JP2001183629A - 液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 - Google Patents
液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器Info
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Abstract
成する。 【解決手段】液晶表示装置11において、液晶パネル1
3の一方主面上に位相差板14と偏光板15とを順次積
み重ね、他方主面上に位相差板16と偏光板17とを順
次積み重ね、偏光板17上にバックライト18を配設し
ている。液晶パネル13においては、ガラス基板21上
に透明電極23と配向膜とを順次形成し、ガラス基板2
2には半透過膜24と着色部25を形成し、さらに透明
電極27と配向膜とを順次形成している。さらに液晶表
示装置11の表示領域31の周囲外側に表示領域31の
液晶厚みに比べて大きな厚みの液晶層28aを配して表
示領域用枠体32を形成する。
Description
し、特に携帯端末などの表示媒体に用いる液晶表示装置
に関するものである。さらにこの液晶表示装置を配設し
た携帯端末または表示機器に関するものである。
の携帯情報端末やノートパソコンの他に、大型かつ高精
細のモニターにまで使用されている。さらに携帯電話な
どの携帯端末にも適用されている。
1を説明する。この携帯電話1においては、小型の筐体
2内に液晶表示装置3を配設し、液晶表示装置3は表示
領域4と、表示領域4の周囲外側に形成した囲い枠5と
からなり、さらに筐体2の上部には送信/受信用のアン
テナ6を設け、表面にはレシーバ7とマイク8とが形成
されている。
は対向する2枚の基板間にネマチック型液晶を介在し、
さらに両基板ともストライプ状の電極群と配向層とを順
次積層してなる。そして、双方のストライプ状の電極群
を交差させることで、各交差が画素になる。また、スト
ライプ状の電極群に信号用の電圧を印加することで、各
画素がON/OFFされ、これによってその部位のネマ
チック型液晶が所定の方向に配向され、表示信号とな
り、さらに液晶表示装置3の背面に配したバックライト
にて光照射することで、かかる表示信号に応じて画像が
得られる。
るものであって、同様にストライプ状の電極群でもって
表示する。すなわち、両基板に形成したストライプ状の
電極群でもって、ネマチック型液晶を所定の方向に配向
し、これによって表示領域4とは異なる明暗を付与し、
表示領域4の範囲を規定させる。たとえば表示領域4が
白表示であれば、囲い枠5が黒表示になり、表示領域4
の範囲が規定される。
方に使用できる半透過型液晶表示装置が開発されてい
る。この半透過型液晶表示装置によれば、太陽光、蛍光
灯などの外部照明によって反射型の装置として用いる場
合(反射モード)と、バックライトを内部照明として装
着した透過型の装置として用いる場合(透過モード)が
あり、双方の機能を併せもたせるために、半透過膜を使
用する技術が提示されている(特開平8−292413
号参照)。
成の携帯電話1によれば、囲い枠5を表示領域4と同様
にストライプ状の電極群にて構成したことで、表示領域
4の範囲が狭くなり、表示の情報量が減少していた。
広くすればよいが、これに伴って囲い枠5も大きくな
り、双方を併せた表示面が広くなり、そのためにバック
ライトに使用する光源の照射光(輝度)を増大させなけ
ればならず、バックライトの消費電力が増大し、携帯電
話1としての全体の消費電力が増大し、近年の低消費電
力化という市場に要求にそわないという課題がある。
されたものであり、その目的は表示領域を所要とおりに
広くするとともに、低消費電力化を達成した低コストの
液晶表示装置を提供することにある。
よび低コストを達成した携帯端末または表示機器を提供
することにある。
を筐体に容易にかつ正確に配設し、これによって生産歩
留りを高め、製造コストを低減した高品質かつ低コスト
な携帯端末または表示機器を提供することにある。
は、ストライプ状の電極群と配向層とを順次積層してな
る一方基板と、ストライプ状の電極群と配向層とを順次
積層してなる他方基板との間にネマチック型液晶を介在
し、双方のストライプ状の電極群を交差して表示領域と
なした液晶パネルの少なくとも一方の主面に位相差板と
偏光板とを順次積み重ね、そして、上記表示領域の周囲
外側に表示領域の液晶厚みに比べて大きな厚みの液晶層
を配して表示領域用枠体を形成したことを特徴とする。
の液晶表示装置を配設したことを特徴とする。
液晶表示装置を配設したことを特徴とする。
説明する。図1は本発明の携帯端末の一例である携帯電
話10の概略図、図2は本発明の液晶表示装置11の要
部拡大断面図、図3は他の携帯端末12の概略図であ
る。なお、図4に示す携帯電話1と同一箇所には同一符
号を付す。
3の一方主面上にポリカーボネイトなどからなる位相差
板14とヨウ素系の偏光板15とを順次積み重ね、他方
主面上にポリカーボネイトなどからなる位相差板16と
ヨウ素系の偏光板17とを順次積み重ねる。これらはア
クリル系の材料からなる粘着材を用いて貼り付ける。
配設している。バックライト18は導光板19の端面に
冷陰極管やLEDなどの光源20を配置し、光源20の
照射光を導光板19に導入し、この導光板19より液晶
パネル13に対し光出射させる。
22はセグメント側のガラス基板およびコモン側のガラ
ス基板であって、ガラス基板21上には前記ストライプ
状の電極群である多数平行に配列したITOからなる透
明電極23と、一定方向にラビングしたポリイミド樹脂
からなる配向膜(図示せず)とを順次形成している。な
お、透明電極23と配向膜との間にSiO2 等からなる
絶縁層を介在してもよい。
形成し、半透過膜24の上にカラーフィルタをなす着色
部25を設けている。さらに各着色部25の間にアルミ
ニウムやクロムなどの金属からなる薄膜もしくは感光性
レジストにて形成した遮光膜であるブラックマトリック
スを形成してもよい。
からなるオーバーコート層26を被覆し、オーバーコー
ト層26の上に前記ストライプ状の電極群である多数平
行に配列したITOからなる透明電極27と、一定方向
にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜(図示せ
ず)とを順次形成している。この透明電極27は上記透
明電極23と直交している。なお、透明電極27と配向
膜との間にSiO2 等からなる絶縁層を設けてもよい。
の特性を具備しており、しかも、2枚の偏光板の間に挟
んだ時に位相差を生じないようにする。また、半透過膜
24は鏡面性であっても、散乱性を有していてもよい。
散乱性を有する半透過膜24を作製するには樹脂によっ
て凹凸形状となし、その上に半透過膜を形成すればよ
い。
料分散方式、すなわちあらかじめ顔料(赤、緑、青な
ど)により調合された感光性レジストを基板上に塗布
し、フォトリソグラフィにより形成する。
2を、たとえば200〜270°の角度でツイストされ
たカイラルネマチック液晶からなる液晶層28を介して
シール剤29により貼り合わせる。さらに両ガラス基板
21、22の間には液晶層28の厚みを一定にするため
にスペーサ30を多数個配している。
なる液晶表示装置11においては、反射型として用いた
場合(反射モード)には、太陽光、蛍光灯などの外部照
明による照射光は偏光板15と位相差板14と液晶パネ
ル13とを順次通過するが、液晶パネル13の内部に入
射された光はカラーフィルタである着色部25を透過し
て半透過膜24に至り、そして、半透過膜24にて反射
され、そして、液晶パネル13を通過し、位相差板14
と偏光板15とを通過して光出射される。
た場合には、バックライト18の照射光が偏光板17と
位相差板16と、さらに液晶パネル13のガラス基板2
2とを順次通過し、半透過膜24を通過し、カラーフィ
ルタである着色部25を透過し、そして、液晶パネル1
3を通過し、位相差板14と偏光板15とを通過して光
出射される。
形成したことで、反射モードでは、とくに反射率を高め
ることで、より明るい輝度の表示が得られ、透過モード
でも高いコントラストが得られ、これによって反射モー
ドおよび透過モードの両機能を満足し得る程度にまで高
めることができ、反射モードにて使用したパネルを、そ
のままの条件で透過モードにも使用することができ、反
射モードもしくは透過モードのいずれの場合でも安定し
た鮮明な色表示ができた。
24を形成すると、反射モードにて使用してもガラス基
板22を通過しなくなり、これにより、ガラス基板22
に起因して表示が二重に見えるという現象が生じなくな
る。さらには入射光と反射光が同じ画素を通過すること
で、明るさや色純度の低下が防止される。
ミニウムやクロム、SUS系、Agなどの金属薄膜にす
るが、膜厚が大きくなると、光透過性が小さくなり、光
反射性が大きくなる。このような金属薄膜の厚みは金属
の種類により光の吸収係数が異なり、しかも、反射モー
ドおよび透過モードという双方の用途のうち、いずれの
用途に対し性能の向上を求めるかによっても規定される
が、通常、50〜500Å、好適には100〜400Å
にするとよい。これによって反射率30〜70%、透過
率5〜50%という半透過型液晶表示装置としての特性
が得られる。
ルミニウム金属薄膜により形成した場合、反射率が65
%、透過率が15%となる。
て誘電体ハーフミラーにより形成してもよい。すなわち
低屈折率層および高屈折率層とを交互に順次積層した積
層構造にしてもよく、これによって液晶28を通して入
射した光の一部は高屈折率層にて反射され、その他の高
屈折率層を透過した光は低屈折率層にて反射され、そし
て、これら反射光が干渉され、反射性能が著しく高めら
れ、いわゆる増反射が生じる。
その間にて屈折率差があれば、どのような材料でもって
構成してもよいが、たとえば高屈折率層の屈折率の範囲
は2.0〜2.8がよく、TiO2 、ZrO2 、SnO
2 などで構成するとよい。これに対する低屈折率層の屈
折率の範囲は1.3〜1.6がよく、たとえばSi
O2 、AlF3 、CaF2 、MgF2 などで構成すると
よい。
Å、低屈折率層の厚み範囲は25〜2000Åにするこ
とで、前述した増反射がもっとも顕著になる。これらを
積層し、半透過膜24の厚み範囲を50〜14000Å
にすることで、この増反射が顕著になる。
率層とを交互に順次積層した積層構造にしたことで、各
層の総数は2層、4層、6層、8層10層あるいはそれ
以上の層数にて構成する。
は、積層数を変えることで、反射率や透過率を所要とお
りに設定することができ、その設計が容易になる。
(200〜1500Å)とTiO2 からなる高屈折率層
(200〜1000Å)とを交互に順次積層し、その総
数を16層にした積層構造の場合には、反射率が75
%、透過率が25%となる。
いて、本発明によれば、さらに液晶表示装置11の表示
領域31を透明電極23と透明電極27が交差する領域
でもって定め、表示領域31の周囲外側に表示領域31
の液晶厚みに比べて大きな厚みの液晶層28aを配して
表示領域用枠体32を形成している。
表示領域用枠体32において着色部25を形成しないこ
とで、さらにはブラックマトリックスを形成しないこと
で、達成される。
ギャップが大きくなることで、液晶層28aのリタデー
ションが表示領域31の液晶28のリタデーションに比
べ大きくなる。
ては、透明電極23と透明電極27が交差する領域でも
って規定した表示領域31の周囲外側に表示領域用枠体
32を形成したことで、表示領域用枠体32のために透
明電極を形成しなくても、その機能が十分に達成され
る。
域31の周囲外側において液晶28の位相差が位相差板
14、16により補償されなくなり、そのためにバック
ライト18の照射光が透過し、その結果、表示領域用枠
体32が形成され、一方の反射モードにおいても、表示
領域31の周囲外側において半透過膜24でもって外光
が光反射され、これによってバックライト18を点灯し
なくとも表示領域用枠体32が確認できる。
表示装置3において表示領域4の範囲を規定する囲い枠
5に対し光照射する必要がなくなり、この液晶表示装置
3と比べて、バックライト18の照射領域が狭くなっ
た。
ば、表示領域用枠体32にてセルギャップ差が0.2μ
m以上であればよく、これをリタデーションΔndでも
って表示すると、0.0268以上の差があればよい。
に対し、半透過膜24が鏡面性である場合には、さらに
液晶パネル13の主面(ガラス基板21)と位相差板1
4との間の光散乱性の板状体を形成してもよい。この光
散乱性の板状体にはたとえば大日本印刷(株)製のID
S(Internal Diffusing Sheet)の光散乱膜があり、樹脂
中にビーズ等を含有させたものである。その他に平板の
表面に光散乱性の凹凸を設けてもよい。
相差板14との間に設けることで、反射モードとして用
いた場合、半透過膜24でもって反射された反射光は光
散乱膜でもって正反射方向以外の方向にも散乱され、こ
れによって画像表示の視野角が大きくなり、画像表示の
認識領域が広くなった。
板22に形成したが、これに代えてガラス基板21に半
透過膜24を形成し、絶縁層、透明電極23の構成にし
てもよい。さらに透明電極23を半透過膜にて形成して
電極と兼用してもよく、その際には半透過膜24が形成
された基板と反対側の基板よりバックライト照射する。
明する。この携帯電話10によれば、小型の筐体2a内
に液晶表示装置11を配設しているが、液晶表示装置1
1は表示領域31と、表示領域31の周囲外側に形成し
た表示領域用枠体32とからなる。また、筐体2aの上
部には送信/受信用のアンテナ6を設け、さらに表面に
はレシーバ7とマイク8とが形成されている。
31の周囲外側をバックライト18の照射光が透過し、
表示領域用枠体32が明確に確認される。一方の反射モ
ードにおいても、表示領域31の周囲外側において半透
過膜24でもって外光が光反射され、これによってバッ
クライト18を点灯しなくとも表示領域用枠体32が確
認できる。
明する。この携帯端末12は携帯電話10以外のさまざ
まな情報端末として示す。たとえば、時計、計算機、ゲ
ーム機器、万歩計、GPS、POS、ハンディーターミ
ナル、工業計器などがあるが、これらに限定されるもの
ではない。
33内に液晶表示装置11を配設しているが、液晶表示
装置11は表示領域31と、表示領域31の周囲外側に
形成した表示領域用枠体32とからなる。
31の周囲外側をバックライト18の照射光が透過し、
表示領域用枠体32が明確に確認され、一方の反射モー
ドにおいても、表示領域31の周囲外側において半透過
膜24でもって外光が光反射され、これによってバック
ライト18を点灯しなくとも表示領域用枠体32が確認
できる。
話10の筐体2aや、携帯端末12の筐体33に配設す
る工程に関して、その作用効果を説明する。
表示装置11を正確な位置に配設する際に、バックライ
ト18を点灯しなくても、外光だけに表示領域用枠体3
2が認識でき、これによって筐体2a、33の開口部P
と表示領域用枠体32とを同時に見ながら位置決めする
ことができ、すなわち、表示領域用枠体32でもって表
示領域31の周辺が確認できことで、表示領域用枠体3
2の中心と筐体2a、33の開口部Pの中心とを合わせ
ることで位置決めをおこなうことができ、その結果、筐
体2a、33と表示領域31の位置合わせが正確かつ容
易になった。
おいては、液晶表示装置3のストライプ状の電極群へ表
示信号を与えないままで携帯電話1の筐体2に配設する
にしても、囲い枠5でもって表示領域4の範囲が明確に
ならないことで、位置合わせ治具などを要し、これによ
って生産コストが上がっていた。
るものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の変更や改善などは何ら差し支えない。たとえば、上記
の実施形態においては、STN型単純マトリックスタイ
プのカラー液晶表示装置でもって説明しているが、その
他に双安定型単純マトリックスタイプのカラーおよびモ
ノクロ液晶表示装置やモノクロタイプのSTN型単純マ
トリックスの液晶表示装置、TN型単純マトリックスタ
イプの液晶表示装置であっても同様な作用効果が得られ
る。
3の両面に位相差板14と位相差板16とを設けている
が、いずれか一方の面だけに位相差板14もしくは位相
差板16を設けてもよい。
24を形成して、透過モードと反射モードに使用した
が、このような半透過膜24を形成しないで、それに代
えて反射膜を形成することで、反射モードの反射型液晶
表示装置でもよく、半透過膜24を形成しないで、透過
モードのみの透過型液晶表示装置でもよい。また、前記
液晶表示装置11ではバックライトを使用したが、これ
に代えてフロントライトを使用した反射型液晶表示装置
でもよい。
着色部25を形成しないことで、さらにはブラックマト
リックスを形成しないことで、表示領域用枠体32の液
晶厚みを大きくしているが、これに代えて半透過膜24
を形成しないことでも表示領域用枠体32となしてもよ
い。そのためには、半透過膜24をほぼ全面に形成し、
この半透過膜24の上に感光性樹脂層を被覆し、ついで
感光性樹脂層をフォトリソグラフィによって、表示領域
31に対応する領域を残しながら、その外側をエッチン
グして除去することで得られる。
置として、携帯端末でもって例示したが、その他、この
液晶表示装置を表示デバイスとして使用する各種機器に
も適用できる。たとえば、ミシン、ステレオ、楽器、ビ
デオ、ATM、複写機やファクシミリ、駅、レストラ
ン、工場内の表示パネルなどのさまざまな表示機器の表
示板にも使用してもよい。
よれば、ストライプ状の電極群と配向層とを順次積層し
てなる一方基板と、ストライプ状の電極群と配向層とを
順次積層してなる他方基板との間にネマチック型液晶を
介在し、双方のストライプ状の電極群を交差して表示領
域となした液晶パネルの少なくとも一方の主面に位相差
板と偏光板とを順次積み重ね、そして、上記表示領域の
周囲外側に表示領域の液晶厚みに比べて大きな厚みの液
晶層を配して表示領域用枠体を形成したことで、そのた
めの透明電極を形成しなくても、その機能が十分に達成
され、透過モードおよび反射モードの双方とも表示領域
用枠体が確認でき、これにより、バックライトの照射領
域が狭くなり、その結果、表示領域を所要とおりに広く
するとともに、低消費電力化を達成した低コストの液晶
表示装置が提供できた。
は、このような本発明の液晶表示装置を配設すること
で、低消費電力化および低コストが達成できた。
液晶表示装置を筐体に容易にかつ正確に配設し、生産歩
留りを高めることができたことで、製造コストが低減で
きた。
図である。
る。
筐体に配設する工程を示す斜視図である。
体に配設する工程を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】ストライプ状の電極群と配向層とを順次積
層してなる一方基板と、ストライプ状の電極群と配向層
とを順次積層してなる他方基板との間にネマチック型液
晶を介在し、双方のストライプ状の電極群を交差して表
示領域となした液晶パネルの少なくとも一方の主面に位
相差板と偏光板とを順次積み重ねた液晶表示装置であっ
て、前記表示領域の周囲外側に表示領域の液晶厚みに比
べて大きな厚みの液晶層を配して表示領域用枠体を形成
したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】請求項1の液晶表示装置を配設した携帯端
末または表示機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36793199A JP2001183629A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36793199A JP2001183629A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001183629A true JP2001183629A (ja) | 2001-07-06 |
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ID=18490561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36793199A Pending JP2001183629A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 液晶表示装置およびこの液晶表示装置を配設した携帯端末または表示機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001183629A (ja) |
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1999
- 1999-12-24 JP JP36793199A patent/JP2001183629A/ja active Pending
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