JP2001181630A - 真空紫外線励起発光素子用蛍光体 - Google Patents
真空紫外線励起発光素子用蛍光体Info
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- JP2001181630A JP2001181630A JP36699399A JP36699399A JP2001181630A JP 2001181630 A JP2001181630 A JP 2001181630A JP 36699399 A JP36699399 A JP 36699399A JP 36699399 A JP36699399 A JP 36699399A JP 2001181630 A JP2001181630 A JP 2001181630A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発光効率が良好で、PDPなど真空紫外励起素
子用蛍光体およびそれを用いた真空紫外励起素子を提供
する。 【解決手段】(1)一般式MxNbO4-1.5(1-x)(ただ
し、組成式中Mは、Gd、Y、LaおよびLuから選択
される一種以上の元素、0.05≦x≦0.95)で表
される化合物基体に付活剤としてTbが添加されること
を特徴とする真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 (2)一般式(Gd1-aTba)xNbO4-1.5(1-x)(但
し、0.003≦a≦1、0.05≦x≦0.95)で
表されることを特徴とする上記(1)記載の真空紫外線
励起発光素子用蛍光体。 (3)Gdの0.5乃至100mol%がYに置換され
ることを特徴とする上記(2)記載の真空紫外線励起発
光素子用蛍光体。 (4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の蛍光体を
含有することを特徴とする真空紫外線励起発光素子。
子用蛍光体およびそれを用いた真空紫外励起素子を提供
する。 【解決手段】(1)一般式MxNbO4-1.5(1-x)(ただ
し、組成式中Mは、Gd、Y、LaおよびLuから選択
される一種以上の元素、0.05≦x≦0.95)で表
される化合物基体に付活剤としてTbが添加されること
を特徴とする真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 (2)一般式(Gd1-aTba)xNbO4-1.5(1-x)(但
し、0.003≦a≦1、0.05≦x≦0.95)で
表されることを特徴とする上記(1)記載の真空紫外線
励起発光素子用蛍光体。 (3)Gdの0.5乃至100mol%がYに置換され
ることを特徴とする上記(2)記載の真空紫外線励起発
光素子用蛍光体。 (4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の蛍光体を
含有することを特徴とする真空紫外線励起発光素子。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル(以下「PDP」という。)および希ガスラ
ンプなどの真空紫外線励起発光素子に好適な蛍光体およ
びその蛍光体を用いた真空紫外素子に関するものであ
る。
レイパネル(以下「PDP」という。)および希ガスラ
ンプなどの真空紫外線励起発光素子に好適な蛍光体およ
びその蛍光体を用いた真空紫外素子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、希ガス放電により放射される真空
紫外線によって蛍光体を励起して発光させる構造を有す
る真空紫外線励起発光素子の開発が盛んに行われてい
る。その代表例がPDPの開発である。PDPは画面の
大型化および薄型化が可能なことから、陰極線管(CR
T)に代わり得るフラットパネルディスプレイとして注
目されている。PDPは多数の微小放電空間(以下「表
示セル」と略すことがある)をマトリックス状に配置し
て構成した表示素子であり、各表示セル内には放電電極
が設けられ、各表示セルの内壁には蛍光体が塗布されて
いる。各表示セル内の空間にはHe−Xe、Ne−X
e、Ar等の希ガスが封入されており、放電電極に電圧
を印加することにより、表示セル内で希ガスの放電が起
こり、真空紫外線が放射される。この真空紫外線により
蛍光体が励起され、可視光を発する。表示素子の所定位
置の表示セルの蛍光体の発光によって画像が表示され
る。各表示セルに用いられる蛍光体としてそれぞれ、
青、緑、赤に発光する蛍光体を用い、これらをマトリク
ス状に塗り分けることにより、フルカラーの表示を行う
ことができる。
紫外線によって蛍光体を励起して発光させる構造を有す
る真空紫外線励起発光素子の開発が盛んに行われてい
る。その代表例がPDPの開発である。PDPは画面の
大型化および薄型化が可能なことから、陰極線管(CR
T)に代わり得るフラットパネルディスプレイとして注
目されている。PDPは多数の微小放電空間(以下「表
示セル」と略すことがある)をマトリックス状に配置し
て構成した表示素子であり、各表示セル内には放電電極
が設けられ、各表示セルの内壁には蛍光体が塗布されて
いる。各表示セル内の空間にはHe−Xe、Ne−X
e、Ar等の希ガスが封入されており、放電電極に電圧
を印加することにより、表示セル内で希ガスの放電が起
こり、真空紫外線が放射される。この真空紫外線により
蛍光体が励起され、可視光を発する。表示素子の所定位
置の表示セルの蛍光体の発光によって画像が表示され
る。各表示セルに用いられる蛍光体としてそれぞれ、
青、緑、赤に発光する蛍光体を用い、これらをマトリク
ス状に塗り分けることにより、フルカラーの表示を行う
ことができる。
【0003】また、最近では、環境問題から有害な水銀
を低減する傾向にあり、水銀を使用しない希ガスのみの
放電で真空紫外線を放出し蛍光体を励起して発光させる
希ガスランプが注目されている。
を低減する傾向にあり、水銀を使用しない希ガスのみの
放電で真空紫外線を放出し蛍光体を励起して発光させる
希ガスランプが注目されている。
【0004】近年、希ガス放電により放射される真空紫
外線等によって励起して発光させる蛍光体の開発が盛ん
に行われている。例えば、PDP用では、青色発光蛍光
体としてはBaMgAl10O17:Eu、緑色発光蛍光体
としてZn2SiO4:Mn、赤色発光蛍光体として
(Y,Gd)BO3:Euが実用化されている。しかし
ながら、フルカラーPDPの特性を改良するためには、
蛍光体の輝度、色純度、寿命などの向上が望まれてい
る。
外線等によって励起して発光させる蛍光体の開発が盛ん
に行われている。例えば、PDP用では、青色発光蛍光
体としてはBaMgAl10O17:Eu、緑色発光蛍光体
としてZn2SiO4:Mn、赤色発光蛍光体として
(Y,Gd)BO3:Euが実用化されている。しかし
ながら、フルカラーPDPの特性を改良するためには、
蛍光体の輝度、色純度、寿命などの向上が望まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、発光
効率が良好で、PDPなど真空紫外励起素子用蛍光体お
よびそれを用いた真空紫外励起素子を提供することにあ
る。
効率が良好で、PDPなど真空紫外励起素子用蛍光体お
よびそれを用いた真空紫外励起素子を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、一般式MxNb
O4-1.5(1-x)(ただし、組成式中Mは、Gd、Y、La
およびLuから選択される一種以上の元素、0.05≦
x≦0.95)の非化学量論組成の母体結晶系でTbを
付活した蛍光体が有用であることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、一般式MxNb
O4-1.5(1-x)(ただし、組成式中Mは、Gd、Y、La
およびLuから選択される一種以上の元素、0.05≦
x≦0.95)の非化学量論組成の母体結晶系でTbを
付活した蛍光体が有用であることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は以下の(1)〜(4)
に関するものである。 (1)一般式MxNbO4-1.5(1-x)(ただし、組成式中
Mは、Gd、Y、LaおよびLuから選択される一種以
上の元素、0.05≦x≦0.95)で表される化合物
基体に付活剤としてTbが添加されることを特徴とする
真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 (2)一般式(Gd1-aTba)xNbO4-1.5(1-x)(但
し、0.003≦a≦1、0.05≦x≦0.95)で
表されることを特徴とする上記(1)記載の真空紫外線
励起発光素子用蛍光体。 (3)Gdの0.5乃至100mol%がYに置換され
ることを特徴とする上記(2)記載の真空紫外線励起発
光素子用蛍光体。 (4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の蛍光体を
含有することを特徴とする真空紫外線励起発光素子。
に関するものである。 (1)一般式MxNbO4-1.5(1-x)(ただし、組成式中
Mは、Gd、Y、LaおよびLuから選択される一種以
上の元素、0.05≦x≦0.95)で表される化合物
基体に付活剤としてTbが添加されることを特徴とする
真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 (2)一般式(Gd1-aTba)xNbO4-1.5(1-x)(但
し、0.003≦a≦1、0.05≦x≦0.95)で
表されることを特徴とする上記(1)記載の真空紫外線
励起発光素子用蛍光体。 (3)Gdの0.5乃至100mol%がYに置換され
ることを特徴とする上記(2)記載の真空紫外線励起発
光素子用蛍光体。 (4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の蛍光体を
含有することを特徴とする真空紫外線励起発光素子。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明について詳しく説明
する。本発明の真空紫外線励起発光素子用蛍光体は一般
式MxNbO4-1.5(1-x)(ただし、組成式中Mは、G
d、Y、LaおよびLuから選択される一種以上の元
素、0.05≦x≦0.95)で表される化合物基体に
付活剤としてTbが添加されることを特徴とする。
する。本発明の真空紫外線励起発光素子用蛍光体は一般
式MxNbO4-1.5(1-x)(ただし、組成式中Mは、G
d、Y、LaおよびLuから選択される一種以上の元
素、0.05≦x≦0.95)で表される化合物基体に
付活剤としてTbが添加されることを特徴とする。
【0009】本発明の真空紫外線励起発光素子用蛍光体
で、例えば、一般式GdxNbO4-1 .5(1-x)で表される
化合物基体に付活剤としてTb(Tb3+イオン)を添加
した蛍光体の場合、一般式(Gd1-aTba)xNbO
4-1.5(1-x)(但し、0.003≦a≦1、0.05≦x
≦0.95)で表される真空紫外線励起発光素子用蛍光
体が好ましい。また(Gd1-aTba)xNbO
4-1.5(1-x)のGdをYに置換する場合、Gdの0.5乃
至100mol%がYに置換されることが好ましい。
で、例えば、一般式GdxNbO4-1 .5(1-x)で表される
化合物基体に付活剤としてTb(Tb3+イオン)を添加
した蛍光体の場合、一般式(Gd1-aTba)xNbO
4-1.5(1-x)(但し、0.003≦a≦1、0.05≦x
≦0.95)で表される真空紫外線励起発光素子用蛍光
体が好ましい。また(Gd1-aTba)xNbO
4-1.5(1-x)のGdをYに置換する場合、Gdの0.5乃
至100mol%がYに置換されることが好ましい。
【0010】また、本発明の真空紫外励起素子用蛍光体
は真空紫外域以外の紫外線、X線および電子線励起の蛍
光体およびそれを用いた素子へも応用可能である。
は真空紫外域以外の紫外線、X線および電子線励起の蛍
光体およびそれを用いた素子へも応用可能である。
【0011】本発明に係わる蛍光体の製造方法(合成方
法)は、特に限定されるものではなく、例えば、下記の
ようにそれぞれの蛍光体原料を所定成分組成となるよう
に配合して製造される。ガドリニウムやイットリウム、
ランタン、ルテチウム、ニオブの原料としては、高純度
(99%以上)の酸化物、炭酸塩、水酸化物、ハロゲン
化物、硝酸塩など高温で分解し酸化物になりうるものが
使用できる。
法)は、特に限定されるものではなく、例えば、下記の
ようにそれぞれの蛍光体原料を所定成分組成となるよう
に配合して製造される。ガドリニウムやイットリウム、
ランタン、ルテチウム、ニオブの原料としては、高純度
(99%以上)の酸化物、炭酸塩、水酸化物、ハロゲン
化物、硝酸塩など高温で分解し酸化物になりうるものが
使用できる。
【0012】該蛍光体で発光を生じさせるための付活剤
となるテルビウムの原料としては、高純度(99%以
上)の酸化物、あるいは同じく高純度(99%以上)の水
酸化物、炭酸塩、硝酸塩、ハロゲン化物、シュウ酸塩な
ど高温で分解し酸化物になりうるものが使用できる。
となるテルビウムの原料としては、高純度(99%以
上)の酸化物、あるいは同じく高純度(99%以上)の水
酸化物、炭酸塩、硝酸塩、ハロゲン化物、シュウ酸塩な
ど高温で分解し酸化物になりうるものが使用できる。
【0013】これら原料を乳鉢、ボールミル、V型混合
機、または攪拌装置等を用い、混合した後、900℃か
ら1100℃の範囲にて数時間から数十時間焼成し、蛍
光体を得る。原料に水酸化物、炭酸塩、硝酸塩、ハロゲ
ン化物、シュウ酸塩など高温で分解し酸化物になりうる
ものが使用した場合、本焼成の前に、600℃から80
0℃の範囲にて仮焼することも可能である。このときの
焼成雰囲気としては、大気雰囲気や酸素雰囲気が好まし
い。また、焼成反応を促進するために、適量のフラックスを
添加してもよい。
機、または攪拌装置等を用い、混合した後、900℃か
ら1100℃の範囲にて数時間から数十時間焼成し、蛍
光体を得る。原料に水酸化物、炭酸塩、硝酸塩、ハロゲ
ン化物、シュウ酸塩など高温で分解し酸化物になりうる
ものが使用した場合、本焼成の前に、600℃から80
0℃の範囲にて仮焼することも可能である。このときの
焼成雰囲気としては、大気雰囲気や酸素雰囲気が好まし
い。また、焼成反応を促進するために、適量のフラックスを
添加してもよい。
【0014】さらに上記方法にて得られた生成物をボー
ルミル、ジェットミル等を用い解砕した後、洗浄する
が、必要に応じ分級する。また、さらに得られた蛍光体
の結晶性を高めるために、必要に応じて再焼成を行う。
ルミル、ジェットミル等を用い解砕した後、洗浄する
が、必要に応じ分級する。また、さらに得られた蛍光体
の結晶性を高めるために、必要に応じて再焼成を行う。
【0015】以上の発明により、PDPおよび希ガスラン
プなどの真空紫外線励起発光素子に用いると発光強度が
高く、好適な蛍光体が得られる。
プなどの真空紫外線励起発光素子に用いると発光強度が
高く、好適な蛍光体が得られる。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。
【0017】実施例1 (Gd0.8Tb0.2)0.6NbO3.4を製造するにあたり、
出発原料として、酸化ガドリニウムGd2O3[関東化学
(株)製]、酸化テルビウムTb2O3[関東化学(株)
製]、酸化ニオブNb2O5[関東化学(株)製]を用い
た。用いた原料は全て純度99%以上である。これら原
料をGd2O3:Tb2O3:Nb2O5のモル比が0.4
8:0.12:1になるように配合し、さらに反応促進
剤として炭酸ルビジウムRb2CO3[純正化学(株)
製]を加え、アセトン中、乳鉢で十分湿式混合し、乾燥
した。得られた混合原料を金型に入れ、30MPaの圧
力で加圧してペレットに成形した。得られたペレットを
アルミナ製ボートに入れ、電気炉内で1100℃で4時
間の条件下で大気焼成した。焼成した試料を乳鉢を用い
て粉砕後、水洗し、(Gd0.8Tb0.2)0.6NbO3.4を
製造した。粉末X線回折装置[理学電気(株)製、ガイ
ガーフレックス、SG−7型]を使用して、(Gd0.8
Tb0.2)0.6NbO3.4が生成していることを確認し
た。また、EPMA[島津製作所(株)製EPMA−8
705]を用いてマッピング分析により、Gd、Tb、
Nb、の分布が均一であること、また反応促進剤Rbが
除去できていることを確認した。5×10-2Torr以
下の真空層内で、得られた蛍光体にエキシマ146nm
ランプ(ウシオ電機社製)を用いて、紫外線を照射した
ところ、緑色の強い発光を示した。
出発原料として、酸化ガドリニウムGd2O3[関東化学
(株)製]、酸化テルビウムTb2O3[関東化学(株)
製]、酸化ニオブNb2O5[関東化学(株)製]を用い
た。用いた原料は全て純度99%以上である。これら原
料をGd2O3:Tb2O3:Nb2O5のモル比が0.4
8:0.12:1になるように配合し、さらに反応促進
剤として炭酸ルビジウムRb2CO3[純正化学(株)
製]を加え、アセトン中、乳鉢で十分湿式混合し、乾燥
した。得られた混合原料を金型に入れ、30MPaの圧
力で加圧してペレットに成形した。得られたペレットを
アルミナ製ボートに入れ、電気炉内で1100℃で4時
間の条件下で大気焼成した。焼成した試料を乳鉢を用い
て粉砕後、水洗し、(Gd0.8Tb0.2)0.6NbO3.4を
製造した。粉末X線回折装置[理学電気(株)製、ガイ
ガーフレックス、SG−7型]を使用して、(Gd0.8
Tb0.2)0.6NbO3.4が生成していることを確認し
た。また、EPMA[島津製作所(株)製EPMA−8
705]を用いてマッピング分析により、Gd、Tb、
Nb、の分布が均一であること、また反応促進剤Rbが
除去できていることを確認した。5×10-2Torr以
下の真空層内で、得られた蛍光体にエキシマ146nm
ランプ(ウシオ電機社製)を用いて、紫外線を照射した
ところ、緑色の強い発光を示した。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、PDPおよび希ガスラ
ンプなどの真空紫外線励起発光素子に用いると発光強度
が高く、好適な蛍光体が得られ、高輝度な真空紫外励起
発光素子が実現でき、工業的に極めて有用である。
ンプなどの真空紫外線励起発光素子に用いると発光強度
が高く、好適な蛍光体が得られ、高輝度な真空紫外励起
発光素子が実現でき、工業的に極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H001 CA04 CA07 XA08 XA39 XA41 XA57 XA64 XA71 YA65 5C040 GG08 MA02 MA03
Claims (4)
- 【請求項1】一般式MxNbO4-1.5(1-x)(ただし、組
成式中Mは、Gd、Y、LaおよびLuから選択される
一種以上の元素、0.05≦x≦0.95)で表される
化合物基体に付活剤としてTbが添加されることを特徴
とする真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 - 【請求項2】一般式(Gd1-aTba)xNbO4-1.5(1-x)
(但し、0.003≦a≦1、0.05≦x≦0.9
5)で表されることを特徴とする請求項1記載の真空紫
外線励起発光素子用蛍光体。 - 【請求項3】Gdの0.5乃至100mol%がYに置
換されることを特徴とする請求項2記載の真空紫外線励
起発光素子用蛍光体。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の蛍光体を
含有することを特徴とする真空紫外線励起発光素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36699399A JP2001181630A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 真空紫外線励起発光素子用蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36699399A JP2001181630A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 真空紫外線励起発光素子用蛍光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001181630A true JP2001181630A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18488202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36699399A Pending JP2001181630A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 真空紫外線励起発光素子用蛍光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001181630A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105670625A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-06-15 | 浙江理工大学 | 一种铌酸钆掺铽绿色荧光粉的合成方法 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36699399A patent/JP2001181630A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105670625A (zh) * | 2016-03-08 | 2016-06-15 | 浙江理工大学 | 一种铌酸钆掺铽绿色荧光粉的合成方法 |
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