JP2001188882A - 接触式icカードリーダの接点ブロック機構 - Google Patents

接触式icカードリーダの接点ブロック機構

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JP2001188882A
JP2001188882A JP37359899A JP37359899A JP2001188882A JP 2001188882 A JP2001188882 A JP 2001188882A JP 37359899 A JP37359899 A JP 37359899A JP 37359899 A JP37359899 A JP 37359899A JP 2001188882 A JP2001188882 A JP 2001188882A
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card
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Kazuhisa Ishikawa
和寿 石川
Hisashi Yamamoto
久 山本
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードと制御回路基板とを接続する接続
ケーブルに生じるノイズを除去し、ノイズ発生による影
響を受けないようにする。 【解決手段】 接触式ICカード2のカード表面に形成
した接触式入出力端子3に接触し信号の授受を行う接点
ブロック4を有する接点ブロック機構1であって、接点
ブロック4に配置され接触式入出力端子3に接触する接
点5と、接点ブロック4を接触式入出力端子3に接触・
離脱可能に移動させる接点接離手段6と、接点5の一端
が電気的に接続されるとともにICカード2との信号授
受を制御するICカード制御回路基板7とを有する。こ
の接点ブロック機構1は、ICカード2の接触式入出力
端子3から制御回路基板7上のICまでの配線距離を短
くし、ICカード2と制御回路基板7とを接続する接続
ケーブルに生じるノイズを除去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触式ICカード
リーダの接点ブロック機構に関する。さらに詳述する
と、本発明はICカードの接触式入出力端子と接触して
信号の授受を行う接点ブロック機構の構成の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】接触式ICカードリーダにおける接点ブ
ロック機構101は、図15に示すように、ICカード
102の入出力端子103にカードリーダ側の接点10
4を接触させるため、接点104を収納・保持する接点
ブロック105を規定位置まで降ろしている。接点ブロ
ック105の作動は、例えばソレノイドなどの駆動源
(アクチュエータ)106により回動アーム108を作
動させ、接点ブロック105を支点109を中心として
回動させている。
【0003】このように接点ブロック105を可動とす
る場合、接点ブロック105が保持する接点104とI
Cカードリーダ本体に設けられたICカード制御回路基
板(図示省略)との間は柔軟性を有するFPC(フレキ
シブル・プリント・ケーブル)やリード線などの接続ケ
ーブル107により中継し、接点ブロック105に追従
させて動きを阻害しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような構成の接点ブロック機構101では、ICカー
ド102の入出力端子103とICカード制御回路基板
との配線距離が長くなるため、FPCやリード線を用い
た場合にライン間のノイズ(クロストーク)や外乱ノイ
ズ等の影響を受けやすくなる。クロストークは、接続ケ
ーブル107の各信号線が長い距離にわたって平行に配
線されている場合に信号の立ち上がりあるいは立ち下が
りにおいて信号間で互いに影響を及ぼし合うもので、誤
作動の原因となるし、今後ICカード102の通信速度
が高速化されるに従い深刻化することが懸念される。
【0005】これに対し、従来は、例えばノイズ除去用
のコンデンサを端子間に実装する例もあるが、クロック
信号がなまってしまうため限界がある。また、FPCを
シールド化したり、リード線をシールド型に変更するこ
とも考えられるが、これらはいずれも接続ケーブル10
7の剛性が増してしまい、接点ブロック105の動きを
阻害するおそれがある。
【0006】本発明は、ICカードと制御回路基板とを
接続する接続ケーブルに生じるノイズを除去し、ノイズ
発生による影響を受けないようにすることができる接触
式ICカードリーダの接点ブロック機構を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、接触式ICカードのカード
表面に形成した接触式入出力端子に接触し信号の授受を
行う接点ブロックを有する接点ブロック機構であって、
接点ブロックに配置され接触式入出力端子に接触する接
点と、接点ブロックを接触式入出力端子に接触・離脱可
能に移動させる接点接離手段と、接点の一端が電気的に
接続されるとともにICカードとの信号授受を制御する
ICカード制御回路基板とを有するものである。
【0008】この接点ブロック機構は、ICカード制御
用のICなどが実装されたICカード制御回路基板を可
動する接点ブロック上に実装し、ICカードに対して接
近・離反するとき一体となって移動する。このため、I
Cカードの接触式入出力端子から制御回路基板上のIC
までの配線距離を短くし、ライン間ノイズ(クロストー
ク)や外乱ノイズの影響を減少させ、あるいはなくすこ
とが可能となる。
【0009】しかも、接点ブロックが保持する接点の一
端は、接続ケーブルを介さずICカード制御回路基板に
直接接続されている。このため、各信号線が平行に配線
されている接続ケーブルのような信号間での影響が生じ
難く、誤作動の原因となることが少ない。また、部品点
数の減少を図ることも可能となる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の接
触式ICカードリーダの接点ブロック機構において、接
点接離手段は、接点ブロックを接触式入出力端子に接触
・離脱可能に回動する回動アームと、回動アームを駆動
させる駆動源とからなるものである。したがって、接点
ブロックは回動アームが駆動することによってICカー
ドに接近・離反し、保持している接点を接触・離脱させ
る。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の接
触式ICカードリーダの接点ブロック機構において、接
点接離手段は、搬送される接触式ICカードと当接・離
脱可能なスイッチと、スイッチに連動し接点ブロックが
接触式入出力端子に接触する移動部材とを有するもので
ある。
【0012】この場合、搬送される接触式ICカードは
搬送途中でスイッチに当接し、このスイッチおよび移動
部材を平行に移動させる。このとき、接点ブロックはス
イッチに連動し、ICカードに接近する方向へ移動して
接点を接触させる。一方、ICカードが逆送されるとス
イッチおよび移動部材は元の方向へ戻り、接点ブロック
はICカードから離反して接点を離脱させる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の接
触式ICカードリーダの接点ブロック機構において、ス
イッチおよび移動部材を接触式ICカードの走行方向と
平行に移動させたものである。この場合、カード先端と
スイッチは平行に移動するようになり、接触部における
摩擦がなくなる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載の接
触式ICカードリーダの接点ブロック機構において、接
点ブロック機構は、接点ブロックに配置され接触式入出
力端子に接触する接点と、接点ブロックを接触式入出力
端子に接触・離脱可能に移動させる接点接離手段と、接
点の一端を電気的に接続するとともにICカードを制御
するICカード制御回路基板とを有し、これら接点ブロ
ック機構を固定し、接触式ICカードリーダの所定の位
置に取り付けてなるフレームとを有するものである。
【0015】この場合、ICカード制御回路基板や接点
は接点ブロックに固定されて一体的となり、接点ブロッ
ク機構全体がモジュール化されてユニットを形成する。
したがって、接点ブロックの交換はモジュールを切り換
えてフレームに取り付け直すだけで済む。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0017】図1〜図6に、本発明の一実施形態を示
す。本発明の接触式ICカードリーダ10の接点ブロッ
ク機構1は、接触式のICカード2のカード表面に形成
した接触式入出力端子3に接触して信号の授受を行う接
点ブロック4を備えた機構であり、接点ブロック4に配
置され接触式入出力端子3に接触する接点5と、接点ブ
ロック4を接触式入出力端子3に接触・離脱可能に移動
させる接点接離手段6と、接点5の一端が電気的に接続
されるとともに接触式ICカード2との信号授受を制御
するICカード制御回路基板(本明細書では単に「制御
回路基板」ともいう)7とを有する。
【0018】接点ブロック4は、接触式ICカード(以
下、単に「ICカード」という)2上の接触式入出力端
子3と接触するようカード走行路14に向かって並ぶ接
点5を備え、接点接離手段6に支持されてカード走行路
14に臨んでいる。そして、接点接離手段6の作用によ
ってICカード2に接近・離反可能で、ICカード2の
表面に接点5を接触・離脱させて信号の授受を行う。
【0019】接点接離手段6は、具体的構成は特に限定
されないが、本実施形態では接点ブロック4をICカー
ド2の接触式入出力端子3に接触・離脱させる回動アー
ム8と、この回動アーム8を駆動する駆動源9とによっ
て構成している。また、アクチュエータである駆動源9
の具体的構成も限定されないが、本実施形態では図示す
るようにソレノイド(以下、符号9を付して表記する)
を採用している。
【0020】回動アーム8は、図1に示すようにフレー
ム13の内側に支点23を中心として回動可能に設けた
もので、回動端より上方に位置する上支点32において
ソレノイド9のプランジャ22とピン結合され、かつ他
端側に接点ブロック4が取り付けられる。回動アーム8
は、回動することによってこの接点ブロック4を支点2
3を中心として一体的に回動させる。
【0021】ソレノイド9は、図1に示すようにプラン
ジャ22を回動アーム8に回転可能に連結させ、このプ
ランジャ22を直線状に往復させることによって回動ア
ーム8を回動させる。この場合、プランジャ22はコイ
ルばね24によって突出する方向に付勢されていて、ソ
レノイド9に通電していない間はばね力で突出して接点
ブロック4をICカード2(あるいはカード走行路1
4)から離反させる一方、通電時はソレノイド9の筐体
に引っ込んで接点ブロック4をICカード2側に移動さ
せる。
【0022】接点5は、ICカード2の接触式入出力端
子3と接触して信号授受をし、通信を行うための接触端
子である。接点5はICカード2の規格に対応するよう
配置した例えば複数のコイルばねによって構成されてい
る。コイルばねは例えばICカード2の進行方向と直交
する方向に2列並べられている。コイルばねは、ICカ
ード2と接触する側が図1に示すようにくさび形状であ
り、かつ接触式入出力端子3との十分な接触を確保でき
るよう、接触時に撓み得る部材で形成したものである。
一方、他端側は制御回路基板7にはんだ付けして制御回
路と電気的に導通させている。
【0023】制御回路基板7は、接点5を介してICカ
ード2との間で通信し、ICカード2からの信号の授受
を制御する信号伝達部として機能する。制御回路基板7
は単独の基板でももちろん構わないが、本実施形態で
は、2つの基板によってこの制御回路基板7を構成し、
一方の基板7aは図1に示すようにビス止めして接点ブ
ロック4と一体とし、他方の基板7bはフレーム13に
固定している。そして、両基板7a,7bを中継ケーブ
ル37によって接続している。
【0024】また、本実施形態では、接点ブロック機構
1を接点ブロック4、接点5、接点接離手段6(回動ア
ーム8、駆動源9)そして制御回路基板7によって固定
し、フレーム13によってICカードリーダ10の所定
の位置に取り付けるようにしている。この場合、固定と
は接点ブロック機構1をユニット化してモジュールとし
て形成することを意味し、例えばバージョンアップに際
し、ユニット化モジュールを切り替えるだけで済ませる
ことを可能とする。したがって、接触式ICカードリー
ダ10におけるその他の部品は全く変更することなくモ
ジュール交換などで対応することが可能となり、簡便で
ある。
【0025】また、この制御回路基板7は図3に示すよ
うに制御用IC25を実装し、接触式ICカードリーダ
10の本体側に設けられたメイン基板26内のCPU2
7によってコントロールされる。制御回路基板7は接点
5のみを通じてICカード2の接触式入出力端子3と通
信することでき、換言すれば接点5を構成するコイルば
ねのみを通じて通信することができるため、ライン間ノ
イズや外乱ノイズの発生の低減化が可能となる。
【0026】さらに、制御回路基板7とメイン基板26
は図2に示すメイン基板中継ケーブル36によって接続
するが、ノイズに強い信号での交信が可能であることか
ら、その間のノイズは制御回路基板7により抑えること
ができる。なお、制御回路基板7としての両基板7a,
7bを接続する中継ケーブル37としては、接点ブロッ
ク4が回動して上下動するため柔軟性のあるものを使用
している。
【0027】さらに、本実施形態の接点ブロック機構1
は図1および図2に示すようにブロック接離センサ33
を備える。このセンサ33は回動アーム8の運動を検出
して接離信号を出力するもので、図示するようにプラン
ジャ22の近傍に配置されている。
【0028】以上、本実施形態の接点ブロック機構1に
ついて説明したが、以下においては、この接点ブロック
機構1を備えた接触式ICカードリーダ10の構成につ
いて説明する。接触式ICカードリーダ10は、図4、
図5に示すように、ICカード2が走行するカード走行
路14と、ICカード2を搬送する搬送機構15を備
え、さらに、ブロック接離センサ33や制御手段として
のメイン基板26などを備える。
【0029】搬送機構15は、駆動モータ28と、駆動
ローラ17および従動ローラ18からなるローラ対と、
駆動伝達部を構成する駆動プーリ19および伝達ベルト
20とを備えている。この場合、駆動ローラ17はカー
ド走行路14より上方に設けた駆動軸21に固定され、
駆動プーリ19は駆動モータ28の中心回転軸および駆
動軸21に固定されている。また、従動ローラ18はカ
ード走行路14を挟んで駆動ローラ17と対向配置され
ている。そして、駆動プーリ19には伝達ベルト20が
巻き掛けられ、この伝達ベルト20と駆動プーリ19を
媒介として駆動力が各駆動軸21に伝達される。駆動軸
21は、両側のフレーム13に回転自在に支持されてい
る。
【0030】また、カード挿入口29にもっとも近い従
動ローラ18の中心軸(図示省略)は、抑圧手段を構成
する板ばね30の自由端の屈曲部によって軸支されてい
る。板ばね30の基端側は、図4に示すようにビス31
によってフレーム13に固定され、従動ローラ18を駆
動ローラ17に向かって抑圧付勢している。駆動ローラ
17と従動ローラ18とから構成されるローラ対は、特
に図示していないが、フレーム13でその側面を構成さ
れたカード走行路14の幅方向にそれぞれ配置されてい
る。また、これらローラ対は、図6に示すICカード2
のエンボス文字部2a、接触式入出力端子3及び磁気ス
トライプ2bを避けて配置されている。
【0031】制御手段としてのメイン基板26は接触式
ICカードリーダ10を制御する制御装置であり、その
要部は周知のマイクロコンピュータから主に構成されて
いる。メイン基板26は、ここでは、接触式ICカード
リーダ10から入力される信号によって挿入されたIC
カード2を判断し、また、上記とは別のセンサ(図示省
略)からの停止信号が入力されると駆動モータ28を停
止させて搬送機構15を停止させるとともに、ソレノイ
ド9に通電して接点ブロック4を移動させる。また、こ
のメイン基板26は、情報の授受が終了するとソレノイ
ド9への通電を止め、駆動モータ28を反転駆動させ
る。
【0032】以上のような構成の接触式ICカードリー
ダ10における動作を以下に説明する。まず、接触式I
Cカードリーダ10のカード挿入口29にICカード2
を差し込むと、駆動モータ28が起動する。駆動モータ
28が起動すると、その回転が駆動プーリ19、伝達ベ
ルト20、駆動軸21を介して駆動ローラ17に伝達さ
れ、さらに従動ローラ18を含めたローラ対が回転駆動
状態となる。
【0033】挿入されたICカード2は、駆動ローラ1
7および従動ローラ18で挟持されてカード走行路14
内を搬送される。そして、図示しないセンサが検出し停
止信号を出力すると、CPU27に格納されているプロ
グラム指令が駆動モータ28を停止させ、ソレノイド9
に通電させてプランジャ22を図1で矢示する方向に引
き込ませる。移動したプランジャ22は回動アーム8を
回動させ、接点ブロック4を支点23を中心にして矢示
するように移動させる。これにより、接点ブロックは図
示するようにカード走行路14側へ接近し、支持してい
る接点5を停止状態にあるICカード2の接触式入出力
端子3に接触させる。
【0034】この状態でICカード2への情報入出力が
終了すると、上述したプログラム指令によってソレノイ
ド9への通電が断たれる。そうすると、コイルばね24
のばね力によってプランジャ22が突出し、これに伴い
回動アーム8が回動し、接点ブロック4がカード走行路
14から離反して退避状態となる。また、駆動モータ2
8が搬送時とは逆方向に回転し、カード走行路14内の
ICカード2をカード挿入口29側へ向けて搬送し、接
触式ICカードリーダ10から排出する。
【0035】以上、説明したように、本実施形態の接触
式ICカードリーダ10の接点ブロック機構1は、IC
カード2の接触式入出力端子3に接点5を当接させて情
報の入出力を行う接点ブロック4を備えたので、ICカ
ード2に対して通信を行うことができる。
【0036】加えて本実施形態の接点ブロック機構1に
よれば、ICカード2の接触式入出力端子3と制御回路
基板7との間には接点5が介在するのみであり、接点5
を構成するコイルばねのみを通じて通信することができ
るため、ライン間ノイズ、外乱ノイズの発生量の低減化
が可能となる。さらに、制御回路基板7とメイン基板2
6はメイン基板中継ケーブル36によって接続される
が、その間のノイズは制御回路基板7により抑えること
ができる。
【0037】しかも、この接点ブロック機構1は接点ブ
ロック4、接点5、接点接離手段6そして制御回路基板
7をユニット化して形成したモジュールであるため、例
えば顧客などのニーズに応えるバージョンアップに対
し、上述したユニット化モジュールを切り替えるだけで
済み、接触式ICカードリーダ10におけるその他の部
品は全く変更することがなく対応可能となるから簡便で
ある。
【0038】また、この接触式ICカードリーダ10で
は、ICカード2のエンボス文字部2a、接触式入出力
端子3及び磁気ストライプ2bを避けて挟持するように
駆動ローラ17および従動ローラ18を配置したため、
駆動ローラ17および従動ローラ18に挟持されること
によるエンボス文字部2aや磁気ストライプ2bの減り
や汚れを低減させ、ICカード2の耐久性向上を図るこ
とができる。
【0039】また、図示しないセンサから停止信号が出
力されない限りソレノイド9に通電しないようにすれ
ば、接点5はICカード2に接触することなく、例えば
磁気リードまたはライト機能において走行抵抗の増加等
の問題は発生しない。
【0040】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、上述した実施形態ではICカード2の走
行をセンサで検出し、その検出信号に基づいて接点ブロ
ック4を動作させるようにしたが、この接点ブロック4
の動きをICカード2の動きに直接関連づけるようにし
てもよい。図7〜図14に示す他の実施形態では、接点
ブロック機構1の接点接離手段6を、ICカード2と当
接・離脱可能なスイッチ11と、スイッチ11に連動し
接点ブロック4を接触式入出力端子3に接触させる移動
部材12とによって構成している。
【0041】スイッチ11は、図7、図11及び図12
に示すように、移動部材12のカード走行方向側端部か
らカード走行路14を横切るように下向きに突出する当
接部材であり、ICカード2の先端に押されて移動部材
12をカード走行方向へ移動させる。
【0042】移動部材12は、スイッチ11がICカー
ド2に押されるのに伴いこのスイッチ11とともに所定
ストローク範囲内で移動する部材である。この移動部材
12は、例えばカード走行方向と平行な長孔(図示省
略)及びこの長孔に係合するピンによってカード走行方
向に平行移動可能に設けたものである。また、移動部材
12はカード挿入口29側に付勢されている。本実施形
態では、図9に示すように、接点ブロック4を上下に導
く伝達ロッド35に一端を取り付けた付勢手段38によ
って移動部材12を付勢している。
【0043】また、この実施形態では、接点ブロック4
を、カード面に対し垂直な方向(本実施形態では上下方
向)に水平に移動できるように設けている。さらに、接
点ブロック4には図9及び図10に示すように横向きの
伝達ロッド35を貫通させる。この伝達ロッド35は、
図13及び図14に示すようにフレーム13上に設けた
左右の上下案内溝39,39に係合するとともに、移動
部材12に設けた案内溝34に係合している。この場
合、案内溝34は図12に示すように傾斜溝と水平溝か
らなり、移動部材12が水平方向に移動したとき伝達ロ
ッド35を上下動させる。このため、伝達ロッド35
は、移動部材12が水平移動するのに伴い上下方向への
力を接点ブロック4に伝達してカード走行路14に対し
接近・離反させる。
【0044】以上の構成の接点ブロック機構1は以下の
ように作動する。まず、ICカード2が挿入されるまで
は、移動部材12は付勢手段38の付勢力によってカー
ド挿入口29側に移動している。このとき、接点ブロッ
ク4は図7に示すようにカード走行路14から離反して
いて、接点5もICカード2と接触不可能な位置まで退
避している。
【0045】ここで、ICカード2を挿入すると、カー
ド走行路14を走行するICカード2はやがて先端をス
イッチ11に当接させ、スイッチ11および移動部材1
2を平行移動させる。このとき、伝達ロッド35は案内
溝34の傾斜に伴い下方に移動するため、接点ブロック
4は図8に示すようにカード走行路14に接近し、所定
位置で接点5をICカード2の接触式入出力端子3に接
触させる。また、ICカード2を逆送すると移動部材1
2が付勢力によって元の位置に復帰するため、接点ブロ
ック4は再びカード走行路14から離反する。
【0046】このように、カード走行路14を走行する
ICカード2は、ストッパとして機能するスイッチ11
および移動部材12によってカード走行路14内の所定
位置で停止されるので、別のストッパ部材を個別に設け
る必要がない。また、ICカード2は移動部材12と当
接して停止したとき所定位置で位置決めされるため一定
の良好な接触状態を確保することができる。さらに、ス
イッチ11および移動部材12をICカード2の走行方
向と平行に移動させるようにしているため、ICカード
2の先端とスイッチ11とが平行に移動し、これらの間
で摩擦が生じることがない。
【0047】なお、ここで説明した他の実施形態では、
案内溝34のカード挿入口29側の端部に図示するよう
な水平な溝を延長して設けている。この水平部分は、移
動部材12が案内溝34の傾斜部分の長さを越えてカー
ド走行方向へ移動したとき、接点ブロック4をICカー
ド2から所定距離に位置決めするのに好適である。
【0048】また、上述した各実施形態では接点ブロッ
ク4に制御回路基板7を設けたが、FPCに制御用の部
品を実装し、図3におけるケーブルの機能を備えさせる
ことによりメイン基板26に中継することも可能であ
る。この場合、ケーブルと基板を削除することができ、
部品点数の削減が可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1記載の接触式ICカードリーダの接点ブロック機構に
よると、ICカード制御回路基板を接点ブロック上に実
装し、一体的に移動させているため、ICカードの接触
式入出力端子から制御回路基板上のICまでの配線距離
を短くし、ICカードと制御回路基板とを接続する接続
ケーブルに生じるノイズを除去することができる。この
ため、ライン間ノイズ(クロストーク)や外乱ノイズの
影響を減少させあるいはなくし、ノイズ発生による影響
を受けないようにすることができ、ノイズ除去のためコ
ンデンサを使用している場合には不要とするかあるいは
コンデンサ容量の小さいもので足りる。
【0050】しかも、接点ブロックが保持する接点の一
端を接続ケーブルを介さずICカード制御回路基板に直
接接続しているため、各信号線が平行に配線されている
接続ケーブルのような信号間での影響が生じ難く、誤作
動の原因となることが少ない。また、部品点数の減少を
図ることも可能となる。
【0051】また請求項2記載の接触式ICカードリー
ダの接点ブロック機構によると、回動アームを駆動する
ことによって接点ブロックをICカードに接近・離反さ
せ、接点を接触・離脱させることができる。
【0052】さらに請求項3記載の接触式ICカードリ
ーダの接点ブロック機構によると、接触式ICカードを
搬送途中でスイッチに当接させ、スイッチおよび移動部
材を平行に移動させるとともにICカードを所定位置に
位置決めすることができる。、このため、別のストッパ
部材を個別に設けずに、接点とICカードとの良好な接
触状態を確保することができる。
【0053】また請求項4記載の接触式ICカードリー
ダの接点ブロック機構によると、スイッチおよび移動部
材を接触式ICカードの走行方向と平行に移動させてい
るため、カード先端とスイッチとの間の接触部における
摩擦がなくすことができる。
【0054】さらに請求項5記載の接触式ICカードリ
ーダの接点ブロック機構によると、ICカード制御回路
基板や接点を接点ブロックに固定して一体的とし、接点
ブロック機構全体がモジュール化されてユニットを形成
することができる。したがって、接点ブロックの交換は
モジュールを切り換えてフレームに取り付け直すだけで
済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置実施形態を示す接点ブロック機構
の側面図である。
【図2】図1に示した接点ブロック機構の平面図であ
る。
【図3】制御回路基板およびメイン基板とICカードと
の接続形態を示す図である。
【図4】本実施形態における接触式ICカードリーダの
構成を示す内部側面図である。
【図5】接触式ICカードリーダの平面図である。
【図6】接触式ICカードを示す図である。
【図7】本発明の他の実施形態を示す接点ブロック機構
の側面図である。
【図8】図7の接点ブロック機構においてスイッチおよ
び移動部材が移動した様子を示す図である。
【図9】ICカードに当接・離脱可能なスイッチとこの
スイッチに連動して上下動する接点ブロックの機構を示
す平面図である。
【図10】接点ブロックの側面図である。
【図11】移動部材の平面図である。
【図12】移動部材の側面図である。
【図13】フレームの平面図である。
【図14】図13のXIV-XIV線における断面図である。
【図15】従来の接点ブロック機構を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 接点ブロック機構 2 接触式ICカード 3 接触式入出力端子 4 接点ブロック 5 接点 6 接点接離手段 7 制御回路基板 8 回動アーム 9 駆動源 10 接触式ICカードリーダ 11 スイッチ 12 移動部材 13 フレーム
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 MA35 NA02 TA21 5B058 CA14 KA29 5E023 AA04 BB19 BB21 CC02 CC22 DD25 DD28 EE08 HH15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接触式ICカードのカード表面に形成し
    た接触式入出力端子に接触し信号の授受を行う接点ブロ
    ックを有する接点ブロック機構であって、上記接点ブロ
    ックに配置され上記接触式入出力端子に接触する接点
    と、上記接点ブロックを上記接触式入出力端子に接触・
    離脱可能に移動させる接点接離手段と、上記接点の一端
    が電気的に接続されるとともに上記ICカードとの信号
    授受を制御するICカード制御回路基板とを有すること
    を特徴とする接触式ICカードリーダの接点ブロック機
    構。
  2. 【請求項2】 上記接点接離手段は、上記接点ブロック
    を上記接触式入出力端子に接触・離脱可能に回動する回
    動アームと、上記回動アームを駆動させる駆動源とから
    なることを特徴とする請求項1記載の接触式ICカード
    リーダの接点ブロック機構。
  3. 【請求項3】 上記接点接離手段は、搬送される上記接
    触式ICカードと当接・離脱可能なスイッチと、上記ス
    イッチに連動し上記接点ブロックを上記接触式入出力端
    子に接触させる移動部材とを有することを特徴とする請
    求項1記載の接触式ICカードリーダの接点ブロック機
    構。
  4. 【請求項4】 上記スイッチおよび上記移動部材を上記
    接触式ICカードの走行方向と平行に移動させることを
    特徴とする請求項3記載の接触式ICカードリーダの接
    点ブロック機構。
  5. 【請求項5】 上記接点ブロック機構は、上記接点ブロ
    ックに配置され上記接触式入出力端子に接触する接点
    と、上記接点ブロックを上記接触式入出力端子に接触・
    離脱可能に移動させる接点接離手段と、上記接点の一端
    を電気的に接続するとともに上記ICカードを制御する
    ICカード制御回路基板とを有し、これら接点ブロック
    機構を固定し、接触式ICカードリーダの所定の位置に
    取り付けてなるフレームとを有することを特徴とする請
    求項1記載の接触式ICカードリーダの接点ブロック機
    構。
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