JP2001173786A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents
シリンダヘッドガスケットInfo
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- JP2001173786A JP2001173786A JP35641699A JP35641699A JP2001173786A JP 2001173786 A JP2001173786 A JP 2001173786A JP 35641699 A JP35641699 A JP 35641699A JP 35641699 A JP35641699 A JP 35641699A JP 2001173786 A JP2001173786 A JP 2001173786A
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Abstract
重合させた第1、第2プレートとを備えており、第1プ
レート2は燃焼室孔4を構成するグロメット部9を有
し、第2プレート3は燃焼室孔よりも大きな大径孔5を
有している。上記第1プレートは、燃焼室孔を囲んで第
2プレート側に突出するとともに、大径孔内に位置する
ハーフビード部7を有し、またこのハーフビード部の内
側に、燃焼室孔を囲むとともにグロメット部の折返し部
の内面に向けて突出する第1フルビード部8を有してお
り、また第2プレートは、大径孔を囲んで第1プレート
側に突出する第2フルビード部を有している。 【効果】 従来に比較してシール性を損なうことなく、
製造コストを低減することができる。
Description
れるシリンダヘッドガスケットに関し、より詳しくは相
互に重合させた第1プレートと第2プレートからなると
ともに、小径孔の縁部を折返したグロメット部の内側を
燃焼室孔としたシリンダヘッドガスケットの改良に関す
る。
て、相互に重合させた第1プレートと第2プレートとを
備え、上記第1プレートに穿設した小径孔の縁部を折返
してグロメット部を形成するとともに、このグロメット
部の内側を燃焼室孔とし、また上記第2プレートに燃焼
室孔よりも大径の大径孔を穿設したものが知られている
(特開平1−208554号公報)。そして上記公報で
は、上記第2プレートに、上記大径孔を囲んで第1プレ
ートとは反対側に突出するハーフビード部を設け、また
上記第2プレートに、上記ハーフビード部の内側におい
て、上記大径孔を囲んで第1プレートとは反対側に突出
する第1フルビード部を設け、さらに上記第2プレート
に、上記第1フルビード部の内側において、上記大径孔
を囲んで第1プレートとは反対側に突出する第2フルビ
ードを設け、また上記グロメット部は、上記第1プレー
トに形成した小径孔の縁部を上記第2プレート側に向け
て折り曲げるとともに該縁部の先端部を上記大径孔を通
過させてから半径方向外方に向けて折返し、かつこの折
返し部によって上記第2フルビード部を覆うように形成
している。
ッドガスケットでは、第2ビード部の頂点部分に当接す
るグロメット部と第2ビード部の裾部分とで局部的に面
圧が高くなる1次シール部を構成し、また第1フルビー
ド部の頂点部分と該第1フルビード部の裾部分に当接す
る第1プレートの一部とで局部的に面圧が高くなる2次
シール部を構成し、さらにハーフビード部の頂点部分と
該ハーフビード部の裾部分に当接する第1プレートの一
部とで局部的に面圧が高くなる3次シール部を構成して
おり、これらの追従性に優れる、つまりシリンダブロッ
クとシリンダヘッドの間隙の変化に対する追従性の高い
1次〜3次シール部とで燃焼室孔を多重にシールするこ
とにより良好なシール性を得ることができるようになっ
ている。しかしながら、上記公報では第1プレートの小
径部の縁部を第2プレートの大径孔内を貫通させて半径
方向該方に向けて折返すとともに、この折返し部によっ
て第2フルビード部を覆うようにしているため、製造工
程が煩雑になり製造コストが高くなるという欠点があっ
た。本発明は、そのような事情に鑑み、シール性を損な
うことなく、製造工程を簡略化してコスト低減を図るこ
とのできるシリンダヘッドガスケットを提供するもので
ある。
に重合させた第1プレートと第2プレートとを備え、上
記第1プレートに穿設した小径孔の縁部を折返してグロ
メット部を形成するとともに、このグロメット部の内側
を燃焼室孔とし、また上記第2プレートに燃焼室孔より
も大径の大径孔を穿設したシリンダヘッドガスケットに
おいて、上記グロメット部は、上記第1プレートに穿設
した小径孔の縁部を第2プレートとは反対側に折返すこ
とによって形成してあり、また上記第1プレートに、上
記燃焼室孔を囲んで該第1プレート側から第2プレート
側に突出するとともに、該第2プレートに形成した大径
孔内に位置するハーフビード部を設け、さらに上記第1
プレートに、上記ハーフビード部の内側において、上記
燃焼室孔を囲むとともに上記グロメット部を構成する折
返し部の内面に向けて突出する第1フルビード部を設
け、さらに上記第2プレートに、上記大径孔を囲んで第
1プレート側に向けて突出する第2フルビード部を設け
たものである。
1フルビード部の裾部分とこの第1フルビード部の頂点
部分に当接するグロメット部の折返し部とで燃焼室孔を
囲む1次シール部が構成され、また第1プレートのハー
フビード部の裾部分と頂点部分とで燃焼室孔を囲む2次
シール部が構成され、さらに第2プレートの第2フルビ
ード部の裾部分とこの頂点部分に当接する第1プレート
とで燃焼室孔を囲む3次シール部が構成されるので、従
来と同様に良好なシール性を得ることができる。そし
て、上記1次シール部を構成する第2フルビード部と該
第2フルビード部の頂点部分を覆うグロメット部は共に
第1プレートに設けられているので、従来に比較して製
造工程を簡略化することができるとともにそれに伴って
製造コストを低減することができる。
ヘッドガスケット1について説明する。図1において、
シリンダヘッドガスケット1は、図示しないシリンダヘ
ッド側に配置される基板としての厚肉の第1プレート2
と、図示しないシリンダブロック側に配置される補強板
としての薄肉の第2プレート3を備えており、これら第
1、第2プレート2、3同士は例えばランスロック等に
より一体に連結されている。上記第1プレート2には、
単気筒又は多気筒エンジンのシリンダボアに合わせて穿
設した燃焼室孔4が形成される一方、第2プレート3に
は、燃焼室孔4を囲んでその同心上に位置する大径孔5
が形成され、さらにこれら第1、第2プレート2、3に
は図示しないがボルト孔および水油孔が形成されてい
る。上記シリンダヘッドガスケット1は、図2に示すよ
うに、エンジンのシリンダブロックとシリンダヘッドと
の間に介在され、締結ボルトによってシリンダブロック
とシリンダヘッドとを一体に連結することによりそれら
の間に挟持されて両者間をシールするようになってい
る。
は、上記燃焼室孔4を囲んで第2プレート3側に突出す
るとともに該第2プレート3に形成した大径孔5内に位
置するハーフビード部7と、このハーフビード部の内側
において、上記燃焼室孔4を囲んでハーフビード部7と
は反対側に突出、すなわちシリンダヘッド側に向けて突
出する第1フルビード部8と、この第1フルビード部8
の内側において、上記燃焼室孔4を囲んで第1フルビー
ド部8と同方向に折返すとともに、その折返し部9aに
よって該第1フルビード部8の頂点部分8aを覆うよう
に半径方向外方に向けて折返したグロメット部9とを備
えており、このグロメット部9の内側を上記燃焼室孔4
としている。上記第1フルビード部8は、ハーフビード
部7の突出量より小さく設定される一方、グロメット部
9は、ハーフビード部7の突出量より大きく設定されて
おり、これにより締結前の自然状態ではグロメット部9
は第2フルビード部8の頂点部分8aから離隔してい
る。上記グロメット部9は、従来周知のようにシリンダ
ボアに合わせて穿設した小径孔(図示せず)の縁部を半
径方向外方に折り曲げて形成されるものであり、上記小
径孔は大径孔5の同心上に一致している。
ト3には、大径孔5を囲んで第1プレート2側に向けて
突出、すなわちシリンダヘッド側に向けて突出する第2
フルビード部11を備えている。この第2フルビード部
11は、上記ハーフビード部7の突出量よりも小さく設
定されており、これにより締結前の状態では第2フルビ
ード部11の頂点部分11aは第1プレート2の当接部
12から離隔している。
ット1は、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に
介在され、その状態で締結ボルトによってシリンダヘッ
ドとシリンダブロックとを一体に連結することによって
これらの間をシールする。このとき、自然状態では第1
フルビード部8の頂点部分8aから離隔していたグロメ
ット部9(折返し部9a)が第1フルビード部8側に向
けて弾性変形して、該第1フルビード部8の頂点部分8
aに当接するとともに、このグロメット部9が当接した
第1フルビード部8もシリンダヘッドとシリンダブロッ
クの間隙に追従して図面上における上下に圧縮されて弾
性変形するようになる。またハーフビード部7の頂点部
分7aがシリンダヘッドとシリンダブロックの間隙に追
従して上下に圧縮されて弾性変形するようになる。さら
に自然状態では第1プレート2の当接部12から離隔し
ていた第2フルビード部11の頂点部分11aが該当接
部12に当接してシリンダヘッドとシリンダブロックの
間隙に追従して上下に圧縮されて弾性変形するようにな
る。これにより、上記第1フルビード部8の頂点部分8
aに当接するグロメット部9の折返し部9aと第1フル
ビード部8の裾部分8bでは、シリンダヘッドとシリン
ダブロックに対する面圧が局部的に高くなり、この局部
的に面圧が高くなった部分が燃焼室孔4を囲む1次シー
ル部Xとなる。また上記ハーフビード部7の頂点部分7
aと裾部分7bでも、シリンダヘッドとシリンダブロッ
クに対する面圧が局部的に高くなり、この局部的に面圧
が高くなった部分が燃焼室孔4および1次シール部Xを
囲む2次シール部Yとなる。より具体的には2次シール
部Yはハーフビード部7だけで形成されるので、1次シ
ール部Xに比較して面圧は若干低くなるが、その分弾性
が高いのでシリンダヘッドとシリンダブロックの間の変
化によく追従することができる。さらに第2フルビード
部11の頂点部分11aと当接する当接部12の一部と
第2フルビード部の裾部分11bでも、シリンダヘッド
とシリンダブロックに対する面圧が局部的に高くなり、
この局部的に面圧が高くなった部分が燃焼室孔4および
1次、2次シール部X、Yを囲む3次シール部Zとな
る。ここで第2ビード部11の高さを(それに伴ってハ
ーフビード部7の高さも)円周方向の全体で、かつ/ま
たは円周方向で部分的に変えることにより、3次シール
部Zの面圧を調整することができる。より具体的には、
円周方向全体で第2ビード部11の高さを変えると1
次、2次シール部X、Y に対する3次シール部Zの面
圧関係を変えることができ、また円周方向で部分的に第
2ビード部11の高さを変えることによって、ボア周囲
における面圧の大小に対応させることができる。
では高い面圧を得られる1次シール部Xと、またシリン
ダブロックとシリンダヘッドの間隙変化の追従性に優れ
る2次シール部Yと、さらに2次シール部Yよりも大き
な面圧が得られる1次シール部Xと3次シール部Zとを
組み合わせて燃焼室孔4を3重にシールしているので優
れたシール性を得ることができる。ところで、本実施例
と同様に第1、第2プレートからなるとともに、燃焼室
孔を囲む1次〜3次シール部を備えたシリンダヘッドガ
スケットが従来知られているが、1次シール部を構成す
る第1プレートのグロメット部を第2プレートの大径孔
内に貫通させてから半径方向該方に向けて折返し、この
折返し部によって第2プレートに形成したフルビード部
の頂上部分を覆うように構成していたため、製造工程が
複雑になって製造コストが高くなっていたが、本実施例
によればグロメット部9と第1フルビード部8とを共に
第1プレート2に設けているので、製造工程を簡略化し
て製造コストを低減することができる。
比較してシール性を損なうことなしに、製造工程を簡略
化して製造コストを低減することができるという効果が
得られる。
ケット1の燃焼室孔4近傍の拡大断面図。
ート 3…第2プレート 4…燃焼室孔 5…大径孔 7…ハーフビ
ード部 8…第1フルビード部 9…グロメッ
ト部 11…第2フルビード部 X…1次シー
ル部 Y…2次シール部 Z…3次シー
ル部
Claims (3)
- 【請求項1】 相互に重合させた第1プレートと第2プ
レートとを備え、上記第1プレートに穿設した小径孔の
縁部を折返してグロメット部を形成するとともに、この
グロメット部の内側を燃焼室孔とし、また上記第2プレ
ートに燃焼室孔よりも大径の大径孔を穿設したシリンダ
ヘッドガスケットにおいて、 上記グロメット部は、上記第1プレートに穿設した小径
孔の縁部を第2プレートとは反対側に折返すことによっ
て形成してあり、また上記第1プレートに、上記燃焼室
孔を囲んで該第1プレート側から第2プレート側に突出
するとともに、該第2プレートに形成した大径孔内に位
置するハーフビード部を設け、さらに上記第1プレート
に、上記ハーフビード部の内側において、上記燃焼室孔
を囲むとともに上記グロメット部を構成する折返し部の
内面に向けて突出する第1フルビード部を設け、 さらに上記第2プレートに、上記大径孔を囲んで第1プ
レート側に向けて突出する第2フルビード部を設けたこ
とを特徴とするシリンダヘッドガスケット。 - 【請求項2】 上記グロメット部の突出量をハーフビー
ド部の突出量よりも大きく設定し、また上記ハーフビー
ド部の突出量を第1フルビード部の突出量よりも大きく
設定し、さらに上記第1フルビード部の突出量を第2フ
ルビード部の突出量よりも大きく設定してあることを特
徴とする請求項1に記載のシリンダヘッドガスケット。 - 【請求項3】 上記第1プレートの板厚を第2プレート
の板厚よりも厚くしてあることを特徴とする請求項1お
よび請求項2に記載のシリンダヘッドガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35641699A JP4543466B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | シリンダヘッドガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35641699A JP4543466B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | シリンダヘッドガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001173786A true JP2001173786A (ja) | 2001-06-26 |
JP4543466B2 JP4543466B2 (ja) | 2010-09-15 |
Family
ID=18448911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35641699A Expired - Fee Related JP4543466B2 (ja) | 1999-12-15 | 1999-12-15 | シリンダヘッドガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4543466B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997462B2 (en) * | 2004-02-04 | 2006-02-14 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Cylinder head gasket |
DE102006003357B4 (de) | 2005-01-26 | 2018-07-05 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metalldichtung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118147U (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | ||
JPH04136360U (ja) * | 1991-04-10 | 1992-12-18 | 石川ガスケツト株式会社 | 金属積層形ガスケツト |
-
1999
- 1999-12-15 JP JP35641699A patent/JP4543466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118147U (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-09 | ||
JPH04136360U (ja) * | 1991-04-10 | 1992-12-18 | 石川ガスケツト株式会社 | 金属積層形ガスケツト |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997462B2 (en) * | 2004-02-04 | 2006-02-14 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Cylinder head gasket |
DE102006003357B4 (de) | 2005-01-26 | 2018-07-05 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metalldichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4543466B2 (ja) | 2010-09-15 |
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