JP2001179547A - 組立方法及び部品供給方法 - Google Patents

組立方法及び部品供給方法

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JP2001179547A
JP2001179547A JP37375199A JP37375199A JP2001179547A JP 2001179547 A JP2001179547 A JP 2001179547A JP 37375199 A JP37375199 A JP 37375199A JP 37375199 A JP37375199 A JP 37375199A JP 2001179547 A JP2001179547 A JP 2001179547A
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Keisuke Asano
啓介 浅野
Takashi Noguchi
隆 野口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 爪付き部品の爪に過大なストレスが印加され
ない組立方法及び自動組立機の部品供給方法を提供す
る。 【解決手段】 対向する一対の片持ち梁状の係止片2b
を備えたプロテクタ2の係止片2bを、カバー1のプロ
テクタ取付穴1aに挿入して、カバー1にプロテクタ2
を取付ける組立方法であって、一対の片持ち梁状の係止
片2bを外側から一対のプッシャー12により押圧して
撓ませ、その状態で係止片2bの先端部分をカバー1の
プロテクタ取付穴1aに挿入し、一対のプッシャー12
による押圧を解除した後、プロテクタ2を更にカバー1
のプロテクタ取付穴1aに挿入して取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動組立機を用い
た組立方法及び自動組立機に部品を供給する部品供給方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】火災報知システムに用いられる構成とし
て感知器がある。感知器は、天井等に取付けられる略円
盤状のベースと、そのベースに着脱自在に取付けられる
感知器本体とで構成され、感知器本体の筐体の一部を構
成する部品として、成形樹脂で構成された、カバー1
と、そのカバー1に取付けられるプロテクタ2がある。
カバー1は略有底円筒状に構成され底面にプロテクタ2
が嵌め込まれる略円形のプロテクタ取付穴1aが設けら
れている。プロテクタ2は、カバー1に当接する円環部
と、円環部よりは直径が小さく構成され中央に丸穴2a
が形成された円盤部と、円環部の表面側に所定の距離を
隔てて円盤部を支持するための略柱状の支持部とを備え
ている。円環部の裏面側には、円環部の裏側開口に略垂
直な方向に、略90度間隔で4つの略板状の係止片2b
が突設されており、その係止片2bの先端外側面には係
止突起2cが形成されている。係止片2bを内側に撓ま
せた状態で、カバー1の表面側から、プロテクタ取付穴
1aにプロテクタ2を嵌め込むことにより、プロテクタ
2の円環部が、カバー1に当接すると共に、係止片2b
が、カバー1の内部で外側に広がりカバー1の係止部
(図示省略)に係止されるのでプロテクタ2がカバー1
に取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カバー1にプロテクタ
2を取付ける場合、従来は、ロボットにてカバー1の斜
め上方から係止片2bを内側に撓ませて組み立てていた
が、バラツキ等により爪状の係止片2bを必要以上に撓
ませ過大なストレスを印加して変形させてしまうという
問題点があった。また、係止片2bを撓ませるためにロ
ボットを用いるので組立装置が高価になるという問題点
があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために発明
されたものであって、その目的とするところは、爪付き
部品の爪に過大なストレスが印加されない組立方法及び
自動組立機の部品供給方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の組立方法
は、対向する一対の片持ち梁状の係止片を備えた第1の
部品の係止片を、第2の部品の開口部に挿入して、前記
第2の部品に前記第1の部品を取付ける組立方法であっ
て、一対の片持ち梁状の係止片を外側から一対のプッシ
ャーにより押圧して撓ませ、その状態で前記係止片の先
端部分を前記第2の部品の開口部に挿入し、一対の前記
プッシャーによる押圧を解除した後、前記第1の部品を
更に前記第2の部品の開口部に挿入して取付けることを
特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の部品供給方法は、回転テー
ブル上に複数のワーク保持棒を突設し、前記ワーク保持
棒に、貫通孔が形成された部品の貫通孔を挿通させて前
記ワーク保持棒に前記部品を複数串刺し状態でストック
しておき、複数の部品を前記ワーク保持棒に沿って上昇
させ、最上の前記部品を搬送装置によって保持して搬送
することを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の部品供給方法は、回転方向
の方向性を有する部品を保持した状態で前記部品を回転
させる搬送装置を用い、前記部品を回転させて前記部品
に設けられた穴等の構造の位置をセンサで捉え、前記部
品の回転位置を一旦設定した後、前記搬送装置の保持状
態を一旦解除し、部品のリブ、係止片等をチャックによ
り保持して回転方向の位置決めを行い、再び、前記搬送
装置に前記部品を保持させて搬送することを特徴とする
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図4乃至図6に基づいて本発明の
部品供給方法の一実施形態について説明する。まず、図
4及び図5に基づいて本発明の部品供給方法に用いる部
品供給装置について説明する。図4で、(a)は正面
図、(b)は側面図、図5は平面図である。図で、3は
プロテクタ2をストックする略円盤状のテーブルで、テ
ーブル3の表面側周縁部分には、テーブル3の表面に略
垂直に、プロテクタ2を串刺し状態で保持するプロテク
タ保持棒3aが突設されている。プロテクタ保持棒3a
は、2つの同軸円上に合計20個設けられている。
【0009】各プロテクタ保持棒3aには、そのプロテ
クタ保持棒3aに沿って上下運動可能に構成されたプロ
テクタ支持台3bが取付けられている。プロテクタ支持
台3bは、プロテクタ2に当接する略円盤状の支持部
と、その支持部の下部に形成され、最も下降した状態で
その一端がテーブル3の表面に当接する円筒部とを備え
ている。また、中央にプロテクタ保持棒3aを挿通させ
る挿通孔3cが形成されている。プロテクタ保持棒3a
の直径は、プロテクタ2の円盤部の丸穴2aの直径より
クリアランス分小さい寸法に構成され、プロテクタ支持
台3bの挿通孔3cの直径は、プロテクタ保持棒3aに
沿って上下運動可能なように、プロテクタ保持棒3aの
直径にクリアランス分を加えた寸法に構成されている。
【0010】プロテクタ2をストックするためには、プ
ロテクタ2の表面側を上側にしてプロテクタ2の丸穴2
aにプロテクタ保持棒3aが挿通されるようにプロテク
タ2を各プロテクタ保持棒3aの上端から複数投入す
る。
【0011】従来は、格子状に区切られたバケット(部
品供給箱)の、個々の区切られた空間にプロテクタ2を
1個ずつ収納し、ロボットによってプロテクタ2を1個
ずつ取り出してプロテクタ2を組立装置に供給するよう
に構成されていた。この場合、個々の区切られた空間内
でプロテクタ2は位置決めされておらず、その位置及び
向きにバラツキが発生するという問題点があった。ま
た、格子状に区切られたバケットの、個々の空間にプロ
テクタ2を1個ずつ収納していたため、スペース効率が
悪く、ストック量が少ないという問題点があったが、以
上に説明したようにストックすることにより、各プロテ
クタ保持棒3aに多くのプロテクタ2を串刺し状態で位
置決め保持してストックすることができる。
【0012】また、テーブル3の近傍には、昇降台4a
を上下方向に移動させる昇降装置4が配置されている。
片持ち梁状の昇降台4aは、その先端がテーブル3の中
心を向くように配置され、単軸ロボットによって、上下
方向の所定の位置に移動可能に構成されている。また、
昇降台4aは、テーブル3の中心方向に移動可能に構成
されており、テーブル3に近づく方向に移動した状態
で、二股状に形成された先端部が、プロテクタ支持台3
bの円盤部の下部に配置されるように構成されている。
【0013】さらに、5はプロテクタ保持棒3aに串刺
し状態で保持されたプロテクタ2を1個ずつ上方から吸
着し搬送する搬送装置で、アーム5aの先端部に設けら
れた吸着部5bでプロテクタ2を吸着した状態で、アー
ム5aが、昇降台4aの上方位置と搬送先の位置との間
を往復運動可能に構成されている。
【0014】図6に基づいて、以上に説明した供給装置
を用いた部品供給方法について説明する。図6は部品供
給方法を示すフローチャートである。初期状態では、昇
降台4aはテーブル3から離れた位置に移動しており、
プロテクタ支持台3bはテーブル3の表面に当接した状
態となっている。まず、1つのプロテクタ保持棒3a
が、テーブル3の中心と昇降台4aとの間に配置される
ようにテーブル3を回転させ位置決めし、昇降台4aを
テーブル3に近づけてプロテクタ支持台3bの円盤部の
下部に移動させる。また、テーブル3が位置決めされた
状態で、搬送装置5のアーム5aが下降し、吸着部5b
がプロテクタ吸着位置に移動する。
【0015】次に、昇降装置4に設けられた昇降台4a
が上昇運動を行い、プロテクタ支持台3bに当接し、プ
ロテクタ支持台3b及び複数のプロテクタ2を上方に移
動させる。搬送装置5は、プロテクタ2の有無を検知す
る手段を備えており、上昇してくるプロテクタ2を検知
して、吸着動作を開始すると共に、最上のプロテクタ2
をプロテクタ吸着位置迄移動させるように構成されてい
る。これにより、搬送装置5が最上のプロテクタ2を吸
着した状態で上方に移動し、プロテクタ2を吸着保持し
たアーム5aが搬送先の位置に移動するように構成され
ている。プロテクタ2は、プロテクタ保持棒3aによっ
て位置決め保持された状態でストックされ、その状態で
搬送装置5によって搬送先に送られるので、搬送装置5
に対して精度良くプロテクタ2の中心位置を位置決めす
ることができる。また、プロテクタ保持棒3aに多くの
プロテクタ2を多段に重ねて串刺し状態で保持させるこ
とができるのでストック量を多くすることができる。
【0016】図4及び図5に示した供給装置により、搬
送装置5に対して精度良くプロテクタ2の中心位置を位
置決めすることができるが、カバー1に対してどういう
方向にプロテクタ2を取付けてもよいわけではなく、カ
バー1に対するプロテクタ2の取り付け方向が決まって
いるので、次に、プロテクタ2の向き(回転方向の位
置)を合わせる必要がある。以下、プロテクタ2の向き
(回転方向の位置)を合わせて部品を供給する方法につ
いて説明する。
【0017】図7に基づいて本発明の部品供給方法に用
いる部品回転位置決め装置について説明する。図で、
(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。図で、6は搬送装置5のアーム5aによって搬送さ
れたプロテクタ2を一時的に載置する載置部で、略垂直
に配置された支持軸と、その支持軸の上端に配置された
載置台6aとを備えている。載置部6aは、搬送装置5
のアーム5aによって搬送されたプロテクタ2が載置さ
れる部分で、プロテクタ2の裏側に当接してプロテクタ
2を下方から支持するために略円錐台状に構成されてい
る。
【0018】また、載置台6の両側には、プロテクタ2
に設けられた1つのLED孔2aの位置を検出するため
の光学センサ7が取付けられている。光学センサ7は、
プロテクタ2の回転方向の位置が、所望の位置に位置決
めされた状態で、LED孔2aを検出できる位置に固定
されている。
【0019】さらに、載置部6aの両側には、プロテク
タ2の中心をはさんで対向する1対の係止片2bをそれ
ぞれ挟持してプロテクタ2を保持する挟持部8が設けら
れている。挟持部8は、係止片2bの円周方向に対向す
る側面に当接し係止片2bを挟持する一対の挟持片8a
を対角位置に一組備えており、挟持片8aは、プロテク
タ2が載置台6に載置された状態で、一対の挟持片8a
の間に配置された係止片2bを挟持可能なように、一対
の挟持片8a同士が互いに近接する方向に移動可能に構
成されている。一対の挟持片8a同士を近づけ一対の挟
持片8aの間隔を狭くすることによって係止片2bを挟
持することができ、逆に一対の挟持片8aの間隔を広げ
ることによって係止片2bを挟持した状態を解除するこ
とができる。
【0020】図8に基づいて、以上に説明した部品回転
位置決め装置を用いた位置決め方法について説明する。
図8は部品回転位置決め装置の動作を示すフローチャー
トである。初期状態では、一対の挟持片8aの間隔は広
げられており係止片2bを挟持しない状態となってい
る。まず、搬送装置5のアーム5aによってプロテクタ
2が載置台6aの上方に搬送され、光学センサ7がLE
D孔2aを検出できる高さまでアーム5aが下降する。
搬送装置5は、プロテクタ2の中心位置に対応した位置
を中心にして回転可能に構成されており、光学センサ7
がLED孔2aを検出するまでプロテクタ2を回転させ
る。LED孔2aを検出した状態でアーム5aが更に下
降し、プロテクタ2を載置台6aに載置する。そして、
吸着状態を解除する一方、挟持片8aの間隔を狭めて係
止片2bを挟持させ、プロテクタ2の回転位置を精度良
く位置決めして保持することができる。その状態で、再
びアーム5aによってプロテクタ2を吸着させた後、挟
持片8aの間隔を広げて係止片2bを挟持する状態を解
除する。そして、プロテクタ2を吸着したアーム5a
が、プロテクタ2をカバー1へ取り付けるための組立装
置に搬送する。
【0021】次に、プロテクタ2をカバー1へ取り付け
るための組立方法について説明する。図1及び図2はプ
ロテクタ2をカバー1へ取り付けるための組立装置を示
す図で、図1は正面図、図2は平面図である。図で、9
はカバー1を載置する組立テーブルで、組立テーブル9
上にはカバー1を位置決め保持する構造(図示省略)が
設けられている。また、10は組立テーブル9の周囲に
配置されたプロテクタ圧入装置で、図2(a)に示すよ
うに、組立テーブル9の周囲に略90度間隔で配置され
ている。プロテクタ圧入装置10は、プロテクタ2の係
止片2bの位置に対応した位置に配置されている。プロ
テクタ圧入装置10は、駆動されて組立テーブル9の中
心の方向に移動可能に構成されたスライドテーブル11
を備えており、そのスライドテーブル11上には略長方
形板状のプッシャー12が固着されている。プッシャー
12は、その長手方向が組立テーブル9の中心位置を向
くように配置され、そのプッシャー12の、組立テーブ
ル9の中心側の短辺の側面は、略円弧状に凹んだ形状に
形成されている。4つのスライドテーブル11が組立テ
ーブル9に近づいた状態で、各プッシャー12の凹んだ
形状の側面が、プロテクタ2の、対応する係止片2bに
当接し、各係止片2bを内側に撓ませるように構成され
ている。
【0022】図3に示すように、カバー1にプロテクタ
2を組み込むには、プロテクタ2を搬送装置5のアーム
5aで組立テーブル9の上方に搬送し、所定の高さまで
アーム5aを下降させ、プロテクタ2の位置決めを行
う。その後、スライドテーブル11を組立テーブル9側
に移動させ、図2(b)に示すように、各プッシャー1
2の凹んだ形状の側面が、プロテクタ2の、対応する係
止片2bに当接し、各係止片2bを内側に撓ませる。そ
して、吸着状態を解除し、押圧部材(図示省略)でプロ
テクタ2を上方から下方に押し、カバー1のプロテクタ
取付穴1aの開口に係止片2bの先端部分を挿入する。
その状態で、各プッシャー12を外側に移動させ、プッ
シャー12による係止片2bの保持を解除する。その
後、押圧部材で更にプロテクタ2を下方に押す。これに
より、プロテクタ2の円環部が、カバー1に当接すると
共に、係止片2bが、カバー1の内部で外側に広がりカ
バー1の係止部(図示省略)に係止されるのでプロテク
タ2がカバー1に取付けられる。このように対向する一
対の係止片2bを両側から撓ませた状態でカバー1に係
止片2bの先端部分を挿入した状態で、プッシャー12
による係止片2bの保持を解除することによって、各係
止片2bが略均等に撓み、プッシャー12によって撓ま
せる量を少なく抑えることができるので係止片2bの変
形を防止することができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の組立方法は、爪状の係止
片を備えた部品の係止片に過大なストレスが印加され変
形するのを防止することができる。また、ロボットにて
爪状の各係止片を撓ませて組み立てる方法に比べて組立
装置を安価に構成できるという利点がある。
【0024】請求項2記載の部品供給方法では、爪状の
係止片を備えた部品に形成された穴に、プロテクタ保持
棒等のワーク保持棒を挿通させ、部品を位置決め保持し
た状態でストックするので、搬送装置に対して精度良く
部品の位置を位置決めすることができる。また、ワーク
保持棒に多くの部品を多段に重ねて串刺し状態で保持さ
せることができるのでストック量を多くすることができ
る。請求項2記載の部品供給方法を用いることによっ
て、精度良く方向性のある部品を位置決めした状態で請
求項1記載の組立方法を用いる組立装置に搬送すること
ができる。
【0025】請求項3記載の部品供給方法は、部品を回
転させる機能を備えた搬送装置で、部品に設けられた穴
等の特徴をセンサで捉え、部品の回転位置を一旦設定し
た後、部品のリブ、係止片等をチャックにより保持する
ように構成したので、高精度に部品の回転方向の位置決
めを行うことができる。また、従来は、部品の回転方向
の位置をカメラによる画像処理によって検出していた
が、その方法に比べて安価に部品の回転位置の位置決め
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組立方法に用いる組立装置を示す正面
図である。
【図2】本発明の組立方法に用いる組立装置を示す平面
図である。
【図3】本発明の組立方法の一実施形態を示すフローチ
ャートである。
【図4】本発明の部品供給方法に用いる組立装置を示す
図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】本発明の部品供給方法に用いる組立装置を示す
平面図である。
【図6】本発明の部品供給方法の一実施形態を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の部品供給方法に用いる部品回転位置決
め装置を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
【図8】本発明の部品供給方法の一実施形態を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 カバー(第2の部品) 1a プロテクタ取付穴(開口部) 2 プロテクタ(第1の部品) 2a 丸穴(貫通孔) 2b 係止片 3 回転テーブル 3a プロテクタ保持棒(ワーク保持
棒) 5 搬送装置 7 光学センサ(センサ) 8a 挟持片(チャック) 12 プッシャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する一対の片持ち梁状の係止片を備
    えた第1の部品の係止片を、第2の部品の開口部に挿入
    して、前記第2の部品に前記第1の部品を取付ける組立
    方法であって、一対の片持ち梁状の係止片を外側から一
    対のプッシャーにより押圧して撓ませ、その状態で前記
    係止片の先端部分を前記第2の部品の前記開口部に挿入
    し、一対の前記プッシャーによる押圧を解除した後、前
    記第1の部品を更に前記第2の部品の開口部に挿入して
    取付けることを特徴とする組立方法。
  2. 【請求項2】 回転テーブル上に複数のワーク保持棒を
    突設し、前記ワーク保持棒に、貫通孔が形成された部品
    の貫通孔を挿通させて前記ワーク保持棒に前記部品を複
    数串刺し状態でストックしておき、複数の部品を前記ワ
    ーク保持棒に沿って上昇させ、最上の前記部品を搬送装
    置によって保持して搬送することを特徴とする部品供給
    方法。
  3. 【請求項3】 回転方向の方向性を有する部品を保持し
    た状態で前記部品を回転させる搬送装置を用い、前記部
    品を回転させて前記部品に設けられた穴等の構造の位置
    をセンサで捉え、前記部品の回転位置を一旦設定した
    後、前記搬送装置の保持状態を一旦解除し、部品のリ
    ブ、係止片等をチャックにより保持して回転方向の位置
    決めを行い、再び、前記搬送装置に前記部品を保持させ
    て搬送することを特徴とする部品供給方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102992015A (zh) * 2012-10-30 2013-03-27 无锡鸿声铝业有限公司 一种化妆品盖体定向移动结构
CN109014901A (zh) * 2018-09-04 2018-12-18 常熟市天银机电股份有限公司 制冷压缩机电机起动器装配装置的回转盘驱动机构

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