JPH05319361A - エアボート - Google Patents

エアボート

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JPH05319361A
JPH05319361A JP15426592A JP15426592A JPH05319361A JP H05319361 A JPH05319361 A JP H05319361A JP 15426592 A JP15426592 A JP 15426592A JP 15426592 A JP15426592 A JP 15426592A JP H05319361 A JPH05319361 A JP H05319361A
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Kazuo Kobori
一夫 小堀
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体気胴(1)を硬質船底(2)に対し容易
かつ短時間に着脱することができる構造のエアボートを
提供する。 【構成】 立上り部(23)と拡径部(24)を有する
スライド部材(13)を気胴(1)の各側に複数個ずつ
配設し、船底(2)の外周当接面(6)にはこれらスラ
イド部材を収容しうる凹部(3)を形成し、この凹部の
1部にスライド部材を係止する係止部(12)を設け、
各スライド部材(13)を対応する係止部(12)内に
位置させた状態で気胴にエア充填することによりスライ
ド部材(13)を係止部(12)に係止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴム引布等の気密性水密
性シートからなる本体気胴をFRP枠構造の硬質船底の
外周に固定してなるエアボートに関する。
【0002】
【従来の技術】近年複合型ボートとかあるいはRIBボ
ート(Rigidlnflatablc Boat)と呼ばれる硬質船底を有す
るエアボートに対する需要が高まっており、種々のエア
ボートが提供されている。
【0003】従来この種のエアボートは、ゴム引布製の
略U字形袋状物の本体気胴をFRP製枠構造の硬質船底
の外周に固定して成り、本体気胴と硬質船底との固定
は、例えばゴム糊を用いて気胴と船底とを接着する方法
が取られてきた。
【0004】しかるに最近、この種のエアボートは年々
大型化してきており、その運搬が大きな問題となってい
る。このため気胴と船底とを分離して運搬することがで
きるエアボートが求められている。
【0005】この要求に応じるものとして、たとえば特
開昭61−160385号公報に示されるように気胴の
下部と硬質船底とをボルトで結合する型のエアボートが
ある。
【0006】また特開平2−63991号公報には、本
体気胴を硬質船底の外周の当接面に上下二箇所で固定し
てなり、下側の固定構造は、気胴の外表面より立ち上が
りかつ先端に肥大部を有する差し込み面材を前記本体気
胴に形成するとともに、硬質船底のほぼ外周全体にわた
って、対向する二つの係止部を前記硬質船底の当接面に
形成された凹部の中に設けて前記差し込み面材の立ち上
り部が入る溝を二つの該係止部の間に形成し、そして前
記差し込み面材を前記係止部間の溝に船底外周にわたっ
て差し通し、本体気胴へのエア充填によって前記差し込
み面材の肥大部を前記係止部に係止してなるエアボート
が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭61−16
0385号公報に示される構造は、気胴と船底との着脱
に際し、多数のボルトの取付け、取外しを行ねばならな
いので、非常に手間がかかり気胴と船底との着脱が容易
ではない。
【0008】また上記特開平2−63991号公報に示
されるものは、気胴上に取付けた面材を船底の当接面に
形成した溝に差し込み、船底の前側から後側へ引通し、
気胴へのエア充填により気胴を船底に固定する構造であ
るので、多数のボルトを着脱する構造のものに比べると
手間は省けるが、船底側に設けられた一対の係止部は右
舷、左舷それぞれのほぼ全長にわたる長い部材であるの
で、気胴と船底とを着脱するには、この長い面材を長い
係止部の全長にわたってスライドさせねばならず、この
ためかなりの手間と時間を要する。
【0009】本発明は、上記従来のエアボートの問題点
を解決することを目的としてなされたものであって、気
胴を船底に対し容易かつ短時間に着脱することができる
構造のエアボートを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のエアボートは、本体気胴を硬質船底の外周の当接面
に固定してなるエアボートであって、気胴の外表面より
立上る立上り部とこの立上り部の先端に形成された拡径
部を有するスライド部材を気胴の下部に間隔をおいて複
数個配設するとともに、硬質船底の外周当接面には該ス
ライド部材を収容しうる凹部を形成し、この凹部の一部
には該スライド部材の立上り部の厚みよりも大きく拡径
部の径よりも小さい幅の溝を有する複数の係止部を、間
隔をあけて、該複数のスライド部材にそれぞれ対応する
位置に設け、該スライド部材のそれぞれ対応する係止部
内に位置させた状態でエア充填することにより該スライ
ド部材を該拡径部に係止させることを特徴とする。
【0011】上記スライド部材の長さは全て一定である
必要はなく、求められる気胴の固定強度等によって適宜
決定されるが、エアボートの走行時に大きな水圧がかか
り、本体気胴を強固に固着する必要がある船尾近傍は、
該スライド部材を長くしておくことが望ましい。
【0012】また、上記スライド部材は可撓性であって
も、非可撓性であってもよい。
【0013】上記スライド部材が非可撓性である場合
は、硬質船底の外周当接面に配設された係止部の間に挿
入する際曲げることができないので、隣合う係止部との
間隔は対応するスライド部材の長さと同等以上に広くし
ておかなければならないが、該スライド部材が可撓性で
ある場合は、該スライド部材を該係止部の溝に挿入する
のに充分であれば、隣合う係止部との間隔が対応するス
ライド部材の長さより短くても良い。特に気胴を硬質船
底に強固に固着する必要がある場合には、該係止部の間
隔はできるだけ短くすることが望ましい。
【0014】
【作用】本発明によれば、複数のスライド部材を船底側
の対応する各係止部内に摺動させる際、それぞれのスラ
イド部材の長さ分だけスライドさせることによって、本
体気胴下部を硬質船底に固着することが可能であり、ま
た硬質船底から本体気胴を外す際もスライド部材の長さ
分だけスライドさせることによって、本体気胴下部を硬
質船底から外すことが可能となるので、容易にかつ短時
間で本体気胴を着脱することができる。
【0015】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。図1〜図9は本発明の1実施例を示す。
図3に示すように、この実施例のエアボートは、ゴム引
布からなる略U字形の本体気胴1をFRP製の枠構造体
からなる硬質船底2の外周に固定してなるものである。
尚、本発明に係るエアボートは、略U字形の気胴を硬質
船底2に固定したものに限らず、図11に示すような、
2本の気胴を硬質船底に固定したものでもかまわない。
【0016】硬質船底2は、図4に示すように、凹部
3、3を船底の左右両側と船首部分に設け、かつその中
に後述の下側の固定構造を備えてなる。
【0017】図2に示すように、本体気胴1は、硬質船
底2の外周の球面状の当接面6に、上側および下側の固
定構造4、5により固定されている。
【0018】上側の固定構造4は、図8に示すように、
一端部を本体気胴1に接着し同気胴1より延出させたハ
トメ付き接続布7を、船底の内側表面に取り付けた掛止
具8・・にロープ9でつなぎ止めることにより構成す
る。なお同図中、11は接続布7の接着を補強するため
の補強布を示す。
【0019】下側の固定構造は気胴の各側にそれぞれ間
隔を置いて配設された複数個のスライド部材13と、船
底の外周当接面に形成された凹部3と、この凹部の一部
に設けられた複数の係止部12とからなる。
【0020】図5に示すように、当接面6の下部に段状
の凹部3が硬質船底外周のほぼ全長にわたって形成さ
れ、該凹部3の一部に、間隔をおいて二枚の細長い金属
板14、14をネジ15で、それら両金属板14、14
の間に溝16が形成されるように互いに対向させて止着
することにより、複数の係止部12が形成されている。
各係止部12の金属板14の長さは、スライド部材13
の長さとほぼ同一長さであり、また隣り合う各係止部1
2間の間隔は、スライド部材13とほぼ同等になるよう
に形成されている。17はネジ15の受け部材を示す。
また船底内部への水の侵入を防止するため、係止部12
より内側の空間18は閉じられている。
【0021】本体気胴1には、スライド部材13が気胴
外表面より立ち上るようにして、適当な間隔をおいて接
着されている。スライド部材13は、図6に示すよう
に、ゴム引布19を硬質丸ゴム20を包み込むようにし
て貼り合わせ、さらに自由端側の部分に繊維質テープ2
1を貼りつけてなり、気胴に貼るための接着部22と、
それに続く立上り部23と、先端の拡径部24とからな
る気胴の軸方向に延長する板状部材である。
【0022】上記スライド部材の拡径部の形状は、円形
に限らず図12に示すような係止部に係止可能な形状で
あれば良いことは言うまでもない。
【0023】また、この実施例のスライド部材はゴム引
布で硬質丸ゴムを包み込むようにして貼り合わせた可撓
性のものであるが、棒状の金属をゴム引布で包み込んだ
ような非可撓性のものであってもよい。
【0024】前記係止部12の溝16の幅tはスライド
部材13の立上り部23の厚みa(図6)よりも大き
く、拡径部24の径b(図6)よりも小さくなるように
定められている。また、立上り部23の長さl(図6)
は、気胴1との当接面6から係止部12までの間隔pと
同等かもしくはそれよりやや短めに設計されることが好
ましい。
【0025】この実施例の固定構造は、各スライド部材
13をその立ち上り部23がそれぞれ対応する係止部1
2の溝16の中に位置し、かつ拡径部24が係止部12
より内側の空間18内に位置するように挿入してなるも
のである。本体気胴1へのエア充填により、スライド部
材13には、図5中、矢印Aで示すような引っ張り力が
働き、この力によってスライド部材13の拡径部24が
係止部12に強く係止されることにより、本体気胴1は
船底2の当接面6にしっかりと固定される。
【0026】尚、この実施例のように船首部分において
も、スライド部材13と係止部12による固定構造を有
している方が、気胴がより強固に固定されるため好まし
いが、エアボートの大きさ、使用目的等によっては、船
首部分の固定構造は上側の固定構造のみであっても良
い。
【0027】上側の固定構造4は図8の構造の代りに、
図9に示すように、一端部を気胴1に接着したゴム引布
の固定布26を船底2の頂面部に非腐食性金属板28を
介してネジ27で固定するようにしてもよい。
【0028】また凹部3は硬質船底外周のほぼ全長にわ
たって形成されているが、凹部の形状はこれに限らず、
たとえば各スライド部材13を挿入して係止部に係止す
るまでスライドさせ得るだけの長さに区切って断続的に
複数の凹部を設けるようにしても良い。
【0029】次に、上記実施例において本体気胴1を硬
質船底2に取付ける作業について説明する。
【0030】まず船首部分の係止部12にスライド部材
13を挿入し、センターをしっかりと合わせる。その後
に、図1に示したように気胴1の両舷を矢印C方向に下
降させて各スライド部材13を船底2の対応する係止部
12に隣接する凹部3内に挿入した後、気胴1を矢印D
方向にスライドさせ、気胴1の両舷後端部を均等に後方
に引っ張って、スライド部材13の立上り部23を係止
部12の溝16の中に固定させる。
【0031】次にエアを本体気胴1に充填する。この際
本体気胴1に充填するエアの量は、完全充填時の80%
程度にしておくと、上側の固定作業がやり易い。また、
上側の固定作業が終了した後にエアを充填してもよい。
【0032】こうして下側固定構造により下側を固定し
た後、上側の固定構造4におけるハトメ付き接続布7
を、掛止具8にロープ9でつなぎ止めることにより気胴
1の船底2への固定を完了させた後、エアを完全に充填
する。この際、気胴1の内部圧力によって、スライド部
材13に対して、これを気胴1のほぼ中心に向けて引き
寄せる矢印A(図5)の引っ張り力が働き、この力によ
りスライド部材13の拡径部24が、係止部12に強く
係止され、本体気胴1は船底2の当接面に強固に固定さ
れる。
【0033】気胴1を船底2から取外す場合は、エアを
抜いてから、上側固定構造のハトメ付き接続布7とつな
ぎ止めていたロープ9を解き外して、気胴1と船底2の
上側の固定構造を解放する。その後に、気胴1を前方に
引っ張って、各スライド部材13を、対応する各係止部
12から引出すことより、気胴1を船底2から取り外
す。
【0034】図7は本発明の他の実施例を示す。この実
施例のエアポートは、下側の固定構造5において、金属
板14等を用いず、船底2の成形と同時にFRP枠体2
5からなる複数の係止部12を一体成形し、その裏面よ
り略「コ」の字形部材を取り付けることによって、凹部
3、並びに閉じられた空間18を形成してなるものであ
る。そして、係止部間の溝16にスライド部材13を挿
入して気胴1を船底2の当接面6に固定する。
【0035】図10は本発明のさらに他の実施例を示
す。この実施例においては、各係止部12を構成する金
属板14は凹部3内の片側にのみ配設されており、係止
部12はこの片側の金属板14と凹部の肩部30によっ
て構成され、係止部12の溝16は、金属板14の先端
と肩部30の間に形成されている。他の構成およびこの
実施例の奏する作用は図1〜図6に示す実施例と同一で
ある。
【0036】この実施例は、金属板14を凹部3の片側
にのみ配設することにより係止部12を構成しているの
で、下側の固定構造を簡素化することができ、製造コス
トを低減することができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、本
体気胴を船底に対し着脱する場合、本体気胴に複数個設
けたスライド部材を、船底側に設けた対応する複数の係
止部に対しほぼ該スライド部材の長さ分だけでスライド
させるだけで気胴を船底に対し着脱することがきるの
で、エアボートの運搬のための気胴の船底に対する着脱
や、気胴の修理等のための取外し作業を、従来のエアボ
ートに比べて、極めて容易に、かつ短時間に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアボートの1実施例を示す部分斜視
図である。
【図2】上記実施例における本体気胴と硬質船底の固定
構造を示す断面図である。
【図3】同実施例のエアボートを示す平面図である。
【図4】図3のエアボートの硬質船底を示す平面図であ
る。
【図5】図2の本体気胴と硬質船底の下側の固定構造を
拡大して示す断面図であり、図3のI−I線矢視図であ
る。
【図6】図5の固定構造に使用されるスライド部材を示
す断面図である。
【図7】本発明の他の実施例における本体気胴と硬質船
底の固定構造を示す断面図である。
【図8】本体気胴と硬質船底の上側の固定構造の1例を
示す拡大断面図である。
【図9】本体気胴と硬質船底の上側の固定構造の他の例
を示す拡大断面図である。
【図10】本発明のさらに他の実施例における本体気胴
と硬質船底の固定構造を示す断面図である。
【図11】本発明が適用されるエアボートの他の例を示
す平面図である。
【図12】スライド部材の他の形状を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体気胴 2 硬質船底 3、3 凹部 4 上側の固定構造 5 下側の固定構造 6 当接面 7 ハトメ付き接続布 8 掛止具 9 ロープ 12 係止部 13 スライド部材 16 溝 23 立ち上り部 24 拡径部 26 固定布

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体気胴を硬質船底の外周の当接面に固
    定してなるエアボートであって、気胴の外表面より立上
    る立上り部とこの立上り部の先端に形成された拡径部を
    有するスライド部材を気胴の下部に間隔をおいて複数個
    配設するとともに、硬質船底の外周当接面には該スライ
    ド部材を収容しうる凹部を形成し、この凹部の一部には
    該スライド部材の立上り部の厚みよりも大きく拡径部の
    径よりも小さい幅の溝を有する複数の係止部を、間隔を
    あけて、該複数のスライド部材にそれぞれ対応する位置
    に設け、該スライド部材のそれぞれ対応する係止部内に
    位置させた状態でエアを充填することにより該スライド
    部材を該拡径部に係止させることを特徴とするエアボー
    ト。
  2. 【請求項2】 本体気胴に配設されたスライド部材が可
    撓性である請求項1記載のエアボート。
  3. 【請求項3】 本体気胴に配設されたスライド部材が非
    可撓性であって、硬質船底の外周当接面に配設された係
    止部の間隔が、対応するスライド部材の長さと同等以上
    である請求項1記載のエアボート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5651328A (en) * 1996-02-13 1997-07-29 Elkington; John Richard Open boat hull structures
KR100432191B1 (ko) * 2001-09-04 2004-05-17 (주)우남마린 고무보트의 고무튜브와 선체의 결합구조
JP2013530099A (ja) * 2010-07-13 2013-07-25 ゾディアック ミルプロ アンテルナショナル 膨張可能な船縁部を有するボートの改良
KR102245459B1 (ko) * 2020-08-14 2021-04-27 박지현 착탈 가능한 수중 추진체

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