JP2001184302A - バッファ制御回路 - Google Patents

バッファ制御回路

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JP2001184302A
JP2001184302A JP36581599A JP36581599A JP2001184302A JP 2001184302 A JP2001184302 A JP 2001184302A JP 36581599 A JP36581599 A JP 36581599A JP 36581599 A JP36581599 A JP 36581599A JP 2001184302 A JP2001184302 A JP 2001184302A
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circuit
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Masahiko Oikawa
雅彦 及川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファメモリの記憶容量を削減する。 【解決手段】 差分算出回路22は、対応するバッファ
メモリ4の保持データ量を一定時間ごとに取得し、前回
のデータ量と差分を求め、該当期間におけるビットレー
トを得る。優先順位変更回路24は、このビットレート
によりビットレートの高いバッファメモリ4ほど高い優
先順位を設定する。アービトレーション回路18はこの
ように設定された優先順位にもとづきバッファメモリ4
を選択する。よって稼働時においてデータが入力される
頻度の高いバッファメモリ4には動的に高い優先順位が
設定され、同バッファメモリは待ち時間が短縮して高頻
度に保持データを出力できる。その結果、記憶容量が小
さくてもオーバーフローは発生せず、バッファメモリ4
の記憶容量の削減が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化された画像
データや音声データなどを一時的に保持するバッファメ
モリを制御するバッファ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は画像復号装置のバッファメモリ周
辺の一例を示すブロック図である。この画像復号装置
は、複数の入力バッファメモリ102(単にバッファメ
モリ102ともいう)を備え、符号化された画像データ
や、音声データなどの符号データ104が、各バッファ
メモリ102に逐次入力され、各バッファメモリ102
は入力された符号データ104を逐次取り込んで保持す
る。バッファメモリ102が保持したデータは、その
後、すべて外部メモリ106に出力され、外部メモリ1
06に格納される。外部メモリ106に格納されたデー
タは、不図示の処理回路などにより復号され、符号化前
の画像データや音声データが再現される。
【0003】各バッファメモリ102は、保持したデー
タが一定量に達したときデータ格納要求信号108をア
ービトレーション回路110に出力し、アクセス制御回
路112からデータ転送イネーブル信号114が入力さ
れた場合に、保持しているデータを外部メモリ106に
出力する。なお、図3では、図面が必要以上に複雑とな
ることを避けるため、1つのバッファメモリ102に関
してのみ、データ格納要求信号108およびデータ転送
イネーブル信号114の信号線が図示されているが、各
バッファメモリ102はそれぞれ不図示の信号線を通じ
てデータ格納要求信号108を出力し、またデータ転送
イネーブル信号114を取り込む。
【0004】各バッファメモリ102には優先順位が与
えられており、アービトレーション回路110は、複数
のバッファメモリ102からデータ格納要求信号108
を受け取った場合には、優先順位の高いバッファメモリ
102から順番にデータ出力を許可すべくバッファメモ
リ102を選択する。アクセス制御回路112は、アー
ビトレーション回路110が選択したバッファメモリ1
02に対してデータ転送イネーブル信号114を出力
し、このデータ転送イネーブル信号114を受け取った
バッファメモリ102はセレクタ116を通じて、外部
メモリ106にデータを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各バッファメモリ10
2の記憶容量は、入力されるデータのビットレートと共
に、保持したデータを出力するまでの待ち時間にもとづ
いて決定される。すなわち、待ち時間が短い場合には、
データを保持しても直ぐに出力できるので、バッファメ
モリ102の記憶容量は小さくてよい。一方、待ち時間
が長くなる場合には、長時間にわたりオーバーフローす
ることなくデータを取り込んで保持しなければならず、
バッファメモリ102の記憶容量は大きくする必要があ
る。そして、待ち時間はバッファメモリ102に与えら
れた優先順位により左右され、優先順位が低いバッファ
メモリ102では、待ち時間が長くなるため、それだけ
記憶容量を大きくしなければならない。
【0006】しかし、入力されるデータのビットレート
は、符号化された画像データや音声データなどの場合、
常時一定というわけではなく、動的に変化する。したが
って、あるビットレートを想定し、そして低い優先順位
を設定して、大きい記憶容量を確保したバッファメモリ
102に対し、想定値より低いビットレートでデータが
供給された場合には、保持すべきデータ量は少なくなる
ので、大きい記憶容量は無駄となってしまう。
【0007】本発明はこのような無駄を解消して、バッ
ファメモリの記憶容量の削減を実現できるバッファ制御
回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、データをそれぞれ逐次取り込んで保持する
複数のバッファメモリのいずれかを、各バッファメモリ
に与えられた優先順位にもとづいて選択するアービトレ
ーション回路と、前記アービトレーション回路が選択し
た前記バッファメモリを制御して同バッファメモリが保
持しているデータを出力させる出力制御回路とを備えた
バッファ制御回路であって、前記バッファメモリがデー
タを取り込んで保持する頻度を検出する入力レート検出
回路と、前記入力レート検出回路が検出した前記頻度に
もとづいて前記バッファメモリに与える前記優先順位を
設定する優先順位設定回路とを備え、前記アービトレー
ション回路は前記優先順位設定回路が設定した前記優先
順位にもとづいて前記バッファメモリを選択することを
特徴とする。
【0009】本発明のバッファ制御回路では、入力レー
ト検出回路は、バッファメモリがデータを取り込んで保
持する頻度を検出し、優先順位設定回路は、入力レート
検出回路が検出した頻度にもとづいてバッファメモリに
与える優先順位を設定する。そして、アービトレーショ
ン回路は優先順位設定回路が設定した優先順位にもとづ
いてバッファメモリを選択する。
【0010】したがって、本発明のバッファ制御回路で
は、稼働時においてデータが入力される頻度の高いバッ
ファメモリには、動的に高い優先順位を設定して待ち時
間を短縮することができ、同バッファメモリは高頻度に
保持データを出力できるようになる。そのため、バッフ
ァメモリの記憶容量が小さくてもオーバーフローは発生
せず、バッファメモリの記憶容量の削減が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明によるバッフ
ァ制御回路の一例を含む画像復号装置のバッファメモリ
周辺を示すブロック図である。図1に示した画像復号装
置2は、複数の入力バッファメモリ4(単にバッファメ
モリ4ともいう)を備え、符号化された画像データや、
音声データなどの符号データ6が、データの種類に応じ
て異なるバッファメモリ4に逐次入力され、各バッファ
メモリ4は入力された符号データ6を逐次取り込んで保
持する。バッファメモリ4が保持したデータは、その
後、すべてセレクタ8を通じて外部メモリ10に出力さ
れ、外部メモリ10に格納される。外部メモリ10に格
納されたデータは、たとえばCPUを含む不図示の処理
回路などにより復号され、符号化前の画像データや音声
データが再現される。
【0012】各バッファメモリ4は、保持したデータの
量が基準値を超えたときデータ格納要求信号12(本発
明にかかわる出力要求信号)を出力し、これに対して、
データ転送イネーブル信号14が入力された場合には、
保持しているデータを外部メモリ10に出力する。な
お、図1では、図面が必要以上に複雑となることを避け
るため、1つのバッファメモリ4に関してのみ、データ
格納要求信号12およびデータ転送イネーブル信号14
の信号線が図示されているが、各バッファメモリ4はそ
れぞれ不図示の信号線を通じてデータ格納要求信号12
を出力し、データ転送イネーブル信号14を取り込む。
【0013】本実施の形態例のバッファ制御回路16
は、アービトレーション回路18、アクセス制御回路2
0(本発明に係わる出力制御回路)、差分算出回路22
(本発明に係わる入力レート検出回路)、ならびに優先
順位変更回路24(本発明に係わる優先順位設定回路)
により構成されている。アービトレーション回路18
は、複数のバッファメモリ4がデータ格納要求信号12
を出力している場合には、各バッファメモリ4にあらか
じめ与えられている優先順位にもとづき、優先順位の高
いバッファメモリ4から順番にデータ出力を許可すべく
バッファメモリ4を選択する。そして、選択したバッフ
ァメモリ4に対応する信号線を通じてアクセス開始信号
18Aをアクセス制御回路20に出力する。
【0014】アクセス制御回路20は、アービトレーシ
ョン回路18がアクセス開始信号18Aを出力したバッ
ファメモリ4に対してデータ転送イネーブル信号14を
出力する。データ転送イネーブル信号14を受け取った
バッファメモリ4はセレクタ8を通じて、外部メモリ1
0にデータを出力する。
【0015】差分算出回路22は、各バッファメモリ4
ごとに設けられ、対応するバッファメモリ4がデータを
取り込んで保持する頻度を検出する。具体的には、本実
施の形態例では、差分算出回路22は一定時間ごとにバ
ッファメモリ4が保持しているデータの量を取得し、前
回取得したデータ量との差分を求め、さらに、この差分
の大きさより上記一定時間内のビットレートを求めて、
バッファメモリ4がデータを取り込んで保持する上記頻
度とする。
【0016】優先順位変更回路24は、差分算出回路2
2が検出した頻度にもとづき、データ入力頻度の高いバ
ッファメモリ4に対しては優先順位を高め、逆にデータ
入力頻度の低いバッファメモリ4に対しては優先順位を
低下させるべく、バッファメモリ4の優先順位を変更
し、バッファメモリ4がデータ格納要求信号12を出力
したとき、変更した優先順位の情報と共に、データ格納
要求信号12をバッファメモリ4より受け取ったことを
アービトレーション回路18に通知する。
【0017】次に、このように構成されたバッファ制御
回路16の動作について説明する。各バッファメモリ4
ごとに設けられた各差分算出回路22は、一定時間ごと
にバッファメモリ4が保持しているデータの量を取得
し、前回取得したデータ量との差分からビットレートを
求める。このビットレートが大きい場合には、それだけ
バッファメモリ4は高頻度にデータを取り込んで保持し
たことになり、逆にビットレートが小さい場合は、デー
タ入力の頻度が低いことになる。
【0018】そして、優先順位変更回路24は、差分算
出回路22が検出した頻度(すなわちビットレート)に
もとづき、データ入力頻度の高いバッファメモリ4に対
しては優先順位を高め、逆にデータ入力頻度の低いバッ
ファメモリ4に対しては優先順位を低下させるべく、バ
ッファメモリ4の優先順位を変更する。ここで、優先順
位変更回路24は、段階的に設定された頻度の基準値の
情報を保持しており、差分算出回路22が検出した頻度
を、これら段階的な各基準値と比較することで、検出頻
度がどの水準かを判定し、その判定結果にもとづいてバ
ッファメモリ4の優先順位を決定する。なお、優先順位
変更回路24が保持する段階的基準値の情報は、外部か
らたとえばCPUなどにより設定可能としておき、優先
順位の変更を柔軟に行える構成とすることも有効であ
る。
【0019】各バッファメモリ4は従来通りに動作し、
保持したデータの量が基準値を超えたときデータ格納要
求信号12を優先順位変更回路24に出力する。これに
対して、優先順位変更回路24は、上記変更した優先順
位の情報をアービトレーション回路18に出力すると共
に、バッファメモリ4からデータ格納要求信号12を受
け取ったことをアービトレーション回路18に通知す
る。
【0020】その結果、アービトレーション回路18
は、優先順位変更回路24からの新しい優先順位情報に
もとづいて保持している優先順位情報を変更し、新たな
優先順位にしたがって、そのときデータ格納要求信号1
2を出力しているバッファメモリ4のうち、最も優先順
位の高いバッファメモリ4を選択する。そして、選択し
たバッファメモリ4に対応する信号線を通じてアクセス
開始信号18Aをアクセス制御回路20に出力する。
【0021】アクセス制御回路20は、アービトレーシ
ョン回路18からアクセス開始信号18Aを受け取る
と、対応するバッファメモリ4にデータ転送イネーブル
信号14を出力する。これにより、データ転送イネーブ
ル信号14を供給されたバッファメモリ4は、保持して
いるデータをセレクタ8を通じて外部メモリ10に出力
する。
【0022】このように、本実施の形態例のバッファ制
御回路16では、稼働時においてデータが入力される頻
度の高いバッファメモリ4には、動的に高い優先順位が
設定され、同バッファメモリは待ち時間が短縮して高頻
度で保持データを出力することができるようになる。そ
のため、各バッファメモリ4の記憶容量が小さくてもオ
ーバーフローは発生せず、バッファメモリ4の記憶容量
の削減が可能となる。
【0023】なお、本実施の形態例ではバッファメモリ
4には符号化された画像データや音声データが保持され
るとしたが、これはあくまでも一例であり、符号化され
ていない画像データや音声データ、さらには画像データ
や音声データ以外のデータをバッファメモリ4が保持す
る場合にも本発明は無論有効である。
【0024】次に、本発明の第2の実施の形態例につい
て説明する。図2は本発明によるバッファ制御回路16
の他の例を含む画像復号装置2のバッファメモリ4周辺
を示すブロック図である。図中、図1と同一の要素には
同一の符号が付されており、それらに関する説明はここ
では省略する。図2に示したバッファ制御回路28が、
上記バッファ制御回路16と異なるのは、差分算出回路
22が、カウンタ回路30に置き換えられている点であ
る。カウンタ回路30は、差分算出回路22と同様、各
バッファメモリ4ごとに設けられており、一定期間ごと
に対応するバッファメモリ4がデータ格納要求信号12
を出力した回数を計数する。そして、計数したデータ格
納要求信号12の出力回数により、計数期間において、
バッファメモリ4がデータを取り込んで保持した頻度を
検出する。すなわち、バッファメモリ4は上述のように
保持しているデータの量が基準値を超えたときデータ格
納要求信号12を出力するので、この信号の出力回数が
多いということは、データを取り込んで保持する頻度が
高いことになり、逆に出力回数が少ない場合は、データ
を取り込んで保持する頻度が低いことになる。
【0025】そのため、優先順位変更回路24は、この
カウンタ回路30の計数値を頻度の検出結果として、上
記バッファ制御回路16の場合と同様に各バッファメモ
リ4の優先順位を動的に設定することができる。よっ
て、第2の実施の形態例のバッファ制御回路28におい
ても上記実施の形態例のバッファ制御回路16と同様の
効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明のバッファ制
御回路では、入力レート検出回路はバッファメモリがデ
ータを取り込んで保持する頻度を検出し、優先順位設定
回路は、入力レート検出回路が検出した頻度にもとづい
てバッファメモリに与える優先順位を設定する。そし
て、アービトレーション回路は優先順位設定回路が設定
した優先順位にもとづいてバッファメモリを選択する。
したがって、本発明のバッファ制御回路では、稼働時に
おいてデータが入力される頻度の高いバッファメモリに
は、動的に高い優先順位を設定して待ち時間を短縮する
ことができ、同バッファメモリは高頻度に保持データを
出力できるようになる。そのため、バッファメモリの記
憶容量が小さくてもオーバーフローは発生せず、バッフ
ァメモリの記憶容量の削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバッファ制御回路の一例を含む画
像復号装置のバッファメモリ周辺を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明によるバッファ制御回路の他の例を含む
画像復号装置のバッファメモリ周辺を示すブロック図で
ある。
【図3】画像復号装置のバッファメモリ周辺の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
2……画像復号装置、4……入力バッファメモリ(バッ
ファメモリ)、6……符号データ、8……セレクタ、1
0……外部メモリ、12……データ格納要求信号、14
……データ転送イネーブル信号、16……バッファ制御
回路、18……アービトレーション回路、20……アク
セス制御回路、22……差分算出回路、24……優先順
位変更回路、28……バッファ制御回路、30……カウ
ンタ回路、102……入力バッファメモリ(バッファメ
モリ)、104……符号データ、106……外部メモ
リ、108……データ格納要求信号、110……アービ
トレーション回路、112……アクセス制御回路、11
4……データ転送イネーブル信号、116……セレク
タ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データをそれぞれ逐次取り込んで保持す
    る複数のバッファメモリのいずれかを、各バッファメモ
    リに与えられた優先順位にもとづいて選択するアービト
    レーション回路と、 前記アービトレーション回路が選択した前記バッファメ
    モリを制御して同バッファメモリが保持しているデータ
    を出力させる出力制御回路とを備えたバッファ制御回路
    であって、 前記バッファメモリがデータを取り込んで保持する頻度
    を検出する入力レート検出回路と、 前記入力レート検出回路が検出した前記頻度にもとづい
    て前記バッファメモリに与える前記優先順位を設定する
    優先順位設定回路とを備え、 前記アービトレーション回路は前記優先順位設定回路が
    設定した前記優先順位にもとづいて前記バッファメモリ
    を選択することを特徴とするバッファ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記入力レート検出回路は、所定期間ご
    とに前記バッファメモリが取り込んで保持した前記デー
    タの量を取得し、取得した前記データの量にもとづいて
    前記頻度を検出することを特徴とする請求項1記載のバ
    ッファ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記バッファメモリは、保持している前
    記データの量が基準値を超えたとき出力要求信号を出力
    し、前記アービトレーション回路は、前記出力要求信号
    を出力した複数の前記バッファメモリの中から、前記優
    先順位にもとづいて1つの前記バッファメモリを選択す
    ることを特徴とする請求項1記載のバッファ制御回路。
  4. 【請求項4】 前記入力レート検出回路は、所定期間ご
    とに前記バッファメモリが前記出力要求信号を出力した
    回数を計数し、計数した同回数により前記頻度を検出す
    ることを特徴とする請求項3記載のバッファ制御回路。
  5. 【請求項5】 各バッファメモリが出力する前記データ
    は同一の記憶装置に格納されることを特徴とする請求項
    1記載のバッファ制御回路。
  6. 【請求項6】 前記バッファメモリが保持する前記デー
    タは、符号化された画像データおよび音声データのいず
    れか1つまたは両方を含むことを特徴とする請求項5記
    載のバッファ制御回路。
JP36581599A 1999-12-24 1999-12-24 バッファ制御回路 Pending JP2001184302A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2013196389A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法

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