JP2001175817A - カセットアダプタ - Google Patents

カセットアダプタ

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JP2001175817A
JP2001175817A JP2000271148A JP2000271148A JP2001175817A JP 2001175817 A JP2001175817 A JP 2001175817A JP 2000271148 A JP2000271148 A JP 2000271148A JP 2000271148 A JP2000271148 A JP 2000271148A JP 2001175817 A JP2001175817 A JP 2001175817A
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cassette
cassette adapter
memory card
adapter
signal
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JP2000271148A
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Hiroyuki Kuriiwa
裕之 栗岩
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリカードのオーディオソースなどを別構
造のプレイヤーを用いることなく、ラジオカセットテー
プ再生機等のカセットデッキで容易に聞くことができ、
かつ単純で携帯型記録/再生機として使用可能にする。 【解決手段】 カセットアダプタ10のメモリカード用
ソケット18に挿着された半導体メモリカード20のオ
ーディオソースをラジオカセット再生機等で聞く場合
は、カセットアダプタ10をカセットデッキ16に挿着
し、半導体メモリカード20の情報を読み出し、電磁変
換手段22を介して磁気ヘッド12に供給する。カセッ
トアダプタ10を再生機として使用する場合は、カセッ
トアダプタ10の外部出力端子26にヘッドホン24を
接続し、半導体メモリカード20の情報を読み出してヘ
ッドホン24に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルデータが
記録された半導体メモリをカセット型アダプタに対し脱
着可能に構成し、このカセット型アダプタをラジオカセ
ットテープ再生装置や車載用テープ再生装置等に装着し
て、半導体メモリのデジタルデータを再生にするととも
に上記カセット型アダプタ単体でもの再生可能なカセッ
トアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、CD(コンパクトディス
ク)、MD(ミニディスク)に記録されたオーディオソ
ースをオーディオシステムのカセットデッキ再生装置や
ラジオカセットテープ再生装置を利用して聞くための手
段としてカセットアダプタが知られている。図1は、従
来のカセットアダプタを用いてCDやMDのオーディオ
ソースを上述したカセットデッキ再生装置やラジオカセ
ットテープ再生装置を利用して聞く場合の説明図であ
る。
【0003】この図1において、カセットアダプタ72
は、テープカセットと略同じ外形形状に構成され、ラジ
オカセットテープ再生装置74のカセットデッキ部74
1、またはカーオーディオシステム76のカセットデッ
キ部761に挿着できる構造になっている。さらに、カ
セットアダプタ72にはケーブル78を介してフォンプ
ラグ80が接続されており、このフォンプラグ80はC
Dプレイヤー82のヘッドフォンジャック821、また
はMDプレイヤー84のヘッドフォンジャック841に
差し込まれる構成になっている。上記フォンプラグ80
はCDプレイヤー82の図示しないラインアウトジャッ
ク、またはMDプレイヤー84の図示しないラインアウ
トジャックに差し込まれる構成にしてもよい。また、カ
セットアダプタ72内には、カセットデッキ部741ま
たはカセットデッキ部761の記録再生ヘッド(図示省
略)に当接される電磁変換部(図示省略)が設けられて
いる。
【0004】上記のようなカセットアダプタ72を用い
てCDに記録されたオーディオソースをラジオカセット
テープ再生装置74で聞く場合は、カセットアダプタ7
2をラジオカセットテープ再生装置74のカセットデッ
キ部741に挿着し、フォンプラグ80をCDプレイヤ
ー82のヘッドフォンジャック821に差し込み、かつ
CDプレイヤー82及びラジオカセットテープ再生装置
74を再生状態にする。これにより、CDプレイヤー8
2で再生されたオーディオ信号はヘッドフォンジャック
821、フォンプラグ80及びケーブル78を通してカ
セットアダプタ72に送出され、その内部回路を通して
電磁変換部に加えることでオーディオ信号が電磁変換さ
れ、カセットデッキ部741の磁気ヘッドに供給され
る。この磁気ヘッドでは、電磁信号をオーディオ信号に
変換し、イコライザや増幅器等の再生回路を通してラジ
オカセットテープ再生装置74のスピーカに出力するこ
とにより、CDに記録されたオーディオをラジオカセッ
トテープ再生装置74で聞くことができる。
【0005】また、MDに記録されたオーディオソース
をラジオカセットテープ再生装置74で聞く場合は、フ
ォンプラグ80をMDプレイヤー84のヘッドフォンジ
ャック841に差し込み、MDプレイヤー84及びラジ
オカセットテープ再生装置74を再生状態にすれば、上
記と同様にしてMDに記録されたオーディオをラジオカ
セットテープ再生装置74で聞くことができる。
【0006】また、CDに記録されたオーディオソース
をカーオーディオシステム76で聞く場合は、カセット
アダプタ72をカーオーディオシステム76のカセット
デッキ部761に挿着し、フォンプラグ80をCDプレ
イヤー82のヘッドフォンジャック821に差し込み、
CDプレイヤー82及びカーオーディオシステム76を
再生状態にする。これにより、CDプレイヤー82で再
生されたオーディオ信号はヘッドフォンジャック82
1、フォンプラグ80及びケーブル78を通してカセッ
トアダプタ72に送出され、その内部回路を通して電磁
変換部に加えることでオーディオ信号が電磁変換され、
カセットデッキ部761の磁気ヘッドに供給される。こ
の磁気ヘッドでは、電磁信号をオーディオ信号に変換
し、イコライザや増幅器等の再生回路を通してカーオー
ディオシステム76のスピーカに出力することにより、
CDに記録されたオーディオをカーオーディオシステム
76で聞くことができる。また、MDに記録されたオー
ディオソースをカーオーディオシステム76で聞く場合
は、フォンプラグ80をMDプレイヤー84のヘッドフ
ォンジャック841に差し込み、MDプレイヤー84及
びカーオーディオシステム76を再生状態にすれば、上
記と同様にしてMDに記録されたオーディオをカーオー
ディオシステム76で聞くことができる。
【0007】このようなカセットアダプタは例えば本出
願人が出願した特開平4−330692に知られてい
る。また、最近アナログ電話回線、ISDN(Integrated S
tandard Digital Network)、衛星回線等の通信回線を
介してダウンロードしたデジタルコンテンツデータをフ
ラッシュメモリから構成される半導体メモリに記憶する
とともに再生する上記半導体メモリを脱着可能な携帯型
半導体メモリ記録再生装置が知られている。このような
携帯型半導体メモリ記録再生装置において上述したCD
プレイヤー82やMDプレーヤ84と同様にカセットア
ダプタに接続してカーオーディオシステム76で聞くこ
とも可能である。
【0008】しかし、カセットアダプタ内部に携帯型半
導体メモリ記録再生装置から外した半導体メモリを挿入
可能にして、ラジオカセットテープ再生装置74のカセ
ットデッキ部又はカーオーディオシステム76のカセッ
トデッキ部に上記カセットアダプタを挿入して再生する
ようにすればカセットアダプタと携帯型半導体メモリ記
録再生装置間の線材の配線が不必要になる。このような
カセットアダプタと同一形状に構成した携帯型半導体メ
モリ記録再生装置は例えば国際公開番号WO99/381
15(公開日:1999年07月29日)に知られてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記国際公開
番号に開示されているカセットアダプタ自身には再生、
AMS(Auto Music Sensor)、停止キー等は備わっておら
ず、カセットアダプタ単体では再生が不可能である。即
ちアウトドアで使用する際には携帯用半導体メモリ記録
再生装置を持ち歩き、カーユースの場合には、携帯用半
導体メモリ記録再生装置から半導体メモリを外して上記
カセットアダプタに挿入にして再生を行わなければなら
なず、携帯用半導体メモリ記録再生装置、半導体メモ
リ、カセットアダプタの3種類の機器を持参しなければ
ならない。更に、ラジオカセットテープ再生装置74又
はカーオーディオシステム76の選曲操作のためのAMS
(Auto Music Sensor)キーや停止キーを操作しても、
カセットアダプタ内に収納された半導体メモリに記憶さ
れているオーディオデータの選曲動作や停止動作を行う
ことはできなかった。即ちラジオカセットテープ再生装
置74又はカーオーディオシステム76の選曲操作のた
めのAMS(Auto Music Sensor)キーや停止キーの操作に
より、カセットのリールモータの回転駆動方向、キャプ
スタンモータの走査方向、磁気ヘッドの当接制御は行わ
れるが、カセットアダプタ内に収納された半導体メモリ
に記憶されているオーデイオデータの読出し制御はでき
なかった。
【0010】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、本発明の目的は、半導体メモリカードに記録され
たオーディオソースなどを別構造のプレイヤーを用いる
ことなく、ラジオカセットテープ再生装置やカーオーデ
ィオシステムなどのカセットデッキで容易に聞くことが
でき、かつ単独で携帯型の記録または再生機として使用
できるようにしたカセットアダプタを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、磁気ヘッドとリール軸を備えたカセット
デッキに装着可能なカセットアダプタにおいて、前記カ
セットデッキに装着可能で、かつ前記テープカセットと
略同一形状に形成された筐体と、前記筐体に設けられデ
ジタルデータが記憶されているメモリカードが挿入可能
なメモリカード用ソケットと、前記メモリカード用ソケ
ットに挿入されたメモリカードに記憶されているデジタ
ルデータを読み出して所定の信号処理を施す信号処理手
段と、前記筐体内に前記カセットデッキの磁気ヘッドに
対向して設けられ、前記信号処理手段にて所定の信号処
理を施された信号を電磁変換して前記磁気ヘッドに供給
する電磁変換手段と、遠隔制御部から送信された、前記
メモリカードに記憶されているデジタルデータの記録及
び/又は再生に関する制御コマンドを受信する受信手段
と、前記受信手段にて受信した制御コマンドに基づいて
前記メモリカードに記憶されているデジタルデータの記
録及び/又は再生動作を制御する制御手段と、前記信号
処理手段にて所定の信号処理を施された信号を外部に出
力するための外部出力端子とを備えることを特徴とす
る。
【0012】本発明において、カセットアダプタをラジ
オカセットテープ再生装置等のカセットデッキに挿着
し、メモリカード用ソケットに挿着された半導体メモリ
カードの情報を読み出して信号処理回路で再生し、この
再生信号を電磁変換手段を介して磁気ヘッドに供給する
ことにより、半導体メモリカードに記録したオーディオ
ソースなどをラジオカセットテープ再生装置等で聞くこ
とができる。また、カセットアダプタの外部出力端子に
ヘッドフォンまたはイアーフォンを接続し、メモリカー
ド用ソケットに挿着された半導体メモリカードの情報を
読み出して信号処理回路で再生し、この再生信号をヘッ
ドフォンまたはイアーフォンに出力することにより、カ
セットアダプタを単独で携帯可能な再生機として使用す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2ないし図8により本発明にか
かるカセットアダプタの実施の形態について説明する。
図2は本発明の実施の形態におけるカセットアダプタ及
びカセットデッキ部の構成を示す説明用斜視図であり、
図3は本発明の実施の形態におけるカセットアダプタの
ブロック図である。
【0014】この図2および図3において、カセットア
ダプタ10は、カーオーディオシステム等におけるテー
プカセット用の磁気ヘッド12及びテープカセット用の
リール軸14を有するカセットデッキ16に挿着される
もので、テープカセットと略同じ外形形状に形成された
筐体101を有している。筐体101内には、筐体10
1の前端部側面101Aに開口するメモリカード用ソケ
ット18が設けられている。このメモリカード用ソケッ
ト18には、オーディオソース等の情報を記憶する半導
体メモリカード20が着脱可能に挿着される構成になっ
ている。上記半導体メモリカード20はフラッシュメモ
リに代表される不揮発性メモリから構成されている。
【0015】また、筐体101の後端部側面101Fの
長手方向の中間箇所には窓101Bが形成されており、
筐体101内の窓101Bに臨む箇所には電磁変換手段
22が設けられている。この電磁変換手段22は、半導
体メモリカード20から読み出されてオーディオ信号等
に再生された後の信号を電磁変換してテープカセット用
の磁気ヘッド12に供給するものである。上記電磁変換
手段22と上記磁気ヘッド12はカセットアダプタが上
記カセットデッキ16に挿入されたときに対向するよう
に配置されている。また、筐体101の前端部側面10
1Aには、ヘッドフォン24が接続されるフォンジャッ
ク等の外部出力端子26が設けられている。更に、筐体
101内にはバッテリ28が筐体101の一方の側端面
101Cから着脱可能に挿着できる構成になっている。
また、筐体101の表面部101Dの中央箇所には、赤
外光等のリモート信号を受信する受光部(請求項の受信
部に相当する)30が設けられている。
【0016】上記カセットアダプタがカセットデッキ内
部に収納されても、リモートコントローラ32から送信
されてくるリモート信号を受信できるように上記受光部
30は筐体101の側面101A、101C等に設けて
もよく、またカセットアダプタ自身の筐体を半透明、又
は透明に形成してもよい。なお、カセットデッキ16の
リール軸14と対応する筐体101の箇所には、カセッ
トアダプタ10をカセットデッキ16に挿着した時、リ
ール軸14が挿通される穴101Eが筐体101の厚さ
方向に貫通して形成されている。
【0017】図2及び図3において、32はカセットア
ダプタ10に各種のリモート信号を送出するためのリモ
ートコントローラ(遠隔制御部)であり、このリモート
コントローラ32は各種操作キーに対応するコードの赤
外光からなるリモート信号を送出する送信部321を備
えている。また、リモートコントローラ32の表面部に
は、オーデイオデータの記録・再生、オーデイオデータ
の早送り再生・早戻し再生、オーデイオデータの選曲
(AMS)あるいは停止等を行うための各種操作キー34
A、34B、・・・が集約配設されている。例えば再生
キー34Aが操作されると再生動作のリモートコマンド
信号が送信され、オーデイオデータの選曲(AMS)動作
を指示するAMSキー34B、34Dが操作されると選曲
動作のリモートコマンド信号が送信され、録音キー34
Eが操作されると録音動作のリモートコマンド信号が送
信され、停止キー34Cが操作されると停止動作のリモ
ートコマンド信号が送信される。また、AMSキー34
B、34Dが継続した押圧操作がされると高速再生モー
ドに変化する。上記送信部321から送出されたリモー
ト信号はカセットアダプタ10の受光部30で受信され
る。
【0018】更に、この発明の実施の形態では、ワイヤ
ード式のリモートコントローラ46を備え、上記ワイヤ
レス式のリモートコントローラ32と同等の制御が可能
である。このワイヤード式のリモートコントローラ46
は、ワイヤレス式のリモートコントローラ32と同様
に、その表面部に、オーディオデータの記録・再生、オ
ーディオデータの早送り再生・早戻し再生、オーディオ
データの選曲(AMS)あるいは停止等を行うための各種
操作キー46A〜46Eが集約配設され、さらに、リモ
ートコントローラ46内には、これら操作キー46A〜
46Eの操作に伴い各操作キー46A〜46Eに対応し
たコードの赤外光を送出する送信部461が設けられて
いる。リモートコントローラ46の送信部461はカセ
ットアダプタ10の筐体101と導波線48にて接続さ
れており、リモートコマンド信号は送信部461から上
記導波線48を介してカセットアダプタ10に送信され
る。この実施の形態では、カセットアダプタ本体の筐体
101に各種キー群を配列し、このキー群を操作するこ
とも考えられるが、カセットアダプタがカセットデッキ
部に完全に収納されてしまうとユーザは操作ができなく
なるので敢えてワイヤード又はワイヤレスのリモートコ
ントローラを適応するようにした。
【0019】次に、カセットアダプタ10の内部回路の
構成について、図3を参照して説明する。このカセット
アダプタ10の内部回路は、半導体メモリカード20に
記録されたオーディオソースなどをカセットデッキ16
で聞くことができるように機能するとともに、カセット
アダプタ10が単独で携帯型再生機(または携帯型記録
再生機)として機能できるようにするためのもので、少
なくともメモリカード用ソケット18に挿着された半導
体メモリカード20の記録情報を再生処理できるように
した信号処理回路36を備える。また、28は信号処理
回路36や電磁変換手段22等に電力を供給するための
バッテリー(二次電池または一次電池)である。
【0020】上記信号処理回路36は、リモートコント
ローラ32からのリモート信号に応じて信号処理回路全
体を制御するCPU361と、CPU361にバス36
2を介して接続され、CPU361の制御下で、メモリ
カード用ソケット18に挿着された半導体メモリカード
20の記録データをシリアルに読み出す(あるいはオー
ディオソースなどのデータをシリアルに書き込む)ため
のインタフェース363と、CPU361にバス362
を介して接続され、CPU361の制御下で、半導体メ
モリカード20から読み出された著作権に関するコード
データを基にオーディオソース等のデータの再生を許可
する否かを判定し、再生の許可されたデータに対しての
み半導体メモリカード20からのデータの読み出し及び
再生を可能にするコードデータ処理部364と、コード
データ処理部364を通して出力されるオーディオソー
ス等のデータを復調するデコード部365と、デコード
部365で復調された信号をアナログオーディオ信号に
変換するD/A変換部366とから構成されている。
【0021】上記デコード部365では半導体メモリカ
ード20に記憶されているデジタルオーデイオデータが
圧縮されている場合には圧縮処理に対応する伸長処理を
行うようにしてもよい。上記圧縮方法としてはATRAC3
(Adaptive Transform Acoustic Coding )3,MP3(MPE
G Layer 3),ACC(Advanced Audio Coding)等いずれで
もよい。また、D/A変換部366には増幅器367、
368を介して電磁変換手段22及びヘッドフォン24
がそれぞれ接続されている。また、CPU361には復
調部369を介して受光部30が接続されている。ま
た、リモートコントローラ32の送信部321から送信
されたリモートコントロール信号は受光部30にて受信
され、復調部369でコマンド信号に変換されてCPU
361に供給される。更に、ワイヤードリモートコント
ローラ46の送信部461から送信されたリモートコマ
ンド信号は導波線48を介してジャック49にて復調部
369に接続され、復調部369でコマンド信号に変換
されてCPU361に供給される。
【0022】上記のように構成されたカセットアダプタ
10を用いて、半導体メモリカード20に記録されたオ
ーディオソースを、例えばラジオカセットテープ再生装
置で聞く場合は、メモリカード用ソケット18に半導体
メモリカード20を挿着した状態のカセットアダプタ1
0を図4に示すラジオカセットテープ再生装置40のカ
セットデッキ42に挿着し、このラジオカセットテープ
再生装置40を再生動作状態にする。この時、カセット
デッキ42上の磁気ヘッド12(図2参照)はカセット
アダプタ10の電磁変換手段22に接触した状態におか
れる。かかる状態で、リモートコントローラ32の再生
用操作キー34Aを操作して赤外光からなるリモート信
号を送信部321からカセットアダプタ10の受光部3
0に向け送出する。この場合、カセットデッキ42の蓋
部材421が透明であるため、リモートコントローラ3
2からの赤外光からなるリモート信号は蓋部材421を
透過して受光部30で受光され、復調部369で復調さ
れてCPU361に取り込まれることにより、信号処理
回路36を再生モードにする。
【0023】これに伴い、CPU361では、再生用の
リモート信号によりインタフェース363を通して半導
体メモリカード20に記録されているコードデータを読
み出しコードデータ処理部364に出力する。コードデ
ータ処理部364では、コードデータを基にオーディオ
ソースが再生の許可されたデータかを判定し、再生の許
可されたデータである判定された場合のみ、半導体メモ
リカード20に記録されているオーディオソースのデー
タを順次読み出してデコード部365に出力し、このデ
コード部365で復調した後、D/A変換部366でア
ナログオーディオ信号に変換し、増幅器367により増
幅して電磁変換手段22に出力する。電磁変換手段22
では、オーディオ信号を電磁信号に変換して磁気ヘッド
12に供給する。したがって、この磁気ヘッド12で
は、電磁信号をオーディオ信号に変換し、ラジカセ40
内のイコライザや増幅器等の再生回路を通してラジオカ
セットテープ再生装置40のスピーカ44に出力するこ
とにより、半導体メモリカード20に記録されたオーデ
ィオ信号を聞くことができる。
【0024】また、カーオーディオシステムのカセット
デッキを使用して半導体メモリカード20に記録された
オーディオソースを聞く場合は、カーオーディオシステ
ムのカセットデッキにカセットアダプタ10を挿着し、
カーオーディオシステムを再生動作状態にする。この状
態でリモートコントローラ32の再生用操作キー34A
を操作してリモート信号を送信部321からカセットア
ダプタ10に向け送出すれば、上記ラジオカセットテー
プ再生装置の場合と同様に信号処理回路36が再生動作
モードとなり、半導体メモリカード20から読み出され
るオーディオソースデータはコードデータ処理部36
4、デコード部365及びD/A変換部366等を通し
て電磁変換手段22に出力され、電磁変換手段22で電
磁信号に変換されて磁気ヘッドに供給される。したがっ
て、この磁気ヘッドから得られるオーディオ信号をカー
オーディオシステムの再生回路を通してカーオーディオ
システムのスピーカに出力すれば、半導体メモリカード
20に記録されたオーディオをカーオーディオシステム
で聞くことができる。この場合、リモートコントローラ
32から送出される赤外光のリモート信号を受信できる
ように、カセットアダプタ10の受光部30が図4に示
すラジオカセットテープ再生装置40の場合と同様な状
態にあることが望ましい。
【0025】次に、カセットアダプタ10を携帯型再生
機として使用する場合について説明する。この場合は、
半導体メモリカード20をメモリカード用ソケット18
に挿着し、かつヘッドフォン24を外部出力端子26に
接続する。この状態で、上記と同様にリモートコントロ
ーラ32の再生用操作キー34Aを操作してリモート信
号を送信部321からカセットアダプタ10の受光部3
0に向け送出すれば、信号処理回路36は再生モードに
なり、CPU361によりインタフェース363を通し
て半導体メモリカード20に記録されているコードデー
タを読み出しコードデータ処理部364に出力する。そ
して、コードデータ処理部364では、コードデータを
基にオーディオソースが再生の許可されたデータかを判
定し、再生の許可されたデータである判定された場合の
み、半導体メモリカード20に記録されているオーディ
オソースのデータを順次読み出してデコード部365に
出力し、このデコード部365で復調した後、D/A変
換部366でオーディオ信号に変換し、さらに増幅器3
68により増幅して外部出力端子26からヘッドフォン
24に出力する。これにより、カセットアダプタ10自
身を携帯型再生機として使用し、半導体メモリカード2
0に記録されたオーディオソースを聞くことができる。
なお、図示省略したが、ヘッドフォン24を外部出力端
子26に接続した場合、電磁変換手段22へのオーディ
オ信号の送出が遮断される構成になっている。
【0026】このような本実施の形態におけるカセット
アダプタ10によれば、半導体メモリカード20に記録
されたオーディオソースなどを別構造のプレイヤーを用
いることなく、ラジオカセットテープ再生装置やカーオ
ーディオシステムのカセットデッキで容易に聞くことが
でき、しかも、カセットアダプタ10を単独で携帯型再
生機として半導体メモリカード専用の再生機としてオー
ディオを楽しむことができる。
【0027】次に、上述したカセットアダプタのリモー
ト制御を無線方式に代えて、ワイヤード方式で行う場合
につき図3を参照して説明する。図3に示すように、リ
モートコントローラ32と別にワイヤード式のリモート
コントローラ46を設け、このリモートコントローラ4
6は光ファイバーやアナログ線などからなる赤外線用の
導波線48を介してカセットアダプタ10の受光部30
と直結されている。また、リモートコントローラ46の
表面部には、オーデイオデータの記録・再生、オーデイ
オデータの早送り再生・早戻し再生、オーデイオデータ
の選曲(AMS)あるいは停止等を行うための各種操作キ
ー46A、46B、・・・が集約配設されている。
【0028】例えば再生キー46Aが操作されると再生
動作のリモートコマンド信号が送信され、オーデイオデ
ータの選曲(AMS)動作を指示するAMSキー46B、46
Dが操作されると選曲動作のリモートコマンド信号が送
信され、録音キー46Eが操作されると録音動作のリモ
ートコマンド信号が送信され、停止キー46Cが操作さ
れると停止動作のリモートコマンド信号が送信される。
また、AMSキー46B、46Dが継続した押圧操作がさ
れると高速再生モードに変化する。したがって、各操作
キーの操作に伴い送信部461から送出される赤外光の
リモート信号は導波線48を通してカセットアダプタ1
0の受光部30に伝送される。
【0029】このようなワイヤードリモコン式のカセッ
トアダプタ10においては、リモートコントローラ46
が導波線48を介してカセットアダプタ10の復調部3
69に接続されている点が上記無線方式のリモートコン
トローラ32と異なるものの、半導体メモリカード20
に記録されたオーディオソースをラジオカセットテープ
再生装置やカーオーディオシステムで聞く場合、または
カセットアダプタ10を再生機として機能させる場合の
動作は、上述した無線方式のリモートコントローラ32
と同様である。また、ワイヤードリモコン方式の場合、
カセットアダプタ10をカーオーディオシステムのカセ
ットデッキに挿着した時に受光部30が完全に隠れてし
まう場合に好適となる。
【0030】次に、図5により本発明の他の実施の形態
について説明する。図5は上記ワイヤードリード式リモ
ートコントローラ46の導波線48をカセットアダプタ
10に対して取外し可能にした場合の説明図である。こ
の図5において、筐体101の隅部には、カセットアダ
プタ10に導波線48が着脱可能に接続される取付部5
0が設けられている。この取付部50が設けられる筐体
101の箇所は、カセットアダプタ10のカセットデッ
キへの挿入側と反対(電磁変換手段22が設けられる側
と反対)の右または左隅部である。そして、取付部50
内には、導波線48の一端に設けたプラグ48Aが抜き
差し可能に結合されるジャック54が設けられている。
また、このジャック54とカセットアダプタ10の復調
部369間は図示省略した光導波線により接続されてい
る。また、この取付部50は、図示省略した蓋部材によ
り開閉可能にしてもよい。
【0031】上記のようにカセットアダプタ10の隅部
を切り欠いて、ワイヤードリード式リモートコントロー
ラ46の導波線48を接続する為の取付け部50を設け
ることにより、通常カーユース用のカセット再生装置7
6を使用して半導体メモリのオーディオデータを再生す
る場合は、図6Aに示すように、ワイヤードリード式リ
モートコントローラ46の導波線48が接続されたカセ
ットアダプタ10を縦向きにして、カーユース用カセッ
ト再生装置76に挿入する。また、図6Bに示すよう
に、ワイヤードリード式リモートコントローラ46の導
波線48が接続されたカセットアダプタ10を横向きに
して、カーユース用カセット再生装置76に挿入する。
これにより、カセットアダプタ10を縦向きと横向きの
両方に対応可能となる。
【0032】このような本発明の実施の形態によれば、
カセットアダプタ10の使用状況に適合して、リモート
コントローラ46をカセットアダプタ10に取り付けた
り、カセットアダプタ10から取り外すことができる。
しかも、ワイヤード式のリモートコントローラ46と無
線式のリモートコントローラ32の両方を付加しておく
ことにより、これら両リモートコントローラをカセット
アダプタ10の使用状況に応じて任意に選択して使用す
ることができる。
【0033】次に、図7A〜図7Cにより本発明の更に
他の実施の形態について説明する。図7はカーオーディ
オシステムのカセットデッキに挿着されたカセットアダ
プタ10の受光部30が隠れてしまう時に、無線式のリ
モートコントローラ32によりカセットアダプタ10を
リモート制御できるようにした場合の説明図である。こ
の図7Aにおいて、カーオーディオシステム本体56の
正面部にはカセット挿入開口561が形成されている。
また、このカセット挿入開口561に挿入されるカセッ
トアダプタ10の上面部には、図7B、図7Cに示すよ
うにカセットアダプタ10の挿入方向に延在して、光フ
ァイバを扁平で細幅に形成することで構成された赤外線
用の導波器58が接着剤により剥離可能に貼り付けられ
ている。そして、この導波器58の一端はカセットアダ
プタ10の受光部30と相対向され、その他端はカセッ
トアダプタ10の上面部から外方へ突出されている。
【0034】このため、図7Bまたは図7Cに示すよう
に貼り付けた導波器58を有するカセットアダプタ10
1を、カセット挿入開口561からカーオーディオシス
テム本体56のカセットデッキに挿着した場合には、導
波器58の他端がカセット挿入開口561から外方に突
出される。したがって、無線式リモートコントローラ3
2の送信部321を導波器58の他端に向けて赤外光の
リモート信号を送出すれば、このリモート信号は導波器
58内を通して受光部30に導かれ、操作キーに対応す
る動作を実行できる。このような実施の形態によれば、
カーオーディオシステムのカセットデッキに挿着された
カセットアダプタ10の受光部30が隠れてしまう場合
に、無線式のリモートコントローラ32によるカセット
アダプタ10のリモート制御が可能になる。
【0035】次に、図8により本発明の他の実施の形態
について説明する。図8はカセットアダプタ10の内部
回路に電力を供給する発電機をカセットアダプタ10内
に組み込んだ場合の例を示す説明図である。この図8に
おいて、カセットアダプタ10の筐体101内のカセッ
トデッキのリール軸14が挿通される両穴101Eの周
囲に臨む箇所には、リール軸14に連動して回転駆動さ
れる小型発電機60がそれぞれ設けられている。この各
小型発電機60は、カセットアダプタ10の内部回路で
ある信号処理回路36及び電磁変換手段22等に電力を
供給するもので、リール軸14に連動して回転する永久
磁石からなるロータ601と、このロータ601に対向
して設けたステータ602を備え、更にロータ601の
回転に伴いステータ602に誘起される電圧は整流さ
れ、かつ定電圧化されてカセットアダプタ10の内部回
路に供給されるように構成されている。
【0036】このような実施の形態によれば、カセット
アダプタ10内にリール軸14に連動して回転駆動され
る小型発電機60を設けることにより、カセットアダプ
タ10をラジオカセットテープ再生装置やカーオーディ
オシステムのカセットデッキに挿着して使用する時は、
バッテリが不要になるという効果を有する。なお、発電
機60の発電に要する回転速度が不足する場合は、リー
ル軸14の回転を増速して電動機のロータに伝達するギ
ヤ列等からなる増速機を組み込むようにすればよい。ま
た、上記小型発電機60にて発電した電力を内蔵する蓄
電池に充電することで、ラジオカセットテープ再生装置
やカーオーディオシステムにて所定時間充電を行った後
に、カセットアダプタ単体で使用する際に上記蓄電池に
蓄積された電力に基づいて再生することも可能である。
【0037】上記実施の形態では、リモートコントロー
ラ32及び46のリモート信号に赤外光を用いた場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されず、電波及
び電気信号を用いてもよい。ここで、リモート信号に電
波を用いた場合は、カセットアダプタ10の受信部が隠
れてしまうカセットデッキなどでも、そのまま使用する
ことができる。また、上記図3に示す信号処理回路36
では、半導体メモリカード20に記録されたオーディオ
ソースを再生する場合についてのみ説明したが、本発明
はこれに限定されず、半導体メモリカード20にオーデ
ィオソース等のデータを書き込むように構成できること
は勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明のカセットア
ダプタによれば、半導体メモリカードに記録されたオー
ディオソースなどを別構造のプレイヤーを用いることな
く、ラジオカセットテープ再生装置やカーオーディオシ
ステムのカセットデッキで容易に聞くことができ、しか
も、カセットアダプタを単独で携帯型再生機としてオー
ディオを楽しむことができる。また、キー操作部をワイ
ヤレス/ワイヤード方式のリモートコントローラに備え
たことでユーザの使用状態、使用機器に適応した利用が
可能で、カセットアダプタ本体にキー操作部を設ける必
要がなく、カセットアダプタ表面にキーを設けないので
カセット筐体の寸法を大きくすることなく、C(コンパ
クト)カセットの規格で決まっている公差を守ることが
できる。また、本発明によれば、カセットアダプタ内に
カセットデッキのリール軸に連動して回転駆動される発
電機を設けることにより、カセットアダプタをラジオカ
セットテープ再生装置やカーオーディオシステムのカセ
ットデッキに挿着して使用する時、バッテリーが不要に
なるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカセットアダプタを用いてCDやMDの
オーディオソースをカーオーディオシステムやラジオカ
セットテープ再生装置で聞く場合の説明図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるカセットアダプタ
の全体の構成を示す説明用斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるカセットアダプタ
のブロック図である。
【図4】本発明のカセットアダプタの再生に使用される
ラジオカセットテープ再生装置の外観図である。
【図5】本発明の他の実施の形態におけるワイヤード式
リモートコントローラの導波線をカセットアダプタに対
して取外し可能にした場合の説明図である。
【図6】(A)は、本発明のカセットアダプタをカセッ
トデッキに対して縦向きの挿入方向で導波線の配線を示
す外観図であり、(B)は、本発明のカセットアダプタ
をカセットデッキに対して横向きの挿入方向で導波線の
配線を示す外観図である。
【図7】(A)は、本発明のカセットアダプタが適用さ
れるカーオーディオ本体の外観図であり、(B)は、カ
ーオーディオ本体にカセットアダプタを縦向き及び横向
きの挿入方向で挿入する際のカセットアダプタに接続さ
れる導波線の形態を示す模式図、(C)は、カーオーデ
ィオ本体にカセットアダプタが挿入された場合の断面図
である。
【図8】本発明の他の実施の形態におけるカセットアダ
プタの内部回路に電力を供給する発電機をカセットアダ
プタ内に組み込んだ場合の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10……カセットアダプタ、101……筐体、12……
磁気ヘッド、14……リール軸、16……カセットデッ
キ、18……メモリカード用ソケット、20……半導体
メモリカード、22……電磁変換手段、24……ヘッド
フォン、26……外部出力端子、28……バッテリ、3
0……受光部(受信部)、32……リモートコントロー
ラ、36……信号処理回路、40……ラジオカセットテ
ープ再生装置、46……リモートコントローラ、48…
…導波線(信号線)、58……導波器、60……発電
機。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドとリール軸を備えたカセット
    デッキに装着可能なカセットアダプタにおいて、 前記カセットデッキに装着可能で、かつ前記テープカセ
    ットと略同一形状に形成された筐体と、 前記筐体に設けられデジタルデータが記憶されているメ
    モリカードが挿入可能なメモリカード用ソケットと、 前記メモリカード用ソケットに挿入されたメモリカード
    に記憶されているデジタルデータを読み出して所定の信
    号処理を施す信号処理手段と、 前記筐体内に前記カセットデッキの磁気ヘッドに対向し
    て設けられ、前記信号処理手段にて所定の信号処理を施
    された信号を電磁変換して前記磁気ヘッドに供給する電
    磁変換手段と、 遠隔制御部から送信された、前記メモリカードに記憶さ
    れているデジタルデータの記録及び/又は再生に関する
    制御コマンドを受信する受信手段と、 前記受信手段にて受信した制御コマンドに基づいて前記
    メモリカードに記憶されているデジタルデータの記録及
    び/又は再生動作を制御する制御手段と、 前記信号処理手段にて所定の信号処理を施された信号を
    外部に出力するための外部出力端子とを備える、 ことを特徴とするカセットアダプタ。
  2. 【請求項2】 前記メモリカードは不揮発性メモリから
    構成されていることを特徴とする第1項記載のカセット
    アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記遠隔制御部は、ワイヤレス式リモー
    トコマンダであることを特徴とする第1項記載のカセッ
    トアダプタ。
  4. 【請求項4】 前記遠隔制御部は、ワイヤード式リモー
    トコマンダであることを特徴とする第1項記載のカセッ
    トアダプタ。
  5. 【請求項5】 前記筐体にその隅部を切り欠くことによ
    り導波管取付部を設け、この取付部に前記ワイヤード式
    遠隔制御部の導波線が接続されるジャックを設けたこと
    を特徴とする第1項記載のカセットアダプタ。
  6. 【請求項6】 前記取付部が設けられる箇所は、前記筐
    体の前記カセットデッキへの挿入側と反対の隅部である
    ことを特徴とする第5項記載のカセットアダプタ。
  7. 【請求項7】 前記筐体内に前記カセットデッキのリー
    ル軸に連動して回転することで電力を供給する発電機を
    設け、前記発電機で発電された電力を前記電磁変換手段
    及び信号処理手段に供給することを特徴とする第1項記
    載のカセットアダプタ。
  8. 【請求項8】 前記発電機にて発電された電力を蓄える
    バッテリーを更に備えてなる第7項記載のカセットアダ
    プタ。
  9. 【請求項9】 前記発電機は前記リール軸の速度を増速
    する増速部をさらに備えてなる第7項記載のカセットア
    ダプタ。
  10. 【請求項10】 前記外部出力端子にはヘッドフォンも
    しくはイアーフォンが接続されることを特徴とする第1
    項記載のカセットアダプタ。
  11. 【請求項11】 前記筐体は半透明若しくは透明である
    ことを特徴とする第1項記載のカセットアダプタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492286B1 (ko) * 2002-04-26 2005-05-27 주식회사 디지털웨이 디지털 오디오 장치 및 이 장치의 라디오 방송 수신 방법
JP2009294671A (ja) * 2009-09-07 2009-12-17 Sony Computer Entertainment Inc オーディオ再生装置およびオーディオ早送り再生方法

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