JP2001175314A - 剪断加工用板取り方法およびその装置、並びに剪断加工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

剪断加工用板取り方法およびその装置、並びに剪断加工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2001175314A
JP2001175314A JP36314099A JP36314099A JP2001175314A JP 2001175314 A JP2001175314 A JP 2001175314A JP 36314099 A JP36314099 A JP 36314099A JP 36314099 A JP36314099 A JP 36314099A JP 2001175314 A JP2001175314 A JP 2001175314A
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permutation
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sheet
shearing
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JP36314099A
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Tomoko Sato
智子 佐藤
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材シートにパーツを効率よく板取る。 【解決手段】 板材シートから順次剪断される複数のパ
ーツにシリアル番号を付ける。板材シートの有効長さの
1/2以上の大きさの大型パーツがあるとき、その大型
パーツを板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける。残
りの各パーツの順列をシリアル番号を用いて1つずつ生
成し、大型パーツが割り付けられた残材シートを優先し
ながら板材シートの有効長さを対象として、各順列どお
りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
す順列を求め、これを残りの全パーツについての順列が
求まるまで繰り返す。大型パーツを含む全パーツを、割
り付け順および求めた順列にしたがって、残材シートを
含む所要枚数の板材シートに板取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばシャーリ
ングマシンに適用される剪断加工用板取り方法と、剪断
加工用板取り装置、並びに剪断加工用板取りを実行させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、シャーリングマシンを使用し
て、板材シートからその先端縁と平行に複数のパーツを
順次剪断する場合、従来は、シャーリングマシンに適し
た剪断加工用の板取りプログラムがないため、作業者が
自らの判断でパーツの板取り位置を決めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものは、パーツの板取り位置を作業者が決め
るため、板材シートの先端に必要な耳切り幅や、後端に
必要な耳切り幅またはデッドゾーンを考慮する際に、作
業者がこれらを大きめに考慮して板取り位置を決める
と、板材シートの枚数が多めに必要になって余分の板材
シートを使用しなければならなく虞があり、これを回避
しようとして耳切り幅やデッドゾーンの考慮分をぎりぎ
りにして板取り位置を決めると、実際の剪断作業に際し
て剪断すべき線が後端の耳切り幅またはデッドゾーンに
まで入り込んでしまって、その結果、加工ミスが生じて
パーツの寸法が合わなくなる場合があるという問題があ
った。
【0004】この発明の課題は、上記従来のもののもつ
問題点を排除して、加工ミスの発生を未然に防止すると
ともに、板材シートにパーツを効率よく板取りすること
で材料の節約を図ることのできる剪断加工用板取り方法
およびその装置、並びに剪断加工用板取りを実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するものであって、請求項1に係る発明は、板材シー
トからその先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する
剪断加工において、前記各パーツにシリアル番号を付
け、このシリアル番号を用いて各パーツの順列を1つず
つ生成する工程と、前記各順列どおりに板取りを試行し
てみて、最適の板取り効率をもたらす順列にしたがって
前記板材シートに前記各パーツを板取る工程とからなる
剪断加工用板取り方法である。
【0006】請求項2に係る発明は、板材シートからそ
の先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加工
において、前記各パーツにシリアル番号を付け、このシ
リアル番号を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する
工程と、前記板材シートの有効長さを対象として前記各
順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取り効率
をもたらす順列を求める工程と、すべての前記パーツに
ついての順列が求まるまで、残ったパーツについて前記
順列を1つずつ生成する工程および前記順列を求める工
程を繰り返したのち、すべての前記パーツを求めた順列
にしたがって所要枚数の板材シートに板取る工程とから
なる剪断加工用板取り方法である。
【0007】請求項3に係る発明は、板材シートからそ
の先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加工
において、前記各パーツにシリアル番号を付ける工程
と、前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの
大型パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル
番号を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける
工程と、前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シ
リアル番号を用いて1つずつ生成する工程と、前記大型
パーツが割り付けられた残材シートを優先しながら板材
シートの有効長さを対象として前記各順列どおりに板取
りを試行してみて、最適の板取り効率をもたらす順列を
求める工程と、前記大型パーツを除くすべてのパーツに
ついての順列が求まるまで、残ったパーツについて前記
順列を1つずつ生成する工程および前記順列を求める工
程を繰り返したのち、前記大型パーツを含むすべてのパ
ーツを、前記割り付け順および求めた順列にしたがっ
て、前記残材シートを含む所要枚数の板材シートに板取
る工程とからなる剪断加工用板取り方法である。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項1、2また
は3記載の発明において、最初に前記各パーツのデータ
および前記板材シートのデータを板取り情報ファイルか
ら読み込む工程と、最後に板取り結果を板取りファイル
に保存する工程とを含む剪断加工用板取り方法である。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1、2また
は3記載の発明において、前記各パーツにシリアル番号
を付ける前に、各パーツを前記板材シートの長さ方向に
沿った大きさの大きい順に並べて、大きさで分類する工
程を含む剪断加工用板取り方法である。
【0010】請求項6に係る発明は、請求項2または請
求項3記載の発明において、前記各パーツにシリアル番
号を付ける前に、前記板材シートの長さ方向の寸法か
ら、上側耳切り量および、下側耳切り量またはデッドゾ
ーンを引いた板材シートの有効長さを求める工程を含む
剪断加工用板取り方法である。
【0011】請求項7に係る発明は、請求項2または請
求項3記載の発明において、前記順列を1つずつ生成す
る工程は、各1つの順列を生成するにあたり、先頭から
前記板材シートの長さ方向に沿った各パーツの大きさを
加算していき、その合計値が前記板材シートの有効長さ
を超えたら、当該1つの順列の生成を終了する剪断加工
用板取り方法である。
【0012】請求項8に係る発明は、板材シートからそ
の先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加工
において、前記各パーツのデータおよび前記板材シート
のデータを板取り情報ファイルから読み込む工程と、前
記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大きさ
の大きい順に並べる工程と、前記板材シートの長さ方向
の寸法から、上側耳切り量および、下側耳切り量または
デッドゾーンを引いた板材シートの有効長さを求める工
程と、前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿っ
た大きさで分類する工程と、前記各パーツにシリアル番
号を付ける工程と、前記板材シートの有効長さの1/2
以上の大きさの大型パーツがあるとき、その大型パーツ
を前記シリアル番号を用いて板材シート1枚当たり1つ
ずつ割り付ける工程と、前記大型パーツを除く各パーツ
の順列を前記シリアル番号を用いて1つずつ生成するに
あたり、各1つの順列ごとに先頭から前記板材シートの
長さ方向に沿った各パーツの大きさを加算していき、そ
の合計値が前記板材シートの有効長さを超えたら当該1
つの順列の生成を終了し、続いてつぎの1つの順列を生
成する工程と、前記大型パーツが割り付けられた残材シ
ートを優先しながら板材シートの有効長さを対象として
前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取
り効率をもたらす順列を求める工程と、前記大型パーツ
を除くすべてのパーツについての順列が求まるまで、残
ったパーツについて前記順列を1つずつ生成する工程お
よび前記順列を求める工程を繰り返したのち、前記大型
パーツを含むすべてのパーツを、前記割り付け順および
求めた順列にしたがって、前記残材シートを含む所要枚
数の板材シートに板取る工程と、前記板取り結果を板取
りファイルに保存する工程とからなる剪断加工用板取り
方法である。
【0013】請求項9に係る発明は、板材シートからそ
の先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加工
において、前記各パーツにシリアル番号を付け、このシ
リアル番号を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する
手段と、前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最
適の板取り効率をもたらす順列にしたがって前記板材シ
ートに前記各パーツを板取る手段とを備えている剪断加
工用板取り装置である。
【0014】請求項10に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工において、前記各パーツにシリアル番号を付け、この
シリアル番号を用いて各パーツの順列を1つずつ生成す
る手段と、前記板材シートの有効長さを対象として前記
各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取り効
率をもたらす順列を求める手段と、すべての前記パーツ
についての順列が求まるまで、残ったパーツについて前
記順列を1つずつ生成する手段および前記順列を求める
手段の各動作を繰り返したのち、すべての前記パーツを
求めた順列にしたがって所要枚数の板材シートに板取る
手段とを備えている剪断加工用板取り装置である。
【0015】請求項11に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工において、前記各パーツにシリアル番号を付ける手段
と、前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの
大型パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル
番号を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける
手段と、前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シ
リアル番号を用いて1つずつ生成する手段と、前記大型
パーツが割り付けられた残材シートを優先しながら板材
シートの有効長さを対象として前記各順列どおりに板取
りを試行してみて、最適の板取り効率をもたらす順列を
求める手段と、前記大型パーツを除くすべてのパーツに
ついての順列が求まるまで、残ったパーツについて前記
順列を1つずつ生成する手段および前記順列を求める手
段の各動作を繰り返したのち、前記大型パーツを含むす
べてのパーツを、前記割り付け順および求めた順列にし
たがって、前記残材シートを含む所要枚数の板材シート
に板取る手段とを備えている剪断加工用板取り装置であ
る。
【0016】請求項12に係る発明は、請求項9、10
または11記載の発明において、最初に前記各パーツの
データおよび前記板材シートのデータを板取り情報ファ
イルから読み込む手段と、最後に板取り結果を板取りフ
ァイルに保存する手段とを備えている剪断加工用板取り
装置である。
【0017】請求項13に係る発明は、請求項9、10
または11記載の発明において、前記各パーツにシリア
ル番号を付ける前に、各パーツを前記板材シートの長さ
方向に沿った大きさの大きい順に並べて、大きさで分類
する手段を備えている剪断加工用板取り装置である。
【0018】請求項14に係る発明は、請求項10また
は請求項11記載の発明において、前記各パーツにシリ
アル番号を付ける前に、前記板材シートの長さ方向の寸
法から、上側耳切り量および、下側耳切り量またはデッ
ドゾーンを引いた板材シートの有効長さを求める手段を
備えている剪断加工用板取り装置である。
【0019】請求項15に係る発明は、請求項10また
は請求項11記載の発明において、前記順列を1つずつ
生成する手段は、各1つの順列を生成するにあたり、先
頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各パーツの大
きさを加算していき、その合計値が前記板材シートの有
効長さを超えたら、当該1つの順列の生成を終了する剪
断加工用板取り装置である。
【0020】請求項16に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工において、前記各パーツのデータおよび前記板材シー
トのデータを板取り情報ファイルから読み込む手段と、
前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
さの大きい順に並べる手段と、前記板材シートの長さ方
向の寸法から、上側耳切り量および、下側耳切り量また
はデッドゾーンを引いた板材シートの有効長さを求める
手段と、前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿
った大きさで分類する手段と、前記各パーツにシリアル
番号を付ける手段と、前記板材シートの有効長さの1/
2以上の大きさの大型パーツがあるとき、その大型パー
ツを前記シリアル番号を用いて板材シート1枚当たり1
つずつ割り付ける手段と、前記大型パーツを除く各パー
ツの順列を前記シリアル番号を用いて1つずつ生成する
にあたり、各1つの順列ごとに先頭から前記板材シート
の長さ方向に沿った各パーツの大きさを加算していき、
その合計値が前記板材シートの有効長さを超えたら当該
1つの順列の生成を終了し、続いてつぎの1つの順列を
生成する手段と、前記大型パーツが割り付けられた残材
シートを優先しながら板材シートの有効長さを対象とし
て前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板
取り効率をもたらす順列を求める手段と、前記大型パー
ツを除くすべてのパーツについての順列が求まるまで、
残ったパーツについて前記順列を1つずつ生成する手段
および前記順列を求める手段の各動作を繰り返したの
ち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割り
付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シート
を含む所要枚数の板材シートに板取る手段と、前記板取
り結果を板取りファイルに保存する手段とを備えている
剪断加工用板取り装置である。
【0021】請求項17に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記各パ
ーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号を用いて
各パーツの順列を1つずつ生成する処理と、前記各順列
どおりに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をも
たらす順列にしたがって前記板材シートに前記各パーツ
を板取る処理とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
である。
【0022】請求項18に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記各パ
ーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号を用いて
各パーツの順列を1つずつ生成する処理と、前記板材シ
ートの有効長さを対象として前記各順列どおりに板取り
を試行してみて、最適の板取り効率をもたらす順列を求
める処理と、すべての前記パーツについての順列が求ま
るまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ生成
する処理および前記順列を求める処理を繰り返したの
ち、すべての前記パーツを求めた順列にしたがって所要
枚数の板材シートに板取る処理とをコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体である。
【0023】請求項19に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記各パ
ーツにシリアル番号を付ける処理と、前記板材シートの
有効長さの1/2以上の大きさの大型パーツがあると
き、その大型パーツを前記シリアル番号を用いて板材シ
ート1枚当たり1つずつ割り付ける処理と、前記大型パ
ーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番号を用いて
1つずつ生成する処理と、前記大型パーツが割り付けら
れた残材シートを優先しながら板材シートの有効長さを
対象として前記各順列どおりに板取りを試行してみて、
最適の板取り効率をもたらす順列を求める処理と、前記
大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が求ま
るまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ生成
する処理および前記順列を求める処理を繰り返したの
ち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割り
付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シート
を含む所要枚数の板材シートに板取る処理とをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体である。
【0024】請求項20に係る発明は、請求項17、1
8または19記載の発明において、最初に前記各パーツ
のデータおよび前記板材シートのデータを板取り情報フ
ァイルから読み込む処理と、最後に板取り結果を板取り
ファイルに保存する処理とを含むプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0025】請求項21に係る発明は、請求項17、1
8または19記載の発明において、前記各パーツにシリ
アル番号を付ける前に、各パーツを前記板材シートの長
さ方向に沿った大きさの大きい順に並べて、大きさで分
類する処理を含むプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体である。
【0026】請求項22に係る発明は、請求項18また
は請求項19記載の発明において、前記各パーツにシリ
アル番号を付ける前に、前記板材シートの長さ方向の寸
法から、上側耳切り量および、下側耳切り量またはデッ
ドゾーンを引いた板材シートの有効長さを求める処理を
含むプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体である。
【0027】請求項23に係る発明は、請求項18また
は請求項19記載の発明において、前記順列を1つずつ
生成する処理は、各1つの順列を生成するにあたり、先
頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各パーツの大
きさを加算していき、その合計値が前記板材シートの有
効長さを超えたら、当該1つの順列の生成を終了するプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体である。
【0028】請求項24に係る発明は、板材シートから
その先端縁と平行に複数のパーツを順次剪断する剪断加
工用板取りを実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記各パ
ーツのデータおよび前記板材シートのデータを板取り情
報ファイルから読み込む処理と、前記各パーツを前記板
材シートの長さ方向に沿った大きさの大きい順に並べる
処理と、前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳
切り量および、下側耳切り量またはデッドゾーンを引い
た板材シートの有効長さを求める処理と、前記各パーツ
を前記板材シートの長さ方向に沿った大きさで分類する
処理と、前記各パーツにシリアル番号を付ける処理と、
前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける処理
と、前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリア
ル番号を用いて1つずつ生成するにあたり、各1つの順
列ごとに先頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各
パーツの大きさを加算していき、その合計値が前記板材
シートの有効長さを超えたら当該1つの順列の生成を終
了し、続いてつぎの1つの順列を生成する処理と、前記
大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しながら
板材シートの有効長さを対象として前記各順列どおりに
板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたらす順
列を求める処理と、前記大型パーツを除くすべてのパー
ツについての順列が求まるまで、残ったパーツについて
前記順列を1つずつ生成する処理および前記順列を求め
る処理を繰り返したのち、前記大型パーツを含むすべて
のパーツを、前記割り付け順および求めた順列にしたが
って、前記残材シートを含む所要枚数の板材シートに板
取る処理と、前記板取り結果を板取りファイルに保存す
る処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
る。
【0029】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明による剪断加工用
板取り装置の一実施の形態を示すブロック図であり、こ
の剪断加工用板取り装置1は、実質的にコンピュータで
構成されるものであって、処理装置(CPU)10、記
憶装置30および入力装置50を備えている。
【0030】処理装置(CPU)10は、パーツ/シー
ト・データ読み込み処理部11、パーツソート処理部1
2、シート有効長さ算出処理部13、シート必要枚数算
出処理部14、およびパーツ分類処理部15を備え、ま
た、パーツシリアル番号付与処理部21、大型パーツ割
り付け処理部22、残ったパーツの順列生成処理部2
3、最適板取り効率の順列抽出処理部24、全パーツ板
取り処理部25、および板取り結果保存処理部26を備
えている。
【0031】記憶装置30は、パーツ/シート・データ
記憶部31、パラメータ記憶部32、大型パーツ用記憶
部33、順列生成・抽出用記憶部34、および板取り用
記憶部35を備え、また、板取り情報ファイル41およ
び板取りファイル42を備えている。
【0032】また、入力装置50は、マウス、キーボー
ド等を備えた入力操作用のものである。
【0033】処理装置(CPU)10において、パーツ
/シート・データ読み込み処理部11は、オペレータが
入力装置50を使って適宜の起動操作をするか、また
は、オペレータによらないあらかじめ決められた起動動
作に応じて、板取り情報ファイル41から各パーツのデ
ータおよび板材シートのデータを読み込むものであり、
読み込んだ各パーツのデータおよび板材シートのデータ
は、パーツ/シート・データ記憶部31に保存するよう
になっている。
【0034】パーツソート処理部12は、パーツ/シー
ト・データ記憶部31を参照して得られる各パーツのデ
ータに基づいて、各パーツを板材シートの長さ方向(Y
方向)に沿った大きさ(Y寸法)の大きい順に並べるも
のであり、並べた結果はパラメータ記憶部32に保存す
るようになっている。
【0035】シート有効長さ算出処理部13は、パーツ
/シート・データ記憶部31を参照して得られる板材シ
ートのデータおよび、上側耳切り量、下側耳切り量、デ
ッドゾーンのデータに基づいて、板材シートの長さ方向
の寸法(Y寸法)から、上側耳切り量および、下側耳切
り量またはデッドゾーンを引いた板材シートの有効長さ
(有効Y寸法)を求めるものである。
【0036】例えば、図5(a)に示すように、板材シ
ートの下端縁から一定距離の位置に下側耳切り位置が設
定されて、その一部にデッドゾーンが配置されている場
合、板材シートの有効Y寸法は、有効Y寸法=板材シー
トのY寸法−(上側耳切り量+下側耳切り量)で求めら
れる。
【0037】一方、図5(b)に示すように、板材シー
トの下端縁から一定距離の位置にデッドゾーンが設定さ
れて、その一部に下側耳切り位置が配置されている場
合、板材シートの有効Y寸法は、有効Y寸法=板材シー
トのY寸法−(上側耳切り量+デッドゾーンの幅)で求
められる。
【0038】そして、求めた板材シートの有効Y寸法
は、パラメータ記憶部32に保存するようになってい
る。
【0039】シート必要枚数算出処理部14は、パラメ
ータ記憶部32を参照して得られるすべてのパーツにつ
いて板材シートの長さ方向に沿った大きさ(Y寸法)を
加算し、この合計値と、板材シートの有効長さ(有効Y
寸法)とに基づいて、板材シートの必要枚数を求める
(概算する)ものであり、求めた板材シートの必要枚数
はパラメータ記憶部32に保存するようになっている。
【0040】パーツ分類処理部15は、パラメータ記憶
部32を参照して得られる各パーツを、板材シートの長
さ方向に沿った大きさ(Y寸法)で分類するものであ
り、分類した結果はパラメータ記憶部32に保存するよ
うになっている。
【0041】パーツシリアル番号付与処理部21は、パ
ラメータ記憶部32を参照して得られる各パーツにシリ
アル番号を付けることで、シリアル番号を用いて各パー
ツを取り扱うことができるようにするものであり、シリ
アル番号を付けた結果はパラメータ記憶部32に保存す
るようになっている。
【0042】大型パーツ割り付け処理部22は、パラメ
ータ記憶部32を参照して得られる各パーツの中に、板
材シートの有効長さ(有効Y寸法)の1/2以上の大き
さ(Y寸法)の大型パーツがあるとき、その大型パーツ
を、シリアル番号を用いて板材シート1枚当たり1つず
つ割り付けるとともに、大型パーツを割り付けた板材シ
ートの有効長さ(有効Y寸法)からその大型パーツの大
きさ(Y寸法)を引くことで、以後残材シートとなるそ
の板材シートの残りの有効長さ(有効Y’寸法)を求め
るものである。そして、割り付けた大型パーツのシリア
ル番号と、残材シートの有効長さ(有効Y’寸法)は、
大型パーツ用記憶部33に保存するようになっている。
【0043】残ったパーツの順列生成処理部23は、パ
ラメータ記憶部32を参照して得られる(大型パーツを
除く)各パーツの順列を、シリアル番号を用いて1つず
つ生成するものであり、その生成にあたり、各1つの順
列ごとに、残ったパーツ全部について最後まで順列を生
成するのではなく、先頭から板材シートの長さ方向(Y
方向)に沿った各パーツの大きさ(Y寸法)を加算して
いき、その合計値が板材シートの有効長さ(有効Y寸
法)を超えたら、それ以上その順列を生成し続けても意
味がないので、その1つの順列の生成はそこで終了し、
続いてつぎの1つの順列の生成を開始するものである。
そして、生成した順列は順列生成・抽出用記憶部34に
一次的に保存するようになっている。
【0044】最適板取り効率の順列抽出処理部24は、
大型パーツ用記憶部33を参照して得られる残材シート
の有効長さ(有効Y’寸法)を優先的に対象としなが
ら、不足分についてはパラメータ記憶部32を参照して
得られる板材シートの有効長さ(有効Y寸法)を対象と
して、順列生成・抽出用記憶部34を参照して得られる
各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取り効
率をもたらす順列を求めるものである。
【0045】そして、残ったパーツの順列生成処理部2
3による順列生成処理、および、最適板取り効率の順列
抽出処理部24による順列抽出処理は、まず、1枚目の
残材シートを対象としてすべての順列の中で最も板取り
効率のよい順列を求め、求めた順列はその1枚目の残材
シートと組み合わせて順列生成・抽出用記憶部34に保
存する一方、その順列に用いたシリアル番号のパーツ
と、その1枚目の残材シートは、以後の順列生成処理お
よび順列抽出処理の対象から外したうえ、以下同様にし
て2枚目以降の残材シートを対象とし、不足分について
は板材シートを対象として、すべてのパーツについて最
適の板取り効率をもたらす順列を求め終わるまで、繰り
返し実行されるようになっている。
【0046】全パーツ板取り処理部25は、すべてのパ
ーツについて最適の板取り効率をもたらす順列を求め終
わったのち、順列生成・抽出用記憶部34を参照して得
られる最適の板取り効率をもたらす順列を、対応するパ
ーツに置き換えたうえ、大型パーツ用記憶部33を参照
して得られる大型パーツを含むすべてのパーツを、大型
パーツの割り付け順、および、残ったパーツの最適の板
取り効率をもたらす順列にしたがって、残材シートを含
む所要枚数の板材シートに板取るものであり、板取り結
果は板取り用記憶部35に保存するようになっている。
【0047】板取り結果保存処理部26は、板取り用記
憶部35を参照して得られる板取り結果を、板取りファ
イル42に保存するものである。
【0048】次に、上記の実施の形態の作用について、
図2〜図4に示すフローチャートを用いて説明する。
【0049】まず、オペレータが入力装置50を使って
適宜の起動操作をするか(ステップS1)、または、オ
ペレータによらないあらかじめ決められた起動動作に応
じて、パーツ/シート・データ読み込み処理部11が、
板取り情報ファイル41から各パーツのデータおよび板
材シートのデータを読み込み、それをパーツ/シート・
データ記憶部31に保存する(ステップS2)。
【0050】つぎに、パーツソート処理部12が、各パ
ーツのデータに基づいて、全パーツをY寸法の大きい順
に並べる(ステップS3)。
【0051】つぎに、シート有効長さ算出処理部13
が、板材シートのデータおよび、上側耳切り量、下側耳
切り量、デッドゾーンのデータに基づいて、板材シート
の有効長さ(有効Y寸法)を求める(ステップS4)。
【0052】つぎに、シート必要枚数算出処理部14
が、全パーツのY寸法を加算した合計値と、板材シート
の有効Y寸法とに基づいて、板材シートの必要枚数を求
める(ステップS5)。
【0053】つぎに、パーツ分類処理部15が、全パー
ツをY寸法で分類する(ステップS6)。
【0054】つぎに、パーツシリアル番号付与処理部2
1が、全パーツにシリアル番号を付ける(ステップS
7)。
【0055】つぎに、大型パーツ割り付け処理部22
が、全パーツの中に、Y寸法が板材シートの有効Y寸法
の1/2以上の大型パーツで、割り付けられていない大
型パーツがあるか否かを判定する(ステップS11)。
【0056】そして、割り付けられていない大型パーツ
があるときは(ステップS11のYES)、大型パーツ
割り付け処理部22が、パーツが割り付けられていない
板材シートがあるか否かを判定して(ステップS1
2)、なければ板材シートを追加したうえ(ステップS
13)、その大型パーツを、シリアル番号を用いて板材
シート1枚当たり1つずつ割り付けるとともに、割り付
けた板材シートの有効Y寸法からその大型パーツのY寸
法を引くことで、残材シートの残りの有効Y’寸法を求
める(ステップS14)。
【0057】大型パーツの割り付けが終了すると(ステ
ップS11のNO)、残ったパーツの順列生成処理部2
3が、割り付けられていないパーツがあるか否かを判定
する(ステップS21)。
【0058】そして、割り付けられていないパーツがあ
るときは(ステップS21のYES)、残ったパーツの
順列生成処理部23が、残った各パーツの順列をシリア
ル番号を用いて1つずつ生成する(ステップS22)。
【0059】この順列の生成に応じて、最適板取り効率
の順列抽出処理部24が、まず、残材シートの中に、有
効Y’寸法が割り付けられていない任意のパーツのY寸
法を上回る残材シートがあるか否かを判定する(ステッ
プS23)。
【0060】そして、有効Y’寸法がパーツのY寸法を
上回る残材シートがあるときは(ステップS23のYE
S)、最適板取り効率の順列抽出処理部24が、その残
材シートに各順列どおりに板取りを試行する(ステップ
S24)。
【0061】一方、有効Y’寸法がパーツのY寸法を上
回る残材シートがないときは(ステップS23のN
O)、最適板取り効率の順列抽出処理部24が、パーツ
が割り付けられていない板材シートがあるか否かを判定
して(ステップS25)、なければ板材シートを追加し
たうえ(ステップS26)、その板材シートに各順列ど
おりに板取りを試行する(ステップS27)。
【0062】そして、試行した順列の板取り効率が、そ
の残材シートまたは板材シートを対象としてそれまでに
試行された順列の板取り効率より高いか否かを判定し
(ステップS28)、板取り効率の高い順列を保存し
(ステップS29)、他に順列が生成できなくなるまで
ステップS22〜ステップS29を繰り返すことで(ス
テップS30)、その残材シートまたは板材シートに最
適の板取り効率をもたらす順列を求め、保存した順列
(最適の板取り効率をもたらす順列)を、その残材シー
トまたは板材シートの順列として決定するとともに、決
定した順列のパーツを以後の板取り対象から外す(ステ
ップS31)。
【0063】以上のステップS21〜ステップS31の
動作を、割り付けられていないパーツがなくなるまで繰
り返す。
【0064】そして、割り付けられていないパーツがな
くなったら(ステップS21のNO)、全パーツ板取り
処理部25が、最適の板取り効率をもたらす順列を対応
するパーツに置き換えたうえ、大型パーツを含む全パー
ツを、その割り付け順および決定した最適の板取り効率
をもたらす順列にしたがって、残材シートを含む所要枚
数の板材シートに板取る(ステップS41)。
【0065】最後に、板取り結果保存処理部26が、板
取り結果を板取りファイル42に保存する(ステップS
42)。
【0066】図6は、上記のような剪断加工用板取りを
実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体の一例としてCD−ROM2を示
したものであり、CD−ROM2に格納された剪断加工
用板取りを実行させるためのプログラムは、CD−RO
Mドライブ3にセットされて所定の読み出し動作が行わ
れることで、コンピュータシステム(剪断加工用板取り
装置1)にインストールされるものである。
【0067】CD−ROM2に記録されたプログラム
は、板材シートからその先端縁と平行に複数のパーツを
順次剪断する剪断加工用板取りを実行させるものであっ
て、前記各パーツのデータおよび前記板材シートのデー
タを板取り情報ファイルから読み込む処理と、前記各パ
ーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大きさの大き
い順に並べる処理と、前記板材シートの長さ方向の寸法
から、上側耳切り量および、下側耳切り量またはデッド
ゾーンを引いた板材シートの有効長さを求める処理と、
前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
さで分類する処理と、前記各パーツにシリアル番号を付
ける処理と、前記板材シートの有効長さの1/2以上の
大きさの大型パーツがあるとき、その大型パーツを前記
シリアル番号を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割
り付ける処理と、前記大型パーツを除く各パーツの順列
を前記シリアル番号を用いて1つずつ生成するにあた
り、各1つの順列ごとに先頭から前記板材シートの長さ
方向に沿った各パーツの大きさを加算していき、その合
計値が前記板材シートの有効長さを超えたら当該1つの
順列の生成を終了し、続いてつぎの1つの順列を生成す
る処理と、前記大型パーツが割り付けられた残材シート
を優先しながら板材シートの有効長さを対象として前記
各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取り効
率をもたらす順列を求める処理と、前記大型パーツを除
くすべてのパーツについての順列が求まるまで、残った
パーツについて前記順列を1つずつ生成する処理および
前記順列を求める処理を繰り返したのち、前記大型パー
ツを含むすべてのパーツを、前記割り付け順および求め
た順列にしたがって、前記残材シートを含む所要枚数の
板材シートに板取る処理と、前記板取り結果を板取りフ
ァイルに保存する処理とをコンピュータに実行させるた
めのプログラムである。
【0068】このようなプログラムを記録する記録媒体
は、CD−ROM2に限定するものでなく、例えば、各
種のディスクメモリ、半導体メモリその他適宜のものを
使用することが可能である。
【0069】なお、上記の実施の形態では、板材シート
の有効長さの1/2以上の大きさの大型パーツを、その
他のパーツの取り扱いとは別の取り扱いをするように構
成したが、これに限定するものでなく、必要に応じて、
例えば、大型パーツをその他のパーツと同様の取り扱い
をするように構成することもできるし、また、大型パー
ツを1種類の大きさではなく複数の大きさに分類し、そ
の大きさごとに板材シートへの割り付けを行うように構
成することも可能である。
【0070】
【発明の効果】この発明は以上のように、板材シートか
らその先端縁と平行に順次剪断される複数のパーツにシ
リアル番号を付け、このシリアル番号を用いて各パーツ
の順列を1つずつ生成し、板材シートの有効長さを対象
として各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板
取り効率をもたらす順列を求め、これをすべてのパーツ
についての順列が求まるまで繰り返したのち、すべての
パーツを、求めた順列にしたがって所要枚数の板材シー
トに板取るように構成したので、作業者がパーツの板取
り位置を決めることが不要となり、そのため、耳切り幅
やデッドゾーンを考慮して作業者がパーツの板取り位置
を決める場合に生じる可能性のある加工ミスの発生を未
然に防止することができるとともに、板材シートにパー
ツを効率よく板取りすることで材料の節約を図ることが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】剪断加工用板取り装置の一実施の形態を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のものの動作を示すフローチャート(1/
3)である。
【図3】図1のものの動作を示すフローチャート(2/
3)である。
【図4】図1のものの動作を示すフローチャート(3/
3)である。
【図5】板材シートの有効Y寸法の求め方を示す説明図
である。
【図6】剪断加工用板取りを実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の一
例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 剪断加工用板取り装置 2 CD−ROM 3 CD−ROMドライブ 10 処理装置(CPU) 11 パーツ/シート・データ読み込み処理部 12 パーツソート処理部 13 シート有効長さ算出処理部 14 シート必要枚数算出処理部 15 パーツ分類処理部 21 パーツシリアル番号付与処理部 22 大型パーツ割り付け処理部 23 残ったパーツの順列生成処理部 24 最適板取り効率の順列抽出処理部 25 全パーツ板取り処理部 26 板取り結果保存処理部 30 記憶装置 31 パーツ/シート・データ記憶部 32 パラメータ記憶部 33 大型パーツ用記憶部 34 順列生成・抽出用記憶部 35 板取り用記憶部 41 板取り情報ファイル 42 板取りファイル 50 入力装置

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材シートからその先端縁と平行に複数
    のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する工程と、 前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取
    り効率をもたらす順列にしたがって前記板材シートに前
    記各パーツを板取る工程と、からなることを特徴とする
    剪断加工用板取り方法。
  2. 【請求項2】 板材シートからその先端縁と平行に複数
    のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する工程と、 前記板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める工程と、 すべての前記パーツについての順列が求まるまで、残っ
    たパーツについて前記順列を1つずつ生成する工程およ
    び前記順列を求める工程を繰り返したのち、すべての前
    記パーツを求めた順列にしたがって所要枚数の板材シー
    トに板取る工程と、からなることを特徴とする剪断加工
    用板取り方法。
  3. 【請求項3】 板材シートからその先端縁と平行に複数
    のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付ける工程と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける工程
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成する工程と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める工程と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する工程および前記順列を求める工程を繰り返した
    のち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割
    り付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シー
    トを含む所要枚数の板材シートに板取る工程と、からな
    ることを特徴とする剪断加工用板取り方法。
  4. 【請求項4】 最初に前記各パーツのデータおよび前記
    板材シートのデータを板取り情報ファイルから読み込む
    工程と、最後に板取り結果を板取りファイルに保存する
    工程とを含むことを特徴とする請求項1、2または3記
    載の剪断加工用板取り方法。
  5. 【請求項5】 前記各パーツにシリアル番号を付ける前
    に、各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さの大きい順に並べて、大きさで分類する工程を含むこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の剪断加工用
    板取り方法。
  6. 【請求項6】 前記各パーツにシリアル番号を付ける前
    に、前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切り
    量および、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた板
    材シートの有効長さを求める工程を含むことを特徴とす
    る請求項2または請求項3記載の剪断加工用板取り方
    法。
  7. 【請求項7】 前記順列を1つずつ生成する工程は、各
    1つの順列を生成するにあたり、先頭から前記板材シー
    トの長さ方向に沿った各パーツの大きさを加算してい
    き、その合計値が前記板材シートの有効長さを超えた
    ら、当該1つの順列の生成を終了することを特徴とする
    請求項2または請求項3記載の剪断加工用板取り方法。
  8. 【請求項8】 板材シートからその先端縁と平行に複数
    のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツのデータおよび前記板材シートのデータを
    板取り情報ファイルから読み込む工程と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さの大きい順に並べる工程と、 前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切り量お
    よび、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた板材シ
    ートの有効長さを求める工程と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さで分類する工程と、前記各パーツにシリアル番号を付
    ける工程と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける工程
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成するにあたり、各1つの順列ご
    とに先頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各パー
    ツの大きさを加算していき、その合計値が前記板材シー
    トの有効長さを超えたら当該1つの順列の生成を終了
    し、続いてつぎの1つの順列を生成する工程と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める工程と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する工程および前記順列を求める工程を繰り返した
    のち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割
    り付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シー
    トを含む所要枚数の板材シートに板取る工程と、 前記板取り結果を板取りファイルに保存する工程と、か
    らなることを特徴とする剪断加工用板取り方法。
  9. 【請求項9】 板材シートからその先端縁と平行に複数
    のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する手段と、 前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取
    り効率をもたらす順列にしたがって前記板材シートに前
    記各パーツを板取る手段と、を備えていることを特徴と
    する剪断加工用板取り装置。
  10. 【請求項10】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する手段と、 前記板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める手段と、 すべての前記パーツについての順列が求まるまで、残っ
    たパーツについて前記順列を1つずつ生成する手段およ
    び前記順列を求める手段の各動作を繰り返したのち、す
    べての前記パーツを求めた順列にしたがって所要枚数の
    板材シートに板取る手段と、を備えていることを特徴と
    する剪断加工用板取り装置。
  11. 【請求項11】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツにシリアル番号を付ける手段と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける手段
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成する手段と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める手段と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する手段および前記順列を求める手段の各動作を繰
    り返したのち、前記大型パーツを含むすべてのパーツ
    を、前記割り付け順および求めた順列にしたがって、前
    記残材シートを含む所要枚数の板材シートに板取る手段
    と、を備えていることを特徴とする剪断加工用板取り装
    置。
  12. 【請求項12】 最初に前記各パーツのデータおよび前
    記板材シートのデータを板取り情報ファイルから読み込
    む手段と、最後に板取り結果を板取りファイルに保存す
    る手段とを備えていることを特徴とする請求項9、10
    または11記載の剪断加工用板取り装置。
  13. 【請求項13】 前記各パーツにシリアル番号を付ける
    前に、各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大
    きさの大きい順に並べて、大きさで分類する手段を備え
    ていることを特徴とする請求項9、10または11記載
    の剪断加工用板取り装置。
  14. 【請求項14】 前記各パーツにシリアル番号を付ける
    前に、前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切
    り量および、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた
    板材シートの有効長さを求める手段を備えていることを
    特徴とする請求項10または請求項11記載の剪断加工
    用板取り装置。
  15. 【請求項15】 前記順列を1つずつ生成する手段は、
    各1つの順列を生成するにあたり、先頭から前記板材シ
    ートの長さ方向に沿った各パーツの大きさを加算してい
    き、その合計値が前記板材シートの有効長さを超えた
    ら、当該1つの順列の生成を終了することを特徴とする
    請求項10または請求項11記載の剪断加工用板取り装
    置。
  16. 【請求項16】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工において、 前記各パーツのデータおよび前記板材シートのデータを
    板取り情報ファイルから読み込む手段と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さの大きい順に並べる手段と、 前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切り量お
    よび、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた板材シ
    ートの有効長さを求める手段と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さで分類する手段と、 前記各パーツにシリアル番号を付ける手段と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける手段
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成するにあたり、各1つの順列ご
    とに先頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各パー
    ツの大きさを加算していき、その合計値が前記板材シー
    トの有効長さを超えたら当該1つの順列の生成を終了
    し、続いてつぎの1つの順列を生成する手段と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める手段と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する手段および前記順列を求める手段の各動作を繰
    り返したのち、前記大型パーツを含むすべてのパーツ
    を、前記割り付け順および求めた順列にしたがって、前
    記残材シートを含む所要枚数の板材シートに板取る手段
    と、 前記板取り結果を板取りファイルに保存する手段と、を
    備えていることを特徴とする剪断加工用板取り装置。
  17. 【請求項17】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工用板取りを実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する処理と、 前記各順列どおりに板取りを試行してみて、最適の板取
    り効率をもたらす順列にしたがって前記板材シートに前
    記各パーツを板取る処理と、をコンピュータに実行させ
    るためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工用板取りを実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記各パーツにシリアル番号を付け、このシリアル番号
    を用いて各パーツの順列を1つずつ生成する処理と、 前記板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める処理と、 すべての前記パーツについての順列が求まるまで、残っ
    たパーツについて前記順列を1つずつ生成する処理およ
    び前記順列を求める処理を繰り返したのち、すべての前
    記パーツを求めた順列にしたがって所要枚数の板材シー
    トに板取る処理と、をコンピュータに実行させるための
    プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工用板取りを実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記各パーツにシリアル番号を付ける処理と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける処理
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成する処理と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める処理と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する処理および前記順列を求める処理を繰り返した
    のち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割
    り付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シー
    トを含む所要枚数の板材シートに板取る処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  20. 【請求項20】 最初に前記各パーツのデータおよび前
    記板材シートのデータを板取り情報ファイルから読み込
    む処理と、最後に板取り結果を板取りファイルに保存す
    る処理とを含むことを特徴とする請求項17、18また
    は19記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 前記各パーツにシリアル番号を付ける
    前に、各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大
    きさの大きい順に並べて、大きさで分類する処理を含む
    ことを特徴とする請求項17、18または19記載のプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  22. 【請求項22】 前記各パーツにシリアル番号を付ける
    前に、前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切
    り量および、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた
    板材シートの有効長さを求める処理を含むことを特徴と
    する請求項18または請求項19記載のプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 前記順列を1つずつ生成する処理は、
    各1つの順列を生成するにあたり、先頭から前記板材シ
    ートの長さ方向に沿った各パーツの大きさを加算してい
    き、その合計値が前記板材シートの有効長さを超えた
    ら、当該1つの順列の生成を終了することを特徴とする
    請求項18または請求項19記載のプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  24. 【請求項24】 板材シートからその先端縁と平行に複
    数のパーツを順次剪断する剪断加工用板取りを実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体であって、 前記各パーツのデータおよび前記板材シートのデータを
    板取り情報ファイルから読み込む処理と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さの大きい順に並べる処理と、 前記板材シートの長さ方向の寸法から、上側耳切り量お
    よび、下側耳切り量またはデッドゾーンを引いた板材シ
    ートの有効長さを求める処理と、 前記各パーツを前記板材シートの長さ方向に沿った大き
    さで分類する処理と、 前記各パーツにシリアル番号を付ける処理と、 前記板材シートの有効長さの1/2以上の大きさの大型
    パーツがあるとき、その大型パーツを前記シリアル番号
    を用いて板材シート1枚当たり1つずつ割り付ける処理
    と、 前記大型パーツを除く各パーツの順列を前記シリアル番
    号を用いて1つずつ生成するにあたり、各1つの順列ご
    とに先頭から前記板材シートの長さ方向に沿った各パー
    ツの大きさを加算していき、その合計値が前記板材シー
    トの有効長さを超えたら当該1つの順列の生成を終了
    し、続いてつぎの1つの順列を生成する処理と、 前記大型パーツが割り付けられた残材シートを優先しな
    がら板材シートの有効長さを対象として前記各順列どお
    りに板取りを試行してみて、最適の板取り効率をもたら
    す順列を求める処理と、 前記大型パーツを除くすべてのパーツについての順列が
    求まるまで、残ったパーツについて前記順列を1つずつ
    生成する処理および前記順列を求める処理を繰り返した
    のち、前記大型パーツを含むすべてのパーツを、前記割
    り付け順および求めた順列にしたがって、前記残材シー
    トを含む所要枚数の板材シートに板取る処理と、 前記板取り結果を板取りファイルに保存する処理と、を
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009070037A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Murata Mach Ltd キット生産板材加工のキット生産順決定装置

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