JP2001197385A - デジタルテレビ放送受信機 - Google Patents

デジタルテレビ放送受信機

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JP2001197385A
JP2001197385A JP2000005293A JP2000005293A JP2001197385A JP 2001197385 A JP2001197385 A JP 2001197385A JP 2000005293 A JP2000005293 A JP 2000005293A JP 2000005293 A JP2000005293 A JP 2000005293A JP 2001197385 A JP2001197385 A JP 2001197385A
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JP
Japan
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JP2000005293A
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English (en)
Inventor
Akira Urakoshi
彰 浦越
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、着信したメールを自動的にモニ
タに表示することができ、着信メールの読み忘れを回避
することができるデジタルテレビ放送受信機を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 放送によって送られてくるメールデータ
を受信するメール受信手段、メール受信手段によって受
信されたメールデータを不揮発性メモリに格納する手
段、番組視聴中にメール受信手段がメールデータを受信
した場合には、その受信メールデータをモニタに直ちに
表示させる手段、および番組を視聴していないときにメ
ール受信手段によって受信されて不揮発性メモリに格納
されているメールデータについては、次の番組視聴時に
当該メールデータをモニタに表示させる手段を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタルテレビ
放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルテレビ放送では、従来のアナロ
グテレビ放送と同様に映像や音声を送信する他に、放送
事業者、番組提供者等から、「チャンネル開局のお知ら
せ」のような一般連絡メール、「契約チャンネルの視聴
開始のお知らせ」のような個人宛メールを送信するサー
ビスを提供している。
【0003】これらのメールを受信した受信機では、受
信機に設けられているLEDを点灯させて、メールの着
信をユーザに知らせている。ユーザはLED点灯によっ
てメールが着信したことを認識すると、所定の操作を行
なって着信メールをモニタに表示させることにより、メ
ールを読むことができる。
【0004】このような従来の受信機では、LEDの点
灯によってメール着信をユーザに知らせているため、L
EDが点灯されていることにユーザが気がつかない場合
には、着信メールがユーザに読まれないという事態が生
じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、着信した
メールを自動的にモニタに表示することができ、着信メ
ールの読み忘れを回避することができるデジタルテレビ
放送受信機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による第1のデ
ジタルテレビ放送受信機は、放送によって送られてくる
メールデータを受信するメール受信手段、メール受信手
段によって受信されたメールデータを不揮発性メモリに
格納する手段、番組視聴中にメール受信手段がメールデ
ータを受信した場合には、その受信メールデータをモニ
タに直ちに表示させる手段、および番組を視聴していな
いときにメール受信手段によって受信されて不揮発性メ
モリに格納されているメールデータについては、次の番
組視聴時に当該メールデータをモニタに表示させる手段
を備えていることを特徴とする。
【0007】この発明による第2のデジタルテレビ放送
受信機は、放送によって送られてくるメールデータを受
信するメール受信手段、メール受信手段によって受信さ
れた受信メールデータが新規受信メールデータか否かを
判定する判定手段、新規受信メールデータであると判定
された場合には、当該受信メールデータを不揮発性メモ
リに格納する手段、番組視聴中にメール受信手段がメー
ルデータを受信しかつ判別手段によって当該受信メール
データが新規受信メールデータであると判定された場合
には、当該受信メールデータをモニタに直ちに表示させ
る手段、および番組視聴していないときにメール受信手
段によって受信されかつ判別手段によって当該受信メー
ルデータが新規受信メールデータであると判定されて、
不揮発性メモリに格納されているメールデータについて
は、次の番組視聴時に当該メールデータをモニタに表示
させる手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0009】図1は、デジタルテレビ放送受信機の構成
を示している。
【0010】デジタル放送波は、図示しないアンテナを
介してチューナ部1に送られ、高周波処理および復調が
行われる。チューナ部1からの出力はデマルチプレクサ
部2に送られ、パケットの復号が行われる。
【0011】デマルチプレクサ部2において、パケット
は、音声データ、映像データおよびメールデータに分別
される。デマルチプレクサ部2によって分別された音声
データは、音声処理部3を介して音声出力端子11に送
られる。デマルチプレクサ部2によって分別された映像
データは、映像処理部4に送られる。デマルチプレクサ
部2によって分別されたメールデータは、メモリ部5に
送られる。そのメールデータが既に受信されているメー
ルデータでなく、新規受信メールである場合には、不揮
発性メモリ部6に格納される。
【0012】オンスクリーン生成部7は、メールデータ
の表示データを生成する。マルチプレクサ部8は、映像
処理部4から出力された映像データにオンスクリーン生
成部7から送られてきた表示データをスーパーインポー
ズ処理する。マルチプレクサ部8から出力される映像デ
ータは、NTSC変換部9を介して映像出力端子10に
送られる。
【0013】CPU部12は、各部を制御する。CPU
部12には、図示しないリモコン送信機からのリモコン
信号がリモコン受信部13を介して入力される。
【0014】なお、デジタルテレビ放送受信機のメイン
スイッチがONである場合には、チューナ部1、デマル
チプレクサ部2、メモリ部5、不揮発性メモリ部6およ
びCPU部12およびリモコン受信部13に電源が供給
されるが、その他の部分には、電源は供給されない。デ
ジタルテレビ放送受信機のメインスイッチがONである
場合に、デジタルテレビ放送受信機の電源が入れられる
と、その他の部分にも電源が供給され、番組視聴ができ
るようになる。
【0015】したがって、デジタルテレビ放送受信機の
電源が入れられていない場合でも、メインスイッチがO
Nである場合には、メールデータの受信は行なわれる。
ただし、この場合には、番組視聴はできない。
【0016】図2は、デジタルテレビ放送受信機の電源
が入れられていない場合(ただし、メインスイッチがO
Nされている場合)に、CPU部12によって行なわれ
るメールデータの受信処理を示している。
【0017】常時はメール受信待機状態となっている
(ステップ1)。メールデータを受信すると(ステップ
1でYES)、メモリ部5に受信メールデータが格納さ
れ、不揮発性メモリ部6に格納されている受信済メール
データとの照合が行なわれる(ステップ2)。
【0018】受信したメールデータと同じメールデータ
が、不揮発性メモリ部6に格納されていない場合には、
当該受信メールは新規受信メールと判別され(ステップ
3でYES)、未表示であることを示す識別データとと
もに、当該受信メールデータが不揮発性メモリ部6に格
納される(ステップ4)。そして、ステップ1に戻り、
メール受信待機状態となる。
【0019】上記ステップ2の照合の結果、受信したメ
ールと同じメールが、不揮発性メモリ部6に格納されて
いる場合には、当該受信メールは既に受信済と判別され
(ステップ3でN0)、ステップ1に戻り、メール受信
待機状態となる。
【0020】図3は、デジタルテレビ放送受信機の電源
が入れられている場合のCPU部12によって行なわれ
るメールデータの受信および表示処理手順を示してい
る。
【0021】デジタルテレビ放送受信機の電源が入れら
れて、番組視聴状態になると、不揮発性メモリ部6に格
納されている受信メールデータに関連して格納されてい
る識別データに基づいて、受信済の未表示メールデータ
が不揮発性メモリ部6内に存在しているか否かが検索さ
れる(ステップ11)。
【0022】未表示メールデータが不揮発性メモリ部6
内に存在する場合には(ステップ12でYES)、未表
示メールデータを不揮発性メモリ部6から読み出してオ
ンスクリーン生成部7に送ることにより、モニタの表示
画面の下側に未表示メールが表示される(ステップ1
3)。メールの表示例を図4に示す。なお、リモコン送
信機に設けられたメール表示消去用のキーを操作するこ
とによって、メール表示を消去することができる。
【0023】上記ステップ12で未表示メールが存在し
ないと判定された場合(ステップ12でNO)または上
記ステップ13で未表示メールが表示されると、メール
受信待機状態となる(ステップ14)。
【0024】メールを受信すると、メモリ部5に受信メ
ールデータが格納され、不揮発性メモリ部6に格納され
ている受信済メールとの照合が行なわれる(ステップ1
5)。受信したメールと同じメールが、不揮発性メモリ
部6に格納されていない場合には、当該受信メールは新
規受信メールと判別され(ステップ16でYES)、当
該受信メールデータをオンスクリーン生成部7に送るこ
とにより、モニタの表示画面の下側に当該受信メールデ
ータが表示される(ステップ17)。また、当該受信メ
ールデータは、表示済であることを示す識別データとと
もに、不揮発性メモリ部6に格納される(ステップ1
8)。そして、ステップ14に戻り、メール受信待機状
態となる。
【0025】上記ステップ15の照合の結果、受信した
メールと同じメールが、不揮発性メモリ部6に格納され
ていると判別された場合には、当該受信メールは既に受
信済と判別され(ステップ16でN0)、ステップ14
に戻り、メール受信待機状態となる。
【0026】なお、従来と同様に、所定のユーザ操作に
よって、不揮発性メモリ部6に格納されている受信メー
ルデータのうちから、任意のメールデータを選択して、
表示させることが可能であることはいうまでもない。
【0027】上記実施の形態によれば、メールを受信す
るとメール内容が直ちに画面表示されるので、メールの
読み忘れがなくなる。また、メールを読むタイミングが
遅れるといったこともなくなる。メール受信時に番組を
視聴していない場合には、次回の番組視聴時にそのメー
ル内容が画面表示される。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、着信したメールを自
動的にモニタに表示することができ、着信メールの読み
忘れを回避することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルテレビ放送受信機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】デジタルテレビ放送受信機の電源が入れられて
いない場合(ただし、メインスイッチがONされている
場合)に、CPU部12によって行なわれるメールデー
タの受信処理手順を示すフローチャートである。
【図3】デジタルテレビ放送受信機の電源が入れられて
いる場合に、CPU部12によって行なわれるメールデ
ータの受信および表示処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】メールの表示例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 デマルチプレクサ部 5 メモリ部 6 不揮発性メモリ部 12 CPU部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 7/081 Fターム(参考) 5C025 AA28 BA19 BA28 CA02 CA09 CB10 DA01 DA05 5C063 AB03 AB11 CA23 CA29 CA34 DA03 DA13 EA01 EB30 EB37 EB46 5K030 GA18 HA06 JL01 JT04 LD07 LD13 MB18 9A001 DD10 JJ14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送によって送られてくるメールデータ
    を受信するメール受信手段、 メール受信手段によって受信されたメールデータを不揮
    発性メモリに格納する手段、 番組視聴中にメール受信手段がメールデータを受信した
    場合には、その受信メールデータをモニタに直ちに表示
    させる手段、および番組を視聴していないときにメール
    受信手段によって受信されて不揮発性メモリに格納され
    ているメールデータについては、次の番組視聴時に当該
    メールデータをモニタに表示させる手段、 を備えていることを特徴とするデジタルテレビ放送受信
    機。
  2. 【請求項2】 放送によって送られてくるメールデータ
    を受信するメール受信手段、 メール受信手段によって受信された受信メールデータが
    新規受信メールデータか否かを判定する判定手段、 新規受信メールデータであると判定された場合には、当
    該受信メールデータを不揮発性メモリに格納する手段、 番組視聴中にメール受信手段がメールデータを受信しか
    つ判別手段によって当該受信メールデータが新規受信メ
    ールデータであると判定された場合には、当該受信メー
    ルデータをモニタに直ちに表示させる手段、および番組
    視聴していないときにメール受信手段によって受信され
    かつ判別手段によって当該受信メールデータが新規受信
    メールデータであると判定されて、不揮発性メモリに格
    納されているメールデータについては、次の番組視聴時
    に当該メールデータをモニタに表示させる手段、 を備えていることを特徴とするデジタルテレビ放送受信
    機。
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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302