JP2001175371A - 周辺装置 - Google Patents
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- JP2001175371A JP2001175371A JP35529599A JP35529599A JP2001175371A JP 2001175371 A JP2001175371 A JP 2001175371A JP 35529599 A JP35529599 A JP 35529599A JP 35529599 A JP35529599 A JP 35529599A JP 2001175371 A JP2001175371 A JP 2001175371A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 確実に正確な位置に容易に終端抵抗を接続で
きるようにした周辺装置を提供する。 【解決手段】 電源線、接地線および複数の制御信号線
で構成されるバスによってコンピュータと結合される周
辺装置において、終端抵抗と、前記終端抵抗を前記バス
に接続させる接続手段と、前記周辺装置に対するIDを
設定するID設定手段と、特定IDを記録する特定ID
記録手段と、前記ID設定手段で設定されたIDが前記
特定ID記録手段に記録されている特定IDと一致する
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で一致した
と判定されたとき前記接続手段をオンにして前記終端抵
抗を前記バスと接続させる制御手段と、を備える。
きるようにした周辺装置を提供する。 【解決手段】 電源線、接地線および複数の制御信号線
で構成されるバスによってコンピュータと結合される周
辺装置において、終端抵抗と、前記終端抵抗を前記バス
に接続させる接続手段と、前記周辺装置に対するIDを
設定するID設定手段と、特定IDを記録する特定ID
記録手段と、前記ID設定手段で設定されたIDが前記
特定ID記録手段に記録されている特定IDと一致する
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段で一致した
と判定されたとき前記接続手段をオンにして前記終端抵
抗を前記バスと接続させる制御手段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源線、接地線およ
び複数の制御信号線で構成されるバスによってコンピュ
ータと結合される周辺装置に関し、特に前記バスに対す
る終端抵抗の接続制御を可能にした周辺装置に関する。
び複数の制御信号線で構成されるバスによってコンピュ
ータと結合される周辺装置に関し、特に前記バスに対す
る終端抵抗の接続制御を可能にした周辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小型のコンピュータシステムにお
いては、コンピュータとコンピュータに接続される周辺
装置との間を電源線、接地線および複数の制御信号線で
構成されるSCSI(Small Computer System Interfac
e )バスで接続して動作させる方法が広く用いられてい
る。このSCSIバスはデータ転送動作を安定にするた
めにバスの両端を終端抵抗で終端している。
いては、コンピュータとコンピュータに接続される周辺
装置との間を電源線、接地線および複数の制御信号線で
構成されるSCSI(Small Computer System Interfac
e )バスで接続して動作させる方法が広く用いられてい
る。このSCSIバスはデータ転送動作を安定にするた
めにバスの両端を終端抵抗で終端している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した終端抵抗のバ
スへの接続は、従来は、使用者がシステム構成が変更に
なる毎にバスの両端に接続された周辺装置に対して終端
抵抗の接続変更を行っていた。
スへの接続は、従来は、使用者がシステム構成が変更に
なる毎にバスの両端に接続された周辺装置に対して終端
抵抗の接続変更を行っていた。
【0004】このため終端抵抗の設定を忘れたり、また
誤った位置に設定することが発生し、データ転送に誤り
が発生する要因となっていた。本発明は確実に正確な位
置に容易に終端抵抗が接続できるようにした周辺装置を
提供することを課題とする。
誤った位置に設定することが発生し、データ転送に誤り
が発生する要因となっていた。本発明は確実に正確な位
置に容易に終端抵抗が接続できるようにした周辺装置を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、電源線、接地線および複数の制御信号線で構成され
るバスによってコンピュータと結合される周辺装置にお
いて、終端抵抗と、前記終端抵抗を前記バスに接続させ
る接続手段と、前記周辺装置に対するIDを設定するI
D設定手段と、特定IDを記録する特定ID記録手段
と、前記ID設定手段で設定されたIDが前記特定ID
記録手段に記録されている特定IDと一致するか否かを
判定する判定手段と、前記判定手段で一致したと判定さ
れたとき前記接続手段をオンにして前記終端抵抗を前記
バスと接続させる制御手段と、を備える。
は、電源線、接地線および複数の制御信号線で構成され
るバスによってコンピュータと結合される周辺装置にお
いて、終端抵抗と、前記終端抵抗を前記バスに接続させ
る接続手段と、前記周辺装置に対するIDを設定するI
D設定手段と、特定IDを記録する特定ID記録手段
と、前記ID設定手段で設定されたIDが前記特定ID
記録手段に記録されている特定IDと一致するか否かを
判定する判定手段と、前記判定手段で一致したと判定さ
れたとき前記接続手段をオンにして前記終端抵抗を前記
バスと接続させる制御手段と、を備える。
【0006】請求項2の発明においては、前記特定ID
を、前記バスの両端に接続される周辺装置用として2種
類持つ。請求項3の発明においては、前記特定ID記録
手段に記録されている特定IDを前記バスを介して前記
コンピュータより転送された特定IDに変更して記録す
る手段を設ける。
を、前記バスの両端に接続される周辺装置用として2種
類持つ。請求項3の発明においては、前記特定ID記録
手段に記録されている特定IDを前記バスを介して前記
コンピュータより転送された特定IDに変更して記録す
る手段を設ける。
【0007】請求項4の発明においては、自動、オンお
よびオフの3種類の設定を行う終端抵抗設定手段を設
け、前記制御手段は、前記終端抵抗設定手段で自動が設
定されている場合は前記判定手段の判定結果により前記
接続手段を駆動し、オンまたはオフが設定されている場
合は前記判定結果にかかわらず前記接続手段をオンまた
はオフにする。
よびオフの3種類の設定を行う終端抵抗設定手段を設
け、前記制御手段は、前記終端抵抗設定手段で自動が設
定されている場合は前記判定手段の判定結果により前記
接続手段を駆動し、オンまたはオフが設定されている場
合は前記判定結果にかかわらず前記接続手段をオンまた
はオフにする。
【0008】請求項5の発明においては、前記バスを介
して前記コンピュータより自動、オンおよびオフの3種
類の信号を転送させ、前記制御手段は、前記コンピュー
タより自動が転送された場合は前記判定手段の判定結果
により前記接続手段を駆動し、オンまたはオフが転送さ
れた場合は前記判定結果にかかわらず前記接続手段をオ
ンまたはオフにする。
して前記コンピュータより自動、オンおよびオフの3種
類の信号を転送させ、前記制御手段は、前記コンピュー
タより自動が転送された場合は前記判定手段の判定結果
により前記接続手段を駆動し、オンまたはオフが転送さ
れた場合は前記判定結果にかかわらず前記接続手段をオ
ンまたはオフにする。
【0009】請求項6の発明においては、オンおよびオ
フの2種類の設定を行う終端抵抗設定手段を設け、前記
バスを介して前記コンピュータより自動および手動の2
種類の信号を転送させ、前記制御手段は、前記コンピュ
ータより自動が転送された場合は前記判定手段の判定結
果により前記接続手段を駆動し、手動が転送された場合
は前記終端抵抗設定手段での設定に基づいて前記接続手
段をオンまたはオフされる。
フの2種類の設定を行う終端抵抗設定手段を設け、前記
バスを介して前記コンピュータより自動および手動の2
種類の信号を転送させ、前記制御手段は、前記コンピュ
ータより自動が転送された場合は前記判定手段の判定結
果により前記接続手段を駆動し、手動が転送された場合
は前記終端抵抗設定手段での設定に基づいて前記接続手
段をオンまたはオフされる。
【0010】請求項7の発明においては、前記バスがS
CSIバスとする。
CSIバスとする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する前
に本発明が適用されるSCSIバスを使用したコンピュ
ータシステムの構成を図3を参照して説明する。図3に
おいて、1はコンピュータ、2A〜2Cはコンピュータ
1に接続される周辺装置である。
に本発明が適用されるSCSIバスを使用したコンピュ
ータシステムの構成を図3を参照して説明する。図3に
おいて、1はコンピュータ、2A〜2Cはコンピュータ
1に接続される周辺装置である。
【0012】コンピュータ1と周辺装置2A〜2C間
は、それぞれSCSIバス3A〜3Cによって接続さ
れ、該SCSIバスの両端には終端抵抗5Aおよび5B
が接続される。
は、それぞれSCSIバス3A〜3Cによって接続さ
れ、該SCSIバスの両端には終端抵抗5Aおよび5B
が接続される。
【0013】SCSIバス3A〜3Cは、それぞれコン
ピュータ1および周辺装置2A〜2Cに設けられている
コネクタ4Aおよび4Bに接続され、該コネクタ4Aお
よび4Bは内部バス10によって接続されている。
ピュータ1および周辺装置2A〜2Cに設けられている
コネクタ4Aおよび4Bに接続され、該コネクタ4Aお
よび4Bは内部バス10によって接続されている。
【0014】また、SCSIバス3A〜3Cを介して転
送されるデータは、コンピュータ1および周辺装置2A
〜2Cの内部バス10に接続されたインタフェース(I
/O)6および7A〜7Cを介してデータ転送が行われ
る。
送されるデータは、コンピュータ1および周辺装置2A
〜2Cの内部バス10に接続されたインタフェース(I
/O)6および7A〜7Cを介してデータ転送が行われ
る。
【0015】また、終端抵抗5は、図4に示されるよう
に、電源線と制御信号線との間を220Ωの抵抗によ
り、制御信号線と接地線との間を330Ωの抵抗が接続
されてSCSIバス3が終端される。
に、電源線と制御信号線との間を220Ωの抵抗によ
り、制御信号線と接地線との間を330Ωの抵抗が接続
されてSCSIバス3が終端される。
【0016】つぎに、図1を参照して、本発明について
説明する。図1は本発明の実施例の構成図である。図1
は周辺装置2の本発明に係る部分の構成を示したもので
あり、4Aおよび4Bはコネクタ、10は内部バスで、
これらは図3で説明した通りである。
説明する。図1は本発明の実施例の構成図である。図1
は周辺装置2の本発明に係る部分の構成を示したもので
あり、4Aおよび4Bはコネクタ、10は内部バスで、
これらは図3で説明した通りである。
【0017】また、11は終端抵抗、12は終端抵抗1
1を内部バス10に接続する接続スイッチ、13は各周
辺装置2毎に異なるIDを設定するID設定スイッチ、
14は特定IDを記録する特定ID記録部、15は判定
部、16は処理部、17は終端設定スイッチ、18はイ
ンタフェース(I/O)、19は制御部である。
1を内部バス10に接続する接続スイッチ、13は各周
辺装置2毎に異なるIDを設定するID設定スイッチ、
14は特定IDを記録する特定ID記録部、15は判定
部、16は処理部、17は終端設定スイッチ、18はイ
ンタフェース(I/O)、19は制御部である。
【0018】つぎに、図2を参照して、本発明の動作を
説明する。ステップS1においては、電源をオンすると
先ず初期化が行われる。ステップS2では、判定部15
は、ID設定スイッチ13で設定されたIDを読込み、
続いてステップS3に移り、設定ID記録部14に記録
されている設定IDを読込み、ステップS4に移って、
読込んだIDと特定IDが一致するか否かを判定する。
説明する。ステップS1においては、電源をオンすると
先ず初期化が行われる。ステップS2では、判定部15
は、ID設定スイッチ13で設定されたIDを読込み、
続いてステップS3に移り、設定ID記録部14に記録
されている設定IDを読込み、ステップS4に移って、
読込んだIDと特定IDが一致するか否かを判定する。
【0019】ステップS4での判定がYES、すなわち
一致すると判定された場合は制御部19は接続スイッチ
12をオンにして終端抵抗11を内部バス10に接続
し、一致しないと判定された場合はステップS6に移っ
て制御部19は接続スイッチ12をオフにして終端抵抗
11を内部バス10より切り離し、ステップS7に移っ
て通常の周辺装置の動作を開始させる。
一致すると判定された場合は制御部19は接続スイッチ
12をオンにして終端抵抗11を内部バス10に接続
し、一致しないと判定された場合はステップS6に移っ
て制御部19は接続スイッチ12をオフにして終端抵抗
11を内部バス10より切り離し、ステップS7に移っ
て通常の周辺装置の動作を開始させる。
【0020】なお特定IDは、図3で説明したSCSI
バス3の両端の周辺装置2Aおよび2CのID設定スイ
ッチ13によって設定されたIDと同じIDを特定ID
としている。
バス3の両端の周辺装置2Aおよび2CのID設定スイ
ッチ13によって設定されたIDと同じIDを特定ID
としている。
【0021】したがって、図2で説明したステップS4
での判定が一致すると判定される周辺装置2は、SCS
Iバス3の両端に接続された周辺装置2Aおよび2Cと
なり、その他の周辺装置2Bは一致しないと判定され、
終端抵抗11は内部バス10に接続されない。またステ
ップS5またはS6で接続スイッチ12がオンまたはオ
フされた状態は周辺装置2の電源がオフになっても保た
れる。
での判定が一致すると判定される周辺装置2は、SCS
Iバス3の両端に接続された周辺装置2Aおよび2Cと
なり、その他の周辺装置2Bは一致しないと判定され、
終端抵抗11は内部バス10に接続されない。またステ
ップS5またはS6で接続スイッチ12がオンまたはオ
フされた状態は周辺装置2の電源がオフになっても保た
れる。
【0022】なお、特定ID記録部14に記録される特
定IDはコンピュータ1よりSCSIバス3を介して各
周辺装置2A〜2Cに転送され、転送された特定IDは
I/O18を介して受信し、処理部16が受信した特定
IDを特定ID記録部14に記録する。
定IDはコンピュータ1よりSCSIバス3を介して各
周辺装置2A〜2Cに転送され、転送された特定IDは
I/O18を介して受信し、処理部16が受信した特定
IDを特定ID記録部14に記録する。
【0023】また、終端抵抗設定スイッチ17は、自
動、オンおよびオフの3種類の切換設定を行い、制御部
19は終端抵抗設定スイッチ17で自動が設定されてい
るときは図2で説明したステップS4の判定結果に基づ
いて接続スイッチ12をオンまたはオフし、終端抵抗設
定スイッチ17でオンまたはオフが設定されている場合
は制御部19はステップS4の判定結果にかかわらず、
終端抵抗設定スイッチ17が設定しているオンまたはオ
フに対応して接続スイッチ12をオンまたはオフさせ
る。
動、オンおよびオフの3種類の切換設定を行い、制御部
19は終端抵抗設定スイッチ17で自動が設定されてい
るときは図2で説明したステップS4の判定結果に基づ
いて接続スイッチ12をオンまたはオフし、終端抵抗設
定スイッチ17でオンまたはオフが設定されている場合
は制御部19はステップS4の判定結果にかかわらず、
終端抵抗設定スイッチ17が設定しているオンまたはオ
フに対応して接続スイッチ12をオンまたはオフさせ
る。
【0024】なお終端抵抗設定スイッチ17の自動、オ
ンおよびオフの3種類の設定に代えてコンピュータ1よ
りSCSIバス3を介して自動、オンまたはオフの信号
を転送させ、制御部19は転送された設定信号に基づい
て接続スイッチ12をオンまたはオフさせるようにして
もよい。
ンおよびオフの3種類の設定に代えてコンピュータ1よ
りSCSIバス3を介して自動、オンまたはオフの信号
を転送させ、制御部19は転送された設定信号に基づい
て接続スイッチ12をオンまたはオフさせるようにして
もよい。
【0025】また、終端抵抗設定スイッチ17の設定を
オンまたはオフの2種類とし、コンピュータ1よりSC
SIバス3を介して自動および手動の2種類の信号を転
送させ、制御部19はコンピュータ1より自動が転送さ
れた場合はステップS4での判定結果に基づいて接続ス
イッチ12をオンまたはオフさせ、コンピュータ1より
手動が転送された場合は前記した終端抵抗設定スイッチ
17で設定されたオンまたはオフに基づいて接続スイッ
チ12をオンまたはオフさせるようにしてもよい。
オンまたはオフの2種類とし、コンピュータ1よりSC
SIバス3を介して自動および手動の2種類の信号を転
送させ、制御部19はコンピュータ1より自動が転送さ
れた場合はステップS4での判定結果に基づいて接続ス
イッチ12をオンまたはオフさせ、コンピュータ1より
手動が転送された場合は前記した終端抵抗設定スイッチ
17で設定されたオンまたはオフに基づいて接続スイッ
チ12をオンまたはオフさせるようにしてもよい。
【0026】なお以上説明したコンピュータ1より特定
IDや自動、オン、オフまたは自動、手動の信号が転送
された場合は、転送された信号を記録し、次に周辺装置
2の電源がオンになったとき記録された信号を読出して
ステップS4での判定を行う。
IDや自動、オン、オフまたは自動、手動の信号が転送
された場合は、転送された信号を記録し、次に周辺装置
2の電源がオンになったとき記録された信号を読出して
ステップS4での判定を行う。
【0027】
【発明の効果】周辺装置に終端抵抗を設け、自周辺装置
に設定されたIDと特定IDが一致したとき終端抵抗を
バスに接続するようにしたので、確実に正確な位置に容
易に終端抵抗を接続することができる。
に設定されたIDと特定IDが一致したとき終端抵抗を
バスに接続するようにしたので、確実に正確な位置に容
易に終端抵抗を接続することができる。
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】同実施例の動作フローチャートである。
【図3】本発明が適用されるシステム構成図である。
【図4】バスに接続される終端抵抗の説明図である。
1 コンピュータ 2,2A〜2C 周辺装置 3,3A〜3C SCSIバス 4A,4B コネクタ 5A,5B,11 終端抵抗 10 内部バス 12 接続スイッチ 13 ID設定スイッチ 14 特定ID記録部 15 判定部 16 処理部 17 終端抵抗設定スイッチ 18 インタフェース(I/O) 19 制御部
Claims (7)
- 【請求項1】 電源線、接地線および複数の制御信号線
で構成されるバスによってコンピュータと結合される周
辺装置において、 終端抵抗と、 前記終端抵抗を前記バスに接続させる接続手段と、 前記周辺装置に対するIDを設定するID設定手段と、 特定IDを記録する特定ID記録手段と、 前記ID設定手段で設定されたIDが前記特定ID記録
手段に記録されている特定IDと一致するか否かを判定
する判定手段と、 前記判定手段で一致したと判定されたとき前記接続手段
をオンにして前記終端抵抗を前記バスと接続させる制御
手段と、を備えたことを特徴とする周辺装置。 - 【請求項2】 前記特定IDを、前記バスの両端に接続
される周辺装置用として2種類持つことを特徴とする請
求項1記載の周辺装置。 - 【請求項3】 前記特定ID記録手段に記録されている
特定IDを前記バスを介して前記コンピュータより転送
された特定IDに変更して記録する手段を設けたことを
特徴とする請求項1または2記載の周辺装置。 - 【請求項4】 自動、オンおよびオフの3種類の設定を
行う終端抵抗設定手段を設け、前記制御手段は、前記終
端抵抗設定手段で自動が設定されている場合は前記判定
手段の判定結果により前記接続手段を駆動し、オンまた
はオフが設定されている場合は前記判定結果にかかわら
ず前記接続手段をオンまたはオフにするようにしたこと
を特徴とする請求項1,2または3記載の周辺装置。 - 【請求項5】 前記バスを介して前記コンピュータより
自動、オンおよびオフの3種類の信号を転送させ、前記
制御手段は、前記コンピュータより自動が転送された場
合は前記判定手段の判定結果により前記接続手段を駆動
し、オンまたはオフが転送された場合は前記判定結果に
かかわらず前記接続手段をオンまたはオフにするように
したことを特徴とする請求項1,2または3記載の周辺
装置。 - 【請求項6】 オンおよびオフの2種類の設定を行う終
端抵抗設定手段を設け、前記バスを介して前記コンピュ
ータより自動および手動の2種類の信号を転送させ、前
記制御手段は、前記コンピュータより自動が転送された
場合は前記判定手段の判定結果により前記接続手段を駆
動し、手動が転送された場合は前記終端抵抗設定手段で
の設定に基づいて前記接続手段をオンまたはオフさせる
ようにしたことを特徴とする請求項1,2または3記載
の周辺装置。 - 【請求項7】 前記バスがSCSIバスであることを特
徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の周辺
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35529599A JP2001175371A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 周辺装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35529599A JP2001175371A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 周辺装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001175371A true JP2001175371A (ja) | 2001-06-29 |
Family
ID=18443093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35529599A Withdrawn JP2001175371A (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | 周辺装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001175371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247969A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの設定装置 |
JP2015026280A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | 山洋電気株式会社 | 終端抵抗器接続装置 |
-
1999
- 1999-12-15 JP JP35529599A patent/JP2001175371A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247969A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの設定装置 |
JP2015026280A (ja) * | 2013-07-26 | 2015-02-05 | 山洋電気株式会社 | 終端抵抗器接続装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |