JP2001202157A - 複数のスピーカーを備えた携帯可能な情報処理装置 - Google Patents

複数のスピーカーを備えた携帯可能な情報処理装置

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JP2001202157A
JP2001202157A JP2000011297A JP2000011297A JP2001202157A JP 2001202157 A JP2001202157 A JP 2001202157A JP 2000011297 A JP2000011297 A JP 2000011297A JP 2000011297 A JP2000011297 A JP 2000011297A JP 2001202157 A JP2001202157 A JP 2001202157A
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Masanori Ryuzaki
正憲 龍崎
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NEC Yonezawa Ltd
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来十分な音質が提供できなかった携帯可能
な情報処理装置における音質の向上と、音楽を楽しむ場
合の電力の節約とを実現すること。 【解決手段】 CPU51等を内蔵する本体部11と、
本体部11に手前から開閉できるように回動可能に取り
付けられた蓋部12とを有し、本体部11は少なくとも
左右1対のスピーカーを有し、蓋部12は少なくとも左
右1対のスピーカーを有する。さらに、前記スピーカー
に供給する信号を、前記それぞれのスピーカーに対応し
て個別に作成する音信号作成部(音源制御部61とアン
プ部30)と、前記スピーカーと前記音信号作成部とD
VD装置62の電源を投入・切断する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯可能な情報処
理装置に関し、特にDVD装置(deditalvid
eo disc 又はdedital versati
le discの略で光磁気ディスクの一種)や複数の
スピーカーを搭載して高音質な音響を提供する情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術などの進歩により携帯可能な
情報処理装置の1つであるノート型コンピュータは急速
に小型化もしくは薄型化し、より一層携帯しやすくなっ
ている。一方、それとともにユーザーの要望に対応し、
マルチメディア対応等でノート型コンピュータは多機能
化に向かっている。しかしながら、周辺機器などが充実
し多機能化されるなかで、音響についての関心は薄く、
スピーカーは小さく、音量、音質ともに十分とはいえな
い状況にある。
【0003】十分な機能を得るためには、外付けのスピ
ーカーが取り付けられて使用されるが、本来の目的であ
る可搬性が損なわれていた。その中で、たとえば第30
44340号公報では、蓋部に設けられた表示部の左右
両脇に各1個のスピーカーを配置することによって音響
学的に配置を工夫し良い音響効果を得ようとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の第304434
0号公報のように、左右に各1個だけの配置方法ではス
ピーカーからの音量、音質ともにユーザーを十分満足さ
せることができないという課題があった。また、従来の
技術では音楽のみを聴く場合でも情報処理装置全体の電
源を入れる必要があり、電力を浪費するという課題があ
った。
【0005】本発明の目的は、携帯可能な情報処理装置
において音量、音質を向上させるとともに、電力を節約
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の携帯可能
な情報処理装置は、左右にそれぞれ2以上のスピーカー
を有し、前記左右それぞれの2以上のスピーカーは2以
上の音域の音を出す手段を有する。
【0007】本発明の第2の携帯可能な情報処理装置
は、左右にそれぞれ2以上のスピーカーと、前記スピー
カーに供給する信号を前記それぞれのスピーカーに対応
して個別に作成する音信号作成部とを有し、前記音信号
作成部は2以上の音域の音を作成する手段を有する。
【0008】本発明の第3の携帯可能な情報処理装置
は、CPU部を内蔵する本体部と、前記本体部に手前か
ら開閉できるように回動可能に取り付けられた蓋部とを
有し、前記本体部は、少なくとも左右1対のスピーカー
を有し、前記蓋部は、少なくとも左右1対のスピーカー
を有する。
【0009】本発明の第4の携帯可能な情報処理装置
は、CPU部を内蔵する本体部と、前記本体部に手前か
ら開閉できるように回動可能に取り付けられた蓋部とを
有し、前記本体部は少なくとも左右1対のスピーカーを
有し、前記蓋部は少なくとも左右1対のスピーカーを有
し、さらに前記スピーカーに供給する信号を前記それぞ
れのスピーカーに対応して個別に作成する音信号作成部
を有する。
【0010】本発明の第5の携帯可能な情報処理装置
は、前記第4の携帯可能な情報処理装置において、前記
音信号作成部が2以上の音域の音を作成する手段を有す
る。
【0011】本発明の第6の携帯可能な情報処理装置
は、前記第2、4、又は5の携帯可能な情報処理装置に
おいて、音を記録した媒体から音を再生する記憶装置を
有する。
【0012】本発明の第7の携帯可能な情報処理装置
は、前記第6の携帯可能な情報処理装置の前記記憶装置
としてDVD装置を有する。
【0013】本発明の第8の携帯可能な情報処理装置
は、前記第6の携帯可能な情報処理装置の前記記憶装置
としてCD−ROM装置を有する。
【0014】本発明の第9の携帯可能な情報処理装置
は、前記第6、7、又は8の携帯可能な情報処理装置に
おいて、前記スピーカーと前記音信号作成部と前記記憶
装置の電源をまとめて投入・切断する手段を有する。
【0015】本発明の第10の携帯可能な情報処理装置
は、前記第6、7、又は8の携帯可能な情報処理装置に
おいて、前記スピーカーと前記音信号作成部と前記記憶
装置の電源のみを投入した状態で、前記記憶装置に実装
した音を記録した媒体から音を再生して前記スピーカー
に出力する手段を有する。
【0016】本発明の第11の携帯可能な情報処理装置
は、スピーカーと、前記スピーカーに供給する信号を作
成する音信号作成部と、音を記録した媒体から音を再生
して前記音信号作成部に再生した音の信号を送出する記
憶装置とを有し、前記スピーカーと前記音信号作成部と
前記記憶装置の電源のみをまとめて投入・切断する手段
を有する。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態の携帯可能な情報処理装置の見取り図である。図
1は携帯可能な情報処理装置としてノート型パソコンを
示しており、蓋部12を180度開いたところを上から
見た図である。
【0018】本体10は、CPU等の主要部分を有する
本体部11と、表示部13を有する蓋部12からなり、
蓋部12は手前から開閉できるように回動可能であり、
本体部11の上に重なって閉じられる構造になってい
る。従って、利用者は蓋部12を適度な角度に調整可能
であり、表示部13を見ながら操作する場合やスピーカ
ー21〜26の音を聞く場合で、それぞれ利用者に適し
た角度に容易に変えることができる。
【0019】本体部11には右低音域用のスピーカー2
3と左低音域用のスピーカー26が左右に設けられ、蓋
部12には右中音域用のスピーカー22と左中音域用の
スピーカー25と右高音域用のスピーカー21と左高音
域用のスピーカー24が左右に各2個ずつ設けられてい
る。スピーカーの数はこの例に限らず例えば4個でもよ
いし、これ以上でもよい。
【0020】図2は本発明の実施の形態の情報処理装置
のブロック図である。プログラムの実行やデータの演算
を実行するCPU51と、プログラムやデータを記憶す
るメモリ52と、表示部13に表示する画面データを作
成するグラフィック制御部53と、HDD(磁気ハード
ディスク)装置55やDVD装置62と接続してデータ
転送を制御する補助記憶制御部54と、スピーカーに出
力する音源を作成する音源制御部61がバスX1で接続
されている。バスX1にはこの他にも各種の制御部等が
接続されるが省略している。
【0021】補助記憶制御部54には、DVD装置62
の代わりにコンパクトディスク媒体を再生するCD−R
OM装置や、その他の音楽を記録した媒体を再生する補
助記憶装置を接続してもよいが、図2ではDVD装置6
2を搭載した場合を代表して示している。DVD装置6
2以外の装置を接続した場合でも以降で説明する動作は
同様であるので、DVD装置62をCD−ROM装置等
の補助記憶装置に変えた場合の動作の説明等は省略す
る。
【0022】電源部70は2つの電源スイッチを有し、
主電源スイッチ72は全体の電源をオン・オフするため
のスイッチで、音電源スイッチ71は破線で囲まれた区
画60の電源のみをオン・オフするためのスイッチであ
る。主電源スイッチ72がオフの際に、音電源スイッチ
71をオンにすれば区画60の部分のみ電源がオンとな
る。X5は区画60への電力供給線であり、X6は区画
60を除く部分への電力供給線である。X5、X6は図
2ではそれぞれ1本で代表して示しているが、電圧値や
容量等の関係で複数の線で実現される。音切り換え信号
X7は、主電源スイッチ72がオフで音電源スイッチ7
1がオンの場合に音源制御部61に対して音データを信
号線X3に切り換え、それ以外の場合は音データを信号
線X4に切り換えるよう指示する信号である。
【0023】音源制御部61の出力はアンプ部30に接
続され、アンプ部30で各スピーカーへの出力信号を作
成する。図示しないが、音源制御部61はDVD装置6
2やCPU51からデジタル情報を受け取り、これをア
ナログ信号に変換する回路や各スピーカー出力の音量を
調整するボリュームを備えている。本実施の形態では左
右の2チャンネルの音を再生する場合について説明して
いく。
【0024】図3はアンプ部30の詳細なブロック図で
ある。アンプ部30はフィルタ41〜46とアンプ31
〜36を有する。音源制御部61から出力される右チャ
ンネルの信号は高音用フィルタ41、中音用フィルタ4
2、低音用フィルタ43へ接続され、左チャンネルの信
号は高音用フィルタ44、中音用フィルタ45、低音用
フィルタ46へ接続される。フィルタ41〜46の出力
はそれぞれアンプ31〜36へ接続され、アンプ31〜
36で増幅されてスピーカー21〜26へそれぞれ出力
される。このようにアンプ31〜36はそれぞれ独立し
た信号を増幅して、独立した信号をそれぞれスピーカー
21〜26へ送るようになっている。
【0025】図4はフィルタ41〜46の特性を簡単に
説明した図である。図4の各横軸は周波数を、縦軸は信
号の大きさを示している。図4−aは各フィルタ41〜
46への入力信号を示し、この入力信号に対して図4−
bは低音用フィルタ43、46の出力特性を、図4−c
は中音用フィルタ42、45の出力特性を、図4−dは
高音用フィルタ41、44の出力特性の概略をそれぞれ
示したものである。このように入力信号はフィルタ41
〜46により低音域、中音域、高音域に分けられてアン
プ31〜36へ送られ、各アンプ31〜36でそれぞれ
個別に増幅される。スピーカー23、26は低音の再生
に適した構造を、スピーカー22、25は低音の再生に
適した構造を、スピーカー21、24は低音の再生に適
した構造をそれぞれ持ち、高い音質の音を出力できるよ
うになっている。
【0026】次に本発明の実施の形態の動作を説明す
る。まず情報処理装置の本体10の電源がオンの状態、
すなわち主電源スイッチ72がオンの状態で、DVD装
置62に実装された媒体から音を再生する場合について
説明する。利用者はDVD装置62に音の記録された媒
体をセットした後、再生を指示する。再生が指示される
と図示しないが再生を実行する再生実行プログラムによ
って、CPU51は補助記憶制御部54を制御してDV
D装置62に実装した媒体の音データを適当な単位でメ
モリ52へ転送する。転送はCPU51を介してもよい
し補助記憶制御部54から直接でもよい。次にメモリ5
2へ転送された音データは、再生実行プログラムによっ
て、メモリ52から音源制御部61へ転送される。
【0027】音源制御部61は音データを受け取ると、
これから左右2チャンネルのアナログ信号を作成してア
ンプ部30へ送る。アンプ部30は左右2チャンネルの
信号をそれぞれ高音/中音/低音用のフィルタ41〜4
6を通してからそれぞれアンプ31〜36へ送り音信号
を増幅してスピーカー21〜26へ出力する。以上の動
作を利用者が再生の停止を指示するまで繰り返すことに
より、媒体内の音を再生していく。
【0028】次に、DVD装置62以外の音データを再
生する場合の動作を説明する。例えばHDD装置55に
記憶された音データを再生する場合は、再生が指示され
ると再生実行プログラムによって、CPU51は補助記
憶制御部54を制御してHDD装置55に記憶されてい
る音データを適当な単位でメモリ52へ転送する。次に
音データをメモリ52から音源制御部61へ転送し、以
降はDVD装置62の場合と同様にして音を再生してい
く。
【0029】以上のように、左右3対のスピーカーはそ
れぞれスピーカーの特性にあった音を複数のアンプを備
えるアンプ部30で個別に作成しているため、音質のよ
い音を再生でき、3対のスピーカーにある程度分散して
音が出力されるために音質を落とさずにより大きな音を
出せる。また、蓋部12に設けられたスピーカーは蓋部
12の開閉角度を利用者が自由にかつ容易に調整できる
ため、利用者は、よりよい音響を得ることができる。
【0030】次に主電源スイッチ72がオフで音電源ス
イッチ71がオンの場合の、動作について説明する。こ
の場合は音データを提供できるのはDVD装置62のみ
となるので、DVD装置62の再生について説明する。
DVD装置62に媒体を実装して利用者が再生を指示す
るとDVD装置62の音データは信号線X3により音源
制御部61へ直接送られる。ここで再生の指示はDVD
装置62に設けられる再生スイッチの操作で行ってもよ
いし別の方法でもかまわない。
【0031】音源制御部61は、音データをDVD装置
62から受け取り、これから左右2チャンネルの信号を
作成してアンプ部30へ送り、すでに説明したようにア
ンプ部30で各スピーカー個別の音信号が出力される。
音源制御部61が音データを信号線X3に切り換える手
段として、図示しないが切り換え回路を有し、電源部7
0から送られる音切り換え信号X7を用いて切り換えを
行う。
【0032】なお、音データの切り換えは上記の音切り
換え信号X7を用いる他にCPU51等の電力供給の有
無を検出する回路を設けてCPU51の電力供給がオフ
の場合に信号線X3に切り換えてもよく、実現手段はこ
の他でもかまわない。
【0033】以上のように、DVD装置62、音源制御
部61、アンプ部30の電源のみをオンして音を再生す
ることが可能で、この場合CPU51等の回路は電力を
消費しないため電力を節約してDVD装置62で音楽を
楽しむことが可能である。またDVD装置62に代わっ
てCD−ROM装置等の記憶装置でも同様に電力の節約
が可能であることは明らかである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、スピーカーを左右各複
数個つけて複数のアンプで駆動することにより、左右各
1個備える場合に比べて、優れた音質を提供することが
できるという効果がある。
【0035】また、スピーカーを本体部の他に折り畳み
可能で回動可能な蓋部にも設けることにより、利用者が
容易に適正な角度に調整することができ、より立体的な
音響を提供できるという効果がある。
【0036】また、音声に関する部分の電源制御を独立
して実行できるようにしたため、音楽を楽しむだけの場
合、電力を節約できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報処理装置の見取り図
である。
【図2】本発明の実施の形態の情報処理装置のブロック
図である。
【図3】本発明のアンプ部30とその周辺の詳細なブロ
ック図である。
【図4】アンプ部30内のフィルタ41〜46の特性を
示した図である。
【符号の説明】 10 本体 11 本体部 12 蓋部 13 表示部 21 右高音域用のスピーカー 22 右中音域用のスピーカー 23 右低音域用のスピーカー 24 左高音域用のスピーカー 25 左中音域用のスピーカー 26 左低音域用のスピーカー 30 アンプ部 51 CPU 52 メモリ 54 補助記憶制御部 55 HDD装置 61 音源制御部 62 DVD装置 70 電源部 71 音電源スイッチ 72 主電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 5/02 G06F 1/00 312E

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右にそれぞれ2以上のスピーカーを備
    え、前記左右それぞれの2以上のスピーカーは2以上の
    音域の音を出すことを特徴とする携帯可能な情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 左右にそれぞれ2以上のスピーカーと、
    前記スピーカーに供給する信号を前記それぞれのスピー
    カーに対応して個別に作成する音信号作成部を備え、前
    記音信号作成部は2以上の音域の音を作成することを特
    徴とする携帯可能な情報処理装置。
  3. 【請求項3】 CPU部を内蔵する本体部と、前記本体
    部に手前から開閉できるように回動可能に取り付けられ
    た蓋部とを有し、 前記本体部は、少なくとも左右1対のスピーカーを備
    え、 前記蓋部は、少なくとも左右1対のスピーカーを備えた
    ことを特徴とする携帯可能な情報処理装置。
  4. 【請求項4】 CPU部を内蔵する本体部と、前記本体
    部に手前から開閉できるように回動可能に取り付けられ
    た蓋部とを有し、 前記本体部は、少なくとも左右1対のスピーカーを備
    え、 前記蓋部は、少なくとも左右1対のスピーカーを備え、
    前記スピーカーに供給する信号を前記それぞれのスピー
    カーに対応して個別に作成する音信号作成部を備えたこ
    とを特徴とする携帯可能な情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記音信号作成部は、2以上の音域の音
    を作成することを特徴とする請求項4の携帯可能な情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】 音を記録した媒体から音を再生する記憶
    装置を備えた請求項2、4、又は5の携帯可能な情報処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶装置としてDVD装置を備えた
    請求項6の携帯可能な情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶装置としてCD−ROM装置を
    備えた請求項6の携帯可能な情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記スピーカーと前記音信号作成部と前
    記記憶装置の電源をまとめて投入・切断する電源制御手
    段を備えたことを特徴とする請求項6、7、又は8の携
    帯可能な情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記スピーカーと前記音信号作成部と
    前記記憶装置の電源のみを投入した状態で前記記憶装置
    に実装した音を記録した媒体から音を再生して前記スピ
    ーカーに出力することを特徴とする請求項6、7、又は
    8の携帯可能な情報処理装置。
  11. 【請求項11】 スピーカーと、前記スピーカーに供給
    する信号を作成する音信号作成部と、音を記録した媒体
    から音を再生して前記音信号作成部に再生した音の信号
    を送出する記憶装置とを備え、前記スピーカーと前記音
    信号作成部と前記記憶装置の電源のみをまとめて投入・
    切断する手段を備えたことを特徴とする携帯可能な情報
    処理装置。
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