JP2001169410A - 車両用モータの電源装置。 - Google Patents

車両用モータの電源装置。

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JP2001169410A
JP2001169410A JP37636799A JP37636799A JP2001169410A JP 2001169410 A JP2001169410 A JP 2001169410A JP 37636799 A JP37636799 A JP 37636799A JP 37636799 A JP37636799 A JP 37636799A JP 2001169410 A JP2001169410 A JP 2001169410A
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JP
Japan
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superconducting battery
vehicle
battery
superconducting
power supply
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JP37636799A
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English (en)
Inventor
Hisashi Ueda
寿 植田
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02T90/40Application of hydrogen technology to transportation, e.g. using fuel cells

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料電池への燃料供給と超電導バッテリへの
冷却媒体の供給とを効率良く行わせて液体水素の消費を
低減するとともに、比較的大きな超電導バッテリを何ら
邪魔になることのない車室下部に設置して、超電導バッ
テリの冷却媒体による冷却を車室内の冷房に有効利用で
きるようにする。 【構成】 燃料電池の発生電力によって充電される超電
導バッテリを電源とする車両用モータの電源装置にあっ
て、超電導バッテリを冷却して気化した水素によって燃
料電池の発電を行わせるようにするとともに、冷却媒体
が供給されている超電導バッテリを開閉部が設けられた
断熱ケースに収納したうえで、その断熱ケースを車室下
部に配設して、その断熱ケースの開閉部を開放すること
によって車室内を冷房できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車やエンジン
とモータを共用したハイブリッド自動車などにおけるモ
ータ電源に用いられる車両用モータの電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電気自動車におけるモータの電源
装置として、燃料電池を用いたものが開発されている。
【0003】また、直流電力を効率良く蓄積できるもの
として、超伝導材料を冷却媒体とともに用いた超伝導バ
ッテリが開発されている(特開平5−205940号公
報参照)。
【0004】従来、電気自動車の電源装置として、燃料
電池の発生電力をいったん超電導バッテリに蓄積させ
て、その超伝導バッテリから必要に応じて電力をとり出
すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、このようなモータの電源装置を車両に搭載するに
際して、燃料電池への燃料供給源と超電導バッテリへの
冷却媒体の供給源とを別途に設置する必要があって占積
率が悪くなってしまい、また、両供給源を兼用するよう
にすると容量の大きな液体水素貯蔵部を必要とするよう
になってしまうことである。
【0006】また、超伝導バッテリにモータの駆動に充
分な電力を充電させることができるようにするためには
超伝導バッテリ自体が大形になって、その冷却媒体の供
給部とともに設置するのが困難になっていることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料電池の発
生電力によって充電される超電導バッテリを電源とする
車両用モータの電源装置にあって、燃料電池への燃料供
給と超電導バッテリへの冷却媒体の供給とを効率良く行
わせるとともに、超電導バッテリを車両の最適な場所に
設置して、その冷却媒体による冷却の有効利用を図るべ
く、超電導バッテリを冷却して気化した水素によって燃
料電池の発電を行わせるようにするとともに、冷却媒体
が供給されている超電導バッテリを開閉部が設けられた
断熱ケースに収納したうえで、その断熱ケースを車室下
部に配設して、その断熱ケースの開閉部を開放すること
によって車室内を冷房できるようにしている。
【0008】また、本発明は、このような車両用モータ
の電源装置にあって、超伝導バッテリの蓄電効率を上げ
るべく、モータによって駆動されるジェネレータを設け
て、その発電出力を超電導バッテリに回生させるように
している。
【0009】
【実施例】本発明による車両用モータの電源装置にあっ
ては、図1に示すように、その基本的な構成が、燃料電
池1と、燃料電池1の発生電力によって充電され、車両
駆動用のモータ5に電力を供給する超伝導バッテリ2
と、その超電導バッテリ2に冷却用の水素を供給する液
体水素貯蔵部3とからなり、超電導バッテリ2を冷却し
て気化した水素を燃料として燃料電池1に供給するよう
に構成されている。
【0010】また、その車両用モータの電源装置にあっ
て、超伝導バッテリ2の蓄電効率を上げるべく、必要に
応じて太陽電池4が設けられる。
【0011】本発明は、このような構成による車両用モ
ータの電源装置にあって、特に、図2に示すように、超
電導バッテリ2を液体水素貯蔵部3とともに、上面に開
閉部8が複数設けられた断熱ケース7に収納したうえ
で、その断熱ケース7を車両9の車室下部に配設して、
その断熱ケース7の開閉部8を開放することによって車
室内を冷房できるようにしている。
【0012】しかして、このような構造をとることによ
って、比較的大きな超電導バッテリ2を液体水素貯蔵部
3とともに何ら邪魔になることのない車室下部に設置し
て、超電導バッテリ2の冷却媒体による冷却を車室内の
冷房に有効利用できるようになる。
【0013】そして、液体水素貯蔵部3が車室下部に設
けられているので、車両の衝突事故時に衝撃によって液
体水素貯蔵部3が破壊されるようなことがあっても、乗
員が液体水素を浴びるようなことがなくなる。そして、
その液体水素によって火災の発生を有効に防ぐことがで
きるようになる。
【0014】なお、超電導バッテリ2の冷却の有効利用
を図るだけであれば、車両下部に配設される断熱ケース
7の内部に超電導バッテリ2のみを収納させて、外部の
安全な箇所に別途設置した液体水素貯蔵部3から冷却用
の液体水素をパイプを通してケース内に送るようにすれ
ばよいことはいうまでもない。
【0015】また、本発明による車両用モータの電源装
置にあっては、図1に示すように、モータ5によって駆
動されるジェネレータ6を設けて、その発電出力を超電
導バッテリ2に回生させるようにして、超伝導バッテリ
2の蓄電効率を上げるようにしている。
【0016】図3は本発明による車両用モータの電源装
置の他の構成例を示しており、この場合は、超電導バッ
テリ2を冷却して気化した水素を吸収して貯蔵する水素
吸蔵合金からなる水素吸蔵部10を設けて、水素吸蔵部
10からいつでも必要に応じて燃料電池1に水素を供給
できるようにしている。
【0017】
【発明の効果】以上、本発明は、燃料電池の発生電力に
よって充電される超電導バッテリを電源とする車両用モ
ータの電源装置にあって、超電導バッテリを冷却して気
化した水素によって燃料電池の発電を行わせるようにす
るとともに、冷却媒体が供給されている超電導バッテリ
を開閉部が設けられた断熱ケースに収納したうえで、そ
の断熱ケースを車室下部に配設して、その断熱ケースの
開閉部を開放することによって車室内を冷房できるよう
にしたもので、燃料電池への燃料供給と超電導バッテリ
への冷却媒体の供給とを効率良く行わせて液体水素の消
費を低減するとともに、比較的大きな超電導バッテリを
何ら邪魔になることのない車室下部に設置して、超電導
バッテリの冷却媒体による冷却を車室内の冷房に有効利
用することができるという利点を有している。
【0018】また、本発明による車両用モータの電源装
置にあっては、モータによって駆動されるジェネレータ
を設けて、その発電出力を超電導バッテリに回生させる
ようにしたもので、主として超伝導バッテリを充電させ
る燃料電池の燃料消費を抑えながら、超電導バッテリの
蓄電効率を有効に上げることができるという優れた利点
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用モータの電源装置の一構成
例を示すブロック図である。
【図2】本発明による車両用モータの電源装置の各構成
部を車両に配設した状態の一例を示す簡略図である。
【図3】本発明による車両用モータの電源装置の他の構
成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 燃料電池 2 超電導バッテリ 3 液体水素貯蔵部 4 太陽電池 5 モータ 6 ジェネレータ 7 断熱ケース 8 開閉部 10 水素吸蔵部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 16/04 B60K 9/00 E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池の発生電力によって充電される
    超電導バッテリを電源とする車両用モータの電源装置に
    おいて、超電導バッテリを冷却して気化した水素によっ
    て燃料電池の発電を行わせるようにするとともに、冷却
    媒体が供給されている超電導バッテリを開閉部が設けら
    れた断熱ケースに収納したうえで、その断熱ケースを車
    室下部に配設して、その断熱ケースの開閉部を開放する
    ことによって車室内を冷房できるようにしたことを特徴
    とする車両用モータの電源装置。
  2. 【請求項2】 超電導バッテリを冷却して気化した水素
    を吸収して貯蔵する水素吸蔵部を介して燃料電池に水素
    を供給するようにしたことを特徴とする請求項1の記載
    による車両用モータの電源装置。
  3. 【請求項3】 モータによって駆動されるジェネレータ
    を設けて、その発電出力を超電導バッテリに回生させる
    ようにしたことを特徴とする請求項1の記載による車両
    用モータの電源装置。
  4. 【請求項4】 太陽電池の発生電力によって超電導バッ
    テリの充電を行わせるようにしたことを特徴とする請求
    項1の記載による車両用モータの電源装置。
JP37636799A 1999-12-07 1999-12-07 車両用モータの電源装置。 Pending JP2001169410A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271920A (ja) * 2005-06-10 2005-10-06 Toshiaki Hayata 複合型ソ−ラ−カ−
JP2012086714A (ja) * 2010-10-21 2012-05-10 Suzuki Motor Corp 空冷式燃料電池車両
JPWO2019035170A1 (ja) * 2017-08-14 2020-10-22 日産自動車株式会社 燃料電池車両

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