JP2001179707A - 竹による容器や装飾品の製造方法及び竹製の容器並びに装飾品 - Google Patents

竹による容器や装飾品の製造方法及び竹製の容器並びに装飾品

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JP2001179707A JP37011799A JP37011799A JP2001179707A JP 2001179707 A JP2001179707 A JP 2001179707A JP 37011799 A JP37011799 A JP 37011799A JP 37011799 A JP37011799 A JP 37011799A JP 2001179707 A JP2001179707 A JP 2001179707A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品として完成後に長期にわたって干割れの
発生を防止させることのできる竹による容器や装飾品の
製造方法及び容器並びに装飾品を提供する。 【構成】 生の竹10から所要の長さの竹筒12を切り
出し、竹筒12の外皮20を除去し、外皮20を除去し
た竹筒12の胴部14外面に筒心の長手方向に沿って切
削ないし研磨によって斜面16を形成し、斜面加工を施
した竹筒12を乾燥させ、乾燥させた竹筒12を所望の
形状に仕上げ加工して構成される竹による容器や装飾品
の製造方法及び容器並びに装飾品である。竹の胴部14
外面に斜面16を形成して胴部14の壁内部に走通した
導管24を斜めに切断させ、導管24の切断開口26を
外気に臨ませてから乾燥させることで竹筒12を素材の
段階で十分に乾燥させることができ、製品として完成後
に長期にわたって干割れの発生を防止した容器や装飾品
を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば孟宗竹や真
竹などの竹を用いて容器や装飾品を製造する竹による容
器や装飾品の製造方法及び竹製の容器並びに装飾品に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、竹の胴筒を用いた容器や装飾
品が製造されており、花器や小物入れとして利用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
竹製容器は、素材の竹が十分に乾燥出来ておらず、5年
程度の使用で干割れが発生してしまうものであった。そ
のため消耗品としての製品しか製造できず、例えば漆塗
りや緻密な彩飾などの、高級仕上げに見合う容器や装飾
品を提供することができなかった。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、使用中の干割れの発生を防
止させることのできる竹による容器や装飾品の製造方法
及び容器並びに装飾品を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の竹による容器や装飾品の製造方法は、生の竹
10から所要の長さの竹筒12を切り出し、竹筒12の
外皮20を除去し、外皮20を除去した竹筒12の胴部
14外面に筒心の長手方向に沿って切削ないし研磨によ
って斜面16を形成し、斜面加工を施した竹筒12を乾
燥させ、乾燥させた竹筒12を所望の形状に仕上げ加工
してなる。
【0006】また、本発明は、外皮20を除去した竹筒
12の胴部14外面の少なくとも筒心の長手方向の端部
側22に、中央側30から端部側22に向けて下る斜面
16を形成してなる構成としてもよい。
【0007】また、本発明の竹製の容器並びに装飾品
は、生の竹10から所要の長さの竹筒12を切り出し、
竹筒12の外皮20を除去し、外皮20を除去した竹筒
12の胴部14外面に筒心の長手方向に沿って切削ない
し研磨によって斜面16を形成し、斜面加工を施した竹
筒12を乾燥させ、乾燥させた竹筒12を所望の形状に
仕上げ加工して構成される。
【0008】また、本発明の竹製の容器並びに装飾品
は、外皮20を除去した竹筒12の胴部16外面の少な
くとも筒心の長手方向の端部側22に、中央側30から
端部側22に向けて下る斜面16を形成してなる構成と
してもよい。
【本発明の実施の形態】
【0009】本発明の竹による容器や装飾品の製造方法
は、生の竹から所要の長さの竹筒を切り出し、竹筒の青
色を帯びた表皮である外皮を除去して白味を帯びた素地
部分としての竹本体部分だけをとりだし、竹本体部分だ
けにした竹筒の胴部外面に筒心の長手方向に沿って切削
ないし研磨によって竹本体部分を斜めに切断させるよう
に斜面を形成し、斜面加工を施した竹本体部分だけから
なる竹筒を乾燥させたのちに所望の形状に仕上げ加工し
てなる竹による容器や装飾品の製造方法である。胴部外
面に形成する斜面は、胴部の竹本体部分内に筒心の長手
方向に緻密に走通する多数の竹の導管を斜めに切断して
切断開口を外気に臨ませればよく、斜面の傾斜角度や形
成する範囲は胴部の肉厚や筒心長手方向の長さ、及び意
匠感に応じて決定される。斜めに切断した導管の細長楕
円状の切断開口を外気に臨ませた状態で乾燥させること
で、導管に残された残留水分を効率的に揮発させて竹筒
を十分乾燥させることができる。
【0010】また、本発明は、外皮を除去した竹筒の胴
部外面の少なくとも筒心の長手方向の端部側に、中央側
から端部側に向けて下る斜面を形成してなる竹による容
器や装飾品の製造方法である。胴部外面の端部側に斜面
を形成した状態で乾燥させることで、特に竹筒の端部側
の乾燥が十分になされ、仕上げた容器や装飾品の端部側
から干割れが生じるのを防止できる。
【0011】また、本発明の竹製の容器並びに装飾品
は、生の竹から所要の長さの竹筒を切り出し、竹筒の青
色表皮である外皮を除去して竹本体部分だけの竹筒に
し、竹本体部分だけにした竹筒の胴部外面に筒心の長手
方向に沿って切削ないし研磨によって竹本体部分を斜め
に切断させるように斜面を形成し、斜面加工を施した竹
本体部分だけからなる竹筒を乾燥させた後に所望の形状
に仕上げ加工してなる竹製の容器並びに装飾品である。
竹本体部分内に筒心の長手方向に緻密に走通する多数の
竹の導管を斜めに切断して細長楕円状の切断開口を外気
に臨ませた状態で乾燥させることで、竹筒の残留水分を
十分に揮発させることができる。
【0012】また、本発明は、外皮を除去した竹筒の胴
部外面の少なくとも筒心の長手方向の端部側に、中央側
から端部側に向けて下る斜面を形成してなる竹製の容器
並びに装飾品である。胴部外面の端部側に斜面を形成し
た状態で乾燥させることで、特に端部側の乾燥が十分に
なされ、経時に端部側から干割れが生じるのを防止でき
る。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実
施例を説明する。本第1実施例の竹10による容器や装
飾品の製造方法は、図1のように生の竹10をL−L線
に示すように例えば節28と節28の中間で切断し、図
2のように竹筒12を切り出して青色を帯びた表皮であ
る外皮20を除去して白味を帯びた竹本体の素地部分を
露出させ、外皮20を除去した竹筒12の胴部14の外
面に斜面16を成形する予備工程と、予備工程で斜面加
工を施した竹筒12から残留水分を揮発させる乾燥工程
と、乾燥させた竹筒12に意匠造形、研磨、塗装などの
仕上げを行なう仕上げ工程を備えている。なお、竹筒の
切り出し部分は節部分を1節あるいは2以上の複数の節
にまたがって切り出してもよい。
【0014】図1に示すように、生の竹10の胴壁は内
側の竹本体部分18とその外側を密着して一体的に被覆
する外皮20からなっている。竹本体部分18は、竹の
長手方向に緻密に走通する多数の導管24を含んでい
る。生の竹10の残留水分は、ほとんどが導管24に内
包されており、かつ、この残留水分は竹の油分やアクな
どを含んでいる。
【0015】予備工程では、例えば長い生の竹10の節
28と節28の間の部分を切り出す。切り出した部分
は、胴部14の筒心の長手方向に沿う方向の両方の端部
側22が開口した中空略真円状の円筒形である竹筒12
になっている。
【0016】竹筒12を切り出して青色を帯びた表皮で
ある外皮20を除去して白味を帯びた竹本体の素地部分
を露出させる。青色を帯びた外皮20部分は竹本体の内
部の白色素地部分に比較して繊維管束の管径が小さく、
また、密度が高い。よって、外皮を保持させた状態のま
まで乾燥させると、切断面部分である両端側のみが極端
に収縮して変形し、この部分の切除が必要となって歩留
まりを減じ、また、乾燥効果が十分に得られず、長い時
間の経過とともに干割れを生じさせる。生竹の外皮を除
去した状態で後述の乾燥工程を行うことにより、竹全体
にわたる十分な乾燥効果が得られる。
【0017】本発明において、外皮の除去後に、図2に
示すように、竹筒12の端部側22に刃物を当てて、筒
心の長手方向に沿って端に近づくほど深く切除して中央
側30から端部側22に向けて下る斜面16を形成す
る。これによって、乾燥工程での竹全体にわたる乾燥効
果を促進させ、干割れ防止を万全に実現させる。図3は
斜面16を形成した竹筒12の中央縦断面図であり、図
4はその斜面16部分の拡大図である。本実施例では両
方の端部側24に斜面16を形成している。胴部14の
中程で斜面になされず残った円筒平坦部分は外皮20を
削ぎ落として竹本体部分18を露出させている。すなわ
ち、本実施例の予備工程では、竹筒12を外面が樽状面
に形成された竹本体部分18だけからなる樽状筒体とし
て胴部14の外面に導管24の切断開口26を多数露出
させている。なお、筒心の長手方向に沿って中央側30
から端部側22に向けて下る斜面16を胴部14の片方
の端部側22にだけ形成してもよい。
【0018】詳細には、図4に示すように、斜面16に
よって多数の導管24が斜めに切断されており、斜面1
6には、図2に示すように、細長楕円状の切断開口26
が多数露出されている。斜面16の形成手段は、良く切
れる刃物で切削すると切断開口26が潰れにくいので好
適である。ベルトサンディング機などで研磨して斜面1
6を形成してもよいが、切断開口26を焼潰したり切断
開口26に研磨粉を詰めてしまわないように、ベルト速
度や砥粒粗さを調整して加工する。なお、竹筒10に斜
面加工を施す前に煮沸して油抜きを行ってもよい。斜面
16によって導管24に細長楕円状の切断開口26を形
成させてから乾燥工程を行うことで、導管24内の残留
水分を効率よく揮発させて竹筒12を十分に乾燥させる
ことができる。
【0019】次に、乾燥工程を行なう。本実施例の乾燥
工程では、予備工程で斜面加工を施した竹筒12を、工
業用電子レンジ乾燥器を用いて約30分間乾燥してい
る。乾燥器は燃料バーナ乾燥器やその他の乾燥装置を用
いてもよい。
【0020】次に、仕上げ工程を行なう。図5に示すよ
うに、本実施例の仕上げ工程では、斜面16に溶出して
残着したアクをベルトサンディング機で削り落すと同時
に胴部14を製品曲面に仕上げている。さらにデザイン
カットなどを行なって意匠性を加え、バリ取り研磨、洗
浄、などの後に漆を数回塗布し、底板32を装着して容
器に仕上げている。塗装はウレタン塗装でもよいし無塗
装でもよい。また、絵付け、象嵌、などを適宜行なって
仕上げてもよい。
【0021】ここで、本実施例の作用を説明する。乾燥
工程において竹筒12を加熱すると、残留水分が加熱さ
れる。残留水分の大半は導管24に内包されているの
で、加熱された残留水分は、図3に示すように、斜面1
6に細長楕円状に広く開口した切断開口26から水蒸気
となって活発に揮発する。また、胴部14の外面は、外
皮20を完全に除去しているので、導管24以外の部分
に残留した水分も容易に揮発される。十分に乾燥された
竹筒12は、製品に仕上げられた後に干割れすることが
殆ど無い。竹筒の干割れは切断部から生じることが多い
が、本実施例の竹筒12は、端部側22に斜面16を形
成して特に十分乾燥させており、端部側から干割れが生
じることを防止している。なお、竹筒12は、外皮20
が完全に除去されているので、塗料のなじみが良く付着
力が強くなっている。
【0022】次に図6、図7に基づいて、本発明の第2
実施例を説明するが、第1実施例と同一の部材には同一
の符号を付し、その詳細説明は省略する。図6は本実施
例の予備工程を行った竹筒12の中央縦断面図であり、
外皮の除去後の竹の胴部14の外面に中央側30が低く
なるように斜面16が形成されている。斜面16は、端
部側22から中央側30に向けて下りながら導管24を
斜めに切断している。すなわち、予備工程において、竹
筒12は竹本体部分18だけからなる鼓状竹筒に形成さ
れて胴部14の外面に導管24の切断開口26を多数露
出させている。この竹筒12に第1実施例と同様の乾燥
工程を行い、仕上げ工程を行って図7に示すように仕上
げている。
【0023】この第2実施例の作用を説明すると、斜面
加工を施した竹筒12を乾燥工程で加熱する。すると、
図6に示すように、端部側22の端面と斜面16で外気
に臨んでいる切断開口26から残留水分が活発に揮発す
る。本実施例の竹筒12は胴部14の両方の端部側22
を厚く残すことで、容器の物理的強度を確保しつつ、素
材の竹を十分に乾燥させて干割れの発生を防止すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の竹による容
器や装飾品の製造方法によれば、生の竹から所要の長さ
の竹筒を切り出し、竹筒の外皮を除去し、外皮を除去し
た竹筒の胴部外面に筒心の長手方向に沿って切削ないし
研磨によって斜面を形成し、斜面加工を施した竹筒を乾
燥させ、乾燥させた後に竹筒を所望の形状に仕上げ加工
してなる竹による容器や装飾品の製造方法から構成され
るので、生竹の乾燥が十分に行われ、長期間を経過して
も製品に干割れが生じることがなく、優れた意匠感を長
く維持する容器や装飾品を提供できる。
【0025】また、外皮を除去した竹筒の胴部外面の少
なくとも筒心の長手方向の端部に、中央側から端部側に
向けて下る斜面を形成してなるので、胴部の中程には十
分な肉厚を残して強度を確保しつつ、端部側から干割れ
が生じるのを防止できる。また、仕上がり製品としての
容器や装飾品の外形によくなじむ。
【0026】また、本発明の竹製の容器並びに装飾品に
よれば、生の竹から所要の長さの竹筒を切り出し、竹筒
の外皮を除去し、外皮を除去した竹筒の胴部外面に筒心
の長手方向に沿って切削ないし研磨によって斜面を形成
し、斜面加工を施した竹筒を乾燥させ、乾燥させた後に
竹筒を所望の形状に仕上げ加工してなるので、干割れす
ることが殆ど無い容器や装飾品を提供できる。
【0027】また、外皮を除去した竹筒の胴部外面の少
なくとも筒心の長手方向の端部側に、中央側から端部側
に向けて下る斜面を形成してなるので、胴部の中程には
十分な肉厚を残して強度を確保しつつ、端部側から干割
れが発生するのを防止できる。また、仕上がり製品とし
ての容器等の外形に良くなじむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る竹の一部切欠断面説
明図である。
【図2】第1実施例の外皮を除去した後に斜面加工を施
した竹筒の正面図である。
【図3】第1実施例の竹筒の乾燥の状況を示す断面説明
図である。
【図4】図3の斜面部分の拡大図である。
【図5】第1実施例の仕上げ加工を施した竹筒の正面図
である。
【図6】本発明の第2実施例の乾燥の状況を示す断面説
明図である。
【図7】第2実施例の仕上げ加工を施した竹筒の正面図
である。
【符号の説明】
10 竹 12 竹筒 14 胴部 16 斜面 20 外皮 22 端部側 28 節 30 中央側

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生の竹から所要の長さの竹筒を切り出
    し、 竹筒の外皮を除去し、 外皮を除去した竹筒の胴部外面に筒心の長手方向に沿っ
    て切削ないし研磨によって斜面を形成し、 斜面加工を施した竹筒を乾燥させ、 乾燥させた竹筒を所望の形状に仕上げ加工してなる竹に
    よる容器や装飾品の製造方法。
  2. 【請求項2】 外皮を除去した竹筒の胴部外面の少なく
    とも筒心の長手方向の端部側に、中央側から端部側に向
    けて下る斜面を形成してなる請求項1記載の竹による容
    器や装飾品の製造方法。
  3. 【請求項3】 生の竹から所要の長さの竹筒を切り出
    し、 竹筒の外皮を除去し、 外皮を除去した竹筒の胴部外面に筒心の長手方向に沿っ
    て切削ないし研磨によって斜面を形成し、 斜面加工を施した竹筒を乾燥させ、乾燥させた竹筒を所
    望の形状に仕上げ加工してなる竹製の容器並びに装飾
    品。
  4. 【請求項4】 外皮を除去した竹筒の胴部外面の少なく
    とも筒心の長手方向の端部側に、中央側から端部側に向
    けて下る斜面を形成してなる請求項3記載の竹製の容器
    並びに装飾品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108041990A (zh) * 2017-12-18 2018-05-18 安庆师范大学 用可再生材料制作的绿色低碳茶滤及制作方法、使用方法
CN110027078A (zh) * 2019-06-04 2019-07-19 湖南省春龙竹艺有限公司 一种碳化竹凉席生产工艺
CN112077962A (zh) * 2020-08-18 2020-12-15 阜南佳利工艺品股份有限公司 一种编织用藤条除水的方法

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