JP2006068521A - 軟水ボディーシャワー器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボディーシャワー器に、自動再生硬水軟化装置を設け、使用者の皮膚と毛髪の乾燥を防止し、石けん等の使用量を減少させ、環境汚染の最少化を図る。
【解決手段】ボディーシャワー器ハウジング400と、前記ボディーシャワー器ハウジング400の内部に設けられて給水バルブ110を通じて上水道水の供給を受けて 軟水に処理する軟水化処理部100と、前記軟水化処理部100内に充填されるイオン交換樹脂140を塩水を利用して再生する為の再生処理部200と、使用者がシャワーをする為の水を噴射させるシャワーヘッド部300を備える。
【選択図】図3
Description
〔発明が属する技術分野〕
本発明は イオン交換樹脂の自動再生が可能な軟水ボディーシャワー器に関するもので、特に一定量の再生用塩を投入すれば、自動的に塩水の濃度を調整してイオン交換樹脂を再生することが出来る イオン交換樹脂の自動再生が可能な軟水ボディーシャワー器に関するものである。
本発明は イオン交換樹脂の自動再生が可能な軟水ボディーシャワー器に関するもので、特に一定量の再生用塩を投入すれば、自動的に塩水の濃度を調整してイオン交換樹脂を再生することが出来る イオン交換樹脂の自動再生が可能な軟水ボディーシャワー器に関するものである。
産業社会の発達と共にそれに従い環境汚染源の発生が多くなり大気中の空気汚染は勿論、土壌及び水質の汚染が深刻になりこれに従い対策が多様になされている。
前記の汚染源に依る環境汚染で人達等が飲用水及び生活用水で使用する地下水の汚染が深刻であるのは勿論、飲用水源汚染で上水道水を沸かさなく使用すれば水道管に沿って供給される過程で水道管を通じて汚水が混入されるか水道管の腐蝕で上水道水にカルシウムやマグネシウム、染料等の不純物が含有される傾向があった。
尚、前記の様に上水道水にカルシウムやマグネシウム、染料等の不純物が含有されていると、風呂水として用いるかシャワー水として用いる時、石けん水が上手く用いられないばかりでなく、皮膚疾患の原因になることもある。
この様な問題点等を解決し、より安全に上水道水を使用することが出来る様に着眼して開発されたものが軟水器である。
この様な軟水器は上水道水、地下水及び自然水に含まれている硬水 成分であるマグネシウムイオン、カルシウムイオン等と反応するイオン交換を通じて温泉水の様な軟水に換えて飲用水及び生活用水に利用することが出来るようにしたものである。
一般的に使用されている軟水器の構成が図1に図示されている。
図面を参照すれば、原水の供給を受ける入水口(120)と、軟水化された水を吐出させる出水口(130)が形成されたタンク(110)と、前記タンク(110) 内部の下側に設けられた金属網(160)と、前記金属網(160)の上に載置されたイオン交換樹脂でなされている。
尚、前記タンク(110)の上側に位置した入水口(120)に原水供給管 (200)が連結されており、出水口(130)には軟水吐出管が連結されている。
前記の様に構成された軟水器(100)は原水供給管(200)を通じて入水口 (120)に流入される原水がタンク(110)内部に載置されたイオン交換樹脂(150) と反応して軟水を生成する様になり、この軟水は軟水吐出管(300)を通じて吐出される。
前記軟水器(100)を使用する時の使用者は軟水吐出管(300)の上に設けられた吐出コーク(未図示)を開放して軟水の供給を受ける様になる。
しかし前記の軟水器は使用者の使用に依ってイオン交換樹脂の汚染に 依り軟水機能が喪失されるので、軟水器を交換するか再生させなければならない。
従って前記の問題を解決する為に塩を投入してイオン交換樹脂の間を 通過させて再生することが出来る構造の軟水器が開発されているが、これを考察してみる。
即ち、円筒形で上部にはイオン交換樹脂を再生させる塩を投入することが出来る塩投入口が溶接されて設けられると同時に、塩投入口にねじ結合されるキャップを有する上部ケースが溶接で設けられ、下部には水道管に連結される連結ユニットが中央に設けられている下部ケースが設けられ、側面下部には 水道の栓又はシャワー器が連結される連結ユニットが設けられている筒と、前記筒の内側に位置して下部ケースに設けられている連結ユニットに連結され、上部に濾過フィルターを有する入水管と、前記入水管を通じて入水された上水道水を軟水に交換させるイオン交換樹脂が充填されている構造からなるものである。
前記の様に構成された軟水器は入水管を通じて上水道水が筒の内部に 入水され、本体内部に収容されているイオン交換樹脂を通過しながら軟水に換えられて筒の側面下部に設けられている連結ユニットに連結されている水道の栓又はシャワー器を通じて排出されることにより使用するものである。
前記の様に上水道水を軟水に交換する筒内のイオン交換樹脂は一定 期間使用することでその表面に水の苔やコロイドの様な異物質が付着して軟水機能が喪失される様になるが、交換能力が喪失されたイオン交換樹脂は筒の内部に塩を投入して再生させることになる。
イオン交換樹脂を再生させる時には筒の上部ケースに形成された塩投入口に結合されたキャップを開けて塩投入口を通じて塩を投入することでイオン交換樹脂を再生させる。
前記した従来の軟水器の筒の内部に収容されているイオン交換樹脂を再生させる時には軟水器の構造的特性に従いそれに適当な方法を採択する様になるが、従来のイオン交換樹脂の再生は作業が煩雑で、多くの時間を所要する短所があった。
即ち、塩を投入する為には先に軟水器筒内の水圧を抜いた方がキャップが塩投入口から容易に分離されるので、水道の栓を開けて置かなければならないし、筒に塩を直接投入してイオン交換樹脂を再生させる方式であるので、塩がイオン交換樹脂についてもれなく混ぜられる様にすると同時に塩が上手く溶けられる様にする為には、掻け混ぜなければならない煩雑さがある問題があった。
尚、塩を投入した後キャップを閉じて水道管に設けられている中間バルブを開けて水道の栓に水を強く一定時間流した後、閉じる作業を1乃至 5回程度繰り返し、塩水が筒に停滞されている様に水道の栓を20乃至30分間閉じておかなければならないもので、イオン交換樹脂の再生に従い作業が複雑で 別途の説明書が必要であるとの問題があった。
尚、従来の軟水器は使用者が適当な濃度の塩水を製造して軟水器に入れることで、前記イオン交換樹脂を再生する様に構成されて、使用者が適当な濃度の塩水を直接製造しなければならない等、その使用が不便な問題点が有るばかりでなく、使用に必要な大量の軟水が繰り返して生産されないのでこと実上実用化に難しい面があった。
前記の汚染源に依る環境汚染で人達等が飲用水及び生活用水で使用する地下水の汚染が深刻であるのは勿論、飲用水源汚染で上水道水を沸かさなく使用すれば水道管に沿って供給される過程で水道管を通じて汚水が混入されるか水道管の腐蝕で上水道水にカルシウムやマグネシウム、染料等の不純物が含有される傾向があった。
尚、前記の様に上水道水にカルシウムやマグネシウム、染料等の不純物が含有されていると、風呂水として用いるかシャワー水として用いる時、石けん水が上手く用いられないばかりでなく、皮膚疾患の原因になることもある。
この様な問題点等を解決し、より安全に上水道水を使用することが出来る様に着眼して開発されたものが軟水器である。
この様な軟水器は上水道水、地下水及び自然水に含まれている硬水 成分であるマグネシウムイオン、カルシウムイオン等と反応するイオン交換を通じて温泉水の様な軟水に換えて飲用水及び生活用水に利用することが出来るようにしたものである。
一般的に使用されている軟水器の構成が図1に図示されている。
図面を参照すれば、原水の供給を受ける入水口(120)と、軟水化された水を吐出させる出水口(130)が形成されたタンク(110)と、前記タンク(110) 内部の下側に設けられた金属網(160)と、前記金属網(160)の上に載置されたイオン交換樹脂でなされている。
尚、前記タンク(110)の上側に位置した入水口(120)に原水供給管 (200)が連結されており、出水口(130)には軟水吐出管が連結されている。
前記の様に構成された軟水器(100)は原水供給管(200)を通じて入水口 (120)に流入される原水がタンク(110)内部に載置されたイオン交換樹脂(150) と反応して軟水を生成する様になり、この軟水は軟水吐出管(300)を通じて吐出される。
前記軟水器(100)を使用する時の使用者は軟水吐出管(300)の上に設けられた吐出コーク(未図示)を開放して軟水の供給を受ける様になる。
しかし前記の軟水器は使用者の使用に依ってイオン交換樹脂の汚染に 依り軟水機能が喪失されるので、軟水器を交換するか再生させなければならない。
従って前記の問題を解決する為に塩を投入してイオン交換樹脂の間を 通過させて再生することが出来る構造の軟水器が開発されているが、これを考察してみる。
即ち、円筒形で上部にはイオン交換樹脂を再生させる塩を投入することが出来る塩投入口が溶接されて設けられると同時に、塩投入口にねじ結合されるキャップを有する上部ケースが溶接で設けられ、下部には水道管に連結される連結ユニットが中央に設けられている下部ケースが設けられ、側面下部には 水道の栓又はシャワー器が連結される連結ユニットが設けられている筒と、前記筒の内側に位置して下部ケースに設けられている連結ユニットに連結され、上部に濾過フィルターを有する入水管と、前記入水管を通じて入水された上水道水を軟水に交換させるイオン交換樹脂が充填されている構造からなるものである。
前記の様に構成された軟水器は入水管を通じて上水道水が筒の内部に 入水され、本体内部に収容されているイオン交換樹脂を通過しながら軟水に換えられて筒の側面下部に設けられている連結ユニットに連結されている水道の栓又はシャワー器を通じて排出されることにより使用するものである。
前記の様に上水道水を軟水に交換する筒内のイオン交換樹脂は一定 期間使用することでその表面に水の苔やコロイドの様な異物質が付着して軟水機能が喪失される様になるが、交換能力が喪失されたイオン交換樹脂は筒の内部に塩を投入して再生させることになる。
イオン交換樹脂を再生させる時には筒の上部ケースに形成された塩投入口に結合されたキャップを開けて塩投入口を通じて塩を投入することでイオン交換樹脂を再生させる。
前記した従来の軟水器の筒の内部に収容されているイオン交換樹脂を再生させる時には軟水器の構造的特性に従いそれに適当な方法を採択する様になるが、従来のイオン交換樹脂の再生は作業が煩雑で、多くの時間を所要する短所があった。
即ち、塩を投入する為には先に軟水器筒内の水圧を抜いた方がキャップが塩投入口から容易に分離されるので、水道の栓を開けて置かなければならないし、筒に塩を直接投入してイオン交換樹脂を再生させる方式であるので、塩がイオン交換樹脂についてもれなく混ぜられる様にすると同時に塩が上手く溶けられる様にする為には、掻け混ぜなければならない煩雑さがある問題があった。
尚、塩を投入した後キャップを閉じて水道管に設けられている中間バルブを開けて水道の栓に水を強く一定時間流した後、閉じる作業を1乃至 5回程度繰り返し、塩水が筒に停滞されている様に水道の栓を20乃至30分間閉じておかなければならないもので、イオン交換樹脂の再生に従い作業が複雑で 別途の説明書が必要であるとの問題があった。
尚、従来の軟水器は使用者が適当な濃度の塩水を製造して軟水器に入れることで、前記イオン交換樹脂を再生する様に構成されて、使用者が適当な濃度の塩水を直接製造しなければならない等、その使用が不便な問題点が有るばかりでなく、使用に必要な大量の軟水が繰り返して生産されないのでこと実上実用化に難しい面があった。
この様な問題点を勘案した本発明の第1目的はボディーシャワー器に 自動再生硬水軟化装置を備えさせることで、使用者の皮膚と毛髪が乾燥されることを防止して健康を維持させ、石けん又はシャンプーの使用量を画期的に減少させて環境汚染を最小化することが出来る、軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第2の目的は使用者が一定期間の間シャワー器を使用した後、イオン 交換樹脂を再生させようとした時には、塩水筒に所定量の塩を投入して、再生ボタンを押すことだけで自動的に、前記イオン交換樹脂の再生が成されることで使用者が手動で塩水を製造して投入する必要が無いので、使用の便宜を極大化させることが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第3の目的は比較的正確な濃度の塩水を使用することで、濃度が濃くて 残留塩がイオン交換樹脂に残存するとか、濃度が不足してイオン交換樹脂を完全に再生することが出来ない、問題点を解決することが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第4の目的は従来のボディーシャワー器内に一体形に再生処理部を 設けることで構造が簡単になり、他に工ことをしなければならない煩雑さがないばかりで無く、美麗な外観を有する軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第5の目的は 使用者が一定期間の間、シャワー器を使用すると予め設定された周期及び時間(約2ヶ月に1回程度)に従い自動的に一定濃度の塩水を製造し、これを利用して逆洗、沈降、弱注、水洗の過程を完了した後、待機する為、使用者がイオン交換樹脂の再生の為の別途の作業をする必要が無くなるので、使用者の便宜性が極大化された軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第6の目的は自動化された再生に依り従前の方式に比べて再生周期が長く、半永久的な再生が可能になり、再生の為の作動に於いても一般交流電源を使用しなくて乾電池を使用することで、電気に依る感電の危険を取り除くことが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第7の目的はイオン交換方式に依る軟水作用で石けんが溶かれるのと 垢の分解を妨害する重金属イオンを吸着して、人体に有益で保湿効果を有するナトリウムイオンを放出することで、皮膚及び毛髪の乾燥化に依る各種疾患とアトピ性皮膚炎等を予防することが出来、温泉浴の様な爽快感を享受することが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第8の目的は風呂や洗髪時、石けんかシャンプーの使用量を最大80% 迄減少させることが出来、リンスを使用する必要が無い為環境汚染防止に画期的 寄与をすることが出来、自動的にイオン交換樹脂を再生する為フィルターやイオン交換樹脂を定期的に交換する必要が無く、使用者は再生に必要な塩だけ購入すれば良く、経済的な面で有利な効果を提供する軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
〔課題を解決する為の手段〕
第2の目的は使用者が一定期間の間シャワー器を使用した後、イオン 交換樹脂を再生させようとした時には、塩水筒に所定量の塩を投入して、再生ボタンを押すことだけで自動的に、前記イオン交換樹脂の再生が成されることで使用者が手動で塩水を製造して投入する必要が無いので、使用の便宜を極大化させることが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第3の目的は比較的正確な濃度の塩水を使用することで、濃度が濃くて 残留塩がイオン交換樹脂に残存するとか、濃度が不足してイオン交換樹脂を完全に再生することが出来ない、問題点を解決することが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第4の目的は従来のボディーシャワー器内に一体形に再生処理部を 設けることで構造が簡単になり、他に工ことをしなければならない煩雑さがないばかりで無く、美麗な外観を有する軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第5の目的は 使用者が一定期間の間、シャワー器を使用すると予め設定された周期及び時間(約2ヶ月に1回程度)に従い自動的に一定濃度の塩水を製造し、これを利用して逆洗、沈降、弱注、水洗の過程を完了した後、待機する為、使用者がイオン交換樹脂の再生の為の別途の作業をする必要が無くなるので、使用者の便宜性が極大化された軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第6の目的は自動化された再生に依り従前の方式に比べて再生周期が長く、半永久的な再生が可能になり、再生の為の作動に於いても一般交流電源を使用しなくて乾電池を使用することで、電気に依る感電の危険を取り除くことが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第7の目的はイオン交換方式に依る軟水作用で石けんが溶かれるのと 垢の分解を妨害する重金属イオンを吸着して、人体に有益で保湿効果を有するナトリウムイオンを放出することで、皮膚及び毛髪の乾燥化に依る各種疾患とアトピ性皮膚炎等を予防することが出来、温泉浴の様な爽快感を享受することが出来る軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
第8の目的は風呂や洗髪時、石けんかシャンプーの使用量を最大80% 迄減少させることが出来、リンスを使用する必要が無い為環境汚染防止に画期的 寄与をすることが出来、自動的にイオン交換樹脂を再生する為フィルターやイオン交換樹脂を定期的に交換する必要が無く、使用者は再生に必要な塩だけ購入すれば良く、経済的な面で有利な効果を提供する軟水ボディーシャワー器を提供するものである。
〔課題を解決する為の手段〕
前記の様な目的を達成する為の本発明はボディーシャワー器ハウジングと、前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて給水バルブを 通じて上水道水の供給を受けて軟水に処理する軟水化処理部と、前記軟水化処理部 内に充填されるイオン交換樹脂を塩水を利用して再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部を備える。
この時、前記軟水化処理部は下部に硬水供給管と連結される引入口と上部に軟水供給管と連結される吐出口が形成された軟水化処理筒と、前記軟水化処理 筒の内部に充填されて硬水を軟水に変換させる為のイオン交換樹脂を備えるのが望ましい。
尚、前記軟水化処理部は軟水化処理筒下部の引入口に設けられて硬水供給管と連結される下部ストレイナー(strainer)と、前記軟水化処理筒の上部の吐出口に設けられて軟水供給管と連結される上部ストレイナーを更に備えるのが 望ましい。
尚、前記再生処理部は一定量の軟水を使用した後に、再生用塩を一定の濃度に溶解させて保管する塩水筒と、前記塩水筒に水を供給するか塩水を軟水化処理部に供給する供給管と、前記塩水筒から軟水化処理部に無動力で塩水を供給する為の塩水引入バルブと、前記塩水筒内に設けられて塩水の濃度を調節する為の塩網と、前記軟水化処理部を通過しながら再生過程を経由した後、塩水を外部に排出させる為のドレン管(drain pipe)及びこれを断続するドレンバルブ(drain valve)を備えるのが望ましい。
尚、前記軟水化処理部に給水される水の供給経路を変換して使用者が 使用すべき軟水と硬水を選択することが出来る様にする硬水選択バルブ及び軟水選択バルブと、前記軟水化処理部の吐出口と連結された軟水供給管に設けられて軟水の流れを断続する誘導水出入バルブと、前記塩水筒内部に引入される塩水管の終端に設けられるチェックバルブと、前記ボディーシャワー器を制御するコントロール部を更に備えるのが望ましい。
尚、前記シャワーヘッド部はボディーシャワーヘッドに水を供給する 為のマニホルダー(manifolder)と、シャワーヘッド供給管及びシャワーヘッドを備えるのが望ましい。
〔発明の実施の形態〕
この時、前記軟水化処理部は下部に硬水供給管と連結される引入口と上部に軟水供給管と連結される吐出口が形成された軟水化処理筒と、前記軟水化処理 筒の内部に充填されて硬水を軟水に変換させる為のイオン交換樹脂を備えるのが望ましい。
尚、前記軟水化処理部は軟水化処理筒下部の引入口に設けられて硬水供給管と連結される下部ストレイナー(strainer)と、前記軟水化処理筒の上部の吐出口に設けられて軟水供給管と連結される上部ストレイナーを更に備えるのが 望ましい。
尚、前記再生処理部は一定量の軟水を使用した後に、再生用塩を一定の濃度に溶解させて保管する塩水筒と、前記塩水筒に水を供給するか塩水を軟水化処理部に供給する供給管と、前記塩水筒から軟水化処理部に無動力で塩水を供給する為の塩水引入バルブと、前記塩水筒内に設けられて塩水の濃度を調節する為の塩網と、前記軟水化処理部を通過しながら再生過程を経由した後、塩水を外部に排出させる為のドレン管(drain pipe)及びこれを断続するドレンバルブ(drain valve)を備えるのが望ましい。
尚、前記軟水化処理部に給水される水の供給経路を変換して使用者が 使用すべき軟水と硬水を選択することが出来る様にする硬水選択バルブ及び軟水選択バルブと、前記軟水化処理部の吐出口と連結された軟水供給管に設けられて軟水の流れを断続する誘導水出入バルブと、前記塩水筒内部に引入される塩水管の終端に設けられるチェックバルブと、前記ボディーシャワー器を制御するコントロール部を更に備えるのが望ましい。
尚、前記シャワーヘッド部はボディーシャワーヘッドに水を供給する 為のマニホルダー(manifolder)と、シャワーヘッド供給管及びシャワーヘッドを備えるのが望ましい。
〔発明の実施の形態〕
前記の様に構成された本発明の実施例を添付した図面を参照して詳細に説明すると次の様である。
図2は本発明に従い軟水ボディーシャワー器の外観を図示した正面図である。
図面を参照すると、ステンレス鋼で製造されるボディーシャワー器 ハウジング(400)の正面に使用者に水を噴射するシャワーヘッド(320、322、324)が多数設けられ、使用者の便宜の為の硬水モード、軟水モード及び再生モード等を選択することが出来る選択ボタン(410)が備えられ、ボディーシャワー器の動作状態を外部から認識することが出来る様に文字で表示するLCD窓(430)が一般的な人の目の高さに合わせて設けられている。
前記各選択ボタン(410)を押すに従い、その後側に設けられる選択 ボタン(420、図3参照)がボディーシャワー器の動作を制御することで、使用者が望む水を利用してシャワーをすることが出来、イオン交換樹脂(140、図3参照)の再生が自動的に容易に成されることになる。
図3は本発明に従い軟水ボディーシャワー器の構造を図示した断面図である。
図面を参照すると、本発明の軟水ボディーシャワー器はボディーシャワー器ハウジング(400)と、前記ボディーシャワー器ハウジング(400)の内部に設けられて上水道水等の硬水の供給を受けて軟水に処理する軟水化処理部(100)と、前記軟水化処理部(100)内に充填されるイオン交換樹脂(140)を塩水を利用して再生する為の再生処理部(200)と、使用者がシャワーをする為の水を噴射させるシャワーヘッド部(300)を備える。
この時、前記ボディーシャワー器ハウジング(400)はステンレス鋼で製造されるのが一般的であるが、弗素塗装処理したアルミニウム材質を使用することも出来、その正面にそれぞれの作動モードを選択する為の複数個の選択ボタン(410)と、これに連結された選択ボタン(420)が設けられる。
前記選択ボタン(420)は使用されるモードに従いボディーシャワー器 内部に設けられた、それぞれのバルブ(110、160、170、180、190、220、230)を開閉する動作をする様になる。
この時、前記バルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はそれぞれ水を軟水化処理部(100)に引入する為の軟水選択バルブ(110)、前記軟水化処理部(100)から再生処理部(200)又はシャワーヘッド部(300)に水を移送する排出バルブ(160)、前記排出バルブ(160)を経由した水をシャワーヘッド部(300)に移送するか塩水を引入する為の誘導水出入バルブ(170)、硬水モードで硬水を直接シャワーヘッド部(300)に引入する為の硬水選択バルブ(180)、再生モードで再生処理後、軟水化処理部(100)から排出された水を外部に排出する為のドレンバルブ(190)、再生モード時塩水を軟水化処理部(100)のイオン交換樹脂(140)に引入させる為の塩水引入バルブ(220)及び前記塩水筒(210)内部に引入される塩水管(220)の終端に設けられるチェックバルブ(230)である。
前記それぞれのバルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はばらで構成されるが、これはボディーシャワー器内に集合されたバルブ束で構成するのはボディーシャワー器ハウジング(400)の体積が大きくなるので狭い浴室空間に採用するのが難しいからである。
尚、前記それぞれのバルブ等(110、160、170、180、190、220、230)は6Vの電気で作動される様にすることで一般の家庭用220V電気を使用しないので、感電こと故の危険を減少させることが出来る様になる。
この様な前記バルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はN極とS極を有する永久磁石の力を利用してコイルに弱い電流(直流6V)を流す時 電流の方向に従いコイル内部の永久磁石周囲にN極とS極の方向が換えられながら永久磁石を押すか引っ張ってバルブを作動させる構造で構成され、これは 男子化粧室の小便器に採用される方式である。
尚、前記軟水化処理部(100)は軟水化処理筒(130)下部の引入口に設けられて軟水化処理部給水管(122)と連結される下部ストレイナー(120)と、前記軟水化処理筒(130)の上部の吐出口に設けられて軟水給水管(162)と連結される上部 ストレイナー(150)が備えられる。
この時、前記上部及び下部ストレイナー(120、150)は間隔が約0.2mm程度でイオン交換樹脂(140)はその間隔に排出されることがなく水だけが排出される様に構成される。
尚、前記シャワーヘッド部(300)はバディシャワーヘッド(320、322、 324)に水を供給する為のマニホルダー(310)と、シャワーヘッド供給管(330) 及びシャワーヘッド(320、322、324)を備えるのが望ましい。
尚、前記再生処理部(200)は一定量の軟水を使用した後に、再生用塩(240)を一定濃度に溶解させて保管する塩水筒(210)と、前記塩水筒(210)に水を供給するか塩水を軟水化処理部(100)に供給する塩水管(220)と、前記塩水筒 (210)から軟水化処理部(100)に無動力で塩水を供給する為の塩水引入バルブ(220)と、前記塩水筒(210)に設けられて塩水の濃度を調節する為の塩網(260)と、前記軟水化処理部(100)を通過しながら再生過程を経由した後、塩水を外部に排出する為のドレン管(192)及びこれを断続するドレンバルブ(190)を備えている。
本発明に従い軟水ボディーシャワー器の各モード別の作動を説明する。
先ず、軟水モードである場合が図4aに図示されている。
図面を参照すると、ボディーシャワー器ハウジング(400)の前面に設けられた軟水モードの選択ボタン(410)を押すと、選択ボタン(420)に依り軟水 ボディーシャワー器に圧送される上水道水等の硬水が軟水化処理部(100)を通過してシャワー器排出管(330)及びシャワーヘッド部(300)を通じてボディーシャワー器の外部に噴出されることで使用者がシャワーをすることが出来る様になる。
前記 シャワーヘッド部(300)のマニホルダー(310)と直接連結された 硬水給水管(174)に設けられた硬水選択バルブ(180)は閉じられる様になり、軟水選択バルブ(110)は開かれる様になり、水が軟水給水管(162)を通過して軟水化処理部(100)に入る様になる。
前記軟水化処理部(100)の軟水化処理筒(130)に形成された下部ストレイナー(120)を通じて軟水化処理筒(130)内に入る様になり、前記軟水化処理筒(130)内に満たれているイオン交換樹脂(140)を通過しながら硬水は軟水に変化する様になる。
軟水に変化された水は上部ストレイナー(150)を通じて軟水給水管(162)及び排出バルブ(160)を経由してマニホルダー(310)に入る様になる。
この時塩水引入バルブ(220)は閉じられて塩水筒(210)に水が入らない様にする。
軟水モードで前記軟水化処理筒(130)に給水されると、軟水化処理筒(130) 内のイオン交換樹脂(140)が軟水化処理筒(130)の上部に逆洗されながら上がってくっ付く。
そして、給水が終わって水がそれ以上供給されなければ前記イオン 交換樹脂(140)が下側の方に下がって行く様になり、使用する時毎に随時に逆洗する様な効果がある。
この様な逆洗に依りイオン交換樹脂(140)に蓄積された水苔やコロイ ド又は懸濁水質を浮遊させるものである。
次ぎに硬水モードで本発明であるボディー軟水シャワー器の動作が 図4bに図示されている。
図面を参照すると、先ず前記ハウジング(400)の前面に設けられている硬水モード選択ボタン(410)を押すと制御板(420)に依り各バルブ(110、160、170、180、190、220)が制御され、これに従い軟水選択バルブ(110)は閉じられ 、硬水選択バルブ(180)は開かれて水は硬水給水管(174)を通じて上部のマニホルダー(310)に圧送される。
この様に圧送された水は硬水であり、シャワーヘッド(420、422、424)を通じて噴出されることで使用者がシャワーをすることが出来るものであり、この時誘導水出入バルブ(170)は閉じられて軟水化処理部(100)の方に水が入らない様にする。
次ぎに、再生モードの場合ボディーシャワー器の動作が図4cに図示されている所、これについて考察してみる。
図面を参照すると、先ず前記ハウジング(400)の前面に設けられた再生モード選択ボタン(410)を押すと、選択ボタン(420)に依り軟水選択バルブ (110)を除外した全てのバルブが開かれる様になる。
従って、給水された硬水は先に硬水給水管(174)を通じてマニホルダー(310)に入り、引き続いで誘導水出入バルブ(170)が開かれた状態であるので直ちに誘導水管(172)を通じて軟水給水管(162)に入る様になる。
この時、前記過程で塩水はチェックバルブ(230)を通じて塩水筒(210)の外部に排出されて塩水排出管(220)を介して前記誘導水管(170)を通じて 出て来た水と合せられる様になり、軟水化処理部(100)の軟水化処理筒(130)に入る様になる。
塩水筒(210)に水を無動力で供給する方法はベルヌイ定理を利用したもので、誘導水管(172)を通じて水が速く流れると、圧力の変化に依り塩水が 塩水筒(210)から圧力が低くなった塩水引入バルブ(220)の方に移動する様になるのである。
前記の過程を通じて塩水は軟水化処理筒(130)のイオン交換樹脂(140) の間の空間を通過しながら前記イオン交換樹脂(140)を再生させる様になり、 この塩水は下部ストレイナー(120)を通過して開かれたドレンバルブ(190)を 通過してドレン管(192)を通じて外部に排出される様になる。
この時、再生用塩(240)の量を1回分だけ入れる時には、一般の塩を容量のみを決めて入れることも出来るが、何日分の再生用塩を入れて水に接触する時間を調節することで、再生用塩を1回だけ入れて数回の再生をすることが出来るので、使用者の便宜性が高くなるのである。
これの為に塩網(260)が設けられ、塩水を製造する為の水の供給を調節する様になる。
即ち、使用者が注入した再生用塩(240)は塩水筒(210)の内部に設けられた塩網(260)に載せられ、水が流入されて前記再生用塩(240)を自動的に溶解させて塩水を製造し、水位センサ(250)で塩水の水位が感知されると、水の流入を遮断して正確な濃度の塩水を得ることが出来るのである。
前記の過程等を通じて使用者は一定量の再生用塩(240)を前記塩水筒 (210)に投入さえすれば、自動的に一定濃度の塩水を製造することが出来、これを利用してイオン交換樹脂(140)を自動的に再生することが出来る様になる。
次ぎに、再生の為の塩水を製造する為に水を塩水筒に供給する過程が図 4dに図示されているが、これを説明して見る。
図面を参照すると、前記塩水筒(210)には再生用塩(240)が入れられて、ここに水を供給して前記再生モードでイオン交換樹脂(140)を再生するのに必要な塩水が得られる過程で、先ず水が軟水選択バルブ(110)を介して軟水化処理部給水管(122)を通じて軟水化処理筒(130)、塩水引入バルブ(220)及びチェックバルブ(230)を通過して塩水筒(210)に入る様になる。
この時、注入される塩(240)の量は軟水化処理部(100)の容量に従い決定されるのである。
これに従い水が塩水筒(210)に一定量が満たれると一定濃度の塩水が生成される様になり、水が溢れるのを防止する為に水位センサ、(250)が更に付加されることが出来、前記水位センサ(250)に依り一定量の水が満たれるとそれ以上の水の供給を中断する様になる。
最終的に圧出及び水洗時の動作が図4eに図示されている所、これを説明して見る。
図面を参照すると、給水される硬水は硬水選択バルブ(180)が開かれて硬水給水管(174)を通じてマニホルダー(310)に入り、引き続き前記再生モードの場合と同様に誘導水出入バルブ(170)が開かれた状態であるので直ちに誘導水管(172)を通じて軟水給水管(162)に入る様になる。
一方、前記再生モードとは異なり塩水引入バルブ(220)が閉じられるので塩水が混ざらない様にするのである。
これに従い水を圧出して水洗する作用をする様になるのである。
水洗段階では軟水給水管(162)を通じて水を流入させて、イオン交換樹脂(140)を通過させるようにし、前記イオン交換樹脂(140)を通過した水がドレンバルブ(190)の状態に従いドレン管(192)を通じて排出されることが出来る様にする。
前記した本発明の第2の実施例としては、ボディーシャワー器ハウジングと、前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて上水道水等の 硬水の供給を受けて軟水化処理する為に、イオン交換樹脂が内部に充填される 軟水化処理タンクと、前記軟水化処理タンクの上部に設けられて水の流れを断続するヘッドと、前記軟水化処理タンク内部に前記 ヘッドの中心部に連結されて設けられる軟水引入管と、前記軟水引入管の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー及び下部ストレイナーを含む軟水化処理部と、前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を一定濃度の塩水を製造し、前記塩水を利用して前記 イオン交換樹脂を再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為に 水を噴射するシャワーヘッド部を備えている。
この時、前記再生処理部は、再生用塩を一定濃度に溶解させて 保管及び供給する為の再生処理タンクと、前記再生処理タンクに水を供給するか再生用塩が溶解された塩水を軟水化処理部に供給する塩水引入管と、前記 再生処理タンクで軟水化処理部に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブと、前記再生処理タンク内に設けられて再生用塩を支持し、塩水の濃度を 調節する為の塩網を備えている。
尚、前記ヘッドは、水の流れを断続する為の複数個のコントロール バルブと、硬水が前記軟水化処理部に引入される入水口と、軟水化された水が 前記シャワーヘッド部に圧出される為の出水口と、水を前記ボディーシャワー器ハウジングの外部に排出する為のドレン口と、前記再生処理部から塩水を 前記軟水化処理部に引入する為の塩水引入管と、逆洗の為に前記軟水化処理部に 水を引入して排出させる為の逆洗入水管及び逆洗出水管が形成されることを特徴とする。
この時、前記逆洗入水管は前記入水バルブと逆洗入水バルブの間を 連結し、前記逆洗出水管は前記逆洗出水バルブと前記ドレンバルブの間を連結する構造からなる。
尚、前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を供給する為の マニホルダーと、シャワーヘッド及び前記 シャワーヘッドに水を供給するシャワーヘッド供給管を備え、前記ボディーシャワー器ハウジングの前面にコントロールパネル及びディスプレイを含むコントロール部を更に備えることも出来る。
前記の様に構成された本発明の第2の実施例を添付した図面を参照して詳細に説明すると次の様である。
図5は本発明の第2実施例に従い構造を図示した断面図であり、図 6は図5に図示された軟水ボディーシャワー器に設けられるヘッドの構造を図示したものである。
図面を参照すると、本発明の軟水ボディーシャワー器はボディーシャワー器ハウジング(800)と、上水道水等の硬水の供給を受けて軟水に処理する 軟水化処理部(500)と、前記軟水化処理部(500)内に充填されるイオン交換樹脂(584)の塩水を利用して再生する為の再生処理部(600)と、使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部(700)を備えている。
一方、前記イオン交換樹脂(584)の再生は、塩水を製造して、逆洗、 沈降、弱注、水洗の5段階でなされる。
前記逆洗はイオン交換樹脂(584)を水に浮上させて整う様にするもので、浮上されたイオン交換樹脂(584)が整って沈降されると、これに前記一定濃度に製造された塩水を投入してイオン交換樹脂(584)の間を通過させる弱注段階を介することで、イオン交換樹脂(584)が再生される様になる。
その後、前記弱注段階に従い残っている塩気を洗う水洗段階を介することで、再生が完了されるのである。
この様な軟水化処理及びイオン交換樹脂の自動再生の為の本発明の軟水ボディーシャワー器の具体的構造と作動を図面を参照して説明する。
先ず、前記軟水化処理部(500)のイオン交換樹脂(584)を再生する再生処理部について考察してみる。
図面を参照すると、前記再生処理部(600)は、再生用塩(640)を一 定な濃度に溶解させて保管及び供給する為の再生処理タンク(610)と、前記再 生処理タンク(610)に水を供給するか再生用塩(640)が溶解された塩水を 軟水化処理部(500)に供給する塩水引入管(620)と、前記再生処理タンク(610)で 軟水化処理部(500)に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブ(624)と、前記再生処理タンク(610)内に設けられて再生用塩(640)を支持し、塩水の濃度を調節する為の塩網(660)を備えている。
これに従い、一定濃度の塩水を生成させてこれを一定の周期(約 2ヶ月に1回程度)で軟水化処理部(500)に供給してイオン交換樹脂(584)を再生させることが出来る様になるのである。
尚、前記再生処理タンクの内壁上部に水位センサを設けて塩水引入 管(620)の終端にボールチェックバルブ(630)を更に備えることが出来、これを通じて再生処理タンク(610)に水が供給される時、水が過度に供給されない様にして一定の塩水の濃度を調節することが出来る様にするのである。
次ぎに、軟水化処理部(500)について考察してみる。
図面を参照すると、前記軟水化処理部(500)は前記ボディーシャワー器 ハウジング(800)の内部に設けられて上水道水等の硬水の供給を受けて軟水化処理する為に、イオン交換樹脂が内部に充填される軟水化処理タンク(540)と、前記軟水化処理タンク(540)の上部に設けられて水の流れを断続するヘッド(550)と、 前記軟水化処理タンク(540)の内部に設けられて前記 ヘッド(550)の中心部に連結される軟水引入管(580)と、前記軟水引入管(580)の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー(584)及び下部ストレイナー(582)を含む。
尚、前記軟水化処理部(500)の上部に配置されるヘッド(550)は前記軟水 処理部(500)に出入する水の流れを断続する為の複数個のコントロールバルブ(552)と、硬水が前記軟水化処理部(500)に引入される入水口(556)と、軟水化された水が前記シャワーヘッド部(700)に圧出される為の出水口(558)と、水を 前記ボディーシャワー器ハウジング(800)の外部に排出させる為のドレン口(554)と、前記再生処理部(600)から塩水を前記軟水化処理部(500)に引入させる為の塩水引入管(620)と、逆洗の為に前記軟水化処理部(500)に水を引入させて排出させる為の逆洗入水管(573)及び逆洗出水管(574)が形成される。
この時、前記逆洗入水管は前記入水バルブと逆洗入水バルブの間を 連結し、前記逆洗出水管は前記逆洗出水バルブと前記ドレンバルブの間を連結する構造からなる。
尚、前記コントロールバルブ(552)は、逆洗入水バルブ(572)と、ド レンバルブ(555)と、入水バルブ(557)と、逆洗出水バルブ(576)と、塩水引入 バルブ(624)で構成され、N極とS極を有する永久磁石の力を利用してコイルに 弱い電流(直流6V)を流した時、電流の方向に従いコイル内部の永久磁石周囲に N極とS極が方向が換えられながら永久磁石を押すか引っ張ってバルブを作動させる構造で構成される。
前記逆洗入水バルブ(572)は前記軟水引入管(580)の外周面に設けられて前記軟水化処理部(500)の逆洗の為に水が軟水引入管(580)に引入されるのを 断続する役割をし、前記ドレンバルブ(555)は水を前記ボディーシャワー器ハウジング(800)の外部に排出する為のドレン口(560)に設けられ、前記入水バルブ(557)は前記軟水引入管(580)の外部の軟水化処理タンク(540)への水の引入を 断続する様になる。
尚、前記逆洗出水バルブ(576)は、前記入水口(556)を介して逆洗入水口(573)に入水されて前記軟水引入管(580)に入る水の流れを断続し、前記軟水引入管(580)の両端に設けられて間隔が約0.2mm 程度にイオン交換樹脂(584)はその間隔から排出されなく水のみが排出される様に構成された前記上、下部ストレイナー(582、584)を通じて排出された水が軟水化処理タンク(540)内のイオン交換樹脂(584)を浮上させて逆洗する様になる。
前記イオン交換樹脂(584)を逆洗させた水は前記ボディーシャワー器 ハウジング(800)の外部に排出される様になるが、これを断続するのが逆洗出水バルブ(576)であり、前記逆洗出水バルブ(576)はドレンバルブ(555)と逆洗出水管(574)に連結されて、逆洗後の水が前記ドレン管(560)に排出されることが出来る様にするのである。
尚、前記塩水引入バルブ(624)は塩水引入管(620)を通じて前記再生処理部(600)から塩水が引入されるのを断続する為のものであり、この様な前記軟水化処理部(500)に引入される塩水はイオン交換樹脂(584)の間の空間を通過して前記イオン交換樹脂(584)を再生させる。
前記コントロールパネル(820)は使用されるモードに従いボディーシャワー器内部に設けられたそれぞれのコントロールバルブ(552)及び使用用途に従い硬水と軟水を選択することが出来る様にした硬水/軟水選択バルブ(520)を 開閉する動作をする様になる。
次ぎにシャワーヘッド部について考察してみる。
図面を参照すると、前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を 供給する為のマニホルダーと、シャワーヘッド及び前記シャワーヘッドに水を 供給するシャワーヘッド供給管を備えている。
前記の構造を有する本発明に従い軟水ボディーシャワー器の動作を 各モード別に考察してみる。
先ず、使用者が軟水を使用しようとする場合には、前記給水管(510)と硬水供給管(512)の間の軟水/硬水選択バルブ(520)が閉じられて、前記給水管(510)を通じて入って来た水は入水口(556)を通じて軟水化処理タンク(540)に入る様になる。
前記軟水化処理タンク(540)に入った水は下部ストレイナー(582)を通じ て軟水引入管(580)に沿って上に上がり、ヘッド(550)の出水口(558)を通じて 軟水化処理タンク(540)の外部に排出される様になり、前記出水口(558)に連結された軟水排出管(570)に沿ってマニホルダー(710)を介してシャワーヘッド(720、 722、724)を通じて水が噴出されることで使用者が軟水を利用してシャワーをすることが出来る様になるのである。
次ぎに、一般水使用時には、水は給水管(510)に沿ってシャワー器ハウジング(800)内に入って来て、前記軟水/硬水選択バルブ(520)が開かれるに 従い直接 シャワーヘッド部(700)のマニホルダー(710)に入り、シャワーヘッド排出管(730)及びシャワーヘッド(720、722、724)を通じて前記シャワー器ハウジング(800)の外部に排出される様になる。
尚、再生処理の為の動作を考察してみる。
先ず、前記再生処理部(600)の再生処理タンク(610)内に水を満たす 動作を考察してみると、前記給水管(510)に沿って入って来た水は前記ヘッド (550)に形成された入水口(556)を通じて軟水化処理タンク(540)に入る様になり、 塩水引入バルブ(624)が開かれる様になり塩水引入管(620)に沿って再生処理タンク(610)に入って行く様になる。
これを通じて前記再生処理タンク(610)内の再生用塩(640)が一定濃度に溶解されて準備される。
即ち、使用者が注入した再生用塩(640)は再生処理タンク(610)の 内部に設けられた塩網(660)に載せられ、水が流入されて前記再生用塩 (640)を自動的に溶解させて塩水を製造し、水位センサ(650)で塩水の水位が 感知されると、水の流入を遮断して正確な濃度の塩水を得ることが出来る様になる。
前記の過程等を通じて使用者は一定量の再生用塩(640)を前記再生処理タンク(610)に投入するだけで、自動的に一定濃度の塩水を製造することが出来、これを利用してイオン交換樹脂(584)を自動的に再生することが出来る様になるのである。
次ぎに、逆洗モードについて考察してみると、前記給水管(510)を介して引入された水は逆洗入水口バルブ(572)が開かれる様になり軟水引入管(580)に入り、更に前記軟水化処理タンク(540)に入る様になる。
この様な軟水化処理タンク(540)の水は上部ストレイナー(584)を通じて 開かれた逆洗出水バルブ(576)を通じて逆洗出水管(574)に排出される。
この時、前記逆洗出水管(574)はドレン管(560)に連結されるので、 前記ドレン管(560)を通じてハウジング(800)の外部に排出される様になる。
この様な逆洗に依りイオン交換樹脂(584)に蓄積された水苔やコロイド又は懸濁水質を浮遊させて、前記イオン交換樹脂(584)を水に浮上させて 整う様にするのである。
次ぎに、弱注段階について考察してみると、前記給水管(510)を通じて 引入される水は入水バルブ(556)が開かれることで入水口(556)を通じて軟水化処理 タンク(540)に入った後、軟水引入管(580)に沿って上がり開かれたドレンバルブ(555)を通じて外部に排出される。
前記逆洗過程で浮上されたイオン交換樹脂(584)が整って沈降されると、ここに前記一定濃度に製造された塩水を投入してイオン交換樹脂(584) の間を通過させる弱注段階を介することで、イオン交換樹脂(584)が再生される様になる。
次ぎに、水洗モードについて説明すると、前記給水管(510)と入水口 (556)を通じて入って来た水は入水バルブ(557)が開かれるに従い軟水化処理タンク(540)に入る様になり、この水が軟水引入管(580)に沿って入って行き、開かれたドレンバルブ(555)を通じてドレン管(560)に沿って外部に排出される。
この様な前記弱注段階に従い残っている塩気を洗う水洗段階を介することで、再生が完了されるのである。
図2は本発明に従い軟水ボディーシャワー器の外観を図示した正面図である。
図面を参照すると、ステンレス鋼で製造されるボディーシャワー器 ハウジング(400)の正面に使用者に水を噴射するシャワーヘッド(320、322、324)が多数設けられ、使用者の便宜の為の硬水モード、軟水モード及び再生モード等を選択することが出来る選択ボタン(410)が備えられ、ボディーシャワー器の動作状態を外部から認識することが出来る様に文字で表示するLCD窓(430)が一般的な人の目の高さに合わせて設けられている。
前記各選択ボタン(410)を押すに従い、その後側に設けられる選択 ボタン(420、図3参照)がボディーシャワー器の動作を制御することで、使用者が望む水を利用してシャワーをすることが出来、イオン交換樹脂(140、図3参照)の再生が自動的に容易に成されることになる。
図3は本発明に従い軟水ボディーシャワー器の構造を図示した断面図である。
図面を参照すると、本発明の軟水ボディーシャワー器はボディーシャワー器ハウジング(400)と、前記ボディーシャワー器ハウジング(400)の内部に設けられて上水道水等の硬水の供給を受けて軟水に処理する軟水化処理部(100)と、前記軟水化処理部(100)内に充填されるイオン交換樹脂(140)を塩水を利用して再生する為の再生処理部(200)と、使用者がシャワーをする為の水を噴射させるシャワーヘッド部(300)を備える。
この時、前記ボディーシャワー器ハウジング(400)はステンレス鋼で製造されるのが一般的であるが、弗素塗装処理したアルミニウム材質を使用することも出来、その正面にそれぞれの作動モードを選択する為の複数個の選択ボタン(410)と、これに連結された選択ボタン(420)が設けられる。
前記選択ボタン(420)は使用されるモードに従いボディーシャワー器 内部に設けられた、それぞれのバルブ(110、160、170、180、190、220、230)を開閉する動作をする様になる。
この時、前記バルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はそれぞれ水を軟水化処理部(100)に引入する為の軟水選択バルブ(110)、前記軟水化処理部(100)から再生処理部(200)又はシャワーヘッド部(300)に水を移送する排出バルブ(160)、前記排出バルブ(160)を経由した水をシャワーヘッド部(300)に移送するか塩水を引入する為の誘導水出入バルブ(170)、硬水モードで硬水を直接シャワーヘッド部(300)に引入する為の硬水選択バルブ(180)、再生モードで再生処理後、軟水化処理部(100)から排出された水を外部に排出する為のドレンバルブ(190)、再生モード時塩水を軟水化処理部(100)のイオン交換樹脂(140)に引入させる為の塩水引入バルブ(220)及び前記塩水筒(210)内部に引入される塩水管(220)の終端に設けられるチェックバルブ(230)である。
前記それぞれのバルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はばらで構成されるが、これはボディーシャワー器内に集合されたバルブ束で構成するのはボディーシャワー器ハウジング(400)の体積が大きくなるので狭い浴室空間に採用するのが難しいからである。
尚、前記それぞれのバルブ等(110、160、170、180、190、220、230)は6Vの電気で作動される様にすることで一般の家庭用220V電気を使用しないので、感電こと故の危険を減少させることが出来る様になる。
この様な前記バルブ等(110、160、170、180、190、220、230)はN極とS極を有する永久磁石の力を利用してコイルに弱い電流(直流6V)を流す時 電流の方向に従いコイル内部の永久磁石周囲にN極とS極の方向が換えられながら永久磁石を押すか引っ張ってバルブを作動させる構造で構成され、これは 男子化粧室の小便器に採用される方式である。
尚、前記軟水化処理部(100)は軟水化処理筒(130)下部の引入口に設けられて軟水化処理部給水管(122)と連結される下部ストレイナー(120)と、前記軟水化処理筒(130)の上部の吐出口に設けられて軟水給水管(162)と連結される上部 ストレイナー(150)が備えられる。
この時、前記上部及び下部ストレイナー(120、150)は間隔が約0.2mm程度でイオン交換樹脂(140)はその間隔に排出されることがなく水だけが排出される様に構成される。
尚、前記シャワーヘッド部(300)はバディシャワーヘッド(320、322、 324)に水を供給する為のマニホルダー(310)と、シャワーヘッド供給管(330) 及びシャワーヘッド(320、322、324)を備えるのが望ましい。
尚、前記再生処理部(200)は一定量の軟水を使用した後に、再生用塩(240)を一定濃度に溶解させて保管する塩水筒(210)と、前記塩水筒(210)に水を供給するか塩水を軟水化処理部(100)に供給する塩水管(220)と、前記塩水筒 (210)から軟水化処理部(100)に無動力で塩水を供給する為の塩水引入バルブ(220)と、前記塩水筒(210)に設けられて塩水の濃度を調節する為の塩網(260)と、前記軟水化処理部(100)を通過しながら再生過程を経由した後、塩水を外部に排出する為のドレン管(192)及びこれを断続するドレンバルブ(190)を備えている。
本発明に従い軟水ボディーシャワー器の各モード別の作動を説明する。
先ず、軟水モードである場合が図4aに図示されている。
図面を参照すると、ボディーシャワー器ハウジング(400)の前面に設けられた軟水モードの選択ボタン(410)を押すと、選択ボタン(420)に依り軟水 ボディーシャワー器に圧送される上水道水等の硬水が軟水化処理部(100)を通過してシャワー器排出管(330)及びシャワーヘッド部(300)を通じてボディーシャワー器の外部に噴出されることで使用者がシャワーをすることが出来る様になる。
前記 シャワーヘッド部(300)のマニホルダー(310)と直接連結された 硬水給水管(174)に設けられた硬水選択バルブ(180)は閉じられる様になり、軟水選択バルブ(110)は開かれる様になり、水が軟水給水管(162)を通過して軟水化処理部(100)に入る様になる。
前記軟水化処理部(100)の軟水化処理筒(130)に形成された下部ストレイナー(120)を通じて軟水化処理筒(130)内に入る様になり、前記軟水化処理筒(130)内に満たれているイオン交換樹脂(140)を通過しながら硬水は軟水に変化する様になる。
軟水に変化された水は上部ストレイナー(150)を通じて軟水給水管(162)及び排出バルブ(160)を経由してマニホルダー(310)に入る様になる。
この時塩水引入バルブ(220)は閉じられて塩水筒(210)に水が入らない様にする。
軟水モードで前記軟水化処理筒(130)に給水されると、軟水化処理筒(130) 内のイオン交換樹脂(140)が軟水化処理筒(130)の上部に逆洗されながら上がってくっ付く。
そして、給水が終わって水がそれ以上供給されなければ前記イオン 交換樹脂(140)が下側の方に下がって行く様になり、使用する時毎に随時に逆洗する様な効果がある。
この様な逆洗に依りイオン交換樹脂(140)に蓄積された水苔やコロイ ド又は懸濁水質を浮遊させるものである。
次ぎに硬水モードで本発明であるボディー軟水シャワー器の動作が 図4bに図示されている。
図面を参照すると、先ず前記ハウジング(400)の前面に設けられている硬水モード選択ボタン(410)を押すと制御板(420)に依り各バルブ(110、160、170、180、190、220)が制御され、これに従い軟水選択バルブ(110)は閉じられ 、硬水選択バルブ(180)は開かれて水は硬水給水管(174)を通じて上部のマニホルダー(310)に圧送される。
この様に圧送された水は硬水であり、シャワーヘッド(420、422、424)を通じて噴出されることで使用者がシャワーをすることが出来るものであり、この時誘導水出入バルブ(170)は閉じられて軟水化処理部(100)の方に水が入らない様にする。
次ぎに、再生モードの場合ボディーシャワー器の動作が図4cに図示されている所、これについて考察してみる。
図面を参照すると、先ず前記ハウジング(400)の前面に設けられた再生モード選択ボタン(410)を押すと、選択ボタン(420)に依り軟水選択バルブ (110)を除外した全てのバルブが開かれる様になる。
従って、給水された硬水は先に硬水給水管(174)を通じてマニホルダー(310)に入り、引き続いで誘導水出入バルブ(170)が開かれた状態であるので直ちに誘導水管(172)を通じて軟水給水管(162)に入る様になる。
この時、前記過程で塩水はチェックバルブ(230)を通じて塩水筒(210)の外部に排出されて塩水排出管(220)を介して前記誘導水管(170)を通じて 出て来た水と合せられる様になり、軟水化処理部(100)の軟水化処理筒(130)に入る様になる。
塩水筒(210)に水を無動力で供給する方法はベルヌイ定理を利用したもので、誘導水管(172)を通じて水が速く流れると、圧力の変化に依り塩水が 塩水筒(210)から圧力が低くなった塩水引入バルブ(220)の方に移動する様になるのである。
前記の過程を通じて塩水は軟水化処理筒(130)のイオン交換樹脂(140) の間の空間を通過しながら前記イオン交換樹脂(140)を再生させる様になり、 この塩水は下部ストレイナー(120)を通過して開かれたドレンバルブ(190)を 通過してドレン管(192)を通じて外部に排出される様になる。
この時、再生用塩(240)の量を1回分だけ入れる時には、一般の塩を容量のみを決めて入れることも出来るが、何日分の再生用塩を入れて水に接触する時間を調節することで、再生用塩を1回だけ入れて数回の再生をすることが出来るので、使用者の便宜性が高くなるのである。
これの為に塩網(260)が設けられ、塩水を製造する為の水の供給を調節する様になる。
即ち、使用者が注入した再生用塩(240)は塩水筒(210)の内部に設けられた塩網(260)に載せられ、水が流入されて前記再生用塩(240)を自動的に溶解させて塩水を製造し、水位センサ(250)で塩水の水位が感知されると、水の流入を遮断して正確な濃度の塩水を得ることが出来るのである。
前記の過程等を通じて使用者は一定量の再生用塩(240)を前記塩水筒 (210)に投入さえすれば、自動的に一定濃度の塩水を製造することが出来、これを利用してイオン交換樹脂(140)を自動的に再生することが出来る様になる。
次ぎに、再生の為の塩水を製造する為に水を塩水筒に供給する過程が図 4dに図示されているが、これを説明して見る。
図面を参照すると、前記塩水筒(210)には再生用塩(240)が入れられて、ここに水を供給して前記再生モードでイオン交換樹脂(140)を再生するのに必要な塩水が得られる過程で、先ず水が軟水選択バルブ(110)を介して軟水化処理部給水管(122)を通じて軟水化処理筒(130)、塩水引入バルブ(220)及びチェックバルブ(230)を通過して塩水筒(210)に入る様になる。
この時、注入される塩(240)の量は軟水化処理部(100)の容量に従い決定されるのである。
これに従い水が塩水筒(210)に一定量が満たれると一定濃度の塩水が生成される様になり、水が溢れるのを防止する為に水位センサ、(250)が更に付加されることが出来、前記水位センサ(250)に依り一定量の水が満たれるとそれ以上の水の供給を中断する様になる。
最終的に圧出及び水洗時の動作が図4eに図示されている所、これを説明して見る。
図面を参照すると、給水される硬水は硬水選択バルブ(180)が開かれて硬水給水管(174)を通じてマニホルダー(310)に入り、引き続き前記再生モードの場合と同様に誘導水出入バルブ(170)が開かれた状態であるので直ちに誘導水管(172)を通じて軟水給水管(162)に入る様になる。
一方、前記再生モードとは異なり塩水引入バルブ(220)が閉じられるので塩水が混ざらない様にするのである。
これに従い水を圧出して水洗する作用をする様になるのである。
水洗段階では軟水給水管(162)を通じて水を流入させて、イオン交換樹脂(140)を通過させるようにし、前記イオン交換樹脂(140)を通過した水がドレンバルブ(190)の状態に従いドレン管(192)を通じて排出されることが出来る様にする。
前記した本発明の第2の実施例としては、ボディーシャワー器ハウジングと、前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて上水道水等の 硬水の供給を受けて軟水化処理する為に、イオン交換樹脂が内部に充填される 軟水化処理タンクと、前記軟水化処理タンクの上部に設けられて水の流れを断続するヘッドと、前記軟水化処理タンク内部に前記 ヘッドの中心部に連結されて設けられる軟水引入管と、前記軟水引入管の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー及び下部ストレイナーを含む軟水化処理部と、前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を一定濃度の塩水を製造し、前記塩水を利用して前記 イオン交換樹脂を再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為に 水を噴射するシャワーヘッド部を備えている。
この時、前記再生処理部は、再生用塩を一定濃度に溶解させて 保管及び供給する為の再生処理タンクと、前記再生処理タンクに水を供給するか再生用塩が溶解された塩水を軟水化処理部に供給する塩水引入管と、前記 再生処理タンクで軟水化処理部に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブと、前記再生処理タンク内に設けられて再生用塩を支持し、塩水の濃度を 調節する為の塩網を備えている。
尚、前記ヘッドは、水の流れを断続する為の複数個のコントロール バルブと、硬水が前記軟水化処理部に引入される入水口と、軟水化された水が 前記シャワーヘッド部に圧出される為の出水口と、水を前記ボディーシャワー器ハウジングの外部に排出する為のドレン口と、前記再生処理部から塩水を 前記軟水化処理部に引入する為の塩水引入管と、逆洗の為に前記軟水化処理部に 水を引入して排出させる為の逆洗入水管及び逆洗出水管が形成されることを特徴とする。
この時、前記逆洗入水管は前記入水バルブと逆洗入水バルブの間を 連結し、前記逆洗出水管は前記逆洗出水バルブと前記ドレンバルブの間を連結する構造からなる。
尚、前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を供給する為の マニホルダーと、シャワーヘッド及び前記 シャワーヘッドに水を供給するシャワーヘッド供給管を備え、前記ボディーシャワー器ハウジングの前面にコントロールパネル及びディスプレイを含むコントロール部を更に備えることも出来る。
前記の様に構成された本発明の第2の実施例を添付した図面を参照して詳細に説明すると次の様である。
図5は本発明の第2実施例に従い構造を図示した断面図であり、図 6は図5に図示された軟水ボディーシャワー器に設けられるヘッドの構造を図示したものである。
図面を参照すると、本発明の軟水ボディーシャワー器はボディーシャワー器ハウジング(800)と、上水道水等の硬水の供給を受けて軟水に処理する 軟水化処理部(500)と、前記軟水化処理部(500)内に充填されるイオン交換樹脂(584)の塩水を利用して再生する為の再生処理部(600)と、使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部(700)を備えている。
一方、前記イオン交換樹脂(584)の再生は、塩水を製造して、逆洗、 沈降、弱注、水洗の5段階でなされる。
前記逆洗はイオン交換樹脂(584)を水に浮上させて整う様にするもので、浮上されたイオン交換樹脂(584)が整って沈降されると、これに前記一定濃度に製造された塩水を投入してイオン交換樹脂(584)の間を通過させる弱注段階を介することで、イオン交換樹脂(584)が再生される様になる。
その後、前記弱注段階に従い残っている塩気を洗う水洗段階を介することで、再生が完了されるのである。
この様な軟水化処理及びイオン交換樹脂の自動再生の為の本発明の軟水ボディーシャワー器の具体的構造と作動を図面を参照して説明する。
先ず、前記軟水化処理部(500)のイオン交換樹脂(584)を再生する再生処理部について考察してみる。
図面を参照すると、前記再生処理部(600)は、再生用塩(640)を一 定な濃度に溶解させて保管及び供給する為の再生処理タンク(610)と、前記再 生処理タンク(610)に水を供給するか再生用塩(640)が溶解された塩水を 軟水化処理部(500)に供給する塩水引入管(620)と、前記再生処理タンク(610)で 軟水化処理部(500)に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブ(624)と、前記再生処理タンク(610)内に設けられて再生用塩(640)を支持し、塩水の濃度を調節する為の塩網(660)を備えている。
これに従い、一定濃度の塩水を生成させてこれを一定の周期(約 2ヶ月に1回程度)で軟水化処理部(500)に供給してイオン交換樹脂(584)を再生させることが出来る様になるのである。
尚、前記再生処理タンクの内壁上部に水位センサを設けて塩水引入 管(620)の終端にボールチェックバルブ(630)を更に備えることが出来、これを通じて再生処理タンク(610)に水が供給される時、水が過度に供給されない様にして一定の塩水の濃度を調節することが出来る様にするのである。
次ぎに、軟水化処理部(500)について考察してみる。
図面を参照すると、前記軟水化処理部(500)は前記ボディーシャワー器 ハウジング(800)の内部に設けられて上水道水等の硬水の供給を受けて軟水化処理する為に、イオン交換樹脂が内部に充填される軟水化処理タンク(540)と、前記軟水化処理タンク(540)の上部に設けられて水の流れを断続するヘッド(550)と、 前記軟水化処理タンク(540)の内部に設けられて前記 ヘッド(550)の中心部に連結される軟水引入管(580)と、前記軟水引入管(580)の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー(584)及び下部ストレイナー(582)を含む。
尚、前記軟水化処理部(500)の上部に配置されるヘッド(550)は前記軟水 処理部(500)に出入する水の流れを断続する為の複数個のコントロールバルブ(552)と、硬水が前記軟水化処理部(500)に引入される入水口(556)と、軟水化された水が前記シャワーヘッド部(700)に圧出される為の出水口(558)と、水を 前記ボディーシャワー器ハウジング(800)の外部に排出させる為のドレン口(554)と、前記再生処理部(600)から塩水を前記軟水化処理部(500)に引入させる為の塩水引入管(620)と、逆洗の為に前記軟水化処理部(500)に水を引入させて排出させる為の逆洗入水管(573)及び逆洗出水管(574)が形成される。
この時、前記逆洗入水管は前記入水バルブと逆洗入水バルブの間を 連結し、前記逆洗出水管は前記逆洗出水バルブと前記ドレンバルブの間を連結する構造からなる。
尚、前記コントロールバルブ(552)は、逆洗入水バルブ(572)と、ド レンバルブ(555)と、入水バルブ(557)と、逆洗出水バルブ(576)と、塩水引入 バルブ(624)で構成され、N極とS極を有する永久磁石の力を利用してコイルに 弱い電流(直流6V)を流した時、電流の方向に従いコイル内部の永久磁石周囲に N極とS極が方向が換えられながら永久磁石を押すか引っ張ってバルブを作動させる構造で構成される。
前記逆洗入水バルブ(572)は前記軟水引入管(580)の外周面に設けられて前記軟水化処理部(500)の逆洗の為に水が軟水引入管(580)に引入されるのを 断続する役割をし、前記ドレンバルブ(555)は水を前記ボディーシャワー器ハウジング(800)の外部に排出する為のドレン口(560)に設けられ、前記入水バルブ(557)は前記軟水引入管(580)の外部の軟水化処理タンク(540)への水の引入を 断続する様になる。
尚、前記逆洗出水バルブ(576)は、前記入水口(556)を介して逆洗入水口(573)に入水されて前記軟水引入管(580)に入る水の流れを断続し、前記軟水引入管(580)の両端に設けられて間隔が約0.2mm 程度にイオン交換樹脂(584)はその間隔から排出されなく水のみが排出される様に構成された前記上、下部ストレイナー(582、584)を通じて排出された水が軟水化処理タンク(540)内のイオン交換樹脂(584)を浮上させて逆洗する様になる。
前記イオン交換樹脂(584)を逆洗させた水は前記ボディーシャワー器 ハウジング(800)の外部に排出される様になるが、これを断続するのが逆洗出水バルブ(576)であり、前記逆洗出水バルブ(576)はドレンバルブ(555)と逆洗出水管(574)に連結されて、逆洗後の水が前記ドレン管(560)に排出されることが出来る様にするのである。
尚、前記塩水引入バルブ(624)は塩水引入管(620)を通じて前記再生処理部(600)から塩水が引入されるのを断続する為のものであり、この様な前記軟水化処理部(500)に引入される塩水はイオン交換樹脂(584)の間の空間を通過して前記イオン交換樹脂(584)を再生させる。
前記コントロールパネル(820)は使用されるモードに従いボディーシャワー器内部に設けられたそれぞれのコントロールバルブ(552)及び使用用途に従い硬水と軟水を選択することが出来る様にした硬水/軟水選択バルブ(520)を 開閉する動作をする様になる。
次ぎにシャワーヘッド部について考察してみる。
図面を参照すると、前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を 供給する為のマニホルダーと、シャワーヘッド及び前記シャワーヘッドに水を 供給するシャワーヘッド供給管を備えている。
前記の構造を有する本発明に従い軟水ボディーシャワー器の動作を 各モード別に考察してみる。
先ず、使用者が軟水を使用しようとする場合には、前記給水管(510)と硬水供給管(512)の間の軟水/硬水選択バルブ(520)が閉じられて、前記給水管(510)を通じて入って来た水は入水口(556)を通じて軟水化処理タンク(540)に入る様になる。
前記軟水化処理タンク(540)に入った水は下部ストレイナー(582)を通じ て軟水引入管(580)に沿って上に上がり、ヘッド(550)の出水口(558)を通じて 軟水化処理タンク(540)の外部に排出される様になり、前記出水口(558)に連結された軟水排出管(570)に沿ってマニホルダー(710)を介してシャワーヘッド(720、 722、724)を通じて水が噴出されることで使用者が軟水を利用してシャワーをすることが出来る様になるのである。
次ぎに、一般水使用時には、水は給水管(510)に沿ってシャワー器ハウジング(800)内に入って来て、前記軟水/硬水選択バルブ(520)が開かれるに 従い直接 シャワーヘッド部(700)のマニホルダー(710)に入り、シャワーヘッド排出管(730)及びシャワーヘッド(720、722、724)を通じて前記シャワー器ハウジング(800)の外部に排出される様になる。
尚、再生処理の為の動作を考察してみる。
先ず、前記再生処理部(600)の再生処理タンク(610)内に水を満たす 動作を考察してみると、前記給水管(510)に沿って入って来た水は前記ヘッド (550)に形成された入水口(556)を通じて軟水化処理タンク(540)に入る様になり、 塩水引入バルブ(624)が開かれる様になり塩水引入管(620)に沿って再生処理タンク(610)に入って行く様になる。
これを通じて前記再生処理タンク(610)内の再生用塩(640)が一定濃度に溶解されて準備される。
即ち、使用者が注入した再生用塩(640)は再生処理タンク(610)の 内部に設けられた塩網(660)に載せられ、水が流入されて前記再生用塩 (640)を自動的に溶解させて塩水を製造し、水位センサ(650)で塩水の水位が 感知されると、水の流入を遮断して正確な濃度の塩水を得ることが出来る様になる。
前記の過程等を通じて使用者は一定量の再生用塩(640)を前記再生処理タンク(610)に投入するだけで、自動的に一定濃度の塩水を製造することが出来、これを利用してイオン交換樹脂(584)を自動的に再生することが出来る様になるのである。
次ぎに、逆洗モードについて考察してみると、前記給水管(510)を介して引入された水は逆洗入水口バルブ(572)が開かれる様になり軟水引入管(580)に入り、更に前記軟水化処理タンク(540)に入る様になる。
この様な軟水化処理タンク(540)の水は上部ストレイナー(584)を通じて 開かれた逆洗出水バルブ(576)を通じて逆洗出水管(574)に排出される。
この時、前記逆洗出水管(574)はドレン管(560)に連結されるので、 前記ドレン管(560)を通じてハウジング(800)の外部に排出される様になる。
この様な逆洗に依りイオン交換樹脂(584)に蓄積された水苔やコロイド又は懸濁水質を浮遊させて、前記イオン交換樹脂(584)を水に浮上させて 整う様にするのである。
次ぎに、弱注段階について考察してみると、前記給水管(510)を通じて 引入される水は入水バルブ(556)が開かれることで入水口(556)を通じて軟水化処理 タンク(540)に入った後、軟水引入管(580)に沿って上がり開かれたドレンバルブ(555)を通じて外部に排出される。
前記逆洗過程で浮上されたイオン交換樹脂(584)が整って沈降されると、ここに前記一定濃度に製造された塩水を投入してイオン交換樹脂(584) の間を通過させる弱注段階を介することで、イオン交換樹脂(584)が再生される様になる。
次ぎに、水洗モードについて説明すると、前記給水管(510)と入水口 (556)を通じて入って来た水は入水バルブ(557)が開かれるに従い軟水化処理タンク(540)に入る様になり、この水が軟水引入管(580)に沿って入って行き、開かれたドレンバルブ(555)を通じてドレン管(560)に沿って外部に排出される。
この様な前記弱注段階に従い残っている塩気を洗う水洗段階を介することで、再生が完了されるのである。
前記した如くボディーシャワー器ハウジングと、前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて給水バルブを通じて上水道水の供給を受けて軟水に処理する軟水化処理部と、前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を塩水を利用して再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為の 水を噴射するシャワーヘッド部を備えることを特徴とする軟水ボディーシャワー器は次の様な効果がある。
一番に、使用者が一定期間の間シャワー器を使用した後、イオン交換 樹脂を再生させ様とする時には、塩水筒に所定量の再生用塩を投入し、再生ボ タンを押すことで自動的に前記イオン交換樹脂の再生がなされることで、使用者が 手動で塩水を製造して投入する必要が無いので使用の便宜が極大化されることが出来る。
二番に、比較的正確な濃度の塩水を使用することで、濃度が濃くて残留 塩がイオン交換樹脂に残存するか、濃度が不足してイオン交換樹脂を完全に再生することが出来ない問題点を解決することが出来る効果がある。
三番に、従来のボディーシャワー器内に一体形で再生処理部を設けることで構造が簡単になり、他に工ことをしなければならない煩雑さが無いばかりでなく、外観も美麗になると言う効果がある。
尚、第2の実施例に前記した如くボディーシャワー器ハウジングと、 前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて上水道水の供給を受けて軟水に処理する為に、イオン交換樹脂を内部に充填させる軟水化処理タンクと、 前記軟水化処理タンクの上部に設けられて水の流れを断続するコントロールバルブと入水口と出水口及びドレン口が形成されたヘッドと前記軟水化処理タンク 内部に前記 ヘッドの中心部に連結されて設けられる軟水引入管と前記軟水引入管の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー及び下部ストレイナーを含む軟水化処理部と、前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を一定濃度の塩水を利用して再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部を備えることを特徴とする軟水ボディーシャワー器は次の様な効果がある。
一番に、使用者が一定期間の間シャワー器を使用すると予め設定された周期 及び時間(約2ヶ月に1回程度)に従い自動的に一定濃度の塩水を製造し、これを利用して逆洗、沈降、弱注、水洗の過程を完了した後、待機するので使用者がイオン交換樹脂の再生の為の別途の作業をする必要が無くなって、使用者の便宜性が極大化される効果がある。
二番に、前記自動化された再生に依り従前の方式に比べて再生周期が長く、半永久的な再生が可能になり、再生の為の作動に於いて一般交流電源を使用しないで、乾電池を使用することで、電気に依る感電の危険を取り除くことが出来る効果がある。
三番に、イオン交換方式に依る軟水作用で石けんの溶解と垢の分解を妨害する重金属イオンを吸着して、人体に有益で保湿効果を有するナトリウムイオンを放出することで、皮膚及び毛髪の乾燥化に依る各種疾患とアトピ性皮膚炎等を予防することが出来、温泉浴と同様な爽快さを享受することができる効果がある。
四番に、風呂や洗髪時、石けんやシャンプーの使用量を最大80% 迄減少させることが出来、リンスを使用する必要が無い為に環境汚染防止に画期的寄与をする効果を提供する。
五番に、自動的にイオン交換樹脂を再生する為にフィルターやイオン 交換樹脂を定期的に交換する必要が無く、使用者は再生に必要な塩だけ購入すれば良いばかりで無く石けんやシャンプーの使用量を画期的に減少させることが出来て経済的な面で有利な効果を提供する。
本発明は前記に説明され図面に例示されたものに依り、限定されるのでは無く、次ぎに記載される請求の範囲内でより多くの変形及び変形例が可能であるのは勿論である。
一番に、使用者が一定期間の間シャワー器を使用した後、イオン交換 樹脂を再生させ様とする時には、塩水筒に所定量の再生用塩を投入し、再生ボ タンを押すことで自動的に前記イオン交換樹脂の再生がなされることで、使用者が 手動で塩水を製造して投入する必要が無いので使用の便宜が極大化されることが出来る。
二番に、比較的正確な濃度の塩水を使用することで、濃度が濃くて残留 塩がイオン交換樹脂に残存するか、濃度が不足してイオン交換樹脂を完全に再生することが出来ない問題点を解決することが出来る効果がある。
三番に、従来のボディーシャワー器内に一体形で再生処理部を設けることで構造が簡単になり、他に工ことをしなければならない煩雑さが無いばかりでなく、外観も美麗になると言う効果がある。
尚、第2の実施例に前記した如くボディーシャワー器ハウジングと、 前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて上水道水の供給を受けて軟水に処理する為に、イオン交換樹脂を内部に充填させる軟水化処理タンクと、 前記軟水化処理タンクの上部に設けられて水の流れを断続するコントロールバルブと入水口と出水口及びドレン口が形成されたヘッドと前記軟水化処理タンク 内部に前記 ヘッドの中心部に連結されて設けられる軟水引入管と前記軟水引入管の両端にそれぞれ設けられる上部ストレイナー及び下部ストレイナーを含む軟水化処理部と、前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を一定濃度の塩水を利用して再生する為の再生処理部と、使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部を備えることを特徴とする軟水ボディーシャワー器は次の様な効果がある。
一番に、使用者が一定期間の間シャワー器を使用すると予め設定された周期 及び時間(約2ヶ月に1回程度)に従い自動的に一定濃度の塩水を製造し、これを利用して逆洗、沈降、弱注、水洗の過程を完了した後、待機するので使用者がイオン交換樹脂の再生の為の別途の作業をする必要が無くなって、使用者の便宜性が極大化される効果がある。
二番に、前記自動化された再生に依り従前の方式に比べて再生周期が長く、半永久的な再生が可能になり、再生の為の作動に於いて一般交流電源を使用しないで、乾電池を使用することで、電気に依る感電の危険を取り除くことが出来る効果がある。
三番に、イオン交換方式に依る軟水作用で石けんの溶解と垢の分解を妨害する重金属イオンを吸着して、人体に有益で保湿効果を有するナトリウムイオンを放出することで、皮膚及び毛髪の乾燥化に依る各種疾患とアトピ性皮膚炎等を予防することが出来、温泉浴と同様な爽快さを享受することができる効果がある。
四番に、風呂や洗髪時、石けんやシャンプーの使用量を最大80% 迄減少させることが出来、リンスを使用する必要が無い為に環境汚染防止に画期的寄与をする効果を提供する。
五番に、自動的にイオン交換樹脂を再生する為にフィルターやイオン 交換樹脂を定期的に交換する必要が無く、使用者は再生に必要な塩だけ購入すれば良いばかりで無く石けんやシャンプーの使用量を画期的に減少させることが出来て経済的な面で有利な効果を提供する。
本発明は前記に説明され図面に例示されたものに依り、限定されるのでは無く、次ぎに記載される請求の範囲内でより多くの変形及び変形例が可能であるのは勿論である。
100:軟水化処理部 110:軟水選択バルブ
120:下部ストレイナー 12:軟水化処理部給水管
130:軟水化処理筒 140:イオン交換樹脂
150:上部ストレイナー 160:排出バルブ
162:軟水給水管 170:誘導水出入バルブ
172:誘導水管 174:硬水給水管
180:硬水選択バルブ 190:ドレンバルブ
192:ドレン管 200:再生処理部
210:塩水筒 220:塩水引入バルブ
222:塩水管 230:チェックバルブ
240:再生用塩 250:水位センサ、
260:塩網 300:シャワーヘッド部
310:マニホルダー 320、322、324:シャワーヘッド
330:シャワー器排出管 400:ボディーシャワー器ハウジング
410:選択ボタン 420:選択ボタン
120:下部ストレイナー 12:軟水化処理部給水管
130:軟水化処理筒 140:イオン交換樹脂
150:上部ストレイナー 160:排出バルブ
162:軟水給水管 170:誘導水出入バルブ
172:誘導水管 174:硬水給水管
180:硬水選択バルブ 190:ドレンバルブ
192:ドレン管 200:再生処理部
210:塩水筒 220:塩水引入バルブ
222:塩水管 230:チェックバルブ
240:再生用塩 250:水位センサ、
260:塩網 300:シャワーヘッド部
310:マニホルダー 320、322、324:シャワーヘッド
330:シャワー器排出管 400:ボディーシャワー器ハウジング
410:選択ボタン 420:選択ボタン
Claims (14)
- ボディーシャワー器ハウジングと;前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて上水道水の供給を受けて軟水に処理する軟水化処理部と;
前記軟水化処理部内に充填されるイオン交換樹脂を一定濃度の塩水を利用して 再生する為に、再生用塩を一定濃度に溶解させて保管及び供給する為の塩水筒と、前記塩水筒に水を供給するか再生用塩が溶解された塩水を軟水化処理部に 供給する塩水管と、前記塩水筒から軟水化処理部に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブと、前記塩水筒内に設けられて再生用塩を支持し、塩水の濃度を調節する為の塩網を備えた再生処理部と;使用者がシャワーをする為の水を噴射するシャワーヘッド部を備えることを特徴とする軟水ボディーシャワー器。 - 前記軟水化処理部は、下部に硬水供給管と連結されて水が引入される 下部ストレイナーと上部に軟水供給管と連結される上部ストレイナーが設けられた軟水化処理筒と;前記軟水化処理筒の内部に充填されて硬水を軟水に変換させる為のイオン交換樹脂を備えたことを特徴とする 請求項 1記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記軟水化処理部を通過しながら再生過程を介した後塩水を外部に排出させる為のドレン管及びこれを断続するドレンバルブを更に備えることを特徴とする 請求項 1記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記塩水筒の内壁上部に水位センサを更に備えることを特徴とする 請求項 3記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記軟水化処理部に給水される水の供給経路を変換して、使用者が使用すべき軟水と硬水を選択することが出来る様にする硬水選択バルブ及び軟水選択バルブと;前記軟水化処理部の吐出口と連結された軟水供給管に設けられて軟水の流れを断続する誘導水出入バルブと;前記塩水筒内部に引入される塩水管の終端に設けられるチェックバルブと;前記ボディーシャワー器を制御するコントロール部を更に備えることを特徴とする 請求項 1記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を供給する為のマニホルダーと、シャワーヘッド及び前記シャワーヘッドに水を供給するシャワーヘッド供給管を備えることを特徴とする 請求項 1記載の軟水ボディーシャワー器。
- ボディーシャワー器ハウジングと;前記ボディーシャワー器ハウジングの内部に設けられて硬水の供給を受けて軟水化処理する為に、イオン交換樹脂が内部に充填される軟水化処理タンクと、前記軟水化処理タンクの 上部に設けられて水の流れを断続するヘッドと、前記軟水化処理タンク内部に設けられ前記ヘッドの中心部に連結される軟水引入管を含む軟水化処理部と;一定濃度の塩水を製造し、前記塩水を利用して前記イオン交換樹脂を再生する為の再生処理部と;使用者がシャワーをする為に水を噴射するシャワーヘッド部を備えることを特徴とする軟水ボディーシャワー器。
- 前記再生処理部は、再生用塩を一定濃度に溶解させて保管及び 供給する為の再生処理タンクと、前記再生処理タンクに水を供給するか再生用 塩が溶解された塩水を軟水化処理部に供給する塩水引入管と、前記再生処理タンクから軟水化処理部に塩水を動力無しに供給する為の塩水引入バルブと、前記再生処理タンク内に設けられて再生用塩を支持し、塩水の濃度を調節する為の塩網を備えることを特徴とする 請求項 7記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記 ヘッドは、水の流れを断続する為の複数個のコントロールバルブと、硬水が前記軟水化処理部に引入される入水口と、軟水化された水が前記 シャワーヘッド部に圧出される為の出水口と、水を前記ボディーシャワー器 ハウジングの外部に排出させる為のドレン口と、前記再生処理部から塩水を前記軟水化処理部に引入させる為の塩水引入管と、逆洗の為に前記軟水化処理部に水を引入して排出させる為の逆洗入水管及び逆洗出水管が形成されることを特徴とする 請求項 7記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記コントロールバルブは、前記軟水引入管の外周面には前記軟水化処理部の逆洗の為に水が軟水引入管に引入されるのを断続する逆洗入水バルブと、水を前記ボディーシャワー器ハウジングの外部に排出させる為のドレン口に設けられるドレンバルブと、前記軟水引入管外部の軟水化処理タンクに水の 引入を断続する入水バルブと、前記逆洗入水口に入水されて前記軟水引入管を 介して、下部ストレイナーを通じて排出された水が軟水化処理タンクの外部に排出されるのを断続する逆洗出水バルブと、水が前記軟水化処理タンクに引入されるのを断続する入水バルブと、前記塩水引入管から前記軟水化処理部に塩水が引入されるのを断続する為の塩水引入バルブであることを特徴とする 請求項 9記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記逆洗入水管は前記入水バルブと逆洗入水バルブの間を連結し、 前記逆洗出水管は前記逆洗出水バルブと前記ドレンバルブの間を連結する構造でなることを特徴とする 請求項 10記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記軟水化処理部は、前記軟水引入管の両端にそれぞれ設けられた上部 ストレイナー及び下部ストレイナーを更に含むことを特徴とする 請求項 7記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記シャワーヘッド部は、シャワーヘッドに水を供給する為のマニホルダーと、シャワーヘッド及び前記 シャワーヘッドに水を供給するシャワーヘッド供給管を備えることを特徴とする 請求項 7記載の軟水ボディーシャワー器。
- 前記ボディーシャワー器ハウジングの前面にコントロールパネル及び ディスプレイを含むコントロール部を更に備えることを特徴とする 請求項 7記載の軟水ボディーシャワー器。
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