JP2001184169A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

Info

Publication number
JP2001184169A
JP2001184169A JP37037299A JP37037299A JP2001184169A JP 2001184169 A JP2001184169 A JP 2001184169A JP 37037299 A JP37037299 A JP 37037299A JP 37037299 A JP37037299 A JP 37037299A JP 2001184169 A JP2001184169 A JP 2001184169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
window
housing
touch pen
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37037299A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Yoshida
英隆 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP37037299A priority Critical patent/JP2001184169A/ja
Publication of JP2001184169A publication Critical patent/JP2001184169A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力位置に対する出力座標の設定のための入
力部よりの入力を簡単かつ正確に行えることを可能とす
る。 【解決手段】 上面に窓となる開口部2が形成された筐
体1と、この開口部(表示窓)2に対向させて筐体1内
に配置された抵抗膜方式の透明タブレット31からなる
入力手段とを有する入力装置であって、表示窓2周辺の
筐体1部分であって、透明タブレット31と対向する4
箇所の位置にそれぞれ基準穴4,4,・・・を形成し、
これら基準穴4,4,・・・からの入力に基づいて透明
タブレット31の入力位置に対する出力座標への変換の
ための係数を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力部から入力さ
れた位置情報を座標に変換し出力する機能を備えた入力
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータなどのデータ入力装
置として、抵抗膜方式のタブレットからなる入力部と、
この入力部からの入力情報を表示する表示部とが一体化
された表示入力一体型装置が提案されている。この表示
入力一体型装置では、入力部と表示部とを一体化すると
きに、入力部の位置と表示部の位置とにずれが生じる場
合があった。また、入力部の素材による経年変化等によ
り、入力部と表示部の位置ずれが生じるといった問題が
あった。
【0003】そこで、このような入力部と表示部との位
置ずれを調整するものとして、例えば特開昭59−41
090号公報に記載された従来技術がある。
【0004】この従来技術は、あらかじめ表示部に表示
されている基準点を、付属のタッチペンなどでタッチ
し、その入力位置に対する出力を検出して表示部への表
示座標へと設定を行うようになっている。すなわち、入
力された位置に対する表示位置を設定するための基準点
を表示部に表示し、その基準点に対応する入力部の位置
をタッチペンでタッチして入力位置に対する表示位置を
設定することにより各々の位置が一致する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、表示部に基準点を表示し、この基準点
をタッチペンなどでタッチすることにより、手書きタブ
レットなどの入力部の入力位置情報を検出するようにな
っているため、この基準点をタッチペンなどで正確にタ
ッチしなければ、正確な位置設定を行えないといった問
題があった。つまり、基準点は表示部の任意の位置に表
示されているだけであり、それをユーザがタッチペンを
用いて正確にタッチしなければ、正確な位置設定が行え
ないといった問題があった。さらには、基準点を表示部
に表示させる必要があるため、位置設定を行うには少な
くともタッチペンにて入力する位置を含むより大きな表
示部が必須の構成となっていた。
【0006】本発明はかかる問題点を解決すべく創案さ
れたもので、その目的は、入力位置に対する出力座標の
設定のための入力部よりの入力を簡単、かつ正確に行え
る入力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係わる入力装置は、上面に窓となる開口部
が形成された筐体と、この窓に対向させて筐体内に配置
された抵抗膜方式のタブレットからなる入力手段とを有
する入力装置であって、前記窓周辺の筐体部分であっ
て、前記入力手段と対向する複数の位置にそれぞれ形成
された基準穴と、これら基準穴からの入力に基づいて前
記入力手段の入力位置に対する出力座標への変換のため
の係数を設定する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】すなわち、筐体には、あらかじめ決められ
た位置に複数の基準穴が設けられている。この基準穴に
は、この基準穴に対する基準座標があらかじめ設定され
ている。この基準穴(以下、基準座標穴ともいう)は、
付属のタッチペンなどの先が入る形状になっている。つ
まり、タッチペンの先を挿入することで、基準穴の下に
設けられているタブレットの1点がタッチできるように
なっている。
【0009】また、入力部に対応する表示部を設け一体
化した場合には、それぞれに基準面を持ち、入力部の基
準面と表示部の基準面とを合わせるようにして組み合わ
せている。このとき、筐体の基準面も入力部の基準面お
よび表示部の基準面に合わせるように組み合わせてい
る。これにより、筐体の基準座標穴の座標位置情報は、
入力部の入力位置情報および表示部の座標位置情報と関
連性を持った((同等の)情報となる。
【0010】従って、付属のタッチペンを筐体の基準座
標穴に押し入れることで、あらかじめ決められた座標位
置情報に対する入力部の入力位置情報を用いて変換制御
計算させる係数を計算設定することにより、出力座標を
得ることができる。
【0011】また、本発明に係わる入力装置は、上面に
窓となる開口部が形成された筐体と、この窓に対向させ
て筐体内に配置された抵抗膜方式のタブレットからなる
入力手段とを有する入力装置であって、前記窓の側面を
基準面とし、この基準面に沿って移動させることにより
前記入力手段に基準点の入力を行う移動手段と、この移
動手段の移動に伴う前記基準点の入力に基づいて前記入
力手段の入力位置に対する出力座標への変換のための係
数を設定する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】すなわち、筐体はあらかじめ決められた基
準面を持っている。また、入力部にも基準面を持ってお
り、それぞれの基準面を合わせるようにして組み合わせ
ている。これにより、筐体の基準面の位置情報と入力部
の位置情報とが関連性を持った(同等の)情報となる。
【0013】さらに、入力部に対応する表示部を設け一
体化した場合には、それぞれに基準面を持ち、入力部の
基準面と表示部の基準面とを合わせるようにして組み合
わせている。このとき、筐体の基準面も入力部の基準面
および表示部の基準面に合わせるように組み合わせてい
る。これにより、筐体の基準座標穴の座標位置情報は、
入力部の入力位置情報および表示部の座標位置情報と関
連性を持った(同等の)情報となる。
【0014】また、移動手段としては付属のタッチペン
の使用が可能である。すなわち、タッチペンの端部(ペ
ン先とは異なる端部)を基準面とし、この基準面から、
タッチペンの長手方向(軸芯方向)に沿って所定の間隔
を存して複数の基準突起部が形成されている。この基準
突起部は、基準面からの距離があらかじめ設定されてい
る。
【0015】また、筐体の基準面は窓の側面とし、この
側面にタッチペンの基準面を当接させた状態で、タッチ
ペンを窓の側面(基準面)に沿って移動させる。これに
より、タッチペンの基準突起部の入力位置情報値を入力
部により検出し、その検出結果に基づき、筐体の側面
(基準面)から複数の基準突起部までの位置情報や基準
突起部間の位置情報を用いて変換制御計算させる係数を
計算設定することにより、出力座標を得ることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0017】[実施形態1]図1は、本発明の入力装置
の実施形態1に対応する携帯端末の外観図、図2は、図
1に示すA−A線断面(概略)図である。
【0018】図において、入力装置の筐体1には、その
上面に表示窓となる開口部2が形成されおり、この開口
部(表示窓)2に入出力表示部3が配置されている。す
なわち、入出力表示部3は、抵抗膜方式の透明タブレッ
ト31と、この透明タブレット31の下に重ねて配置さ
れた液晶表示部32とからなり、これら透明タブレット
31と液晶表示部32とを一体化した状態で、表示窓2
の下部に配置固定されている。また、筐体1には、表示
窓2を閉じるための蓋体9が開閉可能に設けられてい
る。
【0019】透明タブレット31の外周形状は、筐体1
の表示窓2よりも大きく形成されており、液晶表示部3
2は、ほぼ表示窓2と同じ大きさに形成されている。
【0020】また、表示窓2の4隅の筐体1部分には、
透明タブレット31と対向する位置にそれぞれ基準穴
(基準座標穴)4,4・・・が形成されている。この基
準座標穴4,4・・・は、入出力表示部3への入力のた
めのタッチペン5のペン先5a部分が入る形状に形成さ
れている。つまり、タッチペン5のペン先5aを基準座
標穴4に挿入することで、基準座標穴4内の1点(基準
点)を正確にタッチできるようになっている。
【0021】図3は、上記構成の入力装置のシステム構
成図である。すなわち、透明タブレット31および液晶
表示部32は、機器全体を制御する制御部11によって
入出力の制御が行われており、この制御部11の動作
は、あらかじめROM12に記憶されているプログラム
を読み込むことによって行われる。ROM12には、基
準座標穴4から得られる情報等に基づいて変数を得るた
めの計算式(これについては後述する)等も記憶されて
いる。また、RAM13には、制御部11の動作に必要
な作業エリア13aや、計算により得られた変数を記憶
する変数エリア13bなどが設けられている。
【0022】すなわち、本発明に係わる入力装置は、透
明タブレット31へのタッチペン5による入力を用いる
ことにより、液晶表示部32の座標を透明タブレット3
1上に計算により作り出すものであり、このときの透明
タブレット31と液晶表示部32との位置合わせを、筐
体1に設けられた基準座標穴4からの入力に基づいて計
算する点に特徴を有するものである。
【0023】以下、その位置合わせ(設定)の計算方法
について説明する。いま仮に、筐体1の左上と右下の基
準座標穴4a、4b(図1中に括弧を付して記入してい
る)からタッチペン5により入力があったとする。すな
わち、左上の基準座標穴4aにタッチペン5のペン先5
aが押し込まれると、その入力位置が透明タブレット3
1に設けられた透明抵抗膜によって電圧分圧され、その
分圧電圧が出力される。ここで、抵抗膜方式の透明タブ
レットについては従来周知の技術であるので、入力位置
を電圧分圧して出力する原理については説明を省略す
る。この分圧電圧を図示しないAD変換器にてアナログ
値からディジタル値に変換し、制御部11に出力する。
このようにして得られたX軸およびY軸の値(AD座
標)を(ax1,ay1)とする。
【0024】同様に、右下の基準座標穴4bにタッチペ
ン5のペン先5aが押し込まれると、その入力位置が透
明タブレット31に設けられた透明抵抗膜によって電圧
分圧され、その分圧電圧が出力される。この分圧電圧を
図示しないAD変換器にてアナログ値からディジタル値
に変換し、制御部11に出力する。このようにして得ら
れたX軸およびY軸の値(AD座標)を(ax2,ay
2)とする。
【0025】また、左上の基準座標穴4aの下に存在す
ると仮定した場合の液晶表示部32の座標(表示座標)
を(px1,py1)、右下の基準座標穴4bの下に存
在すると仮定した場合の液晶表示部32の座標(表示座
標)を(px2,py2)とする。ただし、基準座標穴
4a、4bの下には実際には液晶表示部32はないの
で、この座標値は擬似的なものとしてあらかじめ与えら
れている。従って、液晶表示部32の実際の左上座標を
仮に(1,1)とした場合、左上の基準座標穴4aの表
示座標(px1,py1)は、マイナスの値となる。
【0026】そこで、これらの値を用いて、変数tp_
Ax、tp_Ay、tp_Bx、tp_Byを各々下式
(1)〜(4)の計算式にて求める。
【0027】 tp_Ax=(px2−px1)/(ax2−ax1)×AD ・・・(1) tp_Ay=(py2−py1)/(ay2−ay1)×AD ・・・(2) tp_Bx=(tp_Ax×ax1)/AD ・・・(3) tp_By=(tp_Ay×ay1)/AD ・・・(4) ただし、ADは、AD変換器の分解度により決定される
定数である。
【0028】上記の計算式(1)〜(4)で求めた変数
tp_Ax、tp_Ay、tp_Bx、tp_Byを用
いることにより、入力された位置に応じて出力されるA
D座標(ax,ay)に対する液晶表示部32の表示座
標(px,py)は、次式(5)、(6)で求められ
る。
【0029】 px=(tp_Ax×ax/AD)+tp_Bx ・・・(5) py=(tp_Ay×ay/AD)+tp_By ・・・(6) 以上のように位置合わせ(設定)を行うことにより、透
明タブレット31への入力に対する正確な表示座標を得
ることができる。
【0030】[実施形態2]図4ないし図6は、本発明
の入力装置の実施形態2に対応する携帯端末の外観図、
図7は図5に示すB−B線断面(概略)図である。
【0031】図において、入力装置の筐体1、表示窓
2、入出力表示部3、入出力表示部3を構成する透明タ
ブレット31および液晶表示部32の構成については、
図1に示す実施形態のものと同様であるので、ここでは
説明を省略する。また、システム構成も図3に示すもの
と同様であるので、ここでは説明を省略する。すなわ
ち、本実施形態2では、入出力表示部3に対して入力を
行うためのタッチペン5に特徴を有している。
【0032】すなわち、タッチペン5のペン先5aとは
反対側の端部5bに、筐体1の表示窓2の側面(基準
面)2aに沿って移動させるための基準面(ペン基準
面)5cが形成されている。すなわち、ペン基準面5c
を表示窓2の側面2aに当接することで、タッチペン5
の軸芯Lが表示窓2の側面2aに対して直交する方向に
配置されるようになっている。すなわち、ペン基準面5
cは、タッチペン5を表示窓2の側面2aに沿わせて透
明タブレット31上を移動させるときに、表示窓2の側
面2aに沿いやすい形状(平坦面)に形成されている。
【0033】また、タッチペン5の外周部には、ペン基
準面5cから、タッチペン5の軸芯L方向(図5参照)
に沿って所定の間隔を存して複数個(本実施形態2では
2個)の基準突起部5d,5dが形成されている。この
基準突起部5d,5dは、ペン基準面5cからの距離座
標があらかじめ設定されている。また、基準突起部5
d,5dは、本実施形態2では、タッチペン5の外周部
に沿ったリング状に形成されている。
【0034】図5および図6は、実際にタッチペン5を
用いて位置合わせ(設定)を行うときの動作状態を示し
ている。
【0035】すなわち、位置合わせ(設定)を行うに
は、まずタッチペン5を図5に示すように透明タブレッ
ト31上で横方向に配置し、ペン基準面5cを表示窓2
の右側の側面2aに沿わせる。そして、その状態のま
ま、タッチペン5を図5中奥側から手前側(Y軸方向)
に平行移動させる。このタッチペン5の移動に伴い、基
準突起部5d,5dが透明タブレット31上をY軸方向
に移動し、その基準突起部5d,5dの移動に対応する
分圧電圧が、透明タブレット31から出力される。この
操作によって、実施形態1にて説明したAD座標(ax
1,ay1)に相当する情報を得ることができる。
【0036】同様に、タッチペン5を図6に示すように
透明タブレット31上で縦方向に配置し、ペン基準面5
cを表示窓2の下側の側面(基準面)2aに沿わせる。
そして、その状態のまま、タッチペン5を図6中左側か
ら右側(X軸方向)に平行移動させる。このタッチペン
5の移動に伴い、基準突起部5d,5dが透明タブレッ
ト31上をX軸方向に移動し、その基準突起部5d,5
dの移動に対応する分圧電圧が、透明タブレット31か
ら出力される。この操作によって、実施形態1にて説明
したAD座標(ax2,ay2)に相当する情報を得る
ことができる。
【0037】そして、このようにして得られた情報に基
づき、上記実施形態1で説明した計算式(1)〜(4)
に基づいて各変数tp_Ax、tp_Ay、tp_B
x、tp_Byを求めることにより、上記実施形態1で
説明した計算式(5)、(6)を用いて、透明タブレッ
ト31への入力に対する正確な表示座標を得ることがで
きる。上述した実施形態1および2においては、表示部
に対する表示座標の設定を用いて説明を行ったが、表示
装置自体は、特に必須構成ではなく、本発明は、経年変
化等による入力抵抗の変化、引出し線の抵抗の変化、引
出し線の接触抵抗の変化に対して対応するものであり、
単なる不透明なタブレット等のタブレットに対しても有
効であることを付け加える。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる入
力装置によれば、付属のタッチペン等を筐体の基準座標
穴に押し入れるだけで基準点の位置を正確に入力するこ
とができるので、座標への変換のために必要な係数の設
定を正確に行うことができる。
【0039】また、本発明に係わる入力装置によれば、
付属のタッチペンなどを筐体の窓の側面に沿って配置
し、入力手段を移動させるだけで基準点の位置を正確に
入力することができるので、座標への変換のために必要
な係数の設定を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力位置の実施形態1に対応する携帯
端末の外観図である。
【図2】図1に示すA−A線断面(概略)図である。
【図3】本発明の入力装置のシステム構成図である。
【図4】本発明の入力装置の実施形態2に対応する携帯
端末の外観図である。
【図5】実際にタッチペンを用いて位置合わせを行うと
きの動作状態を示す説明図である。
【図6】実際にタッチペンを用いて位置合わせを行うと
きの動作状態を示す説明図である。
【図7】図5に示すB−B線断面(概略)図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 開口部(表示窓) 2a 側面(基準面) 3 入出力表示部 4 基準穴(基準座標穴) 5 タッチペン(移動手段) 5a ペン先 5b 端部 5c 基準面(ペン基準面) 5d 基準突起部 12 ROM 13 RAM 31 透明タブレット 32 液晶表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に窓となる開口部が形成された筐体
    と、この窓に対向させて筐体内に配置された抵抗膜方式
    のタブレットからなる入力手段とを有する入力装置であ
    って、 前記窓周辺の筐体部分であって、前記入力手段と対向す
    る複数の位置にそれぞれ形成された基準穴と、これら基
    準穴からの入力に基づいて前記入力手段の入力位置に対
    する出力座標への変換のための係数を設定する制御手段
    とを備えたことを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 上面に窓となる開口部が形成された筐体
    と、この窓に対向させて筐体内に配置された抵抗膜方式
    のタブレットからなる入力手段とを有する入力装置であ
    って、 前記窓の側面を基準面とし、この基準面に沿って移動さ
    せることにより前記入力手段に基準点の入力を行う移動
    手段と、この移動手段の移動に伴う前記基準点の入力に
    基づいて前記入力手段の入力位置に対する出力座標への
    変換のための係数を設定する制御手段とを備えたことを
    特徴とする入力装置。
JP37037299A 1999-12-27 1999-12-27 入力装置 Pending JP2001184169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37037299A JP2001184169A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37037299A JP2001184169A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001184169A true JP2001184169A (ja) 2001-07-06

Family

ID=18496747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37037299A Pending JP2001184169A (ja) 1999-12-27 1999-12-27 入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001184169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284809A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Xanavi Informatics Corp 表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005284809A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Xanavi Informatics Corp 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4294122B2 (ja) 座標入力装置
US9389713B2 (en) Piecewise-linear and piecewise-affine subspace transformations for high dimensional touchpad (HDTP) output decoupling and corrections
US20120280927A1 (en) Simple touch interface and hdtp grammars for rapid operation of physical computer aided design (cad) systems
KR101541928B1 (ko) 시각적 피드백 디스플레이
JP5422724B1 (ja) 電子機器および描画方法
TWI401596B (zh) 觸控螢幕的座標校準方法
EP0795811A1 (en) Display system and method of moving a cursor of the display screen
CN104572058B (zh) 一种信息处理方法及电子设备
US20110187647A1 (en) Method and apparatus for virtual keyboard interactions from secondary surfaces
US20120192119A1 (en) Usb hid device abstraction for hdtp user interfaces
US10671188B2 (en) Method for using a two-dimensional touchpad to manipulate a three dimensional image
US20100220063A1 (en) System and methods for calibratable translation of position
CN110515472A (zh) 电子装置、屏幕的控制方法及其程序存储介质
US11644912B2 (en) Interface device and on-panel pad
JP2012014500A (ja) 電子機器及びタッチパネルの校正方法
JPH0736603A (ja) 二次元位置検出装置
JP2001184169A (ja) 入力装置
CN106020471A (zh) 一种移动终端的操作方法及移动终端
JP2002082133A (ja) 波形表示装置
JP2013120560A (ja) 情報処理システム、及び情報処理方法
JP3526421B2 (ja) 座標入力装置
US20120147050A1 (en) Method of entering a command for zooming image shown on touch screen and touch screen device reading such command
JPH01125615A (ja) 情報入力装置
JP2005078194A (ja) タッチパネル
JP5024355B2 (ja) 指示位置検出装置及び指示位置検出方法と、表示装置及びその表示制御方法と、携帯情報端末、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040622