JP2001194111A - 位置調整用測定装置 - Google Patents

位置調整用測定装置

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JP2001194111A
JP2001194111A JP2000004021A JP2000004021A JP2001194111A JP 2001194111 A JP2001194111 A JP 2001194111A JP 2000004021 A JP2000004021 A JP 2000004021A JP 2000004021 A JP2000004021 A JP 2000004021A JP 2001194111 A JP2001194111 A JP 2001194111A
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昭吉 杉山
Junichi Itakura
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置等の組立の際の構成部品同士若しくは機
構同士の相対的な位置のずれ量を調整することが可能な
位置調整用測定装置を提供すること。 【解決手段】 被測定部は、被測定部の倣い部位を有す
る部材に対して垂直に形成された光を反射する反射面を
備え、前記被測定部の反射面は、平面からなる反射面
と、前記平面の中心より垂直方向に設けられ、かつ傾斜
した反射面とからなり、測定部は、検出手段と、前記被
測定部の反射面が貫通する開口部を具備し、前記検出手
段は、前記測定部の開口部上に位置する前記被測定部の
反射面に向けて光を照射する光学手段と、前記被測定部
の反射面からの反射光を受光すると共に、所定基準から
受光位置までの偏位量を検出する偏位量検出手段とを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定装置に関し、
特に、装置等の組立の際の構成部品同士若しくは機構同
士の相対的な位置のずれ量の調整が可能な位置調整用測
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の相対的な位置調整を必要
とする装置として、例えば、図14に示すように、基板
自動処理装置が知られている。
【0003】図14に示すように、従来の基板自動処理
装置は、複数の処理槽101が所定の方向に順に配設さ
れ、これら各処理槽101内に洗浄用液及びエッチング
用液等、所要の処理液が貯留されており、シリコンウエ
ハー若しくはガラス基板等からなる複数の基板106の
洗浄処理を一連の工程により自動的に行うものである。
【0004】図14に示すように、基板106は円形
で、その直径が約200mmの場合を示しており、これ
らの基板106は、保持機構108によって保持され、
搬送手段110により該保持機構108を所定経路に沿
って搬送することにより各処理槽101を巡る。なお、
保持機構108は、各基板106を該各基板の主面同士
が平行となるように、かつ各々が直立した状態にて一定
間隔で整列して保持する。
【0005】図14に示すように、搬送手段110は、
各処理槽101の並ぶ方向、すなわち水平方向(矢印Y
方向及びその反対方向)において移動自在な可動ベース
112と、該可動ベース112を移動させる駆動手段
(図示せず)とを有している。可動ベース112には、
可動ポール113が上下方向(矢印Z方向及びその反対
方向)において往復自在に取り付けられており、該可動
ベース112内に設けられた図示しない駆動手段により
昇降する。
【0006】前記搬送手段110の作動により保持機構
108がその保持した基板106と共に各処理槽101
内の処理液に浸漬されて洗浄された後、各処理槽外に至
る所定経路に沿って搬送される。
【0007】次に、保持機構108について説明する。
【0008】図14に示すように、保持機構108は、
可動ポール113の上端部に固定された基体部117
と、該基体部117の一端部にて取り付けられて互いに
平行に伸長する2本の円筒状の長手支持部材118及び
119とを有している。両長手支持部材118、119
は、基体部117内に設けられた軸受機構(図示せず)
の軸を中心として回転自在に支持されており、該基体部
117内に配設された駆動手段(図示せず)によって回
転駆動される。
【0009】両長手支持部材118、119の各他端部
には、ハンガー部材121及び122が垂下状態にて固
設されている。そして、これらのハンガー部材121及
び122の各下端部には基板挟持部材126が取り付け
られている。これらの基板挟持部材126は、各基板1
06を該各基板の主面に平行な方向において挟持するも
ので、各基板106の外周部が係合する保持溝126a
が等ピッチにて並設されている。
【0010】次に、上記各処理槽101の底部に設けら
れて、上記保持機構108から各基板106を受け渡さ
れてこれらを支持する受台128について説明する。な
お、この受台128は、保持機構108が各基板106
を持ち出したときの状態、すなわち、各基板106が整
列した状態をそのまま維持して支持する。
【0011】受台128は、両端に位置する側板128
aと、該両側板128a,128a間に架設された基板
支持部材128bとからなる。基板支持部材128bは
互いに協働して上記各基板106を支えるものであり、
図15及び16に示すように、例えば基板支持部材12
8bには、各々基板106の外周部が係合し得る多数の
保持溝128eが等しいピッチにて並設されている。こ
れら各保持溝128eの断面形状は略V字状となってい
る。また、図16から明らかなように、各保持溝128
eは、支持部材128bの一部分を切り欠いた状態にて
形成されており、該各保持溝128eの底面はこれに係
合する基板106の半径(約100mm)と等しい曲率
半径を有している。なお、上方に配置された保持機構1
08が具備する各基板挾持部材126に形成された保持
溝126aも同様の形態である。
【0012】次に、上記構成よりなる基板自動処理装置
の動作について図14に基づいて説明する。
【0013】まず、前段に配置された基板供給手段13
0により各基板106が整列した状態で供給され、これ
を保持機構108が受け入れて保持する。
【0014】保持機構108が各基板106を保持する
と、図示しない各駆動手段が適宜作動して可動ベース1
12の水平移動と可動ポール113の昇降動作とを行
い、各基板106はこれを保持した保持機構108と共
に、図14に示す経路Z3 →Y6 →Z4 に沿って搬送さ
れ、1つ目の処理槽101内に貯留された処理液に浸漬
されると共に、該処理槽101内の受台128上に載置
される。そして、各基板106を挾持していた基板挾持
部材126が図示しない駆動手段により互いに離れる方
向に作動して各基板106の保持状態が解除され、処理
液による各基板106に対する処理、この場合、洗浄が
施される。
【0015】上記の洗浄作業が終了すると、保持機構1
08はこの洗浄後の各基板106を保持する。続いて、
各基板106は、前記搬送手段110により隣接する他
の処理槽101内の受台128上に載置されると共に処
理液による処理を受ける。斯くして各基板106の洗浄
作業を完了する。この後、保持機構108は、これら基
板106を後段の回収位置に残して再び基板供給手段1
30の直上の待機位置に戻される。
【0016】以下、上記した一連の動作が繰り返されて
基板供給手段130により順次供給される多数の基板1
06について洗浄が行われる。
【0017】上述した装置においては、各処理槽101
内の受台128と保持機構108との間の基板106の
受渡しに際し、可動ベース112の移動によって該保持
機構108が各受台128の直上の定められた位置に位
置決めされるのであるが、各処理槽101内における受
台128の取付け位置が正規の位置に対して僅かでもず
れていると基板106の受渡しが正常に行われない。
【0018】そのため、基板自動処理装置の組付時、若
しくは修理時には、保持機構108の停止位置に対して
受台128を正確に位置調整することが行われる。しか
しながら、この調整作業は非常に微妙な作業であり、熟
練した作業者によって困難ながらも目視にて行われてい
るものの、作業者に煩わしさを感じさせると共に多大な
時間を費やさざるを得ない得ないものとなっている。
【0019】そこで、装置等の組立の際の構成部品同士
若しくは機構同士の相対的な位置のずれ量の調整をする
ために位置調整用測定装置が用いられている。このよう
な位置調整用測定装置としては、例えば、特開平6−2
94606に開示されているものがある。
【0020】前記位置調整用測定装置は、位置ずれ量測
定の基準となる物体である保持機構により保持され得る
測定部と、該測定部とは分離して設けられて測定対象物
体としての受台により支持され得る被測定部とを有して
いる。そして、この測定部上には、該測定部に対する被
測定部の変位量を検出するための6つの光センサーが設
けられている。
【0021】被測定部上には、各光センサーに対応して
光反射部材としての測定駒を6個配置し、各光センサー
より照射されるレーザ光の各測定駒からの反射により光
センサー受光部と測定駒の反射面からの変位量を求め
る。
【0022】前述した6つの光センサーは、被測定部が
受台に倣い係合することに伴う各測定駒の移動によりそ
の各々に応じた出力信号を発する。
【0023】各光センサーより発せられた出力信号は制
御回路に伝達され、該制御回路はその具備した演算回路
によって該各出力信号に基づいて演算処理し、3軸方向
(X、Y、Z)及び該3軸方向各々を中心とする回転方
向において被測定部が測定部に対してどの程度変位して
いるかを演算し、その変位量を求める。そして、その変
位量に基づき、保持機構の停止位置に対する受台の位置
を調整する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記したような基板自
動処理装置の場合、相対的な位置合わせをすべき保持機
構及び受台はその構成部材の素材として透明な石英など
が使用されることから目視し難く、更に、狭い処理槽内
でこれら両者を接近させることにより作業者の手指の動
きも阻まれるなどし、調整作業が一層難しいものとなっ
ているのが現状である。
【0025】このため、前述した位置調整用測定装置を
用いて被測定部が測定部に対してどの程度変位している
か、その変位量を求める。測定部で測定されたデータは
制御装置により演算され、変位量としてモニタに表示さ
れると共プリンターにより印字され、作業者は、算出さ
れた変位量に基づき受台の位置の調整を行う。
【0026】しかしながら、前述した位置調整用測定装
置は、6つの光センサーを使用し、各光センサーに対応
した6個の測定駒からの反射光により光センサーで変位
量を測定し、各光センサーからの変位量に基づき演算し
て被測定部の基準位置に対するずれ量を測定していた。
【0027】前記位置調整用測定装置は、6つの光セン
サーを必要とし、また形状の異なる測定駒を所定の位置
に固定した被測定部を準備する必要があった。このた
め、測定装置のコストの低減、被測定部の部品点数の削
減、構造の簡素化が望まれていた。
【0028】そこで、本発明は、従来の位置調整用測定
装置の課題に鑑みてなされたものであって、測定装置を
構成する部品の点数を減らし、製造コストを下げ、ま
た、装置あるいは機構などの物体同士の高精度な相対的
な位置決め作業の容易化及び迅速化並びに更なる高精度
化に寄与すると共に、測定不良等を生ずることなく確実
に測定を遂行することができる位置調整用測定装置を提
供することを目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明による位置調整用
測定装置は、基準物に倣い係合する倣い部位を有し、前
記基準物に保持されて測定の基準となる測定部と、前記
測定部とは分離して設けられて測定対象物に倣い係合す
る倣い部位を有する被測定部と、前記測定部に対する被
測定部の変位量を検出する検出手段とを備えた位置調整
用測定装置において、前記被測定部は、被測定部の倣い
部位を有する部材に対して垂直に形成された光を反射す
る反射面を有し、該反射面は、平面からなる反射面と、
該反射面の中心より垂直方向に設けられ、かつ傾斜した
反射面でなり、前記測定部は、前記検出手段と、前記被
測定部の反射面が貫通する開口部を備え、前記検出手段
は、前記測定部の開口部上に位置する前記被測定部の反
射面に向けて光を照射する光学手段と、前記被測定部の
反射面からの反射光を受光すると共に、所定基準位置か
ら受光位置までの偏位量を検出する偏位量検出手段とを
有するものである。また、本発明による位置調整用測定
装置の前記測定部は、前記被測定部の反射面と平行にな
るように垂直方向に移動させて前記測定部の各位置にお
ける前記偏位量検出手段の前記被測定部の平面からなる
反射面及び傾斜した反射面からの偏位量によって、前記
被測定部の基準位置に対する回転量及び平行ずれ量の検
出を行うものである。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、本発明による位置調整用測
定装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
なお、図14に示した装置と同一の構成及び同一の機能
を有する部分については、同じ符号を用いて説明する。
【0031】本実施の形態による位置調整用測定装置
は、図14に示した基板自動処理装置に供せられ、該基
板自動処理装置が備えた保持機構108に対する各処理
槽101内部の受台128の位置ずれ量を測定するため
のものであり、図1は、本発明による位置調整用測定装
置による基板自動処理装置への実施例を示した透視図、
図2は、本発明による位置調整用測定装置の構成を示す
展開図、図3は、本発明による位置調整用測定装置によ
る受台のずれ量の測定時の状態を示す透視図である。
【0032】図1乃至図3に示すように、本実施の形態
による位置調整用測定装置は、位置ずれ量測定の基準と
なる物体である上記保持機構108により保持され得る
測定部5と、該測定部5とは分離して設けられて測定対
象物体としての受台128により支持され得る被測定部
7とを有している。そして、この測定部5上には、該測
定部5に対する被測定部7の変位量を検出するための3
つの光変位センサ11〜13が設けられている。
【0033】まず、測定部5について詳述する。
【0034】図2に示すように、測定部5は、ベース2
1と、該ベース21上に取り付けられた光変位センサ1
1〜13よりなる。
【0035】前記測定部5のベース21は、被測定部7
の反射板を挿通するための開口部22と、ベース21の
左右の側面に倣い部位としての突起部23を有してい
る。
【0036】前記突起部23は、図14に示した基板自
動処理装置において取り扱われるべき基板106に模し
て形成されている。但し、図2及び図3から明らかなよ
うに、該突起部23は基板106自体のように完全な円
形ではなく、基板106を上下に略2分して半円状と
し、更にその弧の一部を切り取った状態にて形成されて
いる。
【0037】図2及び図3に示すように、前記測定部5
の側面に形成された突起部23は、図14に示した基板
自動処理装置において設けられている保持機構108が
具備する基板挾持部材126に形成された保持溝126
aに倣い係合し、保持される。
【0038】なお、前述した3つの光変位センサ11〜
13は、上記ベース21上に直線上に並列状態で配置さ
れており、且つ、夫々ブラケット24を介して該ベース
21に取り付けられている。
【0039】前記測定部5は、図2に示すように、搬送
手段110の保持機構108に保持されている。
【0040】前記保持機構108の基板挟持部材126
の保持溝126aに前記測定部5の倣い部位としての突
起部23が係合している。
【0041】図1に示すように、前記測定部5を保持し
た上記搬送手段110は、各処理槽101の並ぶ方向に
おいて可動ベース112によって自在に移動する。この
可動ベース112の可動ポール113が上下方向(矢印
Z方向及びその反対方向)において往復自在に昇降する
ようになっている。
【0042】上述した構成の搬送手段110が作動する
ことによって、上記保持機構108がその保持した測定
部5と共に各処理槽101内に搬送される。
【0043】一方、被測定部7は下記のような構成とな
っている。
【0044】図2に示すように、被測定部7は、ベース
30と、該ベース30上に固着された反射板32を有し
ている。前記反射板32は、前記反射板32の反射面3
5が該ベース30の平面と垂直となるように取り付けら
れている。
【0045】また、前記被測定部7のベース30の側面
には、倣い部位としての突起部33を有している。
【0046】前記倣い部位としての突起部33は、図1
4に示した基板自動処理装置において取り扱われるべき
基板106を模したものである。
【0047】図2及び図3から明らかなように、この倣
い部位としての突起部33は基板106の円弧の一部を
かたどって形成され、図14に示した基板自動処理装置
が装備している各受台128の構成部材である基板支持
部材128bに形成された保持溝(128eなど)にそ
の外周部にて倣い係合して保持される。
【0048】また、前記受台128は、処理槽に取り付
けられているが、前記受台128は、処理槽への取り付
け位置を調整する調整機構(図示せず)を有している。
前記調整機構は、調整ネジ等からなり、調整ネジを回転
することにより処理槽に取り付けた位置での前記受台の
回転ずれ及び平行ずれを調整するものである。
【0049】次に、上記測定部5に対する被測定部7の
変位量を検出する検出手段について説明する。なお、測
定部5上に設けられた前述の3つの光変位センサ11〜
13は、この検出手段に含まれる。
【0050】図1乃至図3に示すように、被測定部7上
には、上記測定部5の各光変位センサ11〜13に対応
して反射板32が配置されている。これらの反射板32
は、被測定部7のベース30に垂直に固着されており、
各光変位センサ11〜13より照射されるレーザ光(後
述)を反射する光反射部材として作用する。
【0051】ここで、上記測定部5上に設けられた各光
変位センサ11〜13の構成について詳述する。なお、
これらの各光変位センサは夫々同様に構成されている
故、1つ目(第1)の光変位センサ11のみ説明し、他
の光変位センサ12,13については説明を省略する。
【0052】この光変位センサ11は、図4に示すよう
に、そのケース内に各部品が設けられており、反射面3
5に向けてレーザ光を照射する半導体レーザ40と、前
記レーザ光を集光して反射面35上に光スポットを形成
する照射レンズ45とからなる光学手段と、前記反射面
35からの反射光を集光する集光レンズ46と、前記集
光レンズ46で集光したレーザ光を受光する受光スケー
ル41からなる偏位量検出手段を有している。なお、図
4において、反射面35に対する入射光及び反射光の各
光軸を参照符号11a、11bにて示している。
【0053】上記受光スケール41は、図5に示すよう
に、長尺のフォトダイオード又はCCD素子41aを有
しており、例えばその長手方向中央に設定された基準位
置69bから任意の受光位置までの偏位量に応じた出力
電圧を発生する偏位量検出手段として作用する。例え
ば、図5において、この基準位置69bより左側のスポ
ット光70ではマイナスの出力電圧が出力され、右側の
スポット光70ではプラスの出力電圧が出力される。
【0054】なお、光変位センサ11及び光変位センサ
13は、図3に示す被測定部7の平面からなる反射面3
5aに光を照射し、光変位センサ12は、被測定部7の
傾斜した反射面35bに光を照射するように構成されて
いる。
【0055】前記光変位センサ11〜13の該受光スケ
ール41にて発生した出力電圧は接続ケーブル等を経て
図10に示す表示装置72に送出さる。前記表示装置7
2は、各光変位センサ11〜13の出力値を表示する表
示回路72aをそれぞれ有している。前記表示装置72
は出力電圧を例えば基準位置69bから+1mm、−
1.5mmなどの数値に変換し、表示回路72aでその
数値を表示する。
【0056】なお、前記光変位センサ11〜13は、反
射面と光変位センサ11〜13の受光スケール41の受
光面との距離が基準距離(例えば40mm)になるよう
設定された治具を使用して、光変位センサ11〜13の
出力値が0(ゼロ)となるよう前もって調整しておく。
【0057】次に、被測定部7の反射板32について詳
述する。
【0058】被測定部7のベース30上の反射板32
は、前記測定部5の光変位センサ11〜13からの光を
反射する反射面35を有している。前記反射面35は、
平面からなる反射面35aと、前記反射面35の中心よ
り垂直方向に設けられた傾斜した反射面35bを有して
いる。
【0059】図2に示すように、傾斜した反射面35b
は、反射面35の中心より垂直方向に設けられおり、傾
斜角度は、反射面35の平面に対し45度となってい
る。傾斜した反射面35bの中心は、反射面35の平面
と同じ高さの位置となるようになっている。
【0060】以下に、被測定部7の傾斜した反射面35
bの働きについて図6を参照して説明する。
【0061】図6(a)に示すように、反射板32の傾
斜した反射面35bの中心点(図6に示すO)が基準位
置にある時、光変位センサ12の入射光は図6に示すO
点を照射し、O点からの反射光による光変位センサの出
力は、0(ゼロ)となる。
【0062】また、図6の(b)、(c)に示すよう
に、反射板32の傾斜した反射面35bが、Y軸方向に
ずれているとき、傾斜した反射面35bの中心点Oは、
Y軸方向に移動しており、光変位センサ12からの傾斜
した反射面35bの受光反射位置も移動する。例えば、
図6の(b)に示すように、反射板32がY軸上の+方
向にずれているときには、受光反射位置は、傾斜した反
射面35bの山側となり、光変位センサ12の受光面と
受光反射位置までの距離が短くなり、光変位センサの変
位量の表示は、マイナスの数値となる。
【0063】また、図6の(c)に示すように、反射板
32がY軸上の−方向にずれているときには、受光反射
位置は、傾斜した反射面35bの谷側となり、光変位セ
ンサ12の受光面と受光反射位置までの距離が長くな
り、光変位センサ12の変位量の表示は、プラスの数値
となる。
【0064】図6(a)乃至(c)により、光変位セン
サ12の変位量から、被測定部7のY軸方向に於けるず
れ量を知ることができる。
【0065】また、後述するように、測定部5のZ軸方
向でのa点及びb点の各位置に於ける傾斜した反射面3
5bの光変位センサ12の変位量によりZ軸方向の回転
量の検出を行うことができる。
【0066】各光変位センサ11〜13より発せられた
出力信号は、図10に示す表示装置72に伝達され、前
記表示装置72の表示回路72aは、各々の光変位セン
サ11〜13より出力される信号により、基準距離に対
する光変位センサ11〜13の受光面と受光反射位置間
の距離の変位量を数値にて表示するものである。前述し
た3つの光変位センサ11〜13は、被測定部7が受台
128に倣い係合することに伴う上記反射板32の移動
によりその各々に応じた出力信号を発する。
【0067】ここで、当該測定装置の測定原理について
説明する。
【0068】まず、測定原理の基本として、測定部5及
び被測定部7が夫々具備する各倣い部位について、図7
に示すように、該各倣い部位が完全に円形のものと仮定
し、その各々の中心を通る平面81、82を想定する。
そして、この測定部5に対応する仮想平面81に対し
て、被測定部7に対応する仮想平面82が前述の各方向
(X、Y、Z、α、β、γ)においてどれくらい変位し
ているかを求める。なお、図7は、仮想平面82が仮想
平面81に対し、X軸を中心とする回転方向αにおいて
αaなる角度だけ傾斜した状態を示している。
【0069】図8は、仮想平面82が仮想平面81に対
し、Y軸を中心とする回転方向βにおいて角度βaだけ
傾斜した状態を示している。
【0070】また、図9は、Z軸を中心とする回転方向
γにおいて角度γaだけ傾斜した状態を示している。ま
た、図示してはいないが、互いに直交するX、Y及びZ
の3軸方向における変位についても同様である。
【0071】すなわち、上記測定部5を、図14に示す
保持機構108により保持させ、被測定部7を受台12
8に装着させた状態において、上記の両仮想平面81、
82の相対的変位量を求め、これをゼロに持ってゆくよ
うに受台128の位置を調整すればよい訳である。な
お、本発明による位置調整用測定装置は、被測定部7に
対応する仮想平面82の変位量を被測定部7のベース3
0上に垂直に固着された反射板32の変位量より測定す
るものである。
【0072】以下に、上記構成の測定装置を用いて行わ
れる測定手順及び受台128の調整について図11及び
図12を参照して説明する。なお、図11に示す例は、
被測定部7がY軸方向に回転したのであり、図12示す
例は、被測定部7がZ軸方向に回転したのである。
【0073】最初に、上記測定装置の測定部5を図1に
示す基板自動処理装置が備える保持機構108により保
持させる。一方、被測定部7を例えば1つ目の処理槽1
01内の受台128に対して装着する。
【0074】次に、保持機構の基体部117により保持
機構に光変位センサ11〜13を搭載した測定部5を、
被測定部7に対して垂直方向に下降させて、図11に2
点鎖線で示すaの位置で前記測定部5を停止する。この
とき、被測定部7の反射板32は、測定部5の開口部2
2を貫通し、光変位センサ11〜13からの入射光を反
射するように設定される。光変位センサ11、光変位セ
ンサ12及び光変位センサ13からの基準距離からの変
位量が表示装置72の各表示回路72aに数値で表示さ
れる。
【0075】例えば、図12に示す状態での光変位セン
サ11の表示回路72aの数値が−1.5mmで、光変
位センサ13の表示回路72aの数値が+1.5mmの
ときには、被測定部7の反射板32は、Z軸方向に回転
しており、表示回路72aに表示された光変位センサ1
1、13との数値がそれぞれ±0.1mm以内となるよ
う、受台の調整機構の取り付け調整ネジを回して調整す
る。この調整により被測定部7のZ軸方向の回転量のず
れが修正される。
【0076】また、光変位センサ12の数値の差が±
0.1mm以内となるように、受台128の調整機構の
取り付け調整ネジを回して調整する。この調整により測
定部5のaの位置での、受台128のY軸方向のずれ量
が修正される。
【0077】次に、前記測定部5を図11に示すaの位
置より垂直方向に下降させて前記測定部5を図11に示
すbの位置で停止する。このとき、光変位センサ11、
光変位センサ12及び光変位センサ13の基準距離から
の変位量が表示装置72の表示回路72aに数値で表示
される。光変位センサ12の変位量が±0.1mm以上
のときには、受台128がX軸方向に回転しているた
め、受台の調整機構の取り付け調整ネジを回して、光変
位センサ12の表示回路72aの数値が±0.1mm以
内となるように調整する。。
【0078】また、光変位センサ11及び光変位センサ
13の表示装置72の表示回路72aに表示される数値
が、±0.1mm以上のときには、受台128がY軸方
向に回転しているため、受台の調整機構の取り付け調整
ネジを回して、光変位センサ11及び光変位センサ13
の各表示回路72aの数値がそれぞれ±0.1mm以内
となるように調整する。
【0079】以上により、光変位センサ11〜13によ
り被測定部7の変位量が測定され、前記変位量を規定値
内に調整することにより、受台128が定められたすれ
量の範囲内に調整される。
【0080】次に、図13に示すように、光変位センサ
11〜13の出力値を制御回路75に入力して、被測定
部7のずれ量を自動的に測定する測定装置について説明
する。
【0081】図13に示す制御回路75は、マイクロコ
ンピュータ75aを内蔵しており、前記光変位センサ1
1〜13からのデータを演算し、演算結果をモニタ76
またはプリンター77などの出力装置に出力する。
【0082】前記制御回路75は、前記搬送手段110
の制御装置(図示せず)と接続しており、前記搬送手段
110の制御装置は、前記制御回路75に動作状態を出
力するようになっている。
【0083】先ず、制御回路75のマイクロコンピュー
タ75aのメモリ(記憶装置)に前もつて、光変位セン
サ11と光変位センサ13との取り付けピッチ及び測定
部5の垂直移動に於ける停止点の位置座標を記憶してお
く。
【0084】保持機構の基体部117により保持機構に
光変位センサ11〜13を搭載した測定部5を被測定部
7に対して垂直方向に下降させて、図11に2点鎖線で
示すa点の位置で前記測定部5を停止する。前記制御回
路75は、搬送手段110の可動ポール113の停止動
作を確認後、光変位センサ11、光変位センサ12及び
光変位センサ13からの基準距離からの変位量の読み込
みを行う。光変位センサ11〜13からの変位量のデー
タをマイクロコンピュータ75aのメモリに記憶する。
【0085】次に、前記制御装置75は、搬送手段11
0に対し、測定部5を図11に示すb点の位置へ下降移
動するよう信号を出力する。搬送手段110の可動ポー
ル113は、下降して、測定部5がb点の位置の停止で
停止する。前記制御回路75は、搬送手段110の可動
ポール113の停止動作を確認後、光変位センサ11、
光変位センサ12及び光変位センサ13からの基準距離
からの変位量のデータを読み込み、マイクロコンピュー
タ75aのメモリに記憶する。
【0086】前記制御回路75は、図11に示すa点及
びb点での各位置での光変位センサ11〜13からの変
位量のデータの読み込み、メモリへの記憶後、演算を行
う。演算は、前もって記憶していた光変位センサ11と
光変位センサ13との取り付けピッチ及び測定部5の垂
直移動に於ける停止点の位置座標の各データと、測定部
5の停止位置a,bでの光変位センサ11〜13からの
変位量のデータにより行う。そして、被測定部7の基準
位置に対するずれ量を算出する。すれ量の算出後、モニ
タ76またはプリンター77などに被測定部7のすれ量
の出力を行う。これにより、受台128の組立調整後の
取り付け位置の確認、メンテナンスにおける受台128
の位置を容易に確認することができる。
【0087】また、本実施の形態によれば、3個の光変
位センサ及び1個の反射面によつて、測定基準としての
物体に対する測定対象物体の位置ずれを定量的に測定す
ることができる。これにより、測定装置を構成する部品
の点数を減らし、製造コストを下げることができる。ま
た、測定部を自動的に垂直方向に移動させて、変位量を
測定することができるため、位置調整作業が極めて簡単
となり、作業時間を短縮することができる。
【0088】なお、上記各実施例においては基板自動処
理装置に供せられるべき位置調整用測定装置を示した
が、他の装置等を構成する部品同士あるいは機構同士の
相対的位置のずれ量を測定する場合にも本発明が適用可
能であることは勿論である。
【0089】また、各実施例においては測定装置の測定
部5を基準側として被測定部7の位置ずれを測定するこ
ととしているが、場合によってはこの逆に、被測定部7
を基準側として測定することも可能である。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特に熟練を必要とせず、個人差による調整誤差もなくな
り、調整精度の更なる高度化に寄与するという効果もあ
る。更に、本発明による位置調整用測定装置において
は、測定基準物体及び測定対象物体の夫々に装着される
測定部及び被測定部が互いに分離している故、下記の効
果が奏される。すなわち、測定部及び被測定部が相対運
動自在ながらも機構を介して結合している場合に生じ得
る機構上のトラブルによる計測不良等が回避され、確実
に測定を遂行することができる。このため、作業能率が
高まり、生産部門等において生産効率及び歩止りの向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による位置調整用測定装置による基板自
動処理装置への実施の形態を示す透視図である。
【図2】本発明による位置調整用測定装置の構成を示す
展開図である。
【図3】本発明による位置調整用測定装置による受台の
ずれ量の測定時の状態を示す透視図である。
【図4】位置調整用測定装置が具備する光変位センサの
内部構成を示す透視図である。
【図5】図4に示す受光スケールの要部を概略的に示し
た平面図である。
【図6】被測定部の傾斜した反射面の働きを説明する図
であり、(a)は、傾斜した反射面の中心が基準距離に
あるとき、(b)は、反射板がY軸上の+方向にすれて
いるとき、(c)は、反射板がY軸上の−方向にすれて
いるときの状態をそれぞれ示す図である。
【図7】本発明による位置調整用測定装置の測定原理を
示す図である。
【図8】本発明による位置調整用測定装置の測定原理を
示す図である。
【図9】本発明による位置調整用測定装置の測定原理を
示す図である。
【図10】光変位センサと光変位センサの出力を表示す
る表示装置との接続を示す図である。
【図11】被測定部がY軸方向に回転しているときの測
定例を示す図である。
【図12】被測定部がZ軸方向に回転しているときの測
定例を示す図である。
【図13】本発明による実施例の位置調整用測定装置の
制御系を示すブロック図である。
【図14】本発明による位置調整用測定装置が供せらる
べき基板自動処理装置の透視図である。
【図15】図14に示す基板自動処理装置が具備する基
板支持部材の平面図である。
【図16】図15に関するH−Hの断面図である。
【符号の説明】
5 測定部 7 被測定部 11〜13 光変位センサ 11a,11b 光軸 21、30 ベース 22 開口部 23、33 突起部 32 反射板 35 反射面 40 半導体レーザ 41 受光スケール 41a フォトダイオード 45 照射レンズ 46 集光レンズ 69b 基準位置 70 スポット光 72 表示装置 72a 表示回路 75 制御回路 75a マイクロコンピュータ 76 モニタ 77 プリンター 81,82 平面(仮想) 101 処理槽 106 基板 108 保持機構 110 搬送手段 112 可動ベース 113 可動ポール 117 基体部 118、119 長手支持部材 121、122 ハンガー部材 126 基板挟持部材 126a 保持溝 128 受台 128a 側板 128b 基板支持部材 130 基板供給手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA03 AA06 AA37 AA39 BB05 CC17 CC25 DD00 FF09 GG04 HH04 HH13 JJ02 JJ16 PP22 QQ25 TT02 UU02 5F031 CA02 CA05 JA06 JA17 JA27 KA20 MA23 MA24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準物に倣い係合する倣い部位を有し、
    前記基準物に保持されて測定の基準となる測定部と、前
    記測定部とは分離して設けられて測定対象物に倣い係合
    する倣い部位を有する被測定部と、前記測定部に対する
    被測定部の変位量を検出する検出手段とを備えた位置調
    整用測定装置において、 前記被測定部は、被測定部の倣い部位を有する部材に対
    して垂直に形成された光を反射する反射面を有し、該反
    射面は、平面からなる反射面と、該反射面の中心より垂
    直方向に設けられ、かつ傾斜した反射面でなり、 前記測定部は、前記検出手段と、前記被測定部の反射面
    が貫通する開口部を備え、 前記検出手段は、前記測定部の開口部上に位置する前記
    被測定部の反射面に向けて光を照射する光学手段と、前
    記被測定部の反射面からの反射光を受光すると共に、所
    定基準位置から受光位置までの偏位量を検出する偏位量
    検出手段とを有することを特徴とする位置調整用測定装
    置。
  2. 【請求項2】 前記測定部は、前記被測定部の反射面と
    平行になるように垂直方向に移動させて前記測定部の各
    位置における前記偏位量検出手段の前記被測定部の平面
    からなる反射面及び傾斜した反射面からの偏位量によっ
    て、前記被測定部の基準位置に対する回転量及び平行ず
    れ量の検出を行うことを特徴とする請求項1記載の位置
    調整用測定装置。
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