JP2001174533A - 電池残存容量算出装置および電池残存容量算出方法 - Google Patents

電池残存容量算出装置および電池残存容量算出方法

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JP2001174533A
JP2001174533A JP35710299A JP35710299A JP2001174533A JP 2001174533 A JP2001174533 A JP 2001174533A JP 35710299 A JP35710299 A JP 35710299A JP 35710299 A JP35710299 A JP 35710299A JP 2001174533 A JP2001174533 A JP 2001174533A
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Hideaki Nagatsuma
英昭 長妻
Hiroyuki Odagiri
博之 小田切
Kazusane Sakumoto
和実 佐久本
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Seiko Instruments Inc
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池の残存容量がわずかになる前でも適切に
電池の残存容量を算出すること。 【解決手段】 電池を電源とする機器の電池の残存容量
を算出する電池残存容量算出装置において、機器の使用
時間を計測し、計測結果に基づいて消費電気容量を求
め、この消費電気容量に基づいて電池の残存容量を算出
するCPU106を備えている。この電池残存容量算出
装置にあっては、CPU106が、機器の使用時間を計
測し、計測結果に基づいて消費電気容量を求め、この消
費電気容量に基づいて電池の残存容量を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、腕携帯情報装置
等、電池により動作する機器と一体または別体に設けら
れ、電池の残存容量を算出する電池残存容量算出装置お
よび電池残存容量算出方法に関し、より詳細には、電池
の残存容量を適切に算出する電池残存容量算出装置およ
び電池残存容量算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電池残存容量算出装置として、自
装置の電池電圧を検出し、検出した電池電圧から電池残
量(電池の残存容量)を算出(電池電圧と電池残量との
対応テーブルを用いて電池残量を求める場合も含む)し
て表示する携帯電話,腕携帯情報装置(腕時計等)等の
携帯機器があった。これらの携帯機器で使用される電池
としては、充電不可能なアルカリ乾電池等の1次電池
や、充電可能なリチウムイオン電池等の2次電池があ
る。これらの電池、特に2次電池は、電池残量がわずか
になるまではほぼ一定の電池電圧を保ち、その後、電池
電圧が下降するという特性をもっている。従来の携帯装
置では、電池残量がわずかになったあと、電池電圧の下
降を検出して電池残量が残り少ないことをユーザに知ら
せる表示を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、電池電圧から電池の残存容量を算出
するため、電池の残存容量がわずかになる前は誤差が大
きく電池の残存容量を適切に算出できないという問題点
があった。この発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、電池の残存容量がわずかになる前でも適切に電池の
残存容量を算出することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の電池残存容量算出装置では、電池を電
源とする機器の電池の残存容量を算出する電池残存容量
算出装置において、機器の使用時間を計測する計測手段
と、計測手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求
め、この消費電気容量から電池の残存容量を算出する容
量算出手段と、を設けるようにした。
【0005】この電池残存容量算出装置にあっては、計
測手段が、機器の使用時間を計測し、容量算出手段が、
計測手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求め、こ
の消費電気容量から電池の残存容量を算出する。ここ
で、機器の消費電流を検出する検出手段を設け、容量算
出手段が、検出手段の検出結果および計測手段の計測結
果に基づいて消費電気容量を求め、この消費電気容量か
ら電池の残存容量を算出するようにしてもよいし、機器
の実行する動作を判別する判別手段を設け、容量算出手
段が、判別手段の判別結果および計測手段の計測結果に
基づいて消費電気容量を求め、この消費電気容量から電
池の残存容量を算出するようにしてもよい。
【0006】さらに、容量算出手段が算出した算出結果
に基づいて、機器があとどれだけの時間使用可能である
かを算出する時間算出手段を設けるようにしてもよい。
時間算出手段が、容量算出手段が算出した算出結果に基
づいて、機器があとどれだけの時間使用可能であるかを
算出することにより、電池の残存容量の情報ではなく、
ユーザが知りたい情報である機器があとどれだけの時間
使用可能であるかという情報をユーザに知らせることが
できる。
【0007】また、この発明の電池残存容量算出方法で
は、電池を電源とする機器の電池の残存容量を算出する
電池残存容量算出方法において、機器の使用時間を計測
する計測工程と、計測工程での計測結果に基づいて消費
電気容量を求め、この消費電気容量から電池の残存容量
を算出する容量算出工程と、を含むようにした。この電
池残存容量算出方法にあっては、計測工程で、機器の使
用時間を計測し、容量算出工程で、計測工程での計測結
果に基づいて消費電気容量を求め、この消費電気容量か
ら電池の残存容量を算出する。
【0008】ここで、機器の消費電流を検出する検出工
程を含み、容量算出工程で、検出工程での検出結果およ
び計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を求
め、この消費電気容量から電池の残存容量を算出するよ
うにしてもよいし、機器の実行する動作を判別する判別
工程を含み、容量算出工程で、判別工程での判別結果お
よび計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を求
め、この消費電気容量から電池の残存容量を算出するよ
うにしてもよい。
【0009】さらに、容量算出工程で算出した算出結果
に基づいて、機器があとどれだけの時間使用可能である
かを算出する時間算出工程を含むようにしてもよい。時
間算出工程で、容量算出工程で算出した算出結果に基づ
いて、機器があとどれだけの時間使用可能であるかを算
出することにより、電池の残存容量の情報ではなく、ユ
ーザが知りたい情報である機器があとどれだけの時間使
用可能であるかという情報をユーザに知らせることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を、
図面を参照して詳細に説明する。なお、この実施の形態
により、この発明が限定されるものではない。この発明
の一実施の形態として、電池を電源とする機器と一体に
構成された電池残存容量算出装置を例に挙げて説明す
る。この電池を電源とする機器としては、腕GPSナビ
ゲータ,腕GPS速度・距離計,腕携帯電話,腕PH
S,腕心拍計,腕血圧計,腕テレビ,腕カメラ,腕無線
情報機器等の腕携帯情報装置や、PDA,ノートパソコ
ン等の携帯情報装置や、置き時計等が挙げられる。図1
は、この発明の一実施の形態にかかる電池残存容量算出
装置の構成を示すブロック図である。
【0011】この電池残存容量算出装置は、ユーザから
の入力のための入力部101と、LCD等を有し、表示
を行う表示部102と、自装置の消費電流を検出する電
流検出部103と、電池残存容量算出装置本体とは独立
(別体)に構成され、電池残存容量算出装置本体との間
で無線により情報の送受信を行う遠隔監視装置105
と、遠隔監視装置105との間で無線により情報の送受
信を行う送受信部104と、自装置を制御する制御プロ
グラムを記憶したROM107と、ROM107に記憶
された制御プログラムに従って自装置全体を制御するC
PU106と、変数の記憶領域またはCPU106の作
業領域として使用されるRAM108と、水晶振動子を
有し、基準クロックを発生させてCPU106に出力す
るクロック発生部109と、フラッシュロム等の書き込
み可能な不揮発性メモリや、電源バックアップされたR
AM等で構成され、電池残量(電池の残存容量)を記憶
する電池残存容量記憶部110と、を備えている。
【0012】なお、電池残存容量算出装置本体とは、遠
隔監視装置105以外のCPU106等からなる部分で
ある。また、2次電池の場合はフル充電されたこと、1
次電池の場合は電池交換がされたことを検出する図示し
ない充電検出部が設けられており、CPU106は、フ
ル充電または電池交換が検出された場合、電池残存容量
記憶部110をリセットし、フル充電または交換後の電
池残量の値を格納する。ユーザは入力部101を操作し
て電源オン,オフを行う。電流検出部103は、自装置
がオンされると、自装置が消費する電流の検出を開始す
る。
【0013】また、CPU106は、自装置がオンされ
ると、クロック発生部109からのクロックを入力して
時間計測を開始し、計測された経過時間(使用時間)か
ら消費電気容量(消費した電気容量)を算出し、電池残
存容量記憶部110に記憶された電池残量の値から、算
出した消費電気容量を差し引き、この差し引いた値によ
り電池残存容量記憶部110に記憶された電池残量の値
を更新する。なお、消費電気容量の算出には、消費電気
容量と使用時間との対応テーブルを用いて消費電気容量
を求める場合も含まれ、また、所定時間ごとに電池残量
の値から所定値(所定時間に対応する消費電気容量)を
差し引く場合も含まれる。
【0014】CPU106は、表示部102を制御して
電池残量の情報を所定時間ごとに表示する。また、送受
信部104を介して遠隔監視装置105に電池残量の情
報を送信する。遠隔監視装置105は、電池残存容量算
出装置本体から電池残量の情報を受信して表示する。こ
れにより、ユーザは、電池残存容量算出装置本体とは別
体の小型の遠隔監視装置105により電池残量を確認す
ることができる。なお、CPU106は、この発明の計
測手段,容量算出手段,判定手段および時間算出手段を
具現化し、電流検出部103は、この発明の検出手段に
対応する。
【0015】以上の構成において、この実施の形態の動
作を、フローチャートを参照して説明する。図2は、こ
の実施の形態にかかる電池残存容量算出装置の動作を示
すフローチャートである。この電池残存容量算出装置の
動作においては、入力部101を介して電源オンの入力
があるまで待機状態となり(S201)、入力部101
を介して電源オンの入力があった場合、CPU106
は、電池残存容量記憶部110から電池残量の値を読み
込み、電池残量が十分か否かを判定する。すなわち、電
池の使用が可能か否かを判定する(S202)。電池残
量が所定の閾値よりも小さく電池の使用が不可能である
と判断した場合は処理を終了し、電池残量が所定の閾値
よりも大きく電池の使用が可能であると判断した場合は
電源をオンし、使用時間の計測を開始する(S20
3)。
【0016】つぎに、計測した使用時間から消費電気容
量を求めて電池残量を算出し、この電池残量から残使用
可能時間(あとどれだけ使用できるか)を算出する(S
204)。ここで、CPU106が、自装置の動作の種
類(ストップウォッチ機能,GPS受信機機能等)に応
じた消費電気容量を求めるための計算式またはテーブル
を有し、自装置の動作を判定し、判定結果および使用時
間から消費電気容量を算出するようにしてもよい。これ
により、より正確に消費電気容量を算出することができ
る。
【0017】つぎに、CPU106は、表示部102を
制御して、算出した残使用可能時間を表示する(S20
5)。その後、電池が使用可能であるか否か(電池残量
が所定の閾値よりも小さくなったか否か)、入力部10
1を介して電源オフの入力があったか否か(S206,
S207)を判定し、電池の使用が不可能になるか、ま
たは電源オフの入力があるまでステップS204〜S2
07を繰り返す。電池の使用が不可能になるか電源オフ
の入力があると、電源をオフして処理を終了する(S2
08)。
【0018】ここで、図3に示すように、ステップS2
04に代えて、電流検出部103を制御して消費電流を
検出するステップS301と、電流検出部103からの
検出結果を入力して平均電流値を求め、平均電流値に使
用時間を乗じて消費電気容量を算出するステップS30
2と、を行うようにしてもよい。これにより、より正確
な電池残量を算出することができる。
【0019】前述したようにこの実施の形態によれば、
使用時間に基づいて電池残量を算出するため、電池残量
がわずかとなる前でも電池残量を適切に算出することが
できる。また、電池残量から残使用可能時間を算出して
表示するため、ユーザが、残使用可能時間を適切に知る
ことができ、使用する前に電池残量が十分であるか否か
を容易に確認することができる。なお、電池残存容量算
出装置を、電池を電源とする機器と別体に構成し、CP
U等をこの機器とは独立に設け、有線または無線により
この機器と接続するようにしても同様の効果を得ること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の電池残
存容量算出装置は、計測手段が、機器の使用時間を計測
し、容量算出手段が、計測手段の計測結果に基づいて消
費電気容量を求め、この消費電気容量から電池の残存容
量を算出するため、電池の残存容量がわずかになる前で
も適切に電池の残存容量を算出することができる。
【0021】また、この発明の電池残存容量算出装置
は、検出手段が、機器の消費電流を検出し、容量算出手
段が、検出手段の検出結果および計測手段の計測結果に
基づいて消費電気容量を求め、この消費電気容量から電
池の残存容量を算出するため、より適切に電池の残存容
量を算出することができる。また、この発明の電池残存
容量算出装置は、判別手段が、機器の実行する動作を判
別し、容量算出手段が、判別手段の判別結果および計測
手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求め、この消
費電気容量から電池の残存容量を算出するため、より適
切に電池の残存容量を算出することができる。
【0022】また、この発明の電池残存容量算出装置
は、時間算出手段が、容量算出手段が算出した算出結果
に基づいて、機器があとどれだけの時間使用可能である
かを算出することにより、電池の残存容量の情報ではな
く、ユーザが知りたい情報である機器があとどれだけの
時間使用可能であるかという情報をユーザに知らせるこ
とができるため、利便性が向上する。
【0023】また、この発明の電池残存容量算出方法
は、計測工程で、機器の使用時間を計測し、容量算出工
程で、計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を
求め、この消費電気容量から電池の残存容量を算出する
ため、電池の残存容量がわずかになる前でも適切に電池
の残存容量を算出することができる。また、この発明の
電池残存容量算出方法は、検出工程で、機器の消費電流
を検出し、容量算出工程で、検出工程での検出結果およ
び計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を求
め、この消費電気容量から電池の残存容量を算出するた
め、より適切に電池の残存容量を算出することができ
る。
【0024】また、この発明の電池残存容量算出方法
は、判別工程で、機器の実行する動作を判別し、容量算
出工程で、判別工程での判別結果および計測工程での計
測結果に基づいて消費電気容量を求め、この消費電気容
量から電池の残存容量を算出するため、より適切に電池
の残存容量を算出することができる。また、この発明の
電池残存容量算出方法は、時間算出工程で、容量算出工
程で算出した算出結果に基づいて、機器があとどれだけ
の時間使用可能であるかを算出することにより、電池の
残存容量の情報ではなく、ユーザが知りたい情報である
機器があとどれだけの時間使用可能であるかという情報
をユーザに知らせることができるため、利便性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態にかかる電池残存容量
算出装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この実施の形態にかかる電池残存容量算出装置
の動作を示すフローチャートである。
【図3】この実施の形態にかかる電池残存容量算出装置
の他の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 入力部 102 表示部 103 電流検出部 104 送受信部 105 遠隔監視装置 106 CPU 107 ROM 108 RAM 109 クロック発生部 110 電池残存容量記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐久本 和実 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 セ イコーインスツルメンツ株式会社内 Fターム(参考) 2G016 CA00 CB12 CB21 CB22 CC01 CC03 CC04 CC10 CC14 CC27 CC28 5H030 AS11 FF41 FF51 FF52

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源とする機器の電池の残存容量
    を算出する電池残存容量算出装置において、 前記機器の使用時間を計測する計測手段と、 前記計測手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求
    め、この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量を
    算出する容量算出手段と、 を具備することを特徴とする電池残存容量算出装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記機器の消費電流を検出する
    検出手段を具備し、 前記容量算出手段は、前記検出手段の検出結果および前
    記計測手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求め、
    この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量を算出
    することを特徴とする請求項1に記載の電池残存容量算
    出装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記機器の実行する動作を判別
    する判別手段を具備し、 前記容量算出手段は、前記判別手段の判別結果および前
    記計測手段の計測結果に基づいて消費電気容量を求め、
    この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量を算出
    することを特徴とする請求項1に記載の電池残存容量算
    出装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記容量算出手段が算出した算
    出結果に基づいて、前記機器があとどれだけの時間使用
    可能であるかを算出する時間算出手段を具備することを
    特徴とする請求項1,2または3に記載の電池残存容量
    算出装置。
  5. 【請求項5】 電池を電源とする機器の電池の残存容量
    を算出する電池残存容量算出方法において、 前記機器の使用時間を計測する計測工程と、 前記計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を求
    め、この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量を
    算出する容量算出工程と、 を含むことを特徴とする電池残存容量算出方法。
  6. 【請求項6】 さらに、前記機器の消費電流を検出する
    検出工程を含み、 前記容量算出工程では、前記検出工程での検出結果およ
    び前記計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を
    求め、この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量
    を算出することを特徴とする請求項5に記載の電池残存
    容量算出方法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記機器の実行する動作を判別
    する判別工程を含み、 前記容量算出工程では、前記判別工程での判別結果およ
    び前記計測工程での計測結果に基づいて消費電気容量を
    求め、この消費電気容量に基づいて前記電池の残存容量
    を算出することを特徴とする請求項5に記載の電池残存
    容量算出方法。
  8. 【請求項8】 さらに、前記容量算出工程で算出した算
    出結果に基づいて、前記機器があとどれだけの時間使用
    可能であるかを算出する時間算出工程を含むことを特徴
    とする請求項5,6または7に記載の電池残存容量算出
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6532432B1 (en) * 1998-10-22 2003-03-11 Seiko Instruments Inc. Portable GPS velosity/distance meter
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