JP2001199723A - BaFI結晶及びその表面処理方法 - Google Patents

BaFI結晶及びその表面処理方法

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JP2001199723A
JP2001199723A JP2000008524A JP2000008524A JP2001199723A JP 2001199723 A JP2001199723 A JP 2001199723A JP 2000008524 A JP2000008524 A JP 2000008524A JP 2000008524 A JP2000008524 A JP 2000008524A JP 2001199723 A JP2001199723 A JP 2001199723A
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crystal
bafi
slurry
rare earth
earth element
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JP2000008524A
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Shigeru Sakai
酒井  茂
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 焼成時に結晶成長しにくい希土類元素含有の
BaFI結晶を提供する。 【解決手段】 Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、
Tm及びYbよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
希土類元素を含有させ、結晶表面をBaFBrで覆う。
およびCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm及び
Ybよりなる群から選ばれる少くとも1種の希土類元素
を含有するBaFI結晶を親水性有機溶媒に分散させて
スラリーとし、該スラリーに臭化水素酸を添加して攪拌
反応させて、BaFI結晶の表面をBaFBrで覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、希土類元素を含有
したBaFI結晶及びその表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】医療分野における画像診断や、X線、電
子線、中性子線等による構造解析分野において、従来の
放射線写真法に代わる方法として、輝尽性蛍光体を含有
するイメージングプレートを用いて放射線記録画像の読
み出しを行う放射線像記録再生方法が広く利用されてい
る。この方法で用いられる輝尽性蛍光体は、その粒径が
数μmであることが求められるが、希土類元素を含有し
たBaFI結晶は、BaI2とNH4Fを用いて、湿式法
で沈殿析出させることで粒径数μm程度のものが得ら
れ、輝度の高い輝尽性蛍光体として注目されている。し
かし、こうして得られたBaFI結晶は、蛍光体として
の特性を出すための焼成工程で結晶成長しやすく、焼成
して仕上がった蛍光体の粒径は、数十〜数百μmにまで
巨大化する。この問題に対し、BaFX結晶(XはC
l、Br及びIよりなる群から選ばれる少なくとも1種
のハロゲン)の結晶成長を防止するため、アルミナ微粉
末、シリカ微粉末などを結晶表面にコーティングする方
法が開示されている(特開平7−233369号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、結晶成
長しやすいBaFI結晶では、前記方法により結晶成長
を完全に抑えようとすると、アルミナ微粉末やシリカ微
粉末などの添加量を多くしなければならず、その結果、
蛍光体として最も重要な特性である輝度に悪影響が及ぶ
という問題があった。そこで、本発明は、焼成工程で結
晶成長の少ないBaFI結晶及びその表面処理方法の提
供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる課題
を解決するためにBaFI結晶表面の改質について種々
検討した結果、本発明を完成するに至った。すなわち、
本発明は、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm
及びYbよりなる群から選ばれる少なくとも1種の希土
類元素を含有し、結晶表面がBaFBrで覆われている
ことを特徴とするBaFI結晶である。また、もう1つ
の本発明は、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、T
m及びYbよりなる群から選ばれる少なくとも1種の希
土類元素を含有するBaFI結晶を親水性有機溶媒に分
散させてスラリーとし、該スラリーに臭化水素酸を添加
して撹拌反応させることを特徴とする上記BaFI結晶
の表面処理方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。前記したように、本発明のBaFI結晶の特徴
は、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm及びY
bよりなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素
を含有し、結晶表面がBaFBrで覆われている点にあ
る。これにより、焼成工程における結晶成長を少なくす
ることができる。本発明のBaFI結晶を得るには、ま
ず、Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm及びY
bよりなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素
を含有するBaI2水溶液とNH4F水溶液を用いて、湿
式法で沈殿析出させることにより希土類元素含有BaF
I結晶を生成させる。そして、このBaFI結晶を親水
性有機溶媒に分散させてスラリーとする。ここで、親水
性有機溶媒を使用する理由は、後で加える臭化水素酸を
該溶媒に溶解させるためである。したがって、親水性で
あれば、特に有機溶媒の種類は問わないが、アルコー
ル、ケトン、特に安全性及び経済性の点からメタノー
ル、エタノールが好ましい。スラリー中のBaFI結晶
濃度は、反応の面からの制約はないが、あまり低すぎる
と生産性が低下すると共に、溶媒のコストが上昇し、逆
にあまり高いと粘度が高くなり撹拌しづらくなるので、
BaFI結晶1kgに対して親水性有機溶媒1〜5L程
度を使用するのがよい。また、BaFI結晶中における
輝尽性発光賦活剤としての希土類元素の含有量は、0.
05〜1.0wt%が好ましく、高すぎても低すぎても
輝尽性発光強度は低下する。
【0006】次に、前記スラリーを撹拌しながら、これ
に所定量の臭化水素酸を添加して撹拌反応させる。この
時、臭化水素酸から遊離した臭素イオンがBaFI結晶
表面で、結晶中のヨウ素と置換してBaFBrが生成す
る反応が起こる。臭化水素酸の添加量は、BaFI結晶
中のヨウ素分に対して、臭化水素酸中の臭素イオンが1
0〜50%当量となるようにすることが好ましい。10
%当量より少ないと、後に実施する焼成工程において、
BaFI結晶の結晶成長抑制効果が十分でなく、50%
当量より多くするとBaFI結晶自体が破壊されてしま
う。また、スラリーに臭化水素酸を添加して撹拌反応さ
せる際の温度については、特に限定はなく、室温から溶
媒の沸点温度までの範囲で任意に選択できる。圧力容器
を使用すれば常圧での溶媒の沸点以上の温度で反応させ
ることも可能である。反応時間は30分間以上であれば
十分である。
【0007】最後に、前記スラリーを濾過などにより固
液分離する。分離した固形物を親水性有機溶媒で、よく
洗浄した後、乾燥する。乾燥物を耐火性の容器に充填
し、還元性雰囲気又は不活性雰囲気下で焼成する。その
際の焼成温度は800〜850℃で1〜5時間程度がよ
い。800℃未満では蛍光体としての輝度不足をもたら
し、850℃を超えると輝度の向上は見られず、結晶成
長だけが進行することになる。このようにして得られた
焼成物は、イメージングプレート用の輝尽性蛍光体とし
て用いられる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施態様について、実施例を
挙げて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定され
るものではない。 (実施例1) (Eu含有BaFIの合成)1.0Lのビーカーに0.
006mol/LのEuを含む3.75mol/LのB
aI2水溶液0.4Lを入れ、撹拌しながら80℃に加
熱した。撹拌を続けながら、この溶液に6.0mol/
LのNH4F水溶液0.1Lを10秒間で投入した。投
入すると同時にゲル状の沈殿物の生成が見られたが、撹
拌中にすぐに白色の沈殿物に変化した。投入直後の混合
液のBa濃度は3.0mol/Lであった。80℃での
加熱を続けながら、自然蒸発による濃縮をBa濃度が
4.0mol/Lになるまで続け、ブッフナー漏斗で結
晶を濾別し、エタノールで洗浄した。さらに、該沈殿物
を100℃で10時間乾燥し、168.5gのEu含有
BaFI結晶を得た。得られた結晶の平均粒径につい
て、エタノールを媒体としてマイクロトラックSPA
(LEEDS&NORTHRUP社製、商品名)で測定
したところ、3.2μmであった。
【0009】(BaFI結晶の表面処理)1.0Lのビ
ーカーに0.5Lのエタノールを入れ、これに実施例1
で合成したEu含有BaFI結晶100gを入れて撹拌
することにより、スラリーとした。そして、該スラリー
に47%臭化水素酸18.2gを加えて2時間撹拌し
た。この時のBaFI結晶中のヨウ素分に対する臭化水
素酸中の臭素イオンは30%当量であった。反応終了
後、スラリーからブッフナー漏斗で結晶を濾別し、エタ
ノールで洗浄した。さらに、該結晶を100℃で10時
間乾燥し、BaFBrで表面処理されたEu含有BaF
I結晶92.7gを得た。この結晶のハロゲン組成をイ
オンクロマト法で分析したところ、BaFI結晶中のヨ
ウ素分の25.5%が臭素で置換されていた。また、こ
の結晶のヨウ素と臭素の深さ方向での分析をXPSを用
いておこなったところ、臭素は表面部に偏在しているこ
とがわかった。
【0010】(表面処理BaFI結晶の焼成)上記表面
処理したEu含有BaFI結晶90gをアルミナ坩堝に
入れ、3%H 2+97%N2ガスを流しながら、管状電気
炉により840℃で2時間焼成した。得られた焼成物の
平均粒径について、エタノールを媒体としてマイクロト
ラックSPA(LEEDS&NORTHRUP社製、商
品名)で測定したところ、5.2μmであった。
【0011】(実施例2) (Eu含有BaFIの合成)実施例1と同じ条件で合成
をおこない、166.9gのEu含有BaFI結晶を得
た。得られた結晶の平均粒径について、エタノールを媒
体としてマイクロトラックSPA(LEEDS&NOR
THRUP社製、商品名)で測定したところ、3.6μ
mであった。
【0012】(BaFI結晶の表面処理)1.0Lのビ
ーカーに0.5Lのエタノールを入れ、これに実施例2
で合成したEu含有BaFI結晶100gを入れて撹拌
することにより、スラリーとした。そして、該スラリー
に47%臭化水素酸9.1gを加えて2時間撹拌した。
この時のBaFI結晶中のヨウ素分に対する臭化水素酸
中の臭素イオンは15%当量であった。反応終了後、ス
ラリーからブッフナー漏斗で結晶を濾別し、エタノール
で洗浄した。さらに、該結晶を100℃で10時間乾燥
し、BaFBrで表面処理されたEu含有BaFI結晶
96.1gを得た。この結晶のハロゲン組成をイオンク
ロマト法で分析したところ、BaFI中のヨウ素分の1
3.3%が臭素で置換されていた。
【0013】(表面処理BaFI結晶の焼成)上記表面
処理したEu含有BaFI結晶90gをアルミナ坩堝に
入れ、3%H 2+97%N2ガスを流しながら、管状電気
炉により840℃で2時間焼成した。得られた焼成物の
平均粒径について、エタノールを媒体としてマイクロト
ラックSPA(LEEDS&NORTHRUP社製、商
品名)で測定したところ、7.3μmであった。
【0014】(比較例1)実施例1で合成したEu含有
BaFI結晶50g(表面処理なし)をアルミナ坩堝に
入れ、3%H2+97%N2ガスを流しながら、管状電気
炉により840℃で2時間焼成した。得られた焼成物を
乳鉢で軽く解砕した後、エタノールを媒体としてマイク
ロトラックSPA(LEEDS&NORTHRUP社
製、商品名)で平均粒径を測定したところ、87μmで
あった。
【0015】(実施例3) (Ce含有BaFIの合成)1.0Lのビーカーに0.
006mol/LのCeを含む3.75mol/LのB
aI2水溶液0.4Lを入れ、撹拌しながら80℃に加
熱した。撹拌を続けながら、この溶液に6.0mol/
LのNH4F水溶液0.1Lを10秒間で投入した。投
入すると同時にゲル状の沈殿物の生成が見られたが、撹
拌中にすぐに白色の沈殿物に変化した。投入直後の混合
液のBa濃度は3.0mol/Lであった。80℃での
加熱を続けながら、自然蒸発による濃縮をBa濃度が
4.0mol/Lになるまで続け、ブッフナー漏斗で結
晶を濾別し、エタノールで洗浄した。さらに、該沈殿物
を100℃で10時間乾燥し、168.5gのCe含有
BaFI結晶を得た。得られた結晶の平均粒径につい
て、エタノールを媒体としてマイクロトラックSPA
(LEEDS&NORTHRUP社製、商品名)で測定
したところ、3.4μmであった。
【0016】(BaFI結晶の表面処理)1.0Lのビ
ーカーに0.5Lのエタノールを入れ、これに実施例3
で合成したCe含有BaFI結晶100gを入れて撹拌
することにより、スラリーとした。そして、該スラリー
に47%臭化水素酸18.2gを加えて2時間撹拌し
た。この時のBaFI結晶中のヨウ素分に対する臭化水
素酸中の臭素イオンは30%当量であった。反応終了
後、スラリーからブッフナー漏斗で結晶を濾別し、エタ
ノールで洗浄した。さらに、該結晶を100℃で10時
間乾燥し、BaFBrで表面処理されたCe含有BaF
I結晶92.7gを得た。この結晶のハロゲン組成をイ
オンクロマト法で分析したところ、BaFI中のヨウ素
分の24.7%が臭素で置換されていた。
【0017】(表面処理BaFI結晶の焼成)上記表面
処理したCe含有BaFI結晶90gをアルミナ坩堝に
入れ、3%H 2+97%N2ガスを流しながら、管状電気
炉により840℃で2時間焼成した。得られた焼成物の
平均粒径について、エタノールを媒体としてマイクロト
ラックSPA(LEEDS&NORTHRUP社製、商
品名)で測定したところ、5.0μmであった。
【0018】(比較例2)実施例3で合成したCe含有
BaFI結晶50g(表面処理なし)をアルミナ坩堝に
入れ、3%H2+97%N2ガスを流しながら、管状電気
炉により840℃で2時間焼成した。得られた焼成物を
乳鉢で軽く解砕した後、エタノールを媒体としてマイク
ロトラックSPA(LEEDS&NORTHRUP社
製、商品名)で平均粒径を測定したところ、59μmで
あった。
【0019】(評価)以上の結果からわかるように、所
定の表面処理を施した実施例のBaFI結晶は、平均粒
径が輝尽性蛍光体として好ましい値であった。
【0020】
【発明の効果】本発明により、焼成時に結晶成長しにく
い希土類元素含有のBaFI結晶を合成することができ
るようになり、工業上の有効性はきわめて高い。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、
    Tm及びYbよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    希土類元素を含有し、結晶表面がBaFBrで覆われて
    いることを特徴とするBaFI結晶。
  2. 【請求項2】 Ce、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、
    Tm及びYbよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
    希土類元素を含有するBaFI結晶を親水性有機溶媒に
    分散させてスラリーとし、該スラリーに臭化水素酸を添
    加して撹拌反応させることを特徴とするBaFI結晶の
    表面処理方法。
  3. 【請求項3】 親水性有機溶媒がアルコールである請求
    項2記載の表面処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007007829A1 (ja) * 2005-07-13 2009-01-29 コニカミノルタエムジー株式会社 ハロゲン化物系輝尽性蛍光体前駆体、ハロゲン化物系輝尽性蛍光体、放射線画像変換パネルおよびこれらの製造方法

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