JP2001193784A - 液封防振装置 - Google Patents
液封防振装置Info
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- JP2001193784A JP2001193784A JP2000002996A JP2000002996A JP2001193784A JP 2001193784 A JP2001193784 A JP 2001193784A JP 2000002996 A JP2000002996 A JP 2000002996A JP 2000002996 A JP2000002996 A JP 2000002996A JP 2001193784 A JP2001193784 A JP 2001193784A
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
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Abstract
して膜共振のピークを下げる。 【構成】 第1の取付部材1と第2の取付部材2の間を
弾性本体部3で連結し、弾性本体部3の内側に弾性本体
部3を内壁の一部とする主液室12を設け、仕切部材1
1で副液室13を区画する。仕切り部材11は弾性仕切
部18、抑えプレート20及び弾性仕切部18の周囲部
17を嵌合支持するカップ状部材16で構成し、カップ
状部材16のリング状溝22に弾性仕切部18の裏側か
ら略L字断面をなして一体に突出形成されたストッパ脚
部25の突出端26を押し当てる。抑えプレート20の
中央部には、弾性膜部23を開放する開口部27を開口
し、かつ周囲部17を上方から圧接する締め付け突起2
8を一体に突出形成し、さらに弾性膜部23を連結する
弾性仕切部18の連結部24を下から支持する内壁21
の上端部との間で、突起側締め付け点32と上端部側締
め付け点33を設け、各締め付け点を寸法Sなる支持ス
パンを形成するよう、互い内外周側へずらす。
Description
ンマウント等に使用して好適な液封防振装置に関する。
形する弾性膜部を設けた液封防振装置は公知であり、例
えば特許第2799953号がある。図8はこのような
従来例における仕切部材の一部を拡大した断面で示す図
であり、この仕切部材は弾性仕切部材aと、その一面側
を覆う抑えプレートb、弾性仕切部材aの周囲部cを嵌
合支持する周囲固定部dを備え、弾性仕切部材aの中央
部は弾性膜部eをなし、その裏面には略L字状断面をな
すストッパ脚部fを突出形成し、周囲固定部の内周壁g
へ押し当てて弾性膜部aのバネ定数を非線形的に変化さ
せる。また、抑えプレートbの中央部には弾性膜部eを
開放する開口部hを設ける。
によれば、図7の曲線Aで示すように弾性膜部eの弾性
変形により内圧変動を吸収するため低動バネ化できる。
しかし弾性膜部eの膜共振によるピークP1が生じるの
で、これを可及的に低くすることが望ましい。しかしこ
れを実現するためには、より簡単な構造で実現可能にす
ることが要求される。本願発明はこのような要請を実現
するものである。
本願の液封防振装置に係る発明は、振動源側へ取付けら
れる第1の取付部材と、車体側へ取付けられる第2の取
付部材と、これらの間に設けられる略円錐状の弾性本体
部を備え、この弾性本体部を壁の一部とする液室を形成
し、この液室内を仕切り部材にて主液室と副液室とに区
画するとともに、これら主液室と副液室間を低周波振動
を吸収するダンピングオリフィス通路で連通し、かつ仕
切り部材の少なくとも一部に主液室の内圧変化を吸収す
るべく弾性変形する弾性膜部を設け、その副液室側から
略L字状断面をなすストッパ脚部を一体に突出形成し、
その突出端を仕切部材の周囲固定部へ押し当てた液封防
振装置において、前記仕切部材は、弾性膜部を一部に形
成した弾性仕切部材と、この上へ被せられる抑えプレー
トと、弾性仕切部材の外周部となる周囲部を支持する周
囲固定部とを備えるとともに、前記抑えプレートの中央
部に弾性膜部の上方を開放する開口部を設け、この開口
部の外周側に締め付け突起を一体に設け、この締め付け
突起と前記周囲固定部とで、前記弾性仕切り部材を挟ん
で締め付けたことを特徴とする。
突起と周囲固定部による各締め付け点を内外周側へ分離
配置することもでき、この場合はさらに前記開口部を締
め付け突起より内周側の任意位置に設けることもでき
る。
付け突起を形成し、この締め付け突起と周囲固定部とに
より弾性仕切り部材を締め付けるため、弾性膜部に初期
たわみを与える為、膜剛性を低くできる。その結果、弾
性膜部の膜共振を調整し、ピーク周波数を下げることが
できる。しかも、抑えプレートに締め付け突起を追加す
るだけの簡単な構造で実現できる。
付け点を内外周側へずらせて配置すれば、弾性膜部に所
定の初期たわみを与え、これにより弾性膜部の膜剛性を
さらに精密に調整できる。
ば、周囲固定部の締め付け点より締め付け突起側となる
位置まで拡大すれば、弾性膜部の内圧吸収力が大きくな
るのでそれだけ低動バネ化できる。したがって、開口部
を締め付け突起までの範囲で任意に調節すれば低動バネ
化の程度を自由に調節できる。
エンジンマウントとして構成された一実施例を説明す
る。図1は弾性仕切り部材の一部を拡大して示す断面
図、図2はこのエンジンマウントの全断面図、図3〜5
は図1における構成各部材毎に示す断面図であり、図3
は抑えプレート、図4は弾性仕切り部材、図5は周囲固
定部をそれぞれ示す。図6は変形例を示す図1と同様
図、図7は効果を示す動バネ定数のグラフである。
はエンジン側へ取付けられる第1の取付部材1と、車体
側へ取付けられる第2の取付部材2と、これらを連結し
て一体的に設けられる弾性本体部3を備える。弾性本体
部3は公知のゴム等からなる適宜弾性材料から構成され
る略円錐状の部材であり、この円錐状部4の頂部を第1
の取付部材1が貫通して一体化されている。
内壁面をなす。また、円錐状部4の裾部周囲はフランジ
6をなし、このフランジ6から下方部分はさらに下方へ
延びて内張部7ををなしている。フランジ6は第2の取
付部材2の一部を構成する円筒状の側壁部8のフランジ
9状へ一体化され、かつ内張部7は側壁部8の内面を覆
っている。
間をなし、この開放部はダイアフラム10で覆われ、こ
れらによって内側に液室を形成する。この液室内は仕切
り部材11により弾性本体部3側の主液室12とダイア
フラム10側の副液室13に区画され、両液室は仕切り
部材11の外周部に形成されたダンピングオリフィス通
路14によって連通される。
5を外周部に有するカップ状部材16と、この溝15内
へ周囲部17を嵌合したゴム等の適宜弾性材料からなる
弾性仕切部18と、この上へ被せられる抑えプレート2
0との3部材で構成されている。
に重ねて一体化され、周囲を側壁部8の下部8aと基部
カバー19とのカシメによる連結時に、ダイアフラム1
0とともに連結部内側へ固定され、かつこのときのカシ
メの力で弾性仕切り部材18は抑えプレート20とカッ
プ状部材16により上下から締め付けらている。
部18は裏側(図の下方側)にカップ状部材16の内壁
21が嵌合するためのリング状溝22が形成され、これ
を境にしてその内側は裏側から肉抜きされて薄肉化した
弾性膜部23をなす。弾性膜部23は弾性本体部3の弾
性変形に使う主液室12の内圧変化を吸収するに十分な
弾性変形を可能とする部分である。
成する周囲部17と、弾性膜部23を連結する連結部2
4を一体に有する。弾性膜部23の裏面である副液室側
には、リング状溝22に沿って断面略L字状のストッパ
脚部25が環状に一体形成され、その先端が鋭角状に形
成された突出端26になっている。
20は中央部に開口部27が形成され、この開口部27
を囲む外周側で弾性仕切り部材18と重なる面に、環状
の締め付け突起28が一体に突出形成されている。な
お、開口部27は、弾性膜部23の上方位置に形成さ
れ、その上面を開放して主液室12へ直接臨ませるよう
になっている。
ける周囲固定部をなすカップ状部材16は、内壁21の
上端部30がアール状をなす。この上端部30の高さは
外壁31よりも連結部24の肉厚分だけ低くなってい
る。
溝22内へ嵌合して上端部30が連結部24を下側から
支持している。また、抑えプレート20を弾性仕切り部
材18の上面へ当接して3部材を一体化してから第2取
付部材2で周囲を固定することにより、弾性仕切り部材
18は、抑えプレート20とカップ状部材16で上下か
ら締め付けられる。
は、締め付け突起28により上方から締め付けられ、こ
の点を突起締め付け点32とする。また、これよりも内
周側である連結部24は上端部30により下側から締め
付けられ、この締め付けられた部分のうち内壁21の延
長部分を上端部側締め付け点33とする。
32の差は、寸法Sなる支持スパンであり、この支持ス
パンをを設けることにより、外周側を締め付け突起28
により下側へ押し、内周側を上端部側締め付け点33に
より上側へ押すことにより、弾性膜部23に対して所定
の初期たわみを与えている。なお、上端部30及び締め
付け突起28の各突出高さ及び支持スパンの寸法Sを設
定することにより、弾性膜部23の膜剛性を大きくする
等の調節でき、かつその程度は任意に設定できる。
られて摺動し、かつその押し当て量が弾性膜部23の変
化量増大につれて大きくなる。したがって、このストッ
パ脚部24の存在により、弾性膜部23のバネ定数を、
その変位量に対して非線形的に変化させることができ
る。
図1に示すように、上端部側締め付け点33よりも内周
側とする小さな径D1及び図6に示すように、上端部側
締め付け点33側よりも外周側となる大きな径D2のい
ずれもが可能であり、径を大きくすればそれだけ主液室
12へ臨む面積が増大するので、内圧をより多く吸収し
て低動バネ化を実現できる。
スであり、略デイスク状をなして主液室12内へ突出す
る第1の取付部材1の一端部へ取付けられ、弾性本体部
3の内壁面5との間に介在する液体を所定の中高周波域
で液柱共振させるようになっている。
図1に示すように、上端部側締め付け点33と突起締め
付け点32を内外周側へ互いにずらして配置した場合、
その締め付けにより弾性膜部23の膜剛性を低くくし、
かつ所定の初期たわみを与えるため、その動バネ曲線は
図7に曲線Bで示すものとなる。
とったグラフであり、曲線Bの場合は、膜剛性が低くな
るだけ全体の動バネ定数が若干小さくなり、膜共振のピ
ークP2を同P1よりも下げることができ、全体の動バ
ネ定数を十分な低動バネレベルにてより平準化できるの
で、実用上より好ましいものとなる。しかも締め付け突
起28を設けるだけですむので、特別に新たな構造を設
ける必要がなく、このような特性を簡単な構造で実現で
きる。
を大きくすると、弾性膜部23における内圧吸収力の増
大により全体がさらに低動バネ化するので、図7の動バ
ネ曲線Cとなり、ピークP3のみならずほぼ全体をより
低動バネ化できる。すなわち、図7においてEで示す領
域は中高周波デバイス34による液柱共振部分であり、
この領域より低周波数側では十分に低動バネとなる。
ず、種々に変形や応用が可能であり、上端部側締め付け
点33と突起締め付け点32との間における支持スパン
Sは任意に設定できる。また開口部27の内径の変化
は、この支持スパンSの変化と組み合わせることがで
き、これにより極めて精細なチューニングが可能とな
る。
体部、11:仕切り部材、12:主液室、13:副液
室、16:カップ状部材、18:弾性仕切部、20:抑
えプレート、21:内壁、23:弾性膜部、24:連結
部、25:ストッパ脚部、27:開口部、28:締め付
け突起、30:上端部、32:突起側締め付け点、3
3:上端部側締め付け点
Claims (3)
- 【請求項1】 振動源側へ取付けられる第1の取付部材
と、車体側へ取付けられる第2の取付部材と、これらの
間に設けられる略円錐状の弾性本体部を備え、この弾性
本体部を壁の一部とする液室を形成し、この液室内を仕
切り部材にて主液室と副液室とに区画するとともに、こ
れら主液室と副液室間を低周波振動を吸収するダンピン
グオリフィス通路で連通し、かつ仕切り部材の少なくと
も一部に主液室の内圧変化を吸収するべく弾性変形する
弾性膜部を設け、その副液室側から略L字状断面をなす
ストッパ脚部を一体に突出形成し、その突出端を仕切部
材の周囲固定部へ押し当てた液封防振装置において、前
記仕切部材は、弾性膜部を一部に形成した弾性仕切部材
と、この上へ被せられる抑えプレートと、弾性仕切部材
の外周部となる周囲部を支持する周囲固定部とを備える
とともに、前記抑えプレートの中央部に弾性膜部の上方
を開放する開口部を設け、この開口部の外周側に締め付
け突起を一体に設け、この締め付け突起と前記周囲固定
部とで、前記弾性仕切り部材を挟んで締め付けたことを
特徴とする液封防振装置。 - 【請求項2】 前記締め付け突起と周囲固定部による各
締め付け点を内外周側へ分離配置したことを特徴とする
請求項1に記載した液封防振装置。 - 【請求項3】 前記開口部を締め付け突起より内周側
の任意位置に設けたことを特徴とする請求項2に記載し
た液封防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002996A JP4374080B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 液封防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000002996A JP4374080B2 (ja) | 2000-01-11 | 2000-01-11 | 液封防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001193784A true JP2001193784A (ja) | 2001-07-17 |
JP4374080B2 JP4374080B2 (ja) | 2009-12-02 |
Family
ID=18532016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4374080B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008101719A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
-
2000
- 2000-01-11 JP JP2000002996A patent/JP4374080B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008101719A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-01 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
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