JP2001181433A - 発泡性熱可塑性共重合体粒子 - Google Patents
発泡性熱可塑性共重合体粒子Info
- Publication number
- JP2001181433A JP2001181433A JP36979799A JP36979799A JP2001181433A JP 2001181433 A JP2001181433 A JP 2001181433A JP 36979799 A JP36979799 A JP 36979799A JP 36979799 A JP36979799 A JP 36979799A JP 2001181433 A JP2001181433 A JP 2001181433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- flame retardant
- thermoplastic copolymer
- expandable thermoplastic
- copolymer particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
耐熱性に優れ、かつ発泡性・成形性の良好な発泡性熱可
塑性共重合体粒子と発泡成形体を提供するもの。 【解決手段】 発泡性熱可塑性共重合体粒子として、重
合体を構成する単量体組成が、アルファメチルスチレ
ン、アクリロニトリル、更にスチレン、クロルスチレ
ン、パラメチルスチレン、t−ブチルスチレン、アクリ
ル酸エステル、メタアクリル酸エステルから選ばれた少
なくとも1種の化合物であり、難燃剤と1時間半減期温
度が2段階の領域にある難燃助剤を併用してなることを
特徴とする。このような組成を有することにより、良好
な耐熱性と広範囲な発泡倍率での発泡成形体で難燃性に
優れることになる。また、本発明の発泡性熱可塑性共重
合体粒子は、粒子表面に添加剤を処理したものと異な
り、成形時に金型を汚染したり成形体表面を悪化させる
という問題は発生しない。
Description
での発泡成形体で難燃性・耐熱性に優れ、かつ発泡性・
成形性の良好な発泡性熱可塑性共重合体粒子と発泡成形
体に関するものである。
リスチレン樹脂粒子がよく知られており、該粒子を用い
ることによって安価で容易に型発泡成形体を得ることが
できる。しかしながら該発泡成形体は、重合体を構成す
る単量体がスチレンである為に比較的温度の高い、配管
の保温材、屋根用断熱材、自動車部材、ソ−ラ−システ
ム用保温材等の耐熱性を要求される用途には使用できな
い欠点がある。
重合性単量体を共重合させる研究がなされている。しか
しながら該発泡成形体は建材・土木用の保温材・部材あ
るいはロボットトレ−のような他の各種部材等で施工時
の安全上、製品管理の安全上の問題から難燃性を要求さ
れる用途には使用できない欠点がある。
方を向上させる方法として、耐熱性を向上しうる重合性
単量体を共重合させ、更に特殊な難燃化剤を使用する方
法が提案されている。
定の難燃化剤を含有したアルファメチルスチレンとアク
リロニトリル及びスチレン等からなる共重合粒子が提案
されている。この方法では、耐熱性と難燃性の向上が提
示されているが、特に難燃性が不充分で、低発泡倍率で
の発泡成形体はより多くの発泡剤が残存する為に良好な
難燃性が保てないという欠点を持っていた。つまり、発
泡性合成樹脂は、JIS K7201(酸素指数法によ
る高分子材料の燃焼試験方法)に定められた酸素指数が
26以上の場合には消防法は適用されないが、これらの
発泡性合成樹脂では、低発泡倍率で酸素指数が26以下
になり、使用可能な領域が著しく狭いものであった。
散を助長させる方法として、添加剤を表面処理する方法
が提案されている。
は、トリグリセリドとジグリセリドを表面処理したポリ
スチレン系樹脂粒子が提案されている。しかし、この方
法では、粒子表面を添加剤で処理する為に成形加工にお
いて、特に表面性や機械的強度を悪化させる欠点を持っ
ていた。
発明者らは、広範囲の発泡倍率での発泡成形体で難燃性
・耐熱性に優れ、かつ発泡性・成形性の良好な発泡性熱
可塑性共重合体粒子に関する鋭意研究を重ねた結果、本
発明を成すに到った。
を構成する単量体組成が、アルファメチルスチレン10
〜80重量%、アクリロニトリル5〜50重量%、更に
85重量%以下のスチレン系単量体であり、易揮発性発
泡剤2〜15重量%及び分解温度が180〜250℃の
難燃剤1〜15重量%と、難燃助剤として1時間半減期
温度が150〜250℃の難燃助剤A0.2〜2.0重
量%及び1時間半減期温度が125〜145℃の難燃助
剤B0.1〜2.0重量%を含有してなる発泡性熱可塑
性共重合体粒子である。
ルスチレンの量は10〜80重量%、好ましくは15〜
50重量%の範囲で所望する耐熱性と発泡倍率によって
決められ、使用量が10重量%未満であると耐熱性向上
効果が見られなくなり、80重量%を越えると重合転化
率が低下し、樹脂中に多量の単量体が残る為に耐熱性が
悪化する。
ルは、組成物の重合転化率を向上させる為に5〜50重
量%、好ましくは10〜35重量%必要であり、使用量
が5重量%以下では組成物の重合転化率が低くなり好ま
しくなく、50重量%以上用いても重合転化率は変わら
ず、樹脂が黄褐色に着色するので好ましくない。
リル以外の重合性単量体として用いるスチレン系単量体
としては、スチレン、クロルスチレン、パラメチルスチ
レン、t−ブチルスチレン等の各種置換スチレンがあげ
られる。また、メチルアクリレ−ト、エチルアクリレ−
ト、ブチルアクリレ−ト等のアクリル酸エステル、メチ
ルメタクリレ−ト、エチルメタクリレ−ト、ブチルメタ
クリレ−ト等のメタクリル酸エステルの中の1種又は2
種以上をスチレン系単量体に対して20重量%までは共
重合させることは何ら差し支えない。これらスチレン系
単量体の量は、所望する耐熱性と発泡倍率、そして重合
転化率によって選択したアルファメチルスチレンとアク
リロニトリル以外の成分として85重量%以下、好まし
くは15〜75重量%、更に好ましくは35〜70重量
%である。
は、プロパン、ブタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素、
シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサン等の環
式脂肪族炭化水素及びトリクロルフルオロメタン、ジク
ロルフルオロメタン、ジクロルジフルオロメタン、メチ
ルクロライド、ジクロルテトラフルオロエタン、エチル
クロライド等のハロゲン化炭化水素があげられ、これら
は単独もしくは2種以上を混合して用いることができ
る。これら発泡剤の用いられるべき量は、所望する発泡
成形体の発泡倍率によって異なるが、2重量%から15
重量%を含有せしむることにより2倍から100倍の発
泡成形体を得ることが可能である。
難燃性を付与する目的で用いられるが、少量で良好な難
燃性を発揮させ、かつ耐熱性、成形性を悪化させない難
燃剤として、分解温度が180〜250℃のものである
ことが必要であり、好ましくは難燃剤の融点が80℃以
上のものである。このような難燃剤としてはハロゲン系
難燃剤があり、ヘキサブロムシクロドデカン、テトラブ
ロムビスフェノ−ルA及びそのジアリルエ−テル、モノ
クロルペンタブロムシクロヘキサン等を始めとして多く
の難燃剤があげられるが、中でもヘキサブロムシクロド
デカンが好ましい。難燃剤の使用量は1〜15重量%、
好ましくは3〜10重量%である。使用量が1重量%未
満であると難燃性を付与することが困難であり、15重
量%を越えて用いると耐熱性、成形性が著しく劣ったも
のしか得られなくなる。
期温度の異なる2種類の難燃助剤を併用することにより
著しい難燃性の向上が見られる。本発明に於いて難燃性
を発揮させるのに好ましい難燃助剤、即ち難燃助剤Aと
しては、1時間半減期温度が150〜250℃のもので
あり、特に下記の式(a)で表される炭化水素化合物が
好ましい。
ル−2,3−ジフェニルブタン及び/又は3,4−ジア
ルキル−3,4−ジフェニルヘキサン等があげられる。
これらの難燃助剤Aの使用量は0.2〜2.0重量%、
好ましくは0.2〜1.5重量%である。使用量が2重
量%以上用いても用いても難燃性の更なる向上は期待で
きず、かつコスト的に不利になる。また、使用量が0.
2重量%未満であると広範囲な成形体の発泡倍率での難
燃性を付与することが困難である。
125〜145℃のものであり、特に有機過酸化物が好
ましい。このような有機過酸化物として、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ−t−ブチルパ−オキシヘキサン、ジ
クミルパ−オキサイド、t−ブチルクミルパ−オキサイ
ド等があげられる。これらの難燃助剤Bの使用量は0.
1〜2.0重量%、好ましくは0.1〜1.5重量%で
ある。使用量が2重量%以上用いても用いても難燃性の
更なる向上は期待できず、かつコスト的に不利になる。
また、使用量が0.1重量%未満であると広範囲な成形
体の発泡倍率での難燃性を付与することが困難である。
量は、4.0重量%以上用いても難燃性の更なる向上が
期待できずコスト的に不利になり、好ましくは0.3〜
3.0重量%である。
で難燃性・耐熱性に優れた発泡性熱可塑性共重合体粒子
を製造する方法としては、乳化重合法で上記組成の共
重合体を得た後、ペレット化し、更にオ−トクレ−ブ中
で易揮発性発泡剤を含浸する方法であり、難燃剤及び難
燃助剤はペレット化時に練り込まれる。塊状重合で上
記組成の共重合体を得た後、ペレット化し、更にオ―ト
クレ―ブ中で易揮発性発泡剤を含浸する方法であり、難
燃剤及び難燃助剤は重合時またはペレット化時に練り込
まれる。懸濁重合にて上記組成の共重合体を得、次い
で易揮発性発泡剤を含浸する方法であり、難燃剤及び難
燃助剤は重合時に含浸せしめる等の方法がある。しかし
ながらの乳化重合法においては、乳化重合した後、凝
固ペレット化を行ない、得られたペレットに発泡剤含浸
を行うという極めて煩雑なプロセスが必要となり、製造
コストが高くなるのみならず、得られる樹脂には乳化
剤、凝固剤等が多量に混入してしまう為、発泡性、成形
性、強度等の劣ったものしか得られないという欠点を有
する。また、の乳化重合法及び、の塊状重合法にお
いては、ペレット化の工程が必要であり、かつペレット
化工程において難燃剤、難燃助剤等が分解を起こす場合
がある。従って、上記〜の製造方法の中では、懸濁
重合法が品質的にもプロセス的にも好ましい。
散剤としては、一般に懸濁剤として用いられているもの
であり、例えばポリビニルアルコ−ル、メチルセルロ−
ス、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン等の水
溶性高分子や第三リン酸カルシウム、ピロリン酸マグネ
シウム等があげられ、難溶性無機物質を用いる場合は、
ドデシルベンゼンスルフォン酸ソ−ダ等のアニオン界面
活性剤を併用すると懸濁安定効果は増大する。また、水
溶性高分子と難溶性無機物質の併用も効果的である。
質以外に、可塑剤、溶剤、造核剤等の発泡性熱可塑性重
合体粒子の製造に一般的に使用されている物質を併用す
ることは何ら差し支えない。
重合体を構成する単量体組成が、アルファメチルスチレ
ン、アクリロニトリル、更にスチレン、クロルスチレ
ン、パラメチルスチレン、t−ブチルスチレン、アクリ
ル酸エステル、メタアクリル酸エステルから選ばれた少
なくとも1種の化合物であり、難燃剤と1時間半減期温
度が2段階の領域にある難燃助剤を併用してなることを
特徴とする。このような組成を有することにより、良好
な耐熱性と広範囲な発泡倍率での発泡成形体で難燃性に
優れることになる。また、本発明の発泡性熱可塑性共重
合体粒子は、粒子表面に添加剤を処理したものと異な
り、成形時に金型を汚染したり成形体表面を悪化させる
という問題は発生しない。
詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定される
ものではない。
純水100重量部、第三リン酸カルシウム0.1重量
部、α−オレフィンスルフォン酸ソ−ダ0.004重量
部を入れ、撹拌下、アルファメチルスチレン30重量
部、アクリロニトリル20重量部、スチレン50重量部
からなる単量体にヘキサブロムシクロドデカン7重量
部、2,3−ジメチルー2,3−ジフェニルブタン0.
5重量部、ジクミルパ−オキサイド0.5重量部及び重
合開始剤を混合してオ−トクレ−ブ中に加え、100℃
で8時間の重合を行った。次いで、ブタン8重量部を加
え、100℃で8時間の発泡剤含浸を行った。得られた
発泡性熱可塑性共重合体粒子を水蒸気で加熱することに
より、表1に示した見掛倍率に予備発泡した後、閉塞し
得るが密閉しない金型に充填し水蒸気で加熱することに
より45cm×30cm×2cmの板状発泡成形体を得
た。
燥機で1日間乾燥した後、90℃の熱風式均熱乾燥機に
1週間放置し、乾燥後寸法に対する寸法変化率を調べ
た。また、該板状発泡成形体の表皮を熱線にて切り取
り、2.5cm×1cm×20cmの試験片を作成し、
JIS K7201に基づいて成形体の酸素指数を調
べ、結果を表1に示した。
ジメチルー2,3−ジフェニルブタンを1.5重量部用
いた以外は実施例1と同様にして実験を行った結果を表
1に示した。
パ−オキサイドを1.5重量部用いた以外は実施例1と
同様にして実験を行った結果を表1に示した。
ジメチルー2,3−ジフェニルブタンの代わりに3,4
−ジメチル−3,4−ジフェニルヘキサンを0.5重量
部用いた以外は実施例1と同様にして実験を行った結果
を表1に示した。
パ−オキサイドの代わりにt−ブチル−クミルパ−オキ
サイドを0.5重量部用いた以外は実施例1と同様にし
て実験を行った結果を表1に示した。
パ−オキサイドを用いない以外は実施例1と同様にして
実験を行った結果を表1に示した。
ジメチルー2,3−ジフェニルブタンを用いない以外は
実施例1と同様にして実験を行った結果を表1に示し
た。
パ−オキサイドの代わりに1−1−ジ−t−ブチルパ−
オキシ−シクロヘキサンを0.5重量部用いた以外は実
施例1と同様にして実験を行った結果を表1に示した。
形体で難燃性・耐熱性に優れ、かつ発泡性・成形性の良
好な発泡性熱可塑性共重合体粒子と発泡成形体に関す
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 重合体を構成する単量体組成が、アルフ
ァメチルスチレン10〜80重量%、アクリロニトリル
5〜50重量%、更に85重量%以下のスチレン系単量
体であり、易揮発性発泡剤2〜15重量%及び分解温度
が180〜250℃の難燃剤1〜15重量%と、難燃助
剤として1時間半減期温度が150〜250℃の難燃助
剤A0.2〜2.0重量%及び1時間半減期温度が12
5〜145℃の難燃助剤B0.1〜2.0重量%を含有
してなる発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項2】 難燃剤が80℃以上の融点を有するもの
である請求項1記載の発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項3】 難燃剤がハロゲン系難燃剤である請求項
1又は2記載の発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項4】 難燃剤がヘキサブロモシクロドデカンで
ある請求項1記載の発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項5】 難燃助剤Aが、次式(a)で表される炭
化水素化合物である請求項1記載の発泡性熱可塑性共重
合体粒子。 (a) 【化1】 - 【請求項6】 難燃助剤Bが有機過酸化物である請求項
1記載の発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項7】 難燃剤の含量が3〜10重量%である請
求項1記載の発泡性熱可塑性共重合体粒子。 - 【請求項8】 請求項1記載の発泡性熱可塑性共重合体
粒子を5〜80倍に発泡成形することにより得られる熱
可塑性発泡成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36979799A JP4007738B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 発泡性熱可塑性共重合体粒子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36979799A JP4007738B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 発泡性熱可塑性共重合体粒子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001181433A true JP2001181433A (ja) | 2001-07-03 |
JP4007738B2 JP4007738B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=18495344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36979799A Expired - Fee Related JP4007738B2 (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 発泡性熱可塑性共重合体粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4007738B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1632525A1 (en) | 2004-09-01 | 2006-03-08 | Dai-Ichi F R Co., Ltd. | Flame retardant compositions |
JP2007238961A (ja) * | 2007-06-12 | 2007-09-20 | Jsp Corp | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 |
JP2007238771A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Kaneka Corp | 熱可塑性樹脂粒子発泡成形体 |
JP2007246566A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Kaneka Corp | 発泡性熱可塑性樹脂粒子及び該発泡性熱可塑性樹脂粒子から得られる発泡成形体 |
WO2009000872A1 (de) * | 2007-06-28 | 2008-12-31 | Basf Se | Partikelschaumformteile aus expandierbaren acrylnitrilcopolymeren |
JP2016164213A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社カネカ | 発泡性樹脂粒子とその製造方法 |
JPWO2016052188A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2017-07-13 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体 |
JP2019218469A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社カネカ | 発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 |
-
1999
- 1999-12-27 JP JP36979799A patent/JP4007738B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1632525A1 (en) | 2004-09-01 | 2006-03-08 | Dai-Ichi F R Co., Ltd. | Flame retardant compositions |
JP2007238771A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Kaneka Corp | 熱可塑性樹脂粒子発泡成形体 |
JP2007246566A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Kaneka Corp | 発泡性熱可塑性樹脂粒子及び該発泡性熱可塑性樹脂粒子から得られる発泡成形体 |
JP2007238961A (ja) * | 2007-06-12 | 2007-09-20 | Jsp Corp | ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法 |
WO2009000872A1 (de) * | 2007-06-28 | 2008-12-31 | Basf Se | Partikelschaumformteile aus expandierbaren acrylnitrilcopolymeren |
JPWO2016052188A1 (ja) * | 2014-09-29 | 2017-07-13 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体 |
US10563056B2 (en) | 2014-09-29 | 2020-02-18 | Kaneka Corporation | Expandable thermoplastic resin particles, thermoplastic pre-expanded particles, and thermoplastic expansion-molded article |
JP2020094186A (ja) * | 2014-09-29 | 2020-06-18 | 株式会社カネカ | 発泡性熱可塑性樹脂粒子、熱可塑性予備発泡粒子、熱可塑性発泡成形体及びそれらの製造方法 |
JP2016164213A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 株式会社カネカ | 発泡性樹脂粒子とその製造方法 |
JP2019218469A (ja) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 株式会社カネカ | 発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 |
JP7175642B2 (ja) | 2018-06-20 | 2022-11-21 | 株式会社カネカ | 発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4007738B2 (ja) | 2007-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009536687A (ja) | 断熱特性に優れた発泡性ポリスチレン粒子の2段階製造方法 | |
JP2009138146A (ja) | 発泡性樹脂粒子及びこの製造方法並びに発泡成形体 | |
JP2001181433A (ja) | 発泡性熱可塑性共重合体粒子 | |
JP2007246566A (ja) | 発泡性熱可塑性樹脂粒子及び該発泡性熱可塑性樹脂粒子から得られる発泡成形体 | |
JP2002284917A (ja) | 発泡性スチレン系樹脂粒子 | |
JP4035979B2 (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子及びその製造方法 | |
JPH07179647A (ja) | 寸法安定性のよい難燃性発泡体製造用樹脂粒子及びその製造方法 | |
JPH04183706A (ja) | スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造法 | |
EP0128335B2 (en) | Expandable thermoplastic resin particles and process for preparing the same | |
JP2003335891A (ja) | 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、ポリスチレン系発泡成形体、およびその製造方法 | |
JP2004224977A (ja) | 自己消火型発泡性スチレン系樹脂粒子、予備発泡粒子及び自己消火型発泡成形体 | |
JP4653321B2 (ja) | 発泡性ゴム変性アクリロニトリル・スチレン系樹脂粒子、その製造法及び発泡成形体 | |
JPH11255946A (ja) | 難燃性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子およびその製造方法 | |
JPH0461896B2 (ja) | ||
JPH0513174B2 (ja) | ||
JPH064717B2 (ja) | 発泡性熱可塑性共重合体粒子の製造方法 | |
JP3001360B2 (ja) | 発泡性共重合樹脂粒子の製造方法 | |
JPH0510375B2 (ja) | ||
JPH10176078A (ja) | 発泡性樹脂粒子およびその製造法 | |
JPH11152364A (ja) | 発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法 | |
KR100280217B1 (ko) | 발포성 스티렌계 중합체 수지비드의 제조방법 | |
JP2907068B2 (ja) | 発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法 | |
JP2002146083A (ja) | 耐熱難燃性アクリロニトリル・スチレン樹脂粒子及びこれを用いた発泡成形品 | |
JPS6337140A (ja) | 発泡性スチレン系共重合粒子及びその製造法 | |
JPH0447700B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070828 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070828 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4007738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |