JP2001178409A - アズキエキス含有健康補助食品 - Google Patents

アズキエキス含有健康補助食品

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JP2001178409A
JP2001178409A JP36629399A JP36629399A JP2001178409A JP 2001178409 A JP2001178409 A JP 2001178409A JP 36629399 A JP36629399 A JP 36629399A JP 36629399 A JP36629399 A JP 36629399A JP 2001178409 A JP2001178409 A JP 2001178409A
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lipid peroxide
adzuki
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Hideo Kadota
日出雄 門田
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RASHERU SEIYAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過酸化脂質の生成を抑制することができ、し
かも安全性が高く、長期間無理なく摂取することができ
るアズキエキス含有健康補助食品の提供にある。 【解決手段】 アズキエキスが含有されてなることを特
徴とする健康補助食品、又はアズキ(Vigna angularis
(willd.) Ohwi et Ohashi )の種子から抽出されたアズ
キエキスが含有されてなることを特徴とする健康補助食
品とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアズキエキス含有健
康補助食品に係り、その目的は、過酸化脂質の生成を抑
制することができ、しかも安全性が高く、長期間無理な
く摂取することができるアズキエキス含有健康補助食品
の提供にある。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活の欧米化に伴い脂質の摂取
量が増加する傾向にあるが、このように脂質を多く含む
食品、特に不飽和脂肪酸を多く含む食品は、その調理過
程において、又は摂取後に生体内において酸化されて過
酸化脂質を生成する。この過酸化脂質は、血液中の中性
脂肪値やコレステロール値が正常範囲を超える高脂血
症、高コレスレロール血症の原因の一つと言われてい
る。さらに、これらの症状は、動脈硬化、脳梗塞、糖尿
病等の生活習慣病等、或いは老化や肥満を引き起こすと
考えられている。
【0003】このような実情から、従来より過酸化脂質
の生成を抑制することができる化合物の探究が行われて
おいる。このような化合物として、α−トコフェロール
(ビタミンE)、アスコルビン酸(ビタミンC)、BH
T(3,5−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン)、
SOD(スーパーオキサイドデスムターゼ)等を挙げる
ことができ、医薬品、化粧品、食品等に配合されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の抗酸化剤の過酸化脂質の生成を抑制する
作用は十分満足できるものではなかった。そこで、本発
明者らは、有用な各種生理活性が既に報告されている大
豆と同様にサポニン類が多量に含まれるアズキ(Vigna
angularis (willd.) Ohwi et Ohashi )に着目し、この
アズキの各種生理活性に関する鋭意研究を続けたとこ
ろ、アズキから得られるアズキエキスが優れた過酸化脂
質抑制作用を有し、しかも優れた安全性を有することを
見いだし本発明の完成に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に係る発
明は、アズキエキスが含有されてなることを特徴とする
健康補助食品に関し、請求項2に係る発明は、前記アズ
キエキスがアズキ(Vigna angularis (willd.) Ohwi et
Ohashi )の種子から抽出されたものであることを特徴
とする請求項1記載の健康補助食品に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係るアズキエキス含有健
康補助食品は、有効成分として、アズキ(Vigna angula
ris (willd.) Ohwi et Ohashi )から得られるアズキエ
キスを含有している。アズキ(Vigna angularis (will
d.) Ohwi et Ohashi )は日本各地をはじめ、中国、朝
鮮半島で広く栽培され、その種子は製餡用、煮まめ、甘
納豆などの食品用に用いられている。アズキエキスは、
アズキ(Vigna angularis (willd.) Ohwi et Ohashi )
から得ることができ、本発明においては、アズキ(Vign
a angularis (willd.) Ohwiet Ohashi )の地上部及び
地下部の全部位が使用可能で、全草を用いても、或いは
葉部、根部、茎部、種子などの各部位を単独で、或いは
適宜混合して用いることができるが、特に種子を用いる
ことが好ましい。
【0007】アズキエキスを得る際に用いられる抽出溶
媒は特に限定されず、水やアルコール等の親水性有機溶
媒、あるいはこれらの混液などを好適に用いることがで
きる。尚、親水性有機溶媒としては、メタノール、エタ
ノール等の一価アルコールや多価アルコール、アセトン
等を例示することができるが、エタノールを用いること
が特に好ましい。また、抽出方法としては、冷浸法や温
浸法を例示することができるが、特に限定はされない。
【0008】上記方法により得られた抽出物はそのまま
用いても構わないが、濃縮して軟エキスとして用いた
り、凍結乾燥や噴霧乾燥等により乾燥させて、乾燥エキ
スとして用いることも可能である。
【0009】上記方法により得られたアズキエキスに
は、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸等の脂肪
酸、D−カテキン、ビタミンB1,ビタミンB2、リ
ン、鉄分、アズキサポニン類等が含まれ、これらの成分
の複合作用により優れた過酸化脂質生成抑制効果を発揮
するものと考えられる。このアズキエキスがどのような
作用により優れた過酸化脂質生成抑制効果を発揮するの
かは定かではないが、本発明者らはアズキエキスに含ま
れる前記したような各種含有成分の相乗作用により優れ
た過酸化脂質生成抑制効果を発揮するではないかと考え
ている。また、本発明者らは、過酸化脂質生成抑制効果
を有するアズキエキスを摂取することにより、肥満を改
善できることを実験により確認している。
【0010】また、アズキサポニン類には、この他にも
利尿作用や整腸作用を有することが知られており、むく
みや便秘の改善に効果があると言われている。このアズ
キサポニン類を多く含んだアズキエキスを得る方法とし
て、以下に示すような方法を例示することができる。ま
ず、乾燥粉砕したアズキ(Vigna angularis (willd.) O
hwi et Ohashi )の種子を脱脂処理する。通常、脱脂処
理は有機溶媒を用いて加熱又は冷浸することにより行
う。有機溶媒としては、脂溶性有機溶媒を用いることが
でき、例えばエーテル、ヘキサン、ベンゼン、石油エー
テル、リグロイン、酢酸エチル等を例示することができ
る。
【0011】脱脂処理した種子は、低級脂肪族アルコー
ル又はその水溶液を用いて抽出処理を行う。この抽出処
理は使用する溶媒が煮沸する程度に加熱して行うことが
好ましい。前記低級脂肪族アルコールとしては、メタノ
ール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどを例
示することができる。また低級脂肪族アルコール水溶液
を用いる場合、低級脂肪族アルコールが0〜60重量%
程度含まれるものが好ましい。次に溶媒を減圧留去す
る。この操作の途中に褐色の沈殿物が生じることがあ
り、この場合は褐色の沈殿物を濾別して濾液を濃縮する
とよい。
【0012】このようにして得られた濃縮物を水とn−
ブタノールを用いて分配処理を行う。目的とするアズキ
サポニン類を多く含有したアズキエキスはn−ブタノー
ル層に移行する。分配処理の方法としては、濃縮物1重
量部に対して、水0.5〜2.0重量部、n−ブタノー
ル0.5〜2.0重量部となるように調製した混合液と
濃縮物を振盪する方法、又は濃縮物を水に懸濁した後、
n−ブタノールを加え振盪する方法、或いは濃縮物を水
飽和n−ブタノールに溶解後、水を加え振盪する方法を
例示することができる。通常この操作を常温で2〜5回
繰り返すとよい。
【0013】n−ブタノール層を減圧濃縮することによ
り、アズキサポニン類が多く含まれたアズキエキスを得
ることができる。アズキエキスには、以下に示すような
アズキサポニン類が含有されている。
【0014】次式1(化1)で示される、3−O−〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−β−D−グルクロ
ノピラノシル〕−ソホラジオール。
【化1】
【0015】次式2(化2)で示される、3−O−〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−3−D−グルクロ
ノピラノシル〕−ソーヤサポゲノールB。
【化2】
【0016】次式3(化3)で示される、3−O−〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−β−D−グルクロ
ノピラノシル〕−アズキサポゲノール。
【化3】
【0017】次式4(化4)で示される、3−O−〔β
−D−グルコピラノシル〕−28−O−〔β−D−グル
コピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラノシル〕
−ジプソゲン酸。
【化4】
【0018】次式5(化5)で示される、3−O−〔α
−L−ラムノピラノシル(1→2)−β−D−グルコピ
ラノシル(1→2)−β−D−グルクロノピラノシル〕
−ソーヤサポゲノールB。
【化5】
【0019】次式6(化6)で示される、3−O−〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−β−D−グルクロ
ノピラノシル〕−29−O−〔β−D−グルコピラノシ
ル(1→6)−β−D−グルコピラノシル〕−アズキサ
ポゲノール。
【化6】
【0020】上記したような方法により調整したアズキ
エキスを用いて、本発明に係るアズキエキス含有健康補
助食品とするには、通常、乾燥酢大豆と大豆サポニンの
摂取量が一日に1mg〜100mgとなるように配合し
た食品を調整すればよい。また、食品の形態は特には限
定されず、通常の食品として長期間摂取することができ
る形状としたものが良く、例えば、錠剤、顆粒状、散
剤、清涼飲料水、菓子、パン等を例示することができ
る。また、通常食品に用いられている添加物、増量剤、
香料、甘味料、増粘剤等を本発明の効果が損なわれない
範囲で適宜混合することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。但し、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。 (実施例1)アズキ(Vigna angularis (willd.) Ohwi
et Ohashi )の全草の乾燥粉砕物1kgをエタノールを
用いて3時間還流抽出した後、エタノールを減圧留去し
て得られたアズキエキス58gを実施例1の試料とし
た。
【0022】(実施例2,3)アズキ(Vigna angulari
s (willd.) Ohwi et Ohashi )の種子の乾燥粉砕物1k
gをn−ヘキサン3Lを用いて脱脂処理した。次に脱脂
処理したアズキをエタノール3Lを用いて5時間還流抽
出を行った。この操作を合計5回行った後、エタノール
を減圧濃縮して18gのエタノール抽出物を得た。この
エタノール抽出物10gを少量の10%メタノール水溶
液に溶解した。次に、アンバーライトXAD−2をカラ
ムに充填し、前記メタノール溶液を流下させてアズキサ
ポニン類を吸着除去した。メタノールを減圧留去して得
られたアズキサポニン類を含有しないアズキエキス3g
を実施例2の試料とした。また、アンバーライトXAD
−2に吸着したアズキサポニン類を99%メタノールを
用いて溶離させ、メタノールを減圧留去して得られたア
ズキサポニン類からなるアズキエキスを実施例3の試料
とした。
【0023】(試験例1) 過酸化脂質生成抑制試験 上記調製した実施例1〜3の試料を用いて、以下の試験
方法により過酸化脂質生成抑制試験を行った。これは、
抗腫瘍薬の一種であるアドリアマイシンの副作用を利用
した試験方法であり、具体的にはアドリアマイシンが心
臓における脂質代謝を阻害して過酸化脂質を蓄積させる
という副作用を利用した試験方法である。試験方法は、
まず実施例1〜3の各試料を表1に示す濃度となるよう
に0.9%生理食塩水又は1%ツゥイーン80含有0.
9%生理食塩水に懸濁させたそれぞれの各試料溶液をC
OF系雄性マウス(5週齢、体重20〜25g)5匹づ
つに、体重10g当たり0.10mlの割合で5日間連
続、毎日正午に腹腔内投与した。各試料溶液投与2日目
から、アドリアマイシン(協和醗酵工業社製)を体重1
0g当たり0.15mlの割合で腹腔内投与した。尚、
アドリアマイシンは各試料溶液投与3時間後に投与し
た。また、対照例のマウスには各試料溶液の代わりに
0.9%生理食塩水を投与した。過酸化脂質の測定は、
各マウスを6日目に頸椎脱臼により屠殺した後に速やか
に心臓及び肝臓を摘出し、湿重量を測定した。次に氷冷
下ポッター型テフロンホモジナイザーにより、0.9%
生理食塩水を用いて2%ホモジネート液を調製した。こ
の2%ホモジネート液0.2mlに3%ラウリル硫酸ナ
トリウム水溶液0.5mlを加え、約30秒間振盪混合
した。これに、酢酸緩衝液(pH3.6)1.5ml、
0.8%チオバルビツウル酸溶液1.5mlを加え、蒸
留水を用いて全量を4.0mlとした。約30秒間よく
振盪して混合した後、オイルバスを用いて95℃、60
分間加熱し、5分間流水により冷却した。次に、0.2
N塩酸1.0ml、n−ブタノール:ピリジン(15:
1)混合溶液5.0mlを加え、激しく振盪した後、1
5分間、3000rpmで遠心分離を行った。上層のn
−ブタノール層を分取した後、蛍光分光光度計(Ex5
15nm,Em553nm)を用いて蛍光度を測定し
た。前もってマロンアルデヒド標準液を用いて作成した
検量線を用いて、過酸化脂質含有量を求め、次式1(数
1)に基づいて過酸化脂質生成抑制率を算出した。
【数1】
【0024】結果を表1に示す。
【表1】
【0025】表1の結果より、実施例1〜3の試料を投
与したマウスはアドリアマイシンのみを投与したマウス
と比較して、大幅に過酸化脂質の生成量が低下してお
り、アズキエキスは過酸化脂質の生成を抑制する作用を
有することが分かる。
【0026】(試験例2) 肥満防止効果試験 実施例1〜3を用いて、表2に示す組成により3種類の
散剤を調製した。また、表2の組成に実施例の試料を加
えなかったものを比較例の試料とした。
【表2】
【0027】体重が標準値前後10%以内にある女性6
0人を15人づつ4つのグループに分けた。4つのグル
ープをそれぞれ前記調整した4種の散剤(1包2.1
g)を服用するグループとし、朝昼晩一包ずつ服用させ
た。3ヶ月後のウエスト及び体重の増減について表3に
示す4段階で採点した。
【表3】
【0028】15名の点の平均値を算出した結果を表4
に示す。
【表4】
【0029】表4の結果の通り、アズキエキスを配合し
た健康補助食品は、優れた肥満防止効果を有することが
分かる。しかも、そのダイエット効果に着目すると、大
幅な体重の減少が無いために、体に無理なく効果を発揮
することができる。また、アズキサポニン類からなるア
ズキエキスを配合した健康補助食品は優れた肥満防止効
果を有することが分かるが、アズキサポニン類を含まな
いアズキエキスも優れた肥満防止効果を有することが分
かる。
【0030】以下、本発明に係るアズキエキス含有健康
補助食品の配合例を示す。 (配合例1)
【表5】
【0031】(配合例2)
【表6】
【0032】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1に係る発明
は、アズキエキスが含有されてなることを特徴とする健
康補助食品に関し、請求項2に係る発明は、前記アズキ
エキスがアズキ(Vigna angularis (willd.) Ohwi et O
hashi )の種子から抽出されたものであることを特徴と
する請求項1記載の健康補助食品に関するものであるか
ら、人体に有害な過酸化脂質の生成を抑制することがで
き、このために肥満を防止することができる。しかも安
全性の高い健康補助食品を得ることもできる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アズキエキスが含有されてなることを特
    徴とする健康補助食品。
  2. 【請求項2】 前記アズキエキスがアズキ(Vigna angu
    laris (willd.) Ohwiet Ohashi )の種子から抽出され
    たものであることを特徴とする請求項1記載の健康補助
    食品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020034132A (ko) * 2002-04-10 2002-05-08 강헌수 식품용 팥추출물 및 그 제조방법 및 팥추출물을 함유하는식품조성물
JP2014118363A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Pola Chem Ind Inc アドバンスド・グリケーション・エンドプロダクツ分解剤
KR20190046255A (ko) * 2017-10-25 2019-05-07 주식회사 단정바이오 장건강 및 장개선 효능을 가지는 수수 및 팥 발효물 및 이의 제조방법

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