JP2001174498A - 警報装置 - Google Patents
警報装置Info
- Publication number
- JP2001174498A JP2001174498A JP36229699A JP36229699A JP2001174498A JP 2001174498 A JP2001174498 A JP 2001174498A JP 36229699 A JP36229699 A JP 36229699A JP 36229699 A JP36229699 A JP 36229699A JP 2001174498 A JP2001174498 A JP 2001174498A
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- Japan
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- oscillation
- circuit
- frequency
- resonance
- oscillation circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配線工事において発生する配線路の事故を即
座に認識できるようにするための警報装置を提供する。 【解決手段】 発振手段1は、特定の周波数f1 で発振
するとともに配線路の定常な容量をも発振条件に組み込
んだ第1の発振回路1aと、発振周波数f2 が可変な第
2の発振回路1bと、上記第1の発振回路1aの発振周
波数f1 と第2の発振回路1bの発振周波数f2 とを混
合するミキサー1dと、上記第2の発振回路1bの発振
周波数f2 を調整することによって上記ミキサー1dよ
り得られる固定の周波数f0 (=f1 〜f2 )で共振す
る共振回路1cとを備える。また、スイッチ手段2は、
上記共振回路1cが共振条件から外れると、警報手段3
を稼働する状態となる。
座に認識できるようにするための警報装置を提供する。 【解決手段】 発振手段1は、特定の周波数f1 で発振
するとともに配線路の定常な容量をも発振条件に組み込
んだ第1の発振回路1aと、発振周波数f2 が可変な第
2の発振回路1bと、上記第1の発振回路1aの発振周
波数f1 と第2の発振回路1bの発振周波数f2 とを混
合するミキサー1dと、上記第2の発振回路1bの発振
周波数f2 を調整することによって上記ミキサー1dよ
り得られる固定の周波数f0 (=f1 〜f2 )で共振す
る共振回路1cとを備える。また、スイッチ手段2は、
上記共振回路1cが共振条件から外れると、警報手段3
を稼働する状態となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線工事において
用いる警報装置に関するものである。
用いる警報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】釘などの導電性金物が誤って配線路に打
ち込まれると、この配線路とアース間が短絡する等の事
故が発生する(耐火ボードやベニヤ板等は電気抵抗が数
MΩ〜数百MΩと大きい)。そこで、微弱電流を使って
抵抗値を測定することにより上記事故の有無を調べる導
通試験器や、絶縁物の抵抗値を測定して絶縁状態を判定
する絶縁抵抗計(メガー)が従来より利用されている。
ち込まれると、この配線路とアース間が短絡する等の事
故が発生する(耐火ボードやベニヤ板等は電気抵抗が数
MΩ〜数百MΩと大きい)。そこで、微弱電流を使って
抵抗値を測定することにより上記事故の有無を調べる導
通試験器や、絶縁物の抵抗値を測定して絶縁状態を判定
する絶縁抵抗計(メガー)が従来より利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によれば、導通試験や絶縁抵抗試験をしてみる
までは(或いは、感電事故が発生するまでは)、短絡・
一線接地・断線などの事故の有無を確認することができ
ない。すなわち、配線工事が完了した後に導通試験や絶
縁抵抗試験をした結果、事故が発生していることを確認
した場合は、外装材を取り外さなければ修復作業が行
えない、事故の場所を発見しづらいという問題があっ
た。
来の方法によれば、導通試験や絶縁抵抗試験をしてみる
までは(或いは、感電事故が発生するまでは)、短絡・
一線接地・断線などの事故の有無を確認することができ
ない。すなわち、配線工事が完了した後に導通試験や絶
縁抵抗試験をした結果、事故が発生していることを確認
した場合は、外装材を取り外さなければ修復作業が行
えない、事故の場所を発見しづらいという問題があっ
た。
【0004】本発明は上記従来の事情に基づいて提案さ
れたものであって、配線工事において発生する配線路の
事故を即座に認識できるようにするための警報装置を提
供することを目的とするものである。
れたものであって、配線工事において発生する配線路の
事故を即座に認識できるようにするための警報装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の手段を採用している。すなわち本発明
は、図1に示すように、配線路の容量を発振条件の一部
とする発振手段1と、上記配線路容量の変化を受けた発
振手段1の状態に対応して警報手段3を稼働するスイッ
チ手段2とを備えたことを特徴とする。
するために以下の手段を採用している。すなわち本発明
は、図1に示すように、配線路の容量を発振条件の一部
とする発振手段1と、上記配線路容量の変化を受けた発
振手段1の状態に対応して警報手段3を稼働するスイッ
チ手段2とを備えたことを特徴とする。
【0006】ここで、上記発振手段1は、特定の周波数
f1 で発振するとともに上記配線路の定常な容量をも発
振条件に組み込んだ第1の発振回路1aと、発振周波数
f2が可変な第2の発振回路1bと、上記第1の発振回
路1aの発振周波数f1 と第2の発振回路1bの発振周
波数f2 とを混合するミキサー1dと、上記第2の発振
回路1bの発振周波数f2 を調整することによって上記
ミキサー1dより得られる固定の周波数f0 (=f1 〜
f2 )で共振する共振回路1cとを備える。また、上記
スイッチ手段2は、上記共振回路1cが共振条件から外
れると、上記警報手段3を稼働する状態となる。
f1 で発振するとともに上記配線路の定常な容量をも発
振条件に組み込んだ第1の発振回路1aと、発振周波数
f2が可変な第2の発振回路1bと、上記第1の発振回
路1aの発振周波数f1 と第2の発振回路1bの発振周
波数f2 とを混合するミキサー1dと、上記第2の発振
回路1bの発振周波数f2 を調整することによって上記
ミキサー1dより得られる固定の周波数f0 (=f1 〜
f2 )で共振する共振回路1cとを備える。また、上記
スイッチ手段2は、上記共振回路1cが共振条件から外
れると、上記警報手段3を稼働する状態となる。
【0007】このような構成によれば、配線路容量の変
化を受けた発振手段1の状態に対応して警報手段3が稼
働するため、配線工事において発生する配線路の事故を
即座に認識できる。
化を受けた発振手段1の状態に対応して警報手段3が稼
働するため、配線工事において発生する配線路の事故を
即座に認識できる。
【0008】なお、上記ミキサー1dは、上記第1の発
振回路1aの出力をコレクタに、第2の発振回路1bの
出力をエミッタに、共振回路1cの出力をベースに入力
し、上記スイッチ手段2と兼用される構成(図2参照)
としてもかまわない。
振回路1aの出力をコレクタに、第2の発振回路1bの
出力をエミッタに、共振回路1cの出力をベースに入力
し、上記スイッチ手段2と兼用される構成(図2参照)
としてもかまわない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。
に従って詳細に説明する。
【0010】図2は、本発明を適用した警報装置の回路
例であり、以下その構成を動作とともに説明する。
例であり、以下その構成を動作とともに説明する。
【0011】まず、接点P1 ・P2 に配線路L1 ・L2
を接続すると、周波数f1 で第1の発振回路1aが発振
する。この第1の発振回路1aでは、配線路L1 ・L2
の定常な容量C2 をも発振条件としているため、この配
線路L1 ・L2 の長さが変化すれば発振周波数f1 も変
化する。
を接続すると、周波数f1 で第1の発振回路1aが発振
する。この第1の発振回路1aでは、配線路L1 ・L2
の定常な容量C2 をも発振条件としているため、この配
線路L1 ・L2 の長さが変化すれば発振周波数f1 も変
化する。
【0012】ここで、トランジスタQのコレクタには上
記第1の発振回路1aの出力(周波数f1 の電圧)が入
力され、エミッタには第2の発振回路1bの出力(周波
数f 2 の電圧)が入力されるようになっており、これら
周波数f1 ・f2 が混合されて、共振回路1cが周波数
f0 (=f1 〜f2 )すなわち中間周波数で共振するよ
うになっている。
記第1の発振回路1aの出力(周波数f1 の電圧)が入
力され、エミッタには第2の発振回路1bの出力(周波
数f 2 の電圧)が入力されるようになっており、これら
周波数f1 ・f2 が混合されて、共振回路1cが周波数
f0 (=f1 〜f2 )すなわち中間周波数で共振するよ
うになっている。
【0013】そこで、第2の発振回路1bの発振周波数
f2 を可変コンデンサC1 によって調整し、共振回路1
cを固定の周波数f0 (並列共振周波数f0 )で共振さ
せる。これによって、共振回路1cのインピーダンスは
理論上無限大となるため、ベース電流I1 が微弱になっ
てトランジスタQがOFFとなる。
f2 を可変コンデンサC1 によって調整し、共振回路1
cを固定の周波数f0 (並列共振周波数f0 )で共振さ
せる。これによって、共振回路1cのインピーダンスは
理論上無限大となるため、ベース電流I1 が微弱になっ
てトランジスタQがOFFとなる。
【0014】すなわち、配線路L1 ・L2 に事故(短絡
・一線接地・断線など)が発生していない状態では、ト
ランジスタQがOFFとなっているため、リレーコイル
Lを励磁する電流は流れない。従って、例えばベル等の
警報手段3を備えた警報回路のリレー接点P3 は開いた
状態となっている。
・一線接地・断線など)が発生していない状態では、ト
ランジスタQがOFFとなっているため、リレーコイル
Lを励磁する電流は流れない。従って、例えばベル等の
警報手段3を備えた警報回路のリレー接点P3 は開いた
状態となっている。
【0015】ここで、釘などの導電性金物が配線路L1
或いはL2 に打ち込まれると、この配線路L1 ・L2 の
容量C2 が大きくなるため、第1の発振回路1aの発振
周波数f1 が低くなり、共振回路1cが共振条件から外
れる。なお、配線路L1 ・L 2 の一線又は二線が断線し
た場合も、この配線路L1 ・L2 の容量C2 が小さくな
るため、第1の発振回路1aの発振周波数f1 が高くな
り、共振回路1cが共振条件から外れることになる。
或いはL2 に打ち込まれると、この配線路L1 ・L2 の
容量C2 が大きくなるため、第1の発振回路1aの発振
周波数f1 が低くなり、共振回路1cが共振条件から外
れる。なお、配線路L1 ・L 2 の一線又は二線が断線し
た場合も、この配線路L1 ・L2 の容量C2 が小さくな
るため、第1の発振回路1aの発振周波数f1 が高くな
り、共振回路1cが共振条件から外れることになる。
【0016】上記のように共振回路1cが共振条件から
外れると、この共振回路1cのインピーダンスが小さく
なってベース電流I1 が増大し、トランジスタQがON
となってエミッタ電流I2 が増大する。その結果、リレ
ーコイルLが励磁され、警報回路のリレー接点P3 が閉
じてベル3が鳴る。
外れると、この共振回路1cのインピーダンスが小さく
なってベース電流I1 が増大し、トランジスタQがON
となってエミッタ電流I2 が増大する。その結果、リレ
ーコイルLが励磁され、警報回路のリレー接点P3 が閉
じてベル3が鳴る。
【0017】以上のようにすれば、配線工事において発
生する配線路L1 ・L2 の事故を即座に認識できるた
め、外装材を取り外さなければ修復作業が行えない、
事故の場所を発見しづらいという従来よりの問題を解
決できる。
生する配線路L1 ・L2 の事故を即座に認識できるた
め、外装材を取り外さなければ修復作業が行えない、
事故の場所を発見しづらいという従来よりの問題を解
決できる。
【0018】なお、ここでは、トランジスタQがミキサ
ー1dの機能とスイッチ手段2の機能とを兼ねた構成を
例示しているが、これらは別体であってもかまわない。
ー1dの機能とスイッチ手段2の機能とを兼ねた構成を
例示しているが、これらは別体であってもかまわない。
【0019】また、上記リレーコイルLを励磁するため
の制御信号には共振回路1cの共振周波数f0 を用いて
いるが、この制御信号は、共振回路1cが共振条件から
外れたことを示す信号(すなわち、共振回路1cが共振
していること或いは共振していないことを示す信号)で
あれば、他の信号であってもかまわない。
の制御信号には共振回路1cの共振周波数f0 を用いて
いるが、この制御信号は、共振回路1cが共振条件から
外れたことを示す信号(すなわち、共振回路1cが共振
していること或いは共振していないことを示す信号)で
あれば、他の信号であってもかまわない。
【0020】更に、警報手段3は、配線路L1 ・L2 に
事故が発生したことを作業者に認識させ得るもの(例え
ばランプ等)であればよく、ベルでなくてもかまわな
い。
事故が発生したことを作業者に認識させ得るもの(例え
ばランプ等)であればよく、ベルでなくてもかまわな
い。
【0021】更に、図3に示すように、電源E1 および
E2 を一体(電源E1 のみ)とする構成としても同様の
効果が得られる。
E2 を一体(電源E1 のみ)とする構成としても同様の
効果が得られる。
【図1】本発明の概略機能ブロック図である。
【図2】本発明を適用した警報装置の回路例である。
【図3】本発明を適用した警報装置の他の回路例であ
る。
る。
1 発振手段 1a 第1の発振回路 1b 第2の発振回路 1c 共振回路 1d ミキサー 2 スイッチ手段 3 警報手段(ベル) C1 可変コンデンサ C2 配線路の容量 f1 第1の発振回路の発振周波数 f2 第2の発振回路の発振周波数 f0 共振回路の共振周波数 L リレーコイル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月28日(1999.12.
28)
28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法によれば、導通試験や絶縁抵抗試験をしてみる
までは(或いは、感電事故が発生するまでは)、短絡・
一線接地・断線などの事故の有無を確認することができ
ない。すなわち、配線工事が完了した後に導通試験や絶
縁抵抗試験をした結果、事故が発生していることを確認
した場合は、外装材を取り外さなければ修復作業が行
えない、事故の場所を発見できないという問題があっ
た。なお、導通試験器や絶縁抵抗計を利用した試験で
は、その試験対象物の抵抗値が10MΩ以上になると、
正確な電流値を測定できない(微弱電流を正確に測定で
きる電流計が存在しない)という問題もあった。
来の方法によれば、導通試験や絶縁抵抗試験をしてみる
までは(或いは、感電事故が発生するまでは)、短絡・
一線接地・断線などの事故の有無を確認することができ
ない。すなわち、配線工事が完了した後に導通試験や絶
縁抵抗試験をした結果、事故が発生していることを確認
した場合は、外装材を取り外さなければ修復作業が行
えない、事故の場所を発見できないという問題があっ
た。なお、導通試験器や絶縁抵抗計を利用した試験で
は、その試験対象物の抵抗値が10MΩ以上になると、
正確な電流値を測定できない(微弱電流を正確に測定で
きる電流計が存在しない)という問題もあった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】以上のようにすれば、配線工事において発
生する配線路L1 ・L2 の事故を即座に認識できるた
め、外装材を取り外さなければ修復作業が行えない、
事故の場所を発見できないという従来よりの問題を解
決できる。
生する配線路L1 ・L2 の事故を即座に認識できるた
め、外装材を取り外さなければ修復作業が行えない、
事故の場所を発見できないという従来よりの問題を解
決できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 配線路の容量を発振条件の一部とする発
振手段と、 上記配線路容量の変化を受けた発振手段の状態に対応し
て警報手段を稼働するスイッチ手段とを備えたことを特
徴とする警報装置。 - 【請求項2】 上記発振手段が、 特定の周波数f1 で発振するとともに上記配線路の定常
な容量をも発振条件に組み込んだ第1の発振回路と、 発振周波数f2 が可変な第2の発振回路と、 上記第1の発振回路の発振周波数f1 と第2の発振回路
の発振周波数f2 とを混合するミキサーと、 上記第2の発振回路の発振周波数f2 を調整することに
よって、上記ミキサーより得られる固定の周波数f
0 (=f1 〜f2 )で共振する共振回路とを備え、 上記スイッチ手段が、上記共振回路が共振条件から外れ
ると、上記警報手段を稼働する状態となる請求項1に記
載の警報装置。 - 【請求項3】 上記ミキサーが、上記第1の発振回路の
出力をコレクタに、第2の発振回路の出力をエミッタ
に、共振回路の出力をベースに入力し、上記スイッチ手
段と兼用される請求項2に記載の警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36229699A JP3540229B2 (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36229699A JP3540229B2 (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 警報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001174498A true JP2001174498A (ja) | 2001-06-29 |
JP3540229B2 JP3540229B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=18476492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36229699A Expired - Fee Related JP3540229B2 (ja) | 1999-12-21 | 1999-12-21 | 警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3540229B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140133503A (ko) * | 2012-02-08 | 2014-11-19 | 크레사테크 리미티드 | 금속 전도체 장애 검출 장치 및 방법 |
-
1999
- 1999-12-21 JP JP36229699A patent/JP3540229B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140133503A (ko) * | 2012-02-08 | 2014-11-19 | 크레사테크 리미티드 | 금속 전도체 장애 검출 장치 및 방법 |
KR102010290B1 (ko) | 2012-02-08 | 2019-08-13 | 크레사테크 리미티드 | 금속 전도체 장애 검출 장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3540229B2 (ja) | 2004-07-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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