JP2001189950A - 移動加入者の移動を制限するサービスを提供する無線交換システム及び、これに適用される移動交換局 - Google Patents

移動加入者の移動を制限するサービスを提供する無線交換システム及び、これに適用される移動交換局

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JP2001189950A
JP2001189950A JP37403199A JP37403199A JP2001189950A JP 2001189950 A JP2001189950 A JP 2001189950A JP 37403199 A JP37403199 A JP 37403199A JP 37403199 A JP37403199 A JP 37403199A JP 2001189950 A JP2001189950 A JP 2001189950A
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Hiroyo Masuda
浩代 増田
Masaya Suzuki
昌哉 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホームゾーンの概念を採用し、このホームゾー
ンを基準とする移動加入者の移動エリアを制限するサー
ビスを提供する無線交換システムを提供する。 【解決手段】移動加入者と、自セル内にいる該移動加入
者の信号の送受を制御する基地局制御装置と、複数の該
基地局制御装置と接続される移動交換局と、前記移動加
入者がホームゾーンサービスの加入者であるか否かのホ
ームゾーン情報を格納するホームゾーンレジスタを有す
る。前記移動交換局は、前記ホームゾーンレジスタから
送られるホームゾーン情報に基づき、前記移動加入者の
ホームゾーン内/外における位置登録要求に対し、前記
登録受理の可否を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動加入者の移動
を制限するサービスを提供する無線交換システム及び、
これに適用される移動交換局に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話をはじめとする移動加入
者を対象とする無線交換システムが普及し、各無線交換
接続サービス業者において、種々のサービスが提供され
ている。
【0003】かかる状況において、種々のサービスの中
で課金システムは、特に加入者にとってメリットが大き
く重要である。ここで、固定電話サービスにおいては、
通話先地域を限定することにより通話料金を割引く課金
システムが一般化されている。
【0004】しかし、移動加入者を対象とする無線交換
システムにおいては、移動加入者が各無線ゾーン間を移
動して通話を行なうという概念に基づき、かかる通話先
地域を限定する課金システムは提供されていない。
【0005】しかるに近年は、移動加入者数が増大し、
その使用形態も多様化している。移動加入者が特定無線
ゾーン内では移動するが、異なる無線ゾーンに跨って移
動する機会が少ない使用形態も多くなっている。
【0006】したがって、移動加入者の移動を前提とす
るような無線交換システムにおいて、移動加入者の移動
性を部分的な範囲に制限するための付加サービスを提供
し、これを課金に反映出来るようなシステムの提供が望
まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、ホームゾーンの概念を採用し、このホームゾー
ンを基準とする移動加入者の移動エリアを制限するサー
ビスを提供する無線交換システム及び、これに適用され
る移動交換局を提供することにある。
【0008】また、本発明の目的は、上記の移動加入者
の使用形態が、課金システムに反映する移動エリアの制
限サービスを提供することを可能とする無線交換システ
ム及び、これに適用される移動交換局を提供することに
ある。
【0009】さらに、本発明の具体的目的は、無線交換
システムにおいて、かかるエリア制限サービスに基づき
通話中の移動加入者の移動情報による多彩な課金形態を
実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の目的を達
成する無線交換システムは、好ましい形態として移動加
入者と、自セル内にいる該移動加入者の信号の送受を制
御する基地局制御装置と、複数の該基地局制御装置と接
続される移動交換局と、前記移動加入者がホームゾーン
サービスの加入者であるか否かのホームゾーン情報を格
納するホームゾーンレジスタを有する。そして、前記移
動交換局は、該ホームゾーンレジスタから送られるホー
ムゾーン情報に基づき、前記移動加入者のホームゾーン
内/外における位置登録要求に対し、該登録受理の可否
を判断することを特徴とする。
【0011】さらに、好ましい形態として前記移動加入
者のハンドオーバー等による無線エリアの変更時毎に、
前記ホームゾーン情報に基づき、前記移動加入者のホー
ムゾーン内/外における登録条件に対応する処理を行う
ことを特徴とする。
【0012】また、好ましい形態として、前記移動加入
者のホームゾーン内/外における登録条件は、サービス
内容及び許容するハンドオーバ回数であることを特徴と
する。
【0013】さらにまた好ましい形態として、前記移動
交換局を複数有し、前記移動加入者のハンドオーバー等
による無線エリアの変更が該複数の移動交換局にまたが
った時、前記ホームゾーン情報を既存のハンドオーバー
メッセージに追加して、該複数の移動交換局間で送受す
ることを特徴とする。
【0014】さらに、好ましい形態として、前記移動交
換局は、通話中のハンドオーバーに関する履歴を課金情
報として収集することを特徴とする。
【0015】また、好ましい形態として、前記ハンドオ
ーバーに関する履歴は、ハンドオーバー回数及び、移動
元及び移動先の位置あるいはセル情報であることを特徴
とする。
【0016】さらにまた、好ましい形態として、前記移
動交換局は、前記移動加入者の発信及び又は着信サービ
スに加え、付加サービスの限定を行なうことを特徴とす
る無線交換システム。
【0017】さらに、好ましい形態として、移動加入者
からのアクセスが発生した時点及び、通話中にわたっ
て、加入者がホームゾーン内又は外にいることを移動加
入者に通知する手段を有することを特徴とする。
【0018】さらに、好ましい形態として、前記移動加
入者に通知する手段は、可聴情報又はテキスト情報を送
出することを特徴とする。
【0019】また、好ましい形態として、前記移動交換
局において、ホームゾーンサービスに加入した前記移動
加入者が、サービス加入依頼を実施後、最初に位置登録
を実施した位置登録エリア又は、複数エリア登録希望の
場合は、位置登録されたエリア数が所定数に達するまで
の位置登録エリアをホームゾーンとして設定することを
特徴とする。
【0020】さらに好ましい形態として、前記移動交換
局は、ホームゾーンサービスに加入した前記移動加入者
が、所定期間内に位置登録を実施した各エリアの位置登
録回数をカウントする手段を有し、前記所定期間満了後
に該カウントする手段によりカウントされた登録回数の
多かった位置登録エリアをホームゾーンとして設定する
ことを特徴とする。
【0021】さらに、本発明に従う、受信した移動加入
者に関するハンドオーバ要求の処理を行なう無線交換シ
ステムの移動交換局の好ましい形態は、受信した前記移
動加入者に関するハンドオーバ要求又は、ハンドオーバ
処理完了の度数に対応する課金情報を生成することを特
徴とする。
【0022】さらに、前記移動交換局の好ましい形態と
して、前記課金情報はハンドオーバ要求を受信した時の
前記移動加入者の位置情報と、ホームゾーンサービスの
加入者であるか否かの情報を含むホームゾーン情報を格
納するホームロケーションレジスタから送られる該ホー
ムゾーン情報との双方に基づくホームゾーン内及び外の
いずれか一方であることの認識情報を含むことを特徴と
する。
【0023】本発明の更なる特徴は、以下の図面を参照
して説明される発明の実施の形態から明らかになる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。なお、図において同一又は類似の
ものには、同一の参照数字又は参照記号を付して説明す
る。
【0025】図1は、本発明が適用される無線交換シス
テムの概要を説明する図である。上位にホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)1を有し、これに各移動加入者
(MS)の加入者情報が登録される。ホームロケーショ
ンレジスタ1の配下に複数の移動交換局(MSC)21
〜22が接続される。
【0026】移動交換局(MSC)21〜22の夫々に
は、複数の基地局制御装置(BSC)31〜33が接続さ
れる。さらに、複数の基地局制御装置(BSC)31
3の各々には複数の基地局41〜43が属し、複数の基
地局41〜43は、夫々対応する無線セルにある移動加入
者MSとの信号の授受を行なう。
【0027】上記図1の無線交換システムにおいて、本
発明に従う位置登録制御の実施例について、以下説明す
る。
【0028】図2は、本発明に従う位置登録制御の呼処
理の基本シーケンスフローである。図2において、図1
に説明した基地局制御装置(BSC)と基地局(BT
S)は一体のものとして単に基地局制御装置(BSC)
として示している。以下の説明に使用される他の実施例
シーケンスフローにおいても同様である。
【0029】移動加入者登録の際に、移動加入者のホー
ムゾーン(セル・位置登録エリアまたは他の新しく定義
したゾーン単位)を加入者データとして登録可能なイン
タフェースが用意される。
【0030】このインタフェースとして、ホームロケー
ションレジスタ(HLR)1に、ホームゾーンサービス
に加入していることを示すフラグと、ホームゾーンデー
タエリア及びホームゾーン以外で受け得るサービス種別
(例えば、発信)とハンドオーバー(ゾーン間移動)条
件(例えばホームゾーン外へのハンドオーバー回数)を
格納する記憶エリアを用意する(ステップS0)。
【0031】このハンドオーバー条件は、ゾーン単位で
も複数ゾーン全体に対して同一の条件であってもよい。
【0032】位置登録を行なう際は、移動加入者(M
S)から対応する基地局制御装置(BSC)3を通し
て、移動交換局(MSC)2に位置登録要求(LUD)
を発生し、更に移動交換局(MSC)2からホームロケ
ーションレジスタ(HLR)1にアクセスがあった場合
(ステップS1−1〜1−3)を考える。
【0033】ホームロケーションレジスタ(HLR)1
から加入者データとともに上記のホームゾーンサービス
加入者であるか否かのフラグ情報等のデータを移動交換
局(MSC)2に送出する。同時に位置録要求受理の旨
を通知する(ステップS3)。
【0034】移動交換局(MSC)2では受信した上記
データを保持し、これを基に移動加入者(MS)の位置
登録、発信、着信機能を受理あるいは禁止する機能を以
下のように提供する。
【0035】すなわち、位置登録要求の発生時、基地局
制御装置(BSC)3から受信した位置情報から加入者
がホームゾーンの内か外かを判断し、位置登録受理要否
を判断する(ステップS4)。
【0036】その判断結果は、基地局制御装置(BS
C)3を経由して(ステップS4−1)移動加入者(M
S)に対し、可聴信号で通知される(ステップS4−
2)。
【0037】ここで、移動交換局(MSC)2における
上記のホームゾーン情報のチェック(ステップS4)の
具体例を説明する。
【0038】図3は、上記ステップS4の具体例であ
り、受信位置登録エリアが当該移動交換局(MSC)2
のホームゾーン配下であるか否かを判断する(ステップ
S40)。
【0039】ホームゾーン配下である場合は、サービス
を許容する(ステップS42)。ホームゾーン配下でな
い場合は、該当の移動加入者(MSC)に対し、ホーム
ゾーン以外のゾーンにおいて、通話サービスが提供可能
であるか否かを判断する(ステップS41)。
【0040】この通話サービスが提供可能であるか否か
は、ホームロケーションレジスタ(HLR)1に対して
登録されている加入者情報から判断される。
【0041】図2に戻り、更に発信・着信が発生した場
合の処理を説明する。
【0042】移動加入者(MS)からの発信要求が発生
した場合(ステップS5−1)、基地局制御装置(BS
C)3は、この要求を移動交換局(MSC)2に通知す
る(ステップS5−2)。
【0043】これに対し、移動交換局(MSC)2は該
当の移動加入者(MS)のホームゾーン情報をチェック
する(ステップS6)。この時のチェックの内容は、上
記位置登録の処理におけるホームゾーン情報のチェック
(ステップS4)と同様である。
【0044】ホームゾーン情報のチェック(ステップS
6)の結果発信要求受け入れ可能であれば、その旨が発
信元移動加入者(MS)に通知される(ステップS7−
1、7−2)。
【0045】さらに、図2において、移動加入者(M
S)に他のホームゾーンにある移動加入者(MS)から
着信がある場合は、関門交換局(Gateway MSC)から
ホームロケーションレジスタ(HLR)1に対して位置
登録要求が送られる(ステップS8-1)。
【0046】ホームロケーションレジスタ(HLR)1
は、特定の移動交換局2に対し、ルーティング情報を要
求し(ステップS9−1)、これに対し移動交換局2か
らルーティング情報が応答される(ステップS9−
2)。
【0047】これにより、幹門交換局(Gateway MS
C)から移動交換局2に対し、着信要求の送信(ステッ
プS10)が可能となる。
【0048】移動交換局2は、着信要求に対し、上記ス
テップS4と同じ処理である図3のフローに従いホーム
ゾーン情報のチェックを行ない(ステップS11)、着
信先の移動加入者(MS)が着信受けるサービス加入者
であるか否かの判定を行なう。
【0049】この判定の結果、サービス加入者であれば
接続し、基地局制御装置(BSC)を経由して着信要求
が移動加入者(MS)に送られ、着信通話が可能となる
(ステップS12−1、12−2)。サービス加入者で
なければ切断する。
【0050】本発明は、上記図2に示すように、呼が発
生した時点でのホームゾーン情報のチェックに加え、通
話中に移行した後も、ハンドオーバー(ゾーン間移動)
等により加入者位置情報が変化する都度、移動加入者
(MS)の位置がホームゾーン内/外であるかのチェッ
クを可能とする。
【0051】図4は、ハンドオーバーにより加入者位置
情報が変化する場合の移動交換局(MSC)2の処理例
を示すフローである。
【0052】移動加入者(MS)がゾーンを跨って移動
しようとする際、現在の位置を管轄する基地局制御装置
(BSN)3−1を通して移動交換局(MSC)2に、
ハンドオーバー要求を送る(ステップS20−1、S2
0−2)。
【0053】移動交換局(MSC)2は、ハンドオーバ
ー要求を受けると、ハンドオーバー先を選択する(ステ
ップS21)。このハンドオーバー先の選択は、先ずハ
ンドオーバー先候補である基地局制御装置(BSC)3
−2が、ホームゾーン配下であるか否かを判断する(ス
テップS21−1)。
【0054】判断されたハンドオーバー先候補がホーム
ゾーン配下でない場合は、全ての候補をホームゾーン配
下となる候補が現れるまで順次確認する(ステップS2
1−2)。全候補の確認が終了する場合、ハンドオーバ
ー条件を満たしているか否かが判断される(ステップS
22)。
【0055】ここで、ハンドオーバー条件を満たしてい
る場合とは、例えば、オプションサービスとして制限域
外でも通話を継続させる。あるいはハンドオーバー制限
回数以内である等である。
【0056】このオプションサービスに該当しない場合
は、提供可能なサービスの要求か否かを判断する(ステ
ップS23)。ここで、提供可能なサービスの要求とは
例えば、発信・着信等の確認である。これは、ホームゾ
ーン以外でも発信許容か否かを最終的に判断するために
必要である。
【0057】上記より、ステップS21−1において、
ハンドオーバー先候補がホームゾーン配下である場合、
ステップS22において、ハンドオーバー条件を満たし
ている場合及び、ステップS23で提供可能なサービス
の要求であると判断される場合、ハンドオーバー条件項
目を格納する(ステップS24)。すなわち、ハンドオ
ーバー回数、ハンドオーバーエリア情報等を更新格納す
る。
【0058】この更新格納されるハンドオーバー条件項
目は、後に収集され、課金情報として図示しない課金セ
ンタ―に送られ課金計算に利用される。
【0059】ついで、ハンドオーバー要求をハンドオー
バー先の基地局制御装置(BSC)3-2に送る(ステ
ップS25−1)。これに対するハンドオーバー応答
(ステップS25−2)により、ハンドオーバー元の基
地局制御装置(BSC)3-1を経由して(ステップS
26−1)、ハンドオーバー要求を出した移動加入者
(MS)に対してハンドオーバー指示を送る(ステップ
S26−2)。
【0060】図4において、ステップS23で提供可能
なサービス要求でないと判断される場合は、ハンドオー
バーを拒否する(ステップS27)。
【0061】そして、ハンドオーバー指示を送られた移
動加入者(MS)がハンドオーバーを実施する過程で
も、図5に示すようにその旨が移動交換局(MSC)2
に通知され(ステップS20−3)、図4に示すステッ
プS21〜S24の処理と同様の処理(ステップS21
〜S24)が図5に示すとおりに実行される。
【0062】図6は、本発明の第2の実施例動作を説明
するフロー図である。図2の実施例動作に対し、ホーム
ゾーン情報のチェック機能(ステップS4、6、11)
を移動交換局(MSC)2ではなく、基地局制御装置
(BSC)3で行なわせようとするものである。
【0063】位置登録処理においては、ホームロケーシ
ョンレジスタ(HLR)1からの加入者データの転送
(ステップS2)により送られるホームゾーン情報は、
そのまま基地局制御装置(BSC)3に送られる。した
がって、基地局制御装置(BSC)3において、ホーム
ゾーン情報のチェックが行なわれる(ステップS4)。
【0064】同様に、図2との比較において、呼の発生
(発信)の場合は、発信要求を基地局制御装置3におい
て受け、同時に基地局制御装置3においてホームゾーン
情報のチェックが行なわれる(ステップS6)。ホーム
ゾーン配下であれば、移動交換局2に発信要求を送るこ
となく、移動交換局(MSC)2に通知することなく基
地局制御装置3から直接に,発信要求受理を移動加入者
(MS)に通知する(ステップS7−2)。
【0065】さらに、着信処理においては、幹門交換局
(GMSC)からの着信要求に対し、これをそのまま基
地局制御装置(BSC)3に送る。したがって、基地局
制御装置(BSC)3において、ホームゾーン情報のチ
ェックを行なう(ステップS11)。
【0066】この様に、図6のフローに従う実施例で
は、ホームゾーン情報のチェックが基地局制御装置(B
SC)3において行なわれるので、それより上位の移動
交換局(MSC)2の処理負荷が軽減される。
【0067】さらに、図2のフローに従う実施例では上
位の移動交換局(MSC)2が、基地局制御装置(BS
C)3の状態にかかわらず移動加入者(MS)の位置登
録要求を許可する構成である。これに対し、図6の場合
には、基地局制御装置(BSC)3自身が位置登録要求
の許可可能か否かを判断することが出来る。
【0068】ここで、図6において、移動交換局(MS
C)2を経由し基地局制御装置(BSC)3に送られる
位置登録受理のメッセージに含まれるホームゾーン情報
は、図7の如くである。
【0069】図7は位置登録受理のメッセージフォーマ
ット例である。メッセージタイプ1、及び位置登録エリ
ア2の情報を有する位置登録受理メッセージに新たにホ
ームゾーン情報3を付加することにより移動交換局(M
SC)2あるいは基地局制御装置(BSC)3におい
て、ホームゾーン情報のチェック(ステップS4、S
6,S11)が可能である。
【0070】図8は、図6の実施例に対応し且つ通話中
にハンドオーバー要求があった場合の基地局制御装置
(BSC)3における処理フローである。すなわち、基
地局制御装置(BSC)3自身でハンドオーバーを実施
可能の場合、処理の内容は図2の先実施例においてハン
ドオーバー要求があった場合の移動交換局(MSC)2
の処理(図4参照)と同様である。
【0071】異なる点は、図8のフローではハンドオー
バー先がホームゾーン配下であるか否かの判断におい
て、ホームゾーン配下である場合、これをハンドオーバ
ー先候補リストに追加する(ステップS21−3)点で
ある。
【0072】図9は、本発明の第3の実施例の処理フロ
ーである。この実施例ではハンドオーバーが異なる2つ
の移動交換局(MSC)2−1,2−2に跨った場合で
も、移動交換局間で送受する既存ハンドオーバー関連メ
ッセージにホームゾーン情報を新規に追加することで実
現可能にする。
【0073】図10は、図9の実施例に適用される局間
ハンドオーバー要求メッセージの例である。ホームゾー
ンサービス要求としてホームゾーン機能の有無を示すフ
ラグF1とホームゾーン情報F2を追加している。
【0074】かかる局間ハンドオーバー要求メッセージ
は、図9において、ハンドオーバーを要求する移動交換
局(MSC)2−1側から要求先の移動交換局(MS
C)2−2に、移動加入者(MS)からハンドオーバー
要求が発生した時に、送られる(ステップS20−
3)。
【0075】この局間ハンドオーバー要求を受けた移動
交換局(MSC)2−2は、ホームゾーン機能をサポー
トする場合、サポートしない場合により処理が分かれる
(ステップS30)。
【0076】すなわち、ホームゾーン機能をサポートし
ない場合は、局間ハンドオーバーを拒否する応答を局間
ハンドオーバー要求を送った移動交換局(MSC)2−
1に送り、従って移動交換局(MSC)2−1から基地
局制御装置(BSC)3にハンドオーバー拒否を通知す
る(ステップS33-2)。
【0077】ホームゾーン機能をサポートする場合は、
局間ハンドオーバー応答を局間ハンドオーバー要求を送
った移動交換局(MSC)2−1に送る(ステップS3
2-1)。したがって、移動交換局(MSC)2−1
は、基地局制御装置(BSC)3を介して移動加入者
(MS)にハンドオーバーを指示する(ステップS32
−2、S32−3)。
【0078】局間ハンドオーバーは、移動交換局(MS
C)2-2から局間ハンドオーバー要求を発生した移動
交換局(MSC)2-1にその旨を通知して終了する
(ステップS32−4)。
【0079】図11は、ハンドオーバー実行に基づく課
金情報を作成するための処理フロ―である。先に実施例
として説明したハンドオーバー実施要件の判定処理(ホ
ームゾーン情報のチェック、例えば図2において、ステ
ップS4、S6、S11の処理:ステップS40)にお
いて、ハンドオーバー可能の場合、これを実行する(ス
テップS40−1、40−2)。
【0080】ハンドオーバー実行後、その内容に対応し
たハンドオーバー情報を移動交換局(MSC)において
作成する。ここで作成されるハンドオーバー情報は、ホ
ームゾーン以外でのサービス種別やサービス条件の定義
がないような場合でも通話中の加入者の移動条件を記録
する。
【0081】その際に、条件の記録を実施するか否かを
示す加入条件を用意したり、システム単位で本機能を適
用するか否かを示すシステムフラグ#等を用意すること
も可能である。
【0082】たとえば、図12に示す様に、ホームゾー
ンが移動加入者(MS)がオーバハンドを実行する際、
ホームゾーンに属するローカルエリアLAC1,LAC
2及びLAC3を通過する場合と、ホームゾーンに属す
るしないローカルエリアLAC4を経由して、ローカル
エリアLAC1からローカルエリアLAC3に移動する
ことが可能である。
【0083】かかる両者において、ホームゾーンサービ
スの加入者であるか否かにより当然に課金の基準が変わ
ってくる。これらの間を区別可能とする情報をハンドオ
ーバー情報作成(ステップS40−3)において記録し
ておく。
【0084】したがって、かかるハンドオーバー情報を
課金情報に付加することが可能である。すなわち、課金
情報には、図12における移動経路(LAC1→LAC2
→LAC3)、ホームゾーン内ハンドオーバー回数及び、
ホームゾーン外でのハンドオーバー回数、ホームゾーン
内通話時間及びホームゾーン外での通話時間等の情報が
適宜付加される。
【0085】具体的には、図13乃至図15の具体例が
挙げられる。
【0086】図13の例では、課金チケットフォーマッ
ト100にハンドオーバー発生毎に位置情報を記録する
ためのエリア情報フィールド101を用意する。このエ
リア情報101には、発信時のエリア情報101−1、
切断時のエリア情報101−2の間に、ハンドオーバー
毎にハンドオーバー先のエリア情報102−1〜102
−nを記録する。
【0087】そして、ハンドオーバー先のエリア情報1
02−1〜102−nの各々は、ハンドオーバー先セル
と当該セルがホームゾーン内であるか否かのフラグ情報
を有する。
【0088】図14の例は、ハンドオーバー発生毎に移
動加入者の位置情報と登録されたホームゾーン情報を比
較する。ホームゾーン内/外用通話時間フィールドにハ
ンドオーバー発生までの通話時間を積算する仕組みを提
供するものである。
【0089】すなわち、課金チケットフォーマット10
0に時刻情報エリア101を用意する。そして、この時
刻情報エリア101には、発信時の接続時刻101−
1、切断時の時刻101−2の間に、ハンドオーバー完
了毎の完了時刻102−1〜102−nを記録する。
【0090】ハンドオーバー完了時刻情報102−1〜
102−nの各々は、ハンドオーバー完了時刻とセルが
ホームゾーン内であるか否かのフラグ情報を有する。こ
れにより通話時間及びホームゾーン内での通話であるか
否かを基準とする課金計算が可能である。
【0091】図15の例は、ハンドオーバー発生毎に加
入者の位置情報と登録されたホームゾーン情報を比較す
る。そして、ホームゾーン内/外用のハンドオーバーカ
ウンタ103−1、103−2の各々の計数値を歩進す
る仕組みを提供する例である。
【0092】それぞれのカウンタの計数値を参照して課
金計算に反映させる。
【0093】なお、図13、図14及び図15の例を単
独に採用する場合のほか、それぞれの組合せを用いるこ
とも可能である。あるいは、部分課金情報としてハンド
オーバー発生毎に課金チケットを複数枚発行する方法を
採用することも可能である。
【0094】図16は、ハンドオーバーが複数の移動交
換局(MSC)に渉り、課金情報を収集しているアンカ
ー移動交換局(MSC)3−1とハンドオーバーの制御
を実施する移動交換局(MSC)3−2が分離するよう
な形態をとるシステムの例を示す図である。
【0095】図16において、アンカー移動交換局(M
SC)3−1は、先に実施例でとして示した通常のハン
ドオーバー処理を制御している(ステップS50)。
【0096】これに対し、新たにハンドオーバー制御を
行なう移動交換局(MSC)3−2は、新たな基地局制
御装置(BS)2−2に対し、ハンドオーバー制御をし
ている(ステップS51)。かかるハンドオーバー制御
に対する課金情報が図13〜図15に示す方法等により
生成される(ステップS52)。
【0097】そして、基地局制御装置(BS)2−2と
の通話切断が行なわれる(ステップS53)と、生成さ
れた課金情報はアンカー移動交換局(MSC)3−1に
送付される(ステップS54)。
【0098】したがって、アンカー移動交換局(MS
C)3−1は、転送された課金情報をを基に、局間ハン
ドオーバーに対する課金条件を考慮して課金情報を編集
することが出来る(ステップS55)。
【0099】図17は、本発明の第4の実施例の処理フ
ローであり、図2の実施例に対し、更に通話中に移行し
た後に移動加入者(MS)から付加サービスの要求が出
される場合の処理フロ―である。位置登録及び発信時に
おける処理は図2の実施例と同様である。
【0100】したがって、図17のステップS1−1か
らステップS7−2までの処理は図2で説明した通りで
ある。
【0101】今、移動加入者(MS)から付加サービス
要求があると(ステップS60−1)、基地局制御装置
(BSC)3はこれを移動交換局2に送る(ステップS
60−2)。移動交換局2では、ホームゾーン情報のチ
ェックを行なう(ステップS61)。
【0102】ここでのホームゾーン情報のチェックは、
移動加入者(MS)からの付加サービスの要求に対し、
要求が発生した時点での移動加入者(MS)の位置情報
から事前に登録された付加サービス種別と照合し、提供
可能か否かを判断する。
【0103】要求サービスの提供が不可能であれば、そ
れを移動加入者(MS)に通知する(ステップS62−
1、S62−2)。例えば、ハンドオーバー回数が定義
されていれば、ハンドオーバー回数を計数し、規定回数
以上であればハンドオーバーを拒否する。
【0104】この様に、呼が発生した時点での判断に加
え、通話中に移行した後も、ハンドオーバー等により、
加入者の位置情報が変化する度に、加入者の位置がホー
ムゾーン内/外であるかをチェックする。ホームゾーン
外であれば、ホームゾーン以外で受けうるサービス種別
(例えば、発信)が定義されていれば、その条件にそっ
て要求されたサービスとして呼を処理する。
【0105】図18の実施例は、図17の実施例の思想
を図6の実施例に対応させた例である。すなわち、ホー
ムゾーン情報のチェックを基地局制御装置(BSC)3
が実行する例において、更に通話中に移行した後に移動
加入者(MS)から付加サービスの要求が出される場合
の処理フロ―である。位置登録及び発信時における処理
は、図2の実施例と同様である。
【0106】通話中に移行した後に、加入者からの付加
サービスの要求(ステップS70)がある場合、要求が
発生した時点での加入者の位置情報から事前に登録され
た付加サービス種別と照合し、提供可能かどうかを判断
する(ステップS71)。
【0107】要求の付加サービスの提供が不可能であれ
ば、それを加入者に通知する(ステップS72)。提供
可能であれば、処理を継続する。
【0108】図19は、更に本発明の第5の実施例フロ
ーである。図2の実施例において、位置登録発生時、基
地局制御装置(BSC)3から受信した位置情報から加
入者がホームゾーン内/外を判断し(ステップS4)、
移動加入者(MS)にビジュアル情報または可聴情報を
通知する(ステップS4−1,4−)。これに加えて、
本実施例では、ショートメッセージ(SM)を編集(ス
テップS80)して通知する(ステップS80−1,8
0−2)。
【0109】このショートメッセージ(SM)の編集か
ら送出までの処理フローは、図20に示される。図20
において、ショートメッセージをテキスト形式で作成し
(ステップS91)、送出先の移動加入者アドレスを編
集する(ステップS92)。そして、テキストメッセー
ジにアドレスを付加してショートメッセージを作成する
(ステップS93)。次いで作成されたショートメッセ
ージを送出する(ステップS94)。
【0110】図19に戻り、発信・着信が発生した場合
においても、図2の実施例と同様にホームゾーン情報の
チェックを行なった(ステップS6)後、発信要求拒否
を可聴で通知する(ステップS7−1,7−2)。さら
に、本実施例では、ショートメッセージ(SM)を編集
(ステップS90)して通知する(ステップS90−
1,90−2)。このでのショートメッセージ(SM)
を編集(ステップS90)ノ内容は、図20において説
明した通りである。
【0111】図21は、図18に示した基地局制御装置
(BSC)3自身において、ホームゾーン情報をチェッ
クする実施例に上記図20に示したショートメッセージ
編集の機能を適用した実施例を示すフローである。
【0112】ショートメッセージ編集の内容は、図1
9,図20において、説明した通りである。
【0113】図22は、ホームゾーンを登録する方法を
示すフローである。図6の実施例においては、加入者デ
ータを登録する(ステップS0)際に、ホ−ムゾーン登
録を行なう例である。
【0114】これに対し、図22の実施例では移動加入
者(MS)は自分のホームゾーンとして登録したいと思
う地理的エリアに移動し、端末の電源を入れる(ステッ
プS1−0)。端末から位置登録を受信した移動交換局
(MSC)2は、通常の位置登録処理を実施する(ステ
ップSS1−1、S1−2)。
【0115】次いで、移動交換局(MSC)2は、移動
加入者(MS)が位置登録を実施した下記の位置情報を
ホームロケーションレジスタ(HLR)1に通知する
(ステップS1−3)。ここで、位置情報として、
ホームゾーンの単位がセルまたは位置登録エリアの場合
は、その情報をそのままとする。
【0116】 新規に定義したゾーンであれば、移動
交換局(MSC)内でセルまたは位置登録エリア情報を
変換する。
【0117】上記のケースの場合、セルまたは位置
登録エリア情報をそのままホームロケーションレジスタ
(HLR)1に送信し、ホームロケーションレジスタ
(HLR)1に変換機能を提供するようにすることも可
能である。
【0118】位置登録要求を受信したホームロケーショ
ンレジスタ(HLR)1は、要求加入者がホームゾーン
サービスに加入している場合、登録エリアの登録済フラ
グを確認する(ステップS81)。登録が未であればゾ
ーンを登録し(ステップS82)、規定ゾーン数に達し
たかどうかを確認する(ステップS83)。
【0119】規定ゾーン数以下であれば、登録済フラグ
#はそのままにし、通常の位置登録処理を実行する(ス
テップS83:YES)。
【0120】規定ゾーン数に達すれば、登録済フラグを
済にし、通常の位置登録処理を実行する(ステップS8
4)。
【0121】ホームゾーンとして登録されたことを移動
加入者(MS)に通知するため、以下の手順を用意す
る。
【0122】ホームロケーションレジスタ(HLR)
1から移動交換局(MSC)2に位置登録終了を通知す
る際に、ホームゾーン登録に関する情報を一緒に通知
し、移動交換局(MSC)2はその内容をそのまま移動
加入者(MS)に返送する(ステップS85−1、S8
5−2、S85−3)。
【0123】この時の通知を、先に実施例として説明し
たショートメッセージ(SM)で行なうことが可能であ
る。
【0124】ホームロケーションレジスタ(HLR)
1から移動交換局(MSC)2に位置登録終了を通常通
り通知する(ステップS87)。この時も、ショートメ
ッセージ(SM)で行なうことが可能である。
【0125】図23は、ホームゾーンを登録する更に別
の方法を示すフローである。
【0126】第1にホームロケーションレジスタ(HL
R)1において、位置登録要求の都度、既にホームゾー
ン登録がされているか否かを判断する(ステップS8
1)。
【0127】既にホームゾーン登録がされていなければ
位置登録要求の回数を歩進計数する。そして位置登録要
求の回数が所定値に達した時にホームゾーン登録を行な
う(ステップS82)。
【0128】さらに、別の方法として、ホームゾーン登
録期間を設定する。位置登録要求の都度、それぞれ対応
するホームゾーンの仮登録を行なう。そして、所定期間
満了時(ステップS87)、仮登録されたホームゾーン
から仮登録回数の最大のエリアをホームゾーンとして登
録する(ステップS88)。
【0129】このように、ゾーン登録が完了した時は、
ショートメーッセージにより移動交換局(MSC)2及
び、基地局制御装置(BSC)3を通して移動交換局
(MS)に通知する(ステップS89−1,S89−
2,S89−3)。
【0130】なお、ショートメッセージは、登録対象
ゾーンが登録可能数以上の場合、回数の多いものから選
択し登録し、そのことを加入者に通知する。自律メッセ
ージとして登録し、オペレータから通知、又は、ホーム
ロケーションレジスタ(HLR)でショートメッセージ
を編集し通知することが想定される。
【0131】登録対象ゾーンが登録可能数以下の場
合、全てを登録し、登録済フラグを済にする。その後、
加入者に通知する。同様に、自律メッセージとして登録
し、オペレータから通知、又は、ホームロケーションレ
ジスタ(HLR)1でショートメッセージを編集し通知
することが想定される。
【0132】
【発明の効果】上記に実施の形態を図面を参照して説明
したように、本発明によりオペレータが移動加入者に対
し限定したモビリティの提供とバラエティ豊かな料金体
系を提供することを可能とする。
【0133】呼が発生した時点での位置情報だけでな
く、通話中のモビリティの制限をも実施することが可能
となり、これを課金情報に反映することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される無線交換システムの概要を
説明する図である。
【図2】本発明に従う位置登録制御の呼処理の基本シー
ケンスフローである。
【図3】図2におけるステップS4の具体例である。
【図4】ハンドオーバーにより加入者位置情報が変化す
る場合の移動交換局(MSC)の処理例を示すフローで
ある。
【図5】ハンドオーバー指示を送られた移動加入者(M
S)がハンドオーバーを実施する過程での移動交換局
(MSC)の処理例を示すフローである。
【図6】本発明の第2の実施例動作を説明するフロー図
である。
【図7】位置登録受理のメッセージフォーマット例であ
る。
【図8】図6の実施例に対応し且つ通話中にハンドオー
バー要求があった場合の基地局制御装置(BSC)3に
おける処理フローである。
【図9】本発明の第3の実施例の処理フローである。
【図10】メッセージファーマットの一例を示す図であ
る。
【図11】図9の実施例に適用される局間ハンドオーバ
ー要求メッセージの例である。
【図12】移動加入者(MS)がオーバハンドを実行す
る際のローカルエリアの通過について説明する図であ
る。
【図13】課金チケットフォーマット100にハンドオ
ーバー発生毎に位置情報を記録するためのエリア情報フ
ィールド101を用意する例を説明する図である。
【図14】課金チケットフォーマット100にハンドオ
ーバー発生毎に時刻情報を記録するためのエリア情報フ
ィールド101を用意する例を説明する図である。
【図15】課金チケットフォーマット100にハンドオ
ーバー発生毎にハンドオーバ回数を追加する例を説明す
る図である。
【図16】ハンドオーバーが複数の移動交換局(MS
C)に渉り、課金情報を収集しているアンカー移動交換
局(MSC)3−1とハンドオーバーの制御を実施する
移動交換局(MSC)3−2が分離するような形態をと
るシステムの例を示す図である。
【図17】本発明の第4の実施例の処理フローであり、
図2の実施例に対し、更に通話中に移行した後に移動加
入者(MS)から付加サービスの要求が出される場合の
処理フロ―である。
【図18】図16の実施例の思想を図6の実施例に対応
させた例である。
【図19】本発明の第5の実施例フローである。
【図20】ショートメッセージ(SM)の編集から送出
までの処理フローを示す図である。
【図21】図17に示した基地局制御装置(BSC)3
自身において、ホームゾーン情報をチェックする実施例
に上記図19に示したショートメッセージ編集の機能を
適用した実施例を示すフローである。
【図22】ホームゾーンを登録する方法を示すフローで
ある。
【図23】ホームゾーンを登録する更に別の方法を示す
フローである。
【符号の説明】 1 ホームロケーションレジスタ 21,22 移動交換局 31,32 基地局制御装置 41,42,43 基地局 MS 移動加入者

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動加入者と、 自セル内にいる該移動加入者の信号の送受を制御する基
    地局制御装置と、 複数の該基地局制御装置と接続される移動交換局と、 前記移動加入者がホームゾーンサービスの加入者である
    か否かのホームゾーン情報を格納するホームゾーンレジ
    スタを有し、 前記移動交換局は、該ホームゾーンレジスタから送られ
    るホームゾーン情報に基づき、前記移動加入者のホーム
    ゾーン内/外における位置登録要求に対し、該登録受理
    の可否を判断することを特徴とする無線交換システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 さらに前記移動加入者のハンドオーバー等による無線エ
    リアの変更時毎に、前記ホームゾーン情報に基づき、前
    記移動加入者のホームゾーン内/外における登録条件に
    対応する処理を行うことを特徴とする無線交換システ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記移動加入者のホームゾーン内/外における登録条件
    は、サービス内容及び許容するハンドオーバ回数である
    ことを特徴とする無線交換システム。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記移動交換局を複数
    有し、前記移動加入者のハンドオーバー等による無線エ
    リアの変更が該複数の移動交換局にまたがった時、前記
    ホームゾーン情報を既存のハンドオーバーメッセージに
    追加して、該複数の移動交換局間で送受することを特徴
    とする無線交換システム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記移動交換局は、
    通話中のハンドオーバーに関する履歴を課金情報として
    収集することを特徴とする無線交換システム。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記ハンドオーバーに関する履歴は、ハンドオーバー回
    数及び、移動元及び移動先の位置あるいはセル情報であ
    ることを特徴とする無線交換システム。
  7. 【請求項7】請求項1において、 前記移動交換局は、前記移動加入者の発信及び又は着信
    サービスに加え、付加サービスの限定を行なうことを特
    徴とする無線交換システム。
  8. 【請求項8】請求項1において、 移動加入者からのアクセスが発生した時点及び、通話中
    にわたって、加入者がホームゾーン内又は外にいること
    を移動加入者に通知する手段を有することを特徴とする
    無線交換システム。
  9. 【請求項9】請求項1において、 前記移動加入者に通知する手段は、可聴情報又はテキス
    ト情報を送出することを特徴とする無線交換システム。
  10. 【請求項10】移動加入者と、 自セル内にいる該移動加入者の信号の送受を制御する基
    地局制御装置と、 複数の該基地局制御装置と接続される移動交換局と、 前記移動加入者がホームゾーンサービスの加入者である
    か否かのホームゾーン情報を格納するホームゾーンレジ
    スタを有し、 前記移動交換局において、ホームゾーンサービスに加入
    した前記移動加入者が、サービス加入依頼を実施後、最
    初に位置登録を実施した位置登録エリア又は、複数エリ
    ア登録希望の場合は、位置登録されたエリア数が所定数
    に達するまでの位置登録エリアをホームゾーンとして設
    定することを特徴とする無線交換システム。
  11. 【請求項11】移動加入者と、 自セル内にいる該移動加入者の信号の送受を制御する基
    地局制御装置と、 複数の該基地局制御装置と接続される移動交換局と、 前記移動加入者がホームゾーンサービスの加入者である
    か否かのホームゾーン情報を格納するホームゾーンレジ
    スタを有し、 前記移動交換局は、ホームゾーンサービスに加入した前
    記移動加入者が、所定期間内に位置登録を実施した各エ
    リアの位置登録回数をカウントする手段を有し、前記所
    定期間満了後に該カウントする手段によりカウントされ
    た登録回数の多かった位置登録エリアをホームゾーンと
    して設定することを特徴とする無線交換システム。
  12. 【請求項12】受信した移動加入者に関するハンドオー
    バ要求の処理を行なう無線交換システムの移動交換局に
    おいて、 受信した前記移動加入者に関するハンドオーバ要求又
    は、ハンドオーバ処理完了の度数に対応する課金情報を
    生成することを特徴とする移動交換局。
  13. 【請求項13】請求項12において、 前記課金情報は、ハンドオーバ要求を受信した時の前記
    移動加入者の位置情報と、ホームゾーンサービスの加入
    者であるか否かの情報を含むホームゾーン情報を格納す
    るホームロケーションレジスタから送られる該ホームゾ
    ーン情報との双方に基づくホームゾーン内及び外のいず
    れか一方であることの認識情報を含むことを特徴とする
    移動交換局。
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