JP4396870B2 - ボート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インフレータブルチューブ部分を取外し、収縮してコンパクトな状態で運搬できるリジットタイプのボートに関し、詳しくは、使用時に優れた安全性が得られるボートに関するものである。
【0002】
【技術背景】
小型ボートとして、繊維強化プラスチック(以下、FRPと略称する)等からなるリジットタイプのものと、いわゆるゴム引布製のチューブからなるインフレータブルタイプのもの(膨らませることのできるボート)とがある。
【0003】
このうち、インフレータブルタイプのボートは、縦寸法に対する幅寸法の比が比較的大きいため、静止時の安定性は高いが、水面との接触面積が大きくなり、走行時には水面から受ける抵抗が大きくなって、スピードは余りでない。
一方、リジットタイプのボード(スポーツ用、釣り用、ファミリーレジャー用等)は、縦寸法に対する幅寸法の比が比較的小さいため、水面との接触面積が小さくなって、走行時には水面から受ける抵抗が小さくなり、スピードは速いが、静止時には横揺れ(ローリング)がするなど、安定性は悪い。例えば、フィッシングユースにおいて、ボート上からキャスティングする際には、ボートが大きく揺れるなどの問題がある。
【0004】
このリジットタイプのボードの優れた走行性を生かし、静止時や旋回時におけるインフレータブルタイプのボートの優れた安定性をも有するボートの出現が望まれる。
また、小型ボートは、大型ボートと違って、常時、港に停泊させるということは少なく、自宅や倉庫等と海や川等との間を運搬する必要があり、この運搬性に優れることも、小型ボートに要求される特性の1つである。
【0005】
この優れた運搬性を付与すべく、リジットタイプのボートにおいて、前部(バウ部)と後部(スタン部)とを分解・組立自在に構成した分割式のボートも知られている。この分割式ボートは、分解してバウ部をスタン部内に収容することができ、コンパクトな形態で運搬できる利点を有する。
しかし、この分割式ボートにおいても、前記のように、安定性が悪いと言う問題は残る。
【0006】
この分割式ボートを含むリジットタイプのボートの安定性を高めるために、これらボートの舷部に発泡ウレタン等からなるブロック状の浮力体を付設することが考えられるが、この場合には、大きな体積のブロックが必要となり、分割式ボートにおいては運搬の際のコンパクト性が損われる。
【0007】
【発明の目的】
本発明は、使用時には優れた走行性と安全性が得られ、運搬時にはできるだけコンパクトな状態とすることができるボートを提供することを目的とする。
【0008】
【発明の概要】
前記の目的を達成する手段として、本発明のボートは、分解・組立自在に構成されたバウ部(前部)とスタン部(後部)とを備えたリジットタイプであって、バウ部がスタン部に収容可能であり、インフレータブルチューブが、その前端部がバウ部の側方に臨む状態で、スタン部の両舷にのみ着脱自在に装着されることを特徴とする。また、インフレータブルチューブは、ボートが静止しているときには水に触れていて、ボートが走行しているときには水面にあまり触れることのない位置に装着することが好ましい。
【0009】
本発明のボートは、スタン部の両舷にのみインフレータブルチューブを装着して使用する。このとき、ボートの両側部に左右一対のインフレータブルチューブを装着してもよいし、全周、あるいは全周からテール部を除いた部分に、一のないしは複数のインフレータブルチューブを装着してもよい。本発明のボートは分割式なので、バウ部とスタン部とを組立て、スタン部の両舷に左右一対のインフレータブルチューブを装着するか、スタン部とバウ部とを組立てたボートの全周、全周からスタン部のテール部を除いた部分に、一のないしは複数のインフレータブルチューブを装着して使用する。この使用状態では、インフレータブルチューブがその浮力によりボートのローリングを防止し、その安定性を向上させる。
【0010】
なお、本発明のボートにおいては、舷の高さを、通常のボートの高さと同じとしてもよいし、インフレータブルチューブを装着する部分の高さを、通常のボートの高さよりも低くして、インフレータブルチューブを舷の一部とすることもできる。
【0011】
一方、運搬時には、インフレータブルチューブを取外し、更にバウ部とスタン部とを分解し、インフレータブルチューブ内の空気を抜いて収縮させる。このように、インフレータブルチューブは、収縮してコンパクトな状態となるため、運搬性を損うことがない。
【0012】
この運搬性を一層向上させるために、バウ部を、スタン部内に収容可能な大きさに成形することが重要である
【0013】
また、本発明のボートにおいて、走行開始時のボート先端側の浮き上がりを防止してプレーニングタイムを短縮させるために、ボートの両側面(スタン部の両舷のみ)に左右一対のインフレータブルチューブを装着する場合、あるいは全周からテール部を除いた部分に一のないしは複数のインフレータブルチューブを装着する場合は、その後端部(複数のインフレータブルチューブを装着する場合は、最も後端に位置するチューブの後端部)がボート(スタン部)の後方に突出する状態で装着されるのが好ましい。更に、走行性を向上させるために、ボトムがV形に成形されているのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係るボートの実施の形態を説明する。参照する図面において、図1はファミリーレジャー用に構成された一実施形態に係る分割式ボートの分解斜視図である。
【0015】
図1に示すように、一実施形態の分割式ボートは、分解・組立自在に構成されたリジッドタイプのバウ部1とスタン部2とを備え、スタン部2の両舷には左右一対のインフレータブルチューブ3が着脱自在に装着されるように構成されている。
【0016】
前記バウ部1およびスタン部2は、例えば、FRPによってそれぞれボックス状に一体成形されており、ボトムはV形に成形されている(図3〜図5参照)。また、バウ部1は、スタン部2内に収容可能な大きさに成形されている(図7参照)。
【0017】
バウ部1およびスタン部2は、例えば、ボルト・ナットにより分解・組立自在に連結されている。
すなわち、バウ部1の後壁1Aとスタン部2の前壁2Aとがボルト4およびナット5によりシールリング6,6を介して着脱自在に締結されている。ボルト4およびナット5による締結個所は、図示の例では、後壁1Aおよび前壁2Aの上下左右の4個所であるが、これに限定されるものではない。
また、バウ部1およびスタン部2の締結手段は、ボルト・ナットに限らず、バイス形式等の他の手段によって、着脱自在に連結することもできる。
【0018】
インフレータブルチューブ3は、ナイロン、ポリエステル、ビニロン等の合成繊維にクロロスルホン化ポリエチレン、クロロプレンゴム等の合成ゴムを含浸ないし塗布したいわゆるゴム引布から構成されるチューブであり、その内部には、複数のエアチャンバが区画して形成されている。
このインフレータブルチューブ3は、その前端部がバウ部1の側方に臨み、その後端部がスタン部2の後方に突出する状態でスタン部2の両舷に装着される。
【0019】
スタン部2の両舷に左右一対のインフレータブルチューブ3を着脱自在に装着する手段として、スタン部2の両舷の外面には、後方に突出するフロントフック金具7A、前方に突出するリヤフック金具7B、および上方に突出するセンタフック金具7Cが前後に配列してネジ止め固定されている。
一方、各インフレータブルチューブ3の側面には、フロントフック金具7Aに係止されるフロントベルト8A、リヤフック金具7Bに係着されるリヤベルト8Bおよびセンタフック金具7Cに係着されるセンタベルト8Cが設けられている。
【0020】
前記フロントフック金具7A、リヤフック金具7Bおよびセンタフック金具7Cは、耐食性の高いアルミニウム合金やステンレス鋼等により構成されている。
また、フロントベルト8A、リヤベルト8Bおよびセンタベルト8Cは、引張強度の高いポリエチレンテープやナイロンテープ等により構成されている。
【0021】
前記フロントベルト8Aおよびリヤベルト8Bは、上下の両端部がそれぞれフロントパッチ9Aおよびリヤパッチ9Bに縫着され、センタベルト8Cは左右の両端部がセンタパッチ9Cに縫着されている。
フロントパッチ9A、リヤパッチ9Bおよびセンタパッチ9Cは、前記インフレータブルチューブ3と同じあるいは異なるゴム引布から成り、それぞれインフレータブルチューブ3の側面に接着固定されている。
【0022】
なお、インフレータブルチューブ3を舷に着脱自在に装着するための手段は、前記のフック金具7A〜7Cとベルト8A〜8Cの組合せに限らず、マジックテープ(図示省略)等を採用することもできる。
【0023】
更に以上の装着手段と共に、図2(A)〜(C)に示すような態様で、固定用ベルト11を併用することもできる。
すなわち、フロントフック金具7Aの部分で説明すると、図2(A)に示すように、該金具7A(の舷部への固定用部分7A′)にベルト11通し部材12を設け、該部材12に、図2(B)に示すような、両端にバックル(嵌着金具)13,13が取付けられた固定用ベルト11を通す。このベルト11を、図2(C)に示すように、インフレータブルチューブ3を一周させて該ベルト11の両端のバックル13,13を嵌着させ、インフレータブルチューブ3をボート本体10に、より強固に装着する。
【0024】
以上のように構成された一実施形態の分割式ボートは、水上での使用に際し、バウ部1の後壁1Aとスタン部2の前壁2Aとをボルト4およびナット5により締結してバウ部1とスタン部2とを連結する。
そして、収縮状態の各インフレータブルチューブ3のフロントベルト8A、リヤベルト8Bおよびセンタベルト8Cをそれぞれ、スタン部2の両舷のフロントフック金具7A、リヤフック金具7Bおよびセンタフック金具7Cに係合させ、場合に応じて、ベルト通し12に通した固定用ベルト11をインフレータブルチューブ3に一周させてバックル13,13を嵌着する。この状態で各インフレータブルチューブ3に空気を注入して膨張させる。
【0025】
各インフレータブルチューブ3の膨張により、フロントベルト8Aおよびリヤベルト8Bは、フロントフック金具7Aおよびリヤフック金具7Bにより前後方向から係止され、センタベルト8Cは、センタフック金具7Cにより上方から係止され、固定用ベルト11で全周が係止され、こうして左右一対のインフレータブルチューブ3がスタン部2の両舷に装着される。
【0026】
スタン部2の両舷に左右一対のインフレータブルチューブ3が装着された一実施形態の分割式ボートは、手漕ぎボートとしても使用可能であるが、スタン部2の後壁(テール部)をトランサムとして船外機(図示省略)を装着することにより、モータボートとして使用することもできる。
【0027】
手漕ぎボートまたはモータボートとしての使用時において、水面静止時には、図3に示すように、スタン部2の両舷の左右一対のインフレータブルチューブ3がその浮力によりボートのローリングを防止するため、安定性が向上する。
従って、例えばフィッシングユースにおいて、スタン部2上からキャスティングする際にも、ボートが大きくローリングすることがなく、安全な姿勢でキャスティングすることができる。
【0028】
モータボートとしての水上走行時においては、図4に示すように、左右一対のインフレータブルチューブ3がスタン部2への波の跳返りを防止するため、スタン部2が水浸しとなることがない。
また、水上旋回時においては、図5に示すように、旋回内側の片方のインフレータブルチューブ3がその浮力によりスタン部2の傾斜を抑制するため、転覆の危険を回避して安全に水上旋回することができる。
【0029】
更に、モータボートとしての走行開始時においては、図6に示すように、スタン部2の後方に突出する左右一対のインフレータブルチューブ3の後部が水面に接して浮力を受けるため、スタン部2の後部が沈み込むことはなく、その結果、バウ部1が押下げられて、バウ部1先端側の浮き上がりが効果的に防止でき、プレーニングタイムを短縮して安定した走行開始を行うことができる。
【0030】
なお、水上走行時において浸水した場合には、左右一対のインフレータブルチューブ3が補助浮力として機能するため、沈没の危険を回避することができる。
【0031】
一方、一実施形態の分割式ボートを運搬する際には、各インフレータブルチューブ3の空気を抜き、これをスタン部2から取外して小さく折り畳む。
また、バウ部1の後壁1Aとスタン部2の前壁2Aとを締結しているボルト4およびナット5を外してバウ部1とスタン部2とに分解する。
【0032】
そして、この分割式ボートを、図7に示すように、バウ部1がスタン部2内に収容して梱包できるため、コンパクトな梱包形態となり、車両の屋根に搭載して運搬することもでき、優れた運搬性が得られる。
また、このような梱包形態を採る分割式ボートにおいては、フロントフック金具7A、リヤフック金具7Bおよびセンタフック金具7Cをバウ部1には設けない構成とすることにより、スタン部2の内面を傷付けることがなく、好ましい。
【0033】
以上の組立・使用態様、あるいは組立・使用時における作用、効果は、図1に示す実施形態のものに限らず、一または複数のインフレータブルチューブを、ボートの全周に渡って、あるいは全周からスタン部のテール部を除いた部分に、着脱自在に装着する場合においても、略同様である
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のボートによれば、運搬時には、インフレータブルチューブは、取外し、空気を抜いて収縮し、折畳むことができるため、コンパクトな状態となり、運搬性を損なうことはない。分割式ボートなので、更にバウ部とスタン部とに分解することができるため、極めて優れた運搬性が得られる。一方、水上使用時においては、インフレータブルチューブが、その浮力によりボートのローリングを防止してその安定性を向上させる。また、水上旋回時には、旋回内側のインフレータブルチューブがその浮力によりボートの傾斜を抑制し、転覆の危険を回避して安全な水上旋回を可能とする。更に、浸水した場合には、インフレータブルチューブが補助浮力として機能するため、沈没の危険を回避することができる。このように、本発明のボートによれば、コンパクトに分解して運搬できる優れた運搬性に加え、使用時には優れた安全性を得ることができる。
【0035】
また、インフレータブルチューブが、その後端部をボートの後方に突出させた状態で装着される場合には、走行開始時のボート後部の沈み込みがなくなり、この結果、先端側の浮き上がりが防止されて、プレーニングタイムを短縮させることができる。
更に、ボトムがV形に成形されている場合には、優れた水上走行性が得られる。
【0036】
加えて、分割式ボートあって、バウ部がスタン部内に収容可能な大きさに成形されているので、バウ部およびスタン部をコンパクトに梱包することができ、運搬性をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るボートの全体構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明におけるインフレータブルチューブの装着・固定態様の一実施形態を説明するための図であり、(A)および(B)は装着・固定用部材の説明図、(C)は該装着・固定用部材を使用した場合の装着・固定状態の説明図である。
【図3】一実施形態に係るボートの水面静止時の作用を示す背面図である。
【図4】一実施形態に係るボートの水上走行時の作用を示す背面図である。
【図5】一実施形態に係るボートの水上旋回時の作用を示す背面図である。
【図6】一実施形態に係るボートの走行開始時の作用を示す側面図である。
【図7】一実施形態に係るボートの運搬の際の梱包状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 :バウ部
2 :スタン部
3 :インフレータブルチューブ
4 :ボルト
5 :ナット
6 :シールリング
7A:フロントフック金具
7B:リヤフック金具
7C:センタフック金具
8A:フロントベルト
8B:リヤベルト
8C:センタベルト
9A:フロントパッチ
9B:リヤパッチ
9C:センタパッチ
10:ボート本体
11:固定用ベルト
12:固定用ベルト通し
13:バックル

Claims (2)

  1. 分解・組立自在に構成されたバウ部とスタン部とを備えたリジットタイプのボートにおいて、バウ部がスタン部に収容可能であり、インフレータブルチューブが、その前端部がバウ部の側方に臨む状態で、スタン部の両舷にのみ着脱自在に装着されることを特徴とするボート。
  2. インフレータブルチューブの後端部が、ボートの後方に突出する状態で装着されることを特徴とする請求項1に記載のボート。
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