JP2001197341A - 写真システム - Google Patents

写真システム

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JP2001197341A
JP2001197341A JP2000004694A JP2000004694A JP2001197341A JP 2001197341 A JP2001197341 A JP 2001197341A JP 2000004694 A JP2000004694 A JP 2000004694A JP 2000004694 A JP2000004694 A JP 2000004694A JP 2001197341 A JP2001197341 A JP 2001197341A
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Junichi Ito
順一 伊藤
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子透かしにする情報を破壊や書き換えの恐れ
なくフィルム上へ記録できるようにし、且つ、そうして
記録された情報を画像データへ電子透かしとして付加で
きるようにすること。 【解決手段】カメラ2において、カメラユーザにより設
定されたID情報を露光済フィルム3の画像領域内に光
学的に記録しておき、処理装置では、現像済フィルム8
に露光された光学画像をスキャナユニット5で電子画像
データに変換し、コントロールユニット19の画像処理
回路27により、この変換された電子画像データから上
記ID情報を分離して、それを電子透かしとして上記電
子画像データに埋め込む。そして、この電子透かしとし
てのID情報が埋め込まれた電子画像データを、メディ
ア記録ユニット15により、MOディスク16−1等の
デジタル記憶媒体に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムの露光を
行うカメラと、現像済フィルムに記録された光学画像を
電子画像データに変換し、印画紙またはデジタル記憶媒
体へ出力する処理装置とを有してなる写真システムに関
し、特に、カメラでフィルムへ写し込まれた固有情報
を、電子透かしとして、上記電子画像データへ埋め込む
写真システムに関する。
【0002】
【従来の技術】画像データの改ざん防止や、著作権の保
護のために、ID情報を画像データへ電子透かしとして
埋め込む技術が近年注目されている。
【0003】例えば、特開平11−112782号公報
には、IX240カートリッジフィルムに対する電子透
かし技術の利用が開示されている。この公報に開示の技
術によれば、カメラにおいてフィルムの磁気記録部へI
D情報を記録し、フィルムの処理工程において、現像済
フィルムをスキャナで読み取ることにより画像データを
作成するとともに、上記現像済フィルムから磁気情報再
生装置でID情報を読み出す。そして、上記作成した画
像データへこの読み出したID情報を電子透かしとして
埋め込むようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されているようにID情報を磁気記録する場
合、以下のような点が問題となる。
【0005】即ち、強力な磁界にフィルムがさらされる
と、ID情報が破壊する恐れがある。
【0006】また、磁気情報は書き換えが可能なため、
改ざんの可能性もある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、電子透かしにする情報を破壊や書き換えの恐れなく
フィルム上へ記録できるようにし、且つ、そうして記録
された情報を画像データへ電子透かしとして付加できる
写真システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による写真システムは、フィルムの露光を
行うカメラと、現像済フィルムに記録された光学画像を
電子画像データに変換し、印画紙またはデジタル記憶媒
体へ出力する処理装置とを有してなる写真システムであ
って、上記カメラは、固有情報を設定する設定手段と、
この設定手段により設定された固有情報を記憶する記憶
手段と、露光済フィルムの画像領域内に上記固有情報を
光学的に記録する光学的記録手段とを含み、上記処理装
置は、上記フィルムに露光された光学画像を電子画像デ
ータに変換する変換手段と、この変換手段により変換さ
れた上記電子画像データから上記固有情報を分離する分
離手段と、この分離手段により分離された固有情報を電
子透かしとして上記電子画像データに埋め込む埋め込み
手段と、この埋め込み手段により上記電子透かしとして
の固有情報が埋め込まれた電子画像データを上記デジタ
ル記憶媒体に記憶するデジタル記憶媒体記憶手段とを含
むことを特徴とする。
【0009】即ち、本発明の写真システムによれば、カ
メラにおいて、設定手段により設定された固有情報を、
光学的記録手段により、露光済フィルムの画像領域内に
光学的に記録しておき、処理装置では、変換手段によ
り、上記フィルムに露光された光学画像を電子画像デー
タに変換し、分離手段により、この変換された電子画像
データから上記固有情報を分離する。そして、埋め込み
手段により、この分離された固有情報を電子透かしとし
て上記電子画像データに埋め込んで、この電子透かしと
しての固有情報が埋め込まれた電子画像データを、デジ
タル記憶媒体記憶手段により、デジタル記憶媒体に記憶
する。
【0010】つまり、いったんID情報を電子透かしと
して画像データに埋め込んでしまうと専用のソフトがな
ければ情報を確認することはできなくなる。したがっ
て、画像データのもとになるフィルムには、ID情報を
視覚的に確認できる光学記録で残しておくことが便利で
ある。また、このように光学的に写し込まれたID情報
は簡単には消せないので、安全である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0012】[第1の実施の形態]図1は、本発明の第
1の実施の形態にかかる写真システムの構成を示すブロ
ック図である。
【0013】カメラ2により被写体を撮影すると、13
5フィルム1には被写体が露光される。この露光動作に
連動し、日付情報やプリント条件を指示するプリント情
報が露光フィルム中に光学記録される。撮影が終了する
と、カメラユーザは、露光済フィルム3をカメラ2から
取り出して、DPE店へ持ち込む。
【0014】DPE店においては、この持ち込まれた露
光済フィルム3を、フィルム現像機4によって現像す
る。従来の処理プロセスでは、この現像されたフィルム
を光学的に引き延ばして印画紙に焼きつけ、その印画紙
を現像していた。しかし、本実施の形態では、現像済フ
ィルム8からフィルム処理装置(プリント装置)の一部
であるスキャナユニット(変換手段)5により画像デー
タを作成する。
【0015】スキャナユニット5は、光源6、フィルム
キャリア7、光学系9、CCD10、CCD制御回路1
1、メモリ12、CPU13、通信IF回路14などか
ら構成される。スキャナユニット5は、該フィルム処理
装置全体を制御するコントロールユニット19からの指
令に基づき、現像済フィルム8上の画像をCCD10に
より撮影して、画像データを作成する。この画像データ
は、通信ケーブル40を通して、コントロールユニット
19へ転送される。
【0016】コントロールユニット19は、モニタ2
0、キーボード21、メモリ22、ビデオ信号回路2
3、CPU24、IF回路25、HDD28、画像処理
回路27、通信IF回路26などから構成されるコンピ
ュータである。
【0017】DPE店のオペレータは、キーボード21
から、顧客の要望に従い、フィルムの処理方法を設定で
きるようになっている。また、モニタ20により、処理
ステップの進行状況を確認できる。
【0018】上記スキャナユニット5から転送されてき
た画像データは、該コントロールユニット19におい
て、一旦、メモリ22へ格納される。そして、画像処理
回路(分離手段、埋め込み手段、添付手段、消去手段)
27によって、このメモリ22に格納された画像データ
の加工(ID情報を電子透かしとして画像データへ組み
込む)が実行される。
【0019】この画像データの加工後、顧客がMO、C
D−R、Zip等のデジタル記憶媒体による画像データ
の受け取りを希望した場合には、この加工された画像デ
ータは、コントロールユニット19からフィルム処理装
置の一部であるメディア記録ユニット15へ転送され
る。ここで、メディア記録ユニット15は、MOディス
ク16−1のためのMOドライブ16と、CD−Rディ
スク17−1のためのCD−Rドライブ17と、Zip
ディスク18−1のためのZipドライブ18から構成
されている。上記メディア記録ユニット15へ転送され
た画像データは、選択されたデジタル記憶媒体(MOデ
ィスク16−1、CD−Rディスク17−1、Zipデ
ィスク18−1)に書き込まれる。
【0020】一方、顧客が印画紙による受け取りを望む
場合には、画像データは、コントロールユニット19か
らフィルム処理装置の一部であるフォトプリントユニッ
ト(プリント手段)29へ転送される。このフォトプリ
ントユニット29は、制御部34、露光部30、現像部
39などから構成される。ここで、制御部34は、光源
駆動回路35、CPU36、メモリ37、通信IF回路
38から構成される。また、露光部30は、焼き付け用
の3つの光源(R光源31、G光源32、B光源33)
を備えており、レーザや発光ダイオードが使用される。
【0021】コントロールユニット19から該フォトプ
リントユニット29へ転送された上記加工された画像デ
ータは、制御部34のメモリ37へ格納される。そし
て、このメモリ37へ格納された画像データは、R,
G,Bの画像データに分解されて、露光部30において
印画紙に焼き付けられる。こうして露光部30において
画像データが焼き付けられた印画紙は、現像部39で現
像され、所定のサイズにカットされて出力される。
【0022】また、上記スキャナユニット5から取り込
んだ画像データや、加工された画像データを、インター
ネットを通じて受け取ることを希望するユーザも存在す
る。データサーバ50は、これらのユーザのために画像
データを一時記憶するために利用される。
【0023】図2は、本発明の写真システムに用いられ
るカメラのブロック構成図である。マイクロコンピュー
タ(マイコン)107によりカメラ全体の制御が行われ
る。マイコン107には、公知の構成からなる測光回路
100、測距回路101、シャッタ制御機構102、焦
点調節機構103、カメラの動作モード等の各種情報を
表示するための表示回路104、フィルム駒数,調整デ
ータ,ID情報などを記憶するための記憶回路(記憶手
段)105が接続されている。操作SW106は、カメ
ラに所定の動作を実行するためカメラユーザによって使
用される複数のスイッチである。ID情報設定SW(設
定手段)1061は、フィルムへ写し込むID情報を設
定するため、カメラユーザによって使用される複数のス
イッチである。
【0024】フィルム111上には、フィルム111の
位置を検出するための図示せぬパーフォレーションが設
けられており、このパーフォレーションは、フォトリフ
レクタ(PR)114により検出される。また、フォト
インタラプタ(PI)112は、フィルム111の移動
量を検出するためのものである。スリット付円板113
は、フィルム111の移動に連動して回転し、上記PI
112の出力信号を変化させる。上記PR114及びP
I112の出力信号は、信号処理回路115により、マ
イコン107に入力可能な信号に変換される。
【0025】また、フィルム111の巻上げ、巻戻し等
の制御は、駆動回路116を介してフィルム給送機構1
17に連結したモータ等により行われる。時計回路11
8は、フィルム111へ記録される「年、月、日」の日
付情報を作成する。写し込み領域遮光機構152は、ソ
レノイド151によって駆動される。ソレノイド151
の駆動電力は、ソレノイド駆動回路から供給される。
【0026】図3の(A)は、この写し込み領域遮光機
構152の具体的な構成例を示している。ここでは、ソ
レノイド駆動回路150は図示していない。
【0027】同図において、T字状の形状を持つ遮光板
157は、支点153を中心に回転自在に保持されてい
る。同図のようにソレノイド151が非導通状態におい
ては、この遮光板157は、バネ154によってピン1
56に付勢されている。この時、遮光板157は、アパ
ーチャ158の外に位置している。
【0028】ここで、ソレノイド151へ電流を流す
と、図3の(B)に示すように、遮光板157は支点1
53を中心に時計方向へ回転し、ピン155に当てつ
く。この時、アパーチャ158の日付情報及びID情報
が写し込まれる領域159が遮光されることになる。
【0029】フィルム111への情報記録は、写し込み
LED駆動回路108により駆動される写し込みLED
109によって行われる。この写し込みLED109
は、図3の(C)に示すように、Seg1からSeg9
までの9個のLED(発光ダイオード)セグメントより
構成されている。これら9個のLEDセグメントSeg
1〜Seg9を適宜組み合わせて発光することで、AS
CIIコード表に示される記号(数字、アルファベット
の一部、特殊な記号の一部)をフィルム111上へ写し
込める。
【0030】レンズ110は、上記写し込みLED10
9が形成した記号をフィルム111へ結像するためのも
のである。上記したマイコン107、写し込みLED駆
動回路108、写し込みLED109、及びレンズ11
0は、光学的記録手段を構成する。
【0031】なお、フィルム111上へ情報を写し込む
方法は、このようなLEDを用いる方法以外にも存在す
る。例えば、透過型液晶とタングステンランプなどの光
源により文字を写し込むようにしても良い。
【0032】以下、図4を参照してして、マイコン10
7によるメインルーチンの動作について説明する。操作
SW106の一つであるパワーSW(図示せず)がON
すると、マイコン107へ電力が供給されて、動作がス
タートする。
【0033】即ち、まず、メモリの初期化やI/Oポー
トの初期設定などが実行される(ステップS100)。
その後、フィルムカートリッジがカメラに装填されたか
どうかを検出する(ステップS101)。ここで、フィ
ルムカートリッジの装填が検出された場合には、1コマ
目のフレームが露光できるように、フィルム111を初
期位置に設定する(ステップS102)。そしてその
後、上記ステップS101に戻る。
【0034】これに対して、上記ステップS101にお
いてフィルムカートリッジの装填が検出されなかった場
合、つまり、既にフィルムカートリッジが装填されてい
る場合には、次に、操作SW106の一つであるリワイ
ンドSW(図示せず)の状態を検出する(ステップS1
03)。ここで、リワインドSWがONしたことを検出
すると、露光されたフィルム111をフィルムカートリ
ッジへ巻戻す動作が実行される(ステップS104)。
この巻戻し動作の終了後、カメラユーザは、カメラから
フィルムカートリッジを取り出すことになる。また、こ
の巻戻し動作の終了後、処理は、上記ステップS101
に戻る。
【0035】一方、上記ステップS103において上記
リワインドSWがOFFになっていてると検出された場
合には、更に、ID情報設定SW1061の状態を検出
する(ステップS105)。ここで、このID情報設定
SW1061の何れかのスイッチがONしたことを検出
すると、詳細は後述するようなサブルーチン“ID情報
入力”が実行されて、上記ID情報設定SW1061の
設定されたID情報が記憶回路105に記憶される(ス
テップS106)。そしてその後、上記ステップS10
1に戻る。
【0036】また、上記ステップS105において上記
ID情報設定SW1061の何れのスイッチもOFFで
あると検出した場合には、次に、操作SW106の一つ
である電子透かし許可SW(図示せず)の状態を検出す
る(ステップS107)。ここで、この電子透かし許可
SWがONしたことを検出した場合には、上記記憶回路
105に記憶されているID情報を、フィルム111上
に写し込むデータとして、上記記憶回路105から読み
出し、それをマイコン107中のレジスタ(図示せず)
へ一時的に記憶する(ステップS108)。そしてその
後、上記ステップS101に戻る。
【0037】また、上記ステップS107において上記
電子透かし許可SWがOFFであると検出された場合に
は、更に、操作SW106の一つである日付け写し込み
許可SW(図示せず)の状態を検出する(ステップS1
09)。ここで、日付け写し込み許可SWがONしたこ
とを検出すると、フィルム111上へ写し込むデータと
して、「年、月、日」の日付情報を時計回路118から
読み出して、マイコン中のレジスタ(図示せず)へ一時
的に記憶する(ステップS110)。そしてその後、上
記ステップS101に戻る。
【0038】また、上記ステップS109において上記
日付け写し込み許可SWがOFFであると検出された場
合には、次に、上記パワーSWの状態を検出する(ステ
ップS111)。ここで、パワーSWがOFFであると
検出されたならば、このカメラ動作を終了する。
【0039】これに対して、上記ステップS111にお
いて、まだ上記パワーSWがONであると検出されたな
らば、次に、操作SW106の一つであるレリーズSW
(図示せず)の状態を検出する(ステップS112)。
ここで、このレリーズSWがOFFであると検出された
ならば、上記ステップS101へ戻る。
【0040】一方、このレリーズSWのONが検出され
た場合には、次に、測光回路100で取得された被写体
の輝度情報を入力する(ステップS113)。この輝度
情報に基づいて、シャッタ秒時が設定される。続けて、
測距回路101で取得された被写体までの距離情報を入
力する(ステップS114)。そして、この距離情報に
基づいて、焦点調節機構103を制御して焦点調整の動
作が行われる(ステップS115)。
【0041】次に、フィルム111へ写し込まれるデー
タがマイコン107内のレジスタへ設定されているか判
定する(ステップS1150)。ここで、それが設定さ
れていると判定されたときには、ソレノイド151へ通
電を開始する(ステップS1151)。この動作によっ
て、遮光板157が図3の(B)に示すような位置へ設
定される。
【0042】そしてその後、或は上記ステップS115
0でフィルム111へ写し込まれるデータがマイコン1
07内のレジスタへ設定されていないと判定された場合
には、上記ステップS113で設定したシャッタ秒時に
基づき、シャッタ制御機構102を制御してフィルム1
11が露光される(ステップS116)。
【0043】その後、上記ソレノイド151へ通電中で
あるかどうかを判定する(ステップS1160)。ここ
で、通電中であると判定されたならば、ソレノイド15
1への通電を停止する(ステップS1161)。する
と、遮光板157は、図3の(A)に示す位置へ戻る。
【0044】その後、或は上記ステップS1160でソ
レノイド151へ通電中でないと判定された場合には、
写し込みLED109によってフィルム111へ記録さ
れるデータが作成される(ステップS117)。このデ
ータとは、上記ステップS108でマイコン107内の
レジスタへ設定されたID情報、もしくは、上記ステッ
プS110で設定された日付情報をフィルム111へ写
し込むために、写し込みLED109のセグメントを制
御するためのデータである。
【0045】そしてその後、サブルーチン“巻上げ”が
実行される(ステップS118)。このサブルーチンが
実行されると、フィルム111が1コマ分、巻上げられ
る。また、この動作に連動し、写し込みLED109に
よって、上記ID情報及び日付情報が記録される。そし
て、上記ID情報が上記マイコン107内のレジスタか
ら消去された後(ステップS119)、上記ステップS
101へ戻る。
【0046】次に、図5を参照して、上記ステップS1
06のサブルーチン“ID情報入力”について説明す
る。当サブルーチンの機能は、フィルム111に写し込
まれるID情報を、ID情報設定SW1061の操作に
応じて設定し、記憶回路105へ格納することである。
【0047】即ち、まず、ID情報の初期値として、
“ID”を設定する(ステップS140)。ここで、本
実施の形態においては、フィルムへ写し込むID情報の
記録形態を仮に“ID???…”とするものであり、上
記“?”部位には、数字が設定される。勿論、数字以外
の文字を使用しても良いが、本実施の形態では数字のみ
の設定とする。
【0048】次に、ID情報設定SW1061の一つで
ある“0”SW(図示せず)がONしているか否かを判
定する(ステップS150)。この“0”SWがONし
ているときは、ID情報として“0”を追加し(ステッ
プS1500)、その後、上記ステップS150へ戻
る。
【0049】また、上記ステップS150で“0”SW
がOFFであると判定された場合には、次に、ID情報
設定SW1061の一つである“1”SW(図示せず)
がONしているか否かを判定する(ステップS15
1)。そして、この“1”SWがONしているときは、
ID情報として“1”を追加し(ステップS151
0)、その後、上記ステップS150へ戻る。以下、同
様にして、ID情報設定SW1061の“2”SW〜
“9”SW(何れも図示せず)がONしているか否かを
判定し(ステップS152〜S159)、何れかのSW
がONしていれば、それに対応する数字がID情報とし
て追加される(ステップS1520〜S1590)。
【0050】こうして、ユーザは、“0”SW〜“9”
SWを操作して所望のID情報の設定が終了したら、最
後に、ID情報設定SW1061の一つである確定SW
(図示せず)をONすることになるので、上記“0”S
W〜“9”SWがOFFの場合には。この確定SWの状
態を判定する(ステップS160)。この確定SWがO
FFの場合には、上記ステップS150に戻って、上記
動作を繰り返す。
【0051】そして、上記ステップS160において上
記確定SWがONされたと判定したならば、次に、ユー
ザが正しくID情報を設定したかどうかを判定する(ス
テップS161)。これは、例えば、ユーザにより設定
されたID情報の長さが規定数より短いかどうかにより
判定する。そして、ユーザが正しくID情報を設定して
いないと判定したとき、つまり例えばユーザにより設定
されたID情報の長さが規定数より短いときには、警告
表示を行った後(ステップS162)、再度入力動作を
行わせるため上記ステップS140へ戻る。
【0052】これに対して、ID情報が正しく設定され
たと判定したときには、その設定されたID情報を記憶
回路105へ記憶する(ステップS163)。そして、
メインルーチンへ戻る。
【0053】次に、図6を参照して、上記ステップS1
18のサブルーチン“巻上げ”の詳細を説明する。
【0054】まず、PRカウンタを初期化して、カウン
ト動作を開始させる(ステップS200)。ここで、こ
のPRカウンタとは、パーフォレーションを検出するた
めの上記PR114の出力をカウントするためのもので
ある。このPRカウンタの値に基づいて、1コマ分フィ
ルムが巻上げられたかどうかが判定される。また、同様
に、PIカウンタを初期化して、カウント動作を開始さ
せる(ステップS201)。ここで、このPIカウンタ
とは、フィルム移動量を検出するために、上記PI11
2の出力をカウントするためのものである。そして、こ
のPIカウンタの値に基づいて、写し込みLED109
の発光タイミングが決定される。
【0055】次に、フィルム給送機構117中に配置さ
れたモータへ給電を開始する(ステップS202)。こ
の給電により、フィルム111の巻上げが開始する。そ
の後、上記PIカウンタの値が記録開始位置を示すまで
待機する(ステップS203)。そして、記録開始位置
までフィルム111が移動したならば、写し込みLED
駆動回路108を制御して、記録する情報の1文字分を
フィルム111上に写し込む(ステップS204)。
【0056】次に、全文字の写し込みが終了したかどう
かを判定する(ステップS205)。ここで、まだ写し
込みが終了していないと判定されたときには、上記PI
カウンタの値から1文字分のフィルム111が移動する
まで待機する(ステップS206)。そして、次の1文
字を写し込むために、上記ステップS204へ戻る。
【0057】而して、上記ステップS205で全文字の
写し込みが終了したと判定されたならば、上記PRカウ
ンタの値に基づき1コマ分のフィルム111が移動する
まで待機する(ステップS207)。そして、1コマ
分、フィルム111が巻上げられたならば、上記モータ
へブレーキをかけた後(ステップS208)、メインル
ーチンへ復帰する。
【0058】ここで、図7の(A)乃至(D)を参照し
て、フィルム111に情報がどのように写し込まれるか
説明する。
【0059】フィルム111に移し込むべき情報は、図
7の(A)に示されるように、画面内の所定の領域16
0へ写し込まれる。この領域160は、図3の(A)に
示した遮光板157によってマスクされる画面の領域1
59である。
【0060】図7の(B)は、日付情報とID情報を写
し込んだときの記録形態を示している。このような記録
形態を選ぶためには、電子透かし許可SWと日付け写し
込み許可SWの双方をONすれば良い。同図は、時計回
路118が出力した日付情報が“99年6月30日”で
あることを示し、ID情報が“271828182”で
あることを示している。
【0061】また、図7の(C)は、ユーザが電子透か
し許可SWのみをONしたときの記録形態を示してお
り、図7の(D)は、ユーザが日付け写し込み許可SW
のみをONしたときの記録形態を示している。
【0062】次に、図1と図8を参照して、上記のよう
にして露光されたフィルムがフィルム処理装置において
どのように処理されるかについて説明する。
【0063】カメラユーザがDPE店に持ち込んだフィ
ルムは、まず、現像される。そして、この現像されたフ
ィルム8は、DPE店のオペレータによって、スキャナ
ユニット5へ装填される。その後、オペレータは、コン
トロールユニット19のモニタ20とキーボード21を
使用して、露光済フィルム8の処理を開始する。
【0064】即ち、オペレータがキーボード21から画
像取り込みを指示すると、コントロールユニット19か
らスキャナユニット5に対して画像データの取り込み命
令が出力される(ステップS300)。スキャナユニッ
ト5では、現像済フィルム8の露光画面をCCD10で
撮影して、画像データを作成する。そして、この作成さ
れた画像データは、スキャナユニット5内のメモリ12
へ一旦記憶される。
【0065】こうして、所定数の画像データがメモリ1
2へ蓄積されると、それらの画像データは、コントロー
ルユニット19へ転送される(ステップS301)。こ
れら転送された画像データは、モニタ20上に表示され
る。而して、オペレータは、所望のデータが取り込まれ
ているかどうかを、その表示された画像データを見なが
ら検査する。そして、画像データに異常がなければ、オ
ペレータは、予めカメラユーザによって指示された画像
データの出力形態に応じて、出力方法を設定する(ステ
ップS302)。
【0066】ここで、画像データの出力形態には、次の
3つの形態があり、カメラユーザは、その中の所望の形
態を自由に選択できる。即ち、第1の出力形態は、画像
データを印画紙へプリントアウトすることである。第2
の出力形態は、MOディスク16−1、CD−Rディス
ク17−1、Zipディスク18−1などのデジタル記
憶媒体へ記憶することである。第3の出力形態は、デー
タサーバ50への記録である。この第3の出力形態が選
択された場合、カメラユーザは、インターネットにより
データサーバ50へアクセスし、画像データを得ること
ができる。
【0067】次に、既に登録されている文字情報に基づ
いて、コントロールユニット19の画像処理回路27が
画像データ中に存在する日付情報及びID情報分離する
(ステップS303)。なおここで、上記画像処理回路
27は、日付情報及びID情報を分離するための文字認
識アルゴリズム(認識手段)を高速に実行するために、
DSPなどから構成されている。
【0068】そして、上記ステップS302で設定され
た出力方法が、印画紙へのプリントOUTであるかどう
か、つまり、カメラユーザが上記第1の出力形態を選択
したかどうかを判別する(ステップS304)。この第
1の出力形態が選択されたと判定した場合には、画像デ
ータをフォトプリントユニット29へ転送する(ステッ
プS305)。そして、オペレータがプリントアウトを
指示すると、合成された画像データは、印画紙へ焼き付
けられる(ステップS306)。
【0069】これに対して、上記ステップS304にお
いて上記第1の出力形態が選択されていないと判定した
場合、即ち、カメラユーザが第2もしくは第3の出力形
態を選択したときには、次に、画像データの中にID情
報があるか否かを判定する(ステップS307)。
【0070】ここで、画像データ中にID情報が存在す
ると判定したときには、まず、画像データ上から写し込
まれたID情報を画像処理によって消去する(ステップ
S308)。次に、その消去したID情報を、所定のア
ルゴリズムを用いて、電子透かしとして画像データへ組
み込む(ステップS309)。これらステップS308
及びS309の処理によって、画像データ上には、視覚
では検出できないが所定のプログラムを利用すれば確認
できる形態でID情報が組み込まれたことになる。そし
て、この画像データに組み込まれたID情報をカメラユ
ーザが確認するために必要なソフトウエアが、画像デー
タへ添付される(ステップS310)。この電子透かし
のアルゴリズムには種々のものが提案されているが、本
発明においては特定はしない。
【0071】なお、上記ステップS307において、画
像データの中にID情報が存在しないと判定された場合
には、これらステップS308乃至S310の処理は、
スキップされる。
【0072】そして、元画像データ、情報(日付情報、
ID情報)、電子透かしが組み込まれたデータを、カメ
ラユーザが選択した出力形態に適したデータフォーマッ
トへ変換する(ステップS311)。例えば、近年提案
されているDPOF(Digital Print Order Format)に
準拠したフォーマットへ変換しても良い。
【0073】図9は、記録フォーマットの一例を具体的
に示す図である。同図において、アルバム0Xが新たに
作成されたディレクトリである。「情報ファイル.TX
T」というファイルには、フィルム上の各フレームに写
し込まれていた情報がまとめて収納されている。「元画
像」ディレクトリには、スキャナユニット5が現像済フ
ィルム8から読み出した画像そのものがフレーム毎に格
納されている。また、「加工済み画像」ディレクトリに
は、ID情報が電子透かしとして埋め込まれた画像デー
タがフレーム毎に格納されている。ここで、元画像を格
納しておく理由は、個人で画像処理を行うユーザも存在
するからである。そして、「透かし情報」ディレクトリ
には、画像データに埋め込まれたID情報をユーザが確
認する際に必要なプログラムと、このプログラムのヘル
プ情報とが格納されている。電子透かしを画像データに
埋め込むアルゴリズムはさまざま提案されており、確定
したものは存在しない。また、ID情報の内容によって
もアルゴリズムは変わる。そこで、透かしを埋め込んだ
画像と透かしとして埋め込んだID情報の確認用のソフ
トとを対にして格納しているものである。
【0074】こうして、画像データを所定のフォーマッ
トに変換した後、上記ステップS302で出力方法とし
て、ネットワークによる画像データ取得サービスが選択
されたか否か、つまり、カメラユーザが上記第3の出力
形態を選択したかどうかを判別する(ステップS31
2)。カメラユーザが上記第3の出力形態を選択したと
きには、上記ステップS311で作成されたデータを、
データサーバ50へ格納する(ステップS313)。
【0075】これに対して、上記ステップS312で上
記第3の出力形態を選択していないと判定した場合、つ
まり、カメラユーザが上記第2の記録形態を選択したと
きには、カメラユーザが希望したデジタル記憶媒体(記
録メディア)へ上記ステップS311で作成されたデー
タを記録する(ステップS314)。
【0076】図10は、現像されたフィルム8がどのよ
うに処理されるかについて説明するための図である。同
図に(a)で示すような現像済フィルム8の露光画面に
は、日付情報とID情報が記録されているものとする。
このような現像済フィルム8から同図に(b)で示すよ
うな画像データが作成される。そして、この画像データ
から、文字認識アルゴリズムによって、日付情報とID
情報を分離すると、同図に(d)で示すような、カメラ
がフィルムへ写し込んだ日付情報とID情報が分離され
る。ID情報は、電子透かしとして利用する情報であ
る。そこで、同図に(c)で示すように、このID情報
は視覚的に検出できないように、画像データから消去さ
れる。そして、ID情報は、同図に(e)で示すよう
に、電子透かしとして画像データへ組み込まれる。
【0077】なお、電子透かしを組み込んだ画像は、元
画像よりも画質が劣化することになる。しかし、その劣
化は、視覚的に検出できるレベルの変化はないため、第
三者がID情報が組み込まれているかどうかを判定する
ことはできない。
【0078】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。
【0079】上記第1の実施の形態では、電子透かしと
して使用するID情報を、カメラユーザが希望する数と
した。しかし、電子透かしとして画像データに組み込む
ことができるID情報は単なる数だけではない。カメラ
ユーザによっては、特殊なマークや、自分のサインなど
を透かしとして組み込みを望む。しかし、カメラ側で
は、これらの情報をフィルム上へ写し込むことは難し
い。これらの情報を、例えば画像データとして、フィル
ム処理装置側で保管していれば、そのようなことが可能
となる。
【0080】そこで、本第2の実施の形態においては、
カメラユーザは、予め、電子透かしとして利用する情報
をDPE店へ登録しておく。そして、DPE店側から
は、DPE店がカメラユーザを特定するための認証コー
ドをユーザへ知らせる。カメラユーザは、フィルム11
1へ写し込むID情報として、この認証コードを記録す
れば良い。
【0081】このような認証コードが記録されたフィル
ムに対する処理フローチャートを、図11に示す。ここ
では、図8の処理フローチャートと異なる点のみを説明
する。
【0082】即ち、異なる点は、新たに追加された処理
ステップS3080の存在のみである。このステップS
3080においては、画像データから分離されたID情
報を個人の認証コードとみなし、このコードに対応する
ユーザ情報をデータサーバ50より検索して読み出す。
なお、データサーバ50には、予めユーザが電子透かし
にしたい情報が格納されている。このデータサーバ50
から読み出した情報が、ステップS309において画像
データへ組み込まれる。
【0083】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能である。ここで、本発明の要旨をまとめると、以下の
ようになる。
【0084】(1) フィルムの露光を行うカメラと、
現像済フィルムに記録された光学画像を電子画像データ
に変換し、印画紙またはデジタル記憶媒体へ出力する処
理装置とを有してなる写真システムにおいて、上記カメ
ラは、固有情報を設定する設定手段と、この設定手段に
より設定された固有情報を記憶する記憶手段と、露光済
フィルムの画像領域内に上記固有情報を光学的に記録す
る光学的記録手段とを含み、上記処理装置は、上記フィ
ルムに露光された光学画像を電子画像データに変換する
変換手段と、この変換手段により変換された上記電子画
像データから上記固有情報を分離する分離手段と、この
分離手段により分離された固有情報を電子透かしとして
上記電子画像データに埋め込む埋め込み手段と、この埋
め込み手段により上記電子透かしとしての固有情報が埋
め込まれた電子画像データを上記デジタル記憶媒体に記
憶するデジタル記憶媒体記憶手段と、を含むことを特徴
とする写真システム。
【0085】(2) 上記電子画像データに埋め込まれ
た固有情報を分離し、この分離した固有情報を視覚によ
り認識するためのアプリケーションを、該電子画像デー
タに添付する添付手段を更に具備することを特徴とする
(1)に記載の写真システム。
【0086】(3) 上記埋め込み手段が電子透かしと
しての固有情報を電子画像データに埋め込む前に、該固
有情報を電子画像データから消去する消去手段を更に具
備することを特徴とする(1)に記載の写真システム。
【0087】(4) 上記電子画像データに埋め込まれ
る固有情報は、数字、記号、ユーザを特定する署名のう
ち少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする(1)
乃至(3)の何れかに記載の写真システム。
【0088】(5) 上記電子画像データに埋め込まれ
る固有情報は、視覚により認識できない情報であること
を特徴とする(1)乃至(4)の何れかに記載の写真シ
ステム。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
電子透かしにする情報を破壊や書き換えの恐れなくフィ
ルム上へ記録できるようにし、且つ、そうして記録され
た情報を画像データへ電子透かしとして付加できる写真
システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる写真システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の写真システムに用いられるカメラのブ
ロック構成図である。
【図3】(A)及び(B)はそれぞれ写し込み領域遮光
機構におけるソレノイド通電前後の状態を示す図であ
り、(C)は写し込みLEDのセグメント構成を示す図
である。
【図4】カメラのマイコンによるメインルーチンの動作
フローチャートである。
【図5】図4中のサブルーチン“ID情報入力”のフロ
ーチャートである。
【図6】図4中のサブルーチン“巻上げ”のフローチャ
ートである。
【図7】(A)は情報が移し込まれるフィルムの領域を
示す図であり、(B)乃至(D)はそれぞれ情報の記録
形態を示す図である。
【図8】フィルム処理装置における現像済フィルム処理
のフローチャートである。
【図9】記録フォーマットの一例を具体的に示す図であ
る。
【図10】現像されたフィルムがどのように処理される
かについて説明するための図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態にかかる写真シス
テムのフィルム処理装置における現像済フィルム処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
1,111 フィルム 2 カメラ 3 感光済フィルム 4 フィルム現像機 5 スキャナユニット 8 現像済フィルム 12,22,37 メモリ 13,24,36 CPU 14,26,38 通信IF回路 15 メディア記録ユニット 16−1 MOディスク 17−1 CD−Rディスク 18−1 Zipディスク 19 コントロールユニット 20 モニタ 21 キーボード 27 画像処理回路 29 フォトプリントユニット 30 露光部 34 制御部 35 光源駆動回路 39 現像部 40 通信ケーブル 50 データサーバ 106 操作SW 1061 ID情報設定SW 107 マイクロコンピュータ(マイコン) 108 写し込みLED駆動回路 109 写し込みLED 151 ソレノイド 152 写し込み領域遮光機構 157 遮光板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの露光を行うカメラと、現像済
    フィルムに記録された光学画像を電子画像データに変換
    し、印画紙またはデジタル記憶媒体へ出力する処理装置
    とを有してなる写真システムにおいて、 上記カメラは、 固有情報を設定する設定手段と、 この設定手段により設定された固有情報を記憶する記憶
    手段と、 露光済フィルムの画像領域内に上記固有情報を光学的に
    記録する光学的記録手段とを含み、 上記処理装置は、 上記フィルムに露光された光学画像を電子画像データに
    変換する変換手段と、 この変換手段により変換された上記電子画像データから
    上記固有情報を分離する分離手段と、 この分離手段により分離された固有情報を電子透かしと
    して上記電子画像データに埋め込む埋め込み手段と、 この埋め込み手段により上記電子透かしとしての固有情
    報が埋め込まれた電子画像データを上記デジタル記憶媒
    体に記憶するデジタル記憶媒体記憶手段とを含むことを
    特徴とする写真システム。
  2. 【請求項2】 上記処理装置はさらに、 上記電子画像データのユーザに関する情報を記憶するデ
    ータサーバと、 このデータサーバから上記固有情報に基づいて上記ユー
    ザに関する情報を読み出す読み出し手段とを具備するこ
    と特徴とする請求項1に記載の写真システム。
  3. 【請求項3】 上記デジタル記憶媒体はCD−R、M
    O、Zip、データサーバのうち少なくとも何れか一つ
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の写真システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100401736C (zh) * 2004-06-05 2008-07-09 三星电子株式会社 识别图像的拍摄者的设备
US8565527B2 (en) 2005-01-27 2013-10-22 Thomson Licensing Film marking detection system

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CN100401736C (zh) * 2004-06-05 2008-07-09 三星电子株式会社 识别图像的拍摄者的设备
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