JP2001169667A - イネの栽培方法 - Google Patents

イネの栽培方法

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JP2001169667A
JP2001169667A JP2000307407A JP2000307407A JP2001169667A JP 2001169667 A JP2001169667 A JP 2001169667A JP 2000307407 A JP2000307407 A JP 2000307407A JP 2000307407 A JP2000307407 A JP 2000307407A JP 2001169667 A JP2001169667 A JP 2001169667A
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Japan
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compound
fertilizer
rice
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lodging
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JP2000307407A
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Seigo Ouchi
誠悟 大内
Akira Nishikawa
章 西川
Hideyuki Shibata
秀之 柴田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全量基肥によるイネの栽培において、収量を増
加させること。 【解決手段】倒伏軽減化合物の25℃水中における50
%溶出期間が40日〜80日である倒伏軽減化合物を含
有する粒状物を、本田に基肥を施用する時期に施用する
イネの栽培方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農作業の省力化を
目的として行われる全量基肥によるイネの栽培におい
て、増収効果を有するイネの栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】全量基肥によるイネの栽培においては、
しばしば重度のイネの倒伏を招き、その結果、機械収穫
が困難となり、更に収量が低下する場合があった。特開
平7−213128号公報には、被覆資材で被覆した粒
状肥料とともにある種の倒伏軽減化合物を含有する粒状
または液状肥料を苗または籾の近傍に施用する栽培方法
により、イネの倒伏が軽減できるとともに、精玄米収量
が増加することが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該栽培
方法においても、単位面積あたりの籾数が減少する場合
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況下で、本
発明者らは鋭意検討を行った結果、全量基肥によるイネ
の栽培において、倒伏軽減化合物の25℃水中における
50%溶出期間が40日〜80日である倒伏軽減化合物
を含有する粒状物を、本田に基肥を施用する時期に施用
することにより、単位面積あたりの籾数が減少すること
なく、精玄米収量がより増加することを見出し、本発明
に至った。即ち、本発明は、全量基肥によるイネの栽培
において、倒伏軽減化合物の25℃水中における50%
溶出期間が40日〜80日である倒伏軽減化合物を含有
する粒状物(以下、本粒状物と記す。)を、本田に基肥
を施用する時期に施用することを特徴とするイネの栽培
方法(以下、本発明方法と記す。)を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明方法において用いられる本
粒状物は、含有している倒伏軽減化合物全体の25℃水
中における50%溶出期間が40日〜80日となるよう
に、倒伏軽減化合物を固体担体に含有させたものであ
る。具体的には倒伏軽減化合物を固体担体に担持させた
粒状物の表面を、被覆資材により被覆してなるものが挙
げられる。本発明における倒伏軽減化合物(以下、本化
合物と記す。)とは、例えばイネの稈長を短くすること
により収穫時期の倒伏を軽減する効果を有する植物生長
調節剤の一種であり、かかる本化合物としては、具体的
には(E)−1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジ
メチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−1−ペンテン−3−オール〔特開昭56−25
105号公報に記載の化合物〕、(2RS,3RS)−
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−
ペンタン−3−オール〔特開昭53−28170号公報
に記載の化合物〕、(E)−1−シクロヘキシル−4,
4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−1−ペンテン−3−オール〔特開昭55
−111477号公報に記載の化合物〕等のトリアゾー
ル化合物あるいはその塩〔具体的には、塩酸塩、硫酸塩
等〕または4’−クロロ−2’−(α−ヒドロキシベン
ジル)イソニコチンアニリド(Short Revie
w of Herbicides & PGRs,19
90,保土ヶ谷化学(株)出版,第306頁に記載の化
合物)等のイソニコチンアニリド化合物あるいはその塩
〔具体的には、塩酸塩、硫酸塩等〕等を挙げることがで
きる。かかる本粒状物における固体担体としては、ウレ
タン、ポリスチレン等の合成樹脂組成物;カオリンクレ
ー、アッタパルジャイトクレー、ベントナイト、モンモ
リロナイト、酸性白土、パイロフィライト、タルク、珪
藻土、方解石等の鉱物質;トウモロコシ穂軸粉、クルミ
殻粉等の植物性固形物;尿素、硝酸アンモニウム、硝酸
苦土アンモニウム、塩化アンモニウム、硫酸アンモニウ
ム、リン酸アンモニウム、硝酸ソーダ、硝酸カルシウ
ム、硝酸カリウム、石灰窒素、ホルムアルデヒド加工尿
素肥料(UF)、アセトアルデヒド加工尿素肥料(CD
U)、イソブチルアルデヒド加工尿素肥料(IBD
U)、グアニール尿素(GU)等の窒素質粒状肥料;過
リン酸石灰、重過リン酸石灰、熔成リン肥、腐植酸リン
肥、焼成リン肥、重焼リン、苦土過リン酸、ポリリン酸
アンモニウム、メタリン酸カリウム、メタリン酸カルシ
ウム、苦土リン酸、硫リン安、リン硝安カリウム、塩リ
ン安等のリン酸質粒状肥料;塩化カリウム、硫酸カリウ
ム、硫酸カリソーダ、硫酸カリ苦土、重炭酸カリウム、
リン酸カリウム等のカリウム質粒状肥料;珪酸カルシウ
ム等の珪酸質粒状肥料、硫酸マグネシウム、塩化マグネ
シウム等のマグネシウム質粒状肥料;生石灰、消石灰、
炭酸カルシウム等のカルシウム質粒状肥料;硫酸マンガ
ン、硫酸苦土マンガン、鉱さいマンガン等のマンガン質
粒状肥料;ホウ酸、ホウ酸塩等のホウ素質粒状肥料等を
挙げることができる。該固体担体の粒径は特に限定はな
いが、必要により行われる被覆工程での製造上の好適さ
の点から1〜5mm程度であることが好ましい。担体と
しては、窒素室粒状肥料等の粒状肥料が好ましい。担体
として、粒状肥料を用いる場合、本粒状物は基肥の一部
または全部として用いられる。
【0006】本化合物を固体担体に担持させる方法は特
に限定されないが、例えば本化合物を固体担体の表面へ
付着させる方法、本化合物の溶液を固体担体に浸透させ
る方法、本化合物を固体担体とともに造粒する方法等が
あげられる。その具体例としては、例えば、特開昭63
−107880号公報に記載される方法等があげられ
る。本化合物を固体担体に担持させた粒状物の表面を、
各種の樹脂、パラフィン類、油脂類、硫黄等の被覆資材
により特定の厚みで被覆することにより、本粒状物が製
造できる。被覆資材および被覆方法は、例えば特開平8
−73291号公報、特開平9−263475号公報、
特開平10−152387号公報等に記載される被覆資
材および被覆方法が用いられ、かかる被覆により本化合
物の25℃水中における50%溶出期間が40日〜80
日となるような被覆資材の膜厚に調整される。被覆資材
は、本化合物を固体担体に担持させた粒状物に対する重
量比率で、約2〜30%の範囲である。被覆資材には、
必要に応じて無機質粉末、耐候性改良剤、着色剤、結合
剤等を加えることもできる。本粒状物中における本化合
物の含有量は、通常約0.00001〜5重量%、好ま
しくは0.001%〜1重量%である。
【0007】本粒状物における本化合物の25℃水中に
おける50%溶出期間は、以下の方法で算出する。25
℃で保持され、緩やかに攪拌された水中に本粒状物を浸
漬し、所定時間経過後に本粒状物中に残存する本化合物
の量を、各々の本化合物に即した通常の分析方法にて測
定する。該残存量と当初含まれていた本化合物の量との
差から、溶出した本化合物の量を計算し、所定時間中の
本化合物の溶出率を算出する。この測定を所定時間を変
えて幾度か行い、本化合物の溶出曲線を求めて、これよ
り25℃水中における50%溶出期間を算出する。本化
合物の分析方法については、例えば液体クロマトグラフ
ィー等の本化合物の定量的な測定方法として公知の方法
にて、行なうことが出来る。本粒状物を本田に施用する
における、単位面積あたりの本化合物の量は、0.00
01g/m2〜1g/m2である。好ましくは、(E)−
1−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−
ペンテン−3−オールを用いる場合は0.0001g/
2〜0.01g/m2であり、(2RS,3RS)−1
−(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−
ペンタン−3−オールを用いる場合は0.001g/m
2〜0.2g/m2であり、(E)−1−シクロヘキシル
−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−トリア
ゾール−1−イル)−1−ペンテン−3−オールを用い
る場合は、0.002g/m2〜0.4g/m2であり、
4’−クロロ−2’−(α−ヒドロキシベンジル)イソ
ニコチンアニリドを用いる場合は、0.02g/m2
1g/m2である。
【0008】本発明方法において、本田に基肥を施用す
る時期とは、基肥施用と同時あるいは基肥施用からイネ
の苗を本田に移植またはイネの籾を本田に播種する時ま
でを意味する。ここで、イネの苗とは約6葉期までのイ
ネの幼植物体を意味する。また、本粒状物を施用する方
法としては、本田に対して全面施用、条施用、点施用、
表面施用、表層施用、深層施用、全層施用等の方法があ
げられる。農作業の省力化の観点からは、本粒状物は基
肥とともに施用することが好ましい。かかる施用におい
ては、本粒状物と基肥とを予め、一定の割合にて配合し
て、該配合物を本田に施用する。本発明方法は、イネの
育苗において、本田に施用する場合の所定量の肥料の全
部または一部を育苗用土に混和または層状施用して、そ
の後にイネの苗とともに該育苗用土を本田に移すイネの
栽培方法においても、適用することが可能であり、この
場合は本粒状物は肥料とともに育苗用土に施用される。
【0009】本発明における全量基肥における基肥とし
ては、例えば窒素、リン、カリウム、珪素、マグネシウ
ム、カルシウム、マンガン、ホウ素、鉄等の水稲が要求
する種々の元素を含有する肥料であり、具体例として
は、尿素、硝酸アンモニウム、硝酸苦土アンモニウム、
塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニ
ウム、硝酸ソーダ、硝酸カルシウム、硝酸カリウム、石
灰窒素、ホルムアルデヒド加工尿素肥料(UF)、アセ
トアルデヒド加工尿素肥料(CDU)、イソブチルアル
デヒド加工尿素肥料(IBDU)、グアニール尿素(G
U)等の窒素質肥料、過リン酸石灰、重過リン酸石灰、
熔成リン肥、腐植酸リン肥、焼成リン肥、重焼リン、苦
土過リン酸、ポリリン酸アンモニウム、メタリン酸カリ
ウム、メタリン酸カルシウム、苦土リン酸、硫リン安、
リン硝安カリウム、塩リン安等のリン酸質肥料、塩化カ
リウム、硫酸カリウム、硫酸カリソーダ、硫酸カリ苦
土、重炭酸カリウム、リン酸カリウム等のカリウム質肥
料、珪酸カルシウム等の珪酸質肥料、硫酸マグネシウ
ム、塩化マグネシウム等のマグネシウム質肥料、生石
灰、消石灰、炭酸カルシウム等のカルシウム質肥料、硫
酸マンガン、硫酸苦土マンガン、鉱さいマンガン等のマ
ンガン質肥料、ホウ酸、ホウ酸塩等のホウ素質肥料、鉄
鋼スラグ等の含鉄肥料等の肥料取締法に定められる普通
肥料(複合肥料を含む)、有機質肥料、および普通肥料
(複合肥料を含む)や有機質肥料の混合物を挙げること
ができる。中でも、基肥としては窒素(N)、リン
(P)及びカリウム(K)より選ばれる肥料成分の一種
以上を含有するものが好ましい。その具体例としては、
NPK成分型(N−P25−K2O)肥料が挙げられ、
かかる肥料としては、例えば、5−5−7、12−12
−16等の1型平上り型、5−5−5、14−14−1
4等の2型水平型、6−6−5、8−8−5等の3型平
下り型、4−7−9、6−8−11等の4型上り型、4
−7−7、10−20−20等の5型上り平型、4−7
−4、6−9−6等の6型山型、6−4−5、14−1
0−13等の7型谷型、6−5−5、18−11−11
等の8型下り平型、7−6−5、14−12−9等の9
型下り型、3−20−0、18−35−0等の10型N
P型、16−0−12、18−0−16等の11型NK
型、0−3−14、0−15−15等の12型PK型等
を挙げることができる。基肥の全部または一部について
は、精玄米収量等の収量面から、肥料成分の溶出が制御
された被覆粒状肥料を用いることが好ましい。ここでい
う被覆粒状肥料とは、凝結や結晶化等により形成された
つぶまたはつぶ状の肥料の表面を各種の樹脂、パラフィ
ン類、油脂類、硫黄等の被覆資材で被覆されたものを意
味する。形状としては、均等性のあるものが好ましい。
粒径は特に限定はないが、被覆工程での製造上の好適さ
の点から1〜5mm程度であることが好ましい。被覆資
材の被覆粒状肥料に対する重量割合、すなわち被覆率
は、約2〜30重量%の範囲である。被覆資材には、必
要に応じてさらに無機質粉末、耐候性改良剤、着色剤、
結合剤等を加えることもできる。被覆資材および被覆方
法は、例えば特開昭54−97260号公報、特開平9
−202683号公報、特開平9−208355号公
報、特開平9−263474号公報等に記載される被覆
資材および被覆方法が用いられ、かかる被覆により肥料
成分の溶出率が調整される。該被覆粒状肥料について
は、静置した25℃水中で80%の肥料成分が溶出する
のに要する期間が、通常約5日〜200日である被覆粒
状肥料が使用され、より好ましくは当該期間が約10日
〜150日である被覆粒状肥料が使用される。本粒状物
が本化合物を含有する被覆粒状肥料である場合、本化合
物を含有する被覆粒状肥料に対して被覆部分の溶出特性
が異なる本化合物を含有しない被覆粒状肥料を使用する
のが好ましい。肥料成分の分析方法については、例えば
農林水産省環境技術研究所より提案されている方法
(「詳解肥料分析法」越野正義編著、1988年参照)
により行うことが出来る。被覆粒状肥料の施用量として
は、肥料成分量として通常約0.05〜300g/
2、好ましくは約1〜60g/m2である。被覆粒状肥
料は1種を単独で用いてもよくまた、2種以上を混用ま
たは併用してもよい。
【0010】本発明方法においては、本粒状物ととも
に、植物病害防除剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、除
草剤および土壌改良剤等を混用または併用することもで
きる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明方法を実施例でさらに詳細に
説明するが、本発明方法はこれらに限定されるものでは
ない。まず、以下に本粒状物と基肥とを配合した配合物
の例を示す。尚、本粒状物の施用方法としては、本配合
例の施用に限られるものではない。 配合例1 「本粒状物A」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された(E)−(S)−1−(4
−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−
1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペンテン
−3−オール(以下「化合物A」と記す)を粒状肥料に
担持させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25
−K2O−化合物A=13%−0%−16%−0.01
8%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が
47日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が17日目
で80%)12.4部と、「被覆粒状肥料B」(特開平
9−202683号公報に記載の方法に準じて製造され
た「被覆尿素60日タイプ」;N−P25−K2O=4
3%−0%−0%、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出
が60日目で80%)12.2部と、「被覆粒状肥料
D」(特開平9−202683号公報に記載の方法に準
じて製造された「被覆尿素100日タイプ」;N−P2
5−K2O=41%−0%−0%、25℃静置水中で尿
素態窒素の溶出が100日目で80%)7.7部と、
「尿素」(住友化学工業株式会社製、N−P 25−K2
O=46%−0%−0%)5.1部と、「くみあい苦土
入り燐酸加里化成高度40号」(小野田化学工業株式会
社製、N−P25−K2O=0%−20%−20%)6
2.6部とを配合し、「本配合物1」100.0部を得
た。
【0012】配合例2 「本粒状物B」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=12%−1%−15%−0.02%、
化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が48
日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が18日目で8
0%)4.8部と、「被覆粒状肥料A」(特開平9−2
08355号公報に記載の方法に準じて製造された「被
覆尿素20日タイプ」;N−P25−K2O=43%−
0%−0%、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が20
日目で80%)0.8部と、「被覆粒状肥料D」3.9
部と、「被覆粒状肥料E」(特開平9−202683号
公報に記載の方法に準じて製造された「被覆尿素120
日タイプ」;N−P25−K2O=41%−0%−0
%、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が120日目で
80%)11.0部と、「すずらん特号」(住友化学工
業株式会社製、N−P25−K2O=6%−20%−2
0%)8.4部とを配合し、「本配合物2」28.9部
を得た。
【0013】配合例3 「本粒状物C」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=13%−0%−16%−0.024
%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が5
2日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が13日目で
80%)12.5部と、「被覆粒状肥料D」16.2部
と、「被覆粒状肥料E」7.7部と、「すずらん特号」
(住友化学工業株式会社製、N−P25−K2O=6%
−20%−20%)54.4部と、「17.5−45.
5 りん安4号」(住友商事株式会社輸入販売、N−P
25−K2O=17.5%−45.5%−0%)9.2
部とを配合し、「本配合物3」100.0部を得た。
【0014】配合例4 「本粒状物C」8.3部と、「被覆粒状肥料A」1.8
部と、「被覆粒状肥料C」(特開平9−202683号
公報に記載の方法に準じて製造された「被覆尿素80日
タイプ」;N−P25−K2O=42%−0%−0%、
25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が80日目で80
%)12.0部と、「被覆粒状肥料D」8.0部と、
「たから印硫燐安加里」(住友化学工業株式会社製、N
−P25−K2O=10%−20%−15%)53.0
部と、「17.5−45.5 りん安4号」(住友商事
株式会社輸入販売、N−P25−K2O=17.5%−
45.5%−0%)69.9部とを配合し、「本配合物
4」100.0部を得た。
【0015】配合例5 「本粒状物D」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=13%−0%−16%−0.024
%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が4
9日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が13日目で
80%)17.5部と、「被覆粒状肥料D」33.4部
と、「たま化成S」(住友化学工業株式会社製、N−P
25−K2O=14%−2%−17%)49.1部とを
配合し、「本配合物5」100.0部を得た。
【0016】配合例6 「本粒状物E」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=13%−0%−16%−0.024
%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が5
4日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が13日目で
80%)12.5部と、「被覆粒状肥料D」15.0部
と、「被覆粒状肥料E」11.7部と、「新すずらん」
(住友化学工業株式会社製、N−P25−K2O=4%
−20%−20%)52.0部と、「17.5−45.
5 りん安4号」(住友商事株式会社輸入販売、N−P
25−K2O=17.5%−45.5%−0%)8.8
部とを配合し、「本配合物6」100.0部を得た。
【0017】配合例7 「本粒状物E」12.5部と、「被覆粒状肥料D」2
0.5部と、「被覆粒状肥料E」11.0部と、「すず
らん特号」(住友化学工業株式会社製、N−P25−K
2O=6%−20%−20%)42.5部と、「17.
5−45.5 りん安4号」(住友商事株式会社輸入販
売、N−P25−K2O=17.5%−45.5%−0
%)13.5部とを配合し、「本配合物7」100.0
部を得た。
【0018】配合例8 「本粒状物E」12.5部と、「被覆粒状肥料A」1.
5部と、「被覆粒状肥料C」15.0部と、「被覆粒状
肥料D」11.0部と、「たから印硫燐安加里」(住友
化学工業株式会社製、N−P25−K2O=10%−2
0%−15%)42.5部と、「17.5−45.5
りん安4号」(住友商事株式会社輸入販売、N−P25
−K2O=17.5%−45.5%−0%)60.0部
とを配合し、「本配合物8」100.0部を得た。
【0019】配合例9 「本粒状物E」12.5部と、「被覆粒状肥料C」1
5.0部と、「被覆粒状肥料D」11.7部と、「新す
ずらん」(住友化学工業株式会社製、N−P25−K2
O=4%−20%−20%)52.0部と、「17.5
−45.5 りん安4号」(住友商事株式会社輸入販
売、N−P25−K2O=17.5%−45.5%−0
%)8.8部とを配合し、「本配合物9」100.0部
を得た。
【0020】配合例10 「本粒状物E」12.5部と、「被覆粒状肥料D」6.
1部と、「被覆粒状肥料E」9.1部と、「たから印硫
燐安加里」(住友化学工業株式会社製、N−P25−K
2O=10%−20%−15%)54.8部と、「1
7.5−45.5りん安4号」(住友商事株式会社輸入
販売、N−P25−K2O=17.5%−45.5%−
0%)72.3部とを配合し、「本配合物10」10
0.0部を得た。
【0021】配合例11 「本粒状物F」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=13%−0%−16%−0.08%、
化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が50
日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が13日目で8
0%)1.0部と、「被覆粒状肥料A」2.0部と、
「被覆粒状肥料D」5.0部と、「被覆粒状肥料E」
7.0部と、「すずらん特号」(住友化学工業株式会社
製、N−P25−K2O=6%−20%−20%)2
6.0部とを配合し、「本配合物11」41.0部を得
た。
【0022】配合例12 「本粒状物G」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された(2RS,3RS)−1−
(4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペン
タン−3−オール(以下「化合物B」と記す)を粒状肥
料に担持させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P
25−K2O−化合物A=13%−0%−16%−0.
018%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期
間が47日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が17
日目で80%)12.4部と、「被覆粒状肥料B」(特
開平9−202683号公報に記載の方法に準じて製造
された「被覆尿素60日タイプ」;N−P25−K2
=43%−0%−0%、25℃静置水中で尿素態窒素の
溶出が60日目で80%)12.2部と、「被覆粒状肥
料D」(特開平9−202683号公報に記載の方法に
準じて製造された「被覆尿素100日タイプ」;N−P
25−K2O=41%−0%−0%、25℃静置水中で
尿素態窒素の溶出が100日目で80%)7.7部と、
「尿素」(住友化学工業株式会社製、N−P25−K2
O=46%−0%−0%)5.1部と、「くみあい苦土
入り燐酸加里化成高度40号」(小野田化学工業株式会
社製、N−P25−K2O=0%−20%−20%)6
2.6部とを配合し、「本配合物12」100.0部を
得た。
【0023】配合例13 「本粒状物H」(特開平10−152387号公報に記
載の方法に準じて製造された化合物Bを粒状肥料に担持
させ、被覆資材により被覆した粒状物;N−P25−K
2O−化合物A=13%−0%−16%−0.024
%、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が4
9日、25℃静置水中で尿素態窒素の溶出が13日目で
80%)17.5部と、「被覆粒状肥料D」33.4部
と、「たま化成S」(住友化学工業株式会社製、N−P
25−K2O=14%−2%−17%)49.1部とを
配合し、「本配合物13」100.0部を得た。
【0024】次に、本化合物の25℃水中における50
%溶出期間が40日未満または80日より大である粒状
物と、基肥とを配合した比較配合物の例を示す。 比較配合例1 「比較粒状物A」(特開昭63−107880号公報に
記載の方法に準じて製造された化合物Aを粒状肥料に担
持させただけで、被覆を行なわなかった粒状物;N−P
25−K2O−化合物A=14%−2%−17%−0.
024%)17.5部と、「被覆粒状肥料X」(N−P
25−K2O=13%−0%−16%、25℃静置水中
で尿素態窒素が80%溶出するのに要する期間が17
日;化合物Aを含有していないこと以外は本粒状物Dと
同様)17.5部と、「被覆粒状肥料D」33.4部
と、「たま化成S」(住友化学工業株式会社製、N−P
25−K 2O=14%−2%−17%)31.6部とを
配合し、「比較配合物1」を得た。
【0025】比較配合例2 「本発明配合物11」において、「本粒状物F」の代わ
りに、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が
21日であること以外は本粒状物Fと同様の「比較粒状
物B」(特開平10−152387号公報に記載の方法
に準じて製造)を配合し、「比較配合物2」を得た。
【0026】比較配合例3 「本発明配合物11」において、「本粒状物F」の代わ
りに、化合物Aの25℃水中における50%溶出期間が
112日であること以外は本粒状物Fと同様の「比較粒
状物C」(特開平10−152387号公報に記載の方
法に準じて製造)を配合し、「比較配合物3」を得た。
【0027】次に本発明方法によるイネの栽培の試験例
を示す。本発明方法は、本試験例に限られるものではな
い。 試験例1 配合例1で得た「本配合物1」の40.0g/m2(窒
素施用量:4.9g/m2、化合物A施用量:0.00
09g/m2)相当量を、田植え6日前に本田の圃場作
土へ全層施用し、その後イネ幼植物を移植し、「本発明
区1」とした。また「本配合物1」45.6g/m
2(窒素施用量:5.6g/m2、化合物A施用量:0.
0010g/m2)相当量を、田植えと同時に側条施肥田
植機を用いてイネ幼植物から横5cm、深さ5cmの位
置に側条施用し、「本発明区2」とした。比較として、
化合物Aを含有していないこと以外は本配合物1と同様
の配合物「基準配合物1」を用いて、44.3g/m2
(窒素施用量:5.5g/m2)相当量を、本発明区2
と同様に側条施用し、「基準区1」とした。試験は20
日間育苗された2.5葉期のイネ幼植物(品種:コシヒ
カリ)を用いて行い、本発明区1は1区75m2、2連
で、本発明区2と比較区1は1区150m2、1連で行
った。田植え後120日目に倒伏程度を調査した。倒伏
程度は直立を0、完全倒伏を4とし、傾斜角度を均等に
区分することにより評価した。田植え後120日目に収
穫し、稈長、籾数、登熟度、精玄米収量を調査した。結
果を表1に示す。籾数、登熟度、精玄米収量は基準区1
に対する相対値で示した。表1から明らかなように、本
発明区1、2は、籾数、登熟度、精玄米量のいずれの収
量要素においても増加が認められた。
【表1】
【0028】試験例2 配合例5で得た「本配合物5」の28.5g/m2(窒
素施用量:6.3g/m2、化合物A施用量:0.001
2g/m2)相当量を、田植えと同時に側条施肥田植機
を用いてイネ幼植物から横5cm、深さ5cmの位置に
側条施用し、「本発明区3」とした。比較として次の2
区を設けた。「比較配合物1」の28.5g/m2(窒
素施用量:約6.3g/m2、化合物A施用量:0.0
012g/m2)相当量を、本発明区3と同様に側条施
用し、「比較区1」とした。次に、化合物Aを含有して
いないこと以外は「本配合物5」と同様の配合物「基準
配合物2」の28.5g/m2(窒素施用量:約6.3
g/m2)相当量を、本発明区3と同様に側条施用し、
「基準区2」とした。試験は20日間育苗された2.5
葉期のイネ幼植物(品種:コシヒカリ)を用いて行い、
試験は1区75m2、1連で行った。田植え後112日
目に倒伏程度を調査した。倒伏程度は直立を0、完全倒
伏を4とし、傾斜角度を均等に区分することにより評価
した。田植え後112日目に収穫し、籾数、登熟度、精
玄米収量を調査した。結果を表2に示す。籾数、登熟
度、精玄米収量は基準区1に対する相対値で示した。表
2から明らかなように、本発明区3は、比較区1と比較
して、籾数、精玄米量において顕著に優れることが認め
られる。
【表2】
【0029】試験例3 配合例11で得た「本配合物11」の41.0g/m2
(窒素施用量:約7.4g/m2、化合物A施用量:
0.0008g/m2)相当量を、田植えと同時に側条
施肥田植機を用いてイネ幼植物から横5cm、深さ5c
mの位置に側条施用し、「本発明区4」とした。比較と
して次の2区を設けた。「比較配合物2」の41.0g
/m2(窒素施用量:約7.4g/m2、化合物A施用
量:0.0008g/m2)相当量を本発明区4と同様
に側条施用し、「比較区2」とした。次に、「比較配合
物3」の41.0g/m2(窒素施用量:約7.4g/
2、化合物A施用量:0.0008g/m2)相当量を
本発明区4と同様に側条施用し、「比較区3」とした。
試験は20日間育苗された2.5葉期のイネ幼植物(品
種:コシヒカリ)を用いて行い、試験は1区85m2
1連で行った。田植え後108日目に倒伏程度を調査し
た。倒伏程度は直立を0、完全倒伏を4とし、傾斜角度
を均等に区分することにより評価した。田植え後108
日目に収穫し、精玄米収量を調査した。結果を表3に示
す。精玄米収量は本発明区4に対する相対値で示した。
表3から明らかなように、本発明区4は、比較区2およ
び3と比較して、精玄米量にて顕著に優れることが認め
られた。
【表3】
【0030】
【発明の効果】本発明方法により、全量基肥によるイネ
の栽培において、収量の増加が達せられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C05G 3/00 103 C05G 3/00 103

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全量基肥によるイネの栽培において、倒伏
    軽減化合物の25℃水中における50%溶出期間が40
    日〜80日である倒伏軽減化合物を含有する粒状物を、
    本田に基肥を施用する時期に施用することを特徴とする
    イネの栽培方法。
  2. 【請求項2】倒伏軽減化合物の25℃水中における50
    %溶出期間が40日〜80日である倒伏軽減化合物を含
    有する粒状物が、倒伏軽減化合物の25℃水中における
    50%溶出期間が40日〜80日である倒伏軽減化合物
    を含有する被覆粒状肥料である請求項1に記載のイネの
    栽培方法。
  3. 【請求項3】倒伏軽減化合物を含有する被覆粒状肥料に
    対して被覆部分の溶出特性が異なる倒伏軽減化合物を含
    有しない被覆粒状肥料を、基肥の一部として施用する請
    求項2に記載のイネの栽培方法。
  4. 【請求項4】倒伏軽減化合物が、(E)−1−(4−ク
    ロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,
    2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペンテン−3
    −オールあるいはその塩または1−(4−クロロフェニ
    ル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,2,4−ト
    リアゾール−1−イル)−1−ペンタン−3−オールあ
    るいはその塩である請求項1、2または3に記載のイネ
    の栽培方法。
  5. 【請求項5】倒伏軽減化合物が、(E)−1−(4−ク
    ロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1H−1,
    2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペンテン−3
    −オールまたはその塩である請求項1、2または3に記
    載のイネの栽培方法。
  6. 【請求項6】倒伏軽減化合物が(E)−(S)−1−
    (4−クロロフェニル)−4,4−ジメチル−2−(1
    H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−ペン
    テン−3−オールまたはその塩である請求項1、2また
    は3に記載のイネの栽培方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006050962A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Sumitomo Chemical Co Ltd 全量基肥によるイネの栽培
JP2008308432A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Bayer Cropscience Ag 植物生長調節剤

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