JP2001196835A - 到来方向推定方法及び無線受信装置 - Google Patents
到来方向推定方法及び無線受信装置Info
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の移動局が隣接して存在する状況で
の到来方向推定精度を改善でき、しかも回路規模を低減
できる到来方向推定方法及び無線受信装置を提供する。 【解決手段】 アレイアンテナの各アンテナ素子々を介
して入力された逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信
号が強く来る方向即ち多数の信号が到来する方向を探索
し、その方向で強く受信できるビームを生成して多数の
信号を一括して処理する。これにより、多数の移動局が
隣接して存在する状況での到来方向推定精度を改善でき
る。また、各チャネル毎に処理手段を設ける必要がない
ことから、回路規模の低減が図れ、またこれによってコ
ストダウンも図れる。
の到来方向推定精度を改善でき、しかも回路規模を低減
できる到来方向推定方法及び無線受信装置を提供する。 【解決手段】 アレイアンテナの各アンテナ素子々を介
して入力された逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信
号が強く来る方向即ち多数の信号が到来する方向を探索
し、その方向で強く受信できるビームを生成して多数の
信号を一括して処理する。これにより、多数の移動局が
隣接して存在する状況での到来方向推定精度を改善でき
る。また、各チャネル毎に処理手段を設ける必要がない
ことから、回路規模の低減が図れ、またこれによってコ
ストダウンも図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】アレイアンテナを用いた到来
方向推定方法及び無線受信装置に関する。
方向推定方法及び無線受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、アレイアンテナを用いた従来の
無線受信装置の構成を示すブロック図である。この図に
示すように、従来の無線受信装置は、チャンネル数に応
じた数の受信ユニット10−1、10−2、…、10−
Nを有しており、各受信ユニット10には、アレイアン
テナ11のアンテナ素子数と同数の逆拡散部12と、各
逆拡散部12の出力に基づいて信号の到来方向を推定す
る到来方向推定部13と、到来方向推定部13で推定さ
れた到来方向にピークが向くビームを形成し、それに対
して各逆拡散部12の出力を通過させるビームフォーマ
14と、ビームフォーマ14の出力よりチャネル信号を
取り出すチャネル受信部15とが設けられている。な
お、アレイアンテナは、複数のアンテナ素子を直線状
に、搬送波周波数の半波長の間隔で配置した構成を有す
るものである。
無線受信装置の構成を示すブロック図である。この図に
示すように、従来の無線受信装置は、チャンネル数に応
じた数の受信ユニット10−1、10−2、…、10−
Nを有しており、各受信ユニット10には、アレイアン
テナ11のアンテナ素子数と同数の逆拡散部12と、各
逆拡散部12の出力に基づいて信号の到来方向を推定す
る到来方向推定部13と、到来方向推定部13で推定さ
れた到来方向にピークが向くビームを形成し、それに対
して各逆拡散部12の出力を通過させるビームフォーマ
14と、ビームフォーマ14の出力よりチャネル信号を
取り出すチャネル受信部15とが設けられている。な
お、アレイアンテナは、複数のアンテナ素子を直線状
に、搬送波周波数の半波長の間隔で配置した構成を有す
るものである。
【0003】ここで、到来方向推定方法の一例として、
ビームサーチ手法について説明する。以下では、アンテ
ナの入力信号ベクトルを次のようにする。
ビームサーチ手法について説明する。以下では、アンテ
ナの入力信号ベクトルを次のようにする。
【0004】 X(t)=[x0(t),x1(t),…,xn(t)]T これにつき、以下に示すΘ方向にピークを持つベクトル
(スティアリングベクトルと呼ばれる) a(θ)=[1,exp(-jπsinθ),…,exp(-jnπsinθ)]T を用いて受信することで、X(t)に含まれるθ方向の
電力を観測することができる。つまり、 H(θ)=a(θ)T・X(t):−90°≦θ≦90
° として前方180°の区間に亘るX(t)の空間プロフ
ァイルを得ることが可能である。
(スティアリングベクトルと呼ばれる) a(θ)=[1,exp(-jπsinθ),…,exp(-jnπsinθ)]T を用いて受信することで、X(t)に含まれるθ方向の
電力を観測することができる。つまり、 H(θ)=a(θ)T・X(t):−90°≦θ≦90
° として前方180°の区間に亘るX(t)の空間プロフ
ァイルを得ることが可能である。
【0005】アレイアンテナにおけるビームフォーミン
グは、アレイアンテナの各アンテナ素子からの受信信号
に対して複素振幅を乗積し、その結果を用いて任意の指
向性を与えることで得られる。例えば、図7に示すよう
に、4本のアンテナ素子からなるアレイアンテナを有し
た基地局装置101からθ方向の移動局102と通信を
行う場合に、受信信号に対して基地局装置101のアン
テナ順に上記した式を用いて複素振幅のベクトルを乗積
する。
グは、アレイアンテナの各アンテナ素子からの受信信号
に対して複素振幅を乗積し、その結果を用いて任意の指
向性を与えることで得られる。例えば、図7に示すよう
に、4本のアンテナ素子からなるアレイアンテナを有し
た基地局装置101からθ方向の移動局102と通信を
行う場合に、受信信号に対して基地局装置101のアン
テナ順に上記した式を用いて複素振幅のベクトルを乗積
する。
【0006】a(θ)=[1,exp(-jπsinθ),exp(-j2π
sinθ),exp(-j3πsinθ)]T 受信信号に対して上記のようなベクトル乗算を行うこと
により、基地局装置101から送信される信号はθ方向
に最大の電力を持ち、θから離れるに従って弱くなるよ
うな電力分布(ビーム)を形成できる。4本のリニアア
レアンテナでは、θ±22.5°を超えると半分以下の
信号電力に落とすことができる。
sinθ),exp(-j3πsinθ)]T 受信信号に対して上記のようなベクトル乗算を行うこと
により、基地局装置101から送信される信号はθ方向
に最大の電力を持ち、θから離れるに従って弱くなるよ
うな電力分布(ビーム)を形成できる。4本のリニアア
レアンテナでは、θ±22.5°を超えると半分以下の
信号電力に落とすことができる。
【0007】このθ方向へのビームフォーミングによっ
て、あるユーザとの通信において、所望信号に対する信
号電力を高くすることができ、他のユーザの方向からの
受信信号には影響されにくく、また不要波となる他のユ
ーザの方向への送信信号の電力も低減することができ
る。例えば、θ方向の移動局102との通信にはθ方向
へのビーム104を用い、φ方向の移動局103との通
信にはφ方向へのビーム105を用いる、という処理を
同時に行うことが可能である。
て、あるユーザとの通信において、所望信号に対する信
号電力を高くすることができ、他のユーザの方向からの
受信信号には影響されにくく、また不要波となる他のユ
ーザの方向への送信信号の電力も低減することができ
る。例えば、θ方向の移動局102との通信にはθ方向
へのビーム104を用い、φ方向の移動局103との通
信にはφ方向へのビーム105を用いる、という処理を
同時に行うことが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線受信装置においては、各チャンネルに対して個別に
信号の到来方向を推定しているので、多数の移動局が隣
接して存在する状況では他局から受ける干渉によって、
到来方向の推定に十分な精度が得られないという問題が
ある。
無線受信装置においては、各チャンネルに対して個別に
信号の到来方向を推定しているので、多数の移動局が隣
接して存在する状況では他局から受ける干渉によって、
到来方向の推定に十分な精度が得られないという問題が
ある。
【0009】また、各チャネル毎に受信ユニット10−
1、10−2、…、10−Nを設けることから、回路規
模が大きくなると共にコスト高になるという問題もあ
る。
1、10−2、…、10−Nを設けることから、回路規
模が大きくなると共にコスト高になるという問題もあ
る。
【0010】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、多数の移動局が隣接して存在する状況での到来方
向推定精度を改善でき、しかも回路規模を低減できる到
来方向推定方法及び無線受信装置を提供することを目的
とする。
あり、多数の移動局が隣接して存在する状況での到来方
向推定精度を改善でき、しかも回路規模を低減できる到
来方向推定方法及び無線受信装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の到来方向推定方
法は、アレイアンテナの各アンテナ素子を介して入力さ
れた逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来
る方向を探索し、その結果を空間情報として作成する空
間情報作成工程と、前記空間情報作成工程にて作成され
た空間情報に基づいて信号の到来方向を推定する到来方
向推定工程と、を具備する。
法は、アレイアンテナの各アンテナ素子を介して入力さ
れた逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来
る方向を探索し、その結果を空間情報として作成する空
間情報作成工程と、前記空間情報作成工程にて作成され
た空間情報に基づいて信号の到来方向を推定する到来方
向推定工程と、を具備する。
【0012】この方法によれば、空間的に信号が強く来
る方向、即ち多数の信号が到来する方向を見つけるの
で、推定した信号の到来方向にピークが向くビームを生
成することで、複数のチャネルの信号を同一のビームで
受信することが可能となる。したがって、多数の移動局
が隣接して存在する状況での到来方向推定精度を改善で
きる。また、各チャネル毎に処理手段を設ける必要がな
いので、回路規模の低減が図れ、またこれによってコス
トダウンも図れる。
る方向、即ち多数の信号が到来する方向を見つけるの
で、推定した信号の到来方向にピークが向くビームを生
成することで、複数のチャネルの信号を同一のビームで
受信することが可能となる。したがって、多数の移動局
が隣接して存在する状況での到来方向推定精度を改善で
きる。また、各チャネル毎に処理手段を設ける必要がな
いので、回路規模の低減が図れ、またこれによってコス
トダウンも図れる。
【0013】本発明の無線受信装置は、アレイアンテナ
の各アンテナ素子を介して入力された逆拡散前の受信信
号を用いて空間的に信号が強く来る方向を探索し、その
結果を空間情報として作成する空間情報作成手段と、前
記空間情報作成手段にて作成された空間情報に基づいて
信号の到来方向を推定する到来方向推定手段と、前記到
来方向推定手段にて推定された信号の到来方向にピーク
が向くビームを生成するビームフォーム生成手段と、を
具備する構成を採る。
の各アンテナ素子を介して入力された逆拡散前の受信信
号を用いて空間的に信号が強く来る方向を探索し、その
結果を空間情報として作成する空間情報作成手段と、前
記空間情報作成手段にて作成された空間情報に基づいて
信号の到来方向を推定する到来方向推定手段と、前記到
来方向推定手段にて推定された信号の到来方向にピーク
が向くビームを生成するビームフォーム生成手段と、を
具備する構成を採る。
【0014】この構成によれば、空間的に信号が強く来
る方向、即ち多数の信号が到来する方向を見つけ、更に
推定した信号の到来方向にピークが向くビームを生成す
るので、複数のチャネルの信号を同一のビームで受信す
ることが可能となり、多数の移動局が隣接して存在する
状況での到来方向推定精度を改善できる。また、各チャ
ネル毎に処理手段を設ける必要がないので、回路規模の
低減が図れ、またこれによってコストダウンも図れる。
る方向、即ち多数の信号が到来する方向を見つけ、更に
推定した信号の到来方向にピークが向くビームを生成す
るので、複数のチャネルの信号を同一のビームで受信す
ることが可能となり、多数の移動局が隣接して存在する
状況での到来方向推定精度を改善できる。また、各チャ
ネル毎に処理手段を設ける必要がないので、回路規模の
低減が図れ、またこれによってコストダウンも図れる。
【0015】また、本発明の無線受信装置は、ビームフ
ォーム生成手段にて生成されたビームで複数のチャネル
の信号を同時に逆拡散・復調する受信手段を具備する構
成を採る。
ォーム生成手段にて生成されたビームで複数のチャネル
の信号を同時に逆拡散・復調する受信手段を具備する構
成を採る。
【0016】また、本発明の無線受信装置は、マルチユ
ーザ型干渉キャンセラを具備する構成を採る。
ーザ型干渉キャンセラを具備する構成を採る。
【0017】CDMAにおける多チャネル混在時の干渉
除去技術として、マルチユーザ型干渉キャンセラ(MU
D:Multi User Detection)があるが、本発明をこのマ
ルチユーザ型干渉キャンセラの前段の処理として用いる
ことも可能である。マルチユーザ型干渉キャンセラとア
レイアンテナを組み合わせる際には、ビームパターン毎
に他チャネルの伝搬路推定を行う必要があるため、ビー
ムパターンの共有化で回路規模の大幅な削減が可能とな
る。
除去技術として、マルチユーザ型干渉キャンセラ(MU
D:Multi User Detection)があるが、本発明をこのマ
ルチユーザ型干渉キャンセラの前段の処理として用いる
ことも可能である。マルチユーザ型干渉キャンセラとア
レイアンテナを組み合わせる際には、ビームパターン毎
に他チャネルの伝搬路推定を行う必要があるため、ビー
ムパターンの共有化で回路規模の大幅な削減が可能とな
る。
【0018】本発明の基地局装置は、上記無線受信装置
を具備する構成を採る。
を具備する構成を採る。
【0019】本発明の通信端末装置は、上記基地局装置
と無線通信を行う。
と無線通信を行う。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、アレイアンテナ
の各アンテナ素子からの逆拡散前の入力信号を用いて、
到来する信号の空間情報を把握(空間プロファイルを作
成)し、その空間情報を基に隣接した到来方向のチャン
ネルの信号を一括して処理するビームを形成することに
ある。
の各アンテナ素子からの逆拡散前の入力信号を用いて、
到来する信号の空間情報を把握(空間プロファイルを作
成)し、その空間情報を基に隣接した到来方向のチャン
ネルの信号を一括して処理するビームを形成することに
ある。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る無線受信装置の構成を示すブロック図である。
なお、この図において前述した図6と共通する部分には
同一の符号を付けている。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形
態に係る無線受信装置の構成を示すブロック図である。
なお、この図において前述した図6と共通する部分には
同一の符号を付けている。
【0022】この図に示すように、本実施の形態に係る
無線受信装置は、アレイアンテナ11と、空間プロファ
イル作成部20と、到来方向推定部21と、ビーム数分
の受信ユニット22−1、…、22−4とを備えて構成
されている。受信ユニット22−1、…、22−4の夫
々には、ビームフォーマ23と、1つのビームに対して
割り当てた数分の逆拡散部12と、逆拡散部12と同数
のチャネル受信部15とが設けられている。ここで、本
実施の形態の無線受信装置では、扱うことができるチャ
ネル数の最大値を20として、受信ユニット22−1、
…、22−4の夫々に対して5チャネルずつ割り当て
て、ビーム数を4としている。なお、これらの値に限定
されず、無線受信装置の能力に応じて任意に決定すれば
よい。
無線受信装置は、アレイアンテナ11と、空間プロファ
イル作成部20と、到来方向推定部21と、ビーム数分
の受信ユニット22−1、…、22−4とを備えて構成
されている。受信ユニット22−1、…、22−4の夫
々には、ビームフォーマ23と、1つのビームに対して
割り当てた数分の逆拡散部12と、逆拡散部12と同数
のチャネル受信部15とが設けられている。ここで、本
実施の形態の無線受信装置では、扱うことができるチャ
ネル数の最大値を20として、受信ユニット22−1、
…、22−4の夫々に対して5チャネルずつ割り当て
て、ビーム数を4としている。なお、これらの値に限定
されず、無線受信装置の能力に応じて任意に決定すれば
よい。
【0023】空間プロファイル作成部20は、アレイア
ンテナ11の各アンテナ素子を介して入力された逆拡散
前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来る方向を探
索し、その結果を空間情報として作成するものである。
例えば、図2に示すように、16台の移動局が分布して
いるとすると、そのときの受信信号全体(逆拡散前)の
空間スペクトラムは、図3に示すようになる。
ンテナ11の各アンテナ素子を介して入力された逆拡散
前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来る方向を探
索し、その結果を空間情報として作成するものである。
例えば、図2に示すように、16台の移動局が分布して
いるとすると、そのときの受信信号全体(逆拡散前)の
空間スペクトラムは、図3に示すようになる。
【0024】すなわち、チャネルch1,ch3,ch
10,ch19の移動局の集まりであるグループG1、
チャネルch2,ch5,ch12,ch17,ch1
9の移動局の集まりであるグループG2、チャネルch
0,ch4,ch7の移動局の集まりであるグループG
3、チャネルch2,ch15,ch16,ch20の
移動局の集まりであるグループG4に対応する4つのピ
ークをとる空間スペクトラムが得られる。
10,ch19の移動局の集まりであるグループG1、
チャネルch2,ch5,ch12,ch17,ch1
9の移動局の集まりであるグループG2、チャネルch
0,ch4,ch7の移動局の集まりであるグループG
3、チャネルch2,ch15,ch16,ch20の
移動局の集まりであるグループG4に対応する4つのピ
ークをとる空間スペクトラムが得られる。
【0025】なお、逆拡散する前の信号で空間プロファ
イルを作成することで、拡散・逆拡散の手順を踏んだと
きに得られるプロセスゲインの効果が得られないことか
ら、ノイズの影響を軽減できないが、時間的に平均化す
ることでノイズを除去することが可能である。
イルを作成することで、拡散・逆拡散の手順を踏んだと
きに得られるプロセスゲインの効果が得られないことか
ら、ノイズの影響を軽減できないが、時間的に平均化す
ることでノイズを除去することが可能である。
【0026】到来方向推定部21は、空間プロファイル
作成部20で作成された空間情報に基づいて信号の到来
方向を推定し、その結果を受信ユニット22−1、…、
22−4に振り分ける。ビームフォーマ23は、到来方
向推定部21にて推定された信号の到来方向にピークが
向くビームを生成する。この場合、上位4のピークを与
える角度の1つに注目し、他の3つの角度にヌルを形成
するように制御する(この制御方法は、例えば特開平9
−261008号公報にも記載されている)。
作成部20で作成された空間情報に基づいて信号の到来
方向を推定し、その結果を受信ユニット22−1、…、
22−4に振り分ける。ビームフォーマ23は、到来方
向推定部21にて推定された信号の到来方向にピークが
向くビームを生成する。この場合、上位4のピークを与
える角度の1つに注目し、他の3つの角度にヌルを形成
するように制御する(この制御方法は、例えば特開平9
−261008号公報にも記載されている)。
【0027】そして、例えば、図2に示すグループG1
に対するビームが受信ユニット22−1にて生成され、
グループG2に対するビームが受信ユニット22−2に
て生成され、グループG3に対するビームが受信ユニッ
ト22−3にて生成され、グループG4に対するビーム
が受信ユニット22−4にて生成されたとすると、図示
せぬ制御手段が、受信ユニット22−1の4つの逆拡散
部12に対してch1、ch3、ch19、ch10の
各ユーザに対する拡散符号を与え、また受信ユニット2
2−2の5つの逆拡散部12に対してch2、ch9、
ch12、ch15、ch17の各ユーザに対する拡散
符号を与え、また受信ユニット22−3の3つの逆拡散
部12に対してch0、ch4、ch7の各ユーザに対
する拡散符号を与え、また受信ユニット22−4の4つ
の逆拡散部12に対してch6、ch15、ch16、
ch20の各ユーザに対する拡散符号を与える。
に対するビームが受信ユニット22−1にて生成され、
グループG2に対するビームが受信ユニット22−2に
て生成され、グループG3に対するビームが受信ユニッ
ト22−3にて生成され、グループG4に対するビーム
が受信ユニット22−4にて生成されたとすると、図示
せぬ制御手段が、受信ユニット22−1の4つの逆拡散
部12に対してch1、ch3、ch19、ch10の
各ユーザに対する拡散符号を与え、また受信ユニット2
2−2の5つの逆拡散部12に対してch2、ch9、
ch12、ch15、ch17の各ユーザに対する拡散
符号を与え、また受信ユニット22−3の3つの逆拡散
部12に対してch0、ch4、ch7の各ユーザに対
する拡散符号を与え、また受信ユニット22−4の4つ
の逆拡散部12に対してch6、ch15、ch16、
ch20の各ユーザに対する拡散符号を与える。
【0028】そして、拡散符号が与えられた逆拡散部1
2からは逆拡散信号が出力されて、チャネル受信部15
にて復調されてチャネル信号に対する受信データが出力
される。図4はch2の信号の逆拡散後の空間スペクト
ラムを示す図であり、図5はグループG2に対応するビ
ームパターンを示す図である。なお、上記拡散部12及
びチャネル受信部15は受信手段を構成する。
2からは逆拡散信号が出力されて、チャネル受信部15
にて復調されてチャネル信号に対する受信データが出力
される。図4はch2の信号の逆拡散後の空間スペクト
ラムを示す図であり、図5はグループG2に対応するビ
ームパターンを示す図である。なお、上記拡散部12及
びチャネル受信部15は受信手段を構成する。
【0029】このように本実施の形態によれば、アレイ
アンテナ11の各アンテナ素子を介して入力された逆拡
散前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来る方向即
ち多数の信号が到来する方向を探索し、その方向で強く
受信できるビームを生成して多数の信号を一括して処理
するので、多数の移動局が隣接して存在する状況での到
来方向推定精度を改善できる。また、各チャネル毎に処
理手段を設ける必要がないので、回路規模の低減が図
れ、またこれによってコストダウンも図れる。また、受
信ユニット22−1、…、22−4に対して、少なくと
も空間プロファイル作成部20と到来方向推定部21を
共有化できるので、この点からもコストダウンが図れ
る。
アンテナ11の各アンテナ素子を介して入力された逆拡
散前の受信信号を用いて空間的に信号が強く来る方向即
ち多数の信号が到来する方向を探索し、その方向で強く
受信できるビームを生成して多数の信号を一括して処理
するので、多数の移動局が隣接して存在する状況での到
来方向推定精度を改善できる。また、各チャネル毎に処
理手段を設ける必要がないので、回路規模の低減が図
れ、またこれによってコストダウンも図れる。また、受
信ユニット22−1、…、22−4に対して、少なくと
も空間プロファイル作成部20と到来方向推定部21を
共有化できるので、この点からもコストダウンが図れ
る。
【0030】なお、本実施の形態をマルチユーザ型干渉
キャンセラの前段の処理として用いることも可能であ
る。マルチユーザ型干渉キャンセラとアレイアンテナを
組み合わせる際には、ビームパターン毎に他チャネルの
伝搬路推定を行う必要があるため、ビームパターンの共
有化で回路規模の大幅な削減が可能となる。
キャンセラの前段の処理として用いることも可能であ
る。マルチユーザ型干渉キャンセラとアレイアンテナを
組み合わせる際には、ビームパターン毎に他チャネルの
伝搬路推定を行う必要があるため、ビームパターンの共
有化で回路規模の大幅な削減が可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、多数の移動局が隣
接して存在する状況でも高い精度で信号の到来方向を推
定することができる。また、各チャネル毎に処理手段を
設ける必要がないことから、回路規模の低減が図れ、ま
たこれによってコストダウンも図れる。
接して存在する状況でも高い精度で信号の到来方向を推
定することができる。また、各チャネル毎に処理手段を
設ける必要がないことから、回路規模の低減が図れ、ま
たこれによってコストダウンも図れる。
【図1】本発明の実施の形態に係る無線受信装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】実施の形態に係る無線受信装置の動作を説明す
るための図
るための図
【図3】実施の形態に係る無線受信装置における逆拡散
前の受信信号全体の空間スペクトラムを示す図
前の受信信号全体の空間スペクトラムを示す図
【図4】実施の形態に係る無線受信装置における逆拡散
後のch2の空間スペクトラムを示す図
後のch2の空間スペクトラムを示す図
【図5】実施の形態に係る無線受信装置におけるビーム
パターンを示す図
パターンを示す図
【図6】従来の無線受信装置の構成を示すブロック図
【図7】ビームフォーミングを説明するための図
11 アレイアンテナ 12 逆拡散部 15 チャネル受信部 20 空間プロファイル作成部 21 到来方向推定部 22−1、22−2、…、22−4 受信ユニット 23 ビームフォーマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 25/00 H01Q 25/00 H03H 17/02 601 H03H 17/02 601Z 17/06 633 17/06 633Z
Claims (6)
- 【請求項1】 アレイアンテナの各アンテナ素子を介し
て入力された逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信号
が強く来る方向を探索し、その結果を空間情報として作
成する空間情報作成工程と、前記空間情報作成工程にて
作成された空間情報に基づいて信号の到来方向を推定す
る到来方向推定工程と、を具備することを特徴とする到
来方向推定方法。 - 【請求項2】 アレイアンテナの各アンテナ素子を介し
て入力された逆拡散前の受信信号を用いて空間的に信号
が強く来る方向を探索しその結果を空間情報として作成
する空間情報作成手段と、前記空間情報作成手段にて作
成された空間情報に基づいて信号の到来方向を推定する
到来方向推定手段と、前記到来方向推定手段にて推定さ
れた信号の到来方向にピークが向くビームを生成するビ
ームフォーム生成手段と、を具備することを特徴とする
無線受信装置。 - 【請求項3】 ビームフォーム生成手段にて生成された
ビームで複数のチャネルの信号を同時に逆拡散・復調す
る受信手段を具備することを特徴とする請求項2記載の
無線受信装置。 - 【請求項4】 マルチユーザ型干渉キャンセラを具備す
ることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の無線受
信装置。 - 【請求項5】 請求項2から請求項4のいずれかに記載
の無線受信装置を具備することを特徴とする基地局装
置。 - 【請求項6】 請求項5記載の基地局装置と無線通信を
行うことを特徴とする通信端末装置。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
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US09/936,556 US6552684B2 (en) | 2000-01-17 | 2001-01-17 | Direction of arrival estimation method and radio reception apparatus |
EP01901375A EP1161003A4 (en) | 2000-01-17 | 2001-01-17 | METHOD FOR DETERMINING THE ARRIVAL DIRECTION AND RADIO RECEIVER APPARATUS |
CNB018000347A CN1156092C (zh) | 2000-01-17 | 2001-01-17 | 到来方向估计方法和无线接收装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000008292A JP2001196835A (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 到来方向推定方法及び無線受信装置 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2001196835A (ja) |
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AU (1) | AU2704101A (ja) |
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DE19511751C2 (de) * | 1995-03-30 | 1998-07-09 | Siemens Ag | Verfahren zur Rekonstruktion von durch Mehrwegeausbreitung gestörten Signalen |
JP3009624B2 (ja) | 1996-01-17 | 2000-02-14 | 株式会社エイ・ティ・アール光電波通信研究所 | ディジタルビーム形成装置のためのfir型ディジタルフィルタのフィルタ係数演算装置、ディジタルビーム形成装置のためのfir型ディジタルフィルタ及びディジタルビーム形成装置 |
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JP3344478B2 (ja) | 1999-07-16 | 2002-11-11 | 日本電気株式会社 | Cdmaセルラシステムにおけるパスサーチ回路 |
-
2000
- 2000-01-17 JP JP2000008292A patent/JP2001196835A/ja active Pending
-
2001
- 2001-01-17 WO PCT/JP2001/000249 patent/WO2001054312A1/ja not_active Application Discontinuation
- 2001-01-17 US US09/936,556 patent/US6552684B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-17 AU AU27041/01A patent/AU2704101A/en not_active Abandoned
- 2001-01-17 EP EP01901375A patent/EP1161003A4/en not_active Withdrawn
- 2001-01-17 CN CNB018000347A patent/CN1156092C/zh not_active Expired - Fee Related
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