JP2001198368A - 書類及びポリ袋等を開封するカッター - Google Patents
書類及びポリ袋等を開封するカッターInfo
- Publication number
- JP2001198368A JP2001198368A JP2000054770A JP2000054770A JP2001198368A JP 2001198368 A JP2001198368 A JP 2001198368A JP 2000054770 A JP2000054770 A JP 2000054770A JP 2000054770 A JP2000054770 A JP 2000054770A JP 2001198368 A JP2001198368 A JP 2001198368A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- guide spring
- blade
- space
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は価格、軽量、携帯等を解決するため
成されたものであり、封緘物の大量の開封にも手間を要
せず簡単かつ切り口は綺麗に切断することをしようとす
るものである。 【解決手段】 略矩形状の２枚の平板１１，１２を
重ね合せ、この２枚の平板１１，１２の間に刃６と固定
板５とを挟み込み、この２枚の平板１１，１２の底辺に
平行して下板７を設けて、上記固定板５に依って、平板
１１，１２．の底辺と下板７との間に平行に等間隔の空
間７１を形成させ、この空間内の中央部に切り欠き９を
有する２枚のガイドバネ板３１，３２を横Ｙ字状に合せ
て設け、上記ガイドバネ板３１，３２の切り欠き９に上
記刃６を位置せしめてあることを特徴とする書類及びポ
リ袋等を開封するカッター。
成されたものであり、封緘物の大量の開封にも手間を要
せず簡単かつ切り口は綺麗に切断することをしようとす
るものである。 【解決手段】 略矩形状の２枚の平板１１，１２を
重ね合せ、この２枚の平板１１，１２の間に刃６と固定
板５とを挟み込み、この２枚の平板１１，１２の底辺に
平行して下板７を設けて、上記固定板５に依って、平板
１１，１２．の底辺と下板７との間に平行に等間隔の空
間７１を形成させ、この空間内の中央部に切り欠き９を
有する２枚のガイドバネ板３１，３２を横Ｙ字状に合せ
て設け、上記ガイドバネ板３１，３２の切り欠き９に上
記刃６を位置せしめてあることを特徴とする書類及びポ
リ袋等を開封するカッター。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は書類の切断及び封緘
物やポリ袋等を開封するカッターに関する。
物やポリ袋等を開封するカッターに関する。
【０００２】
【従来の技術】封緘物の大量の開封等には電動式の大
型、中型の開封機が商品化されており、電池に依る小型
開封機も市販されて入る。又少量なればハサミ、ペーパ
ーナイフ等も用いられる。
型、中型の開封機が商品化されており、電池に依る小型
開封機も市販されて入る。又少量なればハサミ、ペーパ
ーナイフ等も用いられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の開封機はかさだ
かであり、電源が必要な事や携帯出来ないうえに封筒だ
けの開封機であった。
かであり、電源が必要な事や携帯出来ないうえに封筒だ
けの開封機であった。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】本発明の書類及びポリ袋等
を開封するカッター（以下本発明のカッターと言う）は
上記課題を解決するためになされたものであり、略矩形
状の２枚の平板１１，１２を重ね合せ、この２枚の平板
１１，１２の間に刃６と固定板５とを挟み込み、この平
板１１，１２の底辺に平行して下板７を設けて、上記固
定板５に依って、平板１１，１２の底辺と下板７との間
に平行に等間隔の空間７１を形成させ、この空間内の中
央部に切り欠き９を有する２枚のガイドバネ板３１，３
２を横Ｙ字状に合せて設け、上記ガイドバネ板３１，３
２の切り欠き９に上記刃６を位置せしめたものである。
を開封するカッター（以下本発明のカッターと言う）は
上記課題を解決するためになされたものであり、略矩形
状の２枚の平板１１，１２を重ね合せ、この２枚の平板
１１，１２の間に刃６と固定板５とを挟み込み、この平
板１１，１２の底辺に平行して下板７を設けて、上記固
定板５に依って、平板１１，１２の底辺と下板７との間
に平行に等間隔の空間７１を形成させ、この空間内の中
央部に切り欠き９を有する２枚のガイドバネ板３１，３
２を横Ｙ字状に合せて設け、上記ガイドバネ板３１，３
２の切り欠き９に上記刃６を位置せしめたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面を参照して説明する。図１に示す様に略矩形状の２
枚の平板１１，１２を重ね合せ、この２枚の平板１１，
１２の間に刃６と固定板５とを挟み込み、この２枚の平
板１１，１２の底辺に平行して下板７を設けて、上記固
定板５に依って、平板１１，１２の底辺と下板７との間
に平行に等間隔の空間７１を形成させ、この空間内の中
央部に図２に示す切り欠き９を有する２枚のガイドバネ
板３１，３２を横Ｙ字状に合せて設け、上記ガイドバネ
板３１，３２の切り欠き９に上記刃６を位置せしめたこ
のガイドバネ板３１，３２の横Ｙ字状の開いた口へ封筒
やポリ袋等の開封しようとする部分を挟みこんで空間７
１を通過させればガイドバネ板３１，３２と刃６の作用
で内容物が開封出来る。
図面を参照して説明する。図１に示す様に略矩形状の２
枚の平板１１，１２を重ね合せ、この２枚の平板１１，
１２の間に刃６と固定板５とを挟み込み、この２枚の平
板１１，１２の底辺に平行して下板７を設けて、上記固
定板５に依って、平板１１，１２の底辺と下板７との間
に平行に等間隔の空間７１を形成させ、この空間内の中
央部に図２に示す切り欠き９を有する２枚のガイドバネ
板３１，３２を横Ｙ字状に合せて設け、上記ガイドバネ
板３１，３２の切り欠き９に上記刃６を位置せしめたこ
のガイドバネ板３１，３２の横Ｙ字状の開いた口へ封筒
やポリ袋等の開封しようとする部分を挟みこんで空間７
１を通過させればガイドバネ板３１，３２と刃６の作用
で内容物が開封出来る。
【０００６】
【発明の効果】本発明は以上説明した様に構成されてい
るので封筒の開封の他に図３に示すように必要に応じ平
板１１，１２の一方へ側板２を支える軸１０を設け、二
つの長穴８を有する側板２を当接し、上記軸１０と長穴
８を利用して上下出来る様にしてもよい。 又側板２
を下げて側板２底面を下板７の底面と一致させれば空間
７１はガイドバネ板３１，３２の幅と同じ幅となる。こ
の側板２に封筒の先端が当る様にしながら封筒を通過さ
せれば封筒の切り幅で一定に切る事が出来る。
るので封筒の開封の他に図３に示すように必要に応じ平
板１１，１２の一方へ側板２を支える軸１０を設け、二
つの長穴８を有する側板２を当接し、上記軸１０と長穴
８を利用して上下出来る様にしてもよい。 又側板２
を下げて側板２底面を下板７の底面と一致させれば空間
７１はガイドバネ板３１，３２の幅と同じ幅となる。こ
の側板２に封筒の先端が当る様にしながら封筒を通過さ
せれば封筒の切り幅で一定に切る事が出来る。
【０００７】また必要に応じ図３に示す様に平板１１，
１２の間に刃の取替口１３を設けて、切れ味が悪くなっ
たら刃６を取替可能としてもよい。以上図３に示す様に
たかい携帯性と安全性を有するものである。
１２の間に刃の取替口１３を設けて、切れ味が悪くなっ
たら刃６を取替可能としてもよい。以上図３に示す様に
たかい携帯性と安全性を有するものである。
【図１】本発明の斜傾図である。
【図２】本発明構成のガイドバネ板の平面図である。
【図３】本発明を使用して用紙の必要箇所を切断する為
とポリ、ホイル等の立体袋を開封する為に側板２を上に
移行した図である。
とポリ、ホイル等の立体袋を開封する為に側板２を上に
移行した図である。
１１，１２ 平板 ２ 側板 ３１，３２ ガイドバネ板 ５ 固定板 ６ 刃 ７ 下板 ８ 長穴 ９ ガイド板の切り欠き １０ 側板を支える軸 １３ 刃の取替口 ７１ 空間
Claims (1)
- 【請求項１】 略矩形状の２枚の平板１１，１２を重ね
合せ、この２枚の平板１１，１２の間に刃６と固定板５
とを挟み込み、この２枚の平板１１，１２の底辺に平行
して下板７を設けて、上記固定板５に依って、平板１
１，１２．の底辺と下板７との間に平行に等間隔の空間
７１を形成させ、この空間内の中央部に切り欠き９を有
する２枚のガイドバネ板３１，３２を横Ｙ字状に合せて
設け、上記ガイドバネ板３１，３２の切り欠き９に上記
刃６を位置せしめてあることを特徴とする書類及びポリ
袋等を開封するカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054770A JP2001198368A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 書類及びポリ袋等を開封するカッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000054770A JP2001198368A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 書類及びポリ袋等を開封するカッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001198368A true JP2001198368A (ja) | 2001-07-24 |
Family
ID=18575980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000054770A Pending JP2001198368A (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | 書類及びポリ袋等を開封するカッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001198368A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011072373A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Raitekkusu:Kk | 平面状及び折り返し重合状紙葉類の切断具 |
| US8006390B2 (en) | 2006-04-21 | 2011-08-30 | 3M Innovative Properties Company | Media cutting and ribbon curling device |
| US8171647B2 (en) | 2005-04-22 | 2012-05-08 | 3M Innovative Properties Company | Cutting device with actuating mechansim |
| US8176640B2 (en) | 2005-04-22 | 2012-05-15 | 3M Innovative Property Company | Media cutting device |
-
2000
- 2000-01-24 JP JP2000054770A patent/JP2001198368A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8171647B2 (en) | 2005-04-22 | 2012-05-08 | 3M Innovative Properties Company | Cutting device with actuating mechansim |
| US8176640B2 (en) | 2005-04-22 | 2012-05-15 | 3M Innovative Property Company | Media cutting device |
| US8006390B2 (en) | 2006-04-21 | 2011-08-30 | 3M Innovative Properties Company | Media cutting and ribbon curling device |
| JP2011072373A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Raitekkusu:Kk | 平面状及び折り返し重合状紙葉類の切断具 |
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