JP2001190677A - リラックス誘導装置 - Google Patents

リラックス誘導装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の呼吸情報に基づいて、使用者に付与
される往復揺動運動を制御し、使用者をスムーズにリラ
ックス状態に導くことのできるリラックス誘導装置を提
供する。 【解決手段】 リラックス誘導装置は、基台と、基台に
対して可動に連結される人体支持手段と、人体支持手段
に往復揺動運動を付与するための加振手段と、人体支持
手段によって保持される使用者の呼吸情報を検出するた
めの呼吸センサと、呼吸センサの出力より得られる使用
者の呼吸周期に基づいて往復揺動運動を制御する制御手
段とを具備する。特に、往復揺動運動中、呼吸センサに
よってリアルタイムで検出される使用者の呼吸情報に基
づいて、往復揺動運動の周期を微調整するフィードバッ
ク手段を含むことが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者をリラック
ス状態や睡眠状態に導くリラックス誘導装置に関するも
のであり、詳しくは使用者の呼吸リズム(吸気と呼気の
関係)に基づいて使用者に往復揺動運動を与え、使用者
をスムーズにリラックス状態に導くためのリラックス誘
導装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、肉体的な疲労に加えて精神的なス
トレスの蓄積が、健康的な社会生活の営みを妨げる要因
の一つとして挙げられている。そのような疲労やストレ
スの解消を促進し、再び活力のある健康的な状態を取り
戻すために、人体をリラックス状態に導くための種々の
リラックス誘導装置が開発されている。
【0003】例えば、特開平11−137626号公報
は、図8に示すように、基台5と、使用者の体を支持す
る支持手段としての可動椅子1と、可動椅子1に往復揺
動運動を付与するための加振手段3と、加振手段の動作
を制御する制御手段(図示せず)とを含むリラックス誘導
装置について記載している。基台5には回転軸50が設
けられており、可動椅子の座部10は、一対の吊り下げ
棒51を介してこの回転軸50に連結される。このリラ
ックス誘導装置においては、図8の矢印によって示され
るように、ピッチングXθ方向の往復揺動運動が可動椅
子1に提供される。
【0004】可動椅子1の揺動方向がピッチングXθ方
向である場合、復路(使用者が後方に移動する時の揺動)
における可動椅子の移動速度が、往路(使用者が前方に
移動する時の揺動)における移動速度より遅いことがリ
ラックス状態への誘導において効果的であるとされてい
る。すなわち、使用者が前方から後方に引かれる時の感
覚は気持ちの悪いものであるため、復路における可動椅
子の移動速度を遅くして、この気持ちの悪い感覚が生じ
るのを防ぐのである。しかしながら、復路における可動
椅子の移動速度を往路における移動速度よりも遅くする
だけでは、人体をスムーズにリラックス状態に導くのに
必ずしも十分でないことがわかった。
【0005】ところで、図9のポリソムノグラフィーに
示すように、一般に、リラックスして覚醒度が低下して
くると、呼吸は安定することから、呼吸を調息させるよ
うな刺激を与えて、その刺激に呼吸を合わせるようにす
ると、呼吸が整えられリラックス状態への導入が促進さ
れることが知られている。ただし、呼吸の速さには個人
差がある。また、リラックスの度合いが増すにつれて、
同一人物であっても呼吸リズムが変化する。例えば、安
静時(入眠初期段階)では、主として吸気にかかる時間に
対して呼気にかかる時間が長くなっている場合が多い。
このように、リラックス状態への移行と呼吸活動との間
には密接な関係がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
点に鑑み為されたものであって、その目的は、使用者の
呼吸情報に基づいて使用者に付与される往復揺動運動を
制御し、よりスムーズに使用者をリラックス状態に導く
ためのリラックス誘導装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のリラックス誘導
装置は、基台と、基台に対して可動に連結される人体支
持手段と、人体支持手段に往復揺動運動を付与するため
の加振手段と、加振手段の動作を制御する制御手段とを
具備し、制御手段は、人体支持手段によって保持される
使用者の安静時における標準呼吸周期に実質的に等しい
周期の往復揺動運動を提供するように加振手段を制御す
ることを特徴とする。あらかじめ、使用者の安静時の標
準的な呼吸周期を計測しておき、使用者に付与される往
復揺動運動の周期が、この標準呼吸周期にほぼ等しくな
るように制御することで、使用者はその往復揺動運動に
対して自分の呼吸活動を容易に対応させることができ、
結果的にリラックス状態への移行が促進される。結果と
して、呼吸の速さに関する個人差に影響されることな
く、各使用者にとって最適な往復揺動運動によってリラ
ックス状態に誘導することができる。
【0008】また、本発明のリラックス誘導装置は、基
台と、基台に対して可動に連結される人体支持手段と、
人体支持手段に往復揺動運動を付与するための加振手段
と、人体支持手段によって保持される使用者の呼吸情報
を検出するための呼吸センサと、呼吸センサの出力より
得られる使用者の呼吸周期に基づいて往復揺動運動を制
御する制御手段とを具備することを特徴とする。特に、
往復揺動運動中、呼吸センサによってリアルタイムで検
出される使用者の呼吸情報に基づいて、往復揺動運動の
周期を微調整するフィードバック手段を含むことが好ま
しい。使用者に付与される往復揺動運動の周期が、リラ
ックス状態に移行する間に刻々と変化する使用者の呼吸
周期に基づいて制御されるので、リラックス状態への移
行を妨げることなく、常に最適な往復揺動運動を使用者
に付与することができる。
【0009】また、制御手段は、往復揺動運動の周期が
呼吸センサによって検出される使用者の呼吸周期よりも
わずかに長くなるように微調整するものであることも好
ましい。この場合、使用者は違和感なく自然に自分の呼
吸周期を安静時の呼吸周期に移行させることができ、リ
ラックス状態へのスムーズな誘導にとって効果的であ
る。例えば、出力する往復揺動運動の周期を、実際に検
出される呼吸周期に対して1%程度ゆっくりした周期と
することが望ましい。
【0010】ところで、往復揺動運動の1往復は、使用
者が前方に移動する揺動でなる往路と使用者が後方に移
動する揺動でなる復路とでなり、往路にかかる時間と復
路にかかる時間との比が一定である場合、使用者によっ
ては呼吸と揺動運動を同期させることが難しい場合があ
る。呼吸は、普段は無意識的に行われているので、連続
して意識的に呼吸すると、かえって意識水準が高まり、
リラックス効果を得ることが難しくなるからであると考
えられる。前途したように、復路にかかる時間が往路に
かかる時間よりも長くなるような揺動動作パターンがリ
ラックス誘導にとって効果的であることがわかっている
が、本発明においては、往路にかかる時間と復路にかか
る時間の比を1:2〜1:3とすると、リラックス状態
へのスムーズな誘導にとって特に効果的であることがわ
かった。この場合、使用者の呼吸は、往路において吸気
し、復路において呼気するように無理なく自然に調息さ
れる。これは、呼気時には吸気時に比較して心拍数の減
少や副交感神経系機能が亢進されると言われており、安
静時においては主として吸気に比べて呼気に係る時間が
長くなることと、往復揺動運動する人体支持手段では、
復路の移動速度が往路の移動速度よりも遅い(移動時間
がかかる)方が不快感を催し難いこととを併せた結果に
よるためであると考えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】添付図面を参照して、本発明をさ
らに詳細に説明する。
【0012】図2に示すように、本発明のリラックス誘
導装置1は、主な構成要素として、基台5、使用者を保
持するために人体保持手段としての可動椅子10、基台
に対して椅子が可動なるように椅子と基台との間を連結
するリンク機構、可動椅子10に往復揺動運動を付与す
るための加振ユニット(図示せず)、および加振ユニット
の動作を制御するための制御ユニット(図示せず)を含
む。図示のリンク機構は、可動椅子の各々の側に一対の
支持リンク54を有し、各々の支持リンク54の一端が
基台5の前後両端に設けた軸53に連結され、支持リン
ク54の他端が可動椅子1に設けたリンク連結部56の
軸55に連結されてなる四節リンク機構である。尚、軸
53間の距離よりも軸55間の距離を長くしてあるの
で、加振ユニットによって椅子を前後に揺らせば、図1
に示すように、可動椅子1のピッチングXθ方向におけ
る往復揺動運動を簡便に得ることができる。図2中、番
号11は、可動椅子の背もたれであり、使用者の体型に
応じて、背もたれの角度調節が可能である。また、番号
2は、足載せ台であり、必要に応じて足載せ台の角度調
節が可能な構成となっている。尚、使用者に往復揺動運
動を付与するための装置は、上記に限定されるものでは
なく、図8に示すような特開平11−137626号公
報に記載のものを使用することも可能である。
【0013】ピッチングXθ方向の往復揺動運動に関し
て言えば、図1(a)および(b)に示すように、鉛直線よ
りも前方側での動きのみとし、後方側への動きは含ませ
ないようにしたり、鉛直線から前方側での動きよりも後
方側での動きの量を小さくするのが好ましい。人体の腰
部付近が後方(背側)に引き上げられると、使用者はつん
のめったような間隔が生じてリラックスできない可能性
があるからである。
【0014】本発明のリラックス誘導装置1は、可動椅
子10によって保持される使用者の呼吸情報を検出する
ための呼吸センサを備えている。呼吸センサとしては、
例えば、図3に示すような鼻孔および口に装着して呼吸
に伴う気流の温度変化を検出するサーミスタ60や、図
4に示すように、胸廓および腹壁の呼吸運動に伴う電気
抵抗の変化を記録するストレインゲージ(歪素子)61等
を使用することができるが、これら以外にも呼吸を計測
できる手段であれば利用可能である。呼吸センサは、制
御ユニットに連結されており、呼吸センサの出力に基づ
いて可動椅子の往復揺動運動が制御される。例えば、制
御ユニットは、実際に検出される使用者の呼吸周期に対
して1%だけゆっくりした周期の往復揺動運動を可動椅
子に提供する。
【0015】また、本発明のリラックス誘導装置1に
は、往復揺動運動中、呼吸センサによってリアルタイム
で検出される使用者の呼吸情報に基づいて、往復揺動運
動の周期を微調整するフィードバック機構も搭載されて
いる。図5は、実際の呼吸曲線を、どのように往復揺動
運動の動作にフィードバックさせるかを示した一例であ
る。さらに、制御ユニットは、あらかじめ計測しておい
た使用者の安静時の標準呼吸周期を入力するための入力
部を備えており、呼吸センサを使用せずに、標準呼吸周
期の往復揺動運動を選択することも可能である。
【0016】また、制御ユニットは、可動椅子の往復揺
動運動において、往路(使用者が前方に移動する揺動)に
かかる時間と復路(使用者が後方に移動する揺動)にかか
る時間の比を選択できるスイッチを有する。本実施例の
装置においては、往路と復路の比を1:2および1:3
の2モードから選択可能であるが、1:2〜1:3の間
でさらに多くの往路と復路の比を選択できるようにして
も良い。図1(a)および(b)は、往路にかかる時間を1
とすると、復路にかかる時間を2とした場合の往復揺動
運動について図示したものである。尚、往路と復路の比
を1:2〜1:3の範囲としているのは、安静時のI:
E比(吸気と呼気との比)が、成人で1:2〜1:3であ
ると言われていることに由来する。このようなリズムで
往復揺動運動を制御することにより、安静時の呼吸リズ
ムと近似した往復揺動運動を出力することができる。
【0017】上記した装置を使用して、以下の条件の下
でリラックス状態への移行について調査した。往路と復
路との所要時間比は、1:2である。使用者に往復揺動
時間を付与した時間は、10分間である。揺動周波数帯
域は、0.4〜0.2Hzの範囲で経時的に漸減させた。
尚、被験者数は3名である。
【0018】評価は、被験者の主観アンケート項目とし
て、『気持ち良さ感』、『入眠感』、『浮遊感』、『乗
り物酔い感』とした。『気持ち良さ感』および『入眠
感』については、図6に示すように、7段階スケールで
回答してもらい、『浮遊感』、『乗り物酔い感』につい
ては、図7に示すように、0〜100%のアナログスケ
ールで回答してもらった。
【0019】主観アンケートの結果、被験者3名の平均
値は、『気持ち良さ感』で「やや気持ちが良い」以上の回
答であり、『入眠感』では、「かなり早く眠れた」以上の
回答であった。また、『浮遊感』は感じるが、『乗り物
酔い感』については、酔いを感じる割合が少なかった。
これらの結果から、図1に示すような、揺動動作パター
ンがスムーズなリラックス誘導にとって効果的であるこ
とがわかった。
【0020】ところで、実験終了後、被験者3名のうち
2名が「時々、呼吸と揺動を同期させることができなか
った」と回答していた。このことは、使用者によって
は、往路と復路の時間の比が一定の場合、常に呼吸と揺
動を同期させることは難しいことを示唆しており、その
ような場合には、フィードバック機構の使用により、使
用者の呼吸をセンシングし、リアルタイムで往復揺動運
動の動作にフィードバックさせることが有効である。
【0021】
【発明の効果】安静時の標準的な呼吸リズムで動作させ
るため、呼吸の同調が容易となるし、呼吸時間が長くな
り、心拍数の減少や副交感神経系機能が亢進しやすくな
る。よって、呼吸をすばやく安定させて、リラックス状
態への導入促進が可能となる。また、呼吸センサを用い
ることによって検出される吸気・呼気のリズムをぞれぞ
れ往路・復路の移動時間にフィードバックすることによ
り、各個人のリラックス度合に対応した往復揺動運動を
提供することができる。さらに、往路・復路における移
動時間比を1:2〜1:3とすることにより、復路での
前方から後方に引かれる時に生じやすい気持ち悪さ感を
防ぐことができるとともに、無理なく自然に呼吸動作を
往復揺動運動に同調させることができるので、リラック
ス状態によりスムーズに移行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の人体支持手段の往復揺動運動
の往路を示す説明図であり、(b)は本発明の人体支持手
段の往復揺動運動の復路を示す説明図である。
【図2】本発明に基づくリラックス誘導装置の概略斜視
図である。
【図3】本発明に用いる呼吸センサの一例を示す斜視図
である。
【図4】本発明に用いる呼吸センサの他の一例を示す斜
視図である。
【図5】呼吸リズムを往復揺動運動にフィードバックす
る方法の一例を示す図である。
【図6】本発明に基づくリラックス誘導装置を使用して
実施された評価実験の『気持ち良さ感』及び『入眠感』
に関する結果を示すグラフである。
【図7】本発明に基づくリラックス誘導装置を使用して
実施された評価実験の『浮遊感』及び『乗り物酔い感』
に関する結果を示すグラフである。
【図8】従来のリラックス誘導装置を示す概略斜視図で
ある。
【図9】安静時のポリソムノグラフィーである。
【符号の説明】
10 可動椅子 60 呼吸センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台と、基台に対して可動に連結される
    人体支持手段と、前記支持手段に往復揺動運動を付与す
    るための加振手段と、前記加振手段の動作を制御する制
    御手段とを具備し、前記制御手段は、人体支持手段によ
    って保持される使用者の安静時における標準呼吸周期に
    実質的に等しい周期の往復揺動運動を提供するように加
    振手段を制御することを特徴とするリラックス誘導装
    置。
  2. 【請求項2】 基台と、基台に対して可動に連結される
    人体支持手段と、前記支持手段に往復揺動運動を付与す
    るための加振手段と、前記支持手段によって保持される
    使用者の呼吸情報を検出するための呼吸センサと、前記
    呼吸センサの出力より得られる使用者の呼吸周期に基づ
    いて前記往復揺動運動を制御する制御手段とを具備する
    ことを特徴とするリラックス誘導装置。
  3. 【請求項3】 前記往復揺動運動の1往復は、使用者が
    前方に移動する揺動でなる往路と使用者が後方に移動す
    る揺動でなる復路とでなり、前記制御手段は、使用者が
    往路において吸気し、復路において呼気するように誘導
    するため、前記往路にかかる時間と前記復路にかかる時
    間の比が1:2〜1:3となるように前記往復揺動運動
    を制御することを特徴とする請求項1あるいは2に記載
    のリラックス誘導装置。
  4. 【請求項4】 前記往復揺動運動中、呼吸センサによっ
    てリアルタイムで検出される使用者の呼吸情報に基づい
    て、前記往復揺動運動の周期を微調整するフィードバッ
    ク手段を含むことを特徴とする請求項2に記載のリラッ
    クス誘導装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記往復揺動運動の周
    期が呼吸センサによって検出される使用者の呼吸周期よ
    りもわずかに長くなるように微調整することを特徴とす
    る請求項2に記載のリラックス誘導装置。
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