JP2001169333A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

Info

Publication number
JP2001169333A
JP2001169333A JP34708999A JP34708999A JP2001169333A JP 2001169333 A JP2001169333 A JP 2001169333A JP 34708999 A JP34708999 A JP 34708999A JP 34708999 A JP34708999 A JP 34708999A JP 2001169333 A JP2001169333 A JP 2001169333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
base station
radio
telephone
wireless telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34708999A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Sugiura
紀之 杉浦
Hisayoshi Fujii
尚吉 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP34708999A priority Critical patent/JP2001169333A/ja
Publication of JP2001169333A publication Critical patent/JP2001169333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線電話機の位置検出精度を向上した無線通
信システムを提供する。 【解決手段】 本無線通信システムは、無線電話機33
に無線回線で接続される複数の無線基地局32a〜32
dと、無線基地局の位置を記憶する記憶部35を有し無
線基地局32a〜32dに有線回線で接続される交換機
31と、無線電話機33の位置情報を表示する位置表示
装置34とを備えて構成される。ここで、位置表示装置
34は、無線基地局を介して無線電話機33へ送信され
た位置検出用の信号に応じて無線電話機33から応答信
号が経由されてきた無線基地局に係る位置を交換機31
の記憶部35から取り出して、無線電話機33の位置情
報として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システムに
係り、特に無線電話機の位置検出を可能とする無線通信
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線通信システムとしては、無線インタ
フェースに「第二世代コードレス電話システム標準規格
(RCR STD−28)」を使用した事業所用ディジ
タルコードレス電話システムがある。
【0003】図1は、この種の事業所用ディジタルコー
ドレス電話システムの構成例を示す図である。本システ
ムは、図のように、有線の電話機11a、11bや図示
しない通信機器が接続される構内交換機12と、この構
内交換機12と有線回線で接続される複数の無線基地局
13a〜13dと、これらの無線基地局13a〜13d
と無線回線で接続される無線電話機14とを備えて構成
される。本システムでは、無線電話機14から送信され
る音声信号やデータ信号は、無線回線にて無線基地局1
3a〜13dのいずれかに伝送され、そこで有線回線へ
信号変換されて構内交換機12に伝送される。構内交換
機12では、伝送されてきたダイヤル情報に基づいて対
応する電話機11a又は11bなどへ接続する。無線電
話機14で受信される音声信号やデータ信号は、この逆
の経路で伝送される。
【0004】無線電話機14は、ユーザが携帯している
ので、常に移動が伴う。このため、構内交換機12で
は、無線電話機14との着信接続を行う際、無線電話機
14の位置を把握しておく必要がある。構内交換機12
で、無線電話機14がどのエリアにいるのかを把握する
単位のことを一斉呼出エリア(位置登録エリア)15
a、15bと言う。無線電話機14に着呼する場合、一
斉呼出エリア内の全無線基地局から無線電話機14を呼
び出す。例えば、本図の場合は、無線電話機14は一斉
呼出エリア15a内の全無線基地局13a、13bから
呼び出しがかかる。無線電話機14が移動して一斉呼出
エリアが変わったときには、無線電話機14は自動的に
位置登録という動作を行う。
【0005】図2は、無線電話機が位置登録動作を行う
時のフローチャートを示す図である。無線基地局では、
常時、その無線基地局の一斉呼出エリアの情報を報知し
ている。無線電話機は、無線基地局から報知情報を受信
すると(ステップ2a)、その電波受信レベルと内部に
記憶されたしきい値とを比較する(ステップ2b)。そ
して、電波受信レベルがしきい値以下の場合は、別の無
線基地局を検索し、接続を切替える(ステップ2c)。
電波受信レベルがしきい値以上の場合は、報知情報内の
一斉呼出エリア情報と、内部に記憶された一斉呼出エリ
ア情報とを比較し(ステップ2d)、両者が一致してい
れば待ち受け状態へ戻る。一致していなければ、位置登
録動作を実行し(ステップ2e)、受信した報知情報内
の一斉呼出エリア情報を記憶する(ステップ2f)。
【0006】この位置登録動作を行うと、図1の構内交
換機12では、無線電話機14がどの一斉呼出エリアに
いるのかを記憶部16に登録する。このように、従来か
ら構内交換機では、無線電話機が在圏する一斉呼出エリ
アの情報を常時記憶部に貯えているため、無線電話機の
位置を把握したい場合には、この一斉呼出エリアの情報
を構内交換機から取り出して利用することが可能であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常、この一斉呼出エ
リアは、複数の無線基地局を備えて構成される。もし、
そのようにしないで、一斉呼出エリアを一つの無線基地
局単位で構成したとすると、無線電話機の移動に応じて
位置登録動作が頻繁に起こり、位置登録トラヒックが増
大し、通常の発着呼に影響を及ぼすおそれがあるからで
ある。また、無線電話機が位置登録動作を頻繁に実行す
ると、無線電話機の待ち受け時間が顕著に短くなるおそ
れもある。このようなことを考慮して、一斉呼出エリア
を構成する無線基地局の数は、通常は複数とされ、適用
される無線通信システムで最適な数に設定される。
【0008】しかしながら、無線電話機の位置を検出す
るのに、構内交換機に蓄積された一斉呼出エリア情報を
利用するときには、上述のように一斉呼出エリアが複数
の無線基地局で構成されているため、無線電話機が一斉
呼出エリア内のどの無線基地局の配下にあるのかを判断
することができず、無線電話機の位置検出精度が十分と
は言えないという問題があった。
【0009】従って本発明の目的は、無線電話機の位置
検出精度を向上した無線通信システムを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、無線電話機
に無線回線で接続される複数の無線基地局と、前記無線
基地局の位置を記憶する記憶部を有し前記無線基地局に
有線回線で接続される交換機と、前記無線基地局を介し
て無線電話機へ送信された位置検出用の信号に応じて前
記無線電話機から応答信号が経由されてきた無線基地局
に係る位置を前記交換機の記憶部から取り出して前記無
線電話機の位置情報として表示する位置表示装置とを備
えた無線通信システムにより、達成される。
【0011】ここで、前記無線電話機は、接続中の無線
基地局の電波受信レベルより高い電波受信レベルの無線
基地局へ接続切替えを行うようにするのが好ましく、ま
た電波受信レベルの最も高い無線基地局へ接続切替えを
行うのが一層好ましい。さらに、前記位置検出用の信号
を受信する際には、電波受信レベルのしきい値が高くな
るようにすることが好ましい。そして、位置検出モード
が解除されたとき、あるいは、位置検出モード待ち受け
中に無線電話機の発着信があったときには、先に高めた
電波受信レベルのしきい値を元に戻すようにするのが好
ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係る無線通信シ
ステムの一実施例を示す構成図である。本システムは、
交換機31と、交換機31に接続される複数の無線基地
局32a〜32dと、無線基地局と無線回線で接続され
る無線電話機33と、無線電話機33の位置情報を表示
する位置表示装置34で構成される。交換機31の内部
には、無線電話機の在圏一斉呼出エリア及び無線電話機
の位置を一時的に記憶する記憶部35が備えられてい
る。また、図のように、無線基地局32a及び無線基地
局32bの無線サービスエリアは一斉呼出エリア36a
となっており、無線基地局32c及び無線基地局32d
の無線サービスエリアは一斉呼出エリア36bとなって
いる。今、無線電話機33が無線基地局32aと接続さ
れており、交換機31の記憶部35には、無線電話機3
3が一斉呼出エリア36aの在圏であることを記憶して
いるとする。
【0013】図4は、本システムにおける無線電話機の
位置検出シーケンスの一例を示す図である。無線電話機
33の位置を検出する場合、まず位置表示装置34から
無線電話機33のダイヤル情報を含む位置情報要求信号
4aを交換機31へ送信する。交換機31では、指定さ
れた無線電話機33の在圏する一斉呼出エリアを記憶部
から認識し、無線電話機33の在圏する一斉呼出エリア
36aの全無線基地局32a、32bに対して着呼信号
4bを送信する。交換機31から着呼信号を受信した全
ての無線基地局32a、32bは、無線回線に着呼信号
4cを送信する。着呼信号4cの中には、位置を知りた
い無線電話機33のダイヤル情報が入っている。
【0014】無線基地局32aと接続されている無線電
話機33は、自分宛の着呼信号4cを受信すると、無線
基地局32aに対して着呼応答信号4dを送信する。無
線基地局32aは着呼応答信号4eを交換機31へ送信
し、交換機31の記憶部35は無線電話機33が接続さ
れている無線基地局32aの記憶4fを行う。即ち、本
例の場合、無線電話機33から応答信号が経由されてき
た無線基地局は、無線基地局32aである。そして、交
換機31では、無線基地局32aに切断信号4gを送信
し、続いて無線電話機33に切断信号4hを送信し、切
断処理を行う。同様に、無線電話機33、無線基地局3
2a及び交換機31の間で、解放処理信号4i、4j、
及び解放完了処理信号4k、4lをそれぞれ送受信し
て、処理を完了する。
【0015】全ての処理が完了した後、交換機31は、
記憶部35に記憶した無線電話機33からの着呼応答信
号を受信した無線基地局32aの情報を呼び出し、その
情報を含む位置情報応答信号4mを位置表示装置34へ
送信する。位置表示装置34では、位置情報応答信号4
mの中の無線基地局32aの位置を無線電話機33の位
置情報として、表示4nを行う。ここで、位置表示装置
34における表示方法は特に限定されないが、例えば、
画面上に表示したり、あるいは、音又は音声で表示した
りすることができる。
【0016】図5(a)〜(c)は、本システムにおい
て好適に用いられる無線電話機の動作の一例を示すフロ
ーチャートである。本例では、無線電話機に、予め、通
常の通信を行うモードのほかに、位置検出を行いたい場
合に設定する位置検出モードを設けておく。また、位置
検出の精度を高くするために実行するレベル測定の周期
を決めるレベル測定タイマ値を設定しておく。ここで、
位置検出モードやレベル測定タイマ値等は、以下に述べ
る例も含めて、すべて無線電話機内のソフトフェアを操
作することにより設定することができる。今、無線電話
機が待ち受け中に位置検出モードが設定されると(ステ
ップ5a)、無線電話機はレベル測定タイマをスタート
させる(ステップ5b)。これにより無線電話機は位置
検出モード待ち受け中となる。
【0017】このような状況で、レベル測定タイマがタ
イムアウトすると(ステップ5c)、無線電話機は無線
基地局から届いている全ての電波受信レベルを測定する
(ステップ5d)。無線電話機は、測定した電波受信レ
ベルのうち、最もレベルの高い電波を送信している無線
基地局へ接続を切替える(ステップ5e)。そして、レ
ベル測定タイマを再度スタートさせて(ステップ5
f)、位置検出モード待ち受け状態に戻る。この待ち受
け中に位置検出モードが解除された場合は(ステップ5
g)、レベル測定タイマをストップさせ(ステップ5
h)、通常の待ち受け状態へ戻る。
【0018】本例では、無線電話機が無線基地局から届
いている全ての電波受信レベルを測定し、測定した電波
受信レベルのうち最もレベルの高い電波を送信している
無線基地局へ接続が切替えられるため、本無線通信シス
テムにおいて更に精度の高い無線電話機の位置検出が可
能となる。
【0019】図6(a)、(b)は、本システムにおい
て好適に用いられる無線電話機の動作の他の例を示すフ
ローチャートである。本例では、無線電話機に、予め、
通常の通信を行うモードのほかに、位置検出を行いたい
場合に設定する位置検出モードを設けておく。今、無線
電話機が待ち受け中に位置検出モードが設定されると
(ステップ6a)、無線電話機は電波受信レベルの低下
により無線基地局を切替える時に使用する電波受信レベ
ルしきい値を高くして(ステップ6b)、位置検出モー
ド待ち受け中に移行する。また、位置検出モード待ち受
け中に位置検出モードが解除された場合には(ステップ
6c)、無線電話機は、先に高めたしきい値を元の電波
受信レベルしきい値に戻して(ステップ6d)、通常の
待ち受け状態に移行する。
【0020】本例では、無線電話機が、電波受信レベル
のしきい値を高くした状態で位置検出モード待ち受け中
とされるため、より電波受信レベルの高い無線基地局が
選択されることとなり、本無線通信システムにおいて更
に精度の高い無線電話機の位置検出が可能となる。
【0021】図7(a)〜(c)は、本システムにおい
て好適に用いられる無線電話機の動作の他の例を示すフ
ローチャートである。本例では、無線電話機に、予め、
通常の通信を行うモードのほかに、位置検出を行いたい
場合に設定する位置検出モードを設けておく。今、無線
電話機が待ち受け中に位置検出モードが設定されると
(ステップ7a)、無線電話機は電波受信レベルの低下
により無線基地局を切替える時に使用する電波受信レベ
ルしきい値を高くして(ステップ7b)、位置検出モー
ド待ち受け中に移行する。また、この状態で、無線電話
機が発信もしくは着信した場合(ステップ7c)、無線
電話機は電波受信レベルの低下により無線基地局を切替
える時に使用する電波受信レベルしきい値を元に戻して
(ステップ7d)、位置検出モードにて通信中とされ
る。その後、無線電話機が終話したら(ステップ7
e)、無線電話機は無線基地局を切替える時に使用する
電波受信レベルしきい値を再度高くして(ステップ7
f)、位置検出モード待ち受け中に移行する。
【0022】本例では、無線電話機が、電波受信レベル
のしきい値を高くして位置検出モード待ち受け中とされ
るため、より電波受信レベルの高い無線基地局が選択さ
れることとなり、本無線通信システムにおいて更に精度
の高い無線電話機の位置検出が可能となる。また、無線
電話機が発信もしくは着信した場合には、先に高めたし
きい値を元に戻して通信が行われるので、通信中の無線
基地局の切替えを減少させることができる。
【0023】以上詳述したように本発明では、位置表示
装置から無線電話機へ着信を行い、着呼信号及び着呼応
答信号の送受信により、交換機が無線電話機と通信して
いる無線基地局を記憶し、交換機からその無線基地局の
情報を位置表示装置へ通知することにより、位置表示装
置に無線電話機の現在いる位置としてその情報を表示す
ることができる。更に、無線電話機が一定時間毎に無線
基地局からの電波受信レベルの測定を行い、常に電波受
信レベルの最も高かった無線基地局へ接続を切替えるこ
とで、無線電話機の位置検出の精度を上げることができ
る。また、無線電話機が電波受信レベルの低下により接
続している無線基地局を切替える時に使用する電波受信
レベルしきい値を高くし、無線電話機が電波受信レベル
の高い無線基地局へ接続を切替えることで、同様に、無
線電話機の位置検出の精度を上げることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、無線電話機の位置検出
精度を向上した無線通信システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】事業所用ディジタルコードレス電話システムの
構成例を示す図である。
【図2】無線電話機が位置登録動作を行う時のフローチ
ャートを示す図である。
【図3】本発明に係る無線通信システムの一実施例を示
す構成図である。
【図4】本システムにおける無線電話機の位置検出シー
ケンスの一例を示す図である。
【図5】(a)〜(c)はそれぞれ本システムにおいて
好適に用いられる無線電話機の動作の一例を示すフロー
チャートである。
【図6】(a)、(b)はそれぞれ本システムにおいて
好適に用いられる無線電話機の動作の他の例を示すフロ
ーチャートである。
【図7】(a)〜(c)はそれぞれ本システムにおいて
好適に用いられる無線電話機の動作の他の例を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
31 交換機 32a〜32d 無線基地局 33 無線電話機 34 位置表示装置 35 記憶部 36a、36b 一斉呼出エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K067 BB02 DD19 DD24 DD44 DD57 EE02 EE10 EE16 EE24 FF03 FF23 HH21 JJ35 JJ39 JJ52 JJ64

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電話機に無線回線で接続される複数
    の無線基地局と、前記無線基地局の位置を記憶する記憶
    部を有し前記無線基地局に有線回線で接続される交換機
    と、前記無線基地局を介して無線電話機へ送信された位
    置検出用の信号に応じて前記無線電話機から応答信号が
    経由されてきた無線基地局に係る位置を前記交換機の記
    憶部から取り出して前記無線電話機の位置情報として表
    示する位置表示装置とを備えたことを特徴とする無線通
    信システム。
  2. 【請求項2】 無線電話機に無線回線で接続される複数
    の無線基地局と、前記無線基地局の位置を記憶する記憶
    部を有し前記無線基地局に有線回線で接続される交換機
    と、前記無線基地局を介して無線電話機へ送信された位
    置検出用の信号に応じて前記無線電話機から応答信号が
    経由されてきた無線基地局に係る位置を前記交換機の記
    憶部から取り出して前記無線電話機の位置情報として表
    示する位置表示装置とを備えた無線通信システムに用い
    られる無線電話機であって、接続中の無線基地局からの
    電波受信レベルより高い電波受信レベルの無線基地局へ
    接続切替えを行うようにしたことを特徴とする無線電話
    機。
  3. 【請求項3】 無線電話機に無線回線で接続される複数
    の無線基地局と、前記無線基地局の位置を記憶する記憶
    部を有し前記無線基地局に有線回線で接続される交換機
    と、前記無線基地局を介して無線電話機へ送信された位
    置検出用の信号に応じて前記無線電話機から応答信号が
    経由されてきた無線基地局に係る位置を前記交換機の記
    憶部から取り出して前記無線電話機の位置情報として表
    示する位置表示装置とを備えた無線通信システムに用い
    られる無線電話機であって、前記位置検出用の信号を受
    信する際に、電波受信レベルのしきい値を高くすること
    を特徴とする無線電話機。
JP34708999A 1999-12-07 1999-12-07 無線通信システム Pending JP2001169333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34708999A JP2001169333A (ja) 1999-12-07 1999-12-07 無線通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34708999A JP2001169333A (ja) 1999-12-07 1999-12-07 無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001169333A true JP2001169333A (ja) 2001-06-22

Family

ID=18387843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34708999A Pending JP2001169333A (ja) 1999-12-07 1999-12-07 無線通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001169333A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003009228A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Hitachi Ltd 移動端末呼出方法
US10178523B2 (en) 2015-05-28 2019-01-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Position detection system and position detection method
US10353046B2 (en) 2015-05-28 2019-07-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Position detection system and position detection method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003009228A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Hitachi Ltd 移動端末呼出方法
JP4575625B2 (ja) * 2001-06-26 2010-11-04 株式会社日立製作所 移動端末呼出方法
US10178523B2 (en) 2015-05-28 2019-01-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Position detection system and position detection method
US10353046B2 (en) 2015-05-28 2019-07-16 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Position detection system and position detection method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100275590B1 (ko) 가정용 기지국에서 발신자 식별코드 전송방법
JP2000092541A (ja) 無線通信システム、基地局装置、及び無線携帯機器
KR100266793B1 (ko) 이동통신글로벌시스템에서쇼트메시지그룹전송방법
JP2999667B2 (ja) 複数電話番号移動電話機
US5933786A (en) Subscriber network element
JPH10117380A (ja) コードレス電話システムにおけるアクティブ・ハンドセットの識別方法
JP2001169333A (ja) 無線通信システム
EP0969434B1 (en) Wireless terminal automatically alerting user upon wireless terminal entering a specified physical location
JPS6310618B2 (ja)
JP3056869B2 (ja) 移動無線通信装置
JPH0373625A (ja) 階層構造をもつ移動通信システムの制御方法
JP2002165247A (ja) 移動端末のハンドオーバ方法
KR19990041086A (ko) 덱트시스템의 핸드오버 개선방법
JP3225807B2 (ja) コードレス着信制御方法及びその装置
JPH05259971A (ja) 移動交換機システムにおける移動局の位置登録方法
KR970011687B1 (ko) 셀룰라폰의 위치등록 방법
AU1835101A (en) Radio communication system, private branch exchange and radio terminal for place of business
JP3077249B2 (ja) 無線電話装置
KR100238537B1 (ko) 무선 호출기 부가 디지털 무선전화기에서 다수의 이동국 무선 호출 방법
JPH10327454A (ja) 移動通信装置
KR100734632B1 (ko) 하이브리드 단말기에서 실행 가능한 고속 데이터 통신 중음성 호 착신 처리 방법
JPH0425233A (ja) 無線機
JPH0723442A (ja) 非音声信号通信を行う移動通信システム
JPH05130028A (ja) 移動無線通信システムおよびその移動局装置
JP2000308143A (ja) 携帯無線端末位置情報表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees