JP2001191663A - 糊付け製本方法、糊付け製本装置及び画像形成装置 - Google Patents

糊付け製本方法、糊付け製本装置及び画像形成装置

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JP2001191663A
JP2001191663A JP2000001461A JP2000001461A JP2001191663A JP 2001191663 A JP2001191663 A JP 2001191663A JP 2000001461 A JP2000001461 A JP 2000001461A JP 2000001461 A JP2000001461 A JP 2000001461A JP 2001191663 A JP2001191663 A JP 2001191663A
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JP2000001461A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tsuchiya
毅 土屋
Minoru Kawano
実 川野
Toshio Shida
寿夫 志田
Hitoshi Tamura
均 田村
Toshitaka Matsumoto
敏高 松本
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙搬送を安定化し、用紙の不揃いを防止し
て用紙を加圧接着する事により、糊付け製本の出来上が
り品質を向上させる糊付け製本装置を提供する。 【解決手段】 複数の吸気用開口孔を有し回動可能な用
紙搬送用の無端ベルト211と、無端ベルト211を回
動する用紙搬送用の駆動手段と、無端ベルト211の内
方に配置された吸気手段22と、無端ベルト211の回
動により搬送される糊塗布処理済みの用紙Sを受容して
積載する用紙積載部23と、用紙積載部23に搬送され
る用紙Sの先端部を突き当てて位置決めする突き当て手
段24と、用紙積載部23を昇降させる昇降駆動手段
と、用紙積載部23に積載された用紙Sと糊塗布処理済
みの用紙Sとを加圧する加圧手段25と、製本化された
用紙束を排出する用紙束排出手段26と、を有する糊付
け製本装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送される用紙の
側縁部近傍に塗布された糊塗布部の裏面側を加圧して接
着し、製本化する糊付け製本方法、糊付け製本装置、及
び糊付け製本装置を備えた画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機、プリンタ、これらの複合
機等の画像形成装置により画像が記録された用紙の所定
位置に、糊付け処理をして、製本化する糊付け製本装置
が提供されている。
【0003】糊付け処理装置としては、(1)糊吐出ノ
ズルを用いて用紙に糊を吐出する装置、(2)糊収容箱
に糊車を設置し、該回転する糊車の外周に糊を付着さ
せ、糊車の外周を用紙に接触させて接触転写する装置、
(3)ノズルよりホットメルト剤(熱融着剤)と加熱圧
縮空気の混合体を吐出するホットメルト塗布装置、等が
用いられている。
【0004】特表昭59−500907号公報に記載の
製本装置は、第1の方向に搬送する用紙を、その搬送方
向と直交する第2の搬送方向に偏向し、その後、走行す
る用紙の端部に線状に糊を塗布し、積載、整合後に、棒
状をなす単一の加圧バー組立体により糊塗布領域の全面
を同時に加圧して製本するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の糊付け製本装置
では、以下の課題がある。
【0006】(1)従来の糊付け製本装置では、用紙収
納部内に収納して整合手段により整合処理後に、加圧手
段により糊塗布領域を加圧するものであるから、画像形
成装置から排出される用紙の搬送速度に製本処理速度を
対応させるためには、整合動作時間が短くなるため、整
合精度が低下し、製本の出来上がり品質が低下する。
【0007】(2)従来の糊付け製本装置では、糊塗布
手段により用紙の側縁部近傍に直線状または破線状に糊
付け処理された用紙を、用紙搬送手段により搬送して、
用紙積載部の所定位置に載置する際に、用紙搬送が不安
定で、用紙が不揃いのまま用紙が接着されて糊付け製本
され、製本の出来上がり品質が低下する。
【0008】本発明は上記の各課題を解消して、用紙の
整合精度の向上、製本の出来上がり品質の向上を達成
し、かつ装置の小型化、簡易化の実現と、操作性に優れ
た糊付け製本装置及び糊付け製本装置を備えた画像形成
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)上記課題を解決す
る本発明の糊付け製本方法は、搬送される用紙の側縁部
近傍に糊塗布手段により直線状または破線状に糊を塗布
し、糊塗布済みの用紙を、複数の開口孔を有する無端ベ
ルトの内方に配置された吸気装置により吸引し、回動す
る前記無端ベルトにより用紙を吸着したまま反転搬送さ
せ、用紙の糊塗布側を下面側にして用紙積載部の所定位
置に載置した後、前記用紙積載部を上昇させ、前記用紙
積載部に載置された先行の用紙と糊塗布された用紙下面
とを押圧し、用紙間を加圧して製本化した後、用紙束排
出手段により装置外に排出することを特徴とするもので
ある(請求項1)。
【0010】(2)上記課題を解決する本発明の糊付け
製本装置は、搬送される用紙の側縁部近傍に直線状また
は破線状に糊を塗布する糊塗布手段と、複数の吸気用開
口孔を有し回動可能な用紙搬送用の無端ベルトと、前記
無端ベルトを回動する用紙搬送用の駆動手段と、前記無
端ベルトの内方に配置された吸気手段と、前記無端ベル
トの回動により搬送される糊塗布処理済みの用紙を受容
して積載する用紙積載部と、前記用紙積載部に搬送され
る用紙の先端部を突き当てて位置決めする突き当て手段
と、前記用紙積載部を昇降させる昇降駆動手段と、前記
用紙積載部に積載された用紙と糊塗布処理済みの用紙と
を加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧されて
製本化された用紙束を排出する用紙束排出手段と、を有
することを特徴とするものである(請求項2)。
【0011】(3)上記課題を解決する本発明の画像形
成装置は、前記(2)に記載の糊付け製本装置と、帯
電、露光、現像、転写、分離、クリーニングから成る画
像形成手段とを備えて成ることを特徴とするものである
(請求項7)。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の糊付け製本方法、
糊付け製本装置及び糊付け製本装置を備えた画像形成装
置を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は画像形成装置Aと製本装置Bとから
成る画像形成システムの全体構成図である。
【0014】図示の画像形成装置Aは、画像読み取り手
段1、画像処理手段2、画像書き込み手段3、画像形成
手段4、給紙手段5、搬送手段6、定着手段7、再搬送
手段(自動両面コピー搬送部ADU)8、制御手段9等
を備えている。
【0015】給紙手段5は、カセット給紙部5Aと大容
量給紙部(LCT)5B、手差し給紙部5C、及び中間
給紙ローラ5D、レジストローラ5Eから成る。
【0016】搬送手段6は、搬送ベルト6A、搬送路切
り替え板6B、排紙ローラ6C等を備えている。
【0017】画像形成装置Aの上部には、自動原稿送り
装置ADFが搭載されている。画像形成装置Aの図示の
左側面の排紙ローラ6C側には、製本装置Bが連結され
ている。
【0018】自動原稿送り装置ADFの原稿台上に載置
された原稿dは矢印方向に搬送され画像読み取り手段1
の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとら
れ、CCDイメージセンサ1Aに読み込まれる。
【0019】CCDイメージセンサ1Aにより光電変換
されたアナログ信号は、画像処理手段2において、アナ
ログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮
処理等を行った後、画像書き込み手段3に信号を送る。
【0020】画像書き込み手段3においては、半導体レ
ーザからの出力光が画像形成手段4の感光体ドラムに照
射され、潜像を形成する。画像形成手段4においては、
帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理
が行われる。給紙手段5から送り出された用紙Sは、転
写部において画像が転写される。
【0021】画像を担持した用紙Sは、搬送ベルト6A
により搬送され、定着手段7により定着され、排紙ロー
ラ6Cから製本装置Bの受け入れ部11に送り込まれ
る。或いは搬送路切り替え板6Bにより再搬送手段8に
送り込まれた片面画像処理済みの用紙Sは再び画像形成
手段4において、両面画像処理後、排紙ローラ6Cから
排出される。排紙ローラ6Cから排出された用紙Sは、
製本装置Bの受け入れ部11に送り込まれる。
【0022】製本装置Bは、図示の上段から、固定排紙
皿15、用紙積載加圧手段20、糊塗布手段30と曲が
り片寄り補正手段(以下、補正手段と称す)40、用紙
方向変換装置50、表紙用紙給紙手段60がほぼ垂直方
向に縦列配置されている。
【0023】製本装置Bの図示右方には、入口部搬送手
段10と折り手段70が配置されている。製本装置Bの
図示左側面には、糊付け処理された製本を積載する用紙
束積載手段80が配置されている。
【0024】図2は、製本装置Bの用紙搬送経路を示す
構成図である。図3は用紙Sへの糊付け製本過程を示す
模式図である。
【0025】製本装置Bは入口部搬送手段10の受け入
れ部11が、画像形成装置Aの排紙ローラ6Cと合致す
る位置と高さに調節して設置されている。
【0026】受け入れ部11に接続する用紙Sの搬送路
は、最上段の固定排紙皿15への上方の用紙搬送路12
と、下方の搬送路16に分岐されていて、切り替えゲー
トG1の占める角度の選択により用紙Sが何れかの搬送
路に給送される。
【0027】上方の用紙搬送路12は、搬送ローラ13
A,13B,13Cと排出ローラ14及びガイド板等か
ら成る。下方の用紙搬送路16は、搬送ローラ17A,
17B,17Cと切り替えゲートG2及びガイド板等か
ら成る。
【0028】下方の用紙搬送路16に接続する用紙搬送
路は、中段の用紙方向変換装置50と、最下段の折り手
段70に至る2系統に分岐されていて、切り替えゲート
G2の占める角度の選択により用紙Sが何れかの搬送路
に給送される。
【0029】(1)装置上部の固定排紙皿15に直接排
紙 画像形成装置Aから排出された画像形成済みの用紙S
は、受け入れ部11に導入され、用紙搬送路12を通過
して、搬送ローラ13A,13B,13C及びガイド板
により搬送され、排出ローラ14に挟持されて機外上部
の固定排紙皿15上に排出され、順次積載される。
【0030】この用紙搬送過程では、切り替えゲートG
1はソレノイドの駆動により揺動され、用紙搬送路16
を閉止し、用紙搬送路12を開放状態にして、用紙Sの
固定排紙皿15への通過を可能にする。
【0031】(2)用紙の90°回転処理 この用紙回転モードに設定されると、切り替えゲートG
2はソレノイドがオフの状態で、用紙搬送路18Bを閉
止し、用紙搬送路18Aを開放状態に保持し、用紙Sの
用紙搬送路18Aの通過を可能にする。
【0032】画像形成装置Aから排出された画像形成済
みの用紙Sは、受け入れ部11、用紙搬送路16、搬送
ローラ17A,17Bを通過し、切り替えゲートG2に
より開放状態に形成された用紙搬送路18Aを通過し
て、図示左方のほぼ直角方向に偏向され、搬送ローラ1
7Cに挟持され、用紙方向変換装置50に送り込まれ
る。
【0033】用紙方向変換装置50に導入された用紙S
は、切り替えゲートG3の上方に開放されたガイド板5
1内を通過し、搬送ローラ52,53,54,55及び
ガイド板に挟持されて、図示の矢示左方向に進行する。
【0034】用紙Sの中央部が回転手段56に到達する
と、用紙搬送が一時停止し、搬送ローラ52,53,5
4,55の圧接が解除され、離間状態に保持される。こ
の搬送ローラ52,53,54,55の圧接解除状態
で、回転手段56の上下の回転支持板56A,56Bが
用紙Sを挟持して回転することにより、用紙Sの方向が
90°変換される。例えば、A4判サイズの用紙Sが、
回転手段56により、A4Rの方向に変換される。
【0035】用紙方向変換装置50は、用紙Sの90°
回転と用紙Sの片寄せ処理とを同時に実行可能である。
又は、用紙方向変換装置50は、用紙Sの90°回転と
用紙の片寄せ処理とを単独に実行可能である。
【0036】回転方向変換された用紙Sは、搬送ローラ
52,53,54,55の圧接回転により搬送され、用
紙方向変換装置50から搬出され、搬送ローラ57A,
57Bとガイド板に案内されて、図示のほぼ直角方向上
方に偏向され、切り替えゲートG4を通過して更に図示
右方に偏向され、補正手段40に送り込まれる。
【0037】糊付け製本処理を要しない用紙Sは、ソレ
ノイドの駆動により、切り替えゲートG4の左側方の用
紙搬送路を通過して、搬送ローラ81A,81B及びガ
イド板により搬送され、排紙ローラ82により機外の昇
降排紙皿83に排出される。
【0038】(3)曲がり片寄り補正処理 用紙Sの曲がり片寄りを補正する補正手段40は、用紙
Sを挟持及び解除可能にする搬送ローラ41A,41
B,41C,41Dと幅整合部材42と用紙搬送路43
とから成り、糊塗布処理前の用紙Sを基準部材44に当
接させて片側整列させる。
【0039】(4)用紙Sへの糊塗布処理 補正手段40から糊塗布手段30に送り込まれた用紙S
は、搬送ローラ31により挟持されて、図示の矢示右方
向に進行する。糊塗布手段30の用紙搬送路32、補正
手段40の用紙搬送路43は、何れも用紙方向変換装置
50の用紙搬送路とほぼ平行に形成され、用紙Sの搬送
方向は用紙方向変換装置50の搬送方向とは逆向きであ
る。
【0040】糊吐出手段33は、袋状容器から供給され
る糊を収容して、走行する用紙Sの一方の側縁に帯状又
は断続する破線状に糊を吐出して糊塗布部Nを形成す
る。
【0041】糊塗布処理された用紙Sは、搬送ローラ3
4A,34Bとガイド板とから成る用紙搬送路35に沿
って上昇し、排出ローラ36に挟持されて用紙積載加圧
手段20に排出される。
【0042】(5)整合加圧処理 糊塗布処理されない1枚目の用紙Sが、用紙積載加圧手
段20に送り込まれ、用紙搬送部21の回動する無端ベ
ルトと吸気手段22により吸着されて搬送され、下方の
用紙積載部23上に載置され、突き当て手段24に用紙
先端部が当接して所定位置に位置決めされる。引き続
き、糊塗布処理された2枚目の用紙Sが用紙積載加圧手
段20に送り込まれ、糊塗布部を下面側にして、用紙積
載部23上に載置された1枚目の用紙S上に積載され、
突き当て手段24により位置決めされる。
【0043】次に、昇降可能な用紙積載部23が図示し
ない駆動手段により上昇され、用紙積載部23上に積載
された1枚目の用紙と2枚目の用紙とを、加圧手段25
により圧接し、糊塗布部を圧延し、2枚の用紙Sを接着
する。
【0044】3枚目以降の用紙も同様にして順次、用紙
積載部23上に搬送され、先行の用紙に接着されて製本
化される。
【0045】用紙積載部23と加圧手段25とによる用
紙Sの加圧処理は、用紙Sが用紙積載部23上に載置さ
れる都度行っても良い。又は、用紙Sが複数枚積載され
る毎に加圧処理を行ってもよい。
【0046】以上の工程により糊付け処理された1冊の
製本が完成する。なお、この製本装置Bでは、最大20
0枚の用紙Sを糊付け処理して製本化する事ができる。
【0047】(6)用紙束排出 用紙積載部23の用紙積載面の下部には後述の用紙束排
出手段26が配置されている。用紙束排出手段26は、
駆動ローラと従動ローラに巻回された複数本の排出ベル
ト261が回動可能に配置されている。
【0048】最終枚目の用紙Sが用紙積載部23上に積
載され、加圧処理されて、糊付け製本された用紙束は、
排出ベルト261の排出爪により用紙束の後端部を保持
されて、用紙積載部23の載置面上を滑走して、排紙ロ
ーラ82に挟持されて、用紙束積載手段80の昇降排紙
皿83上に排出、積載される。
【0049】昇降排紙皿83には、糊塗布処理された用
紙Sと、糊塗布処理されない用紙Sとが積載可能であ
り、昇降駆動により用紙を収容する事ができる。
【0050】(7)表紙用紙給紙 表紙用紙給紙手段60は、給紙カセット61、給紙部材
62から構成されている。給紙カセット61から給紙さ
れた1枚の表紙用紙Kは、給紙経路63、搬送ローラ6
4を通過し、用紙方向変換装置50に送り込まれ、補正
手段40を経て、糊塗布手段30、用紙積載加圧手段2
0において、上述の用紙束の上面又は下面に重ねられて
糊付け製本される。
【0051】また、給紙カセット61から給紙された1
枚の表紙用紙Kは、給紙経路63を経て、切り替えゲー
トG5により分岐され、後述の折り手段70内に送り込
まれ、二つ折り処理された後、搬送ローラ64を通過
し、用紙方向変換装置50に送り込まれ、補正手段4
0、糊塗布手段30、用紙積載加圧手段20を経て、用
紙束に重ねられて糊付け製本する事ができる。
【0052】(8)折り処理 用紙搬送路16から図示の下方に搬送された用紙Sは、
切り替えゲートG2において分岐され、用紙搬送路18
Bを経て折り手段70内に搬入される。折り手段70は
折りローラ71,72,73及び搬送路切り替え板74
から成り、搬入された用紙Sに対して、二つ折り処理、
又はZ折り処理を行う。折り処理された用紙Sは、切り
替えゲートG5により、給紙経路63に合流し、搬送ロ
ーラ64、切り替えゲートG2を経由して、用紙方向変
換装置50に送り込まれ、更に、補正手段40、糊塗布
手段30、用紙積載加圧手段20を経て糊付け製本され
る。
【0053】図4は各種用紙Sへの糊塗布位置を示す斜
視図であり、図4(a)は用紙Sの長辺側に糊塗布部N
を形成した図、図4(b)は用紙Sの短辺側に糊塗布部
Nを形成した図、図4(c)は二つ折り処理された用紙
Sに糊塗布部Nを形成した図、図4(d)はZ折り処理
された用紙Sに糊塗布部Nを形成した図である。図5
(a)は補正手段40と糊塗布手段30の平面図、図5
(b)は補正手段40と糊塗布手段30の正面図であ
る。図6は糊吐出手段33の断面図である。
【0054】搬送ローラ41D,31の中間で、用紙S
の幅方向の側縁近傍の所定位置には、糊吐出手段33が
配置されている。糊吐出手段33は、ノズル部材33
1、ケーシング332、電磁弁333、調整部材33
4、ニードル部材335、入口部材336から構成され
ている。
【0055】糊吐出部であるノズル部材331の先端部
の内径部は、先細の円錐形状をなし、最先端部は小口径
の開口部331aに形成されている。
【0056】ノズル部材331の内径部には、細長いニ
ードル部材335が移動可能に挿入されている。ニード
ル部材335の先端部は、先細形状をなし、ノズル部材
331の最先端部の小口径の開口部331aを開閉可能
にする。
【0057】ノズル部材331の後端部は、ケーシング
332に螺合して一体化されている。ケーシング332
の内部は、空洞状の圧力室332aに形成され、用紙を
接着する糊が充填される。
【0058】ケーシング332の側面には、導入口33
2bが開口し、入口部材336に接続している。袋状容
器内に収容された用紙接着用の糊は、糊供給手段により
圧送されて、供給管体を経て、入口部材336、導入口
332bからケーシング332の圧力室332a内に供
給される。
【0059】圧力室332a内に収容された糊は、電磁
弁333の作動により突出されるニードル部材335に
より、ノズル部材331の開口部331aから吐出され
る。
【0060】なお、ノズル部材331の開口部331a
の糊固化を防止するニードル部材335の前後進駆動
は、用紙Sへの糊付け開始前に行い、固化した糊、及び
同時に吐出した糊は、下方の回収容器337に収容す
る。
【0061】また、糊固化防止のためのニードル部材3
35の前後進駆動回数、及び前後進ストロークの長さ
は、ノズル部材331の先端部、ニードル部材335の
先端部の諸元、及び糊の特性等により最適条件に設定さ
れる。
【0062】本発明の実施の形態で使用される糊は、酢
酸ビニル系接着剤で、粘度は常温で750〜1500c
pである。
【0063】図7は本発明の用紙積載加圧手段20の用
紙搬送部21と吸気手段22の平面図、図8は用紙積載
加圧手段20の正面図である。図9は用紙積載加圧手段
20の駆動手段の平面図である。図10は用紙積載加圧
手段20の制御を示すブロック図である。
【0064】用紙積載加圧手段20は、用紙搬送部2
1、吸気手段22、用紙積載部23、突き当て手段2
4、加圧手段25、用紙束排出手段26等から構成され
ている。
【0065】モータM1はタイミングベルトTB1を介
して駆動ローラ212を駆動回転させ、駆動ローラ21
2と従動ローラ213間に巻回された3本の無端ベルト
211を回動させる。各無端ベルト211には、複数の
吸気用の開口孔211aが穿設されている。
【0066】糊塗布手段30から搬送される糊塗布済み
の用紙Sは、回動する無端ベルト211の外周面上に糊
塗布部Nを下側にして載置され、吸気手段22による吸
気流が流通する複数の吸気用の開口孔211aにより吸
着されて図示の右方に搬送される。用紙Sは、駆動ロー
ラ212の近傍において、ガイド板214に案内され、
補助ローラ215に挟持されて反転し、図示の左方に搬
送される。この用紙搬送過程で、吸気手段22による吸
気流により無端ベルト211の外周面上に吸引されて確
実に搬送される。
【0067】無端ベルト211の閉ループ内側には、吸
気開口部221aを有する吸気筐体221が配置されて
いる。吸気開口部221aは、3本の無端ベルト211
の複数の開口孔211aに対応した位置に設けられ、3
箇所に分岐している。
【0068】吸気筐体221の一方の端部には、3箇所
の吸気開口部221aによる吸気流を集合させる吸気集
合室221bが設けられている。吸気集合室221bの
端部には、吸気出口部221cが開口し、更に、吸気下
流側は、図示しない吸気装置に接続する吸気口221d
と、吸気逃がし口221eとに分岐して、T字形状をな
している。
【0069】このT字形状の分岐部には、吸気切り替え
板222が回転可能に支持されている。吸気切り替え板
222は、モータM2から歯車列g1を介して正逆回転
される。吸気切り替え板222の先端部近傍には弾性部
材223が貼着されている。弾性部材223は分岐部の
壁面に当接し、吸気の漏出防止と衝突音の低減を計る。
【0070】図7、図9において、実線で示す吸気切り
替え板222は、吸気出口部221cを開口し、吸気口
221dに流通可能にした吸気状態を示す。この状態で
は、吸気逃がし口221eは閉鎖される。
【0071】モータM2の駆動により、吸気切り替え板
222が約90°回転され、図示の破線位置に停止され
る。この状態では、吸気逃がし口221eが開放され、
吸気出口部221cが閉鎖される。吸気装置の吸気流
は、吸気逃がし口221eに流通し、吸気開口部221
aは吸引動作を停止する。
【0072】モータM3は、タイミングベルトTB2を
介して駆動プーリ262を駆動回転させ、駆動プーリ2
62と従動プーリラ263間に巻回された4本の排出ベ
ルト261を回動させる。
【0073】排出ベルト261に突出して一体化された
排出爪261aは、排出ベルト261の回動により、用
紙積載部23上に積載され糊付け製本された用紙束の後
端部を保持して、用紙積載部23の用紙載置板231の
上面を滑走させ、用紙束積載手段80の昇降排紙皿83
上に排出、積載する。
【0074】モータM4は、歯車列g2を介して駆動プ
ーリ242を駆動回転させ、駆動プーリ242と従動プ
ーリ243間に巻回された無端ベルト241を回動させ
る。無端ベルト241の一部には、移動台244が係止
されている。無端ベルト241の回動により、移動台2
44が用紙載置板231の下方で直線移動する。
【0075】移動台244上には、突き当て手段24が
搭載されている。突き当て手段24は、移動台244に
回転可能に支持された回転軸245と、回転軸245に
固定された2個の用紙先端突き当て板246とから成
る。モータM5は、歯車列g3を介して回転軸245を
駆動回転させる。
【0076】2個の用紙先端突き当て板246は、用紙
を搬送する3本の無端ベルト211の各中間に移動可能
に配置されて、起倒可能である。
【0077】用紙載置板231上に所定サイズの用紙を
積載するに先立って、モータM4の駆動により、移動台
244が用紙サイズに対応した位置に移動される。用紙
サイズ検知信号は、画像形成装置本体側での自動検知、
又は手動設定、或いは製本装置Bの用紙搬送路に設けた
用紙通過検知センサ等により発生される。
【0078】その後、モータM5の駆動により、回転軸
245を駆動回転させ、用紙載置板231の下方に位置
した用紙先端突き当て板246を回転させ、起立状態に
停止させる。
【0079】全ての用紙が用紙載置板231上に積載さ
れ、加圧処理により製本化された後、モータM5の逆転
駆動により、回転軸245及び用紙先端突き当て板24
6を逆回転させ、用紙載置板231の下方に待避させ、
倒置状態に停止させる。
【0080】用紙載置板231の両端部は、図示左右の
昇降部材232,233に固定されている。昇降部材2
32は、係止部材234により無端ベルト236に係止
されている。昇降部材233は、係止部材235により
無端ベルト237に係止されている。従って、用紙載置
板231の両端部は、無端ベルト236,237により
両端支持されて、移動可能である。
【0081】モータM6は、歯車列g4を介して無端ベ
ルト236を回動させ、昇降部材232を昇降させる。
モータM7は、歯車列g5を介して無端ベルト237を
回動させ、昇降部材233を昇降させる。即ち、用紙載
置板231の両端部は、モータM6,M7により駆動さ
れて、垂直移動可能である。
【0082】無端ベルト211の閉ループ内方には、2
個のソレノイドSOL1,SOL2が配置されている。
ソレノイドSOL1は用紙突き出し部材251を揺動可
能に駆動する。ソレノイドSOL2は用紙突き出し部材
252を揺動可能に駆動する。
【0083】用紙突き出し部材251,252は、無端
ベルト211により吸引搬送された用紙Sが、用紙載置
板231上に積載されている用紙上に載置される都度、
ソレノイドSOL1,SOL2に駆動されて、用紙突き
出し部材251,252の先端部が、無端ベルト211
の下面より突出し、無端ベルト211面から用紙Sを落
下させる。
【0084】次に、本発明の糊付け製本装置による用紙
の積載、加圧、排紙過程を以下に説明する。
【0085】(1)糊塗布手段30から搬送される糊塗
布済みの用紙Sは、回動する無端ベルト211の外周面
上に糊塗布部Nを下側にして載置され、吸気手段22に
よる吸気流が流通する複数の吸気用の開口孔211aに
より吸着されて図示の右方に搬送される。用紙Sは、駆
動ローラ212の近傍において、ガイド板214に案内
され、補助ローラ215に挟持されて反転し、図示の左
方に搬送される。
【0086】(2)用紙載置板231上に所定サイズの
用紙を積載するに先立って、モータM4の駆動により、
移動台244が用紙サイズに対応した位置に移動され
る。その後、モータM5の駆動により、回転軸245を
駆動回転させ、用紙載置板231の下方に位置した用紙
先端突き当て板246を回転させ、起立状態に停止させ
る。
【0087】(3)回動する無端ベルト211により搬
送される用紙Sの後端部通過が、用紙後端部検知用セン
サPS1により検知された後、タイマによる所定時間経
過後、吸気手段22のモータM2が駆動されて、吸気切
り替え板222が回転され、吸気出口部221cを閉止
し、吸気筐体221内の吸気流を停止させる。これによ
り、用紙の吸引が停止され、用紙Sは自重により無端ベ
ルト211面から落下する。このとき、ソレノイドSO
L1,SOL2が作動され、用紙突き出し部材251,
252の先端部が無端ベルト211面から突出し、用紙
Sを強制剥離させる。
【0088】(4)無端ベルト211面から落下した用
紙Sは、用紙先端突き当て板246に当接して先端部揃
えされ、用紙載置板231上に載置される。以下、同様
にして後続の用紙も用紙載置板231上に積載される。
【0089】(5)用紙載置板231上に、1枚の用紙
が載置される都度、又は複数枚の用紙が積載される毎
に、モータM6,M7が駆動され、用紙載置板231を
上昇させる。用紙載置板231上に載置された用紙Sの
糊塗布部は、無端ベルト211の側方に固設した加圧受
け板253に圧接されて、糊塗布部が平坦化され、用紙
間が確実に接着される。
【0090】(6)所定枚数の用紙の加圧、接着が終了
して製本化された後、モータM5の駆動により、用紙先
端突き当て板246が揺動されて、用紙載置板231の
下方に待避する。
【0091】(7)モータM6,M7が逆転駆動され、
用紙載置板231を下降させる。 (8)モータM3の駆動開始により排出ベルト261が
回動され、排紙爪261aが製本化された用紙束の後端
部を押圧して、用紙載置板231上の用紙束を搬送し、
排紙ローラ82により挟持して、装置外の昇降排紙皿8
3上に排出する。
【0092】本発明の糊付け製本装置は、複写機、プリ
ンタ、これらの複合機等の画像形成装置に接続される。
画像形成装置により所望のデジタル処理が行われ、片面
記録、両面記録、頁編集等の処理後、排出された用紙
は、本発明の糊付け製本装置を備えた画像形成装置によ
り、糊付け処理、加圧接着処理が正確かつ効率よく行わ
れ、製本化される。
【0093】また、本発明の糊付け製本装置を、用紙束
にステープル処理を行う用紙後処理装置に、接続するこ
とも可能である。
【0094】なお、本発明の糊付け製本装置を独立した
装置に形成し、他の画像形成装置により処理されて頁揃
えされた用紙束に対して糊付け処理、加圧接着処理を行
い、糊付け製本することも可能である。
【0095】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の糊付け製本方法、糊付け製本装置及び画像形成装置に
より以下の効果が奏せられる。
【0096】(1)本発明の請求項1〜6に記載の糊付
け製本方法、糊付け製本装置は、用紙積載加圧手段の用
紙搬送部に吸気手段を設ける事により、用紙搬送が安定
し、用紙の不揃いがなく積載され、用紙が接着されて糊
付け製本されるから、製本の出来上がり品質が向上す
る。
【0097】(2)本発明の請求項7に記載の製本装置
を備えた画像形成装置により、画像形成装置から高速で
搬出された各種サイズの用紙を受容して、連続して自動
的に確実な糊加圧処理が行われ、製本化処理する事が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置と製本装置とから成る画像形成シ
ステムの全体構成図。
【図2】製本装置の用紙搬送経路を示す構成図。
【図3】用紙への糊付け製本過程を示す模式図。
【図4】各種用紙への糊塗布位置を示す斜視図。
【図5】補正手段と糊塗布手段の平面図、及び正面図。
【図6】糊塗布手段の断面図。
【図7】本発明の用紙積載加圧手段の用紙搬送部と吸気
手段の平面図。
【図8】用紙積載加圧手段の正面図。
【図9】用紙積載加圧手段の駆動手段の平面図。
【図10】用紙積載加圧手段の制御を示すブロック図。
【符号の説明】
9 制御手段 10 入口部搬送手段 20 用紙積載加圧手段 21 用紙搬送部 211 無端ベルト 211a 開口孔 22 吸気手段 221 吸気筐体 222 吸気切り替え板 223 弾性部材 23 用紙積載部 231 用紙載置板 232,233 昇降部材 24 突き当て手段 244 移動台 245 回転軸 246 用紙先端突き当て板 25 加圧手段 251,252 用紙突き出し部材 253 加圧受け板 26 用紙束排出手段 261 排出ベルト 261a 排出爪 30 糊塗布手段 40 曲がり片寄り補正手段(補正手段) 50 用紙方向変換装置 60 表紙用紙給紙手段 70 折り手段 80 用紙束積載手段 82 排紙ローラ 83 昇降排紙皿 A 画像形成装置 B 製本装置 G1,G2,G3,G4,G5 切り替えゲート M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7 モータ N 糊塗布部 PS1 用紙後端部検知用センサ S 用紙 SOL1,SOL2 ソレノイド g1,g2,g3,g4,g5 歯車列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 均 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 (72)発明者 松本 敏高 東京都豊島区要町3丁目51番4号 Fターム(参考) 2H072 GA09 3F108 GA05 HA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送される用紙の側縁部近傍に糊塗布手
    段により直線状または破線状に糊を塗布し、糊塗布済み
    の用紙を、複数の開口孔を有する無端ベルトの内方に配
    置された吸気装置により吸引し、回動する前記無端ベル
    トにより用紙を吸着したまま反転搬送させ、用紙の糊塗
    布側を下面側にして用紙積載部の所定位置に載置した
    後、前記用紙積載部を上昇させ、前記用紙積載部に載置
    された先行の用紙と糊塗布された用紙下面とを押圧し、
    用紙間を加圧して製本化した後、用紙束排出手段により
    装置外に排出することを特徴とする糊付け製本方法。
  2. 【請求項2】 搬送される用紙の側縁部近傍に直線状ま
    たは破線状に糊を塗布する糊塗布手段と、複数の吸気用
    開口孔を有し回動可能な用紙搬送用の無端ベルトと、前
    記無端ベルトを回動する用紙搬送用の駆動手段と、前記
    無端ベルトの内方に配置された吸気手段と、前記無端ベ
    ルトの回動により搬送される糊塗布処理済みの用紙を受
    容して積載する用紙積載部と、前記用紙積載部に搬送さ
    れる用紙の先端部を突き当てて位置決めする突き当て手
    段と、前記用紙積載部を昇降させる昇降駆動手段と、前
    記用紙積載部に積載された用紙と糊塗布処理済みの用紙
    とを加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧され
    て製本化された用紙束を排出する用紙束排出手段と、を
    有することを特徴とする糊付け製本装置。
  3. 【請求項3】 前記吸気手段は、前記無端ベルトの内方
    に配置され、吸気口を有する吸気用筐体と、前記吸気用
    筐体と吸気装置とを接続する吸気口に設けられた吸排気
    切り替え手段と、を有することを特徴とする請求項2に
    記載の糊付け製本装置。
  4. 【請求項4】 前記突き当て手段は、前記用紙積載部に
    搬送される用紙を所定位置に停止させる用紙先端部突き
    当て板を移動可能にする移動手段と、前記用紙先端部突
    き当て板を用紙搬送面に起立及び倒置可能にする回転手
    段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の糊付
    け製本装置。
  5. 【請求項5】 前記加圧手段は、前記用紙積載部に積載
    された用紙と糊塗布処理済みの用紙とを加圧して接着し
    た後に、用紙を前記無端ベルト面から離間させる突き出
    し手段を有することを特徴とする請求項2に記載の糊付
    け製本装置。
  6. 【請求項6】 前記用紙搬送用の駆動手段、吸気手段、
    突き当て手段、昇降駆動手段、加圧手段、突き出し手
    段、用紙束排出手段は、用紙サイズ検知手段と、前記用
    紙積載部近傍に配置された用紙後端部検知手段と、制御
    手段とにより所定のタイミングで駆動されることを特徴
    とする請求項2に記載の糊付け製本装置。
  7. 【請求項7】 請求項2〜6の何れか1項に記載の糊付
    け製本装置と、帯電、露光、現像、転写、分離、クリー
    ニングから成る画像形成手段とを備えて成ることを特徴
    とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013112527A (ja) * 2011-11-29 2013-06-10 Toshiba Corp シート処理装置

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