JP2001188062A - ピンホール検出方法及び装置 - Google Patents

ピンホール検出方法及び装置

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JP2001188062A
JP2001188062A JP37566799A JP37566799A JP2001188062A JP 2001188062 A JP2001188062 A JP 2001188062A JP 37566799 A JP37566799 A JP 37566799A JP 37566799 A JP37566799 A JP 37566799A JP 2001188062 A JP2001188062 A JP 2001188062A
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film
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pinhole
insulating
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JP37566799A
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Masanari Yasuda
勝成 安田
Hideki Chiwata
秀樹 千綿
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のピンホール検出装置では検出できなか
った微少なピンホールを、フィルムの幅および長さ方向
の位置情報も含めて精度良く検知する。 【解決手段】 フィルム1の一方の面側に該フィルム1
の幅方向に沿って配置された第1の電極2を少なくとも
一個設けると共に、該第1の電極2と対向する他方の面
側にフィルム1の幅方向に電極3aと絶縁空気層3bと
が交互に配置された第2の電極群3を該フィルム1の長
手方向に互いに離間させて複数列設け、第1の電極2と
第2の電極群3との間にフィルム1を挟んだ状態で電圧
を印加することにより、該フィルム1のピンホールを検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えばフィルム等
のピンホールを検出する方法及び装置に関するものであ
り、更に詳しくは、従来検出不可能であった微小なピン
ホールまで、その位置情報を含めて精度良く検出する方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来技術】フィルム製造の際の種々の原因、例えば原
料ポリマーに含まれる不純物、キャスティングベルト上
に付着した錆やゴミ、湿式法で見られる凝固時の不均一
凝固などにより、フィルムに小は直径約10μmから、
大は10mm程度の穴(ピンホール)が生じることが多
い。
【0003】フィルムにピンホールがあると電気絶縁材
や各種の隔膜として用いる場合支障が生じることは説明
するまでもないが、各種のベースフィルムとして用いる
場合にも良好な製品を与えない。例えば、磁気テープの
ベースフィルムとして用いられる場合、ピンホール部分
がそのまま磁気テープのピンホールとなれば磁気記録の
ドロップアウトの原因となり、また塗工された磁性材料
塗液がピンホールから裏面に流れ出て塗工機を汚染し、
それが他のテープ部分に転写されて同様にドロップアウ
トの原因を作り出す。
【0004】そこで、ピンホールをフィルムの製造時ま
たは製造後に検出してピンホール部分を排除したり、ま
たはピンホール位置を明確にしてフィルムを用いた製品
から不良品を除去したりするために、ピンホールを検出
する方法が考案されている。例えば、フィルムを挟んで
光源と撮像素子を有する受光部を設けて、ピンホールや
その他の異物を映像信号として検出する方法である。し
かしこの方法も、フィルムが薄くなり、ピンホール部分
とフィルムの透過光強度の差が少なくなると検出が難し
くなり、特開昭62−138740号公報、特開平6−
18445号公報、特開平6−148095号公報、特
開平8−338814号公報などの改良法が提案されて
いる。
【0005】しかしこれらの光学式方法では検出できる
ピンホールの大きさとしては100〜200μm程度が
限界であり、電気絶縁や隔膜用途のように更に小さなピ
ンホールの存在も許されない用途の要求は満たせないほ
か、最近の高密度記録用磁気テープの製造で行われる磁
性材料塗液をチクソ粘性として重層に塗工する方法では
数10μmのピンホールでも塗液の裏面への流れ出しが
問題となるため、更に小口径のピンホールの検出が望ま
れている。
【0006】このような微小なピンホールを、直接ピン
ホールを観察するのではなく、ピンホール周辺に発生す
るフィルムの歪みによる複屈折を直交する偏光子(クロ
スニコル)を用いて暗視野中の明点として検出する方法
が提案されているが、この方法ではピンホール以外の異
物がフィルムに存在する場合やフィルムに付着したゴミ
などによっても明点が観察されることが多く、ピンホー
ルのみを識別することは困難である。
【0007】また、電気絶縁材料のためのピンホール検
出方法として、電圧を印加した1対の電極の間にフィル
ムを走行させ、ピンホール部分の通電により検出する電
極式ピンポール検出方法がある。この方法では、光学式
では検出できない、例えば5〜10μmといった微小な
ピンホールまで検出できる利点があるが、ピンホールの
フィルム長さ方向の位置は特定できるものの、幅方向の
位置については特定できないという問題がある。
【0008】更に、フィルム長さ方向の位置および幅方
向の位置を同時に特定する方法として、電気式ピンホー
ル検出と映像信号による検出を組み合わせた方法がWO
99−08853号公報等で提案されている。しかしな
がら、これらの方法をもってしても、フィルムの長さ方
向の全く同じ位置に複数のピンホールやクロスニコル下
での明点が存在した場合、ピンホールの幅方向の位置を
特定することが難しい場合があり、改良が望まれてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
では検出できなかった微小なピンホールの絶縁性帯状体
の長さ方向および幅方向の位置情報を精度良く検出する
方法及び装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係るピンホールの検出方法は、絶縁性帯
状体の一方の面側に該絶縁性帯状体の幅方向に沿って配
置された第1の電極を少なくとも一個設けると共に、該
第1の電極と対向する他方の面側に前記絶縁性帯状体の
幅方向に電極と絶縁層とが交互に配置された第2の電極
群を該絶縁性帯状体の長手方向に互いに離間させて複数
列設け、前記第1の電極と前記第2の電極群との間に前
記絶縁性帯状体を挟んだ状態で電圧を印加することによ
り、該絶縁性帯状体のピンホールを検出することを特徴
とする。
【0011】請求項2に係るピンホールの検出方法は、
請求項1において、前記複数列の第2の電極群の内の一
列目の第2の電極群の各絶縁層を、他の列の第2の電極
群の各電極に対向するように配置したことを特徴とす
る。請求項3に係るピンホールの検出方法は、絶縁性帯
状体の一方の面側に該絶縁性帯状体の幅方向に沿って配
置された少なくとも一個の第1の電極と、前記絶縁性帯
状体の該第1の電極と対向する他方の面側に該絶縁性帯
状体の長手方向に互いに離間して複数列配置され、該絶
縁性帯状体の幅方向に電極と絶縁層とが交互に配置され
て列をなす第2の電極群と、前記第1の電極と前記第2
の電極群の間に電圧を印加する電圧印加手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0012】本発明によれば、絶縁性帯状体の長さ方
向、幅方向にいずれについてもピンホールの位置情報が
精度良く得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例であるフィルムのピンホール検出方法を説明するた
めの説明的平面図、図2は図1の概略正面図である。図
1において符号1は絶縁性帯状体としてのフィルムであ
り、このフィルム1の下面には該フィルム1の幅よりも
長い軸長を有する金属ロール型からなる第1の電極2が
配置されており、第1の電極2にはフィルム1が接触し
て第1の電極2の周速と等速度でフィルム1が走行する
ようになっている。フィルム1の上面の第1の電極2と
対向する位置には、フィルム1の幅方向に電極3aと絶
縁層(この実施形態では空気層)3bとが交互に配置さ
れて列をなす第2の電極群3がフィルム1の長手方向に
互いに離間して二列配置されている。
【0014】フィルム1のピンホール検出時において
は、二列の第2の電極群3の内の一列目の第2の電極群
3の各絶縁層3bが二列目の第2の電極群3の各電極3
aに対向するように配置される。これにより、第2の電
極群3の電極3aがフィルム1の幅方向に連続して配置
されるようになっている。なお、二列の第2の電極群3
のフィルム1の長さ方向の位置関係については特に制限
は無いが、この実施の形態のように第1の電極2を一つ
だけ用いる場合は、物理的に第1の電極2のフィルム接
触長よりも広い間隔をとることはできない。また、この
実施の形態では、第2の電極群3を二列配置した場合を
例に採ったが、これに限定されず、第2の電極群3を三
列以上配置することも可能である。この場合、一列目の
第2の電極群3の各絶縁層3bに対して他の列の第2の
電極群3の各電極3aが対向(部分的対向も含む。)す
るように配置して、第2の電極群3の電極3aをフィル
ム1の幅方向に連続して配置する。
【0015】第1の電極2と二列の第2の電極群3の各
電極3aとの間にフィルム1を挟んだ状態で図示しない
電源(電圧印加手段)を介して両電極2,3a間に電圧
を印加することにより、フィルム1のピンホール検出を
行う。そして、フィルム1にピンホールがあると絶縁が
破壊され、第1の電極2と、二列の第2の電極群3の内
のピンホールが通過した位置に対応する特定の電極3a
とが接触したり、気体放電が生じるなどにより両電極
2,3a間に電流が流れピンホールとして検知される。
この際、二列の第2の電極群3の中で電流が流れた特定
の電極3aの場所を調べることでフィルム1の長手方向
および幅方向のピンホールの位置情報を得ることが可能
となる。
【0016】特定の電極3aの場所を調べる方法とし
て、例えば、二列の第2の電極群3の電極3aの各々に
電球を直列に接続し、電流が流れた際に点灯させる等の
方法が考えられる。この場合、ピンホールの長手方向の
位置は、フィルム1のピンホール検出を開始してから電
球が点灯するのに要した時間とフィルム1の走行速度か
ら計算でき、また、幅方向の位置は、点灯した電球に接
続した電極3aを調べることで特定できる。
【0017】なお、本発明のこの実施の形態に限定され
るものではなく、要するに、第1の電極2と二列の第2
の電極群3の電極3a間でピンホールにより発生する通
電を利用するものであれば本発明の範囲に含まれる。ま
た、本発明を実施する上で、適用できるフィルムとして
は、特に制限を受けるものではなく、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、アラミド、ポリイミド、ポ
リフェニレンサルファイド、セロファンなどのいずれの
フィルムであっても用いることができる。フィルムの厚
みについても特に制限を受けるものではなく、1μm〜
300μm、または更にフィルム以外で絶縁性を有する
厚いシートであってもよい。
【0018】更に、第1の電極2としては、上記実施の
形態のように回転自在の金属ロール型であっても、固定
型の面状または棒状若しくは線状のものや、導電性の繊
維、例えば炭素繊維、アモルファス金属やステンレス鋼
などの金属繊維、表面に金属メッキされた合成繊維な
ど、を束ねたものであってもよく、フィルムの厚み、柔
軟性、表面性などにより、適宜選択できる。
【0019】更に、回転自在の金属ロール型において
も、駆動のための動力に結合され主導的に回転するも
の、積極的な駆動装置を持たずフィルムの走行に応じて
従動するもの、ロールが駆動軸とベアリングなどを介し
て間接的に接触してフィルムの走行に従うがフィルムに
負荷を与えない構造のものであってもよく、フィルムに
応じて適当に選択されてよい。
【0020】更に、第2の電極群3としては、導電性の
繊維、例えば炭素繊維、アモルファス金属やステンレス
鋼などの金属繊維、表面に金属メッキされた合成繊維な
ど、を束ねた物や、板状、棒状などの金属成型物などが
目的に応じて用いられる。電極3aのフィルム1の幅方
向の長さに特に制限は無いが、1mmから100mm好
適には5mmから30mm、最も好適には10から20
mmを用いる。この際、電極3a幅を長くすると電極群
3を構成する時に電極数が少なくできるが、ピンホール
検出時の幅方向の位置分解能が悪くなり、逆に短くする
と位置分解能は向上するが電極数が多くなる。
【0021】更に、第2の電極群3の個々の電極3aの
フィルム1の幅方向の長さは、同一であっても個々に別
々であっても構わない。第2の電極群3は、導電性の繊
維を用いた場合のようにフィルム1と接触して設置され
てもよく、数mm以下の僅かの距離フィルム1から離し
て設置されてもよい。絶縁層3bとしては、空気層の他
に、セラミック層等を用いることができる。
【0022】更に、第1の電極2と二列の第2の電極群
3の電極3aとの間に印加される電圧は、電極の形状や
設置条件などでも異なるため、特に限定されるものでは
なく、フィルム1が絶縁破壊しない範囲で適当に選択さ
れてよい。電圧が低すぎる場合は、ピンホール部分で放
電には至らないため、電圧は高い方が微小なピンホール
であっても検出可能であり好ましい。
【0023】一方、電圧が高すぎるとピンホールがない
正常な部分のフィルム1の絶縁破壊が生じるなどの問題
があるため、通常好適に用いられる電圧の範囲として
は、フィルムを構成するポリマーや組成、仕上げ条件、
厚みなどによって異なるが、例えば、アラミドフィルム
の場合、4.5μmのフィルムでは300〜600V、
50μmのフィルムでは800〜2000V程度に選ば
れる。両電極2,3a間に印加される電圧は直流であっ
ても、交流であっても良い。
【0024】更に、本発明のピンホール検出装置は、フ
ィルムを製造する工程内に設置して用いられても、でき
あがったフィルムを商品加工するに先立って、または商
品化する工程内に組み込んで用いても、いずれの場合に
おいても有用である。
【0025】
【実施例1】厚みが4.5μmで長さが100mのポリ
パラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)フィルム
(旭化成工業株式会社製)に、エキシマレーザを用いて
直径が15μmのピンホールをランダムに100個作っ
た。また、これらの100個のピンホール内の10個を
ランダムに選び、選んだピンホールと長さ方向には全く
同位置でかつ幅方向に5cm離れた位置に直径15μm
のピンホールを作り試験用フィルムとした。ピンホール
検出装置は、10mm幅の電極と5mm幅の空気層を交
互に75個配列したものを第2の電極群(二列)として
用い、400Vの交流電圧を印加し、フィルムを10m
/分の速度で送ったところ、110個の全てのピンホー
ルがその位置情報と共に検出できた。
【0026】
【比較例1】実施例1に於いて電極式ピンホール検出と
映像信号による検出を組み合わせた方法による装置で検
出されたピンホールは100個のみであった。
【0027】
【比較例2】実施例1に於いて図1の装置で二列の第2
の電極群3の内の一列の第2の電極群3を取り外した装
置で検出したところ、検出されたピンホールは72個で
あった。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、従来のピンホール検出
装置ではその位置が特定できなかった例えば10μm程
度またはそれ以下の微小なピンホールについても、絶縁
性帯状体の長さ方向、幅方向にいずれについてもその位
置情報が精度良く得られる。従って、例えばフィルムを
製造するに当たっては、早期にピンホール発生に関する
詳細情報が得られ、適切な設備面、条件面での対策、修
正が可能であり不良率を低くできる。また、フィルムを
各種の用途に使用するにおいて、ピンホールによる欠陥
製品の発生が予知でき、製品を全て検査することなく、
予知される部分の近辺のフィルムを用いた製品のみを検
査することにより、検査に掛かる工数を大幅に削減で
き、低コストで高い信頼性を保証できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例であるフィルムのピ
ンホール検出方法を説明するための説明的平面図であ
る。
【図2】図1の概略正面図である。
【符号の説明】
1…フィルム(絶縁性帯状体) 2…第1の電極 3…第2の電極群 3a…電極 3b…絶縁層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性帯状体の一方の面側に該絶縁性帯
    状体の幅方向に沿って配置された第1の電極を少なくと
    も一個設けると共に、該第1の電極と対向する他方の面
    側に前記絶縁性帯状体の幅方向に電極と絶縁層とが交互
    に配置された第2の電極群を該絶縁性帯状体の長手方向
    に互いに離間させて複数列設け、前記第1の電極と前記
    第2の電極群との間に前記絶縁性帯状体を挟んだ状態で
    電圧を印加することにより、該絶縁性帯状体のピンホー
    ルを検出することを特徴とするピンホール検出方法。
  2. 【請求項2】 前記複数列の第2の電極群の内の一列目
    の第2の電極群の各絶縁層を、他の列の第2の電極群の
    各電極に対向するように配置したことを特徴とする請求
    項1記載のピンホールの検出方法。
  3. 【請求項3】 絶縁性帯状体の一方の面側に該絶縁性帯
    状体の幅方向に沿って配置された少なくとも一個の第1
    の電極と、前記絶縁性帯状体の該第1の電極と対向する
    他方の面側に該絶縁性帯状体の長手方向に互いに離間し
    て複数列配置され、該絶縁性帯状体の幅方向に電極と絶
    縁層とが交互に配置されて列をなす第2の電極群と、前
    記第1の電極と前記第2の電極群の間に電圧を印加する
    電圧印加手段とを具備することを特徴とするピンホール
    検出装置。
JP37566799A 1999-12-28 1999-12-28 ピンホール検出方法及び装置 Withdrawn JP2001188062A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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DE102014011269A1 (de) 2014-07-29 2016-02-04 Brückner Maschinenbau GmbH & Co. KG Vorrichtung zur Detektion von Defektstellen in Objekten, insbesondere dielektrischen Materialbahnen
CN109799280A (zh) * 2017-11-15 2019-05-24 中国科学院沈阳自动化研究所 塑料薄膜的针孔检测装置和方法

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