JP2001180446A - ワイパ自動制御装置 - Google Patents

ワイパ自動制御装置

Info

Publication number
JP2001180446A
JP2001180446A JP36513299A JP36513299A JP2001180446A JP 2001180446 A JP2001180446 A JP 2001180446A JP 36513299 A JP36513299 A JP 36513299A JP 36513299 A JP36513299 A JP 36513299A JP 2001180446 A JP2001180446 A JP 2001180446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
output
output signal
time
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36513299A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Inoue
洋光 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP36513299A priority Critical patent/JP2001180446A/ja
Publication of JP2001180446A publication Critical patent/JP2001180446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 まばらな雨や少量の雨であってもそれを的確
に検知してワイパを制御するワイパ自動制御装置を提供
する。 【解決手段】 マイコン21は、センサ部1の出力信号
を取り込んで予め設定されたしきい値と比較し、出力信
号がしきい値以下のときはワイパモータ4を駆動し、そ
のワイパモータ4によってワイパがセンサ部近傍まで移
動したときにセンサ部1の出力信号を所定時間の間取り
込んで第1の出力値を算出し、ワイパがセンサ部上を通
過したときは再びセンサ部1の出力信号を前記所定時間
の間取り込んで第2の出力値を算出し、この第2の出力
値と第1の出力値の差を演算してワイパによる雨の拭き
取り量を算出し、かつ、その拭き取り量と予め設定され
た基準値と比較し、その比較結果に基づいてワイパモー
タ4を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車に備
えられたワイパを雨量に応じて制御するワイパ自動制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば特開昭59−118551
号公報に開示された従来のワイパ自動制御装置の概略構
成を示すブロック図、図6はセンサ部の取付位置を示す
自動車の斜視図である。図中に示すセンサ部1は、発光
素子1aと受光素子1bとからなり、自動車のワイパの
払拭エリア内に入るようにフロントガラスの内面に設置
されている(図6参照)。発光素子1aは照射光がフロ
ントガラス内において複数回繰り返し全反射するよう
に、受光素子1bは最後に反射した光を受光できるよう
にそれぞれ取付角度が設定されている。
【0003】マイコン2は、受光素子1bからの電気信
号をデジタル信号に変換するA/D変換回路2aを有
し、そのデジタル信号が予め設定されたスレショルド値
を越えると所定時間経過後にワイパモータ4を1回のみ
駆動する。その後は、デジタル信号がスレショルド値を
越える毎にワイパモータ4を駆動する。自動停止スイッ
チ5は、ワイパモータ4が駆動を開始すると連動してオ
ンし、ワイパが停止位置に復帰したときオフする。
【0004】前記のように構成された従来のワイパ自動
制御装置においては、自動車の走行中にセンサ部1の発
光素子1aが自動車のフロントガラス内に光を照射して
その光を繰り返し全反射させ、受光素子1bがその光を
受光し電気信号に変換してマイコン2に出力する。この
時、マイコン2は、その電気信号をデジタル信号に変換
してスレショルド値と比較し、デジタル信号がスレショ
ルド値を越えたときは、センサ部上のフロントガラスに
付着した雨滴により、センサ部1の受光素子1bが全反
射の光を受光していないと判断して時間の測定を開始す
る。測定時間が所定時間経過したときはワイパモータ4
を1回のみ駆動してワイパを作動させる。
【0005】その後は、デジタル信号がスレショルド値
を越える毎にワイパモータ4を駆動し、デジタル信号が
スレショルド値以下になったときは雨が止んだと判断し
てワイパモータ4の駆動を停止する。この時、ワイパが
停止位置に復帰していないときは自動停止スイッチ5の
オンによりワイパモータ4が駆動を継続し、ワイパが停
止位置に復帰したとき停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のワイパ
自動制御装置では、センサ部上のフロントガラス面に付
着した水滴のみで雨を検知しているため、まばらな雨や
少量の雨の場合、ワイパがなかなか作動しないなど不規
則な動きになることがあった。
【0007】本発明は、前記の課題を鑑みてなされたも
ので、まばらな雨や少量の雨であってもそれを的確に検
知してワイパを制御すると共に、ワイパゴムの劣化を検
知できるワイパ自動制御装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
ワイパ自動制御装置は、透明板の内面に装着され、該透
明板内に光を照射して全反射させる発光素子、及び透明
板内の光を受光し電気信号に変換する受光素子を有する
センサ部を備えたワイパ自動制御装置において、電源が
投入されると前記センサ部の出力信号を取り込んで予め
設定されたしきい値と比較し、前記出力信号がしきい値
以下のときは透明板の外面に設けられたワイパを駆動す
るワイパ駆動手段と、駆動したワイパが前記センサ部近
傍まで移動したときにセンサ部の出力信号を所定時間の
間取り込んで第1の出力値を算出し、ワイパが前記セン
サ部上を通過したときは再びセンサ部の出力信号を前記
所定時間の間取り込んで第2の出力値を算出する出力演
算手段と、前記第2の出力値と第1の出力値の差を演算
してワイパによる雨の拭き取り量を算出し、かつ、その
拭き取り量と予め設定された基準値と比較し、その比較
結果に基づいてワイパを前記ワイパ駆動手段を介して制
御するワイパ制御手段とを備えたものである。
【0009】請求項2は、前記出力演算手段は、ワイパ
が駆動したとき時間の測定を開始し、該測定時間が予め
設定された時間t1に達したときはワイパが前記センサ
部近傍に達したと判断してそのセンサ部の出力信号を所
定時間t2の間取り込んで第1の出力値を算出すると共
に、再び時間の測定を開始し、該測定時間が予め設定さ
れた時間t3に達したときはワイパがセンサ部上を通過
したと判断してそのセンサ部の出力信号を前記時間t2
の間取り込んで第2の出力値を算出することを要旨とす
るものである。
【0010】請求項3は、前記センサ部の出力信号が前
記しきい値以下になったときその出力信号に基づいてセ
ンサ部上の透明板に付着した雨の付着量を算出し、前記
ワイパ制御手段により拭き取り量が算出されたときは前
記付着量と比較し、その付着量より拭き取り量が少ない
ときはワイパゴムが劣化している旨を表示するワイパゴ
ム監視手段を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態に係るワイパ自動制御装置の構成を示すブロッ
ク図である。なお、図5で説明した従来例と同一又は相
当部分には同じ符号を付し説明を省略する。
【0012】図1に示すワイパ自動制御装置のマイコン
21は、電源が投入されるとセンサ部1の出力信号を取
り込んで予め設定されたしきい値と比較し、その出力信
号がしきい値以下のときはワイパモータ4を駆動して、
例えば自動車のフロントガラスの外面に設けられたワイ
パを作動させるワイパ駆動手段21aと、そのワイパが
センサ部1の近傍まで移動したときにセンサ部1の出力
信号を所定時間の間取り込んで第1の出力値を演算し、
ワイパがセンサ部1を通過したときは再びセンサ部1の
出力信号を前記所定時間の間取り込んで第2の出力値を
演算する出力演算手段21bと、第2の出力値と第1の
出力値の差を演算してワイパによる雨の拭き取り量を算
出し、かつ、その拭き取り量と予め設定された基準値と
を比較し、その比較結果に基づいてワイパモータ4をワ
イパ駆動手段21aを介して制御するワイパ制御手段2
1cとを備えている。
【0013】前記マイコン21には、時間t1,t2及
びt3がそれぞれ設定されており、時間t1はワイパが
停止位置からセンサ部1の近傍まで移動するのに要する
時間で、1回目の出力信号を取り込むタイミングを計る
ために設定されている。その時間t1の測定開始のタイ
ミングは、ワイパモータ4に連動して自動停止スイッチ
5がオンしたときである。時間t2は1回目と2回目の
出力信号をそれぞれ取り込んでいるときの時間幅であ
り、時間t3はワイパがセンサ部1上を通過するのに要
する時間で、2回目の出力信号を取り込むタイミングを
計るために設定されている。
【0014】また、マイコン21には、基準値1と基準
値2とが設定されており、前述した雨の拭き取り量が基
準値1を越えていた場合にその拭き取り量と基準値2と
を比較し、拭き取り量が基準値2を越えているときはワ
イパモータ4の駆動信号のレベルを「Hi」、即ちワイ
パを高速で作動させる信号を出力し、拭き取り量が基準
値2以下のときは駆動信号のレベルを「Lo」にして通
常の速度でワイパを作動させる。
【0015】なお、センサ部1は、雨の量が多くなるに
つれ出力信号のレベルが低下するようになっている。こ
れは、発光素子1aからガラス内に照射された光が雨に
よって全反射せず、受光素子1bに達する光量が減少す
るからである。
【0016】次に、図2、図3及び図4に基づいて動作
を説明する。図2はワイパ自動制御装置のマイコンの動
作を示すフローチャート、図3はワイパ通過時のセンサ
部の出力の変化を示す図、図4はワイパの動作領域の概
略を示す図である。
【0017】例えば自動車のキー操作によって電源が本
装置に印加されると、センサ部1の発光素子1aが自動
車のフロントガラス内に光を照射し、受光素子1bがそ
のガラス内を全反射した光を受光して電気信号に変換す
る。この時、マイコン21は、センサ部1の出力信号を
取り込んで予め設定されたしきい値と比較する(S
1)。その出力信号がしきい値を越えているときはワイ
パの停止状態を保持し(S2)、出力信号がしきい値以
下になったときはセンサ部上に雨の水滴が付着したと判
断してワイパモータ4を駆動しワイパを作動させる(S
3)。この時、自動停止スイッチ5がワイパモータ4の
駆動に連動してオンし、ワイパがフロントガラス面を摺
動しながら雨を掻き集める。
【0018】一方、マイコン21は、自動停止スイッチ
5がオンしたときに時間の測定を開始して時間t1を経
過したかどうかを判定する(S4,S5)。測定時間が
その時間t1を経過したとき、即ち、ワイパにより掻き
集められた雨がセンサ部上に達すると判断してセンサ部
1からの出力信号を時間t2の間取り込む(S6)。ワ
イパにより掻き集められた雨は、図4に示すエリア2
(約2.2 ×10mm )に付着した雨の水滴を掻き集めた
もので、これは、センサ部上(エリア1:約60mm
のみである従来のものと比べ、雨の検知エリアが約40倍
広くなり広範囲の雨量を観測できる。取り込んだ出力信
号は、図3に示すようにワイパによって掻き集められた
雨の量に応じて低下し、この間のセンサ部1の出力を積
分して第1の出力値Aを算出する(S7)。
【0019】その後、再び時間の測定を開始して時間t
3を経過したかどうかを判定する(S8,S9)。測定
時間がその時間t3を経過したときはワイパがセンサ部
上を通過したと判断して、再びセンサ部1からの出力信
号を前記時間t2の間取り込む(S10)。この時の出
力信号は、ワイパによってセンサ部上のガラス面の雨が
拭き取られるので図3に示すように急激に上昇し、この
間のセンサ部1の出力を積分して第2の出力値Bを算出
する(S11)。
【0020】そして、第2の出力値Bと第1の出力値A
の差を演算してワイパによる雨の拭き取り量を算出し
(S12)、基準値1と比較する(S13)。その拭き
取り量B−Aが基準値1以下のときは殆ど雨が降ってい
ないと判断して再びセンサ部1の出力信号を取り込んで
しきい値との比較に入るが(S1)、拭き取り量B−A
が基準値1を越えたときは雨が降っていると判断してそ
の拭き取り量B−Aと基準値2とを比較する(S1
4)。拭き取り量B−Aが基準値2以下のときは雨量が
少ないと判断してワイパモータ4の駆動信号のレベルを
Loにし、ワイパを通常の速度で作動させる(S1
6)。また、拭き取り量B−Aが基準値2を越えていた
ときは雨量が多いと判断して前記駆動信号のレベルをH
iにし、ワイパを高速で作動させる(S15)。そし
て、前述したようにセンサ部1の出力信号を取り込んで
第1の基準値との比較に入る(S1)。
【0021】以上のように実施の形態1においては、図
3に示すようにワイパが掻き集めた雨量に応じて変化す
るセンサ部1の出力信号とワイパ通過後のセンサ部1の
出力信号をそれぞれ時間t2の間取り込んで第1及び第
2の出力値A,Bを算出し、その第2の出力値Bから第
1の出力値Aを減算して得られるワイパによる雨の拭き
取り量に基づいてワイパを制御するようにしたので、ま
ばらな雨や少量の雨であっても確実に検知し、ワイパが
不規則な動きになることなく的確に制御できるという効
果がある。
【0022】実施の形態2.実施の形態2は、図示して
いないが、前述したマイコン21に本発明のワイパゴム
監視手段を付加して、ワイパのゴムの劣化を監視するよ
うにしたものである。センサ部1の出力信号が前記しき
い値以下になったときその出力信号に基づいてセンサ部
上のフロントガラスに付着した雨の付着量を算出し、前
記出力信号のしきい値以下による拭き取り量B−Aを算
出したときは前記付着量と比較し、その付着量より拭き
取り量B−Aが少ないときはワイパゴムが劣化している
と判断して、例えば自動車の計器パネルにその旨を表示
する。
【0023】このように、拭き取り量B−Aが付着量よ
り少ないときワイパゴムの劣化を表示するようにしたの
で、早めにワイパゴムを取り替えることができ、雨天時
の事故防止にもつながるという効果がある。
【0024】なお、前述した実施の形態では、本発明の
ワイパ自動制御装置を自動車に用いて説明したが、電車
や船舶、航空機等にも本装置を適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、センサ部
の出力信号がしきい値以下のとき透明板の外面に設けら
れたワイパを駆動し、そのワイパがセンサ部近傍まで移
動したときにセンサ部の出力信号を所定時間の間取り込
んで第1の出力値を算出し、ワイパがセンサ部上を通過
したときは再びセンサ部の出力信号を前記所定時間の間
取り込んで第2の出力値を算出し、この第2の出力値と
第1の出力値の差を演算してワイパによる雨の拭き取り
量を算出し、かつ、その拭き取り量と予め設定された基
準値と比較し、その比較結果に基づいてワイパを制御す
るようにしたので、まばらな雨や少量の雨であっても確
実に検知し、ワイパが不規則な動きになることなく的確
に制御できるという効果がある。
【0026】また、1回目の出力信号の取り込みタイミ
ングと2回目の出力信号の取り込みタイミングを予め設
定された時間(t1とt3)に基づいて行うようにして
いるので、雨の拭き取り量の演算データとなる第1及び
第2の出力値を正確に算出でき、このため、まばらな雨
や少量の雨であっても確実に検知し、ワイパが不規則な
動きになることなく的確に制御できるという効果があ
る。
【0027】さらに、ワイパによる雨の拭き取り量が付
着量より少ないときワイパゴムの劣化を表示するように
したので、早めにワイパゴムを取り替えることができ、
雨天時の事故防止にもつながるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るワイパ自動制御装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】ワイパ自動制御装置のマイコンの動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】ワイパ通過時のセンサ部の出力の変化を示す図
である。
【図4】ワイパの動作領域の概略を示す図である。
【図5】従来のワイパ自動制御装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図6】センサ部の取付位置を示す自動車の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 センサ部 1a 発光素子 1b 受光素子 2a A/D変換回路 21 マイコン 21a ワイパ駆動手段 21b 出力演算手段 21c ワイパ制御手段 4 ワイパモータ 5 自動停止スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明板の内面に装着され、該透明板内に
    光を照射して全反射させる発光素子、及び透明板内の光
    を受光し電気信号に変換する受光素子を有するセンサ部
    を備えたワイパ自動制御装置において、 電源が投入されると前記センサ部の出力信号を取り込ん
    で予め設定されたしきい値と比較し、前記出力信号がし
    きい値以下のときは透明板の外面に設けられたワイパを
    駆動するワイパ駆動手段と、 駆動したワイパが前記センサ部近傍まで移動したときに
    センサ部の出力信号を所定時間の間取り込んで第1の出
    力値を算出し、ワイパが前記センサ部上を通過したとき
    は再びセンサ部の出力信号を前記所定時間の間取り込ん
    で第2の出力値を算出する出力演算手段と、 前記第2の出力値と第1の出力値の差を演算してワイパ
    による雨の拭き取り量を算出し、かつ、その拭き取り量
    と予め設定された基準値と比較し、その比較結果に基づ
    いてワイパを前記ワイパ駆動手段を介して制御するワイ
    パ制御手段とを備えたことを特徴とするワイパ自動制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記出力演算手段は、ワイパが駆動した
    とき時間の測定を開始し、該測定時間が予め設定された
    時間t1に達したときはワイパが前記センサ部近傍に達
    したと判断してそのセンサ部の出力信号を所定時間t2
    の間取り込んで第1の出力値を算出すると共に、再び時
    間の測定を開始し、該測定時間が予め設定された時間t
    3に達したときはワイパがセンサ部上を通過したと判断
    してそのセンサ部の出力信号を前記時間t2の間取り込
    んで第2の出力値を算出することを特徴とする請求項1
    記載のワイパ自動制御装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ部の出力信号が前記しきい値
    以下になったときその出力信号を取り込んでセンサ部上
    の透明板に付着した雨の付着量を算出し、前記ワイパ制
    御手段により拭き取り量が算出されたときは前記付着量
    と比較し、その付着量より拭き取り量が少ないときはワ
    イパゴムが劣化している旨を表示するワイパゴム監視手
    段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のワイ
    パ自動制御装置。
JP36513299A 1999-12-22 1999-12-22 ワイパ自動制御装置 Pending JP2001180446A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36513299A JP2001180446A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 ワイパ自動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36513299A JP2001180446A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 ワイパ自動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001180446A true JP2001180446A (ja) 2001-07-03

Family

ID=18483513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36513299A Pending JP2001180446A (ja) 1999-12-22 1999-12-22 ワイパ自動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001180446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108202698A (zh) * 2016-12-20 2018-06-26 现代自动车株式会社 雨传感器、使用雨传感器的车辆以及控制该车辆的方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108202698A (zh) * 2016-12-20 2018-06-26 现代自动车株式会社 雨传感器、使用雨传感器的车辆以及控制该车辆的方法
JP2018100070A (ja) * 2016-12-20 2018-06-28 現代自動車株式会社Hyundai Motor Company レインセンサーとこれを利用した車両および車両の制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1609687B1 (en) Rain detection system and method for controlling the same
JP2897142B2 (ja) 降雨検知器を備えるフロントガラスワイパー制御装置
JP2018103725A (ja) ワイパー動作検出装置
US8265824B2 (en) Autowiper controller
CN107933509B (zh) 一种汽车自动雨刮控制系统及防误判方法
EP2048047B1 (en) Wiper controller
JP2001180446A (ja) ワイパ自動制御装置
WO2003076240A1 (fr) Procede de regulation de nettoyeur et regulateur correspondant
JP4098440B2 (ja) 降雨状態検出方法及び降雨状態検出装置
JP3998533B2 (ja) ワイパ制御装置
KR100375378B1 (ko) 자동차용 와이퍼 자동 제어 시스템
JP2006056415A (ja) 装置間の通信装置
JPS59106348A (ja) ワイパ自動制御装置
JP3775183B2 (ja) ワイパー駆動装置の制御方法
JPH115514A (ja) ワイパー自動制御装置
JP4783497B2 (ja) ワイパー駆動装置の制御方法
JP2010247654A (ja) リアワイパー制御装置
JPH05178167A (ja) ワイパ制御装置
JP2829520B2 (ja) ワイパ制御装置
KR20100059008A (ko) 레인 센싱방법
JPH055698B2 (ja)
JP2579554Y2 (ja) 車間距離測定装置
CN118004095A (zh) 车辆雨刮器的控制方法、装置、电子设备及车辆
JPH05270362A (ja) ワイパ装置
CN218750692U (zh) 一种基于压力传感器进行雨量感应的自动雨刮控制系统