JP2001195162A - システム制御用処理装置及びシステム制御方法 - Google Patents

システム制御用処理装置及びシステム制御方法

Info

Publication number
JP2001195162A
JP2001195162A JP2000000663A JP2000000663A JP2001195162A JP 2001195162 A JP2001195162 A JP 2001195162A JP 2000000663 A JP2000000663 A JP 2000000663A JP 2000000663 A JP2000000663 A JP 2000000663A JP 2001195162 A JP2001195162 A JP 2001195162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
unit
operation mode
processing
system control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000000663A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ishi
修 石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000000663A priority Critical patent/JP2001195162A/ja
Publication of JP2001195162A publication Critical patent/JP2001195162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Memory System (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御対象であるシステムの仕様が変わっ
た場合でも、ソフトウェアを変更することなしに同一ハ
ードウェア構成で、そのシステムの制御を行うことがで
き、この際、無駄な電力を消費しないようにすること。 【解決手段】 システム動作仕様認識部110で制御対
象の仕様を認識し、処理装置動作モード判定部122
で、その認識された制御対象の仕様に応じた動作モード
を、動作モード記憶テーブル部121を参照して判定
し、パワーダウン制御部123で、その判定された動作
モードで制御対象を制御する場合に、その制御に必要/
不要に応じて、各機能(増設CPU機能部102と、第
1及び第2メモリ部106,107と、第1及び第2周
辺機能部108,109の何れか)を、動作作動/停止
状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部バスによっ
て、CPU、メモリ及び周辺装置を接続して構成したシ
ステム制御用処理装置及びシステム制御方法に関し、特
に移動体通信システムにおける基地局装置等に用いて好
適なシステム制御用処理装置及びシステム制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステム制御用処理装置
及びシステム制御方法としては、特開平8−32894
7号公報に記載されているものがある。
【0003】図7は、従来のシステム制御用処理装置の
構成を示すブロック図である。
【0004】この図7に示すシステム制御用処理装置7
00は、例えば移動体通信システムにおける基地局装置
の通信制御を行うために用いられており、CPU部70
1と、増設CPU機能部702と、デコード部703
と、バスステート制御部704と、内部バス調停部70
5と、第1及び第2メモリ部706,707と、第1及
び第2周辺機能部708,709と、処理装置動作モー
ド認識部710と、CPU動作クロック生成部711
と、内部バスクロック生成部712と、各部701〜7
10を接続する内部バス713とを備えて構成されてい
る。
【0005】また、システム動作仕様認識部710は、
システムサイズ認識部714と、実装位置認識部715
と、増設CPU実装認識部716とを備えて構成されて
いる。
【0006】CPU部701は、システム制御用処理装
置700全体の制御を司るものである。
【0007】増設CPU機能部702は、CPU部70
1の制御の補助や、CPU部701の制御以外の制御を
行うために、CPU又はCPU機能に相当する機能を増
設したものである。
【0008】第1及び第2メモリ部706,707は、
CPU部701及び増設CPU機能部702が所定の制
御動作を行うために必要なプログラム、演算領域及びデ
ータ等を記憶するものである。
【0009】第1及び第2周辺機能部708,709
は、CPU部701の動作に必要な上記第1及び第2メ
モリ部706,707以外のI/Oポートやシリアルコ
ントローラーなどの装置である。
【0010】CPU動作クロック生成部711は、CP
U部701及び増設CPU機能部702の動作クロック
信号を生成するものである。
【0011】内部バスクロック生成部712は、内部バ
ス713で接続された増設CPU機能部702、バスス
テート制御部704、内部バス調停部705、第1及び
第2メモリ部706,707、第1及び第2周辺機能部
708,709の動作クロックである内部バスクロック
信号を生成するものである。
【0012】内部バス調停部705は、内部バス713
で接続され、内部バス制御信号及び内部バスクロック信
号に応じて作動する各部701〜710間のアクセス動
作を調停するものである。但し、内部バス制御信号と
は、CPU部701が内部バス713で接続された各部
704〜710を制御するための信号である。
【0013】デコード部703は、CPU部701から
第1及び第2メモリ部706,707と第1及び第2周
辺機能部708,709へアクセスするためのアクセス
空間を決定するデータをデコードするものである。
【0014】バスステート制御部704は、デコード部
703でデコードされたデータを、第1及び第2メモリ
部706,707と第1及び第2周辺機能部708,7
09にアクセスするタイミングサイクルを決定するもの
である。
【0015】システムサイズ認識部714は、システム
制御用処理装置700が搭載される例えば基地局装置の
通信チャネル等の機能の全体サイズ(例えば720c
h)を認識すると共に、その全体サイズのうち実際に動
作する機能の割合のサイズを認識するものである。
【0016】実装位置認識部715は、システム制御用
処理装置700が例えば基地局装置に実装される位置
(実装位置)を認識するものである。
【0017】増設CPU実装認識部716は、増設CP
U機能部702が実装されているか否かを認識するもの
である。
【0018】つまり、処理装置動作モード認識部710
は、上記各部714〜716の機能を備えることによっ
て、システム制御用処理装置700が搭載される基地局
装置等の制御対象であるシステムの仕様を認識するもの
である。
【0019】このような構成において、CPU動作クロ
ック生成部711及び内部バスクロック生成部712か
ら生成される固定クロック周波数で、各部701〜71
0が作動している。
【0020】この様な状態にあって、CPU部701
が、固定アドレス空間上の第1及び第2メモリ部70
6,707と第1及び第2周辺機能部708,709に
アクセスするためのデータをデコード部703へ出力す
ることによって、そのデータがデコードされる。
【0021】このデコードされたデータは、バスステー
ト制御部704において予めアクセス対象毎に定められ
たバスサイクルタイミングに応じて、第1及び第2メモ
リ部706,707と第1及び第2周辺機能部708,
709へアクセスされる。
【0022】つまり、CPU部701は、予めアクセス
対象ごとにバスステート制御部704で決定されたバス
サイクルタイミングに応じて、デコード部703で決定
される固定アドレス空間上の第1及び第2メモリ部70
6,707と第1及び第2周辺機能部708,709に
アクセスすることができる。
【0023】また、CPU動作クロック生成部711及
び内部バスクロック生成部712をハード的に変更する
ことによって、それら生成部711,712から生成さ
れるクロック周波数を変更し、また、予めソフトウェア
にてバスステート制御部704の値を変更することで、
システム制御用処理装置700の処理能力を変更するこ
とができる。
【0024】また、システムサイズ毎に、メモリ容量や
周辺機能に違いがある場合は、電源立上後、処理装置動
作モード認識部710でシステムの仕様を確認し、この
確認された仕様に対応する動作モードで動作可能なよう
にソフトウェアを変更することによって、そのシステム
の処理能力に対応することができる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、動作クロック周波数や、メモリ容量、
周辺機能が固定されているため、制御対象のシステムサ
イズ及び仕様が変わると、これに応じて、クロック発生
部をハード的に変更したり、メモリ部や周辺機能部を追
加実装したりするハードウェアの変更及び追加が必要と
なるので、その分、経費が掛かるという問題がある。
【0026】また、制御対象のシステムの仕様が変わっ
た場合に、これに同一ハードウェアで対応させる場合
は、一旦装置起動時に、システム動作仕様認識部710
でシステムの仕様を確認し、この仕様に応じた動作モー
ドで動作可能なようにソフトウェアを人が変更又は作成
しなければならず、このためシステムの仕様によっては
膨大な作業工数が掛かるという問題がある。
【0027】また、システム制御用処理装置が、制御対
象のシステムサイズ及び仕様以上の機能を備える場合、
無駄な電力を消費するという問題がある。
【0028】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、制御対象であるシステムの仕様が変わった場合で
も、ソフトウェアを変更することなしに同一ハードウェ
ア構成で、そのシステムの制御を行うことができ、この
際、無駄な電力を消費しないようにすることができるシ
ステム制御用処理装置及びシステム制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム制御用
処理装置は、制御対象のシステムを制御する処理手段
と、この処理手段の制御時に用いられるプログラムを記
憶する記憶手段と、前記処理手段の制御時に予め定めら
れた動作を行う周辺機能手段と、前記システムの仕様を
認識する認識手段と、種々のシステムの仕様が、この仕
様に応じた動作モードに対応付けられて記憶された記憶
テーブル手段と、前記認識された仕様に対応する動作モ
ードを前記記憶テーブル手段を参照して判定する判定手
段と、前記記憶手段及び前記周辺機能手段から、前記判
定された動作モードでの制御に不要なものを停止状態と
するパワーダウン制御手段と、を具備する構成を採る。
【0030】この構成によれば、同一ハードウェアに
て、動作モードに応じて消費電力を調整することができ
るので、従来のように、システム制御用処理装置が、制
御対象の仕様以上の機能を備える場合に、無駄な電力を
消費するということがなくなる。
【0031】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、処理手段の制御の補助又は他の制御を行
う増設処理手段を具備し、パワーダウン制御手段が、前
記増設処理手段を、判定手段で判定された動作モードで
の制御に不要な場合は停止状態とする構成を採る。
【0032】この構成によれば、同一ハードウェアに
て、動作モードに応じて増設処理手段の消費電力を調整
することができるので、従来のように、システム制御用
処理装置が、制御対象の仕様以上の機能を備える場合
に、無駄な電力を消費するということがなくなる。
【0033】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、パワーダウン制御手段は、記憶手段、周
辺機能手段及び増設処理手段を、判定手段で判定された
動作モードでの制御時に必要な場合に動作可能状態とす
る構成を採る。
【0034】この構成によれば、パワーダウン制御手段
が、判定された動作モードで制御対象を動作させるのに
必要な機能を動作可能状態にするので、制御対象の仕様
が変わっても、記憶手段や周辺機能手段を追加実装しな
くてもよいので、その分、従来のようなハードウェアの
変更及び追加に伴う経費を掛けなくてもよくなる。
【0035】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、処理手段が記憶手段及び周辺機能手段へ
アクセスするためのアクセス空間を決定するアドレスデ
ータをデコードするデコード手段と、判定手段で判定さ
れた動作モードでの制御に必要又は不要な前記記憶手段
及び前記周辺機能手段へアクセスするためのアドレスデ
ータのデコード処理を、前記必要時に許可、前記不要時
に禁止する制御を前記デコード手段に対して行うデコー
ド空間設定制御手段と、を具備する構成を採る。
【0036】この構成によれば、判定された動作モード
で制御対象を動作させるのに必要な機能を動作可能/不
可能状態にすることができ、これによって制御対象の仕
様が変わっても、記憶手段や周辺機能手段を追加実装し
なくてもよいので、その分、従来のようなハードウェア
の変更及び追加に伴う経費を掛けなくてもよくなる。
【0037】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、デコード手段でデコードされたデータ
を、記憶手段及び周辺機能手段にアクセスするタイミン
グサイクルを決定するバスステート制御手段と、前記記
憶手段及び前記周辺機能手段の中から、判定手段で判定
された動作モードに応じた速度で動作を行うものへアク
セスするタイミングサイクルを前記バスステート制御手
段に設定するバスステート設定制御手段と、を具備する
構成を採る。
【0038】この構成によれば、記憶手段及び周辺機能
手段の中から、低速デバイス、高速デバイス何れかにア
クセスすることが可能である。つまり、処理能力があま
り要求されない場合に、わざわざ高速デバイスを用いず
とも、同一ハードウエアにて低速デバイスの採用が可能
となり、消費電力を低減することができる。
【0039】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、処理手段又は増設処理手段の動作クロッ
ク信号を生成するCPU動作クロック生成手段と、前記
動作クロック信号を、判定手段で判定された動作モード
に応じた周波数とする動作クロック周波数制御手段と、
を具備する構成を採る。
【0040】この構成によれば、自動的に、システム要
求毎の動作クロックの変更が可能で、クロックアップで
の処理能力の拡張や、クロックダウンでの低消費電力化
を図ることができる。
【0041】本発明のシステム制御用処理装置は、上記
構成において、装置の構成要素が接続される内部バスの
クロック信号を生成する内部バスクロック生成手段を具
備し、動作クロック周波数制御手段は、前記クロック信
号を、判定手段で判定された動作モードに応じた周波数
とする構成を採る。
【0042】この構成によれば、自動的に、システム要
求毎の内部バスクロックの変更が可能で、クロックアッ
プでの処理能力の拡張や、クロックダウンでの低消費電
力化を図ることができる。
【0043】本発明の基地局装置は、上記いずれかと同
構成のシステム制御用処理装置を具備する構成を採る。
【0044】この構成によれば、基地局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0045】本発明の移動体通信システムは、上記構成
の基地局装置を具備する構成を採る。
【0046】この構成によれば、移動体通信システムに
おいて、上記基地局装置と同様の作用効果を得ることが
できる。
【0047】本発明のシステム制御方法は、制御対象の
システムの仕様を認識し、この認識された仕様に対応す
る動作モードを、種々のシステムの仕様が、この仕様に
応じた動作モードに対応付けられて記憶された記憶テー
ブルを参照して判定し、制御対象のシステムを制御する
処理手段に接続された装置内構成手段及び、前記処理手
段の制御の補助又は他の制御を行う増設処理手段の中か
ら、前記判定された動作モードでの制御に必要なものを
動作可能状態、不要なものを停止状態とするようにし
た。
【0048】この方法によれば、同一ハードウェアに
て、動作モードに応じて消費電力を調整することができ
るので、従来のように、システム制御用処理装置が、制
御対象の仕様以上の機能を備える場合に、無駄な電力を
消費するということがなくなる。また、動作モードで制
御対象を動作させるのに必要な機能を動作可能状態にす
るので、制御対象の仕様が変わっても、記憶手段や周辺
機能手段を追加実装しなくてもよいので、その分、従来
のようなハードウェアの変更及び追加に伴う経費を掛け
なくてもよくなる。
【0049】本発明のシステム制御方法は、上記方法に
おいて、処理手段が、この処理手段に接続された装置内
構成手段へアクセスするためのアクセス空間を決定する
アドレスデータのデコード処理を、判定された動作モー
ドでの制御に必要な場合に許可、不要な場合に禁止する
ようにした。
【0050】この方法によれば、判定された動作モード
で制御対象を動作させるのに必要な機能を動作可能/不
可能状態にすることができ、これによって制御対象の仕
様が変わっても、装置内構成手段を追加実装しなくても
よいので、その分、従来のようなハードウェアの変更及
び追加に伴う経費を掛けなくてもよくなる。
【0051】本発明のシステム制御方法は、上記方法に
おいて、デコード処理されたデータを、装置内構成手段
にアクセスするタイミングサイクルを、判定された動作
モードに応じて設定するようにした。
【0052】この方法によれば、装置内構成手段の中か
ら、低速デバイス、高速デバイス何れかにアクセスする
ことが可能である。つまり、処理能力があまり要求され
ない場合に、わざわざ高速デバイスを用いずとも、同一
ハードウエアにて低速デバイスの採用が可能となり、消
費電力を低減することができる。
【0053】本発明のシステム制御方法は、上記方法に
おいて、装置内で用いられるクロック信号を、判定され
た動作モードに応じた周波数とするようにした。
【0054】この構成によれば、自動的に、システム要
求毎にクロック周波数を変更することが可能であり、こ
れによってクロックアップでの処理能力の拡張や、クロ
ックダウンでの低消費電力化を図ることができる。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0056】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係るシステム制御用処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0057】この図1に示す実施の形態1のシステム制
御用処理装置100は、例えば移動体通信システムにお
ける基地局装置の通信制御を行うために用いられてお
り、CPU部101と、増設CPU機能部102と、デ
コード部103と、バスステート制御部104と、内部
バス調停部105と、第1及び第2メモリ部106,1
07と、第1及び第2周辺機能部108,109と、シ
ステム動作仕様認識部110と、CPU動作クロック生
成部111と、内部バスクロック生成部112と、各部
101〜110を接続する内部バス113とを備え、ま
た、システム動作仕様認識部110が、システムサイズ
認識部114と、実装位置認識部115と、増設CPU
実装認識部116とを備え、この他に、本発明の特徴要
素である動作モード記憶テーブル部121と、処理装置
動作モード判定部122と、パワーダウン制御部123
と、デコード空間設定制御部124と、バスステート設
定制御部125と、動作クロック周波数制御部126と
を備えて構成されている。
【0058】CPU部101は、システム制御用処理装
置100全体の制御を司るものである。
【0059】増設CPU機能部102は、CPU部10
1の制御の補助や、CPU部101の制御以外の制御を
行うために、CPU又はCPU機能に相当する機能を増
設したものである。
【0060】第1及び第2メモリ部106,107は、
CPU部101及び増設CPU機能部102が所定の制
御動作を行うために必要なプログラム、演算領域及びデ
ータ等を記憶するものである。
【0061】第1及び第2周辺機能部108,109
は、CPU部101の動作に必要な上記第1及び第2メ
モリ部106,107以外のI/Oポートやシリアルコ
ントローラーなどの装置である。
【0062】CPU動作クロック生成部111は、CP
U部101及び増設CPU機能部102の動作クロック
信号を生成するものである。
【0063】内部バスクロック生成部112は、内部バ
ス113で接続された増設CPU機能部102、バスス
テート制御部104、内部バス調停部105、第1及び
第2メモリ部106,107、第1及び第2周辺機能部
108,109の動作クロックである内部バスクロック
信号を生成するものである。
【0064】内部バス調停部105は、内部バス113
で接続され、内部バス制御信号及び内部バスクロック信
号に応じて作動する各部101〜110間のアクセス動
作を調停するものである。但し、内部バス制御信号と
は、CPU部101が内部バス113で接続された各部
104〜110を制御するための信号である。
【0065】デコード部103は、CPU部101から
第1及び第2メモリ部106,107と第1及び第2周
辺機能部108,109へアクセスするためのアクセス
空間を決定するアドレスデータをデコードするものであ
る。
【0066】バスステート制御部104は、デコード部
103でデコードされたデータを、第1及び第2メモリ
部106,107と第1及び第2周辺機能部108,1
09にアクセスするタイミングサイクルを決定するもの
である。
【0067】システムサイズ認識部114は、システム
制御用処理装置100が搭載される例えば基地局装置の
通信チャネル等の機能の全体サイズ(例えば720c
h)を認識すると共に、その全体サイズのうち実際に動
作する機能の割合のサイズを認識するものである。
【0068】実装位置認識部115は、システム制御用
処理装置100が例えば基地局装置に実装される位置
(実装位置)を認識するものである。
【0069】増設CPU実装認識部116は、増設CP
U機能部102が実装されているか否かを認識するもの
である。
【0070】つまり、システム動作仕様認識部110
は、上記各部114〜116の機能を備えることによっ
て、システム制御用処理装置100が搭載される基地局
装置等の制御対象であるシステムの仕様を認識するもの
である。
【0071】動作モード記憶テーブル部121は、種々
の制御対象であるシステムの仕様と、これら仕様に対応
するシステムの動作モードのデータを対応付けて記憶す
るものである。
【0072】処理装置動作モード判定部122は、シス
テム制御用処理装置100の起動後に、システム動作仕
様認識部110で認識された制御対象の仕様に一致す
る、動作モードデータテーブル部121に記憶された仕
様を検出することによって、上記認識された仕様に対応
する動作モードを判定するものである。つまり、制御対
象を制御するための動作モードが、どの動作モードであ
るかを判定するものである。
【0073】パワーダウン制御部123は、上記判定さ
れた動作モードに応じて、増設CPU実装認識部116
と、第1及び第2メモリ部106,107と、第1及び
第2周辺機能部108,109との何れかを停止させる
パワーダウン制御を行うものである。
【0074】デコード空間設定制御部124は、上記判
定された動作モードに応じて、デコード部103の設定
データを可変制御するものである。
【0075】バスステート設定制御部125は、上記判
定された動作モードに応じて、バスステート制御部10
4の設定データを可変制御するものである。
【0076】動作クロック周波数制御部126は、上記
判定された動作モードに応じて、CPU動作クロック生
成部111及び内部バスクロック生成部112の設定デ
ータを可変制御するものである。
【0077】このような構成の実施の形態1のシステム
制御用処理装置100の動作を説明する。
【0078】まず、システム制御用処理装置100の起
動後に、処理装置動作モード判定部122が、システム
動作仕様認識部110で認識された仕様と、動作モード
記憶テーブル部121に記憶された仕様とを比較するこ
とによって、制御対象を制御するための動作モードが、
どの動作モードであるかを判定する。
【0079】この判定の結果、例えば図2に示すよう
に、動作モードAと判定された場合は、増設CPU機能
部102と、第2メモリ部107と、第2周辺機能部1
09とが不要な機能となる。
【0080】この場合、パワーダウン制御部123は、
判定された動作モードAに応じて、増設CPU機能部1
02と、第2メモリ部107と、第2周辺機能部109
とを停止させる。
【0081】この停止とは、例えば、リセット状態やホ
ルト状態、又はパワーダウンモード状態へ移行させるこ
とである。
【0082】このような停止状態とすることによって、
例えば図3に示すように、動作モードAでの総消費電力
が650mWとなるので、動作動作モードBの場合の総
消費電力の870mWよりも消費電力を削減することが
できる。
【0083】このように、実施の形態1のシステム制御
用処理装置によれば、システム動作仕様認識部110で
制御対象の仕様を認識し、処理装置動作モード判定部1
22で、その認識された制御対象の仕様に応じた動作モ
ードを、動作モード記憶テーブル部121を参照して判
定し、パワーダウン制御部123で、その判定された動
作モードで制御対象を動作させる場合に不要な機能(増
設CPU機能部102と、第1及び第2メモリ部10
6,107と、第1及び第2周辺機能部108,109
の何れか)を停止状態とすることができるので、同一ハ
ードウェアにて、動作モードに応じて消費電力を調整す
ることができる。
【0084】この結果、従来のように、システム制御用
処理装置が、制御対象の仕様以上の機能を備える場合
に、無駄な電力を消費するということがなくなる。
【0085】また、パワーダウン制御部123に、上記
のように判定された動作モードで制御対象を動作させる
のに必要な機能を動作可能状態にすれば、制御対象の仕
様が変わっても、メモリ部や周辺機能部を追加実装しな
くてもよいので、その分、従来のようなハードウェアの
変更及び追加に伴う経費を掛けなくてもよくなる。
【0086】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
係るシステム制御用処理装置について説明する。但し、
この実施の形態2のシステム制御用処理装置の構成は、
図1の実施の形態1のと同様であるとする。
【0087】まず、システム制御用処理装置100の起
動後に、処理装置動作モード判定部122が、システム
動作仕様認識部110で認識された仕様と、動作モード
記憶テーブル部121に記憶された仕様とを比較するこ
とによって、制御対象を制御するための動作モードが、
どの動作モードであるかを判定する。
【0088】この判定の結果、例えば図2に示すよう
に、動作モードAと判定された場合は、増設CPU機能
部102と、第2メモリ部107と、第2周辺機能部1
09とが不要な機能となる。
【0089】この場合、処理装置動作モード判定部12
2は、その判定結果をデコード空間設定制御部124に
通知し、デコード空間設定制御部124は、その判定結
果に応じてデコード部103を制御することによって、
CPU部101からのアクセス空間を変更する。
【0090】この場合の動作モード毎のCPU部101
からのアクセス空間のイメージを図4に示す。
【0091】図4に示すように、動作モードAの場合
は、第1メモリ部106及び第1周辺機能部108が不
要なため、第1メモリ部106の空間「0100000
0〜01FFFFFFH」、及び第1周辺機能部108
の空間「09000000〜09FFFFFFH」のア
ドレスデコードを禁止し、この空間へのCPU部101
からのアクセスを不可能とさせる。動作モードBの場合
は、第1メモリ部106及び第1周辺機能部108のア
ドレスデコードを許可し、アクセス可能とする。
【0092】このように、実施の形態2のシステム制御
用処理装置によれば、デコード空間設定制御部124
が、処理装置動作モード判定部122で判定された動作
モードでの制御に必要又は不要な第1及び第2メモリ部
106,107及び第1及び第2周辺機能部108,1
09へアクセスするためのアドレスデータのデコード処
理を、必要時に許可、不要時に禁止する制御を、デコー
ド部103に対して行うようにしたので、判定された動
作モードで制御対象を動作させるのに必要な機能を動作
可能/不可能状態にすることができ、これによって制御
対象の仕様が変わっても、メモリ部や周辺機能部を追加
実装しなくてもよいので、その分、従来のようなハード
ウェアの変更及び追加に伴う経費を掛けなくてもよくな
る。
【0093】つまり、同一ハードウェアにて動作モード
ごとにアクセス機能の柔軟な追加、削除を調整すること
ができる。
【0094】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
係るシステム制御用処理装置について説明する。但し、
この実施の形態3のシステム制御用処理装置の構成は、
図1の実施の形態1のと同様であるとする。
【0095】まず、システム制御用処理装置100の起
動後に、処理装置動作モード判定部122が、システム
動作仕様認識部110で認識された仕様と、動作モード
記憶テーブル部121に記憶された仕様とを比較するこ
とによって、制御対象を制御するための動作モードが、
どの動作モードであるかを判定する。
【0096】この判定の結果、例えば図5に示すよう
に、動作モードCと判定された場合は、装置として高速
処理を要求され、動作モードDと判定された場合は低速
処理でかまわないようになっている。
【0097】この判定結果を下に、バスステート設定制
御部125は、バスステート制御部104を制御し、C
PU部101からのアクセスタイミングを変更する。
【0098】例えば、図5に示すように、動作モードC
の場合は、高速動作が要求されるので、第1及び第2メ
モリ部106,107へのアクセスを、高速メモリへア
クセスするための0WAIT、第1及び第2周辺機能部
108,109へのアクセスを、高速デバイスへアクセ
スするための1WAITと設定する。
【0099】また、動作モードDの場合は、低速動作で
よいので、第1及び第2メモリ部106,107へのア
クセスを2WAIT、第1及び第2周辺機能部108,
109を5WAITと設定する。
【0100】このように、実施の形態3のシステム制御
用処理装置によれば、バスステート設定制御部125
が、判定された動作モードが高速動作を要求する場合
に、第1及び第2メモリ部106,107及び第1及び
第2周辺機能部108,109の中から高速動作を行う
ものへアクセスするタイミングサイクルをバスステート
制御部104に設定し、上記動作モードが低速動作を要
求する場合に、低速動作を行うものへアクセスするタイ
ミングサイクルを設定するようにしたので、低速デバイ
ス、高速デバイス何れかにアクセスすることが可能であ
る。つまり、処理能力があまり要求されない場合に、わ
ざわざ高速デバイスを用いずとも、同一ハードウエアに
て低速デバイスの採用が可能となり、消費電力を低減す
ることができる。
【0101】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
係るシステム制御用処理装置について説明する。但し、
この実施の形態4のシステム制御用処理装置の構成は、
図1の実施の形態1のと同様であるとする。
【0102】まず、システム制御用処理装置100の起
動後に、処理装置動作モード判定部122が、システム
動作仕様認識部110で認識された仕様と、動作モード
記憶テーブル部121に記憶された仕様とを比較するこ
とによって、制御対象を制御するための動作モードが、
どの動作モードであるかを判定する。
【0103】この判定の結果、例えば図6に示すよう
に、動作モードEと判定された場合は、装置として高速
処理を要求され、動作モードFと判定された場合は低速
処理でかまわないようになっている。
【0104】この判定結果を下に、動作クロック周波数
制御部126は、CPU動作クロック生成部111内の
PLL回路(図示せず)での逓倍率を制御し、CPU部
101及び増設CPU機能部102に供給されるCPU
動作クロックの速度を変更する。
【0105】例えば、図6に示すように、動作モードE
の場合は、動作クロックを200MHz、また動作モー
ドFの場合は、動作クロックを100MHzとする。
【0106】また、これと同様に、上記判定結果を下
に、動作クロック周波数制御部126が、内部バスクロ
ック生成部112内のPLL回路(図示せず)での逓倍
率を制御し、内部バス113で接続された各部102〜
109に供給される内部バスクロックの速度を変更す
る。
【0107】このように、実施の形態4のシステム制御
用処理装置によれば、動作クロック周波数制御部126
が、CPU動作クロック生成部111からの動作クロッ
クと内部バスクロック生成部112からの内部バスクロ
ックとを、判定された動作モードに応じた周波数に可変
するようにしたので、自動的に、システム要求毎の動作
クロックの変更が可能で、クロックアップでの処理能力
の拡張や、図6に示すようにクロックダウンでの低消費
電力化を図ることができる。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御対象であるシステムの仕様が変わった場合でも、ソ
フトウェアを変更することなしに同一ハードウェア構成
で、そのシステムの制御を行うことができ、この際、無
駄な電力を消費しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1〜4に係るシステム制御
用処理装置の構成を示すブロック図
【図2】実施の形態1及び2に係るシステム制御用処理
装置における要求動作モード例図
【図3】実施の形態1に係るシステム制御用処理装置に
おける要求動作モード別消費電力例図
【図4】実施の形態2に係るシステム制御用処理装置に
おけるCPUアクセスイメージ図
【図5】実施の形態3に係るシステム制御用処理装置に
おける要求動作モード例図
【図6】実施の形態4に係るシステム制御用処理装置に
おける要求動作モード例図
【図7】従来のシステム制御用処理装置の構成を示すブ
ロック図
【符号の説明】
100 実施の形態1〜4のシステム制御用処理装置 101 CPU部 102 増設CPU機能部 103 デコード部 104 バスステート制御部 106,107 第1及び第2メモリ部 108,109 第1及び第2周辺機能部 110 システム動作仕様認識部 111 CPU動作クロック生成部 112 内部バスクロック生成部 113 内部バス 121 動作モード記憶テーブル部 122 処理装置動作モード判定部 123 パワーダウン制御部 124 デコード空間設定制御部 125 バスステート設定制御部 126 動作クロック周波数制御部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象のシステムを制御する処理手段
    と、この処理手段の制御時に用いられるプログラムを記
    憶する記憶手段と、前記処理手段の制御時に予め定めら
    れた動作を行う周辺機能手段と、前記システムの仕様を
    認識する認識手段と、種々のシステムの仕様が、この仕
    様に応じた動作モードに対応付けられて記憶された記憶
    テーブル手段と、前記認識された仕様に対応する動作モ
    ードを前記記憶テーブル手段を参照して判定する判定手
    段と、前記記憶手段及び前記周辺機能手段から、前記判
    定された動作モードでの制御に不要なものを停止状態と
    するパワーダウン制御手段と、を具備することを特徴と
    するシステム制御用処理装置。
  2. 【請求項2】 処理手段の制御の補助又は他の制御を行
    う増設処理手段を具備し、パワーダウン制御手段が、前
    記増設処理手段を、判定手段で判定された動作モードで
    の制御に不要な場合は停止状態とすることを特徴とする
    請求項1記載のシステム制御用処理装置。
  3. 【請求項3】 パワーダウン制御手段は、記憶手段、周
    辺機能手段及び増設処理手段を、判定手段で判定された
    動作モードでの制御時に必要な場合に動作可能状態とす
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシステ
    ム制御用処理装置。
  4. 【請求項4】 処理手段が記憶手段及び周辺機能手段へ
    アクセスするためのアクセス空間を決定するアドレスデ
    ータをデコードするデコード手段と、判定手段で判定さ
    れた動作モードでの制御に必要又は不要な前記記憶手段
    及び前記周辺機能手段へアクセスするためのアドレスデ
    ータのデコード処理を、前記必要時に許可、前記不要時
    に禁止する制御を前記デコード手段に対して行うデコー
    ド空間設定制御手段と、を具備することを特徴とする請
    求項1から請求項3いずれかに記載のシステム制御用処
    理装置。
  5. 【請求項5】 デコード手段でデコードされたデータ
    を、記憶手段及び周辺機能手段にアクセスするタイミン
    グサイクルを決定するバスステート制御手段と、前記記
    憶手段及び前記周辺機能手段の中から、判定手段で判定
    された動作モードに応じた速度で動作を行うものへアク
    セスするタイミングサイクルを前記バスステート制御手
    段に設定するバスステート設定制御手段と、を具備する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記載
    のシステム制御用処理装置。
  6. 【請求項6】 処理手段又は増設処理手段の動作クロッ
    ク信号を生成するCPU動作クロック生成手段と、前記
    動作クロック信号を、判定手段で判定された動作モード
    に応じた周波数とする動作クロック周波数制御手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項5いず
    れかに記載のシステム制御用処理装置。
  7. 【請求項7】 装置の構成要素が接続される内部バスの
    クロック信号を生成する内部バスクロック生成手段を具
    備し、動作クロック周波数制御手段は、前記クロック信
    号を、判定手段で判定された動作モードに応じた周波数
    とすることを特徴とする請求項1から請求項6いずれか
    に記載のシステム制御用処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7いずれかに記載の
    システム制御用処理装置を具備することを特徴とする基
    地局装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の基地局装置を具備するこ
    とを特徴とする移動体通信システム。
  10. 【請求項10】 制御対象のシステムの仕様を認識し、
    この認識された仕様に対応する動作モードを、種々のシ
    ステムの仕様が、この仕様に応じた動作モードに対応付
    けられて記憶された記憶テーブルを参照して判定し、制
    御対象のシステムを制御する処理手段に接続された装置
    内構成手段及び、前記処理手段の制御の補助又は他の制
    御を行う増設処理手段の中から、前記判定された動作モ
    ードでの制御に必要なものを動作可能状態、不要なもの
    を停止状態とすることを特徴とするシステム制御方法。
  11. 【請求項11】 処理手段が、この処理手段に接続され
    た装置内構成手段へアクセスするためのアクセス空間を
    決定するアドレスデータのデコード処理を、判定された
    動作モードでの制御に必要な場合に許可、不要な場合に
    禁止することを特徴とする請求項10記載のシステム制
    御方法。
  12. 【請求項12】 デコード処理されたデータを、装置内
    構成手段にアクセスするタイミングサイクルを、判定さ
    れた動作モードに応じて設定することを特徴とする請求
    項10又は請求項11記載のシステム制御用処理装置。
  13. 【請求項13】 装置内で用いられるクロック信号を、
    判定された動作モードに応じた周波数とすることを特徴
    とする請求項10から請求項12いずれかに記載のシス
    テム制御方法。
JP2000000663A 2000-01-06 2000-01-06 システム制御用処理装置及びシステム制御方法 Pending JP2001195162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000000663A JP2001195162A (ja) 2000-01-06 2000-01-06 システム制御用処理装置及びシステム制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000000663A JP2001195162A (ja) 2000-01-06 2000-01-06 システム制御用処理装置及びシステム制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001195162A true JP2001195162A (ja) 2001-07-19

Family

ID=18529975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000000663A Pending JP2001195162A (ja) 2000-01-06 2000-01-06 システム制御用処理装置及びシステム制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001195162A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228335A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Eitokui Sui Kagi Kofun Yugenkoshi コンピュータシステムの電源管理のアーキテクチャおよび方法
JP2007200213A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Nec Corp 情報処理装置、エントリ構成制御方法及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228335A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Eitokui Sui Kagi Kofun Yugenkoshi コンピュータシステムの電源管理のアーキテクチャおよび方法
JP2007200213A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Nec Corp 情報処理装置、エントリ構成制御方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6657634B1 (en) Dynamic graphics and/or video memory power reducing circuit and method
US7310738B2 (en) Multifunctional control of cooling systems for computers
US5625807A (en) System and method for enabling and disabling a clock run function to control a peripheral bus clock signal
US20050235084A1 (en) Bus system and access control method
US7127626B2 (en) Data processing apparatus configured to operate with one of more clock frequencies determined by a priority order derived from one or more interrupt signals from a CPU
JP2005502114A (ja) 動的電圧制御方法および装置
JP3665030B2 (ja) バス制御方法及び情報処理装置
JP2003076952A (ja) Sdメモリカードホストコントローラ及びクロック制御方法
JP2001195162A (ja) システム制御用処理装置及びシステム制御方法
US6477596B2 (en) Bus controlling method and apparatus for delaying activation of a bus cycle
US7360101B2 (en) Apparatus and method for controlling CPU speed transition
US20040233772A1 (en) Semiconductor device, semiconductor circuit, electronic equipment, and method of controlling clock-supply
JPH0883133A (ja) コンピュータシステム及びそのクロック制御方法
JP2003150283A (ja) 電力制御装置及び電力制御方法
US20040240307A1 (en) Semiconductor device, semiconductor circuit, electronic equipment, and method of controlling clock-supply
JP3695546B2 (ja) メモリリフレッシュカウンタを利用したコンピュータシステムスピード制御方法及び装置
US7263623B1 (en) Microprocessor system
JP3579129B2 (ja) ポータブルコンピュータ
JPH1185529A (ja) データ記憶システム及びコンピュータシステムの起動方法
JPH06282362A (ja) 情報処理装置のデバイス駆動制御方法
JP2003271269A (ja) 電子機器、電子機器の省電力化方法
JPH11288401A (ja) プログラマブルコントローラ
JP2003337634A (ja) コンピュータ装置及びプロセッサ制御方法及びプロセッサ制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム及びプロセッサ制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2705311B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH0869348A (ja) コンピュータシステムの省電力制御装置