JP2001198554A5 - おから又は/食品残渣の処理方法とおから又は/及び食品残渣飼料・肥料 - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】おから又は/及び食品残渣と、多孔質粉体と、好気性菌及び嫌気性菌が混在している土壌菌とを加温しながら混合して処理するものであり、多孔質粉体として空孔率20〜40vol%や空孔率70〜90vol%のパーライトを用いて処理したことを特徴とするおから又は/食品残渣の処理方法。
【請求項2】 請求項1の処理方法にて生産したおから又は/及び食品残渣飼料・肥料。
【請求項1】おから又は/及び食品残渣と、多孔質粉体と、好気性菌及び嫌気性菌が混在している土壌菌とを加温しながら混合して処理するものであり、多孔質粉体として空孔率20〜40vol%や空孔率70〜90vol%のパーライトを用いて処理したことを特徴とするおから又は/食品残渣の処理方法。
【請求項2】 請求項1の処理方法にて生産したおから又は/及び食品残渣飼料・肥料。
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物となっているおからや食品残渣を、肥料・飼料に有効利用するためのおから又は/及び食品残渣の処理方法と、該処理方法にて生産したおから又は/及び食品残渣肥料・飼料に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄物となっているおからや食品残渣を、肥料・飼料に有効利用するためのおから又は/及び食品残渣の処理方法と、該処理方法にて生産したおから又は/及び食品残渣肥料・飼料に関する。
本発明は、生物化学的処理におけるこのような問題点を考慮してなされたものであり、反応条件の調整が簡単で、短時間で処理することができる新規なおから又は/及び食品残渣の処理方法と、処理後、そのままで製品として出荷することが可能おから又は/及び食品残渣肥料・飼料を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のおから又は/及び食品残渣の処理方法は、おから又は/及び食品残渣と、多孔質粉体と、好気性菌及び嫌気性菌が混在している土壌菌とを加温しながら混合して処理するものであり、多孔質粉体として空孔率20〜40vol%の多孔質粉体、或は真珠岩、黒曜石、松脂岩等を焼成した空孔率70〜90vol%のパーライトを用い、土壌菌を原料に対し0.1〜20%配合して処理したことを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のおから又は/及び食品残渣の処理方法は、おから又は/及び食品残渣と、多孔質粉体と、好気性菌及び嫌気性菌が混在している土壌菌とを加温しながら混合して処理するものであり、多孔質粉体として空孔率20〜40vol%の多孔質粉体、或は真珠岩、黒曜石、松脂岩等を焼成した空孔率70〜90vol%のパーライトを用い、土壌菌を原料に対し0.1〜20%配合して処理したことを特徴とする。
本発明のおから又は/及び食品残渣肥料・飼料は、請求項1の処理方法にて生産したことを特徴とする。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、おから又は/及び食品残渣を処理する生物化学反応の反応条件の調整が簡単で、短時間で処理することができる。しかもそのまま肥料・飼料として用いることができる。
【発明の効果】
本発明によれば、おから又は/及び食品残渣を処理する生物化学反応の反応条件の調整が簡単で、短時間で処理することができる。しかもそのまま肥料・飼料として用いることができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000011132A JP2001198554A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | おから、食品残渣の処理方法 |
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JP2000011132A JP2001198554A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | おから、食品残渣の処理方法 |
Publications (2)
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JP2001198554A JP2001198554A (ja) | 2001-07-24 |
JP2001198554A5 true JP2001198554A5 (ja) | 2007-03-01 |
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JP2000011132A Pending JP2001198554A (ja) | 2000-01-20 | 2000-01-20 | おから、食品残渣の処理方法 |
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JP4759470B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2011-08-31 | 株式会社スズキファーム | 下水汚泥の処理方法 |
JP2008230919A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Suzuki Farm:Kk | 肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法 |
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2000
- 2000-01-20 JP JP2000011132A patent/JP2001198554A/ja active Pending
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