JP2001171596A - 水中の活動性のためにジャケットまたはその類似物の背に圧縮ガス容器を取り付けるベルトの緊張装置 - Google Patents
水中の活動性のためにジャケットまたはその類似物の背に圧縮ガス容器を取り付けるベルトの緊張装置Info
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- JP2001171596A JP2001171596A JP2000322512A JP2000322512A JP2001171596A JP 2001171596 A JP2001171596 A JP 2001171596A JP 2000322512 A JP2000322512 A JP 2000322512A JP 2000322512 A JP2000322512 A JP 2000322512A JP 2001171596 A JP2001171596 A JP 2001171596A
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- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
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- B63C2011/2281—Devices for securing breathing gas tanks to diving harnesses, or back pieces of diving jackets, e.g. straps; Tensioning devices therefor
- B63C2011/229—Devices for securing breathing gas tanks to diving harnesses, or back pieces of diving jackets, e.g. straps; Tensioning devices therefor comprising fluid actuated tensioners, e.g. pneumatic jack tensioners for straps
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者に何等物理的な努力を要求することな
く、如何なる使用条件下においても最適な圧縮空気容器
取り付けの力を与えるのに適した取付システムを提供す
る。 【解決手段】 水中の活動性のためにジャケットまたは
その類似物の背３に圧縮空気容器２を取り付けるベルト
１の緊張装置において、圧縮空気容器２を取り付けるベ
ルト１の両端の間に、好適な圧縮ガス源に接続した空力
的ジャッキ９を挿置し、これにより、圧縮ガス容器２自
体に鎖錠する最適の緊張力をベルト１に与えるようにし
た。
く、如何なる使用条件下においても最適な圧縮空気容器
取り付けの力を与えるのに適した取付システムを提供す
る。 【解決手段】 水中の活動性のためにジャケットまたは
その類似物の背３に圧縮空気容器２を取り付けるベルト
１の緊張装置において、圧縮空気容器２を取り付けるベ
ルト１の両端の間に、好適な圧縮ガス源に接続した空力
的ジャッキ９を挿置し、これにより、圧縮ガス容器２自
体に鎖錠する最適の緊張力をベルト１に与えるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中及び水の外に
おいても圧縮ガス（以下、空気を代表させる）容器がず
れることを防止するに適するように、水中の活動性のた
めにジャケットまたはその類似物の背に圧縮空気容器を
取り付けるベルトの緊張装置に関する。
おいても圧縮ガス（以下、空気を代表させる）容器がず
れることを防止するに適するように、水中の活動性のた
めにジャケットまたはその類似物の背に圧縮空気容器を
取り付けるベルトの緊張装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】今まで圧縮空気容器を背中に取り付ける
ためによく用いられているシステムは、ベルトを包含す
るものであって、このベルトを圧縮空気容器の周囲に通
し、先ずこれを引っ張ってベルクロまたはその他の固定
手段により固定し、それからカムとして作用するレバー
により更なる緊張を与えていた。このようなシステム
は、充分な更なる緊張をベルトに与えるためには非常に
長いレバーを用いることが必要であり、さもなければ、
レバーを鎖錠することが非常に困難である、ことに使用
者が例えば女性か子供であって充分な力を持たない場合
に非常に困難である。さらに、このシステムは、どれが
レバー自体の周りへのベルトの正しい通し方かを記憶す
ることが必ずしも容易でないので、機械的な複雑性を生
じさせるものである。さらにまた、このベルトの緊張
は、ベルトが乾燥している時に通常与えられるので、ベ
ルトが水に濡れるとこの緊張が減少し、このため、水に
浸かっている間またはその終わりには容器取付ベルト
は、潜水開始時に有していた緊張力と同じ緊張力をもは
や有していない。
ためによく用いられているシステムは、ベルトを包含す
るものであって、このベルトを圧縮空気容器の周囲に通
し、先ずこれを引っ張ってベルクロまたはその他の固定
手段により固定し、それからカムとして作用するレバー
により更なる緊張を与えていた。このようなシステム
は、充分な更なる緊張をベルトに与えるためには非常に
長いレバーを用いることが必要であり、さもなければ、
レバーを鎖錠することが非常に困難である、ことに使用
者が例えば女性か子供であって充分な力を持たない場合
に非常に困難である。さらに、このシステムは、どれが
レバー自体の周りへのベルトの正しい通し方かを記憶す
ることが必ずしも容易でないので、機械的な複雑性を生
じさせるものである。さらにまた、このベルトの緊張
は、ベルトが乾燥している時に通常与えられるので、ベ
ルトが水に濡れるとこの緊張が減少し、このため、水に
浸かっている間またはその終わりには容器取付ベルト
は、潜水開始時に有していた緊張力と同じ緊張力をもは
や有していない。
【０００３】従って、本発明の目的は、使用者に何等物
理的な努力を要求することなく、如何なる使用条件下に
おいても最適な圧縮空気容器取り付けの力を与えるのに
適した取付システムを提供することにより、従来の、圧
縮空気容器を容器支持の背中に取り付けるシステムの欠
点を解決することにある。
理的な努力を要求することなく、如何なる使用条件下に
おいても最適な圧縮空気容器取り付けの力を与えるのに
適した取付システムを提供することにより、従来の、圧
縮空気容器を容器支持の背中に取り付けるシステムの欠
点を解決することにある。
【０００４】本発明の主要な特徴によれば、上述の目的
は、適当な圧縮ガス源に接続した空力式ジャッキを容器
取付ベルトの両端間に挿入して、圧縮空気容器に最適の
鎖錠力を与えるようにすることにより達成される。
は、適当な圧縮ガス源に接続した空力式ジャッキを容器
取付ベルトの両端間に挿入して、圧縮空気容器に最適の
鎖錠力を与えるようにすることにより達成される。
【０００５】好適には、前記ジャッキのための圧力エネ
ルギはダイバーの圧縮空気容器自体により与えられる。
このエネルギはまた、この目的のために用いられる特別
の小さな圧縮流体容器または適当な外部源により与える
こともできる。
ルギはダイバーの圧縮空気容器自体により与えられる。
このエネルギはまた、この目的のために用いられる特別
の小さな圧縮流体容器または適当な外部源により与える
こともできる。
【０００６】本発明の更なる特徴によれば、前記ジャッ
キは、最も好ましくはジャッキ自体からの圧縮空気の漏
洩がある場合にも、鎖錠力の維持を保証する釈放可能な
機械的鎖錠手段を備えている。
キは、最も好ましくはジャッキ自体からの圧縮空気の漏
洩がある場合にも、鎖錠力の維持を保証する釈放可能な
機械的鎖錠手段を備えている。
【０００７】好適には、前記ジャッキは、よりバランス
した力が加わるように２つの並列のプランジャを包含す
るものとする。
した力が加わるように２つの並列のプランジャを包含す
るものとする。
【０００８】本発明の更なる特徴及び利点は、添付図面
に示した本発明の好適な実施形態についての以下の詳細
な記述からよりよく理解されよう。
に示した本発明の好適な実施形態についての以下の詳細
な記述からよりよく理解されよう。
【０００９】
【発明の実施の形態】図面、ことに図１ないし図３にお
いて、符号１は、例えばジャケット４の背３に掛け止め
るために容器２の周囲に巻き付けるベルトを示す。
いて、符号１は、例えばジャケット４の背３に掛け止め
るために容器２の周囲に巻き付けるベルトを示す。
【００１０】ベルトの一方の端部に、長方形の環状のル
ープ５がしっかりと取り付けられている。ベルト１の他
端は、第２の長方形の環状のループ６の中を通して同じ
ベルト１の内側に導かれ、例えばベルクロ取付要素７に
よりここに取り付けられている。
ープ５がしっかりと取り付けられている。ベルト１の他
端は、第２の長方形の環状のループ６の中を通して同じ
ベルト１の内側に導かれ、例えばベルクロ取付要素７に
よりここに取り付けられている。
【００１１】前頭部１０９を包含する空力的ジャッキを
符号９により示している。図示の実施形態の場合、前頭
部１０９は、２つの孔２０９、２０９’を備え、そぞれ
の孔は、後述する目的のためにシャフト８、８’を通し
これを滑動的に案内する水密性のガスケットを備えてい
る。
符号９により示している。図示の実施形態の場合、前頭
部１０９は、２つの孔２０９、２０９’を備え、そぞれ
の孔は、後述する目的のためにシャフト８、８’を通し
これを滑動的に案内する水密性のガスケットを備えてい
る。
【００１２】ジャッキ９の中には、孔２０９、２０９’
の軸線に、結果としてシャフト８、８’の軸線に、２つ
のシリンダ１１、１１’があり、この中をプランジャ１
２、１２’が水密に滑動する。シリンダ１１、１１’は
ともに、後述する目的のために、圧縮空気の負荷用の一
方向弁１３及び圧縮空気の排出用の弁１４を備えた前頭
部１０９に接続する側に接続されている。
の軸線に、結果としてシャフト８、８’の軸線に、２つ
のシリンダ１１、１１’があり、この中をプランジャ１
２、１２’が水密に滑動する。シリンダ１１、１１’は
ともに、後述する目的のために、圧縮空気の負荷用の一
方向弁１３及び圧縮空気の排出用の弁１４を備えた前頭
部１０９に接続する側に接続されている。
【００１３】２つのシャフト８、８’の端部は、ループ
６に関節接続として取り付けられている。これらのシャ
フト８、８’は、空力的ジャッキ９の前頭部１０９の孔
２０９、２０９’を貫通してシリンダ１１、１１’へと
導かれている。図示のようにループ５は、例えば溶接に
よりジャッキ９の本体にしっかりと接続されている。
６に関節接続として取り付けられている。これらのシャ
フト８、８’は、空力的ジャッキ９の前頭部１０９の孔
２０９、２０９’を貫通してシリンダ１１、１１’へと
導かれている。図示のようにループ５は、例えば溶接に
よりジャッキ９の本体にしっかりと接続されている。
【００１４】装置は、一方の端部をループ６に関節接続
され他方の端部をジャッキ９の本体に取り付けられた要
素１６に延びるシャフト１５により完成される。図５に
よく示されているように、このシャフト１５は、後述す
るように、ラック歯を備えたシャフトとすることがで
き、要素１６は、シャフト１５のラック歯と協働する爪
要素か、アンダーカット鎖錠装置またはその類似装置か
を収容するものとすることができる。
され他方の端部をジャッキ９の本体に取り付けられた要
素１６に延びるシャフト１５により完成される。図５に
よく示されているように、このシャフト１５は、後述す
るように、ラック歯を備えたシャフトとすることがで
き、要素１６は、シャフト１５のラック歯と協働する爪
要素か、アンダーカット鎖錠装置またはその類似装置か
を収容するものとすることができる。
【００１５】上述の装置の作動は次に述べるところか
ら、より明らかとなろう。
ら、より明らかとなろう。
【００１６】圧縮空気容器２は、ベルト１の自由端をル
ープ６に通してベルクロ取付要素７を介して予緊張位置
に鎖錠することにより、ジャッキ９を備えたベルト１に
よって取り巻かれる。
ープ６に通してベルクロ取付要素７を介して予緊張位置
に鎖錠することにより、ジャッキ９を備えたベルト１に
よって取り巻かれる。
【００１７】一旦このような用心のためのベルト掛けが
なされた後、圧縮空気容器は本来的に鎖錠されることと
なる。このため、好適な吸気口（図示してない）を介し
て一方弁１３に接続された好適な源から、例えば圧縮空
気容器２から入来する圧縮空気が、一方弁１３を介して
導入され、プランジャ１２、１２’がシリンダ１１、１
１’内で滑動し、シャフト８、８’によりループ６を引
っ張り、これによりベルト１を圧縮空気容器２の周囲に
しっかりと鎖錠する。同時に、機械的な鎖錠装置１５、
１６を作用させて、シリンダ１１、１１’から若干の圧
縮空気の漏洩がある場合でも、空力的作用させた牽引力
が減少しないようにする。従って、圧縮空気容器は潜水
中はずっとジャケット４の背３にしっかりと取り付けら
れたままの状態となる。この取り付けは、水中において
も容易に行うことができるので、潜水中に、すなわちベ
ルトが濡れている時に、このベルト１の緊張の点検を行
うにも有用である。
なされた後、圧縮空気容器は本来的に鎖錠されることと
なる。このため、好適な吸気口（図示してない）を介し
て一方弁１３に接続された好適な源から、例えば圧縮空
気容器２から入来する圧縮空気が、一方弁１３を介して
導入され、プランジャ１２、１２’がシリンダ１１、１
１’内で滑動し、シャフト８、８’によりループ６を引
っ張り、これによりベルト１を圧縮空気容器２の周囲に
しっかりと鎖錠する。同時に、機械的な鎖錠装置１５、
１６を作用させて、シリンダ１１、１１’から若干の圧
縮空気の漏洩がある場合でも、空力的作用させた牽引力
が減少しないようにする。従って、圧縮空気容器は潜水
中はずっとジャケット４の背３にしっかりと取り付けら
れたままの状態となる。この取り付けは、水中において
も容易に行うことができるので、潜水中に、すなわちベ
ルトが濡れている時に、このベルト１の緊張の点検を行
うにも有用である。
【００１８】一旦潜水が終わると、圧縮空気容器を外す
には、排気のための弁１４を操作することによりシリン
ダ１１、１１’内の空気を排出するだけでよい。ベルト
１の緊張ストローク中プランジャ１２、１２’は、これ
らのプランジャとシリンダ１１、１１’の底部との間に
収容されている或る量の空気を圧縮し、プランジャ１
２、１２’とシリンダ１１、１１’の頭部との間に導入
されていた空気を排出する時、ベルト１の緊張ストロー
ク中に圧縮された空気は、弾性的にプランジャｚ１２、
１２’をそのスタート位置へと戻し駆動して、ベルト１
を釈放する。
には、排気のための弁１４を操作することによりシリン
ダ１１、１１’内の空気を排出するだけでよい。ベルト
１の緊張ストローク中プランジャ１２、１２’は、これ
らのプランジャとシリンダ１１、１１’の底部との間に
収容されている或る量の空気を圧縮し、プランジャ１
２、１２’とシリンダ１１、１１’の頭部との間に導入
されていた空気を排出する時、ベルト１の緊張ストロー
ク中に圧縮された空気は、弾性的にプランジャｚ１２、
１２’をそのスタート位置へと戻し駆動して、ベルト１
を釈放する。
【００１９】図示の装置では２つの並列するシリンダジ
ャッキが包含されているものの、シリンダを１つだけ備
えたジャッキも同様に用いることが可能であることは明
らかである。
ャッキが包含されているものの、シリンダを１つだけ備
えたジャッキも同様に用いることが可能であることは明
らかである。
【００２０】また自明のように、図示の機械的安全鎖錠
装置１５、１６は、他の型式のものとするか、最悪の場
合にはこれがないものとすることもできよう。なぜなら
ば、このような安全鎖錠装置の存在は、装置の良好に作
動に必要なく、ただ付加的な安全手段としてのものだか
らである。
装置１５、１６は、他の型式のものとするか、最悪の場
合にはこれがないものとすることもできよう。なぜなら
ば、このような安全鎖錠装置の存在は、装置の良好に作
動に必要なく、ただ付加的な安全手段としてのものだか
らである。
【００２１】さらに、前述のように、空力的ジャッキ９
の始動に必要な圧縮空気は、ダイバーの圧縮空気容器自
体により与えられるものとすることができるが、また、
ジャケットまたは背のシステムと一体に設けた好適な小
型の容器によって与えられるものとすることができ、さ
らには、任意の外部の源から与えられるものとすること
もできる。さらに、前述の給気を間欠的に行うようにす
ることもでき、また、ジャッキ９の給気弁を常時圧縮空
気源に接続させておくこともできる。
の始動に必要な圧縮空気は、ダイバーの圧縮空気容器自
体により与えられるものとすることができるが、また、
ジャケットまたは背のシステムと一体に設けた好適な小
型の容器によって与えられるものとすることができ、さ
らには、任意の外部の源から与えられるものとすること
もできる。さらに、前述の給気を間欠的に行うようにす
ることもでき、また、ジャッキ９の給気弁を常時圧縮空
気源に接続させておくこともできる。
【００２２】圧縮空気源への接続のためには、給気弁１
３に、例えば圧縮空気源へ接続した給気口のような接続
のために急速挿入システムを設けるか、ねじ式のまたは
バヨネット式のクラッチを介して給気口に接続するよう
にすることができる。
３に、例えば圧縮空気源へ接続した給気口のような接続
のために急速挿入システムを設けるか、ねじ式のまたは
バヨネット式のクラッチを介して給気口に接続するよう
にすることができる。
【００２３】このように、本発明は、図示し詳述した実
施形態に限られるものではなく、実質的に特許請求の範
囲において請求された本発明の概念の範囲内においての
如何なる変化変形をも包含するものである。
施形態に限られるものではなく、実質的に特許請求の範
囲において請求された本発明の概念の範囲内においての
如何なる変化変形をも包含するものである。
【図１】本発明による空力的緊張装置を備えた容器取付
ベルトの、一部を破断して示す斜視図である。
ベルトの、一部を破断して示す斜視図である。
【図２】図１の空力的緊張装置の、一部を断面で示す平
面図である。
面図である。
【図３】背中に鎖錠した圧縮空気容器を有する、ダイバ
ーのジャケットの背に一体になった、図１及び図２の装
置の平面図である。
ーのジャケットの背に一体になった、図１及び図２の装
置の平面図である。
【図４】後側すなわちジャケットの背に取り付けた圧縮
空気容器の側から見た図３のアセンブリの立面図であ
る。
空気容器の側から見た図３のアセンブリの立面図であ
る。
【図５】容器取付ベルトに与えた緊張を維持するように
したラック アンド パウル型の機械的安全点検装置の詳
細を示す図である。
したラック アンド パウル型の機械的安全点検装置の詳
細を示す図である。
１ ベルト ２ 圧縮空気容器 ３ 背 ４ ジャケット ５、６ ループ ７ ベルクロ取付要素 ８、８’ シャフト ９ ジャッキ １１、１１’ シリンダ １２、１２’ プランジャ １３ 一方弁 １４ 弁 １５ シャフト １６ 要素 １０９ 前頭部 ２０９、２０９’ 孔
Claims (10)
- 【請求項１】 水中の活動性のためにジャケットまたは
その類似物の背(３)に圧縮ガス容器(２)を取り付けるベ
ルト(１)の緊張装置において、前記圧縮ガス容器(２)を
取り付けるベルト(１)の両端の間に、好適な圧縮ガス源
に接続した空力的ジャッキ(９)を挿置し、これにより、
前記圧縮ガス容器(２)自体に鎖錠する最適の緊張力を前
記ベルト(１)に与えるようにしたことを特徴とする緊張
装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の装置において、前記ジャ
ッキ(９)のための圧力エネルギを、ダイバー呼吸用のと
同じ圧縮ガス容器(２)により与えるようにした装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の装置において、前記ジャ
ッキ(９)のための圧力エネルギを、ダイバー呼吸用のガ
ス容器(２)とは異なる別の圧縮ガス容器により与えるよ
うにした装置。 - 【請求項４】 請求項１記載の装置において、前記ジャ
ッキ(９)のための圧力エネルギを、好適な外部圧縮ガス
源により与えるようにした装置。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれかに記載の装
置において、前記ジャッキ(９)が、前記ベルト(１)の緊
張位置に機械的に鎖錠するための釈放可能な手段（１
５、１６）を備えていることを特徴とする装置。 - 【請求項６】 請求項１ないし５のいずれかに記載の装
置において、前記ジャッキ(９)が、前記ベルト(１)の一
方の端部に接続され、プランジャが内部を滑動する少な
くとも１つのシリンダ（１１、１１’）を包含し、これ
らのシリンダ内をプランジャ（１２、１２’）が滑動
し、前記プランジャのシャフト（８、８’）が、前記ベ
ルト(１)の他方の端部に接続したループ(６)に関節接続
式に接続されている装置。 - 【請求項７】 請求項６記載の装置において、前記ジャ
ッキ(９)が、２つの並列するシリンダ（１１、１１’）
を包含し、これらのシリンダ内をプランジャ（１２、１
２’）が滑動し、これらプランジャのシャフト（８、
８’）がいずれも前記ベルト(１)の前記ループ(６)に関
節接続式に接続されている装置。 - 【請求項８】 前記請求項のいずれかに記載の装置にお
いて、前記ジャッキ(９)が、一方向弁(13)を介して前記
圧縮ガス源に接続されており、さらに、前記ジャッキが
前記シリンダ（１１、１１’）により圧縮された空気の
排出のための弁手段（１４）を備えている装置。 - 【請求項９】 請求項８記載の装置において、常時前記
負荷弁(13)が圧縮ガス源に接続されている装置。 - 【請求項１０】 請求項８または９記載の装置におい
て、前記負荷弁が、圧縮ガス源へ接続された吸気口のた
めの急速挿入システムを備えていることを特徴とする装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT1999GE000137A IT1311966B1 (it) | 1999-11-24 | 1999-11-24 | Dispositivo di tensionamento della cinghia di assicurazione dellebombole di gas compresso allo schienalino di un jacket o simili per |
| IT99A000137 | 1999-11-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001171596A true JP2001171596A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=11355395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000322512A Pending JP2001171596A (ja) | 1999-11-24 | 2000-10-23 | 水中の活動性のためにジャケットまたはその類似物の背に圧縮ガス容器を取り付けるベルトの緊張装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1103460B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001171596A (ja) |
| DE (1) | DE60003770T2 (ja) |
| IT (1) | IT1311966B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2841964B1 (fr) * | 2002-07-02 | 2005-05-13 | Helene Henriette Caro Lavielle | Dispositif d'accouplement rapide et (ou) de portage de bouteilles (ou reservoirs) de gaz comprimes de diametres identiques ou differents |
| WO2009022256A2 (en) * | 2007-08-10 | 2009-02-19 | Rhys James Couzyn | Securing arrangement for securing a diving cylinder to a buoyancy control device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5218745A (en) * | 1990-10-03 | 1993-06-15 | Robert Hollis | Scuba tank strap tightening actuator |
| US5626439A (en) * | 1995-12-07 | 1997-05-06 | Rowlands; Albert J. | Diver's vest having compressed air tightening device |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3342202C2 (de) * | 1983-11-23 | 1985-10-03 | Interspiro GmbH, 7521 Forst | Tragvorrichtung für Atemgasflaschen |
| DE3538966C2 (de) * | 1985-11-02 | 1994-08-04 | Iveco Magirus | Gerätehalterung mit Sicherungseinrichtung, insbesondere Preßluftgerät-Lagerung in einem Brandschutzfahrzeug |
| DE3802978C1 (en) * | 1988-02-02 | 1989-07-06 | Metz Feuerwehrgeraete Gmbh, 7500 Karlsruhe, De | Holding device for a respirator |
| US5579967A (en) * | 1994-12-05 | 1996-12-03 | Berg; Daniel T. | Mounting system for securing pony tank to scuba main cylinders |
-
1999
- 1999-11-24 IT IT1999GE000137A patent/IT1311966B1/it active
-
2000
- 2000-10-10 DE DE60003770T patent/DE60003770T2/de not_active Expired - Fee Related
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