JP2001173792A - 空圧シール装置用シールチューブ - Google Patents
空圧シール装置用シールチューブInfo
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Abstract
るための口金27を、円筒状の口金本体28の長手方向
中間位置の外周面に円板状突出部29を突設して形成
し、円板状突出部29に貫通孔30を設ける。円板状突
出部29をシールチューブ7aの口金取付部8の厚み方
向の中間部に挟み込むようにして口金27を口金取付部
8に接着して一体化させ、貫通孔30に口金取付部のゴ
ムを貫通させる。口金27に作用するねじトルクを、円
板状突出部29の外周面と口金取付部8との接合部、及
び、貫通孔30内のゴムにより分散させて受けさせるこ
とで、応力集中部とノッチの発生し易い個所とをずら
し、更に、口金27との接着面積を大として口金27と
の接着強度を高める。
Description
学プラント等において内部に水を保有している容器の側
壁部に設けられたノズルに挿入して、該ノズルを水封す
るための空圧シール装置に用いるシールチューブに関す
るもので、特に、口金取付部からのリークを防止するこ
とができるようにした空圧シール装置用シールチューブ
に関するものである。
(炉水)が貯えられた状態で使用する水保有容器であ
る。かかる原子力圧力容器には、側壁部に蒸気ノズルや
冷却水ノズルなどのノズルが設けられているが、これら
のノズル部分では、ノズルに接続されている配管や配管
途中の各種の弁を定期的に点検する必要がある。
いる配管系を点検する場合、容器内に入っている水が点
検作業中に漏出して点検作業ができなくなってしまうこ
とを防止するため、従来では、プラグ体の外周にリング
状のシールチューブを取り付けた空圧シール装置を、ノ
ズルの内側にプラグとして挿入して、シールチューブを
加圧膨張させることによりノズルの水封を行うようにし
ていた。
は、図6に一例を示す如く、原子炉圧力容器1の側壁部
に設けられた蒸気ノズルの如きノズル2の内径よりも所
要量小径とした中空円筒状のプラグ体3の先端部に、ノ
ズル2の内面に圧設させるための水圧シール4を備え、
且つ該プラグ体3の後端部に、原子炉圧力容器の1内側
からノズル2の開口縁に押接させるためのOリング5を
備え、更に、上記プラグ体3の外周面部の前後位置に設
けられたリング状のチューブ受板6a,6b間位置に、
内周部の口金取付部8に口金9を取り付けてなるリング
状のゴム製シールチューブ7を装着して、該シールチュ
ーブ7の口金9に、プラグ体3内を通して導いたエアホ
ース10の先端部を接続金具11を介して接続した構成
として、図7に一例を示す如く、取り扱いビーム12に
押し引き可能に保持させた状態とし、原子炉ウェル13
の上方に装備されている天井クレーン14により、貯水
プール15を通し水(炉水)16の入っている原子炉圧
力容器1内に没水させてノズル2の位置にセットし、ノ
ズル2内に挿入した後、エアホース10を通してシール
チューブ7内にエアを注入して加圧することにより、プ
ラグ体3の外周面とチューブ受け板6a,6bとノズル
2の内面とで規定される空洞部17内でシールチューブ
7を膨張させてノズル2の内面に密着させるようにして
ある。
ーブ7における口金取付部8は、図8に示す如く、シー
ルチューブ7の肉厚とほぼ等しい長さの円筒状として軸
心部に雌ねじ18を有する構成としてある口金9を装着
できるように、該口金9の外径に対応する内径の孔19
を穿設し、該孔19に口金9を挿入して全長に亘り接着
して一体化させた構成とするか、又は、図9に示す如
く、外径を小径部20と大径部21として軸心部に雌ね
じ18を有する口金20を装着できるように、該口金2
0の小径部21及び大径部22の外径に対応させた内径
の異なる孔23を穿設し、該孔23に口金20を挿入し
て全長に亘り接着して一体化させた構成としてあり、上
記口金9,20の雌ねじ18に、エアホース10の先端
の接続金具11の雄ねじ11a部を、プラグ体3の内側
より作業者が手作業によって螺着させることにより口金
9,20とエアホース10とを接続することができるよ
うにしてある。
ノズル2に接続された蒸気配管の如き配管、25は該配
管24の途中に設けられた各種の弁、26は天井クレー
ン14のチェーンブロックを示す。
9に示したシールチューブ7では、口金9又は20を口
金取付部8に挿入して接着させる方式であり、しかも金
属とゴムという異なる材質の部材同士の接着で、接着面
積が比較的小さく、又、口金9又は20がシールチュー
ブ7の内外の表面に露出しているところのシールチュー
ブ7との境界と、口金9,20にエアホース10の接続
金具11を螺着する際に作用するねじトルクの応力が集
中する部分とが一致しているため、口金9又は20とシ
ールチューブ7との接着強度が比較的弱く、これによ
り、作業者が狭いプラグ体3の内側から手作業によりエ
アホース10の接続作業を行う際、接続金具11にねじ
トルクをかけすぎると、口金9,20とシールチューブ
7の口金取付部8との接着部分が締め付けトルクに耐え
きれずに剥れを生じて、リークが発生する虞がある。そ
のため、エアホース接続金具11の口金9,20への接
続作業を慎重に行わなければならず、又、シールチュー
ブ7自体を取り扱う際にも口金9,20と口金取付部8
との接着部分に剥れを生じさせないように注意が必要で
あった。
接続作業時に締め付けトルクを多少掛けすぎた場合やシ
ールチューブを雑に取り扱った場合にも、口金とシール
チューブの口金取付部との接着部に剥れが生じてリーク
が発生することのないように口金をシールチューブの口
金取付部に接着させた構成を有する空圧シール装置用シ
ールチューブを提供しようとするものである。
決するために、水保有容器の側壁部に設けられたノズル
内に挿入するプラグ体の外周面部に配置して、口金取付
部に取り付けた口金よりエアを注入して膨張させること
によりプラグ体と上記ノズル内面との間を閉塞させて、
該ノズルを水封するようにしてある空圧シール装置用シ
ールチューブにおいて、円筒形状として内側に雌ねじを
有する口金本体と、該口金本体の長手方向中間位置の外
周面に突設した円板状突出部とからなる構成の口金を、
口金取付部の厚さ方向の中間部に円板状突出部を挟み込
む状態で該口金取付部に貫通させて取り付け、且つ上記
口金本体の外周面及び円板状突出部の表面を、口金取付
部に全面に亘り接合して一体化してなる構成とする。
金具を螺着して接続すると、口金に作用するねじトルク
の応力は、該口金の最外周端部となる円板状突出部の外
周面と口金取付部との接着部に集中するようになる。こ
の応力集中部は、口金本体と口金取付部との接着部とは
ずれた位置にあり、更に、口金と口金取付部の接着面積
は従来に比して拡大されていて、リークパスの発生する
虞を従来に比して小さくすることができるようにしてあ
ることから、口金との接着強度を高めることができて、
リークの発生は防止されるようになる。
を備えた波板状突出部とした構成とすることにより、口
金と口金取付部の接着面積を更に拡大することができる
と共に、口金に作用するねじトルクを、波板状突出部の
周方向の凹凸により受けることができて、口金との接着
強度をより高くすることができる。
成、又は、口金の円板状突出部を、周辺部に円周方向の
凹凸を形成した構成とすることにより、貫通孔又は周辺
部の凹凸に位置するゴムにより口金に作用するねじトル
クの応力を分散させて受けることができることから、口
金との接着強度をより高めることができる。
ノズル内に挿入するプラグ体の外周面部に配置して、口
金取付部に取り付けた口金よりエアを注入して膨張させ
ることによりプラグ体と上記ノズル内面との間を閉塞さ
せて、該ノズルを水封するようにしてある空圧シール装
置用シールチューブにおいて、円筒形状として内側に雌
ねじを有する口金又は円筒形状として内側に雌ねじを有
し且つ外周に小径部と大径部を有する口金を、口金取付
部に貫通させて取り付け、且つ口金取付部に全長に亘り
接合して一体化させ、更に、上記口金と口金取付部との
接合部の露出部分を覆うためのリング状のゴム製パッチ
を全面に亘り口金及び口金取付部に接合して一体化した
構成とすることにより、従来と同様の構成としてある口
金との接着強度を、パッチを接着することにより容易に
高めることができることから、口金を従来の口金と同様
な単純な形状として容易に作成することができる。
を参照して説明する。
置用シールチューブの実施の一形態を示すもので、図6
に示したものと同様な構成としてある空圧シール装置I
に用いるためのシールチューブにおいて、図8や図9に
示す口金取付部8と口金に代えて、シールチューブ7a
の肉厚とほぼ同じ長さの円筒形状として内側に雌ねじ1
8を有する口金本体28と、該口金本体28の長手方向
中間位置の外周面に取り付けた大径の円板状突出部29
とからなる構成の口金27とし、且つ該口金27の円板
状突出部29をシールチューブ7の口金取付部8の厚み
方向の中間部に挟み込むようにして口金本体28を口金
取付部8に嵌挿させ、口金本体28の外周面と円板状突
出部29の表面を、シールチューブ7aの口金取付部8
に全面に亘り接着して一体的に接合させるようにする。
又、上記円板状突出部29には、所要個所(図では周方
向の4個所)に、軸心方向に貫通する孔30を穿設し、
且つ該各貫通孔30の内側にシールチューブ7aの口金
取付部8のゴムが食い込んで円板状突出部29の回転の
抵抗となるようにする。
のものには同一符号が付してある。
部8に口金27の円板状突出部29を埋め込んだ構成と
してあるが、その製作方法は、シールチューブ7aの成
形過程でゴムの粘性が高いときに、口金取付部8に相当
する個所のゴムに口金27を重ねて内外方向よりゴムで
挟み込んで、円板状突出部29を埋め込み、口金本体2
8の両端を内外方向に貫通させるようにしてから加圧成
形して一体化させるようにする。
じ18にエアホース10の接続金具11を螺着して接続
するとき、接続金具11のねじ込みにより口金27に作
用するねじトルクの応力は、口金27の最外周端部とな
る円板状突出部29の外周面とシールチューブ7aの口
金取付部8との接着部分によって受けられ、更に、円板
状突出部29に貫通孔30を設けた場合は、貫通孔30
内を貫通するシールチューブ7aのゴムによって受けら
れるようになる。
ーブ7aの口金取付部8との接着面積を従来に比して大
きくすることができて、リークパスの発生する虞を従来
に比して小さくすることができる。又、口金本体28の
両端外周面と口金取付部8との境界を、口金27に作用
するねじトルクの応力が集中する円板状突出部29の外
周端部と口金取付部8との接着部分より分離させること
ができ、更に、円板状突出部29の貫通孔30を貫通す
るシールチューブ7aのゴムに、上記ねじトルクによる
応力を受けさせることにより該応力を更に分散させるこ
とができ、これにより、口金27とシールチューブ7a
の口金取付部8との接着強度を高めることができて、リ
ークの発生を防止することができる。
他の形態を示すもので、図1に示したものと同様な構成
としてあるシールチューブ7aにおける口金において、
口金本体28の長手方向中間位置の外周面に、円板状突
出部29を設け、更に、該円板状突出部29に複数の貫
通孔30を設けることに代えて、周方向に波状に凹凸を
なす円板状の波板状突出部32を設けた口金31とした
ものである。その他、図1(イ)(ロ)に示したものと
同一のものには同一符号が付してある。
は周方向に波状の凹凸が設けてあることから、該波板状
突出部32とシールチューブ7aの口金取付部8との接
着面積を更に拡大することができ、且つ口金31に作用
するねじトルクを、波板状突出部32の凹凸に接触する
シールチューブ7aのゴムにより受けさせることができ
て、口金31とシールチューブ7aの口金取付部8との
接着強度を高めることができる。
も本発明の実施の更に他の形態として、図1(イ)
(ロ)に示したものと同様の構成としてあるシールチュ
ーブ7aの口金27に代えて用いるようにする口金の異
なる例を示すもので、図3(イ)に示す口金33は、円
板状突出部29の周方向の複数個所(図では4個所)
に、スリット状の切り欠き34を設けて、周辺部に円周
方向の凹凸を形成するようにしたものである。又、図3
(ロ)に示す口金35は、円板状突出部に設ける切り欠
き36の数を多くして周方向に複数(図では8本)のア
ーム37を放射状に突出させ、周辺部に円周方向の凹凸
を形成するようにしたものである。更に、図3(ハ)に
示す口金38は、円板状突出部29に深さの浅い切り欠
き39を設けて平面形状が星型となるようにし、周辺部
に円周方向の凹凸を形成するようにしたものである。そ
の他、図1(イ)(ロ)に示したものと同一のものには
同一符号が付してある。
び38の周辺部に円周方向の凹凸が形成されていて、こ
の凹凸部がシールチューブ7aに埋め込まれることによ
り、各切り欠き34,36及び39の内側にシールチュ
ーブ7aのゴムが食い込んで来る状態になるので、各口
金33,35,38に作用するトルクをゴムにより分散
させて受けることができることから、図1(イ)(ロ)
の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
更に他の形態を示すもので、図8に示したものと同様な
構成としてあるシールチューブ7において、シールチュ
ーブ7の内外両側の表面に、口金9とシールチューブ7
の口金取付部8との接着部が露出する部分を覆うための
リング状に形成したゴム製のパッチ40を接着して一体
化させたものである。
とし粘液状とした状態でシールチューブ7の口金取付部
8に重ね、加圧成形することによりシールチューブ7の
口金取付部8と口金9に一体化させるようにしてある。
その他、図8に示したものと同一のものには同一符号が
付してある。
9との接着部分により金属とゴムとの接着面積を従来に
比して拡大させることができ、又、従来ノッチが発生し
易い部分となっていた口金9とシールチューブ7の口金
取付部8との境界部分を、パッチ40により覆うことに
より、たとえノッチが発生していたとしても該ノッチを
埋めることができることから、口金9に作用するねじト
ルクの応力集中部分にノッチが発生する虞をなくすこと
ができて、口金9とシールチューブ7の口金取付部8と
の接着強度を高めることができ、したがって、口金9を
従来と同様な単純な形状として容易に作成することがで
きる。
更に他の形態を示すもので、図9に示したものと同様な
構成としてあるシールチューブ7において、シールチュ
ーブ7の外側の表面に、図8に示したパッチ40と同様
の構成としてあるパッチ40を、口金20の大径部22
とシールチューブ7の口金取付部8との境界部分を覆う
ように接着して一体化させたものである。その他、図9
に示したものと同一のものには同一符号が付してある。
(ロ)に示した実施の形態と同様な効果を得ることがで
きる。
されるものではなく、図1(イ)(ロ)では、円板状突
出部29の周方向の4個所に丸い貫通孔30を設けたも
のを示したが、貫通孔30の形状、及び穿設個所は自在
に決定してよいこと、図2(イ)(ロ)に示した波板状
突出部32に、図1(イ)(ロ)に示した如き貫通孔3
0を穿設するようにしてもよいこと、口金本体28の放
射方向に所要量突出するものであれば、図3(イ)
(ロ)(ハ)に示す各種形状以外の形状のもの、あるい
は、円周方向の凹凸の数、形状も任意のものでよいこ
と、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
置用シールチューブによれば、水保有容器の側壁部に設
けられたノズル内に挿入するプラグ体の外周面部に配置
して、口金取付部に取り付けた口金よりエアを注入して
膨張させることによりプラグ体と上記ノズル内面との間
を閉塞させて、該ノズルを水封するようにしてある空圧
シール装置用シールチューブにおいて、円筒形状として
内側に雌ねじを有する口金本体と、該口金本体の長手方
向中間位置の外周面に突設した円板状突出部とからなる
構成の口金を、口金取付部の厚さ方向の中間部に円板状
突出部を挟み込む状態で該口金取付部に貫通させて取り
付け、且つ上記口金本体の外周面及び円板状突出部の表
面を、口金取付部に全面に亘り接合して一体化してなる
構成としてあるので、口金に作用するねじトルクの応力
集中部分をノッチの発生し易い部分とはずれた位置にさ
せることができ、又、口金と口金取付部との接着面積を
従来に比して大きくすることができて、リークパスの発
生する虞を従来に比して小さくすることができ、これに
より、口金と口金取付部との接着強度を高めることがで
きて、リークの発生を防止することができ、又、円板状
突出部を、周方向に波状の凹凸を備えた波板状突出部と
した構成とすることにより、口金と口金取付部の接着面
積を更に拡大することができると共に、口金に作用する
ねじトルクを、波板状突出部の周方向の凹凸により受け
ることができて、口金との接着強度をより高くすること
ができ、更に、円板状突出部に貫通孔を設けた構成、又
は、口金の円板状突出部を、周辺部に円周方向の凹凸を
形成した構成とすることにより、貫通孔又は周辺部の凹
凸に位置するゴムにより口金に作用するねじトルクの応
力を分散させて受けることができることから、口金との
接着強度をより高めることができるという優れた効果を
発揮し、更に又、水保有容器の側壁部に設けられたノズ
ル内に挿入するプラグ体の外周面部に配置して、口金取
付部に取り付けた口金よりエアを注入して膨張させるこ
とによりプラグ体と上記ノズル内面との間を閉塞させ
て、該ノズルを水封するようにしてある空圧シール装置
用シールチューブにおいて、円筒形状として内側に雌ね
じを有する口金又は円筒形状として内側に雌ねじを有し
且つ外周に小径部と大径部を有する口金を、口金取付部
に貫通させて取り付け、且つ口金取付部に全長に亘り接
合して一体化させ、更に、上記口金と口金取付部との接
合部の露出部分を覆うためのリング状のゴム製パッチを
全面に亘り口金及び口金取付部に接合して一体化した構
成とすることにより、従来と同様の構成としてある口金
との接着強度を、パッチを接着することにより容易に高
めることができることから、口金を従来の口金と同様な
単純な形状として容易に作成することができるという優
れた効果を発揮する。
施の一形態を示すもので、(イ)は口金取付部の切断概
略側面図、(ロ)は(イ)のA−A矢視図である。
は図1(ロ)に対応する図、(ロ)は(イ)のB−B方
向から見た展開図である。
(イ)(ロ)(ハ)はいずれも円板状突出部の周辺部に
異なる形状の切り欠きを設けて円周方向に凹凸を形成し
たものを示す図1(ロ)に対応する図である。
(イ)は口金取付部の一部切断概略側面図、(ロ)は
(イ)のC−C矢視図である。
(イ)は口金取付部の一部切断概略側面図、(ロ)は
(イ)のD−D矢視図である。
ある。
概略図である。
を示す口金取付部の切断側面図である。
例を示す口金取付部の切断側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 水保有容器の側壁部に設けられたノズル
内に挿入するプラグ体の外周面部に配置して、口金取付
部に取り付けた口金よりエアを注入して膨張させること
によりプラグ体と上記ノズル内面との間を閉塞させて、
該ノズルを水封するようにしてある空圧シール装置用シ
ールチューブにおいて、円筒形状として内側に雌ねじを
有する口金本体と、該口金本体の長手方向中間位置の外
周面に突設した円板状突出部とからなる構成の口金を、
口金取付部の厚さ方向の中間部に円板状突出部を挟み込
む状態で該口金取付部に貫通させて取り付け、且つ上記
口金本体の外周面及び円板状突出部の表面を、口金取付
部に全面に亘り接合して一体化してなる構成を有するこ
とを特徴とする空圧シール装置用シールチューブ。 - 【請求項2】 円板状突出部に貫通孔を設けた請求項1
記載の空圧シール装置用シールチューブ。 - 【請求項3】 円板状突出部を、周方向に波状の凹凸を
備えた波板状突出部とした請求項1又は2記載の空圧シ
ール装置用シールチューブ。 - 【請求項4】 口金の円板状突出部を、周辺部に円周方
向の凹凸を形成した構成とする請求項1記載の空圧シー
ル装置用シールチューブ。 - 【請求項5】 水保有容器の側壁部に設けられたノズル
内に挿入するプラグ体の外周面部に配置して、口金取付
部に取り付けた口金よりエアを注入して膨張させること
によりプラグ体と上記ノズル内面との間を閉塞させて、
該ノズルを水封するようにしてある空圧シール装置用シ
ールチューブにおいて、円筒形状として内側に雌ねじを
有する口金又は円筒形状として内側に雌ねじを有し且つ
外周に小径部と大径部を有する口金を、口金取付部に貫
通させて取り付け、且つ口金取付部に全長に亘り接合し
て一体化させ、更に、上記口金と口金取付部との接合部
の露出部分を覆うためのリング状のゴム製パッチを全面
に亘り口金及び口金取付部に接合して一体化した構成を
有することを特徴とする空圧シール装置用シールチュー
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35787599A JP2001173792A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 空圧シール装置用シールチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35787599A JP2001173792A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 空圧シール装置用シールチューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001173792A true JP2001173792A (ja) | 2001-06-26 |
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ID=18456391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35787599A Pending JP2001173792A (ja) | 1999-12-16 | 1999-12-16 | 空圧シール装置用シールチューブ |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2001173792A (ja) |
Cited By (2)
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- 1999-12-16 JP JP35787599A patent/JP2001173792A/ja active Pending
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