JP2001183133A - 3次元形状計測装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

3次元形状計測装置および方法、並びに記録媒体

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JP2001183133A
JP2001183133A JP36424199A JP36424199A JP2001183133A JP 2001183133 A JP2001183133 A JP 2001183133A JP 36424199 A JP36424199 A JP 36424199A JP 36424199 A JP36424199 A JP 36424199A JP 2001183133 A JP2001183133 A JP 2001183133A
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Yoshitaka Hashimoto
慶隆 橋本
Ikoku Go
偉国 呉
Teruyuki Ushiro
輝行 後
Atsushi Yokoyama
敦 横山
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の距離に位置する被写体の3次元形状を
計測する。 【解決手段】 撮像部31,33は、被写体を撮像し、
画像信号をそれぞれ画像取り込み部32,34に出力す
る。画像取り込み部32,34は、制御部38からの制
御に基づくタイミングで画像信号を取り込む。ステレオ
視3次元形状計測部36は、ステレオ視計測モードにお
いて、基準画像と参照画像にステレオ視を適用して各画
素の被写体の3次元形状を計測する。RSM3次元形状計
測部37は、RSMモードにおいて、画像取り込み部34
から順次入力される複数の画像に対してRSM技術を適用
して被写体の3次元形状を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元形状計測装
置および方法、並びに記録媒体に関し、特に、任意の距
離に位置する被写体の3次元形状を計測する場合に用い
て好適な3次元形状計測装置および方法、並びに記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】人間が物体の形状やその物体までの距離
を感知する原理と同様に、対象となる物体までの距離を
測定する方法として、一般的に「ステレオ視」または
「ステレオ3次元画像計測」と呼ばれる方法が知られて
いる。ステレオ視によれば、視点の異なる複数台のカメ
ラで観測された画像を用いて、三角測量の原理により、
対象となる物体の形状またはその物体までの距離を計測
することができる。
【0003】図1は、ステレオ視の原理を説明する図で
ある。基準カメラ1と参照カメラ2の2台のカメラは、
互いに異なる視点に配置されており、それぞれのカメラ
から測定しようとする対象点Qの3次元空間における位
置が求められる。すなわち、対象点Qが基準カメラ1の
画像面1Aにより観察される観察点nbと、参照カメラ
2の画像面2Aにより観察される観察点nrとが求めら
れる。そして、これらの観察点nb,nrから対象点Qの
3次元空間内の位置を求めることができる。
【0004】観察点nbに対応する観察点nrを検出する
手法としては、エピポーラライン(Epipolar Line)上で
対応点を探索する方法が提案されている。例えば、基準
カメラ1で観察された画像面1A(以下、そこにおける
画像を、図2に示すように、基準画像1aと記述する)
上にある観察点nbに対して、その対応点である参照カ
メラ2の観察点nrは、両カメラの光学中心(光軸)と
基準カメラ1の観察点nbにより決まる平面(画像面)
と、参照カメラ2で観察された画像面2A(以下、そこ
における画像を、図2に示すように、参照画像2aと記
述する)が交わる直線LP上に存在する。この直線LP
は、エピポーララインと称される。そして、基準カメラ
1と参照カメラ2の位置関係が既知であれば、異なる投
影位置にある同一の対象を見つけることができるので、
基準カメラ1の各観察点毎に参照画像2a上のエピポー
ラライン(直線LP)上で対応点を検索することによ
り、所望の対応点を検出することができる。
【0005】対応点を検索する手法として、「Pixel−B
asedマッチング法」、「Feature−Basedマッチング
法」、「Area−Basedマッチング法」などが知られてお
り、次のような特徴がある。
【0006】Pixel−Basedマッチング法は、各々の画素
間の濃淡値を用いて対応点を探索するため、演算速度は
速いが、対応付け精度が低い。
【0007】Feature−Basedマッチング法は、画像から
濃淡エッジなどの特徴を抽出し、画像間の特徴だけを用
いて対応点を探索するため、得られた距離画像の情報は
疎である。
【0008】Area−Basedマッチング法は、一種の相関
演算を行なうため、演算コストがかかるが、対象の対応
点を高精度に探索し、全ての画素の距離値を算出するこ
とができるので一般的によく使われる。
【0009】図2は、Area−Basedマッチング法の原理
を表わしている。基準カメラ1で観察された画像(基準
画像1a)のうち、任意に設定された注目点(注目画
素)11の周りに局所的なウィンドウ(領域)Wを設定
し、それをテンプレート12とする。図2(A)では、例
えば、テンプレート12は、縦5個×横5個の画素で構
成されている。
【0010】そして、図2(B)に示すように、参照カメ
ラ2で観察された画像(参照画像2a)のエピポーララ
イン13上に、テンプレート12がテンプレート12A
として配置され、設定された探索範囲内でマッチングが
行なわれ、次式(1)に従って、一致度R(x,y)が
演算される。 R(x,y)=Σ(Im1(x,y)−Im2(x+Δx,y+Δy))2 ・・・(1)
【0011】ここで、Im1(x,y)は、基準画像1a
の画素を表わし、Im2(x+Δx,y+Δy)は、参照
画像2aの画素を表わしている。また、Δx,Δyは、
テンプレート12のエピポーラライン13上での移動量
を表わしている。
【0012】次に、テンプレート12がエピポーラライ
ン13に沿って移動されてテンプレート12Bとして配
置され、テンプレート12Aと同様に、式(1)に従っ
て、一致度R(x,y)が演算される。さらに、テンプ
レート12がエピポーラライン13に沿って移動されて
テンプレート12Cとして配置され、テンプレート12
A,12Bと同様に、式(1)に従って、一致度R
(x,y)が演算される。
【0013】式(1)を用いて演算された3個の一致度
R(x,y)のうち、その値が最小となるとき、基準画
像1aと参照画像2aの間の一致度(類似度)が最も高
くなる。従って、一致度R(x,y)が最小になったと
きのテンプレート12の移動量Δx,Δyを、その注目
点11の視差とし、三角測量の原理により、その注目点
11の3次元空間における形状または奥行きを算出する
ことができる。
【0014】このように、Area-Basedマッチング法で
は、各画素ごとにマッチング(対応付け)処理を繰り返
すことにより、全ての画素に対応する3次元形状データ
を得ることができる。なお、図2に示した例において
は、3つのテンプレート(テンプレート12A乃至12
C)に対する一致度R(x,y)が演算されたが、実際
には、テンプレート12が、エピポーラライン13上
を、設定された探索範囲内で所定の値ずつ移動されて、
式(1)に従って、各位置の一致度R(x,y)が演算
される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したス
テレオ3次元画像計測方法は、被写体が遠方に位置して
いる場合や、画面を占める被写体の大きさが大きい場
合、基準画像の画素と参照画像の画素との正確な視差を
得ることが困難である課題があった。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、3次元形状を計測する対象である被写体ま
での距離に対応して、ステレオ視またはRSM(Recovering
Shape and Motion)技術(後述)を切り替えて用いるこ
とにより、被写体までの距離に拘わらず、被写体の3次
元形状を計測できるようにすることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の3次元形状計測
装置は、被写体までの距離を概算する概算手段と、概算
手段が概算した被写体までの距離に対応して、第1のモ
ードと第2のモードを切り替える切り替え手段と、第1
のモード時に処理を行う手段として、非周期的な投光パ
ターンが照射された状態の被写体を撮影して、基準画像
を生成する第1の撮影手段と、第1の撮影手段の位置と
は異なる位置から第1の撮影手段と同期して、投光パタ
ーンが照射された状態の被写体を撮影し、参照画像を生
成する第2の撮影手段と、基準画像上の画素と、参照画
像上の画素との対応を識別して、対応する画素間の視差
を算出する識別手段と、視差に基づいて距離画像を生成
する距離画像生成手段とを含み、第2のモード時に処理
を行う手段として、被写体を断続的に撮影して、複数の
時系列画像を生成する第3の撮影手段と、時系列画像上
の特徴点を抽出する抽出手段と、抽出手段が抽出した特
徴点を複数の時系列画像に亘って追跡する追跡手段と、
追跡手段の追跡結果に基づいて特徴点の3次元座標を演
算し、距離画像を生成する演算手段とを含むことを特徴
とする。
【0018】前記第1の撮影手段または前記第2の撮影
手段は、前記第3の撮影手段を兼ねるようにすることが
できる。
【0019】前記概算手段は、ステレオ視を用いて、被
写体までの距離を概算するようにすることができる。
【0020】本発明の3次元形状計測装置は、距離画像
にテクスチャを貼付して3次元形状画像を生成する貼付
手段をさらに含むことができる。
【0021】本発明の3次元形状計測装置は、第1の撮
影手段が生成した基準画像、第2の撮影手段が生成した
参照画像、第3の撮影手段が生成した時系列画像、また
は、貼付手段が生成した3次元形状画像のうちの少なく
とも1つを記憶する記憶手段をさらに含むことができ
る。
【0022】本発明の3次元形状計測方法は、被写体ま
での距離を概算する概算ステップと、概算ステップの処
理で概算された被写体までの距離に対応して、第1のモ
ードと第2のモードを切り替える切り替えステップと、
第1のモード時に処理を行うステップとして、非周期的
な投光パターンが照射された状態の被写体を撮影して、
基準画像を生成する第1の撮影ステップと、第1の撮影
ステップの処理で撮影した位置とは異なる位置から第1
の撮影ステップの処理に同期して、投光パターンが照射
された状態の被写体を撮影し、参照画像を生成する第2
の撮影ステップと、基準画像上の画素と、参照画像上の
画素との対応を識別して、対応する画素間の視差を算出
する識別ステップと、視差に基づいて距離画像を生成す
る距離画像生成ステップとを含み、第2のモード時に処
理を行うステップとして、被写体を断続的に撮影して、
複数の時系列画像を生成する第3の撮影ステップと、時
系列画像上の特徴点を抽出する抽出ステップと、抽出ス
テップの処理で抽出された特徴点を複数の時系列画像に
亘って追跡する追跡ステップと、追跡ステップの処理の
追跡結果に基づいて、特徴点の3次元座標を演算し、距
離画像を生成する演算ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0023】本発明の記録媒体のプログラムは、被写体
までの距離を概算する概算ステップと、概算ステップの
処理で概算された被写体までの距離に対応して、第1の
モードと第2のモードを切り替える切り替えステップ
と、第1のモード時に処理を行うステップとして、非周
期的な投光パターンが照射された状態の被写体を撮影し
て得られる画像から、基準画像を生成する第1の生成ス
テップと、第1の生成ステップの処理で基準画像を生成
するのに用いられた画像の撮影と同期して、異なる位置
から投光パターンが照射された状態の被写体を撮影して
得られる画像から、参照画像を生成する第2の生成ステ
ップと、基準画像上の画素と、参照画像上の画素との対
応を識別して、対応する画素間の視差を算出する識別ス
テップと、視差に基づいて距離画像を生成する距離画像
生成ステップとを含み、第2のモード時に処理を行うス
テップとして、被写体を断続的に撮影して得られる複数
の時系列画像上の特徴点を抽出する抽出ステップと、抽
出ステップの処理で抽出された特徴点を複数の時系列画
像に亘って追跡する追跡ステップと、追跡ステップの処
理の追跡結果に基づいて、特徴点の3次元座標を演算
し、距離画像を生成する演算ステップとを含むことを特
徴とする。
【0024】本発明の3次元形状計測装置、3次元形状
計測方法、および記録媒体のプログラムにおいては、被
写体までの距離が概算され、概算された被写体までの距
離に対応して、第1のモードと第2のモードが切り替え
られる。第1のモード時の処理として、非周期的な投光
パターンが照射された状態の被写体が撮影されて得られ
る画像から基準画像が生成され、それと同期して異なる
位置から投光パターンが照射された状態の被写体が撮影
されて得られる画像から参照画像が生成される。さら
に、基準画像上の画素と、参照画像上の画素との対応が
識別されて対応する画素間の視差が算出され、視差に基
づいて距離画像が生成される。また、第2のモード時の
処理として、被写体が断続的に撮影されて複数の時系列
画像が生成され、時系列画像上の特徴点が抽出されて、
抽出された特徴点が複数の時系列画像に亘って追跡さ
れ、追跡結果に基づいて特徴点の3次元座標が演算さ
れ、距離画像が生成される。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明を適用した3次元形状計測
装置の構成例について、図3を参照して説明する。この
3次元形状計測装置は、3次元形状を計測する対象とし
ての被写体までの距離が近い場合、ステレオ視を用いて
被写体の3次元形状を計測し、被写体までの距離が遠い
場合、RSM技術を用いて被写体の3次元形状を計測する
ものである。
【0026】撮像部31は、レンズおよびCCD(Charge C
oupled Device)素子などから構成されており、被写体の
画像信号(以下、単に画像と記述する)を画像取り込み
部32に出力する。画像取り込み部32は、撮像部31
から常時入力される被写体の画像を、制御部38からの
制御に基づくタイミングで取り込み(記憶し)、取り込
んだ画像をステレオ視3次元形状計測部36に出力す
る。
【0027】撮像部31と所定の距離だけ離れて配置さ
れた撮像部33は、撮像部31と同様に構成されてお
り、被写体の画像を画像取り込み部34に出力する。画
像取り込み部34は、撮像部33から常時入力される被
写体の画像を制御部38からの制御に基づくタイミング
で取り込み、取り込んだ画像をステレオ視3次元形状計
測部36、またはRSM3次元形状計測部37に出力す
る。
【0028】投光パターン照射部35は、制御部38か
らの制御に基づき、ステレオ視計測モードにおいて、一
様乱数や正規乱数を発生して、図4(A),(B)に示すよう
な、ドットのサイズ、線の長さや太さ、位置、濃度等を
非周期的に設定した投光パターンを生成し、制御部38
からの制御に基づくタイミングで、投光パターンを被写
体に照射する。
【0029】ステレオ視3次元形状計測部36は、初期
動作において、画像取り込み部32から入力される画像
と画像取り込み部34から入力される画像を用いて、被
写体までの大まかな距離を計測して制御部38に出力す
る。ステレオ視3次元形状計測部36はまた、ステレオ
視計測モードにおいて、基準画像と参照画像にステレオ
視を適用して各画素の被写体の3次元形状を計測し、対
応する3次元形状画像を生成する。
【0030】RSM3次元形状計測部37は、RSMモードに
おいて、画像取り込み部34から順次入力される複数の
画像に対し、RSM技術を適用して被写体の3次元形状を
計測し、対応する3次元形状画像を生成する。
【0031】RSM技術とは、同一の被写体を移動しなが
ら異なる視点で撮影し、得られる複数の時系列画像(数
フレームの画像)のうち、1フレーム目の画像から画像
上の特徴点を抽出して、抽出した特徴点を各フレームの
画像上で追跡し、当該画像を擬似的な中心射影モデルと
仮定して、特異値分解法によって被写体の3次元形状と
撮影時の移動軌跡を復元する技術であり、その詳細につ
いては、「金出、ポールマン、森田:因子分解法による
物体形状とカメラ運動の復元、電子情報通信学会論文誌
D−II、Vol.J76D−II、No.8、pp.1497−
1505、(1993)」などに記載されている。
【0032】制御部38は、ドライブ39を駆動させ
て、磁気ディスク40、光ディスク41、光磁気ディス
ク42、または半導体メモリ43に記憶されている制御
用プログラムを読み出し、読み出した制御用プログラム
やユーザの操作に基づいて、当該3次元形状計測装置の
各部を制御する。
【0033】具体的には、初期動作において、制御部3
8は、ステレオ視3次元形状計測部36から入力される
被写体までの大まかな距離、またはユーザからの操作に
基づいて、当該3次元形状計測装置をステレオ視計測モ
ード、またはRSMモードのいずれかに設定する。ステレ
オ視計測モードにおいて、制御部38は、投光パターン
照射部35に投光パターンを被写体に照射させ、画像取
り込み部32,34に、パターンが照射された状態の被
写体の画像を同時に取り込ませてステレオ視3次元形状
計測部36に供給させる。RSMモードにおいて、制御部
34は、画像取り込み部34に対し、所定のタイミング
(例えば、ユーザのシャッタ操作に同期したタイミン
グ)で複数回連続して画像を取り込ませて、RSM3次元
形状計測部37に供給させる。
【0034】図5は、ステレオ視3次元形状計測部36
の詳細な構成例を示している。画像間対応付け回路51
は、画像取り込み部32から入力される画像と画像取り
込み部34から入力される画像のうち、一方の画像を基
準画像とし、他方の画像を参照画像として、Area−Base
dマッチング法により各画素の対応付けを行い、基準画
像の各画素に対応する参照画像の画素の視差を距離画像
生成部52に出力する。
【0035】Area−Basedマッチングに際しては、変形
テンプレートを用いたテンプレートマッチングが行われ
る。また、参照画像には、カメラキャリブレーションに
基づく射影変換が施される。なお、変形テンプレートを
用いたテンプレートマッチングについては、例えば、特
願平11−221918号として本出願人が提案してお
り、カメラキャリブレーションに基づく射影変換につい
ては、例えば、特開平11−53548号公報等に開示
されている。
【0036】距離画像生成部52は、画像間対応付け部
51から入力される基準画像と参照画像の各画素の視差
を基に、被写体までのおおよその距離を算出して制御部
38に出力する。距離画像生成部52はまた、画像間対
応付け部51から入力される基準画像と参照画像の各画
素の視差を基に、距離画像(画素値が被写体までの距離
に対応している画像)を生成してテクスチャ貼付部53
に出力する。テクスチャ貼付部53は、距離画像生成部
52から入力される距離画像に、テクスチャ(面の色、
模様など)を貼付して3次元形状画像を生成する。
【0037】図6は、RSM3次元形状計測部37の詳細
な構成例を示している。特徴点抽出部61は、画像取り
込み部34から順次入力される時系列画像(数フレーム
分の画像)の第1フレームの画像上から、例えば被写体
のエッジなどの特徴点を抽出する。特徴点追跡部62
は、特徴点を各フレームの画像上で追跡し、各フレーム
画像上における特徴点の座標からなる特徴点行列Wを生
成して、3次元形状および動き復元部63に出力する。
なお、特徴点を追跡する手法については、特願平11−
236331号として既に提案済みである。
【0038】3次元形状および動き復元部63は、特異
値分解法によって特徴点行列Wから、被写体の3次元形
状成分(行列S)と撮影時の相対的な移動軌跡を示す動
き成分(行列M)を復元する。
【0039】テクスチャ貼付部64は、3次元形状およ
び動き復元部63が復元した被写体の特徴点の3次元座
標値を基に距離画像を生成し、さらに各フレーム画像か
ら取得するテクスチャ(面の色、模様など)を貼付して
被写体の3次元形状画像を生成する。
【0040】なお、ステレオ視3次元形状計測部36の
テクスチャ貼付部53、またはRSM3次元形状計測部3
7のテクスチャ貼付部64で生成される3次元形状画像
は後段の表紙装置または記録装置(いずれも不図示)に
出力され、表示されたり、記録媒体に記録される。
【0041】次に、3次元形状計測装置の動作につい
て、図7のフローチャートを参照して説明する。
【0042】ステップS1において、3次元形状を計測
する対象である被写体までの大まかな距離が計測され
る。具体的には、撮像部31,33で撮像された画像が
画像取り込み部32,34により同時に取り込まれて
(記憶されて)、ステレオ視3次元形状計測部36の画
像間対応付け部51に供給される。なお、このとき、投
光パターン照射部35によって、被写体に投光パターン
を照射するようにしてもよい。
【0043】また、撮像部31,33で撮像された画像
を用いずに、被写体までの大まかな距離を計測するため
の専用の装置を設けるようにしてもよい。
【0044】画像間対応付け部51では、一方が基準画
像、他方が参照画像とされて、基準画像の所定の画素
(例えば、中心の画素)に対応する参照画像上の画素が
検出されて、その視差が距離画像生成部52に出力され
る。距離画像生成部52では、入力された視差に基づ
き、被写体までの大まかな距離が算出されて制御部38
に供給される。
【0045】ステップS2において、制御部38は、距
離画像生成部52から供給された被写体までの大まかな
距離を、所定の閾値(例えば、数メートル)と比較する
ことにより、被写体がステレオ視による計測の範囲内に
位置しているか否かを判定する。被写体までの大まかな
距離が所定の閾値よりも小さい、すなわち、被写体がス
テレオ視による計測の範囲内に位置していると判定され
た場合、ステップS3に進む。ステップS3において、
制御部38は、当該3次元形状計測装置をステレオ視計
測モードに設定する。
【0046】ステップS4において、投光パターン照射
部35は、被写体に投光パターンを照射する。撮像部3
1,33は、投光パターンが照射された状態の被写体を
撮像する。画像取り込み部32,34は、同時に撮像部
31,33からの画像を取り込み、ステレオ視3次元形
状計測部36の画像間対応付け部51に供給する。被写
体が、例えば人の顔であるときの、画像取り込み部3
2,34によって同時に取り込まれる画像の例を図8
(A),(B)に示す。
【0047】ステップS5において、ステレオ視3次元
形状計測部36は、画像取り込み部32,34からの画
像にステレオ視を適用して、被写体の3次元形状画像を
生成する。ステップS5の処理の詳細について、図9の
フローチャートを参照して説明する。
【0048】ステップS21において、ステレオ視3次
元形状計測部36の画像間対応付け回路51は、画像取
り込み部32から入力された画像(例えば、図8(A)に
示した画像)と画像取り込み部34から入力される画像
(例えば、図8(B)に示した画像)のうち、一方の画像
を基準画像とし、他方の画像を参照画像として、変形テ
ンプレートを用いたテンプレートマッチング(Area−Ba
sedマッチング法)により各画素の対応付けを行い、ス
テップS22において、基準画像の各画素に対応する参
照画像の画素の視差を距離画像生成部52に出力する。
【0049】ステップS23において、距離画像生成部
52は、画像間対応付け部51から入力された基準画像
と参照画像の各画素の視差を基に、例えば、図10に示
すような距離画像(画素値が被写体までの距離に対応し
ている画像)を生成してテクスチャ貼付部53に出力す
る。ステップS24において、テクスチャ貼付部53
は、距離画像生成部52から入力される距離画像にテク
スチャ(面の色、模様など)を貼付して、図11および
図12に示すような3次元形状画像を生成する。
【0050】以上のような処理によって、近距離(ステ
レオ視による計測範囲内)に位置する被写体の3次元形
状画像を生成した後、図7のステップS6に戻る。
【0051】ステップS6において、生成された3次元
形状画像は、後段の表示装置または記録装置(いずれも
不図示)に出力される。
【0052】一方、ステップS2において、被写体まで
の大まかな距離が所定の閾値よりも大きい、すなわち、
被写体がステレオ視による計測の範囲内に位置していな
いと判定された場合、ステップS7に進む。ステップS
7において、制御部38は、当該3次元形状計測装置を
RSMモードに設定する。
【0053】ステップS8において、ユーザは撮像部3
3を遠距離(ステレオ視による計測範囲外)に位置する
被写体に向けた状態で、3次元形状計測装置を移動させ
ながら数回シャッタ操作を行う。このシャッタ操作に対
応した制御部38に制御に基づき、画像取り込み部34
は、撮像部33からの時系列的に連続する複数の画像を
取り込み、RSM3次元形状計測部37に供給する。被写
体が、例えば建物であるときの、画像取り込み部34に
よって順次取り込まれる複数の画像の例を図13に示
す。
【0054】ステップS9において、RSM3次元形状計
測部37により、画像取り込み部34からの複数の画像
にRSM技術が適用されて被写体の3次元形状画像が生成
される。ステップS9の処理の詳細について、図14の
フローチャートを参照して説明する。
【0055】ステップS31において、RSM3次元形状
計測部37の特徴点抽出部61は、図15に示すよう
に、画像取り込み部34から順次入力される時系列画像
(数フレーム分の画像)の第1フレームの画像上から、
例えば被写体のエッジなどの特徴点を抽出する。ステッ
プS32において、特徴点追跡部62は、図16に示す
ように、特徴点を各フレームの画像上で追跡し、ステッ
プS33において、各フレーム画像上における特徴点の
座標からなる特徴点行列Wを生成して、3次元形状およ
び動き復元部63に出力する。なお、特徴点がP個抽出
され、F枚のフレーム画像に亘って追跡された場合、特
徴点行列Wは、2F×Pの行列となる。
【0056】ステップS34において、3次元形状およ
び動き復元部63は、特異値分解法によって特徴点行列
Wを、W=UΣV’に分解し、ステップS35におい
て、被写体の3次元形状成分(行列S)と撮影時の相対
的な移動軌跡を示す動き成分(行列M)を復元する。こ
こで、行列UはF×3の直交行列であり、行列V’は3
×Pの直交行列であり、行列Σは3×3の対角行列であ
り、行列Sは3×Pであり、行列MはF×3である。ま
た、行列U,Σ,V’,M,Sについては、次式に示す
関係がある。 M=U*A S=A-1*Σ*V’ ここで、Aは3×3の行列である。
【0057】ステップS36において、3次元形状およ
び動き復元部63は、撮像部33の姿勢を表す単位ベク
トル(mf,nf)に関する次式の関係を拘束条件とし
て、行列Aを一意に決定する。 mf T・mf T=nf T・nf T=1 mf T・nf T=0
【0058】ステップS37において、3次元形状およ
び動き復元部63は、決定した行列Aを基に、各特徴点
の3次元座標値および撮影時の移動軌跡を取得する。ス
テップS38において、テクスチャ貼付部64は、3次
元形状および動き復元部63が復元した被写体の特徴点
の3次元座標値を基に距離画像を生成し、さらに各フレ
ーム画像から取得するテクスチャ(面の色、模様など)
を貼付して、図17に示すような被写体の3次元形状画
像を生成する。
【0059】以上のような処理によって、遠距離(ステ
レオ視による計測範囲外)に位置する被写体の3次元形
状画像を生成した後、図7のステップS6に戻る。
【0060】なお、ステップS1,S2の処理を省略
し、ユーザが被写体までの距離を目測して、ステレオ視
計測モードまたはRSMモードを選択するようにしてもよ
い。
【0061】ところで、上述した一連の処理は、ハード
ウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェア
により実行させることもできる。一連の処理をソフトウ
ェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構
成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれ
ているコンピュータ、または、各種のプログラムをイン
ストールすることで、各種の機能を実行することが可能
な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録
媒体からインストールされる。
【0062】この記録媒体は、図3に示すように、コン
ピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するため
に配布される、プログラムが記録されている磁気ディス
ク40(フロッピディスクを含む)、光ディスク41
(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digit
al Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク42(M
D(Mini Disc)を含む)、もしくは半導体メモリ43な
どよりなるパッケージメディアにより構成されるだけで
なく、コンピュータに予め組み込まれた状態でユーザに
提供される、プログラムが記録されているROMやハード
ディスクなどで構成される。
【0063】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明の3次元形状計測
装置、3次元形状計測方法、および記録媒体のプログラ
ムによれば、被写体までの距離を概算し、概算した被写
体までの距離に対応して、第1のモードと第2のモード
を切り替えるようにしたので、被写体までの距離に拘わ
らず、被写体の3次元形状を計測することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】エピポーララインを説明するための図である。
【図2】Area−Basedマッチング法を説明するための図
である。
【図3】本発明を適用した3次元形状計測装置の構成例
を示すブロック図である。
【図4】投光パターンの例を示す図である。
【図5】図3のステレオ視3次元形状計測部36の詳細
な構成例を示すブロック図である。
【図6】図3のRSM3次元形状計測部37の詳細な構成
例を示すブロック図である。
【図7】3次元形状計測装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図8】ステレオ視計測モードにおいて撮影された基準
画像と参照画像の一例を示す図である。
【図9】図7のステップS5の処理の詳細を説明するフ
ローチャートである。
【図10】距離画像生成部52によって生成された距離
画像の一例を示す図である。
【図11】テクスチャ貼付部53によって生成された被
写体の3次元形状画像の一例を示す図である。
【図12】テクスチャ貼付部53によって生成された被
写体の3次元形状画像の一例を示す図である。
【図13】RSMモードにおいて撮影された時系列画像の
一例を示す図である。
【図14】図7のステップS9の処理の詳細を説明する
フローチャートである。
【図15】特徴点抽出部61によって抽出される特徴点
の一例を示す図である。
【図16】特徴点追跡部62によって追跡された特徴点
の軌跡を示す図である。
【図17】テクスチャ貼付部64によって生成された被
写体の3次元形状画像の一例を示す図である。
【符号の説明】
31 撮像部, 32 画像取り込み部, 33 撮像
部, 34 画像取り込み部, 35 投光パターン照
射部, 36 ステレオ視3次元形状計測部,37 RS
M3次元形状計測部, 38 制御部, 39 ドライ
ブ, 40磁気ディスク, 41 光ディスク, 42
光磁気ディスク, 43 半導体メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後 輝行 東京都品川区東五反田1丁目14番10号 株 式会社ソニー木原研究所内 (72)発明者 横山 敦 東京都品川区東五反田1丁目14番10号 株 式会社ソニー木原研究所内 Fターム(参考) 2F065 AA04 AA53 BB28 CC16 DD03 FF05 GG01 HH00 JJ03 JJ05 JJ26 QQ00 QQ24 QQ28 QQ38

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を異なる視点から撮影した画像を
    用いて、前記被写体の3次元形状を計測する3次元形状
    計測装置において、 前記被写体までの距離を概算する概算手段と、 前記概算手段が概算した前記被写体までの距離に対応し
    て、第1のモードと第2のモードを切り替える切り替え
    手段と、 前記第1のモード時に処理を行う手段として、 非周期的な投光パターンが照射された状態の前記被写体
    を撮影して、基準画像を生成する第1の撮影手段と、 前記第1の撮影手段の位置とは異なる位置から前記第1
    の撮影手段と同期して、前記投光パターンが照射された
    状態の前記被写体を撮影し、参照画像を生成する第2の
    撮影手段と、 前記基準画像上の画素と、前記参照画像上の画素との対
    応を識別して、対応する画素間の視差を算出する識別手
    段と、 前記視差に基づいて距離画像を生成する距離画像生成手
    段とを含み、 前記第2のモード時に処理を行う手段として、 前記被写体を断続的に撮影して、複数の時系列画像を生
    成する第3の撮影手段と、 前記時系列画像上の特徴点を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段が抽出した前記特徴点を前記複数の時系列
    画像に亘って追跡する追跡手段と、 前記追跡手段の追跡結果に基づいて前記特徴点の3次元
    座標を演算し、距離画像を生成する演算手段とを含むこ
    とを特徴とする3次元形状計測装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の撮影手段または前記第2の撮
    影手段は、前記第3の撮影手段を兼ねることを特徴とす
    る請求項1に記載の3次元形状計測装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のモードは、ステレオ視計測モ
    ードであり、前記第2のモードは、RSMモードであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の3次元形状計測装置。
  4. 【請求項4】 前記概算手段は、ステレオ視を用いて、
    前記被写体までの距離を概算することを特徴とする請求
    項1に記載の3次元形状計測装置。
  5. 【請求項5】 前記距離画像にテクスチャを貼付して3
    次元形状画像を生成する貼付手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項1に記載の3次元形状計測装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の撮影手段が生成した前記基準
    画像、前記第2の撮影手段が生成した前記参照画像、前
    記第3の撮影手段が生成した前記時系列画像、または、
    前記貼付手段が生成した前記3次元形状画像のうちの少
    なくとも1つを記憶する記憶手段をさらに含むことを特
    徴とする請求項5に記載の3次元形状計測装置。
  7. 【請求項7】 被写体を異なる視点から撮影した画像を
    用いて、前記被写体の3次元形状を計測する3次元形状
    計測装置の3次元形状計測方法において、 前記被写体までの距離を概算する概算ステップと、 前記概算ステップの処理で概算された前記被写体までの
    距離に対応して、第1のモードと第2のモードを切り替
    える切り替えステップと、 前記第1のモード時に処理を行うステップとして、 非周期的な投光パターンが照射された状態の前記被写体
    を撮影して、基準画像を生成する第1の撮影ステップ
    と、 前記第1の撮影ステップの処理で撮影した位置とは異な
    る位置から前記第1の撮影ステップの処理に同期して、
    前記投光パターンが照射された状態の前記被写体を撮影
    し、参照画像を生成する第2の撮影ステップと、 前記基準画像上の画素と、前記参照画像上の画素との対
    応を識別して、対応する画素間の視差を算出する識別ス
    テップと、 前記視差に基づいて距離画像を生成する距離画像生成ス
    テップとを含み、 前記第2のモード時に処理を行うステップとして、 前記被写体を断続的に撮影して、複数の時系列画像を生
    成する第3の撮影ステップと、 前記時系列画像上の特徴点を抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理で抽出された前記特徴点を前記
    複数の時系列画像に亘って追跡する追跡ステップと、 前記追跡ステップの処理の追跡結果に基づいて、前記特
    徴点の3次元座標を演算し、距離画像を生成する演算ス
    テップとを含むことを特徴とする3次元形状計測方法。
  8. 【請求項8】 被写体を異なる視点から撮影した画像を
    用いて、前記被写体の3次元形状を計測する3次元形状
    計測用のプログラムであって、 前記被写体までの距離を概算する概算ステップと、 前記概算ステップの処理で概算された前記被写体までの
    距離に対応して、第1のモードと第2のモードを切り替
    える切り替えステップと、 前記第1のモード時に処理を行うステップとして、 非周期的な投光パターンが照射された状態の前記被写体
    を撮影して得られる画像から、基準画像を生成する第1
    の生成ステップと、 前記第1の生成ステップの処理で前記基準画像を生成す
    るのに用いられた画像の撮影と同期して、異なる位置か
    ら前記投光パターンが照射された状態の前記被写体を撮
    影して得られる画像から、参照画像を生成する第2の生
    成ステップと、 前記基準画像上の画素と、前記参照画像上の画素との対
    応を識別して、対応する画素間の視差を算出する識別ス
    テップと、 前記視差に基づいて距離画像を生成する距離画像生成ス
    テップとを含み、 前記第2のモード時に処理を行うステップとして、 前記被写体を断続的に撮影して得られる複数の時系列画
    像上の特徴点を抽出する抽出ステップと、 前記抽出ステップの処理で抽出された前記特徴点を前記
    複数の時系列画像に亘って追跡する追跡ステップと、 前記追跡ステップの処理の追跡結果に基づいて、前記特
    徴点の3次元座標を演算し、距離画像を生成する演算ス
    テップとを含むことを特徴とするコンピュータが読み取
    り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
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