JP2001195090A - データ転送システム及びデータ転送方法 - Google Patents

データ転送システム及びデータ転送方法

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JP2001195090A
JP2001195090A JP2000004692A JP2000004692A JP2001195090A JP 2001195090 A JP2001195090 A JP 2001195090A JP 2000004692 A JP2000004692 A JP 2000004692A JP 2000004692 A JP2000004692 A JP 2000004692A JP 2001195090 A JP2001195090 A JP 2001195090A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速なデータ転送を可能とすること。 【解決手段】音声データ記録再生装置20側で、音声信
号に対応するディジタルデータの記録時に、エラー訂正
コードを生成してそのディジタルデータと共に半導体メ
モリ26に記録しておき、上記ディジタルデータをPC
10側に転送する際、PC10のCPUよりもデータ処
理能力が低い音声データ記録再生装置20のシステム制
御部25ではエラー訂正を行わずに、エラー訂正コード
を含む音声データを送信し(ステップS335,S33
6)、PC10側のデータ処理能力が高いCPUで、そ
の受信した音声データに含まれるエラー訂正コードを用
いて上記音声データのエラー訂正を行う(ステップS1
59)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信装置と受信装
置との間でデータの転送を行うデータ転送システム、及
び、データ転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、音声記録再生装置即ちテープレ
コーダの用途の一つとして、口述記録がある。この口述
記録は、例えば、予め送るべき手紙の内容をテープレコ
ーダにてテープに音声で記録しておき、秘書などにこの
録音したテープを渡し、この秘書などは、そのテープを
再生して音声を聞きながら手紙をタイプ作成する、ある
いは、会議の内容を録音しておき、後でこの録音を聞き
ながら議事録を作成する、等、様々な利用法がある。
【0003】また近年、音声記録再生装置に於いては、
装置の小型化の要求から、例えば、特開昭63−259
700号公報に開示されているように、記録媒体とし
て、磁気テープの代わりに半導体メモリを使用する装置
が開発されてきている。
【0004】このような半導体メモリに音声データを記
録する音声データ記録再生装置では、半導体メモリが装
置本体から脱着できない構成になっているものもある。
このような装置で、前述したような口述記録に於いて秘
書などに記録した音声データを渡してタイプ作成しても
らいたい場合、即ち、当該装置以外の音声再生装置など
の他の外部装置でこの半導体メモリに記録された音声デ
ータを利用したい場合には、ケーブルなどを接続して外
部装置にこの音声データを転送することになる。
【0005】ここで、最近のパーソナルコンピュータ
(PC)の普及に伴って、タイプ作成もこのPC上で動
作するワードプロセッサで行われるのが普通となってい
る。このPCは、多くがサウンド機能を備えているもの
であり、音声データを当該PCに接続されたスピーカか
ら再生出力することが可能となっている。そこで、上記
音声データ記録再生装置からPCに記録されている音声
データを転送して、PC上でその音声データを再生しな
がらワードプロセッサでタイプ入力するという使用法が
見られるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、いわ
ゆるプラグ・アンド・プレィと称される機能に準拠した
USB(Universal Serial Bus)という、多数の機器を
接続できるインタフェース仕様を採用したPCが普及し
てきている。これを利用すれば、従来のシリアルケーブ
ル等のケーブル接続によるデータ転送に比較して格段に
高速に音声データを音声データ記録再生装置からPCに
転送することが可能となる。
【0007】一方、従来の音声データ記録再生装置で
は、PCにデータ転送を行う際には、フラッシュメモリ
等の半導体メモリから読み出した音声データに対してエ
ラー訂正処理を行ってから転送するようになっている。
ところが、一般に、音声データ記録再生装置で用いられ
る中央演算処理装置(CPU)の能力がそれほど高くな
いため、上記USBのような高速転送可能な転送経路を
使用したとしても、このエラー訂正処理にかかる時間が
ボトルネックとなり、高速なデータ転送の妨げとなって
いる。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、高速にデータ転送を行うことの可能なデータ転送シ
ステム及びデータ転送方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明によるデータ転送システム
は、エラー訂正データを含む音声データを送信する送信
装置と、上記音声データ受信の後、上記エラー訂正コー
ドを用いて上記音声データのエラー訂正を行う受信装置
と、を具備することを特徴とする。
【0010】即ち、請求項1に記載のデータ転送システ
ムによれば、送信装置ではエラー訂正を行わずに、エラ
ー訂正データを含む音声データを送信し、受信装置側
で、その受信した音声データに含まれるエラー訂正コー
ドを用いて上記音声データのエラー訂正を行うようにし
ている。
【0011】また、請求項2に記載の発明によるデータ
転送システムは、送信装置と受信装置からなるデータ転
送システムであって、上記送信装置は、入力された音声
信号をディジタルデータに変換する変換手段と、該変換
手段によって変換された上記ディジタルデータのエラー
訂正用データを生成する生成手段と、上記変換手段によ
って変換された上記ディジタルデータ及び上記生成手段
によって生成された上記エラー訂正用データを記録媒体
に記録する記録手段と、上記記録媒体内のデータを外部
に対して出力する出力手段と、を具備し、上記受信装置
は、上記送信装置から出力された上記ディジタルデータ
と上記エラー訂正用データを受信する受信手段と、該受
信手段で受信した上記エラー訂正用データを用いて、上
記受信手段で受信した上記ディジタルデータのエラー訂
正を行うエラー訂正手段と、を具備する、ことを特徴と
する。
【0012】即ち、請求項2に記載のデータ転送システ
ムによれば、送信装置側で、音声信号に対応するディジ
タルデータの記録時に、エラー訂正用データを生成して
そのディジタルデータと共に記録しておき、受信装置側
にデータを転送する際には、そのディジタルデータとエ
ラー訂正用データとを出力するようにし、受信装置側で
は、受信したエラー訂正用データを用いて上記ディジタ
ルデータのエラー訂正を行うようにしている。
【0013】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記請求項1又は2に記載のデータ転送システムに於い
て、上記送信装置及び上記受信装置は共に中央演算処理
装置を有し、上記受信装置の中央演算処理装置は、上記
送信装置の中央演算処理装置よりもデータの処理能力が
高いことを特徴とする。
【0014】即ち、請求項3に記載のデータ転送システ
ムによれば、データの処理能力が高い中央演算処理装置
を備える受信装置側でエラー訂正処理を行うようにして
いる。
【0015】また、請求項4に記載の発明によれるデー
タ転送方法は、送信側で、記録媒体に記録されている音
声データとそのエラー訂正データを読み出して上記音声
データ及び上記エラー訂正データを送信し、受信側で、
上記エラー訂正データを用いて上記音声データのエラー
訂正を行う、ことを特徴とする。
【0016】即ち、請求項4に記載のデータ転送方法に
よれば、送信側では、記録媒体に記録されている音声デ
ータとそのエラー訂正データを読み出して上記音声デー
タ及び上記エラー訂正データを送信し、受信側で、上記
エラー訂正データを用いて上記音声データのエラー訂正
を行うようにしている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
一実施の形態を説明する。
【0018】図1の(A)は、本発明の一実施の形態に
係るデータ転送システムの構成を示すもので、送信装置
としてのデータ記録再生装置を複数接続可能で該データ
記録再生装置との間でデータの転送を行うことが可能な
受信装置としてのPC10と、該PC10に接続される
複数のUSB機器として構成された送信装置の内の一つ
である音声データ記録再生装置20とを示す図である。
【0019】ここで、音声データ記録再生装置20で
は、マイクロホン(MIC)21が増幅器(AMP)2
2、ローパスフィルタ(LPF)23、及びアナログ/
ディジタル(A/D)変換器24を介して、システム制
御部25に接続されている。このシステム制御部25
は、CPUで構成され、音声データの圧縮/伸長を行う
機能を備えている。このシステム制御部25には、音声
データの記録媒体としての不揮発性半導体メモリ26
と、電源制御部27とが接続されている。また、このシ
ステム制御部25には、ディジタル/アナログ(D/
A)変換器28、LPF29、及びパワーAMP30を
介してスピーカ31が接続されている。
【0020】さらに、このシステム制御部25には、操
作入力部32が接続されている。この操作入力部32
は、録音ボタンREC及び停止ボタンSTOPの他、特
に図示はしないが、再生ボタン,早送りボタン,早戻し
ボタン,Iマークボタン,Eマークボタン,エンドレス
録音切り換えボタン,等を含む。
【0021】ここで、IマークやEマークとは、次のよ
うなものである。即ち、半導体メモリ26には複数の文
章が記録されることから、この種の音声データ記録再生
装置20では、文章録音者により録音時に、Iマークボ
タンを操作することにより、半導体メモリ26に記録さ
れた複数文章間の優先関係を示すインストラクション
(I)マークというタイピストや秘書向けの指示用イン
デックスマークを記録することができるようになってお
り、文章録音者は、このIマークを使って、音声によっ
て具体的に優先関係を指示するということが可能になっ
ている。また、複数文章間の区切りを示すために、Eマ
ークボタンの操作により、エンド(E)マークというイ
ンデックスマークを記録することができるようになって
いる。
【0022】また、上記システム制御部25には、US
Bケーブル40を介してPC10との通信を行うための
データ転送用データ変換部33が接続されている。この
データ転送用データ変換部33は、PC等の外部機器か
ら信号を受信する手段、外部機器へ接続確認完了信号を
送信する手段、及びデータを送信する手段を構成してい
る。また、このデータ転送用データ変換部33は、US
Bケーブル40が接続されたときに接続確認信号34を
システム制御部25の端子T1に供給するようになって
いる。
【0023】即ち、音声データ記録再生装置20では、
MIC21より得られるアナログ信号を、AMP22に
より増幅し、LPF23を通した後、A/D変換器24
によってディジタル信号に変換して、システム制御部2
5に入力して符号化し、この符号化されたデータを、半
導体メモリ26に記録する。このとき、例えば、上Eマ
ークで区切られる一つの文章を1ファイルとして記録す
る。
【0024】また、半導体メモリ26に記録されている
データは、システム制御部25により読み出されて復号
化され、この復号化された読み出しデータは、D/A変
換器828を入力し、LPF29を経てアナログ信号に
変換される。そして、このLPF29から出力された信
号は、パワーAMP30により増幅され、スピーカ31
より音として外部に出力される。
【0025】なおここで、半導体メモリ26に記憶され
るデータは、録音時に、ファイルにおけるパケット単位
であるnバイトブロック、例えば512バイト毎にエラ
ー訂正コードが付されて記憶されるようになっており、
再生時には、システム制御部25は、半導体メモリ26
から読み出したデータに対してそのエラー訂正コードに
よるエラー訂正処理を行ってから復号化を行うことにな
る。
【0026】さらに、この半導体メモリ26に記録され
たデータは、システム制御部25により読み出されてデ
ータ転送用データ変換部33に入力され、USBケーブ
ル40を介してPC10に転送されるようになってい
る。この場合は、詳細は後述するが、エラー訂正処理を
行うことなく、半導体メモリ26から読み出した上記5
12バイト毎のデータをそのまま転送するものである。
【0027】次に、このような構成の音声データ記録再
生装置20を複数接続可能なPC10の動作を説明す
る。
【0028】図2は、PC10で実行される音声データ
記録再生装置20の制御用プログラムのフローチャート
である。
【0029】即ち、この制御用プログラムが起動される
と、まず、画面表示や各パラメータの設定等の初期設定
を行う(ステップS11)。この初期設定に於いては、
まず、現在接続されている全てのUSB対応機器を調査
して接続テーブルを作成し、そしてその後、この接続テ
ーブルに基づいて、所望のUSB機器である音声データ
記録再生装置20についての制御切り替え(パラメータ
設定)を行うものである。なお、これら接続テーブルの
作成処理及びパラメータ設定処理については、本出願人
による特願平11−189098号に詳述されているの
で、ここではその説明を省略する。
【0030】こうして、初期設定終了後、PC10で
は、音声データ記録再生装置20の制御用のメイン画面
をモニタに表示して(ステップS12)、マウス又はキ
ーボードの入力待ちとなる(ステップS13)。
【0031】ここで、マウス又はキーボード入力により
ファイル転送処理が指示されると(ステップS14)、
詳細は後述するようなファイル転送処理サブルーチンが
コールされて、音声データ記録再生装置20からUSB
ケーブル40を介してファイルを受け取る(ステップS
15)。そしてその後、マウス又はキーボード入力によ
り、この制御用プログラムの終了が指示されたか否かを
判別し(ステップS16)、終了が指示されていないけ
れば上記ステップS13に戻る。
【0032】また、マウス又はキーボード入力によりフ
ァイル再生が指示されると(ステップS17)、ファイ
ル再生処理サブルーチンがコールされる(ステップS1
8)。このファイル再生処理サブルーチンにおいては、
ファイル再生コマンドを音声データ記録再生装置20に
送信することで、音声データ記録再生装置20において
その指定されたファイルが再生される。そしてその後、
上記ステップS16に進む。
【0033】また、マウス又はキーボード入力によりレ
コーダ記録情報確認が指示されると(ステップS1
9)、レコーダ記録情報確認処理サブルーチンがコール
される(ステップS20)。このレコーダ記録情報確認
処理サブルーチンにおいては、レコード記録数確認コマ
ンドを音声データ記録再生装置20に送信することで、
音声データ記録再生装置20から半導体メモリ26に記
録されているレコードの数が送り返されてくるので、そ
れをモニタに表示する。そしてその後、上記ステップS
16に進む。
【0034】また、マウス又はキーボード入力によりP
C時間設定が指示されると(ステップS21)、時間設
定処理サブルーチンがコールされる(ステップS2
2)。この時間設定処理サブルーチンにおいては、時間
設定コマンド(PC内蔵時計が計時している時間データ
を含む)を音声データ記録再生装置20に送信すること
で、音声データ記録再生装置20においてその内蔵時計
がPC10の時間に同期される。そしてその後、上記ス
テップS16に進む。
【0035】また、マウス又はキーボード入力により録
音処理が指示されると(ステップS23)、録音処理サ
ブルーチンがコールされる(ステップS24)。この録
音処理サブルーチンにおいては、録音処理コマンドを音
声データ記録再生装置20に送信することで、音声デー
タ記録再生装置20において半導体メモリ26への録音
が行われる。そしてその後、上記ステップS16に進
む。
【0036】而して、上記ステップS16において、制
御用プログラムの終了が指示されたと判別された場合に
は、電力パワーダウン処理サブルーチンがコールされる
(ステップS25)。この電力パワーダウン処理サブル
ーチにおいては、音声データ記録再生装置20の電源を
ローパワーにするコマンドを音声データ記録再生装置2
0に送信することで、音声データ記録再生装置20を省
電力モードに移行させる。
【0037】一方、音声データ記録再生装置20に於い
ては、システム制御部25は、特に図示はしないが、次
のように動作する。
【0038】即ち、図示しない電源スイッチの投入に応
じて、まず、不図示の内部ワークメモリやレジスタ等の
初期化を実行した後、操作入力部32の何れかの操作ボ
タンが操作されたか否かを判別し、その操作ボタンの操
作に応じた処理を行うものである。つまり、録音ボタン
RECが押された場合には録音処理を実行し、不図示の
再生ボタンが押された場合には再生処理を実行する。ま
た、不図示の早送りボタンが押された場合には早送り処
理を実行し、不図示の早戻しボタンが押された場合には
早戻し処理を実行する。これら録音処理、再生処理、早
送り処理、早戻し処理については、従来と同様の処理で
あるため、ここではその詳細は省略する。
【0039】また、操作ボタンが押されていない状態で
は、データ転送用データ変換部33からの接続確認信号
34により、USBケーブル40のコネクタが接続され
ているか否かをチェックしており、コネクタが接続され
ている場合に、PC10から認識コード転送要求または
リモート操作要求があると、それに応じた処理を行う。
即ち、上記ステップS11の所期設定時にPC10から
USBケーブル40を介した認識コード転送要求を、デ
ータ転送用データ変換部33により受信すると、システ
ム制御部25は、記録媒体としての不揮発性半導体メモ
リ26の所定のエリアに予め記憶されている、当該音声
データ記録再生装置20が有する固体の識別情報である
レコーダ認識コードを読み出して、それをPC10に転
送する。また、上記ステップS15,S18,S20,
S22,S24,S25の各サブルーチンにおいてPC
10からUSBケーブル40を介したリモート操作要求
(コマンド)を、データ転送用データ変換部33により
受信すると、システム制御部25は、図2の(A)に示
すようなリモート処理サブルーチンを実行する。
【0040】即ち、まず、PC10からコマンドを受信
したかどうか確認し(ステップS31)、受信していな
い場合には上位の接続処理サブルーチンに戻る。
【0041】これに対して、何らかのコマンドを受信し
た場合には、まず、それが上記ステップS15で送信さ
れてくるファイル転送コマンドであるかどうか判別し
(ステップS32)、そうであれば、ファイル転送処理
を実行する(ステップS33)。このファイル転送処理
の詳細については後述するが、PC10から要求された
ファイルの音声データを半導体メモリ26から読み出し
てデータ転送用データ変換部33に供給し、USBケー
ブル40を介してPC10に転送する処理である。そし
て、上位の接続処理サブルーチンに戻る。
【0042】また、PC10から送られてきたのが上記
ステップS18でのファイルの再生コマンドであれば
(ステップS34)、その指定されたファイルの音声デ
ータを半導体メモリ26から読み出して、前述したよう
な処理を行ってスピーカ31から再生出力する(ステッ
プS35)。そして、上位の接続処理サブルーチンに戻
る。
【0043】上記ステップS20において送信されるレ
コード記録数確認コマンドを受信した場合には(ステッ
プS36)、半導体メモリ26を参照してレコード記録
数を確認し、図示しない表示部に表示する(ステップS
37)。また、その記録数の情報を、データ転送用デー
タ変換部33及びUSBケーブル40を介してPC10
に送信することで、PC10のモニタ上に表示すること
もできる。そして、その後、上位の接続処理サブルーチ
ンに戻る。
【0044】また、上記ステップS22で送信されてく
るPCの時間設定コマンドを受信した場合には(ステッ
プS38)、図示しない内蔵時計をPC10の時計と同
期させ(ステップS39)、その後、上位の接続処理サ
ブルーチンに戻る。
【0045】上記ステップS25でPC10から送られ
てくる電源をローパワーにするコマンドを受信した場合
には(ステップS40)、電源制御部27により電力パ
ワーダウンつまり省電力モードに設定する処理を実行し
て(ステップS41)、上位の接続処理サブルーチンに
戻る。
【0046】そして、上記ステップS24において送信
されてくる録音処理コマンドを受信した場合には(ステ
ップS42)、前述したようにMIC21から入力され
た音声の録音処理を実行した後(ステップS43)、上
位の接続処理サブルーチンに戻る。
【0047】なお、上記ステップS33におけるファイ
ル転送処理実行時に、PC10側で、上記ステップS1
5としてコールされるファイル転送サブルーチンは、図
1の(B)に示すようになっており、上記ステップS3
3におけるファイル転送処理サブルーチンは、図1の
(C)に示すようになっている。また、この場合のPC
10と音声データ記録再生装置20との間の通信手順
は、図3の(B)に示すようになっている。
【0048】即ち、PC10は、上記ステップS11で
設定されたパラメータに応じた転送速度に設定した後、
操作者によって指定された転送を要するファイルのファ
イル番号を、USBケーブル40を介して音声データ記
録再生装置20へ送信する(ステップS151)。
【0049】音声データ記録再生装置20のシステム制
御部25は、この転送を要するファイルのファイル番号
を受信すると(ステップS331)、それに応じて、ま
ず転送準備として、そのファイルに関するファイルサイ
ズ(L)等のファイル情報を読み出し(ステップS33
2)、その後、実際にそのファイル情報をPC10へ転
送する(ステップS333)。なお、上記転送準備とし
ては、必要によりデータ転送フォーマットの変更等を行
うことも含む。
【0050】PC10側では、この音声データ記録再生
装置20から送信されてきた上記ファイル情報を取得す
る(ステップS152)。そして次に、PC10は、上
記ファイルにおけるパケット単位であるnバイトブロッ
ク、例えば512バイト分のデータとエラー訂正コード
の転送を要求する信号を音声データ記録再生装置20へ
送信して(ステップS153)、受信待ちとなる(ステ
ップS154)。
【0051】音声データ記録再生装置20側では、この
データ転送要求を受信すると(ステップS334)、該
音声データ記録再生装置20側からPC10側へ、その
パケット単位である512バイト分のデータを転送する
(ステップS335)。このとき、音声データ記録再生
装置20のシステム制御部25は、半導体メモリ26か
ら読み出した音声データに対して再生時のようなエラー
訂正処理を行うことなく、読み出したデータをそのまま
転送する。そして、その512バイト分のデータに付加
されて半導体メモリ26に記憶されている6バイト分の
エラー訂正コードは、PC側へ転送するようにしている
(ステップS336)。
【0052】こうして音声データ記録再生装置20から
512バイト分のデータを受信すると(ステップS15
4)、PC10は、L−512を演算し、その結果を新
たなファイルサイズLとして記憶する(ステップS15
5)。そして更に、上記音声データ記録再生装置20か
ら転送されてきたエラー訂正コードを受信して(ステッ
プS156)、上記受信した512バイト分のデータに
対してそのエラー訂正コードを使用してエラー訂正処理
を実行し、エラー訂正されたデータを図示しないメモリ
に記憶する(ステップS157)。その後、上記ステッ
プS155で新たに記憶したファイルサイズLが512
バイト以上であるか否かを判別し(ステップS15
8)、そうであれば、PC10は、上記ステップS15
3乃至ステップS158の処理を繰り返す。
【0053】而して、上記ステップS158で、ファイ
ルサイズLが512バイト未満となったと判別したなら
ば、PC10は、残りのLバイト(n’バイト)分のデ
ータとエラー訂正コードの転送を要求する信号を音声デ
ータ記録再生装置20へ送信して(ステップS15
9)、そのn’バイト分のデータとエラー訂正コードを
受信してエラー訂正処理をすることで、この一連のファ
イル転送処理を終了する。その後、メモリに記憶した転
送されてきたデータを、上記ステップS11で設定され
たパラメータに応じた変換方法(例えばデータ伸長方
式)に従って変換し、ファイルとして保存することにな
る。
【0054】即ち、上記512バイト分のデータの転送
要求及びそれに応じた転送は、上記ファイルのデータの
残りが512バイト未満になるまで繰り返される。そし
て最後に、PC10側から音声データ記録再生装置20
側へ、残りのバイト分(n’バイトブロック)のデータ
を転送するよう要求がなされ、該音声データ記録再生装
置20側からPC10側へ、その残りのバイト分のデー
タを転送したならば(ステップS337)、音声データ
記録再生装置20のシステム制御部25は、このファイ
ル転送処理を終了する。
【0055】以上のように、本実施の形態では、音声デ
ータ記録再生装置20側で、音声信号に対応するディジ
タルデータの記録時に、エラー訂正コードを生成してそ
のディジタルデータと共に半導体メモリ26に記録して
おき、上記ディジタルデータをPC10側に転送する
際、PC10のCPUよりもデータ処理能力が低い音声
データ記録再生装置20のシステム制御部25ではエラ
ー訂正を行わずに、エラー訂正コードを含む音声データ
を送信し、PC10側のデータ処理能力が高いCPU
で、その受信した音声データに含まれるエラー訂正コー
ドを用いて上記音声データのエラー訂正を行うようにし
ている。即ち、データ転送時に処理に時間のかかるエラ
ー訂正処理を処理能力の高いPC10側で行うように
し、音声データ記録再生装置20はそのような処理を行
うことなく半導体メモリ26に記憶されたデータを転送
するだけで良いので、高速にデータ転送を行うことが可
能となる。
【0056】例えば、8MBのデータを転送するのに、
従来は3分50秒の転送時間が必要であったのに対し、
本実施の形態を適用すると、1分30秒に転送時間が短
縮するということが、本発明者の実験により確認されて
いる。
【0057】以上、一実施の形態に基づいて本発明を説
明したが、本発明は上述した一実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応
用が可能である。
【0058】例えば、PC10と音声データ記録再生装
置20との接続をUSBにより行うものとして説明した
が、これに限定されるものではない。
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
高速にデータ転送を行うことの可能なデータ転送システ
ム及びデータ転送方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施の形態に係るデータ転
送システムの構成を示す図であり、(B)は受信装置と
してのPCにおけるファイル転送サブルーチンのフロー
チャート、(C)は送信装置としての音声データ記録再
生装置におけるファイル転送サブルーチンのフローチャ
ートである。
【図2】PCで実行される制御用プログラムのフローチ
ャートである。
【図3】(A)は音声データ記録再生装置におけるリモ
ート処理のフローチャートであり、(B)はPCと音声
データ記録再生装置との間の通信手順を説明するための
図である。
【符号の説明】 10 パーソナルコンピュータ(PC) 20 音声データ記録再生装置 21 マイクロホン(MIC) 22 増幅器(AMP) 23,29 ローパスフィルタ(LPF) 24 アナログ/ディジタル(A/D)変換器 25 システム制御部 26 不揮発性半導体メモリ 27 電源制御部 28 ディジタル/アナログ(D/A)変換器 30 パワーAMP 31 スピーカ 32 操作入力部 33 データ転送用データ変換部 34 接続確認信号 40 USBケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エラー訂正データを含む音声データを送
    信する送信装置と、 上記音声データ受信の後、上記エラー訂正コードを用い
    て上記音声データのエラー訂正を行う受信装置と、 を具備することを特徴とするデータ転送システム。
  2. 【請求項2】 送信装置と受信装置からなるデータ転送
    システムにおいて、 上記送信装置は、 入力された音声信号をディジタルデータに変換する変換
    手段と、 該変換手段によって変換された上記ディジタルデータの
    エラー訂正用データを生成する生成手段と、 上記変換手段によって変換された上記ディジタルデータ
    及び上記生成手段によって生成された上記エラー訂正用
    データを記録媒体に記録する記録手段と、 上記記録媒体内のデータを外部に対して出力する出力手
    段と、 を具備し、 上記受信装置は、 上記送信装置から出力された上記ディジタルデータと上
    記エラー訂正用データを受信する受信手段と、 該受信手段で受信した上記エラー訂正用データを用い
    て、上記受信手段で受信した上記ディジタルデータのエ
    ラー訂正を行うエラー訂正手段と、 を具備する、 ことを特徴とするデータ転送システム。
  3. 【請求項3】 上記送信装置及び上記受信装置は共に中
    央演算処理装置を有し、 上記受信装置の中央演算処理装置は、上記送信装置の中
    央演算処理装置よりもデータの処理能力が高いことを特
    徴とする請求項1又は2に記載のデータ転送システム。
  4. 【請求項4】 送信側で、記録媒体に記録されている音
    声データとそのエラー訂正データを読み出して上記音声
    データ及び上記エラー訂正データを送信し、 受信側で、上記エラー訂正データを用いて上記音声デー
    タのエラー訂正を行う、 ことを特徴とするデータ転送方法。
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