JP2001189911A - デジタルtv放送記録再生装置 - Google Patents

デジタルtv放送記録再生装置

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JP2001189911A JP2000319217A JP2000319217A JP2001189911A JP 2001189911 A JP2001189911 A JP 2001189911A JP 2000319217 A JP2000319217 A JP 2000319217A JP 2000319217 A JP2000319217 A JP 2000319217A JP 2001189911 A JP2001189911 A JP 2001189911A
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達雄 古賀
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孝義 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 早送り再生においても、無駄なデータを読み
出すことなく、シーク回数の増加を最小限に抑えること
が可能なデジタルTV放送記録再生装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 HDD7を有し、受信した番組のストリ
ームをにそのHDD7に記録して再生するデジタルTV
放送記録再生装置において、番組のストリームに含まれ
る各ピクチャ毎のデータ量を検出するピクチャ長検出部
3と、そのピクチャ長検出部3にて得られたデータ量に
基づいて算出される各ピクチャのHDD7上における先
頭セクタ番号を格納するピクチャアドレス管理テーブル
3と、HDD7に対してブロック単位で映像情報を書き
込むとともに、ピクチャ単位でで映像情報を読み出すべ
く制御するCPU6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクなどの
ランダムアクセス可能な記録媒体を用いて、デジタルT
V放送における放送番組を記録し再生するデジタルTV
放送記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビ放送がデジタル化されると、ハー
ドディスクなどのランダムアクセス可能な記録媒体を用
いて、放送番組をデジタル信号のまま記録することがで
きるようになる。このようなランダムアクセス可能な記
録媒体を用いた記録再生装置が登場すると、放送中の番
組を記録すると同時に、以前に記録された番組を再生す
る機能を実現することができる。
【0003】一般に、この種の記録再生装置において
は、記録媒体に対して1度のシークで書込みが行われる
データの処理単位(以下、書込ブロックと称する)と、
1度のシークで読み出されるデータの処理単位(以下、
読出ブロックと称する)とが等しくなるように制御され
ている。
【0004】そこで、このような記録再生装置におい
て、放送番組を録画しながら以前に記録された番組を早
送り再生させると、1ブロックが複数枚のピクチャーを
含むような大きさに設定されているような場合には、読
出ブロックの一部だけが早送り再生に使用され、読み出
されても再生に使用されないデータがあるため、再生効
率が悪くなるという問題がある。特に、早送り再生にお
ける再生速度が高速になると、この再生効率の低下が顕
著となり、記録に必要なデータの書込処理、または再生
に必要なデータの読出処理のいずれかが十分に行えない
場合が生じる虞がある。
【0005】これに対して、1ブロックの大きさを小さ
くして、できるだけ無駄なデータを読み出さないように
制御することが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1ブロ
ックの大きさを小さくした場合には、無駄なデータを読
み出さないようにできるものの、読み出しだけでなく書
込みのためのシーク回数が増加し、そのシーク回数の増
加による再生効率の低下が問題となってくる。
【0007】そこで、本発明は、このような課題に鑑み
てなされたものであり、早送り再生においても、無駄な
データを読み出すことなく、シーク回数の増加を最小限
に抑えることが可能なデジタルTV放送記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルTV放
送記録再生装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体を
有し、受信した番組のストリームを記録媒体に記録して
再生するデジタルTV放送記録再生装置において、前記
番組のストリームに含まれる各ピクチャ毎のデータ量を
検出するデータ量検出手段と、該データ量検出手段にて
得られたデータ量に基づいて算出される前記各ピクチャ
の前記記録媒体上におけるアドレスに関する情報を格納
するアドレス管理手段と、前記記録媒体に対して第1の
ブロック単位で前記ストリームを書き込むとともに、前
記アドレス管理手段に格納されたピクチャ毎のデータ量
に基づいて、前記記録媒体から1ピクチャ単位でストリ
ームを読み出すべく制御する制御手段とを備えているこ
とを特徴とする。
【0009】このような構成とすることにより、記録媒
体に対して第1のブロック単位で記録されたデータが、
その記録時においてメモリに格納されたピクチャ毎のデ
ータ量に基づいて決定される1ピクチャ単位で読み出さ
れる。
【0010】また、本発明のデジタルTV放送記録再生
装置は、ランダムアクセス可能な記録媒体を有し、受信
した番組のストリームを記録媒体に記録して再生するデ
ジタルTV放送記録再生装置において、前記番組のスト
リームに含まれる各ピクチャ毎のデータ量を検出するデ
ータ量検出手段と、該データ量検出手段にて得られたデ
ータ量に基づいて算出される前記各ピクチャの前記記録
媒体上におけるアドレスに関する情報を格納するアドレ
ス管理手段と、前記記録媒体に対して第1のブロック単
位で前記ストリームを書き込むとともに、第2のブロッ
ク単位で前記ストリームを読み出すべく制御する制御手
段と、前記記録媒体に記録された番組のストリームを再
生するモードを設定する指示手段とを備え、該制御手段
は、前記指示手段により通常再生モードが設定された場
合には、前記第2のブロック単位の大きさを前記第1の
ブロック単位の大きさと同一に制御すると共に、前記指
示手段により早送り再生モードが設定された場合には、
前記第2のブロック単位の大きさを1ピクチャ単位と
し、前記アドレス管理手段に格納されたピクチャ毎のデ
ータ量に基づいて、前記記録媒体から1ピクチャ単位で
ストリームを読み出すべく制御する構成としても良い。
具体的には、早送り再生モードとしては、3倍速以上の
早送り再生の場合である。
【0011】このような構成とすることにより、早送り
再生モードにおいて、必要なピクチャのみを選択的に読
み出すことが可能となり、不必要なデータの読み出しが
無くなり読み出し効率が向上する。
【0012】そして、第1のブロックに含まれるデータ
量は、アドレス管理手段に格納されたピクチャ毎のデー
タ量の平均値より大きくなることを特徴とする。
【0013】このような構成とすることにより、記録媒
体への書込処理を行うにあたって、ピクチャ単位で書込
処理を行うより少ない回数で書込処理が行われ、シーク
回数が減少する。
【0014】また、受信した番組のストリームを記録媒
体に記録しながらその記録媒体に記録された番組のスト
リームを再生するとき、制御手段は、記録媒体からの読
出動作より、記録媒体への書込動作が優先して行われる
べく制御することを特徴とする。
【0015】このような構成とすることにより、受信番
組のストリームの記録媒体に対する書込処理がより確実
に行われる。
【0016】また、受信した番組のストリームを記録媒
体に書き込む前に一時的に格納する入力バッファと、記
録媒体から読み出されたストリームを一時的に格納する
出力バッファとを備え、制御手段は、入力バッファの空
き容量が所定値以上のとき、記録媒体からの読出動作を
行うべく制御することを特徴とする。
【0017】また、受信した番組のストリームを記録媒
体に書き込む前に一時的に格納する入力バッファと、記
録媒体から読み出されたストリームを一時的に格納する
出力バッファと、番組のストリームに含まれるデータ放
送情報を格納するデータ放送用メモリとを備え、制御手
段は、入力バッファの空き容量が第1の閾値上で、且
つ、出力バッファに格納されているデータ量が第2の閾
値以上であるとき、データ放送用メモリに格納されたデ
ータ放送情報の記録媒体への書込処理を行うことを特徴
とする。
【0018】また、データ放送情報は、予め記録媒体の
最内周に設けられた領域に書き込まれることを特徴とす
る。
【0019】また、制御手段は、所定期間内に記録媒体
から再生すべきピクチャが読み出せなかった場合、直前
に再生されたピクチャで再生画像を補完すべく制御する
ことを特徴とする。
【0020】具体的には、制御手段は、所定期間内に記
録媒体から読み出せなかったピクチャがMPEG規格に
おけるIピクチャまたはPピクチャであった場合、その
ピクチャの読出を中止して次のピクチャの読出を行うと
ともに、次にIピクチャが記録媒体から読み出されるま
で直前に再生されたピクチャで再生画像を補完し、ま
た、所定期間内に記録媒体から読み出せなかったピクチ
ャがMPEG規格におけるBピクチャであった場合、そ
のピクチャの読出を中止して次のピクチャの読出を行う
とともに、ピクチャの種類によらず次のピクチャが記録
媒体から読み出されるまで直前に再生されたピクチャで
再生画像を補完すべく制御することを特徴とする。
【0021】また、制御手段は、所定期間内に記録媒体
から再生すべきピクチャが読み出せなかった場合、その
ピクチャの読出が完了するまで直前に再生されたピクチ
ャで再生画像を補完するとともに、補完されたピクチャ
の枚数だけ後続するピクチャの中からBピクチャを飛ば
して再生し、また、所定期間内に記録媒体から読み出せ
なかったピクチャがMPEG規格におけるBピクチャで
あった場合、そのピクチャの読出をを中止して次のピク
チャの読出を行うとともに、直前に再生されたピクチャ
で再生画像を補完すべく制御することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態におけるデ
ジタルテレビ放送記録再生装置の構成について、図面を
用いて以下に説明する。
【0023】本実施の形態において、図1はデジタルT
V放送記録再生装置の概略構成を示すブロック図、図2
は図1のデジタルTV放送記録再生装置におけるハード
ディスクドライブ装置の書込・読出動作を説明するフロ
ーチャート、図3は図1のデジタルTV放送記録再生装
置におけるピクチャアドレス管理テーブルに格納された
データの内容を説明する説明図である。
【0024】本実施の形態におけるデジタルTV放送記
録再生装置1は、図1に示すように、デジタル放送信号
を受信するアンテナ1と、アンテナ2にて受信した放送
信号を復調するとともにこの復調信号を多重分離して、
視聴者が選択したチャンネルのTS(Transport Stream)
やEPG(Electronic Program Guide)を獲得するチュー
ナ2と、チューナ2で得たTSを記録するIDE規格に
準じたHDD(ハードディスクドライブ装置)7と、H
DD7より読み出したTSを復号する復号部9と、この
復号部9で復号された復号信号によって映像を表示する
表示装置10とを備えている。
【0025】また、このデジタルTV放送記録再生装置
は、チューナ2で得たTSに基づいて構成されるピクチ
ャ毎のデータ量を検出するピクチャ長検出部3と、ピク
チャ長検出部3にて得られたピクチャ長に基づいて各ピ
クチャのHDD7における先頭セクタ番号を格納するピ
クチャアドレス管理テーブル8とを備えている。
【0026】TSのヘッダにはピクチャの先頭を識別す
るための情報が含まれており、ピクチャ長検出部3は、
この識別情報を参照することにより、連続して入力され
るTSから各ピクチャPnのデータ量Dnを求め、得ら
れたピクチャPnのデータ量DnはHDD7におけるセ
クタ数Snに換算される。ここでは、HDD7としてI
DE規格に準じたものを用いているため、1セクタ=5
12バイトとなり、データ量DnのピクチャPnをHD
D7に格納するために必要なセクタ数Snは、Sn>D
n/512を満たす最小の整数として求められる。
【0027】そして、ピクチャ長検出部3にて得られた
ピクチャPnのセクタ数Snに基づいて、以下の数式1
によりピクチャPn+1の先頭セクタ番号Zn+1が求
められ、図3に示すようなピクチャアドレス管理テーブ
ル8に格納される。
【0028】
【数1】
【0029】更に、このデジタルTV放送記録再生装置
は、チューナ2で得たTSを一時的に格納する入力バッ
ファ4と、HDD7から読み出されたTSを一時的に格
納する出力バッファ5とを備えている。
【0030】なお、上述したデジタルTV放送記録再生
装置における各部は、CPU6により制御されている。
【0031】入力バッファ4は、チューナ2で得たTS
を順次格納するとともに、格納したTSを予め定められ
たNバイトのブロック単位でHDD7へ転送するもので
あり、これによりHDD7に対するTSの書込処理が行
われる。なお、このNバイトのブロックは、1ピクチャ
を構成するバイト数の平均値よりも十分に大きな値が用
いられる。
【0032】出力バッファ5は、ピクチャアドレス管理
テーブル8に格納されたHDD7上における各ピクチャ
の先頭セクタ番号を参照することにより、HDD7から
ピクチャ単位で読み出されたTSを格納するともに、格
納したTSを順次復号部9に供給するものである。
【0033】このような構成の記録再生装置において、
受信した番組を記録しながらHDD7に記録した番組を
再生する際のHDD7に対するTSの書込・読出動作
を、以下に説明する。
【0034】図3に示すように、視聴者者がリモコン
(図示省略)などを用いて、受信した番組を記録しなが
らHDD7に記録した番組の再生を行うように指示する
と、まず、入力バッファ4にHDD7へ転送すべきブロ
ックがあるか、すなわち受信した番組のTSがNバイト
以上格納されているか判断が行われる(ステップS0
1)。
【0035】入力バッファ4にNバイト以上のTSが格
納されている場合には、直ちに入力バッファ4からHD
D7に対してNバイト分のデータが転送され、書込処理
が行われる(ステップS02)。
【0036】HDD7に対してNバイト分のデータの書
込処理が終了すると、出力バッファ5に復号部9に転送
すべきTSが格納されているか判断が行われる(ステッ
プS03)。
【0037】ここで、出力バッファ5に復号部9に転送
すべきTSがある場合には、まだ、HDD7からデータ
を読み出す必要がないと判断して、ステップS01に戻
り入力バッファ5のHDD7に対する書込ルーチンが行
われ、また、出力バッファ5に復号部9に転送すべきT
Sがない、すなわち、再生するために必要な期間内にH
DD7から再生に必要なTSが読み出されていない場合
には、少なくともそのTSを含むピクチャの再生ができ
ないと判断して、補完処理が行われる。
【0038】この補完処理は、再生できなかったピクチ
ャがIピクチャまたはPピクチャであった場合、そのピ
クチャの読出が中止されるとともに、ピクチャアドレス
管理テーブル8を参照して次のピクチャの読出が開始さ
れる。この間、次にIピクチャがHDD7から読み出さ
れるまで、直前に再生されたピクチャで再生画像が補完
される。また、再生できなかったピクチャがBピクチャ
であった場合、そのピクチャの読出が中止されるととも
に、ピクチャアドレス管理テーブル8を参照して次のピ
クチャの読出が開始される。この間、ピクチャの種類に
よらず次のピクチャがHDD7から読み出されるまで、
直前に再生されたピクチャで再生画像が補完される。こ
れにより、HDD7からの読出処理が、表示装置10に
表示するための再生処理に追いつかない場合であって
も、表示画面は乱れることはなく、ごくわずかのスチル
再生が行われるだけであるため、表示画像の画質低下を
最小限に抑えることができる(ステップS04)。
【0039】一方、ステップS01において入力バッフ
ァ4にNバイト以上のTSが格納されていない場合に
は、ピクチャアドレス管理テーブル8を参照して、次に
HDD7から読み出すべきピクチャのデータ量を算出す
る。この演算は、読み出すべきピクチャに続く次のピク
チャの先頭セクタ番号から、読み出すべきピクチャの先
頭セクタ番号を除算したものに、1セクタのデータ量5
12バイトを乗算することにより容易に得られる(ステ
ップS05)。
【0040】次に、出力バッファ5にHDD7から読み
出すべきピクチャを格納するに十分な空き容量があるか
判断が行われる(ステップS06)。
【0041】ここで、出力バッファ5にHDD7から読
み出すべきピクチャを格納する空き容量がない場合に
は、ステップS01に戻り入力バッファ5のHDD7に
対する書込ルーチンが行われ、また、出力バッファ5に
HDD7から読み出すべきピクチャを格納する空き容量
がある場合には、直ちにHDD7から1ピクチャ分のT
Sが読み出され、出力バッファ5に格納される(ステッ
プS07)。
【0042】そして、ピクチャアドレス管理テーブル8
のポインタを読み出されたピクチャの次のピクチャに更
新して、ステップS01に戻り入力バッファ5のHDD
7に対する書込ルーチンが行われる(ステップS0
8)。
【0043】このように、本実施の形態においては、H
DD7に対して予め定められた大きさのブロック単位で
書き込み、ピクチャ単位で読み出すとともに、各ピクチ
ャのHDD7上におけるセクタ番号を格納するピクチャ
アドレス管理テーブルを設けているため、書込処理の際
のブロックを大きくすることによりHDD7のシーク回
数を低減することが可能となるだけでなく、早送り再生
などにおいて必要なピクチャのみを選択的に読み出すこ
とが可能となる。これにより、シーク回数が低減し、且
つ、早送り再生などにおける不必要なデータの読み出し
がなくり、HDD7に対する書込・読出効率が向上する
ため、デジタルTV放送記録再生装置の処理能力を向上
させることが可能となる。
【0044】また、本実施の形態においては、入力バッ
ファ4からHDD7に対する書込処理が可能なときは、
直ちに書込処理を行い、その書込処理が可能でないとき
に、HDD7からの読出処理を行うように制御している
ため、HDD7に対する書込処理が、HDD7からの読
出処理に優先して行われる。これにより、HDD7に対
する書込処理が確実行えるようになり、記録処理におけ
る信頼性を向上させることが可能となる。
【0045】また、本実施の形態においては、出力バッ
ファ5に復号部9に転送すべきTSがない、すなわち、
再生するために必要な期間内にHDD7から再生に必要
なだけのTSが読み出されていない場合には、読み出さ
れていないピクチャの代わりに、直前のピクチャを用い
て補完しているため、表示装置10の表示画面が乱るこ
とはなく、ごくわずかの期間スチル再生が行われるだけ
である。これにより、表示画像の画質低下を最小限に抑
えることが可能となる。
【0046】また、HDD7からTSの読出処理が間に
合わなかったピクチャのピクチャ種別に応じて、補完処
理に伴うスチル再生の制御を切り替えているため、その
ピクチャ種別毎に最適のスチル再生期間が設定されるこ
とになる。
【0047】なお、本実施の形態においては、デジタル
TV放送に送信される番組がMPEG規格に準じて符号
化されている場合について説明したが、それ以外の圧縮
符号化方式に対応可能である。
【0048】また、本実施の形態においては、HDD7
に対する書込処理を読出処理より優先するために、HD
D7に対して入力バッファ4からブロック単位(Nバイ
ト)でTSの転送ができない期間に、HDD7から出力
バッファ5へTSを読み出すべく制御する場合について
説明したが、それに限定されることはない。例えば、入
力バッファ4の空き容量に対して予め閾値を設定してお
き、入力バッファ4の空き容量がその閾値をこえたとき
に、HDD7から出力バッファ5への読出処理を行うよ
うに制御してもよい。この場合、閾値として、HDD7
から出力バッファ5への読出処理に要する期間にチュー
ナ2から入力バッファ4に書き込まれるデータ量より十
分大きな値を設定しておけばよい。
【0049】また、本実施の形態においては、放送信号
に含まれる映像情報をHDD7に記録して再生する場合
について説明したが、これに限定されることなく音声情
報やデータ放送情報などをHDD7に記録して再生して
もよい。
【0050】例えば、データ放送情報をHDD7に保存
する場合、まずチューナ2から出力されるTSからデー
タ放送情報を分離して格納するするためのデータ放送用
メモリを設け、予めこのデータ放送用メモリにデータ放
送情報を記録しておく。
【0051】そして、このデータ放送用メモリに格納さ
れたデータ放送情報を、予めHDD7の最内周に確保し
ておいた領域に書込み、また、そこから読み出して再生
が行われる。
【0052】ここで、このデータ放送用メモリに記録さ
れたデータ放送情報は、入力バッファ4が十分空いてお
り、かつ、出力バッファ5の復号部9に転送すべきTSが
十分な量に達していると判断された時、このデータ放送
用メモリからHDD7へ記録される。この場合、閾値と
して、このデータ放送用メモリからHDD7へ書込まれ
る期間に入力バッファ4に書込まれるデータ量及び出力
バッファ5から復号部9に転送されるデータ量に比べ十
分大きくなるような値を設定しておけばよい。このデー
タ放送用メモリからHDD7へ転送が終了するとデータ
放送情報の分離処理を再び開始し、これを繰り返す。こ
のように、録画処理もしくは再生処理もしくは同時録画
再生処理中でも映像情報ストリームを止めることなくデ
ータ放送を分離しHDD7に記録することができる。
【0053】また、上記のタイミングでデータ放送情報
をデータ放送用メモリからHDD7に転送する場合、デ
ータ放送情報を転送するのに時間的に十分余裕があるの
で、HDD7の転送に最も時間のかかる内周部分に書込
むとよい。データ放送情報を内周部分に集めることによ
り、リアルタイム性を要求される映像情報ストリームを
外周に集めることが可能となりデジタルTV記録再生装
置の処理能力を向上させることが可能となる。
【0054】また、既にHDD7に記録したデータ放送
情報を利用するためにHDD7から読み出す場合、HD
Dに記録されたデータ放送情報は、入力バッファ4が十
分空いており、かつ、出力バッファ5の復号部9に転送
すべきTSが十分な量に達していると判断された時、HD
D7からデータ放送用メモリへ読み出される。この場
合、閾値として、HDD7からデータ放送用メモリへ読
み出される期間に入力バッファ4に書込まれるデータ量
及び出力バッファ5から復号部9に転送されるデータ量
に比べ十分大きくなるような値を設定しておけばよい。
このデータ放送用メモリは、データ放送情報を利用する
ために割り当てられた領域である。このように、録画処
理もしくは再生処理もしくは同時録画再生処理中でも映
像ストリームを止めることなくデータ放送情報をHDD
7から読み出すことができる。
【0055】次に、他の実施形態例について説明する。
図4は他の実施形態例のデジタルTV放送記録再生装置
の概略構成を示すブロック図、図5は図4のデジタルT
V放送記録再生装置におけるハードディスクドライブ装
置の書込・読出動作を説明するフローチャートである。
【0056】図4において、図1と同一構成部分につい
ては同一符号を付しており、その説明は省略する。ここ
で、上記実施形態例と相違している点は、視聴者がリモ
コンなどを用いて、受信した番組を記録しながらHDD
7に記録した番組の再生を行うように指示するとき、再
生するモードが通常再生モードか早送り再生モードかを
設定する指示手段11を有している点である。ここで、
早送り再生モードとは3倍速以上の再生の場合であり、
通常再生モードとは1倍速および2倍速の再生の場合で
ある。
【0057】そして、CPU6では、指示手段11によ
り通常再生モードが設定された場合には、Nバイトのブ
ロック単位でHDD7から読み出し、読み出されたTS
を出力バッファ5に格納するように制御している。ま
た、指示手段11により早送り再生モードが設定された
場合には、上記第1実施形態例に記載の如く、ピクチャ
単位でHDD7から読み出し、読み出されたTSを出力
バッファ5に格納するように制御している。
【0058】次に、このような構成の記録再生装置にお
ける、HDD7に対するTSの書込・読出動作を、図5
のフローチャートを参照して説明する。
【0059】ここで、上記第1実施形態例で説明した図
2のフローチャートにおいて、ステップS01〜S04
については、図5のステップS11〜S14と同一であ
るため説明を省略する。
【0060】図3のフローチャートと相違しているの
は、ステップS11において、入力バッファ4にHDD
7へ転送すべきブロックがあるか、すなわち受信した番
組のTSがNバイト以上格納されているか判断が行わ
れ、入力バッファ4にNバイト以上のTSが格納されて
いない場合には、ステップS15に進み、指示手段11
により設定されているモードが通常再生モードか否か判
断される。
【0061】通常再生モードであると判断された場合に
は、直ちにHDD7からNバイト分のTSが読み出さ
れ、出力バッファ5に格納される(ステップS16)。
【0062】一方、ステップS15において、早送り再
生モードであると判断された場合には、図3のステップ
S5と同様に、ピクチャアドレス管理テーブル8を参照
して、次にHDD7から読み出すべきピクチャのデータ
量を算出する(ステップS17)。
【0063】そして、次にステップS18に進み、出力
バッファ5にHDD7から読み出すべきピクチャを格納
するに十分な空き容量があるか判断が行われ、出力バッ
ファ5にHDD7から読み出すべきピクチャを格納する
空き容量がない場合には、ステップS11に戻り、一
方、出力バッファ5にHDD7から読み出すべきピクチ
ャを格納する空き容量がある場合には、直ちにHDD7
から1ピクチャ分のTSが読み出され、出力バッファ5
に格納される(ステップS19)。
【0064】そして、ピクチャアドレス管理テーブル8
のポインタを読み出されたピクチャの次のピクチャに更
新して、ステップS20に戻り入力バッファ5のHDD
7に対する書込ルーチンが行われる(ステップS0
8)。
【0065】このように、第2の実施の形態において
は、HDD7に対して予め定められた大きさのブロック
単位で書き込み、通常再生モードでは、書き込みと同じ
ブロック単位で読み出し、一方、早送り再生モードで
は、ピクチャ単位で読み出すとともに、各ピクチャのH
DD7上におけるセクタ番号を格納するピクチャアドレ
ス管理テーブルを設けているため、書込処理の際のブロ
ックを大きくすることによりHDD7のシーク回数を低
減することが可能となるだけでなく、再生に殆どのデー
タの読出処理が必要な通常再生時には読み出し回数が増
加することなく、一方、早送り再生時には必要なピクチ
ャのみを選択的に読み出すことが可能となる。これによ
り、シーク回数が低減し、且つ、早送り再生における不
必要なデータの読み出しがなくり、HDD7に対する書
込・読出効率が向上するため、デジタルTV放送記録再
生装置の処理能力を向上させることが可能となる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体に対して第1
のブロック単位で書き込み、ピクチャ単位で読み出すと
ともに、各ピクチャの記録媒体上におけるアドレスを格
納するピクチャアドレス管理テーブルを設けているた
め、第1のブロックを大きくすることにより記録媒体に
対するシーク回数を低減することが可能となるだけでな
く、早送り再生などにおいて必要なピクチャのみを選択
的に読み出すことが可能となる。これにより、シーク回
数が低減し、且つ、早送り再生などにおける不必要なデ
ータの読み出しがなくり、記録媒体に対する書込・読出
効率が向上するため、デジタルTV放送記録再生装置の
処理能力を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるデジタルTV
放送記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 図1のデジタルTV放送記録再生装置におけ
るハードディスクドライブ装置の書込・読出動作を説明
するフローチャートである。
【図3】 図1のデジタルTV放送記録再生装置におけ
るピクチャアドレス管理テーブルに格納されたデータの
内容を説明する説明図である。
【図4】 本発明の他実施の形態におけるデジタルTV
放送記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】 図4のデジタルTV放送記録再生装置におけ
るハードディスクドライブ装置の書込・読出動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ 3 ピクチャ長検出部 4 入力バッファ 5 出力バッファ 6 CPU 7 ハードディスクドライブ装置(HDD) 8 ピクチャアドレス管理テーブル 9 復号部 10 表示装置 11 指示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 H04N 5/44 D H04N 5/44 5/92 H

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムアクセス可能な記録媒体を有
    し、受信した番組のストリームを記録媒体に記録して再
    生するデジタルTV放送記録再生装置において、 前記番組のストリームに含まれる各ピクチャ毎のデータ
    量を検出するデータ量検出手段と、該データ量検出手段
    にて得られたデータ量に基づいて算出される前記各ピク
    チャの前記記録媒体上におけるアドレスに関する情報を
    格納するアドレス管理手段と、前記記録媒体に対して第
    1のブロック単位で前記ストリームを書き込むととも
    に、前記アドレス管理手段に格納されたピクチャ毎のデ
    ータ量に基づいて、前記記録媒体から1ピクチャ単位で
    ストリームを読み出すべく制御する制御手段とを備えて
    いることを特徴とするデジタルTV放送記録再生装置。
  2. 【請求項2】 ランダムアクセス可能な記録媒体を有
    し、受信した番組のストリームを記録媒体に記録して再
    生するデジタルTV放送記録再生装置において、 前記番組のストリームに含まれる各ピクチャ毎のデータ
    量を検出するデータ量検出手段と、該データ量検出手段
    にて得られたデータ量に基づいて算出される前記各ピク
    チャの前記記録媒体上におけるアドレスに関する情報を
    格納するアドレス管理手段と、前記記録媒体に対して第
    1のブロック単位で前記ストリームを書き込むととも
    に、第2のブロック単位で前記ストリームを読み出すべ
    く制御する制御手段と、前記記録媒体に記録された番組
    のストリームを再生するモードを設定する指示手段とを
    備え、 該制御手段は、前記指示手段により通常再生モードが設
    定された場合には、前記第2のブロック単位の大きさを
    前記第1のブロック単位の大きさと同一に制御すると共
    に、前記指示手段により早送り再生モードが設定された
    場合には、前記第2のブロック単位の大きさを1ピクチ
    ャ単位とし、前記アドレス管理手段に格納されたピクチ
    ャ毎のデータ量に基づいて、前記記録媒体から1ピクチ
    ャ単位でストリームを読み出すべく制御することを特徴
    とするデジタルTV放送記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記早送り再生モードは、3倍速以上の
    早送り再生の場合であることを特徴とする請求項2に記
    載のデジタルTV放送記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のブロックに含まれるデータ量
    は、前記アドレス管理手段に格納されたピクチャ毎のデ
    ータ量の平均値より大きくなることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれかに記載のデジタルTV放送記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 受信した番組のストリームを前記記録媒
    体に記録しながら該記録媒体に記録された番組のストリ
    ームを再生するとき、前記制御手段は、前記記録媒体か
    らの読出動作より、前記記録媒体への書込動作を優先し
    て行うべく制御することを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれかに記載のデジタルTV放送記録再生装置。
  6. 【請求項6】 受信した番組のストリームを前記記録媒
    体に書き込む前に一時的に格納する入力バッファと、前
    記記録媒体から読み出されたストリームを一時的に格納
    する出力バッファとを備え、 前記制御手段は、前記入力バッファの空き容量が所定値
    以上のとき、前記記録媒体からの読出動作を行うべく制
    御することを特徴とする請求項5記載のデジタルTV放
    送記録再生装置。
  7. 【請求項7】 受信した番組のストリームを前記記録媒
    体に書き込む前に一時的に格納する入力バッファと、前
    記記録媒体から読み出されたストリームを一時的に格納
    する出力バッファと、前記番組のストリームに含まれる
    データ放送情報を格納するデータ放送用メモリとを備
    え、 前記制御手段は、前記入力バッファの空き容量が第1の
    閾値上で、且つ、前記出力バッファに格納されているデ
    ータ量が第2の閾値以上であるとき、前記データ放送用
    メモリに格納されたデータ放送情報の前記記録媒体への
    書込処理を行うことを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかに記載のデジタルTV放送記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記データ放送情報は、予め前記記録媒
    体の最内周に設けられた領域に書き込まれることを特徴
    とする請求項7記載のデジタルTV放送記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、所定期間内に前記記録
    媒体から再生すべきピクチャが読み出せなかった場合、
    直前に再生されたピクチャで再生画像を補完すべく制御
    することを特徴とする請求項5または6記載のデジタル
    TV放送記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記所定期間内に前
    記記録媒体から読み出せなかったピクチャがMPEG規
    格におけるIピクチャまたはPピクチャであった場合、
    該ピクチャの読出を中止して次のピクチャの読出を行う
    とともに、次にIピクチャが前記記録媒体から読み出さ
    れるまで前記直前に再生されたピクチャで再生画像を補
    完し、また、所定期間内に前記記録媒体から読み出せな
    かったピクチャがMPEG規格におけるBピクチャであ
    った場合、該ピクチャの読出を中止して次のピクチャの
    読出を行うとともに、ピクチャの種類によらず次のピク
    チャが前記記録媒体から読み出されるまで前記直前に再
    生されたピクチャで再生画像を補完すすべく制御するこ
    とを特徴とする請求項9記載のデジタルTV放送記録再
    生装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、所定期間内に前記記
    録媒体から再生すべきピクチャが読み出せなかった場
    合、該ピクチャの読出が完了するまで直前に再生された
    ピクチャで再生画像を補完するとともに、補完されたピ
    クチャの枚数だけ後続するピクチャの中からBピクチャ
    を飛ばして再生し、また、前記所定期間内に前記記録媒
    体から読み出せなかったピクチャがMPEG規格におけ
    るBピクチャであった場合、該ピクチャの読出をを中止
    して次のピクチャの読出を行うとともに、直前に再生さ
    れたピクチャで再生画像を補完すべく制御することを特
    徴とする請求項9記載のデジタルTV放送記録再生装
    置。
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