JP2001178655A - 塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具 - Google Patents

塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具

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JP2001178655A
JP2001178655A JP2000321371A JP2000321371A JP2001178655A JP 2001178655 A JP2001178655 A JP 2001178655A JP 2000321371 A JP2000321371 A JP 2000321371A JP 2000321371 A JP2000321371 A JP 2000321371A JP 2001178655 A JP2001178655 A JP 2001178655A
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chlorine
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tap water
cleaning tool
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JP2000321371A
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Pae Gyong-Sok
スク ベイ,キュン
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Waters Co Ltd
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Waters Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/08Devices in the bowl producing upwardly-directed sprays; Modifications of the bowl for use with such devices ; Bidets; Combinations of bowls with urinals or bidets; Hot-air or other devices mounted in or on the bowl, urinal or bidet for cleaning or disinfecting

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ビデ及び洗面器の一側に塩素除去装置を設置し
て水道水の塩素消毒により生成される癌の誘発物質を除
去し、塩素処理による皮膚脱色現象を未然に防止する。 【解決手段】洗浄用供給配管に装着されて水道水から塩
素を除去する塩素除去手段と、前記塩素除去手段に設置
されて水道水を磁気処理して磁化させる磁化手段と、前
記磁化手段の一側に設置されて水道水の硬度を下げて硬
水の水道水を軟水に変える軟水化手段と、 前記軟水化
手段の一側に設置されて水道水の中に残っている残留塩
素及び有機物質、鉄サビ、かび臭いなどを除去する不純
物除去手段と、前記不純物除去手段の一側に設置されて
ミネラルを含有した天然鉱物を通して水道水の中に微量
の銀イオンを放出して有害微生物の生成を抑制する滅菌
手段とより構成されて、水道水の塩素消毒により生成さ
れる癌の誘発物質を除去し、塩素処理による皮膚脱色現
象または皮膚損傷現象を未然に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は塩素除去装置が取り
付けられた洗浄用具に関し、特にビデ及び洗面器の一側
に塩素除去装置を設置して水道水の塩素消毒により生成
される癌の誘発物質を除去し、塩素処理による皮膚脱色
現象を未然に防止することができるようにした塩素除去
装置が取り付けられた洗浄用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場廃水や家庭用廃水などによる環境汚
染で、上水源水の汚染が深刻になりつつ、それに従って
塩素消毒を頻繁に行なうようになる。ところが、このよ
うな塩素消毒は多くの問題点を抱えてあり、それに対す
る深刻性が浮び上がっている実情である。
【0003】塩素消毒はトリハロメタン及びその他の塩
素化合物を生成させる素地が多い。特に塩素消毒の結果
で現れるトリハロメタン中のクロロホルムは動物実験の
結果、発癌性のあることが認められ、人間にも発癌の可
能性があると明らかになっている。また、塩素により生
成されることができる揮発性有機化合物は癌を誘発させ
る物質、あるいは誘発させる可能性のある物質だと知ら
れていて密閉した空間でのシャワー時人体に非常に害に
なる恐れがある。いろいろな国の論文と資料によれば、
塩素消毒した水でシャワーを浴びる時に発癌物質の一つ
であるクロロホルムが発生するが、シャワーの時間が長
ければ長いほど、また水の温度が高ければ高いほどこの
ような発癌性の物質に対するトリハロメタンの濃度が高
まって密閉した空間でのシャワーは危ない目に会う恐れ
があると警告している。即ち、このような塩素化合物は
皮膚と肺とを通して体の中に浸透されるが、特に肺を通
して浸透される場合、血液により細胞膜まで汚染が蓄積
される恐れがある。また、米環境保護庁(EPA;En
vironmental ProtectionAge
ncy)ではクロロホルムの発癌の危険度は摂取した場
合より吸入した場合がなお一層高いので癌の発生率が更
に高いと報告した。
【0004】また、他の研究報告によれば染色加工工場
の廃水脱色に使用するペントン(Fentons)薬品
に対して言及している。一般的に染色加工工場では染色
廃水を生物学的に処理した後、塩素処理をして脱色をす
るようになるが、塩素漂白剤は工場の廃水を処理するこ
とができるほどの強力な漂白効果を有していて、このよ
うな塩素漂白剤が含有された水で入浴や洗面、シャワー
を浴びるようになれば皮膚を脱色させることができると
いうことを見せてくれる。
【0005】このように塩素に対する人体に及ぼす影響
は多くの研究報告書で見られるように入浴やシャワー、
洗面、トイレのビデに使用する水は塩素消毒により作ら
れた水として、接触時または塩素吸入時発癌や漂白効果
を起し得る性質がある。特に、家庭で使用するビデから
出てくる水で用便後洗浄時、漂白効果はもちろん皮膚接
触により人体に悪影響を及ぼす恐れがあり、洗面器から
出てくる水で顔や手を洗う時も皮膚の漂白効果はもちろ
ん塩素呼吸により人体に害になる影響を及ぼす恐れがあ
る。
【0006】最近、清潔及び健康に対する関心が高まり
ながらビデの使用が増加している。韓国の隣国日本、台
湾だけを見ても70年代後半以後にトイレットペーパー
の使用は減り、家族と主婦の健康のために衛生的にすっ
きりした気分を感じることができるビデの使用が増加し
ている。大小便により発生する2千余種の細菌は30℃
〜40℃の湿気がある所で最も速い速度で繁殖する。こ
の細菌は悪臭が酷く不潔なので迅速かつ清潔な洗浄が要
求される。これによって肛門と性器の清潔及び健康を維
持するために米国のロバートグリーン(Robert
green)博士の研究チームにより長い間の研究の
末、ビデが開発された。
【0007】従来の技術による洗浄容器中の一つである
ビデは図1に示したように洋式便器本体1があり、前記
洋式便器本体1の後端部に洋式便器のカバー2が回動可
能に取り付けられ、カバー2の後端部に洋式便器本体1
を覆うことができるように洋式便器のカバーも回動可能
に設置され、前記洋式便器本体1の後端部上側に便器内
に供給する水を格納する便器水桶4が設置され、前記洋
式便器本体1の一側に用便後用便部位を洗浄することが
できるビデが設置される。
【0008】前記ビデ10が設置されるトイレの一側壁
面の下部に水道水が供給される給水配管5が設置され、
前記給水配管5の一側に給水配管5に流入される水道水
を便器水桶4及びビデ10側に分けて伝達する供給配管
6が分枝連結される。
【0009】前記ビデは洋式便器本体1の一側面に洗浄
器本体11が装着され、前記洗浄器本体11の一側部に
洋式便器本体1の上面を横切る本体支持台8が延長設置
され、前記本体支持台8の後方一側にシート輪結合具
(図示せず)が形成され、前記本体支持台8の前方中心
部に下側に延長され左右にスライド移動可能なスライデ
ィング噴射口9が設置され、前記スライディング噴射口
9の下端部に噴射ノズル14が形成される。
【0010】前記洗浄器本体11の上面には温度選択レ
バー12と洗浄レバー13とが設置されて洗浄のための
最適な状態を調節することができるようにする。
【0011】このように構成された従来の技術によるビ
デは塩素消毒による上水源水がフィルター処理なしにそ
のまま供給配管6を介して流入されて噴射ノズル14を
通して人体に接触されるので、前述したように塩素消毒
により生成されることができる多くの揮発性有機化合物
により癌を誘発させたり漂白作用を起したりして人体に
悪影響を与える恐れがある。特に、敏感な皮膚に接触さ
れるので皮膚癌または皮膚損傷を来すという問題点があ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
の問題点を解決するために案出したものであって、水道
水の塩素消毒により生成される癌の誘発物質を除去し
て、塩素処理による皮膚脱色現象または皮膚損傷現象を
未然に防止することができるようにした塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具を提供することにその目的があ
る。
【0013】本発明の他の目的は硬度が高い水の硬水を
軟水に変えてくれて洗浄を容易にし、重金属を除去して
清潔な水で洗面、洗浄することができるようにした塩素
除去装置が取り付けられた洗浄用具を提供することにあ
る。
【0014】本発明の更に他の目的は水道水の中にある
残留塩素成分を吸着して除去し、特に有機物質、鉄サ
ビ、かび臭いの不純物まで除去して皮膚を安全に保護し
てくれる塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具を提供
することにある。
【0015】本発明の更に他の目的は水道水の中に含ま
れた有害な微生物の生成を抑制または滅菌させる塩素除
去装置が取り付けられた洗浄用具を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の塩素除去装置が取り付け
れた洗浄用具は、浴室の一側壁面に設置されて水道水を
流入する給水配管と、前記給水配管の一側に設置される
洗浄容器と、前記給水配管から洗浄容器に水道水を伝達
する連結手段と、前記連結手段の一側に介在されて水道
水から塩素を除去する塩素除去手段とを含んで構成され
ることを特徴とするものである。
【0017】本発明の請求項2に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加えて、
前記洗浄容器は洋式便器の一側に設置される洗浄器本体
と、前記洗浄器本体の一側面に延長設置されて前記洋式
便器の後端部上面を横切る本体支持台と、前記本体支持
台の下面にスライド可能に設置されて洗浄水を噴射する
スライディング噴射口とを含んで構成されるビデである
ことを特徴とするものである。
【0018】本発明の請求項3に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項2の構成に加えて、
前記連結手段は給水配管と洗浄器本体との間に連結設置
されて、給水配管から洗浄器本体に水道水を供給する供
給配管であることを特徴とするものである。
【0019】本発明の請求項4に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加えて、
前記洗浄容器は下端部の中心に排水管を備える洗面台
と、前記洗面台の上端一側に配置された蛇口とを含んで
構成される洗面器であることを特徴とするものである。
【0020】本発明の請求項5に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項4の構成に加えて、
前記連結手段は給水配管と蛇口との間に連結設置され
て、給水配管から蛇口へ水道水を供給する供給配管であ
ることを特徴とするものである。
【0021】本発明の請求項6に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加えて、
前記洗浄容器は洋式便器の一側に設置される洗浄器本体
と、前記洗浄器本体の一側面に延長設置されて前記洋式
便器の後端部上面を横切る本体支持台と、前記本体支持
台の下面にスライド可能に設置されて洗浄水を噴射する
スライディング噴射口を含んで構成されるビデと、下端
部の中心に排水管を備える洗面台と、前記洗面台の上端
一側に配置される蛇口とを含んで構成される洗面器と、
前記連結手段は給水配管と蛇口との間に連結設置され
て、給水配管から蛇口へ水道水を供給する洗面器用供給
配管と、前記洗面器用供給配管の一側に分枝設置され
て、洗面器用供給配管から洗浄器本体に塩素が除去され
た水道水を供給するビデ用供給配管であることを特徴と
するものである。
【0022】本発明の請求項7に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加えて、
前記塩素除去手段はケースと、前記ケースの一側に形成
されて水道水を流入する入口部と、前記ケースの他側に
形成されて塩素を除去した水道水を流出する出口部と、
前記入口部と出口部との間のケース内部に配置されて水
道水の中に含まれた塩素を漉すフィルター濾過材とを含
んで構成されることを特徴とするものである。
【0023】本発明の請求項8に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項7の構成に加えて、
前記フィルター濾過材は水道水の中に含まれた次亜塩素
酸イオン(ClO-)を還元させて自身は酸化されて硫
酸カルシウム(CaSO4)になる多量の亜硫酸カルシ
ウム(CaSO3)成分より成ることを特徴とするもの
である。
【0024】本発明の請求項9に記載の塩素除去装置が
取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加えて、
前記塩素除去手段の一側に設置され、水道水を磁気処理
して磁化させる磁化手段を更に含むことを特徴とするも
のである。
【0025】本発明の請求項10に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項9の構成に加え
て、前記磁化手段は4000ガウス(Gauss)以上
の特殊磁石であることを特徴とするものである。
【0026】本発明の請求項11に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加え
て、前記塩素除去手段の一側に設置され、水道水の硬度
を下げて硬水の水道水を軟水に変える軟水化手段を更に
含むことを特徴とするものである。
【0027】本発明の請求項12に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項11の構成に加え
て、前記軟水化手段は陽イオン交換樹脂と陰イオン交換
樹脂であることを特徴とするものである。
【0028】本発明の請求項13に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項9の構成に加え
て、前記塩素除去手段の一側に設置され、水道水の硬度
を下げて硬水の水道水を軟水に変える軟水化手段を更に
含むことを特徴とするものである。
【0029】本発明の請求項14に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項13の構成に加え
て、前記軟水化手段は陽イオン交換樹脂と陰イオン交換
樹脂であることを特徴とするものである。
【0030】本発明の請求項15に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加え
て、前記塩素除去手段の一側に設置され、水道水の中に
残っている残留塩素及び有機物質、鉄サビ、かび臭いな
どを除去する不純物除去手段を更に含むことを特徴とす
るものである。
【0031】本発明の請求項16に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項15の構成に加え
て、前記不純物除去手段は炭素繊維と粒状活性炭である
ことを特徴とするものである。
【0032】本発明の請求項17に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加え
て、前記塩素除去手段の一側に設置され、ミネラルを含
有した天然鉱物を通して水道水の中に微量の銀イオンを
放出することにより有害微生物の生成を抑制する滅菌手
段を更に含むことを特徴とするものである。
【0033】本発明の請求項18に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項17の構成に加え
て、前記滅菌手段は珊瑚を粉砕して作ったコーラルサン
ドに銀(Ag)を鍍金したソメライト(somelit
e)であることを特徴とするものである。
【0034】本発明の請求項19に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項15の構成に加え
て、前記塩素除去手段の一側に設置され、ミネラルを含
有した天然光物を通して水道水の中に微量の銀イオンを
放出することにより有害微生物の生成を抑制する滅菌手
段を更に含むことを特徴とするものである。
【0035】本発明の請求項20に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項19の構成に加え
て、前記滅菌手段は珊瑚を粉砕して作ったコーラルサン
ドに銀(Ag)を鍍金したソメライトであることを特徴
とするものである。
【0036】本発明の請求項21に記載の塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は、請求項1の構成に加え
て、前記給水配管は浴室の壁面一側に設置されて冷水を
供給する冷水配管と、浴室の壁面他側に設置されて温水
を供給する温水配管であることを特徴とするものであ
る。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施の形
態を図面に基づき詳しく説明する。
【0038】図2は本発明による塩素除去装置が取り付
けられたビデを示す斜視図であり、図4は本発明による
塩素除去装置を示す部分切開斜視図をそれぞれ示すもの
である。これに示したように本発明による塩素除去装置
が取り付けられた洗浄用具は洋式便器本体1と、前記洋
式便器本体1の後端部上面に回動可能に設置される洋式
便器シート2と、前記洋式便器シート2の後端部上面に
回動可能に設置されて前記洋式便器本体1を覆うことが
できるようにした洋式便器カバー3と、前記洋式便器本
体1の後端部上側に垂直に配置されて便器内に水を供給
できるように水を格納する便器水桶4と、前記洋式便器
本体1の一側面に設置されて洋式便器本体1の内部で上
方向に傾斜するように洗浄水を噴射するビデ10と、ト
イレの一側壁面に設置される給水配管5と、前記給水配
管5の一側に連結されて前記便器水桶4側に水道水を供
給する便器用供給配管6と、前記給水配管5の他側に分
枝されて前記洗浄装置側に水道水を供給する洗浄用供給
配管7と、前記洗浄用供給配管7の一側に設置されて水
道水から塩素を除去する塩素除去手段である塩素除去装
置20とを含んで構成される。
【0039】前記ビデは洗浄用供給配管7の端部に連結
されて塩素の除去された水道水が供給される洗浄器本体
11と、前記洗浄器本体11の一側面に延長設置されて
前記洋式便器本体1の後端部上面を横切る本体支持台8
と、前記本体支持台8の下面にスライド可能に設置され
て噴射位置を調節した後、洗浄水を噴射するスライディ
ング噴射口9と、前記スライディング噴射口9の下端部
に形成された噴射ノズル14とより構成され、前記洗浄
器本体11の上面に温度選択レバー12及び洗浄レバー
13とを設置して使用者が楽に調節することができるよ
うにする。
【0040】前記ビデは前述した構成外にもいろいろの
多様な形態を有することができる.
【0041】前記塩素除去装置20はケース21と、前
記ケース21の一端部に形成されて水道水を流入する入
口部22と、前記ケース21の他端部に形成されて塩素
が除去されて水道水を流出する出口部23と、前記ケー
ス21内部の入口部22と出口部23との間に配置され
て水道水の中に含まれた塩素を漉すフィルター濾過材2
4と、前記フィルター濾過材24の前後に設置される多
孔板25とより構成される。
【0042】前記ケース21の形状は円筒状であり、ケ
ース内部のフィルター濾過材の寿命が尽きるようになれ
ば、前記ケースを取り替えることができるように着脱可
能に設置される。望ましくは、前記ケースの入口部22
と出口部23にはそれぞれ洗浄用供給配管7に容易に結
合及び分離されることができるように螺旋山が形成され
る。
【0043】前記フィルター濾過材24は水道水の中に
含まれた次亜塩素酸イオン(ClO -)を還元させて自
身は酸化されて硫酸カルシウム(CaSO4)になる多
量の亜硫酸カルシウム(CaSO3)成分より成り、少
量の塩化物と鉄、砒素などが含まれる。
【0044】フィルター濾過材24の含量は水分を含ん
だ亜硫酸カルシウム(CaSO3)が75%以上であり、
塩化物が2.0%以下であり、重金属(Pb)は0.00
5%以下であり、鉄(Fe)は0.005%以下であ
り、砒素(As)は0.0001%以下を有する。ま
た、乾燥減量は10%以下である。
【0045】前記給水配管5はトイレの一側壁面に設置
されて冷水を供給する冷水配管と、トイレの他側壁面に
設置されて熱交換機を通して温水を供給する温水配管と
より構成されることができる。この場合、前記塩素除去
装置は冷水配管と温水配管とにそれぞれ別途に設置され
ることができる。また、ここでは前記塩素除去装置20
が洗浄水供給配管に設置されることと説明したが、その
他にも洗浄装置へ水道水が流入される所であればどこで
も適用が可能である。
【0046】また、前記塩素除去装置20の出口部側に
は水道水を磁気処理して磁化させる磁化手段を設置する
が、前記磁化手段は4000ガウス(Gauss)以上
の特殊磁石26が望ましい。
【0047】前記特殊磁石26の内側には水道水の硬度
を下げて硬水の水道水を軟水に変える軟水化手段と、ミ
ネラルを含有した天然鉱物を通して水道水の中に微量の
銀イオンを放出することにより有害微生物の生成を抑制
する滅菌手段とを更に設置することができる。望ましく
は、前記軟水化手段は陽イオン交換樹脂と陰イオン交換
樹脂28であり、前記滅菌手段は珊瑚を粉砕して作った
コーラルサンドに銀(Ag)を鍍金したソメライト29
である。
【0048】前記陽イオン交換樹脂、陰イオン交換樹脂
28とソメライトとの内側に水道水の中に残っている残
留塩素及び有機物質、鉄サビ、かび臭いなどを除去する
不純物除去手段を更に設置することができるが、前記不
純物除去手段で最も望ましいものは炭素繊維と粒状活性
炭27である。
【0049】このように構成された本発明による塩素除
去装置が取り付けられた洋式便器の作用効果を説明すれ
ば次の通りである。
【0050】用便を終えた後、ビデ10に設置された洗
浄レバー13を操作すれば、給水配管5を通して水道水
が供給され、供給される水道水は洗浄用供給配管7を通
して洗浄器本体11を経て本体支持台8に流れて行くよ
うになり、前記本体支持台8に流れて行った洗浄水はス
ライディング噴射口9の下端部に形成した噴射ノズル1
4を通して用便部位を洗浄するようになる。この時前記
洗浄水は前記洗浄用供給配管7の一側に設置された塩素
除去装置20により水道水の中に含まれた塩素が除去さ
れたもので、前記塩素が除去された水道水で用便部位を
清潔に洗浄するようになることである。
【0051】前記水道水が塩素除去装置20の入口部2
2を通してケース21内に流れてくると前記ケース21
内にあるフィルター濾過材24により水道水の中の次亜
塩素酸イオンが還元されながら水道水の中の塩素を除去
するようになるが、まず塩素消毒により水道水の中に次
亜塩素酸イオンが生成される過程を説明すれば次の通り
である。
【0052】上水源である水道水を塩素消毒するように
なれば、塩素(Cl2)と水(H2O)が反応して、次亜
塩素酸(HClO)と塩化水素(HCl)が生成され、
前記次亜塩素酸(HClO)と塩化水素(HCl)は再
び反応して水素イオン(2H +)と次亜塩素酸イオン
(ClO-)と塩素イオン(Cl-)とより分解されて、
次亜塩素酸イオンが生成されるようになる。この時、前
記塩素の中に含まれている次亜塩素酸イオン(Cl
-)は水の中の有機物と結合されてトリハロメタンと
いう化合物を生成するようになる。前記トリハロメタン
中にクロロホルムという成分は癌を誘発させることがで
きる物質と知られているところ、前記塩素除去装置のフ
ィルター濾過材24を通して次亜塩素酸イオン(ClO
-)を酸化還元させて残留塩素を除去する。
【0053】即ち、亜硫酸カルシウム(CaSO3)を
多量含有しているケース21内のフィルター濾過材24
は水道水の中の次亜塩素酸イオン(ClO-)と会って
反応しながら次亜塩素酸イオン(ClO-)を還元させ
自身は酸化されて硫酸カルシウムと(CaSO4)と塩
素イオン(Cl-)とを生成させる。前記亜硫酸カルシ
ウム自体の水に対する溶解度は極めて少ないので次亜塩
素酸を含有しない水に対しては殆ど溶解されない反面、
次亜塩素酸を含有した水との接触によっては酸化されて
(次亜塩素酸を還元)硫酸カルシウムになることであ
る。この酸化還元反応によって生成された硫酸カルシウ
ムは水に対する溶解性が相対的に高いので水に溶出し、
亜硫酸カルシウムの新しい反応面が露出されるようにな
る。このような酸化還元反応と溶出を繰返すことにより
継続的に水道水の中の次亜塩素酸イオンを還元して残留
塩素を除去するようになる。
【0054】このように酸化還元反応と溶出を繰返すよ
うになればフィルター濾過材24の亜硫酸カルシウムの
量は減るようになるので、一定期間を使用した後、亜硫
酸カルシウムがすっかり溶解されれば前記ケース21を
分離した後、取り替えて使用する。
【0055】本発明による塩素除去装置はビデ10だけ
でなく他の洗浄容器にも適用して使用することができ
る。例えば浴室で使用するシャワー器や洗面器などに利
用することができ、図3に示したように洗面器30及び
ビデ10を連結して使用することもできる。
【0056】このように洗面器30とビデ10を連結し
て使用する場合には、給水配管31、給水配管32に設
置された洗面器用供給配管33の下端部に塩素除去装置
20を設置し、前記塩素除去装置20にビデ用供給配管
39を連結して設置するようになる。この時洗面器30
の蛇口36を捻れば給水配管を通して洗面器用供給配管
33の塩素除去装置を経ながら塩素の除去された水道水
が洗面台37に流れ出て塩素が除去された水で顔や手を
洗うことができるようになり、ビデ10の作動ボタンを
押せば前記洗面器用供給配管に連結されたビデ用供給配
管39を通して塩素の除去された水道水が洗浄器本体1
1を通してスライディング噴射口9に伝達されて用便部
位を洗浄することができるようになる。
【0057】この時前記給水配管は浴室の壁面一側に設
置されて冷水を供給する冷水配管31と、浴室の壁面他
側に設置されて熱交換機またはその他の熱供給源を通し
て温水を供給する温水配管32とより分けられる。洗面
器30の場合、前記冷水配管側と温水配管32側とにそ
れぞれ塩素除去装置20を設置して使用することがで
き、ビデ10の場合、前記各塩素除去装置20の出口部
側にビデ用供給配管39を連結させて使用することがで
きる。ところが、仮にビデ10自体に加熱装置が内蔵さ
れている場合であれば、冷水配管31側にだけビデ用供
給配管を連結させて使用することもできる。
【0058】図中、説明しない符号38は洗面台の下端
部中心に設置して洗面台の水を排水する排水管を示す。
【0059】本発明による塩素除去装置20を使用した
結果、水道水の中に含まれた残留塩素が除去された結果
値を表す試験成績書が下の表1に示している。
【0060】前記試験成績書はKOLAS(韓国試験検
査機関認定機構)から公認された機関である韓国化学試
験研究員から試験した結果を示すものである。
【0061】
【表1】
【0062】一方、磁束密度の単位でガウスを使用する
が、前記塩素除去装置のケース出口部に4000ガウス
(Gauss)以上の特殊磁石26を装着することによ
りケースを通過する水が前記特殊磁石26のN極とS極
との間の磁場帯を通過しながら磁化水になるようにす
る。
【0063】水を磁気処理すれば活性が良くなって健康
に有益な影響を及ぼすという研究報告がたくさん出てい
る。これを簡略に整理すれば、私たちが日常生活で使用
したり飲んだりする水はH2O分子が一つずつ離れてい
るものでなく五角形や六角形の輪状または鎖状の分子結
合塊りで存在する。この中で六角形の輪状の水は構造性
が高くて生体分子を保護するが、一般的に癌細胞など病
んだ細胞周辺の水は五角形や鎖状を見せている。このよ
うに構造化されていない水を六角形の輪状の水に変える
という理論が‘水環境説’であり、水分子相互間の結合
に磁場を補強してエネルギーを増加させ、強力な磁場を
かけて水を磁化させることにより六角形の輪状の水と作
って水の生化学的な特性を変化させたものを‘磁化水’
と称する。このような磁化水は細菌の繁殖が抑制されて
水を腐らないようにする特性を有するようになる。
【0064】これに対しては国内/国外のいろいろな研
究陣の臨床治療及び論文発表により知られたところがあ
った。
【0065】前記磁化水は皮膚収斂剤として皮膚を清潔
にし、化粧が綺麗になるようにし、にきび、染みなどの
予防及び治療にも効果があり、なおアレルギー性皮膚疾
患を改善し慢性の開発性皮膚病を治療する方法に応用開
発されている。従って、前記磁化水を利用して顔や手を
洗うようになれば、皮膚が滑らかになり血液循環が良く
なって皮膚美容に良く、毛髪に色艶を一層加える効果が
ある。また、ビデに使用する場合用便部位及び女性の膣
洗浄にも良い効果を得ることができて今後から磁化水の
応用範囲は続けて拡大される見込みである。
【0066】また、前記ケース内部のフィルター濾過材
24の後端部に陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂2
8を挿入して硬度が高い水の硬水を軟水に変えてくれる
ことにより洗浄を容易にし、重金属を除去して清浄効果
を高めるようにする。この時、陽イオン交換樹脂は水の
中にある陽イオンを取り、自身は他の陽イオンを放出す
る性質を有した交換樹脂として強酸性陽イオン交換樹脂
と弱酸性陽イオン交換樹脂などがある。また陰イオン交
換樹脂は水の中にある陰イオンを交換するイオン交換樹
脂として、交換樹脂は塩基でその塩基性度によって強塩
基性陰イオン交換樹脂と弱塩基性陰イオン交換樹脂とよ
り分類される。
【0067】また、前記ケース内部のフィルター濾過材
24の後端部に炭素繊維と粒状活性炭27を添加するこ
とにより水道水の中にある残留塩素成分を吸着して除去
し、特に有機物質、鉄サビ、かび臭いの不純物まで除去
し、毛髪と皮膚を安全に保護してくれる。
【0068】前記炭素繊維と粒状活性炭27の後端部に
ソメライト29を添加してミネラルを補い、滅菌作用を
遂行するようにする。前記ソメライト29はコーラルサ
ンドに銀(Ag)を鍍金したもので、原料は天然で産出
した藻礁岩珊(algalreef coral)であ
る。即ち、海の中の珊瑚を砂のように粉砕したものをコ
ーラルサンドと称し、このコーラルサンドに純銀を鍍金
したものをソメライトと称する。このコーラルサンドは
天然の鉱物質の中で一番多くの40余種のミネラル成分
が含まれていてミネラルの宝庫と言え、このコーラルサ
ンドに適当量の銀を分散浸透して鍍金することにより水
道水の中にミネラルを補うことができ、また水の中に微
量の銀イオンを極めて徐々に放出して水の中に拡散させ
ることにより有害な微生物を抑制または滅菌させる効果
がある。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明は下記のような効
果を得る。
【0070】以上で説明したように本発明による塩素除
去装置が取り付けられた洗浄用具は水道水の塩素消毒に
より生成される癌の誘発物質を除去し、塩素処理による
皮膚脱色現象または皮膚損傷現象を未然に防止すること
ができ、また硬度が高い水の硬水を軟水に変えてくれて
洗浄を容易にし、重金属を除去して清潔な水で洗浄する
ことができるようにし、不純物と微生物を除去して皮膚
を安全に保護してくれる効果がある。
【0071】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明のこうした実施の形態に何ら限定されるも
のでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種
々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるビデを示す斜視図である。
【図2】本発明による塩素除去装置が取り付けられたビ
デを示す斜視図である。
【図3】本発明による塩素除去装置が取り付けられた洗
面器及びビデを示す斜視図である。
【図4】本発明による塩素除去装置を示す部分切開斜視
図である。
【符号の説明】
1 洋式便器本体 4 便器水桶 5 給水配管 6 便器用供給配管 7 洗浄用供給配管 8 本体支持台 9 スライディング噴射口 10 ビデ 11 洗浄器本体 20 塩素除去装置 21 ケース 22 入口部 23 出口部 24 フィルター濾過材 26 特殊磁石 27 炭素繊維、粒状活性炭 28 イオン交換樹脂 29 ソメライト 30 洗面器 31 冷水配管 32 温水配管 33 洗面器用供給配管 36 蛇口 37 洗面台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/42 C02F 1/48 A 1/48 1/50 510A 1/50 510 520B 520 531E 531 540D 540 550C 550 560B 560 560D 560G 1/68 510A 1/68 510 520M 520 530B 530 540A 540 540C 540G 1/70 Z 1/70 9/00 502H 9/00 502 502J 502L 502Z 503A 503 504E 504 E03C 1/10 E03C 1/10 E03D 9/08 Z E03D 9/08 A47K 3/22

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の一側壁面に設置されて水道水を流
    入する給水配管と、 前記給水配管の一側に設置される洗浄容器と、 前記給水配管から洗浄容器に水道水を伝達する連結手段
    と、 前記連結手段の一側に介在されて水道水から塩素を除去
    する塩素除去手段とを含んで構成されることを特徴とす
    る塩素除去装置が取り付けれた洗浄用具。
  2. 【請求項2】 前記洗浄容器は洋式便器の一側に設置さ
    れる洗浄器本体と、前記洗浄器本体の一側面に延長設置
    されて前記洋式便器の後端部上面を横切る本体支持台
    と、前記本体支持台の下面にスライド可能に設置されて
    洗浄水を噴射するスライディング噴射口と、を含んで構
    成されるビデであることを特徴とする請求項1に記載の
    塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は給水配管と洗浄器本体と
    の間に連結設置されて、給水配管から洗浄器本体に水道
    水を供給する供給配管であることを特徴とする請求項2
    に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  4. 【請求項4】 前記洗浄容器は下端部の中心に排水管を
    備える洗面台と、前記洗面台の上端一側に配置された蛇
    口とを含んで構成される洗面器であることを特徴とする
    請求項1に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用
    具。
  5. 【請求項5】 前記連結手段は給水配管と蛇口との間に
    連結設置されて、給水配管から蛇口へ水道水を供給する
    供給配管であることを特徴とする請求項4に記載の塩素
    除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  6. 【請求項6】 前記洗浄容器は洋式便器の一側に設置さ
    れる洗浄器本体と、前記洗浄器本体の一側面に延長設置
    されて前記洋式便器の後端部上面を横切る本体支持台
    と、前記本体支持台の下面にスライド可能に設置されて
    洗浄水を噴射するスライディング噴射口を含んで構成さ
    れるビデと、 下端部の中心に排水管を備える洗面台と、前記洗面台の
    上端一側に配置される蛇口とを含んで構成される洗面器
    と、 前記連結手段は給水配管と蛇口との間に連結設置され
    て、給水配管から蛇口へ水道水を供給する洗面器用供給
    配管と、 前記洗面器用供給配管の一側に分枝設置されて、洗面器
    用供給配管から洗浄器本体に塩素が除去された水道水を
    供給するビデ用供給配管であることを特徴とする請求項
    1に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  7. 【請求項7】 前記塩素除去手段はケースと、前記ケー
    スの一側に形成されて水道水を流入する入口部と、前記
    ケースの他側に形成されて塩素を除去した水道水を流出
    する出口部と、前記入口部と出口部との間のケース内部
    に配置されて水道水の中に含まれた塩素を漉すフィルタ
    ー濾過材と、を含んで構成されることを特徴とする請求
    項1に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  8. 【請求項8】 前記フィルター濾過材は水道水の中に含
    まれた次亜塩素酸イオンを還元させて自身は酸化されて
    硫酸カルシウムになる多量の亜硫酸カルシウム成分より
    成ることを特徴とする請求項7に記載の塩素除去装置が
    取り付けられた洗浄用具。
  9. 【請求項9】 前記塩素除去手段の一側に設置され、水
    道水を磁気処理して磁化させる磁化手段を更に含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の塩素除去装置が取り付け
    られた洗浄用具。
  10. 【請求項10】 前記磁化手段は4000ガウス以上の
    特殊磁石であることを特徴とする請求項9に記載の塩素
    除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  11. 【請求項11】 前記塩素除去手段の一側に設置され、
    水道水の硬度を下げて硬水の水道水を軟水に変える軟水
    化手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の塩
    素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  12. 【請求項12】 前記軟水化手段は陽イオン交換樹脂と
    陰イオン交換樹脂であることを特徴とする請求項11に
    記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  13. 【請求項13】 前記塩素除去手段の一側に設置され、
    水道水の硬度を下げて硬水の水道水を軟水に変える軟水
    化手段を更に含むことを特徴とする請求項9に記載の塩
    素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  14. 【請求項14】 前記軟水化手段は陽イオン交換樹脂と
    陰イオン交換樹脂であることを特徴とする請求項13に
    記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  15. 【請求項15】 前記塩素除去手段の一側に設置され、
    水道水の中に残っている残留塩素及び有機物質、鉄サ
    ビ、かび臭いなどを除去する不純物除去手段を更に含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の塩素除去装置が取り
    付けられた洗浄用具。
  16. 【請求項16】 前記不純物除去手段は炭素繊維と粒状
    活性炭であることを特徴とする請求項15に記載の塩素
    除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  17. 【請求項17】 前記塩素除去手段の一側に設置され、
    ミネラルを含有した天然鉱物を通して水道水の中に微量
    の銀イオンを放出することにより有害微生物の生成を抑
    制する滅菌手段を更に含むことを特徴とする請求項1に
    記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  18. 【請求項18】 前記滅菌手段は珊瑚を粉砕して作った
    コーラルサンドに銀を鍍金したソメライトであることを
    特徴とする請求項17に記載の塩素除去装置が取り付け
    られた洗浄用具。
  19. 【請求項19】 前記塩素除去手段の一側に設置され、
    ミネラルを含有した天然光物を通して水道水の中に微量
    の銀イオンを放出することにより有害微生物の生成を抑
    制する滅菌手段を更に含むことを特徴とする請求項15
    に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄用具。
  20. 【請求項20】 前記滅菌手段は珊瑚を粉砕して作った
    コーラルサンドに銀を鍍金したソメライトであることを
    特徴とする請求項19に記載の塩素除去装置が取り付け
    られた洗浄用具。
  21. 【請求項21】 前記給水配管は浴室の壁面一側に設置
    されて冷水を供給する冷水配管と、浴室の壁面他側に設
    置されて温水を供給する温水配管であることを特徴とす
    る請求項1に記載の塩素除去装置が取り付けられた洗浄
    用具。
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