JP2001180195A - 工芸用粘土 - Google Patents

工芸用粘土

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JP2001180195A
JP2001180195A JP36955399A JP36955399A JP2001180195A JP 2001180195 A JP2001180195 A JP 2001180195A JP 36955399 A JP36955399 A JP 36955399A JP 36955399 A JP36955399 A JP 36955399A JP 2001180195 A JP2001180195 A JP 2001180195A
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clay
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Shimiko Takakuwa
志美子 高桑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄されている貝殻等を活用して、教材ある
いは工芸用としての粘土に加工し、細かい細工や表現を
行える特質を付加して、初級者から上級者までが取り扱
い易くし、まろやかな表現を現出させて色のりがよい工
芸用粘土を提供する。 【解決手段】 本発明による工芸用粘土は、貝殻粉30
〜40重量%に対して、酢酸ビニル樹脂25〜30重量
%の糊剤、タルク6〜10重量%、パルプ1.5〜2.
0重量%の充填材及び水30〜35重量%を含ませるこ
とを基本にしており、これにチタニウムやトコフェロー
ル等を加えることによって、工芸用粘土が備えるべき特
質の増長を図っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工芸用粘土に関
し、特に、帆立貝等の水棲貝類から得られる貝殻粉を主
成分にした工芸用粘土に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自然環境、生態系との共生や自然
環境の保全の問題が大きく取り上げられ、これに呼応す
る形で廃棄物の処分問題、特に産業廃棄物の処分問題が
大きな社会問題化している。これらの自然環境の保全や
産業廃棄物の処分問題に関しては、多くのテーマが都市
部における社会問題として注目されているが、海洋水産
産業にあっては、ウニ、帆立、シジミ等の水棲動物を食
材に処した後の剥き殻や貝殻の廃棄処分について従来か
ら問題視されていた。殻類に限らず、蟹の甲羅や足の処
分についても粉体にすることで内部に分泌されている有
効成分を生かして再活用する等の提案も数多く見られる
が、これらの産業廃棄物を全面的に再処理できる段階に
は至っていないのが現状である。
【0003】貝殻等に関しても同様の傾向が見られる
が、これらの廃棄物は本質的に自然の産物であるところ
から、その加工商品化で有効に活用した後の最終処分
は、生分解等によって自然に回帰して行くことが可能で
あり、この特長を生かして、自然の生態系に則した再利
用法の開発が期待されている。
【0004】一方、天然土壌からの粘土が枯渇している
情況から、粘土材料の開発が積極的に行われている。特
に、幼児期の学習教材として、あるいは工芸品を作成す
るために、初心者から専門家までの幅広い階層を対象に
している工芸用粘土に関しては、これまでも多くの種類
が提案されてきた。
【0005】しかし、それぞれの工芸用粘土は、一応の
特長を有しながらも解決しなければ使用に供し得ない問
題点を抱えていた。例えば、鉱物質粘土は、天然素材の
ために品質管理が困難であると同時に、水分のみで調節
するために練り合わせが困難であった。このために、水
分の調整が微妙であるところから水量を多くし過ぎると
製品の制作中に粘土のダレが生じて形を崩してしまった
り、逆に、少なすぎると収縮が大きいことから商品化の
後にひび割れ等を生じ易いという取り扱いの難しさが指
摘され、相当のノウハウを有した熟練者でなければ製造
することが困難な情況にあった。又、繊維質粘土は、色
白で軽量であり、粘土として柔らかいという特長を備え
ているが、腰が弱くて手や作業台に付着し易く、工芸品
の製作に際しては、延びが悪いために繊細な細工には不
適当であり、乾燥するために多くの時間を必要とするこ
とから、作業性の悪さも指摘されている。
【0006】さらに、石粉粘土は、比較的扱い易いとい
う特質を有して、薄く延ばすこともできるが、腰がやや
弱いために硬化するまでの間に直線的になってしまうこ
とから丸みのあるふくよかな表現を造形し難く、加えて
着色の際に下塗りを必要とする等の問題点があり、これ
に対して、樹脂粘土は、白色で軽量であり、延びも良く
て扱い易い面が特徴的であるが、乾きが早いために相当
の熟練がなければ繊細な細工が難しく、作業中にも収縮
が発生することから、ひび割れが生じる可能性が高く、
着色面でも下塗りを必要としていた。
【0007】以上のように、海洋水産業における産業廃
棄物である水棲動物の貝殻等の殻類を有効に再利用して
廃棄物の投棄処分を無くすることや、資源の枯渇で増産
と改良が期待されている工芸用粘土については、従来か
ら多くの問題点を抱えており、その改善が要望されてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の現状
に鑑みて提案するものであり、産業廃棄物として取り扱
われている貝殻等を有効に活用すると同時に、教材ある
いは工芸用としての粘土に、白色で、延びが良くて扱い
易く、乾きは早いがその移行は緩やかであることで、熟
練者でなくとも細かい細工や表現を行える特質を付加
し、工芸作業において初級者から上級者までが、取り扱
い易く、適当な重量感があって、細かい細工やまろやか
な表現を現出でき、かつ色のりがよい工芸用粘土を提供
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
ある工芸用粘土は、貝殻粉30〜40重量%に対して、
酢酸ビニル樹脂25〜30重量%の糊剤、タルク6〜1
0重量%、パルプ1.5〜2.0重量%の充填材及び水
30〜35重量%を含ませることを特徴としており、廃
棄されていた帆立貝等の貝殻を素材としながら、白色で
延びが良くて、取り扱い易く、適当な重量感がありなが
ら、細かい細工や丸みをおびたまろやかな表現を現出で
き、さらに下塗り無しで色のりがよい特質を備えてい
る。
【0010】請求項2に記載の発明である工芸用粘土
は、請求項1に記載の発明である工芸用粘土において、
チタニウムを、0.6〜1.0重量%含ませることを特
徴としており、上記特質に加えて、粘土のきめを細かく
し滑らかな仕上がりを増長している。
【0011】請求項3に記載の発明である工芸用粘土
は、請求項1又は2に記載の発明である工芸用粘土にお
いて、トコフェロールを、0.05〜0.1重量%含ま
せることを特徴としており、上記特質に加えて、粘土の
延びを良くして手や作業台に付着するのを防止できる特
質を付加している。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による工芸用粘土は、貝殻
粉30〜40重量%に対して、酢酸ビニル樹脂25〜3
0重量%の糊剤、タルク6〜10重量%、パルプ1.5
〜2.0重量%の充填材及び水30〜35重量%を含ま
せることを基本にしており、これにチタニウムやトコフ
ェロール等を加えることによって、工芸用粘土が備える
べき特質の増長を図っている。以下に、本発明の実施の
形態を説明する。
【0013】本発明による工芸用粘土は、洗浄された貝
殻を焼いて粉砕することから開始され、次いで、製造さ
れた貝殻粉を所定の容器に入れて、PH、7〜8の弱ア
ルカリ性に調整する処置が採られている。この調整は、
本発明による工芸用粘土が、後述するように糊剤として
酢酸ビニル樹脂を使用することから、粘土としての品質
を確保するために所望の粘着力を確保するために行うの
もので重要な構成要素になっている。即ち、粘土の製作
は、貝殻粉等の素材に加えて、これに粘性を与える糊剤
の選択が必須であるが、多くの糊剤からの選択基準は、
人体に安全であることと自然環境を乱さないために生分
解できる糊剤である。そこで、発明者が、鋭意検討を加
えた結果、この基準に合うものとして酢酸ビニル樹脂が
最適であるとの結論に至った。しかるに、貝殻粉は、あ
まり知られていないものの、本来的にPH、13〜14
の強アルカリ性であることが確認されたことから、これ
と混合する酢酸ビニル樹脂の粘着力が低下してしまうこ
とが問題になり、上記のような中和処置が採られてい
る。上記調整は、貝殻粉のアルカリ性を市販されている
酸化剤を所定量加えることで、PH、7〜8の弱アルカ
リ性になるように中和しているもので、混合比率との関
連でも調整の幅を持っている。
【0014】PHを調整した貝殻粉をベースに、以下の
比率で糊剤と充填材の混入が行われる。 貝殻粉 30〜40 重量% (糊剤として) 酢酸ビニル樹脂 25〜30 重量% (充填材として) タルク 6〜10 重量% パルプ 1.5〜2.0 重量% 水 30〜35重量%
【0015】貝殻粉の30〜40重量%は、腰が強く、
滑らかな仕上がりを得るための設定であり、30重量%
未満では腰が弱くなって粘度にダレを生じることになっ
てしまい、40重量%を越えると粘度にざらつきが現れ
て分離現象が発生して扱い難い面が出てくるからであ
る。
【0016】上記貝殻粉に、酢酸ビニル樹脂を25〜3
0重量%の割合で混合すると、所望の粘着性を発揮しな
がら自然乾燥での硬化が可能になる。そして、その乾燥
は比較的緩やかであることから、細工がし易く、ひび割
れやダレを生じることがない。25重量%未満では粘着
度が不足することになって貝殻粉の分離が発生し、30
重量%を越えるとPHが低下し過ぎて硬化が遅くなるこ
とからダレを生じ、造形するのに適さなくなってしまう
ので、この範囲が選択されている。
【0017】充填材として、タルクの6〜10重量%混
合は、作用として貝殻粉と同様であるが、貝殻粉よりも
割合が多くなると腰を弱くすることになる具合に、粘度
の腰に影響を与えることから、その範囲を限定してい
る。又、パルプ 1.5〜2.0重量%の混合は、粘度
を軽くして延びを良くするために用いるが、1.5重量
%未満では延びが足らなくなり、2.0重量%を越える
と手や作業台に付着する問題が発生するので、この範囲
で調整している。
【0018】以上の材料を混ぜ合せて全体が均一になる
ように捏ね回してから、これに30〜35重量%の水を
加えて、さらに入念に練り上げて粘性を発生させるよう
にする。水の量は、粘度の硬さ調整に影響するものであ
り、30重量%未満では延びが悪くなって滑らかさを得
ることが困難になり、35重量%を越えると粘土がダレ
出すので、この範囲の水量比率で調整するのが適当であ
る。
【0019】以上の工程を経て粘土を練り上げ、その硬
さを確認することで本発明による工芸用粘土は完成する
が、粘度、延び、滑らかさ、硬化速度等の粘土としての
特性をさらにきめ細かく向上させるために、必要に応じ
て次の充填材をさらに混合させることも考慮されてい
る。
【0020】即ち、粘土のキメをさらに細かくし、滑ら
かな仕上がりを得られるようにする目的には、チタニウ
ムを0.6〜1.0重量%加えることが適当である。し
かし、0.6重量%未満では仕上がりのキメが粗くなっ
て初期の目的が達成されず、逆に1.0重量%を越える
と粘土の硬化が促進されてひび割れの原因をつくること
になるので、混合量を調整している。
【0021】さらに、粘土の延びを良くして作業する時
に手や作業台に付着するのを防止するためには、トコフ
ェノールを0.05〜0.1重量%加えるのが適当であ
る。この場合も、添加量が少ない場合には効果が無く、
多くなり過ぎるとダレ等を引き起こすので、その調整範
囲を限定している。この他に、粘土のカビの発生を防止
する目的で0.05重量%程度の防腐剤も添加する必要
もあるが、最小限に留めて手あれ等に影響を与えないよ
うにしている。
【0022】以上のように、本発明による工芸用粘土
は、天然物である貝殻粉をベースにして、これに人体に
安全で生分解することが可能な酢酸ビニル樹脂を糊剤と
して採用し、所定の充填材で混合させているので、従来
品と比較して以下の特長を備えている。 廃棄物である帆立等の貝殻類を再活用できる。 人体に安全であり、生分解可能であるから自然環境
に優しい。 乾燥は早いが硬化が緩やかなので、細かい細工や表
現が可能になり扱い易い。 延びが良く、腰が強いので、丸みをおびたふくよか
や細かい造形を自由に出来る。 白色なので、下塗りの必要がなく色のりがよい。 成形し易く収縮が少ないので、ひび割れの発生が少
ない。 手や作業台に付着し難い。
【0023】本発明による工芸用粘土は、キメが細やか
で延びがあり、又、乾燥が緩やかであって滑らかな仕上
がりを見せる特質を有し、適当な重量感もあって色のり
がよいことから、作品に陶器の風合いを持たせることも
できるので、広範囲の用途が期待できる。以下に、一例
としてブローチ等の装飾品を作成する場合を説明する。 1) キメ細やかで延びのよい特質を生かして、任意形
状の装飾品を形成する。 2) 大きさや肉厚によって異なるが、約24時間放置
して自然乾燥する。 3) アクリル絵の具や油絵の具で、自由に着色してか
ら乾燥する。 4) 必要な金具等を接着材で付設する。 5) 表面をニス等でコーテングして強度と光沢を付加
する。
【0024】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明してきたが、本発明による工芸用粘土は、上記実
施の形態に何ら限定されるものでなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは
当然のことである。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載の発明である工芸用粘土
は、貝殻粉30〜40重量%に対して、酢酸ビニル樹脂
25〜30重量%の糊剤、タルク6〜10重量%、パル
プ1.5〜2.0重量%の充填材及び水30〜35重量
%を含ませることを特徴としているので、以下の効果を
発揮している。 従来廃棄されていた帆立等の貝殻類を再活用でき
る。 人体に安全であり、生分解可能であるから自然環境
に優しい。 乾燥は早いが硬化が緩やかであって扱い易いことか
ら、初心者でも細かい細工や表現が可能になる。 延びが良く、腰が強いので、丸みをおびたふくよか
や細かい造形を自由に出来る。 白色なので、下塗りの必要がなく色のりがよい。 成形し易く収縮が少ないので、ひび割れの発生が少
ない。 手や作業台に付着し難い。 作品は重量感があって色のりがよいことから、陶器
の風合いを持たせることができる。
【0026】請求項2に記載の発明である工芸用粘土
は、請求項1に記載の発明である工芸用粘土において、
チタニウムを、0.6〜1.0重量%含ませることを特
徴としているので、上記効果に加えて、粘土のキメを細
かくし滑らかな仕上がりをさらに増長できる効果を発揮
している。
【0027】請求項3に記載の発明である工芸用粘土
は、請求項1又は2に記載の発明である工芸用粘土にお
いて、トコフェロールを、0.05〜0.1重量%含ま
せることを特徴としているので、上記効果に加えて、粘
土の延びを良くして手や作業台に付着するのを防止でき
る効果を発揮している。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貝殻粉30〜40重量%に対して、酢酸
    ビニル樹脂25〜30重量%の糊剤、タルク6〜10重
    量%、パルプ1.5〜2.0重量%の充填材及び水30
    〜35重量%を含ませることを特徴とする工芸用粘土。
  2. 【請求項2】 チタニウムを、0.6〜1.0重量%含
    ませることを特徴とする請求項1に記載の工芸用粘土。
  3. 【請求項3】 トコフェロールを、0.05〜0.1重
    量%含ませることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    工芸用粘土。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003095553A1 (fr) * 2002-05-07 2003-11-20 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Nouvelle composition de matiere premiere

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003095553A1 (fr) * 2002-05-07 2003-11-20 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Nouvelle composition de matiere premiere
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