JP2001169235A - 受信装置と蓄積コンテンツの消去方法 - Google Patents

受信装置と蓄積コンテンツの消去方法

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JP2001169235A
JP2001169235A JP35354499A JP35354499A JP2001169235A JP 2001169235 A JP2001169235 A JP 2001169235A JP 35354499 A JP35354499 A JP 35354499A JP 35354499 A JP35354499 A JP 35354499A JP 2001169235 A JP2001169235 A JP 2001169235A
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Withdrawn
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JP35354499A
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Inventor
Mitsuteru Kataoka
充照 片岡
Yukio Shikatani
征生 鹿谷
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Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Jisedai Joho Hoso System Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄積手段の必要な空き容量を効率的に確保で
きる蓄積放送システムの受信装置を提供する。 【解決手段】 蓄積手段13に蓄積されたコンテンツの評
価値を算出するコンテンツ価値評価手段17と、蓄積手段
に蓄積されたコンテンツと対応付けて評価値とデータサ
イズとが記述されたリストを作成/更新する廃棄候補選
択手段16と、新たなコンテンツを受信したとき、このコ
ンテンツの蓄積に必要な蓄積手段の蓄積容量を確保する
ため、リストから求めた必要最小限のコンテンツを削除
するコンテンツ廃棄手段15とを設ける。蓄積手段の空き
容量が必要になったときに、リストに基づいて直ちにコ
ンテンツの廃棄処理を行い、必要容量を短時間で確保す
ることができる。また、新たなコンテンツが到着した時
点で必要最小限のコンテンツを消去する方式のため、蓄
積手段に無駄な空き容量を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積型放送システ
ムのコンテンツを蓄積するために、既に蓄積されている
コンテンツを消去する消去方法と、それを実施する受信
装置に関し、特に、必要な蓄積容量を迅速に確保できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】我が国のデジタル放送では、放送番組の
映像音声とデータ放送とが多重化されて放送される。こ
のデータ放送は、日本のデジタル放送の標準規格である
ARIB STD−B24で規定されており、コンテン
ツの記述言語としてXML(eXtensible Markup Langua
ge)言語ベースのBML(Broudocast Markup Languag
e)を使用し、また、受信装置での処理を指令するスク
リプト言語としてJavaScriptベースのECM
A(European Computer Manufactuers Association)ス
クリプト言語を使用することが規定されている。
【0003】このデータ放送方式をベースにして、送信
側の主導により、放送したコンテンツを受信装置の蓄積
手段に蓄積する蓄積型の放送システムが検討されてい
る。蓄積するコンテンツには、データ放送で送信される
文字データや静止画だけで無く、データ放送のスクリプ
ト言語により録画時間が指定された放送番組の動画や音
声なども含まれる。送信側は、受信装置に対して、蓄積
するコンテンツの有効期限を設定したり、コンテンツの
間にリンクを付けたりすることが可能である。また、送
信側は、コンテンツの属性データを送信し、受信装置
が、評価値を基に、予め登録された視聴者の嗜好情報に
沿うコンテンツを選択的に蓄積することを可能にする。
【0004】ここで、評価値は、あるコンテンツがどの
程度蓄積すべきものであるかの度合を、嗜好情報とコン
テンツの属性データとの適合具合から算出したものであ
る。評価値は2値ではなく、多値を取り得るので、受信
装置は、評価値の高いコンテンツを優先し、蓄積容量が
許す限り、できるだけ多くのコンテンツを取り込もうと
する。
【0005】視聴者は、都合の良い時間に、受信装置に
蓄積されているコンテンツの一覧リストを表示して好み
のコンテンツを再生視聴したり、また、それにリンクす
るコンテンツを再生視聴したりすることができる。
【0006】受信装置の蓄積手段は蓄積容量が大きいハ
ードディスクなどで構成されるが、しかし、蓄積容量は
有限であるから、蓄積コンテンツの総量が増え、蓄積の
余地が無くなれば新たなコンテンツが蓄積できなくな
る。
【0007】そのため、従来は、受信装置の蓄積手段に
常に一定の空き容量を確保する蓄積制御が行われてお
り、この方法では、新たに受信したコンテンツの蓄積に
より蓄積手段の空き容量が一定量を割り込むと、蓄積し
ているコンテンツの中から評価値の低いコンテンツを消
去して一定量の空き容量を回復し、次回のコンテンツの
受信に備える。
【0008】また、他の方法では、新たなコンテンツを
受信すると、その時点から、それをキャッシュメモリに
一時蓄積した状態で、蓄積手段より消去すべきコンテン
ツの検索を開始し、検索したコンテンツを消去して、蓄
積手段に必要な空き容量を確保する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】受信装置が自動で嗜好
に合ったコンテンツを蓄積する装置においては、蓄積容
量が多ければ多い程、より幅広い評価値のコンテンツを
取り込むことができるので、視聴者の満足度合いを向上
させることができる。これは、予め蓄積するコンテンツ
を視聴者が番組表などを見て明示的に蓄積を予約する場
合と異なる。
【0010】しかし、従来の蓄積コンテンツの消去方法
の内、予め空き容量を設ける方法は、蓄積手段に定常的
に空き領域ができ、蓄積手段の利用効率が悪いという問
題点がある。
【0011】一方、コンテンツが到着した際に蓄積コン
テンツを消去する方法は、消去すべきコンテンツの検索
に時間が掛かり、その間にキャッシュメモリが溢れてコ
ンテンツを取りこぼしたり、また、それを避けようとす
ると、キャッシュメモリの容量を極めて大きくしなけれ
ばならないという問題点がある。
【0012】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、蓄積手段の必要な空き容量を効率的に確
保することができる蓄積コンテンツの消去方法と、それ
を実施する蓄積放送システムの受信装置とを提供するこ
とを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、蓄
積型放送システムの送信側から送られて来るコンテンツ
の蓄積手段を備えた受信装置において、蓄積手段に蓄積
されたコンテンツの評価値を算出するコンテンツ価値評
価手段と、蓄積手段に蓄積されたコンテンツと対応付け
て、少なくとも、コンテンツ価値評価手段で算出された
評価値とコンテンツのデータサイズとが記述されたリス
トを作成/更新する廃棄候補選択手段と、新たなコンテ
ンツを受信したとき、このコンテンツの蓄積に必要な蓄
積手段の蓄積容量を確保するため、リストから求めた必
要最小限のコンテンツを削除するコンテンツ廃棄手段と
を設けている。
【0014】また、この受信装置の蓄積コンテンツの消
去方法において、蓄積手段に蓄積されたコンテンツの評
価値を算出し、少なくとも評価値とコンテンツのデータ
サイズとを記述したリストを作成し、コンテンツの受信
とは非同期で評価値を再評価してリストを更新し、新た
なコンテンツを受信したとき、このコンテンツの蓄積に
必要な蓄積容量を確保するため、リストから求めた必要
最小限のコンテンツを蓄積手段から削除するようにして
いる。
【0015】そのため、蓄積手段の空き容量が必要にな
ったときに、リストに基づいて、直ちにコンテンツの廃
棄処理を行い、必要容量を短時間で確保することができ
る。また、新たなコンテンツが到着した時点で必要最小
限のコンテンツを消去する方式のため、蓄積手段に無駄
な空き容量を必要としない。
【0016】また、本発明の受信装置では、蓄積手段
に、蓄積領域を区分してコンテンツを蓄積するととも
に、蓄積手段に蓄積されたコンテンツの評価値を算出す
るコンテンツ価値評価手段と、コンテンツ価値評価手段
が算出した評価値に基づいて、コンテンツが蓄積されて
いる蓄積手段の蓄積領域を移動するように制御する廃棄
候補選択手段と、受信したコンテンツの蓄積手段への蓄
積と蓄積手段からのコンテンツの廃棄とを管理する蓄積
管理手段とを設け、蓄積管理手段が、新たなコンテンツ
を受信したとき、このコンテンツの蓄積に必要な蓄積容
量を確保するため、低いランクの評価値のコンテンツが
蓄積された蓄積領域から順に必要最小限のコンテンツを
削除するようにしている。
【0017】また、この受信装置の蓄積コンテンツの消
去方法では、蓄積手段に、コンテンツの評価値のレベル
に応じて蓄積領域を区分してコンテンツを蓄積し、蓄積
されたコンテンツの評価値をコンテンツの受信とは非同
期で再評価して、算出した評価値を基にコンテンツの蓄
積領域を移動し、新たなコンテンツを受信したとき、こ
のコンテンツの蓄積に必要な蓄積容量を確保するため、
低いランクの評価値のコンテンツが蓄積された蓄積領域
から順に必要最小限のコンテンツを削除するようにして
いる。
【0018】そのため、蓄積手段の空き容量が必要にな
ったときに、ランクの低い蓄積領域からコンテンツの廃
棄処理を行うことにより、必要容量を短時間で確保する
ことができる。また、新たなコンテンツが到着した時点
で必要最小限のコンテンツを消去する方式のため、蓄積
手段に無駄な空き容量を必要としない。また、リストを
用いないので、リストを格納し処理する一時記憶領域が
不要である。
【0019】また、本発明の受信装置では、蓄積領域を
区分した前記蓄積手段の特定の蓄積領域に蓄積されたコ
ンテンツと対応付けて、コンテンツ価値評価手段で算出
された評価値とコンテンツのデータサイズとが記述され
たリストを作成し、このリストを作成した蓄積領域がコ
ンテンツの削除対象の蓄積領域に及ぶ場合に、リスト上
で評価値が低いコンテンツから順に削除するようにして
いる。
【0020】そのため、リストを格納する一時記憶領域
を必要最小限に絞ることができる。消去される可能性が
低い、高い評価値を持つコンテンツに対してはリストの
処理を省くことができ、また、視聴者が蓄積からの消去
に関心を持たない程、低い評価値を持つコンテンツに対
してもリストの処理を省くことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)第1の実施形
態の受信装置は、図1に示すように、コンテンツを受信
するチューナなどから成る受信手段11と、コンテンツの
蓄積を管理する蓄積管理手段12と、コンテンツを蓄積す
るハードディスクなどの蓄積手段13と、コンテンツを表
示する提示手段14と、コンテンツの評価値を算出するコ
ンテンツ価値評価手段17と、コンテンツの評価値に基づ
いてコンテンツの廃棄候補リストを更新する廃棄候補選
択手段16と、廃棄候補リストを保持してコンテンツの廃
棄を制御する廃棄候補リスト格納手段15とを備えてい
る。
【0022】この装置では、例えば録画指定された時間
に、受信手段11が選択されたチャネルからコンテンツを
受信すると、蓄積管理手段12は、このコンテンツを蓄積
する空き容量が蓄積手段13に無い場合に、そのコンテン
ツのデータサイズの情報を含む廃棄依頼情報を廃棄候補
リスト格納手段15に送り、必要な空き容量の確保を依頼
する。
【0023】廃棄候補リスト格納手段15は、廃棄候補選
択手段16によって更新された廃棄候補リストを保持して
いる。この廃棄候補リストには、図4(a)に示すよう
に、蓄積手段13に蓄積されているすべてのコンテンツを
対象として、その評価値、コンテンツid及びデータサ
イズが記述され、その評価値の低い順にNo.を付して
配列され、また、各コンテンツのデータサイズを配列順
に累積した累積値が表示されている。
【0024】この廃棄候補リストは、コンテンツ価値評
価手段17及び廃棄候補選択手段16により、受信動作や提
示動作とは非同期で作成、更新される。
【0025】蓄積管理手段12から廃棄依頼情報を受けた
廃棄候補リスト格納手段15は、この廃棄候補リストか
ら、サイズ累積値が廃棄依頼情報に含まれるデータサイ
ズ以上であって、このデータサイズに最も近い列のN
o.を求め、そのNo.からNo.1までのコンテンツ
idを指定して、蓄積手段13に対して廃棄命令を送る。
【0026】蓄積手段13は廃棄が命令されたコンテンツ
を消去し、蓄積管理手段12は、この廃棄で生じた蓄積手
段13の空き容量に、受信したコンテンツを蓄積する。
【0027】図5は、蓄積手段13に蓄積されるコンテン
ツの遷移状態を示している。図5(a)は、図4(a)
の廃棄候補リストに対応する蓄積手段13のコンテンツ蓄
積状態を示しており、idが「5318」「3839」
「4981」「1812」及び「8931」のコンテン
ツを含む複数のコンテンツが蓄積手段13に蓄積されてい
る。ここで、図5(b)に示すように、新たにid=2
001のコンテンツ(サイズ=15KByte)を受信
すると、廃棄候補リストの上位からサイズ累積値が15
KByteを超えるまでのNo.1、No.2及びN
o.3のコンテンツ(id=5318、3839、49
81)が廃棄され、それに代わり、図5(c)に示すよ
うに、id=2001のコンテンツが蓄積される。
【0028】提示手段14は、視聴者からコンテンツの提
示が指定された場合に、蓄積手段13から該当するコンテ
ンツを読み出して表示する。コンテンツが提示される
と、その提示日時を示す提示参照情報が蓄積手段13に記
録される。
【0029】一方、廃棄候補選択手段16は、蓄積手段13
に蓄積されているコンテンツのコンテンツidを順番に
読みだし、コンテンツ価値評価手段17にその評価値を算
出させる。コンテンツ価値評価手段17は、蓄積手段13か
ら、指定されたコンテンツの属性情報や提示参照情報を
読み出し、コンテンツの評価値を算出する。
【0030】コンテンツは、視聴者の嗜好に適合するも
の程、高く評価され、蓄積してからの経過時間が短いも
の程、高く評価され、また、提示時期が新しいものは、
長期間参照されていないものに比べて高く評価される。
コンテンツ価値評価手段17は、こうした観点に基づいて
コンテンツの評価値を定量的に算出する。
【0031】廃棄候補選択手段16は、コンテンツ価値評
価手段17の評価を基に、コンテンツの順序を入れ替えて
廃棄候補リストを更新する。
【0032】図4(b)は、図5(b)のコンテンツ蓄
積状態に対応して更新された廃棄候補リストを示し、図
4(c)は、図5(c)のコンテンツ蓄積状態に対応し
て更新された廃棄候補リストを示している。
【0033】また、図3のフロー図は、廃棄候補リスト
の更新手順を示している。
【0034】ステップ301:廃棄候補選択手段16は、蓄
積手段13に蓄積されているコンテンツを1つずつ順に選
択して、コンテンツ価値評価手段17にコンテンツの評価
を行わせる。
【0035】ステップ302:コンテンツ価値評価手段17
は、コンテンツ属性や提示参照情報に変更が無いコンテ
ンツについては評価を不要とし、評価が必要なコンテン
ツについて、 ステップ303:コンテンツの評価値を算出する。
【0036】ステップ304:廃棄候補選択手段16は、蓄
積手段13に蓄積されているすべてのコンテンツの選択が
終了すると、 ステップ305:コンテンツを評価値順にソートして、 ステップ306:廃棄候補リストを更新する。
【0037】図2のフロー図は、コンテンツの蓄積手順
を示している。
【0038】ステップ201:コンテンツを受信すると、 ステップ202:蓄積管理手段12は、そのコンテンツを蓄
積する余裕が蓄積手段13に有るかどうかを調べ、余裕が
あるときは、 ステップ207:コンテンツを蓄積手段13に格納する。
【0039】余裕が無いときは、 ステップ203:廃棄候補リスト格納手段15に、新たなコ
ンテンツのデータサイズを示して、蓄積済みコンテンツ
の廃棄を依頼する。
【0040】ステップ204:廃棄候補リスト格納手段15
は、廃棄候補リスト上位から前記コンテンツが収まるだ
けの廃棄候補コンテンツを選択し、 ステップ205:蓄積手段13は、選択されたコンテンツを
廃棄する。
【0041】ステップ206:廃棄候補選択手段16は、廃
棄候補リストから廃棄したコンテンツ分を削除する。
【0042】ステップ207:蓄積管理手段12は、余裕が
できた蓄積手段13に新たなコンテンツを格納する。
【0043】このように、この実施形態の受信装置で
は、廃棄候補リストをコンテンツの受信とは非同期的で
用意しているため、蓄積手段の空き容量の確保が必要に
なったときに、この廃棄候補リストに基づいて、直ちに
廃棄処理を行い、必要容量を短時間で確保することがで
きる。また、新たなコンテンツが到着した時点で必要最
小限のコンテンツを消去する方式のため、蓄積手段に無
駄な空き容量を必要としない。
【0044】また、この実施形態でのコンテンツの評価
方法は、時間経過によって評価値の再計算が必要な場合
にも適用が可能である。
【0045】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
廃棄候補リストの更新を効率的に実施する受信装置につ
いて説明する。
【0046】この受信装置のブロック構成は第1の実施
形態(図1)と同じである。この装置では、蓄積手段13
に蓄積されているコンテンツの属性情報や提示参照情報
が変更された場合に、蓄積手段13からコンテンツ価値評
価手段17に変更された情報が送信され、それを契機に廃
棄候補リストが更新される。この点だけが第1の実施形
態と違っている。
【0047】蓄積手段13に蓄積されているコンテンツの
属性情報や提示参照情報の変更は、蓄積手段13に新規コ
ンテンツが蓄積された場合、蓄積されているコンテンツ
が提示手段14に提示された場合、あるいは、コンテンツ
の属性を区分するジャンルが改定されてコンテンツの属
性が変更された場合などに生じる。ジャンルの改定は、
例えば、スポーツに関して「野球」「相撲」及び「その
他のスポーツ」に分類されていたコンテンツが、「野
球」「相撲」「サッカー」及び「その他のスポーツ」に
区部変更されるような場合である。ただし、ここでは、
時間が経過してもコンテンツの評価値は変わらないもの
とする。
【0048】図6のフロー図は、コンテンツの属性情報
や提示参照情報が変更されたときの廃棄候補リストの更
新手順を示している。
【0049】ステップ401:コンテンツ価値評価手段17
は、蓄積手段13から特定のコンテンツの属性情報や提示
参照情報が到着すると、ステップ402:そのコンテンツ
の評価値を算出する。
【0050】ステップ403:廃棄候補選択手段16は、算
出された評価値に基づいて、そのコンテンツの配列順序
を入れ替え、ステップ404:廃棄候補リストを更新す
る。
【0051】図7は、特定のコンテンツ(id=498
1)の属性情報または提示参照情報の変更により、廃棄
候補リスト(a)に載っている評価値が更新され、それ
に伴って配列順序を入れ替えた廃棄候補リスト(b)を
示している。
【0052】また、図8は、id=2001のコンテン
ツが蓄積手段13に新たに蓄積され、それに伴って廃棄候
補リストが(a)から(b)に更新される様子を図示し
ている。
【0053】このように、この実施形態の受信装置で
は、再評価が必要なコンテンツのみを対象に廃棄候補リ
ストが更新されるため、廃棄候補リストの更新処理を高
速で行うことができる。
【0054】この実施形態のコンテンツの評価方法は、
時間経過によって評価値の再計算が必要な場合には適さ
ないが、第1の実施形態の方法を併用することにより、
両者の長所を生かすことができる。
【0055】(第3の実施形態)第3の実施形態の受信
装置では、蓄積手段の蓄積領域を複数に区分し、コンテ
ンツの評価値のランクに応じて、そのコンテンツの蓄積
領域を違えている。
【0056】この受信装置は、図9に示すように、コン
テンツを受信する受信手段11と、コンテンツの蓄積及び
廃棄を管理する蓄積管理手段22と、蓄積領域を区分して
コンテンツを蓄積する蓄積手段23と、コンテンツを表示
する提示手段14と、コンテンツの評価値を算出するコン
テンツ価値評価手段17と、コンテンツの評価値に基づい
てコンテンツの蓄積領域の移動を命令する廃棄候補選択
手段26とを備えている。
【0057】図12は、蓄積手段23の蓄積領域を模式的
に示しており、評価値が0〜9のコンテンツを蓄積する
第1の蓄積領域、評価値が10〜19のコンテンツを蓄
積する第2の蓄積領域、評価値が20〜29のコンテン
ツを蓄積する第3の蓄積領域、‥と云うように、蓄積領
域が評価値によって区分され、各蓄積領域に、該当する
評価値のコンテンツが格納されている。
【0058】図11のフロー図は、コンテンツの評価値
を再評価し、コンテンツの蓄積領域の移動を命令する動
作について示している。
【0059】ステップ701:廃棄候補選択手段26は、蓄
積手段23に蓄積されているコンテンツを1つずつ順に選
択して、コンテンツ価値評価手段17にコンテンツの評価
を行わせる。
【0060】ステップ702:コンテンツ価値評価手段17
は、蓄積手段23から、そのコンテンツの属性や提示参照
情報を読み出してコンテンツの評価値を算出する。
【0061】ステップ703:廃棄候補選択手段26は、算
出された評価値を、コンテンツが現在属している蓄積領
域の評価値の範囲と比較し、算出された評価値がその範
囲に含まれるときは、 ステップ704:蓄積領域の移動命令は出さない。
【0062】ステップ705:算出された評価値がその範
囲に含まれていないときには、算出された評価値が含ま
れる蓄積領域の評価値の範囲を求め、その蓄積領域への
移動命令を出す。蓄積手段23は、この命令を受けて、コ
ンテンツの蓄積領域を変更する。
【0063】ステップ706:廃棄候補選択手段26は、蓄
積手段13に蓄積されているすべてのコンテンツの選択が
終了すると、処理を終了する。
【0064】こうして、蓄積手段23に蓄積されたコンテ
ンツは、その評価値が絶えず再評価され、適合する評価
値の範囲の蓄積領域に移される。
【0065】図10のフロー図は、新たなコンテンツの
蓄積手順を示している。
【0066】ステップ601:コンテンツを受信すると、 ステップ602:蓄積管理手段22は、そのコンテンツを蓄
積する余裕が蓄積手段23に有るかどうかを調べ、余裕が
あるときは、 ステップ605:コンテンツを蓄積手段23に格納する。
【0067】余裕が無いときは、 ステップ603:蓄積手段23の第1の蓄積領域に蓄積され
ているコンテンツから順に、受信したコンテンツが収ま
るだけのコンテンツを選択して、 ステップ604:選択したコンテンツを廃棄し、 ステップ605:余裕ができた蓄積手段23に受信したコン
テンツを格納する。
【0068】図12では、サイズが15KByteのi
d=2001のコンテンツを受信したとき、蓄積手段23
の各蓄積領域に格納されるコンテンツの遷移の状態を示
している。図12(a)はコンテンツ受信前の状態であ
り、第1の蓄積領域にはid=5318、3839、4
981のコンテンツが蓄積され、第2の蓄積領域には、
id=1812、8931、他のコンテンツ蓄積されて
いる。
【0069】図12(b)は、id=2001のコンテ
ンツの受信により、廃棄候補として、第1の蓄積領域の
すべてのコンテンツと、第2の蓄積領域のid=181
2のコンテンツが選択された状態を示しており、また、
図12(c)は、選択された廃棄候補が廃棄され、id
=2001のコンテンツが、蓄積領域に格納された状態
を示している。受信されたコンテンツの評価値は、図1
1の手順で随時評価され、該当する評価値の蓄積領域に
移し替えられる。図12(c)では、id=2001の
コンテンツが、該当する評価値の蓄積領域に格納された
状態を示している。
【0070】このように、この実施形態の受信装置で
は、蓄積手段を評価値に対応する領域に分割し、コンテ
ンツを、評価値に応じて、該当する蓄積領域に格納して
いる。そして、コンテンツの評価を絶えず行い、蓄積領
域間を移動させる。また、新たなコンテンツを受信した
ときは、一番評価の低い蓄積領域から必要分のコンテン
ツを削除する。なお、コンテンツの蓄積領域間の移動
は、実際に物理的に蓄積領域を変更するようにしても良
いし、あるいは、論理的にアドレス管理を切り替えて実
現するようにしてもよい。
【0071】この装置では、廃棄候補リストを用いない
ので、廃棄候補リストを格納し処理する一時記憶領域が
不要である。
【0072】また、コンテンツが評価値の高い順に整理
されているので、評価値が高いコンテンツのみを可搬媒
体にバックアップするなどの処理を容易に実現できる。
【0073】なお、コンテンツの評価値が時間経過によ
って変わらない場合には、コンテンツの再評価を第2の
実施形態で示す方法で行うようにしても良い。
【0074】(第4の実施形態)第4の実施形態の受信
装置では、蓄積手段を評価値に対応する蓄積領域に分割
し、コンテンツを評価値に応じた蓄積領域に格納すると
ともに、一部の蓄積領域に対して廃棄候補リストを作成
し、その蓄積領域に格納したコンテンツを管理する。
【0075】図13は、この受信装置の構成ブロック図
を示している。この装置は、第3の実施形態(図9)と
比べて、廃棄候補選択手段26が、蓄積手段23の特定の蓄
積領域に格納されたコンテンツの廃棄候補リストを作成
して蓄積管理手段22に供給する点だけが違っている。
【0076】廃棄候補選択手段26が廃棄候補リストを作
成する手順は、第1の実施形態で説明した廃棄候補リス
トの作成手順(図3)と実質的に同じであり、ただ、リ
ストに載せるコンテンツを特定の蓄積領域に格納された
コンテンツに限っている点だけが違っている。
【0077】図14では、評価値が10〜19のコンテ
ンツを蓄積する第2の蓄積領域に対して廃棄候補リスト
を作成した場合を示している。
【0078】蓄積管理手段22は、コンテンツを受信した
とき、そのコンテンツを蓄積する余裕が蓄積手段23に有
るかどうかを調べ、余裕が無いときには、蓄積手段23の
第1の蓄積領域に蓄積されているコンテンツから順に、
受信したコンテンツが収まるだけのコンテンツを選択
し、そのコンテンツを廃棄する。このとき、評価値が1
0未満のコンテンツを蓄積する第1の蓄積領域に格納さ
れたコンテンツは、いずれも評価値が十分低いので、リ
ストを作るまでも無く、蓄積領域中からサイズだけを見
て、無作為に廃棄対象のコンテンツを選択する。しか
し、第2の蓄積領域に格納されたコンテンツについて
は、廃棄候補リストを参照し、リストの上位から順に、
必要な空き容量が確保される分までのコンテンツを廃棄
対象として選択する。
【0079】評価値が20以上の第3以降の蓄積領域に
ついては、それより低い評価値のコンテンツが多数存在
するため、新たなコンテンツの到着によって第3以降の
蓄積領域のコンテンツを廃棄する可能性は無いと見て、
廃棄候補リストの作成は行っていない。
【0080】このように、蓄積手段23の一部の蓄積領域
を対象とする廃棄候補リストを作成することにより、評
価値があるレベル以上のコンテンツを廃棄処理する場合
に、評価値に応じて廃棄対象を選別することが可能にな
る。また、蓄積領域を限って廃棄候補リストを作成して
いるため、リストの作成負担は少ない。
【0081】なお、ここでは一つの蓄積領域に対しての
み廃棄候補リストを作成しているが、複数の蓄積領域に
対して廃棄候補リストを用意したり、評価値が一定未満
の複数の蓄積領域について独立に廃棄候補リストを用意
したり、評価値が一定以上の複数の蓄積領域に対して廃
棄候補リストを用意するようにしても良い。
【0082】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の受信装置及び蓄積コンテンツの消去方法では、蓄積手
段の空き容量が必要になったときに、コンテンツの廃棄
処理を直ちに行うことができ、必要容量を短時間で確保
することができる。また、新たなコンテンツが到着した
時点で必要最小限のコンテンツを消去する方式のため、
蓄積手段に無駄な空き容量を必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における受信装置の構
成を示すブロック図、
【図2】第1の実施形態の受信装置におけるコンテンツ
の廃棄手順を示すフロー図、
【図3】第1の実施形態の受信装置における廃棄候補リ
ストの更新手順を示すフロー図、
【図4】第1の実施形態の受信装置における廃棄候補リ
ストの更新例を示す図、
【図5】第1の実施形態の受信装置における蓄積手段で
のコンテンツの遷移を模式的に示す図、
【図6】本発明の第2の実施形態における受信装置の廃
棄候補リストの更新手順を示すフロー図、
【図7】第2の実施形態の受信装置における廃棄候補リ
ストの更新例を示す図、
【図8】第2の実施形態の受信装置におけるコンテンツ
受信に伴う廃棄候補リストの更新例を示す図、
【図9】本発明の第3の実施形態における受信装置の構
成を示すブロック図、
【図10】第3の実施形態の受信装置におけるコンテン
ツの廃棄手順を示すフロー図、
【図11】第3の実施形態の受信装置におけるコンテン
ツの蓄積領域の移動手順を示すフロー図、
【図12】第3の実施形態の受信装置における蓄積手段
でのコンテンツの蓄積状況と、蓄積されたコンテンツの
遷移を模式的に示す図、
【図13】本発明の第4の実施形態における受信装置の
構成を示すブロック図、
【図14】第4の実施形態の受信装置における蓄積手段
の蓄積領域と廃棄候補リストとを示す図である。
【符号の説明】
11 受信手段 12、22 蓄積管理手段 13、23 蓄積手段 14 提示手段 15 廃棄候補リスト格納手段 16、26 廃棄候補選択手段 17 コンテンツ価値評価手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/16 H04N 5/91 Z

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積型放送システムの送信側から送られ
    て来るコンテンツの蓄積手段を備えた受信装置におい
    て、 前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツの評価値を算出す
    るコンテンツ価値評価手段と、 前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツと対応付けて、少
    なくとも、前記コンテンツ価値評価手段で算出された評
    価値と前記コンテンツのデータサイズとが記述されたリ
    ストを作成/更新する廃棄候補選択手段と、 新たなコンテンツを受信したとき、このコンテンツの蓄
    積に必要な蓄積手段の蓄積容量を確保するため、前記リ
    ストから求めた必要最小限のコンテンツを削除するコン
    テンツ廃棄手段とを備えることを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ価値評価手段は、前記蓄
    積手段に蓄積されたコンテンツの評価値を、コンテンツ
    の受信と非同期的に再評価し、前記廃棄候補選択手段
    は、再評価された評価値を用いて前記リストを更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツ価値評価手段は、前記蓄
    積手段に蓄積されたコンテンツの中で、評価値の算出根
    拠のデータに変化が生じたコンテンツのみを対象として
    評価値を再評価することを特徴とする請求項1または2
    に記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記リスト上に、コンテンツが評価値の
    低い順に配列され、配列順のコンテンツのデータサイズ
    の累積値が前記リストに記述されることを特徴とする請
    求項1、2または3に記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 蓄積型放送システムの送信側から送られ
    て来るコンテンツの蓄積手段を備えた受信装置におい
    て、 前記蓄積手段に、蓄積領域を区分してコンテンツが蓄積
    され、 前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツの評価値を算出す
    るコンテンツ価値評価手段と、 前記コンテンツ価値評価手段が算出した評価値に基づい
    て、コンテンツが蓄積されている蓄積手段の蓄積領域を
    移動するように制御する廃棄候補選択手段と、 受信したコンテンツの前記蓄積手段への蓄積と前記蓄積
    手段からのコンテンツの廃棄とを管理する蓄積管理手段
    とを備え、前記蓄積管理手段は、新たなコンテンツを受
    信したとき、このコンテンツの蓄積に必要な蓄積容量を
    確保するため、低いランクの評価値のコンテンツが蓄積
    された蓄積領域から順に必要最小限のコンテンツを削除
    することを特徴とする受信装置。
  6. 【請求項6】 前記廃棄候補選択手段は、前記蓄積手段
    の特定の蓄積領域に蓄積されたコンテンツと対応付け
    て、前記コンテンツ価値評価手段で算出された評価値と
    前記コンテンツのデータサイズとが記述されたリストを
    作成/更新することを特徴とする請求項5に記載の受信
    装置。
  7. 【請求項7】 前記廃棄候補選択手段は、前記蓄積手段
    の中間のランクの評価値のコンテンツが蓄積される蓄積
    領域を対象に前記リストを作成することを特徴とする請
    求項6に記載の受信装置。
  8. 【請求項8】 蓄積型放送システムの送信側から送られ
    て来るコンテンツを蓄積する受信装置の蓄積コンテンツ
    の消去方法において、 蓄積手段に蓄積されたコンテンツの評価値を算出し、少
    なくとも前記評価値と前記コンテンツのデータサイズと
    を記述したリストを作成し、コンテンツの受信とは非同
    期で前記評価値を再評価して前記リストを更新し、新た
    なコンテンツを受信したとき、このコンテンツの蓄積に
    必要な蓄積容量を確保するため、前記リストから求めた
    必要最小限のコンテンツを前記蓄積手段から削除するこ
    とを特徴とする蓄積コンテンツの消去方法。
  9. 【請求項9】 前記リスト上に、コンテンツを評価値の
    低い順に配列し、配列順のコンテンツのデータサイズの
    累積値を前記リストに記述することを特徴とする請求項
    8に記載の蓄積コンテンツの消去方法。
  10. 【請求項10】 前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツ
    の中で、評価値の算出根拠のデータに変化が生じたコン
    テンツのみを対象として評価値を再評価することを特徴
    とする請求項8に記載の蓄積コンテンツの消去方法。
  11. 【請求項11】 蓄積型放送システムの送信側から送ら
    れて来るコンテンツを蓄積する受信装置の蓄積コンテン
    ツの消去方法において、 蓄積手段に、コンテンツの評価値のレベルに応じて蓄積
    領域を区分してコンテンツを蓄積し、蓄積されたコンテ
    ンツの前記評価値をコンテンツの受信とは非同期で再評
    価して、算出した前記評価値を基に、コンテンツの前記
    蓄積領域を移動し、新たなコンテンツを受信したとき、
    このコンテンツの蓄積に必要な蓄積容量を確保するた
    め、低いランクの評価値のコンテンツが蓄積された前記
    蓄積領域から順に必要最小限のコンテンツを削除するこ
    とを特徴とする蓄積コンテンツの消去方法。
  12. 【請求項12】 前記蓄積手段の特定の蓄積領域に蓄積
    されたコンテンツを対象として、前記評価値と前記コン
    テンツのデータサイズとを記述したリストを作成し、前
    記リストを作成した蓄積領域がコンテンツの削除対象の
    蓄積領域に及ぶ場合に、前記リスト上で評価値が低いコ
    ンテンツから順に削除することを特徴とする蓄積コンテ
    ンツの消去方法。
  13. 【請求項13】 前記リストを、前記蓄積手段の2番目
    に低いランクの評価値のコンテンツが蓄積される蓄積領
    域を対象に作成することを特徴とする請求項12に記載
    の蓄積コンテンツの消去方法。
  14. 【請求項14】 請求項1から7のいずれかの受信装置
    を備える蓄積型放送システム。
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