JP2001190058A - 磁力回転装置 - Google Patents

磁力回転装置

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JP2001190058A
JP2001190058A JP37312099A JP37312099A JP2001190058A JP 2001190058 A JP2001190058 A JP 2001190058A JP 37312099 A JP37312099 A JP 37312099A JP 37312099 A JP37312099 A JP 37312099A JP 2001190058 A JP2001190058 A JP 2001190058A
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generator
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Sadatada Ota
定正 大田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省資源、省エネルギー化の要請に応え、入力
電力よりも大きい出力エネルギーを取り出すことができ
る磁力回転装置を提供する。 【解決手段】 回転軸13の第1の位置に配置した外周
に永久磁石2を備えた回転体1と、この回転体1に備え
た永久磁石2との磁気作用による回転駆動力により前記
回転体1を回転駆動する電磁石12等を備えた電磁力
付与手段と、前記回転軸13の第2の位置に配置した発
電用コイル22を備えた発電機10と、前記回転体1に
備えた永久磁石2の回転位置を順次検出して電磁石12
等を順次励磁し回転体1に対する回転駆動力を生成さ
せる回転位置検出手段とを有し、前記回転軸13に関し
て電磁力付与手段における回転体13に回転駆動力を付
与する電磁石12等の位置の寸法を、前記発電機10
の発電用コイル22の位置の寸法よりも大きくしたこと
を特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁力回転装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石と電磁石とを組み合わせ
て磁力回転装置を構成し、入力電力よりも大きい出力を
取り出すように試みた発明が提案されている(特開平7
−87725号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、上述した特開平7−87725号公報に開示された
磁力回転装置の場合には、永久磁石、電磁石の他に、回
転バランサ等を取り付けた複雑な構成であり、また、回
転体のトルクを利用するという構成ではなく、必ずしも
十分にエネルギ効率を得ることができないという課題が
あった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、省資源、省エネルギー化の要請に応え、簡略な
構成で入力電力よりも大きい出力エネルギーを効率よく
取り出すことができる磁力回転装置を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の磁
力回転装置は、同一の回転軸の異なる位置に、電磁力付
与手段により回転駆動される回転体と、発電機とを配置
し、前記回転軸に関して電磁力付与手段における回転体
に回転駆動力を付与する位置の寸法を、前記発電機の出
力電力を生成する位置の寸法よりも大きくしたことを特
徴とするものである。
【0006】この発明によれば、前記回転軸に関して電
磁力付与手段における回転体に回転駆動力を付与する位
置の寸法を、前記発電機の出力電力を生成する位置の寸
法よりも大きくしたものであるから、前記両位置の寸法
差による回転体のトルクを利用し、かつ、簡略な構成で
前記電磁力付与手段への入力電力よりも大きい出力エネ
ルギーを発電機から取り出すことができる磁力回転装置
を提供するこことができる。
【0007】請求項2記載の発明は、回転軸の第1の位
置に配置した外周に永久磁石を備えた回転体と、この回
転体に備えた永久磁石との磁気作用による回転駆動力に
より前記回転体を回転駆動するn個の電磁石を備えた電
磁力付与手段と、前記回転軸の第2の位置に配置した発
電用コイルを備えた発電機と、前記回転体に備えた永久
磁石の回転位置を順次検出してn(nは正の整数)個の
電磁石を順次励磁し回転体に対する回転駆動力を生成さ
せる回転位置検出手段とを有し、前記回転軸に関して電
磁力付与手段における回転体に回転駆動力を付与するn
個の電磁石の位置の寸法を、前記発電機の発電用コイル
の位置の寸法よりも大きくしたことを特徴とするもので
ある。
【0008】この発明によれば、前記回転軸に関してn
個の電磁石の位置の寸法と、発電機の発電用コイルの位
置の寸法との寸法差による回転体のトルクを利用し、か
つ、簡略な構成で前記電磁力付与手段への入力電力より
も大きい出力エネルギーを発電機から取り出すことがで
きる磁力回転装置を提供するこことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態に係る磁力回転装置について詳細に説明する。
【0010】まず、図3乃至図8を参照して本発明の原
理的説明を行う。
【0011】近年、省資源、省エネルギー化の要請に伴
い、入力電力よりも大きい出力エネルギーを取り出すこ
とができる磁力回転装置の出現が望まれている。
【0012】図3において、mを永久磁石の磁力(一
定)、Hを電磁石(発電コイル)の磁界、Mを電磁石の
磁力とし、トルクをT、回転中O心から永久磁石までの
距離をl、永久磁石の位置を基準として電磁石と回転中
心とのなす角度をθとし、さらに、仕事量をWとする
と、この場合のトルクTは、T=mlHsinθで表す
ことができる。
【0013】ここで、T=Wと仮定すると、通常仕事量
の点では出力Wo≦入力Winとなる。また、電磁石に
加える入力電力はコイル損失等により減衰する。
【0014】次に、図4において、回転体1の外周部に
永久磁石2(磁力エネルギーM)を配置し、回転体1の
外周近傍に電磁石12を配置し、さらに回転体1の外周
近傍に発電用コイル22を配置した磁力回転装置のモデ
ルについて考察する。
【0015】前記電磁石12の磁力エネルギーをL
発電用コイル22の磁力エネルギーをLとすると、回
転体1を電磁石12の磁力エネルギーLにより回転さ
せたとき、永久磁石2と電磁石12との間の吸引力(又
は反発力)M×Lに基づき前記発電用コイル22には
M×Lのエネルギーが発生し、(M×L)=(M×
)が成立することになる。
【0016】ここで、永久磁石2の磁力エネルギーMは
一定なので、電磁石12の磁力エネルギーLと発電用
コイル22の磁力エネルギーLとは等しくなる(L
=L )。
【0017】即ち、(M×L)>(M×L)としよ
うとしても、上述した磁力回転装置のモデルの場合、永
久磁石2を共用することは不可能となる。換言すれば、
(M×L)>(M×L)を実現しようとすると、同
一の回転体1を使用する構成で同一の永久磁石2を共用
することはできない。
【0018】いま、図5に示すように、2個の回転体
1、1´を使用し、回転体1´の外周部に前記永久磁石
2(磁力エネルギーM)の例えば2倍の磁力エネルギー
M´=2Mを持つ永久磁石2´を配置し、回転体1´の
外周近傍に電磁石12を配置し、さらに、回転体1の外
周部に前記永久磁石2を配置し、さらに回転体1の外周
近傍に発電用コイル22を配置した磁力回転装置のモデ
ルを考えると、(M×L )=(M/2×L)が成立
し、電磁石12の磁力エネルギーLと発電用コイル2
2の磁力エネルギーLとの間の関係は、(L
)となる。
【0019】しかし、現実には、回転体1の摩擦抵抗、
電力損失、物質重量等の影響があり、かつ、発電用コイ
ル22の磁力と電磁石12の磁力とは拮抗していること
から、入力電力<出力(出力エネルギー)の関係を得る
ことは困難である。
【0020】次に、図6において、回転中心Oからls
inθの点をA(発電用コイルの位置)、回転中心Oか
らl´sinθの点をB(電磁石の位置)で定義する。
【0021】また、l´=2lと仮定する。さらに、A
点、B点のエネルギーをmH、m´H´とする。
【0022】このとき、A点の発電量はG=mlHs
inθ、B点の駆動電力はW´=ml´H´sinθ
となる。ここで、A点、B点の仕事量は等しいので、m
lHsinθ=m´l´H´sinθが成立する。そし
て、l´=2lに設定すれば、B点の仕事量は2m´l
H´sinθとなり、さらに、m=m´とすれば、ml
Hsinθ=2m´lH´sinθから、lHsinθ
=2lH´sinθとなり、これにより、H´=H/2
となる。
【0023】即ち、理論的にはB点の駆動電力W´は
A点の発電量Gよりも小さくて(例えば1/2)済む
ことになる。
【0024】尚、実際には、図7に示すように、AA´
間とBB´間とでは位置のエネルギーが相違する(AA
´間とBB´間とは同一平面上にない)ことから、仕事
量が相違することになる。
【0025】そこで、図8に示すように、回転体1の外
周近傍に例えばn個(nは正の整数)の電磁石12
12、12、…、12nを、例えば(θ/2)の間
隔で配置して、前記永久磁石2と対向する電磁石1
、12、12、…、12nを順次励磁して永久
磁石2との間の吸引力又は反発力によって、前記回転体
1をこの磁力回転装置から取り出される出力(出力電
力)よりも少ない入力電力で回転駆動することが本発明
の原理である。
【0026】次に、上述した原理に基づく本発明の具体
的な実施の形態について、図1、図2及び図9乃至図1
1を参照して説明する。
【0027】図1、図2に示す本実施の形態の磁力回転
装置30は、基台11上に垂直配置に回転軸13を回転
可能に支持し、この回転軸13の下側に出力電力を取り
出す発電機10を、上側に回転軸13に取り付けた円板
状の回転体1を含むとともに入力電力が供給されるモー
タ部20を取り付けた構造となっている。
【0028】前記発電機10は、回転軸13に取り付け
た回転子14の外周に発電用コイル22を配置し、出力
端子15から出力電力を取り出すようになっている。
【0029】発電用コイル22の回転軸13の中心から
の寸法はlとしている。
【0030】前記モータ部20は、回転軸13に中心部
を取り付けた回転体1の外周部に永久磁石2を配置(本
実施の形態では180度配置に2個)するとともに、回
転体1の外周に電磁力付与手段を構成する例えば16個
の電磁石12、12、12、…、1216を例え
ばθ/2の間隔で配置している。16個の電磁石1
、12、12、…、1216の回転軸13の中
心からの寸法は各々l´(l<l´)としている。
【0031】また、回転体1に臨ませて前記永久磁石2
の回転位置を検出する回転位置検出手段としての16個
のフォトカプラPC1、PC2、PC3、…、PC16
を、前記16個の電磁石12、12、12、…、
1216に対応させて配置している。
【0032】即ち、図1、図2に示すように、回転体1
の永久磁石2の通過領域の上方位置に例えばフォトカプ
ラPC5の発光ダイオードLEDを配置し、回転体1に
設けた円形溝16の下方位置にフォトカプラPC5のフ
ォトトランジスタPTRを配置して、永久磁石2の回転
動作に伴う発光ダイオードLEDとフォトカプラPC5
との間の光路遮断により永久磁石2の回転位置を検出
し、これにより、対応する電磁石12を駆動するよう
になっている。
【0033】この他の16個のフォトカプラPC1、P
C2、PC3、…、PC16の配置もフォトカプラPC
5の場合と同様である。
【0034】図9は前記回転位置検出手段のブロック
図、図10は回転位置検出手段における代表例としての
フォトカプラPC1、時定数回路18、トランジスタT
Rを使用した駆動回路19及び電磁石12の回路図、
図11は電磁石12、12、12、…の駆動波形
図を各々示すものである。
【0035】尚、図10において、時定数回路18はコ
ンデンサC1、抵抗R3の並列回路により構成されてお
り、また、R1は発光ダイオードLED用のバイアス抵
抗、R2はフォトトランジスタPTR用のバイアス抵抗
である。、
【0036】上述した構成の磁力回転装置30におい
て、前記回転体1の外周近傍に配置した16個の電磁石
12、12、12、…、1216を図示しない入
力電源部に接続しておき、回転体1を始動し、前記フォ
トカプラPC1、PC2、PC3、…、PC16により
回転体1とともに回転する前記永久磁石2の位置を検出
して、対応する電磁石12、12、12、…、1
2nを図11に示すように順次励磁し、これにより各電
磁石12、12、12、…、1216と永久磁石
2との間の吸引力又は反発力により、前記回転体1、回
転軸13に回転駆動力を付与して回転駆動する。
【0037】この結果、前記発電機10の回転子14も
回転軸13とともに回転し、回転子14の外周に設けた
発電用コイル22により発電されて、出力端子15から
出力電力を取り出すことができる。
【0038】この場合に、既述した原理説明及び上述し
た磁力回転装置30の16個の電磁石12、12
12、…、1216の回転軸13の中心からの各寸法
l´と発電用コイル22の回転軸13の中心からの寸法
lとの関係から明らかなように、出力端子15から取り
出される出力電力よりも、前記16個の電磁石12
12、12、…、1216への入力電力を少なくす
ることが可能となる。
【0039】即ち、省資源、省エネルギー化の要請に応
え、入力電力よりも大きい出力エネルギーを取り出すこ
とができる磁力回転装置30を実現できる。
【0040】尚、前記電磁石の極数は、8極、12極、
24極等任意極数として実施可能である。また、回転位
置検出手段としては、フォトカプラの他各種のセンサを
使用することができる。さらに、モータ部の段数を2
段、3段等とすることでより省エネルギー化が可能であ
る。
【0041】次に、図12、図13、図14、図15を
参照して本実施の形態の他例について説明する。
【0042】図12に示す磁力回転装置40は、回転子
1の外周部に90度配置で4個の永久磁石2を取り付け
るとともに、回転子1の外周近傍に電磁力付与手段を構
成する例えば鉄心41及びコイルLからなる4個の電磁
石12、12、12、12を配置している。
【0043】また、図13に示す磁力回転装置50は、
環状の回転子1Aの外周に16個の永久磁石2を取り付
けるとともに、回転子1Aの内周近傍に鉄心41及びコ
イルLからなる4個の電磁石12、12、12
12を配置している。
【0044】さらに、図14、図15に示す磁力回転装
置60は、架台61により支持した軸体62に対して、
各々6個の永久磁石2を配置した一対の円板63、63
と、一対の円板63、63の間に、6個の電磁石1
、12、12、12、12、12を配置
した電磁石円板64とのサンドイッチ構造としたもので
ある。
【0045】図16、図17は、磁力回転装置において
N個の電磁石12、12、12 、12、12n
を使用する場合のコイルLの駆動波形を示すタイミング
チャートであり、図16の場合にはN個のコイルLを順
に所定の時間幅でオン駆動ものであり、図17の場合に
はN個のコイルLのうち、奇数番目のコイルLと、偶数
番目のコイルLとを交互にオン駆動ものである。
【0046】ここで、鉄心41及びコイルLからなる例
えば前記電磁石12について考察すると、電磁石12
の回転軸13の中心からの寸法をr、電磁石12
磁力をL、永久磁石2の磁力をMとすると、電磁石12
と永久磁石2との間のFはF=ML/rであり、仮
にM=140、L=10とすると、ML=1400とな
る。尚、単位は省略する。
【0047】例えば吸引力について考えると、1400
という力が吸引力となっているため反発力させるために
は電磁石12に10に相当する電力を供給することが
必要となる。
【0048】従って、電磁石12を構成する鉄心41
として空芯又は空芯に近いものが低電力で磁力回転装置
を駆動することかできる。
【0049】即ち、鉄心41が空芯の場合には140×
0、換言すれば通電していないときは吸引力はゼロとな
る。
【0050】このように電磁石を構成する鉄心の量は、
適当に調整し、空芯コイルに近い方がより実用的であ
る。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、簡略な構
成で前記電磁力付与手段への入力電力よりも大きい出力
エネルギーを発電機から取り出すことができる磁力回転
装置を提供するこことができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、n個の電磁
石の位置の寸法と、発電機の発電用コイルの位置の寸法
との寸法差による回転体のトルクを利用し、かつ、簡略
な構成で前記電磁力付与手段への入力電力よりも大きい
出力エネルギーを発電機から取り出すことができる磁力
回転装置を提供するこことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の磁力回転装置を示す概略
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の磁力回転装置を示す概略
平面図である。
【図3】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第1のモデルを示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第2のモデルを示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第3のモデルを示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第4のモデルを示す説明図である。
【図7】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第5のモデルを示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態の磁力回転装置の原理を説
明する第6のモデルを示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態の磁力回転装置における回
転位置検出手段のブロック図である。
【図10】本発明の実施の形態の回転位置検出手段にお
ける代表例としてのフォトカプラ、時定数回路、トラン
ジスタを使用した駆動回路及び電磁石の回路図である。
【図11】本発明の実施の形態の各電磁石の駆動波形図
である。
【図12】本発明の他の実施の形態の磁力回転装置を示
す概略平面図である。
【図13】本発明のさらに他の実施の形態の磁力回転装
置を示す概略平面図である。
【図14】本発明のさらに別の実施の形態の磁力回転装
置を示す概略側面図である。
【図15】図15に示す磁力回転装置の概略正面図であ
る。
【図16】本発明の実施の形態におけるN個の電磁石の
駆動波形図である。
【図17】本発明の実施の形態におけるN個の電磁石の
他の態様の駆動波形図である。
【符号の説明】
1 回転体 2 永久磁石 10 発電機 11 基台 12 電磁石 12 電磁石 13 回転軸 18 時定数回路 19 駆動回路 20 モータ部 22 発電用コイル 30 磁力回転装置 40 磁力回転装置 50 磁力回転装置 60 磁力回転装置 PC1 フォトカプラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の回転軸の異なる位置に、電磁力付
    与手段により回転駆動される回転体と、発電機とを配置
    し、前記回転軸に関して電磁力付与手段における回転体
    に回転駆動力を付与する位置の寸法を、前記発電機の出
    力電力を生成する位置の寸法よりも大きくしたことを特
    徴とする磁力回転装置。
  2. 【請求項2】 回転軸の第1の位置に配置した外周に永
    久磁石を備えた回転体と、 この回転体に備えた永久磁石との磁気作用による回転駆
    動力により前記回転体を回転駆動するn個の電磁石を備
    えた電磁力付与手段と、 前記回転軸の第2の位置に配置した発電用コイルを備え
    た発電機と、 前記回転体に備えた永久磁石の回転位置を順次検出して
    n(nは正の整数)個の電磁石を順次励磁し回転体に対
    する回転駆動力を生成させる回転位置検出手段とを有
    し、 前記回転軸に関して電磁力付与手段における回転体に回
    転駆動力を付与するn個の電磁石の位置の寸法を、前記
    発電機の発電用コイルの位置の寸法よりも大きくしたこ
    とを特徴とする磁力回転装置。
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