JP2001188295A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2001188295A
JP2001188295A JP37421899A JP37421899A JP2001188295A JP 2001188295 A JP2001188295 A JP 2001188295A JP 37421899 A JP37421899 A JP 37421899A JP 37421899 A JP37421899 A JP 37421899A JP 2001188295 A JP2001188295 A JP 2001188295A
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JP
Japan
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data
display
camera
date
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP37421899A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadahito Katagiri
禎人 片桐
Hiroyuki Kobayashi
宏至 木林
Takeshi Kakita
剛 垣田
Eihiko Yasui
映彦 安井
Yukie Shigeno
幸恵 滋野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コメント設定時は、デート情報とコメント情報
を交互に表示し、電池着脱をすぐにユーザに知らせるこ
とができ、デート等の修正の操作性を向上させたカメラ
の提供。 【解決手段】第1のデータ記録モードと、第2のデータ
記録モードと、表示手段を備えたカメラであり、第2の
データ記録モードが選択された場合には、デート情報と
コメント情報を交互に繰り返して表示を行う。また、電
池が正常に装填されたか否かを検知する検知手段と、装
填状態を表示する表示部とを有し、また、撮影時に読み
出し記録媒体に記録するデータを複数有する記憶部と、
所定のデータを順次更新し選択する選択手段と、基準と
なる特定のデータが前記選択手段により更新選択された
時は、所定時間、前記所定のデータの更新を中断させる
制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】カメラには、表示部が備えられ、この表
示部にデートやコメントを表示するものがあり、この表
示部には電池の電源で表示される。
【0003】また、デート、カレンダの設定を行う時、
設定ボタンの押圧を所定期間行うと、データの更新が早
く切り替わるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デートは通
常複数の記録状態、例えば、「’99.12.20」
「12.20.’99」「10:45」等が選択可能と
なっている。しかし、デートとコメントを共通の表示部
で表示するようにしたカメラでは、デートとコメントを
両方記録するモードを選択した場合に、コメントの表示
が優先されるため、デートの記録状態が表示されず、デ
ートがどのような記録状態で記録されるのかがわからな
い。このため、デートとコメントを異なる表示部を用い
て同時に表示することも考えられるが、表示部の数が増
えるため、その分表示部の大きさが大きくなってしま
う。
【0005】また、一般にカメラの制御回路には、電池
が外されても所定時間メモリの記憶状態を保持するよう
に働く電源安定用のコンデンサを始めとする、数々のコ
ンデンサが存在し、このように容量が存在するために電
池交換のために電池がはずされても所定時間、表示部の
表示状態は変化しない。したがって、ユーザはこの期間
内に新しい電池を装填すればカレンダがリセットせずに
面倒な再設定の必要がなくなる。ところが、カメラの表
示部には、通常デート情報や電池の装填状態が表示され
ているが前記した特性のために電池がはずれている状態
であるにもかかわらず電池の装填状態の表示がそのまま
であると、ユーザにとって煩わしく、使い勝手が悪い。
また、例えば電池をはずしたことを忘れて、所定時間経
過すると電源安定用のコンデンサの容量がなくなり、カ
レンダがリセットしてしまい再設定する手間がかかる。
【0006】また、デート、カレンダの設定を行う時、
設定ボタンの押圧を所定期間行うと、データの更新が早
く切り替わり、設定できるデータの量が多いコメントや
デート情報を短時間で修正行う場合に便利であるが、所
望のデータで、押圧を解除できずデータを通り過ぎ、ま
た設定のやり直しをしなければならないことがある。特
に、データの表示順序がわからない場合は、常に所望の
データが通過しないように配慮しながら設定ボタンの押
圧を行うので使い勝手が悪い。
【0007】この発明は、かかる実情に鑑みてなされた
もので、請求項1に記載の発明は、コメント設定時は、
デート情報とコメント情報を交互に表示し、表示部を大
きくすることなく両方を表示可能であり、請求項2及び
請求項3に記載の発明は、電池着脱をすぐにユーザに知
らせることが可能であり、また請求項4乃至請求項7に
記載の発明は、デート等の修正の操作性を向上させるこ
とが可能なカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0009】請求項1に記載の発明は、『デート情報を
フィルムに記録する第1のデータ記録モードと、デート
情報及びコメント情報をフィルムに記録する第2のデー
タ記録モードと、デート情報の表示を行う表示手段を備
えたカメラであり、前記第2のデータ記録モードが選択
された場合には、前記表示手段にデート情報を表示する
表示部で、デート情報とコメント情報を交互に繰り返し
て表示を行うことを特徴とするカメラ。』である。
【0010】この請求項1に記載の発明によれば、コメ
ント設定時は、デート情報を表示する表示部で、デート
情報とコメント情報を交互に繰り返して表示を行うこと
で、表示部を大きくすることなくデート情報とコメント
情報の両方を表示することができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、『撮影に必要な
動作を行わせるために必要な電力を供給する電池と、前
記電池が正常に装填されたか否かを検知する検知手段
と、前記検知手段による装填状態を表示する表示部とを
有するカメラであり、前記検知手段が、前記電池が正常
に装填されてないことを検知した時、前記表示部の表示
態様を変更させる制御手段を有することを特徴とするカ
メラ。』である。
【0012】この請求項2に記載の発明によれば、電池
が正常に装填されてないことを検知した時、表示部の表
示態様を変更させることで、電池が装填されていないこ
とを、すぐにユーザに知らせることが可能である。
【0013】請求項3に記載の発明は、『前記表示部
は、消灯または、点滅表示であること特徴とする請求項
2に記載のカメラ。』である。
【0014】この請求項3に記載の発明によれば、消灯
または、点滅表示により電池が装填されていないこと
を、すぐにユーザに知らせることが可能である。
【0015】請求項4に記載の発明は、『撮影時に読み
出し記録媒体に記録するデータを複数有する記憶部と、
この記憶部に記憶された複数のデータのうち、所定のデ
ータを順次更新し選択する選択手段と、前記所定のデー
タ中で、基準となる特定のデータが前記選択手段により
更新選択された時は、所定時間、前記所定のデータの更
新を中断させる制御手段を有することを特徴とするカメ
ラ。』である。
【0016】この請求項4に記載の発明によれば、基準
となる特定のデータが選択手段により更新選択された時
は、所定時間、所定のデータの更新を中断させること
で、所望のデータで押圧を解除できずデータを通り過
ぎ、また設定のやり直しを何度もしなければならないこ
とを防止できデート等の修正の操作性を向上させること
が可能である。
【0017】請求項5に記載の発明は、『撮影時に読み
出し記録媒体に記録するデータを複数有する記憶部と、
この記憶部に記憶された複数のデータのうち、所定のデ
ータを順次更新し選択する選択手段と、外部操作により
前記選択手段の選択を行わせる操作手段と、この操作手
段の操作により、前記所定のデータ中で、基準となる特
定のデータが前記選択手段により更新選択された時は、
前記操作手段の操作が所定回行われるまで、前記所定の
データの更新を中断させる制御手段を有することを特徴
とするカメラ。』である。
【0018】この請求項5に記載の発明によれば、所定
のデータ中で、基準となる特定のデータが選択手段によ
り更新選択された時は、操作手段の操作が所定回行われ
るまで、所定のデータの更新を中断させることで、所望
のデータで押圧を解除できずデータを通り過ぎ、また設
定のやり直しを何度もしなければならないことを防止で
きデート等の修正の操作性を向上させることが可能であ
る。
【0019】請求項6に記載の発明は、『撮影時に読み
出し記録媒体に記録するデータを複数有する記憶部と、
この記憶部に記憶された複数のデータのうち、所定のデ
ータを順次更新し選択する選択手段と、この選択手段の
選択されたデータを第1の表示態様で表示する表示手段
と、前記所定のデータ中で、基準となる特定のデータが
前記選択手段により更新選択された時は、前記表示手段
の表示態様を第2の表示態様に切り替える制御手段を有
することを特徴とするカメラ。』である。
【0020】この請求項6に記載の発明によれば、所定
のデータ中で、基準となる特定のデータが選択手段によ
り更新選択された時は、表示手段の表示態様を第2の表
示態様に切り替えることで、所望のデータで押圧を解除
できずデータを通り過ぎ、また設定のやり直しを何度も
しなければならないことを防止できデート等の修正の操
作性を向上させることが可能である。
【0021】請求項7に記載の発明は、『前記選択手段
による選択されたデータを表示する表示部を有すること
を特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記
載のカメラ。』である。
【0022】この請求項7に記載の発明によれば、選択
手段による選択されたデータを表示する表示部を有し、
デート情報、文字情報、コメント情報が表示される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明のカメラの一実施
の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0024】図1はカメラの正面図、図2はカメラの背
面図である。カメラ1は、正面に撮影レンズ2が備えら
れ、上面にはリレーズボタン3が備えられ、背面には表
示手段4、電池蓋5、電源ボタン6、撮影モードボタン
7、セルフ撮影モードボタン8、デートボタン9、タイ
トルボタン10、セットボタン11が配置され、さらに
電池蓋5の開閉により作動する電池装着スイッチSW8
が備えられている。
【0025】図3はカメラの制御回路の概略ブロック図
である。このカメラ1には、カレンダ機能を有する制御
回路20が備えられている。この制御回路20には表示
部駆動回路21、給送制御回路22、露光制御回路23
及び記録部駆動回路24が接続され、これらの回路に電
池25から電源回路26を介して駆動電力が与えられ
る。即ち、電池25の電池電圧は、電源回路26を構成
するDC/DCコンバータに入力され、DC/DCコン
バータは定電圧を発生し、駆動電力を供給する。また、
制御回路20には、RAMメモリ250が接続されてい
る。
【0026】表示部駆動回路21により表示手段4を駆
動し、これにより表示パネルに、デート情報、文字情
報、コメント情報等が表示される。給送制御回路22に
より給送モータを制御してフィルムの巻上げ、巻き戻し
等の給送が行なわれる。また、露光制御回路23により
シャッタモータを制御して露光制御が行なわれる。記録
部駆動回路24は、記憶部240と記録部241とを駆
動する。記憶部240には、デート情報、文字情報、コ
メント情報等の複数のデータが記憶されている。また、
記録部241では、撮影時に記憶部240からデータを
読み出して記録媒体であるフィルムにデート情報、文字
情報、コメント情報等の記録が行なわれる。この記録
は、フィルムへの露光の際、フィルムの磁気記録層へ磁
気記録される。
【0027】さらに、制御回路20には、リレーズボタ
ン3により作動するリレーズスイッチSW1、電源ボタ
ン6により作動する電源スイッチSW2、撮影モードボ
タン7により作動する撮影モードスイッチSW3、セル
フ撮影モードボタン8により作動するセルフ撮影スイッ
チSW4、デートボタン9により作動するデートスイッ
チSW5、タイトルボタン10により作動するタイトル
スイッチSW6、セットボタン11により作動するセッ
トスイッチSW7、電池蓋5の開閉により作動する電池
装着スイッチSW8が接続され、これらのスイッチ類は
電池25に接続されている。
【0028】電源スイッチSW2のオンにより制御回路
20が駆動され、リレーズスイッチSW1のオンで撮影
が行なわれる。撮影モードスイッチSW3は、操作毎に
オート→遠景→赤目→ストロボOFF→オートの順に撮
影モードを切り換える。セルフ撮影スイッチSW4は操
作毎にセルフ撮影モードと通常撮影モードを切り換え
る。デートスイッチSW5の操作毎に、デート表示モー
ドの切換を行い、所定時間オン状態が継続されると、デ
ート修正可能状態への切換が行なわれる。タイトルスイ
ッチSW6の操作により、設定タイトルの表示とタイト
ル設定可能状態への切換が行なわれる。セットスイッチ
SW7は選択されたデート情報の設定を行なう。電池装
着スイッチSW8の操作により電池25の接続がたたれ
ると、制御回路20のリセット端子にアクティブ信号が
入力され、カメラ1は、露光制御回路23の駆動や、給
送制御回路22等の駆動を停止させ、続いて、表示部4
0bのLCD表示による電池マークの消灯または、点滅
を行う。
【0029】次に、請求項1に記載の発明の実施の形態
について説明する。このカメラ1では、デート情報をフ
ィルムに記録する第1のデータ記録モードと、デート情
報及びコメント情報をフィルムに記録する第2のデータ
記録モードとを選択可能に構成されており、表示手段4
の表示部40aによりデート情報の表示およびコメント
情報の表示を行うようになっている。
【0030】タイトルスイッチSW6の操作により第2
のデータ記録モードとが選択され、第2のデータ記録モ
ードが選択された場合には、表示手段4のデート情報を
表示する表示部40aで、デート情報とコメント情報を
交互に繰り返して表示を行う。
【0031】また、第2のデータ記録モードが選択され
た状態で、デートスイッチSW5が操作された場合に
は、第2のデータ記録モードがキャンセルされ第1のデ
ータ記録モードが選択される。
【0032】従来のデート情報とコメント情報を共通の
表示部で表示するようにしたカメラでは、デート情報と
コント情報を両方記録するモードを選択した場合には、
コメント情報の表示が優先されるため、デート情報の記
録状態が表示されず、デートがどのような記録状態で記
録できるかがわからないが、コメント設定時には、デー
ト情報を表示する表示部40aで、デート情報とコメン
ト情報を交互に繰り返して表示を行うことで、表示部4
0aを大きくすることなくデート情報とコメント情報を
交互に表示することができる。
【0033】次に、請求項2及び請求項3に記載の発明
の実施の形態について説明する。このカメラ1では、撮
影に必要な動作を行わせるために必要な電力を供給する
電池25と、電池25が正常に装填されたか否かを検知
する検知手段である電池装着スイッチSW8と、この電
池装着スイッチSW8による装填状態を表示する表示部
40bとを有し、検知手段である電池装着スイッチSW
8が、電池25が正常に装填されてないことを検知した
時、制御手段である制御回路20により表示部40bの
表示態様を変更させる。
【0034】カメラ1の回路上には、電源安定用のコン
デンサを始めとする数々の容量が存在するため、突然電
源がたたれても、電源ラインの電圧は、徐々に降下して
いくため、その電圧が制御回路20の動作レベル以上で
ある期間は、カメラ1は動作可能になっており、表示部
40bのLCD表示も電源が正常の時と同じ表示状態と
なっている。また、このカメラ1の突然電源がたたれて
も、電源ラインの電圧は、徐々に降下していく特性を生
かして、電池交換がなされても、カレンダ機能に支障を
きたさないように、およそ1分間は動作可能な状態を維
持できるようにコンデンサの時定数を設定しているもの
もあるが、表示がそのままであると、ユーザにとって煩
わしく、使い勝手が悪い。また、例えば電池をはずした
ことを忘れてしまった場合には、カレンダがリセットし
てしまい再設定する手間がかかる。そこで、電池蓋の開
放により電池25の接続がたたれると、電池装着スイッ
チSW8が開き制御回路20のリセット端子にアクティ
ブ信号が入力され、カメラ1は、露光制御回路23の駆
動や、給送制御回路22等の駆動を停止させ、続いて表
示部40bのLCD表示の電池マークの消灯または、点
滅表示を行う。このように電池25が正常に装填されて
ないことを検知した時、表示部40bの表示態様を変更
させることで、電池着脱で、すぐにユーザに知らせるこ
とが可能である。
【0035】次に、請求項4乃至請求項7に記載の発明
の実施の形態について説明する。
【0036】デート、カレンダの設定を行う時、セット
ボタン11の押圧を所定期間行うと、データの更新が早
く切り替わるようにすれば、設定できるデータの量が多
いコメントやデート情報を短時間で修正行う場合に便利
である。ところが、データの更新が早く切り替わるため
に、所望のデータで押圧を解除できず、このデータを通
り過ぎ、また設定のやり直しをしなければならないこと
があり、特にデータ順序がわからない場合は、常に所望
のデータが通過しないように配慮しながらセットボタン
11の押圧を行うので使い勝手が悪いが、請求項4乃至
請求項7に記載の発明によりデート等の修正の操作性を
向上させることが可能になる。
【0037】請求項4に記載の発明は、撮影時に読み出
し記録媒体を構成するフィルムに記録するデータを複数
有する記憶部240と、この記憶部240に記憶された
複数のデータのうち、所定のデータを順次更新し選択す
る選択手段を構成する撮影モードスイッチSW3、タイ
トルスイッチSW6、セットスイッチSW7を、所定の
データ中で、基準となる特定のデータが選択手段により
更新選択された時は、所定時間、所定のデータの更新を
中断させる制御手段を構成する制御回路20を有する。
【0038】このように基準となる特定のデータが撮影
モードスイッチSW3、タイトルスイッチSW6、セッ
トスイッチSW7の作動により更新選択された時は、所
定時間、所定のデータの更新を中断させることで、所望
のデータで撮影モードスイッチSW3、タイトルスイッ
チSW6、セットスイッチSW7の押圧を解除できずデ
ータを通り過ぎ、また設定のやり直しをしなければなら
ないことがなくなり、撮影モードスイッチSW3、タイ
トルスイッチSW6、セットスイッチSW7を押す操作
により所定のデータに更新でき、更新デート等の修正の
操作性を向上させることが可能である。
【0039】また、請求項5に記載の発明は、撮影時に
読み出し記録媒体を構成するフィルムに記録するデータ
を複数有する記憶部240と、この記憶部240に記憶
された複数のデータのうち、所定のデータを順次更新し
選択する選択手段を構成する撮影モードスイッチSW
3、タイトルスイッチSW6、セットスイッチSW7
と、外部操作により選択手段を構成する撮影モードスイ
ッチSW3、タイトルスイッチSW6、セットスイッチ
SW7を作動させる操作手段である撮影モードボタン
7、タイトルボタン10、セットボタン11と、この操
作手段の操作により、所定のデータ中で、基準となる特
定のデータが選択手段により更新選択された時は、操作
手段の操作が所定回行われるまで、所定のデータの更新
を中断させる制御手段を構成する制御回路20を有す
る。
【0040】このように所定のデータ中で、基準となる
特定のデータが選択手段を構成する撮影モードスイッチ
SW3、タイトルスイッチSW6、セットスイッチSW
7により更新選択された時は、操作手段である撮影モー
ドボタン7、タイトルボタン10、セットボタン11の
操作が所定回行われるまで、所定のデータの更新を中断
させることで、所望のデータで押圧を解除できずデータ
を通り過ぎ、また設定のやり直しをしなければならない
ことがなくなり、所定のデータに更新でき、更新デート
等の修正の操作性を向上させることが可能である。
【0041】また、請求項6に記載の発明は、撮影時に
読み出し記録媒体であるフィルムに記録するデータを複
数有する記憶部240と、この記憶部240に記憶され
た複数のデータのうち、所定のデータを順次更新し選択
する選択手段を構成する撮影モードスイッチSW3、タ
イトルスイッチSW6、セットスイッチSW7と、この
選択手段の選択されたデータを第1の表示態様で表示す
る表示手段4と、所定のデータ中で、基準となる特定の
データが選択手段により更新選択された時は、表示手段
4の表示態様を第2の表示態様に切り替える制御手段を
構成する制御回路20を有する。
【0042】このように所定のデータ中で、基準となる
特定のデータが選択手段である撮影モードスイッチSW
3、タイトルスイッチSW6、セットスイッチSW7に
より更新選択された時は、表示手段4の表示態様を選択
されたデータを第1の表示態様から第2の表示態様に切
り替えることで、所望のデータで押圧を解除できずデー
タを通り過ぎ、また設定のやり直しをしなければならな
いことがなくなり、所定のデータに更新でき、更新デー
ト等の修正の操作性を向上させることが可能である。
【0043】また、前記請求項4乃至請求項6に記載の
発明では、選択手段を構成するセットスイッチSW7に
よる選択されたデータを表示する表示部40aを有し、
デート情報、文字情報、コメント情報が表示される。
【0044】図4乃至図7はカメラのフローチャートと
表示シーケンスを示す図である。
【0045】図4はメイン処理のフローチャートと表示
シーケンスを示す図である。電源スイッチSW2がオン
か否かの判断が行なわれ、オンされると表示部駆動回路
21により表示手段4の表示部40aにデート情報の表
示が行なわれる(ステップa1)。さらに、電源スイッ
チSW2がオンされた後ステップa2でレリーズスイッ
チSW1がオンされるか否かの判断を行ない、オンされ
ると給送制御回路22、露光制御回路23及び記録部駆
動回路24を駆動して撮影処理が行なわれる(ステップ
a3)。
【0046】ステップa2でレリーズスイッチSW1が
オンされないと、ステップa4でデートスイッチSW5
がオフからオンされたか否かの判断を行ない、オフから
オンされるとデート設定処理が行なわれる(ステップa
5)。ステップa4でデートスイッチSW5がオンされ
ないでオフ状態であると、ステップa6でタイトルスイ
ッチSW6がオフからオンされたか否かの判断を行な
い、オフからオンされるとタイトル設定処理が行なわれ
る(ステップa7)。ステップa6でタイトルスイッチ
SW5がオンされないでオフ状態であると、ステップa
8で電源スイッチSW2がオフか否かの判断が行なわ
れ、オフの場合にはステップa1に移行し、オンの場合
にはステップa2に移行する。
【0047】図5及び図6はタイトル設定処理のフロー
チャートと表示シーケンスを示す図である。図7は5種
類の言語が1回操作ごとに順次更新されることを示す図
である。
【0048】このカメラは、図7に示すように「JA
P」、「USA」、「FRN」、「DE」、「CH」の
5種類の言語で、また番号「1」〜「38」で示す各3
8タイトルのうち1つのタイトルを選択可能となってい
る。言語及びタイトルは記号または番号で設定され、露
光時にカメラ内の磁気ヘッドでフィルムの磁気記録層に
記録される。これら言語記号と磁気番号の選択は、タイ
トルボタン10を押すことで行う。
【0049】まず、図5のタイトル設定処理では、タイ
トルボタン10が押されるとタイトルスイッチSW6が
オンしてタイトル記録モードが設定され(ステップb
1)、タイトル設定タイマーがスタートする(ステップ
b2)。
【0050】ステップb3でタイトルスイッチSW6が
オンのままか否かの判断を行ない、オフになるとステッ
プb4に移行して表示部40aにタイトル表示とデート
表示を例えば2秒間ごとに交互に切り替え表示しリター
ンする。
【0051】ステップb3でタイトルスイッチSW6が
オンのままであると、ステップb5で2秒経過したか否
かの判断を行ない、タイトルスイッチSW6を2秒押し
続ければ、言語とタイトルの設定処理に入る。
【0052】この言語とタイトルの設定処理では、ステ
ップb6で現在のタイトルデータをRAMメモリ250
へ記憶し、ステップb7で言語記号を点滅させる。例え
ば、表示部40aでは「USA」が2Hzの周期で点滅
して修正可能であることを知らせ、ステップb8で言語
記号が最後の「CH」か否かの判断を行ない、最後の
「CH」でない場合には撮影モードスイッチSW3がオ
フからオンになったか否かの判断を行ない、オンになっ
ていない場合にはステップb15に移行する。
【0053】撮影モードスイッチSW3がオフからオン
になった場合には、メモリした言語記号を1つ更新して
点滅表示し(ステップb10)、ステップb8へ移行す
る。例えばステップb7で「USA」が2Hzの周期で
点滅していると、「FRN」が2Hzの周期で点滅して
修正可能であることを知らせ、ステップb8で言語記号
が最後の「CH」であると判断されると、ステップb1
1へ移行する。
【0054】ステップb11ではプッシュカウンタに3
をセットし、ステップb12で撮影モードスイッチSW
3がオフからオンになったか否かの判断を行ない、オン
になっていない場合には図6のステップb15に移行す
る。オフからオンになっている場合にはプッシュカウン
タの値から1を減算し(ステップb13)、ステップb
14でプッシュカウンタの値が0か否かの判断を行な
い、プッシュカウンタの値が0でない場合にはステップ
b12へ移行し、プッシュカウンタの値が0になるとス
テップb10へ移行し、言語記号が1つ更新される。こ
のように更新された言語が、最後の「CH」の場合は、
次に撮影モードスイッチSW3が3回操作されない限り
先頭の「JAP」に更新されない。また、「CH」の場
合においてもタイトルボタンが押されれば、コメント修
正の処理に移る。
【0055】図6のステップb15でタイトルスイッチ
SW6がオフからオンされたか否かの判断を行ない、オ
ンされないとステップb9へ移行し、オフからオンされ
ると、表示部40aでコメント記号の点滅が点灯に変更
され、タイトル番号を点滅させる(ステップb16)。
例えばコメント記号「FRN」の点滅が点灯に変更さ
れ、タイトル番号「17」を点滅させる。
【0056】次に、ステップb17で撮影モードスイッ
チSW3がオフからオンされたか否かの判断を行ない、
オンされない場合にはステップb18へ移行し、タイト
ルスイッチSW6がオフからオンされたか否かの判断を
行ない、オンされないとステップb17へ移行する。ス
テップb18でタイトルスイッチSW6がオフからオン
されると、コメント番号の点滅が終了して点灯表示とな
り(ステップb19)、ステップb20で表示部40a
にタイトル表示とデート表示を例えば2秒間ごとに交互
に切り替え表示しリターンする。
【0057】ステップb17で撮影モードスイッチSW
3がオフからオンされるとステップb21へ移行し、メ
モリのコメント番号が最後の「38」か否かの判断を行
なう。メモリのコメント番号が最後の「38」でない場
合には、メモリのコメント番号を1つ更新して表示し
(ステップb22)、コメント設定タイマをスタートさ
せる(ステップb23)。ステップb21でメモリのコ
メント番号が最後の「38」であると判断されると、メ
モリのコメント番号を先頭の番号に更新し、例えば
「1」に更新して表示し(ステップb24)、ステップ
b23へ移行する。
【0058】次に、ステップb25で撮影モードスイッ
チSW3がオンのままか否かの判断を行ない、オフされ
ているとステップb18へ移行し、オンのままの場合に
は1秒経過したか否かの判断を行なう(ステップb2
6)。撮影モードスイッチSW3がオンのまま1秒経過
すると、ステップb27でメモリのコメント番号が最後
の「38」であるか否かの判断を行ない、コメント番号
が最後の「38」でない場合には、メモリのコメント番
号を1つ更新して表示する(ステップb28)。
【0059】次に、ステップb29で200msのウエ
イトタイマをカウントし、ステップb30で撮影モード
スイッチSW3がオンのままか否かの判断を行ない、オ
フの場合にはステップ18に移行する。撮影モードスイ
ッチSW3がオンのままの場合には、ステップb27へ
移行し、撮影モードスイッチSW3をオンしている(押
し続ける)間は200ms間隔で順次コメント番号が、
例えば「18」、「19」、「20」、「21」のよう
に更新されていく。
【0060】そして、ステップb27でメモリのコメン
ト番号が最後の「38」の場合には、ステップb31へ
移行し、メモリのコメント番号を先頭の番号に更新して
表示し、1secのウエイトタイマをカウントしてステ
ップb30へ移行する(ステップb32)。このよう
に、最初のコメント番号「1」に更新表示された後、1
秒間の更新の中断を挟んで、次のコメント番号に更新表
示される。
【0061】図8はデート設定処理のフローチャートと
表示シーケンスを示す図である。このカメラの制御回路
20は、カレンダー機能を有し、表示部40aに、「−
−−−−(表示せよ)」、「年月日」、「月日年」、
「日月年」の態様で表示する。デートボタン9が押され
る毎に前記表示態様が順番に切り換わるようになってい
る。また、この日付データは、露光時にカメラ内の磁気
ヘッドでフィルムの磁気記録層に記録される。
【0062】まず、図8のデート設定処理では、デート
ボタン9が押されるとデートスイッチSW5がオフから
オンし、タイトル記録モードが選択されている場合には
タイトル記録モードがキャンセルされ、表示部40aの
デート表示を、例えば「−−−−−」から「年月日」に
切り替え(ステップc1)、デート設定タイマーがスタ
ートする(ステップc2)。
【0063】次に、ステップc3でデートスイッチSW
5がオンのままか否かの判断を行ない、オンでない場合
にはリターンし、オンの場合には2秒経過したか否かの
判断を行ない(ステップc4)、デートスイッチSW5
を2秒押し続ければ、デートの設定処理に入る。このと
き、デート表示は自動的に年月日表示に変更され、
「年」「月」「日」の順に設定を行えるようにもなる。
なお、ここでは、「年」修正処理について詳細記載す
る。この処理は「月」や「日」も同様であるので省略す
る。
【0064】ステップc5では、現在のデートデータを
RAMメモリに記憶し、表示部40aの年表示が点滅す
る(ステップc6)。例えば、表示部40aの「02」
の年表示が点滅する。セットボタン11の操作によりセ
ットスイッチSW7がオフからオンか否かの判断を行な
い、オンでない場合にはステップc5へ移行し、オンの
場合にはステップc8へ移行する。
【0065】ステップc8では、RAMメモリの年デー
タが最後の「23」か否かの判断を行ない、年データが
最後の「23」でない場合にはRAMメモリの年データ
を1つ更新表示し(ステップc9)、データ設定タイマ
をスタートする(ステップc10)。ステップc8で年
データが最後の「23」の場合には、RAMメモリの年
データを先頭の年データに更新表示し(ステップc1
1)、ステップc10へ移行する。
【0066】ステップc10でデータ設定タイマがスタ
ートすると、ステップc12においてセットスイッチS
W7がオンのままか否かの判断を行ない、オフの場合に
はステップc20へ移行し、オンの場合にはステップc
13へ移行する。ステップc13では1秒経過したか否
かの判断を行ない、1秒経過するとRAMメモリの年デ
ータが最後の「23」か否かの判断を行ない(ステップ
c14)、年データが最後の「23」でない場合にはR
AMメモリの年データを1つ更新して表示し(ステップ
c15)、200msのウエイトタイマをカウントし
(ステップc16)、セットスイッチSW7がオンのま
まか否かの判断を行ない、セットスイッチSW7をオン
している(押し続ける)間は、ステップc14に移行し
て200ms間隔で年データが番号が更新されていく。
【0067】ステップc14でRAMメモリの年データ
が最後の「23」になるとステップc18へ移行し、R
AMメモリの年データを先頭の年データに更新表示し、
1秒のウエイトタイマをカウントしてステップc17へ
移行する(ステップc19)。すなわち、先頭の年デー
タに更新表示された後は、1秒間の更新の中断を挟ん
で、すなわち200ms毎に更新表示する第1の表示態
様から、1秒間の表示が行われる第2の表示態様にいっ
たん切りかえてから、次の表示に移行し再び第1の表示
態様としている。
【0068】ステップc17でセットスイッチSW7が
オフになるとステップc20へ移行し、ステップc20
でデートスイッチSW5がオフからオンしたか否かの判
断を行ない、オンしない場合にはステップc7へ移行
し、オンの場合には年データと同様の「月」データの修
正処理を行なう(ステップc21)。
【0069】次に、ステップc22でデートスイッチS
W5がオフからオンしたか否かの判断を行ない、オンし
ない場合にはステップc21へ移行し、オンの場合には
年データと同様の「日」データの修正処理を行ない(ス
テップc23)、デート表示の点滅を点灯に切り替え
(ステップc24)、リターンする。
【0070】尚、本実施例においてメモリにRAMを使
用したが、EEPPOMでも良いことは言うまでもな
い。
【0071】
【発明の効果】前記のように、請求項1に記載の発明で
は、コメント設定時は、デート情報を表示する表示部
で、デート情報とコメント情報を交互に繰り返して表示
を行うことで、表示部を大きくすることなくデート情報
とコメント情報の両方を表示することができる。
【0072】請求項2に記載の発明では、電池が正常に
装填されてないことを検知した時、表示部の表示態様を
変更させることで、電池が装填されていないことをすぐ
にユーザに知らせることが可能である。
【0073】請求項3に記載の発明では、消灯または、
点滅表示により電池が装填されていないことをすぐにユ
ーザに知らせることが可能である。
【0074】請求項4に記載の発明では、基準となる特
定のデータが選択手段により更新選択された時は、所定
時間、所定のデータの更新を中断させることで、所望の
データで押圧を解除できずデータを通り過ぎ、また設定
のやり直しを何度もしなければならないことがないこと
を防止でき、デート等の修正の操作性を向上させること
が可能である。
【0075】請求項5に記載の発明では、所定のデータ
中で、基準となる特定のデータが選択手段により更新選
択された時は、操作手段の操作が所定回行われるまで、
所定のデータの更新を中断させることで、所望のデータ
で押圧を解除できずデータを通り過ぎ、また設定のやり
直しを何度もしなければならないことがないことを防止
でき、デート等の修正の操作性を向上させることが可能
である。
【0076】請求項6に記載の発明では、所定のデータ
中で、基準となる特定のデータが選択手段により更新選
択された時は、表示手段の表示態様を第2の表示態様に
切り替えることで、所望のデータで押圧を解除できずデ
ータを通り過ぎ、また設定のやり直しを何度もしなけれ
ばならないことがないことを防止でき、デート等の修正
の操作性を向上させることが可能である。
【0077】請求項7に記載の発明では、選択手段によ
る選択されたデータを表示する表示部を有し、デート情
報、文字情報、コメント情報が表示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの正面図である。
【図2】カメラの背面図である。
【図3】カメラの制御回路の概略ブロック図である。
【図4】メイン処理のフローチャートと表示シーケンス
を示す図である。
【図5】タイトル設定処理のフローチャートと表示シー
ケンスを示す図である。
【図6】タイトル設定処理のフローチャートと表示シー
ケンスを示す図である。
【図7】5種類の言語が1回操作ごとに順次更新される
ことを示す図である。
【図8】デート設定処理のフローチャートと表示シーケ
ンスを示す図である。
【符号の説明】
1 カメラ 3 リレーズボタン 4 表示手段 5 電池蓋 6 電源ボタン 7 撮影モードボタン 9 デートボタン 10 タイトルボタン 11 セットボタン 20 制御回路 21 表示部駆動回路 22 給送制御回路 23 露光制御回路 24 記録部駆動回路 25 電池 26 電源回路 240 記憶部 241 記録部 250 RAMメモリ SW1 リレーズスイッチ SW2 電源スイッチ SW3 撮影モードスイッチ SW5 デートスイッチ SW6 タイトルスイッチ SW7 セットスイッチ SW8 電池装着スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 垣田 剛 東京都八王子市石川町2970 コニカ株式会 社内 (72)発明者 安井 映彦 東京都八王子市石川町2970 コニカ株式会 社内 (72)発明者 滋野 幸恵 東京都八王子市石川町2970 コニカ株式会 社内 Fターム(参考) 2H102 BA14 2H103 AA11 AA31 ZA02 ZA03 ZA22 ZA33 ZA41

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デート情報をフィルムに記録する第1のデ
    ータ記録モードと、デート情報及びコメント情報をフィ
    ルムに記録する第2のデータ記録モードと、デート情報
    の表示を行う表示手段を備えたカメラであり、前記第2
    のデータ記録モードが選択された場合には、前記表示手
    段にデート情報を表示する表示部で、デート情報とコメ
    ント情報を交互に繰り返して表示を行うことを特徴とす
    るカメラ。
  2. 【請求項2】撮影に必要な動作を行わせるために必要な
    電力を供給する電池と、前記電池が正常に装填されたか
    否かを検知する検知手段と、前記検知手段による装填状
    態を表示する表示部とを有するカメラであり、前記検知
    手段が、前記電池が正常に装填されてないことを検知し
    た時、前記表示部の表示態様を変更させる制御手段を有
    することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】前記表示部は、消灯または、点滅表示であ
    ること特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】撮影時に読み出し記録媒体に記録するデー
    タを複数有する記憶部と、この記憶部に記憶された複数
    のデータのうち、所定のデータを順次更新し選択する選
    択手段と、前記所定のデータ中で、基準となる特定のデ
    ータが前記選択手段により更新選択された時は、所定時
    間、前記所定のデータの更新を中断させる制御手段を有
    することを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】撮影時に読み出し記録媒体に記録するデー
    タを複数有する記憶部と、この記憶部に記憶された複数
    のデータのうち、所定のデータを順次更新し選択する選
    択手段と、外部操作により前記選択手段の選択を行わせ
    る操作手段と、この操作手段の操作により、前記所定の
    データ中で、基準となる特定のデータが前記選択手段に
    より更新選択された時は、前記操作手段の操作が所定回
    行われるまで、前記所定のデータの更新を中断させる制
    御手段を有することを特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】撮影時に読み出し記録媒体に記録するデー
    タを複数有する記憶部と、この記憶部に記憶された複数
    のデータのうち、所定のデータを順次更新し選択する選
    択手段と、この選択手段の選択されたデータを第1の表
    示態様で表示する表示手段と、前記所定のデータ中で、
    基準となる特定のデータが前記選択手段により更新選択
    された時は、前記表示手段の表示態様を第2の表示態様
    に切り替える制御手段を有することを特徴とするカメ
    ラ。
  7. 【請求項7】前記選択手段による選択されたデータを表
    示する表示部を有することを特徴とする請求項4乃至請
    求項6のいずれか1項に記載のカメラ。
JP37421899A 1999-12-28 1999-12-28 カメラ Pending JP2001188295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022125113A (ja) * 2018-08-09 2022-08-26 キヤノン株式会社 カメラアクセサリおよびカメラ
US11513429B2 (en) 2018-08-09 2022-11-29 Canon Kabushiki Kaisha Camera accessory and camera

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022125113A (ja) * 2018-08-09 2022-08-26 キヤノン株式会社 カメラアクセサリおよびカメラ
JP7171963B2 (ja) 2018-08-09 2022-11-15 キヤノン株式会社 カメラアクセサリおよびカメラシステム
US11513429B2 (en) 2018-08-09 2022-11-29 Canon Kabushiki Kaisha Camera accessory and camera

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