JP2001167503A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP2001167503A
JP2001167503A JP34571799A JP34571799A JP2001167503A JP 2001167503 A JP2001167503 A JP 2001167503A JP 34571799 A JP34571799 A JP 34571799A JP 34571799 A JP34571799 A JP 34571799A JP 2001167503 A JP2001167503 A JP 2001167503A
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Masaaki Nakagawa
雅章 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にパーシャルROM光ディスクの秘密情
報保護を行う光ディスク記録再生装置を提供する。 【解決手段】 情報再生専用領域と情報記録再生可能領
域を有するパーシャルROM光ディスクに対して情報の
記録再生を行う光ディスク記録再生装置において、前記
パーシャルROM光ディスクより情報の記録再生動作開
始時に前記情報再生専用領域の所定位置に記録されてい
るパーシャルROM識別子を読出す手段と、前記読出さ
れたパーシャルROM識別子が所定の識別子と異なる場
合は以後の情報の記録再生動作を中止する手段と、を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報再生専用領域と
情報記録再生可能領域を有するパーシャルROM光ディ
スクの秘密情報保護を行う光ディスク記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】今日では、パーシャルROM光ディスク
が広く使用されている。パーシャルROM光ディスクは
情報再生専用領域と情報記録再生可能領域とで構成さ
れ、情報再生専用領域には誰でも再生することができる
アプリケーションソフトウェアなどが記録されており、
情報記録再生可能領域には前記アプリケーションソフト
ウェアで作成された例えば個人の秘密情報が記録される
ことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在において
はパーシャルROM光ディスクの秘密情報保護に関する
有効な手段はなかった。
【0004】本発明は容易にパーシャルROM光ディス
クの秘密情報保護を行う光ディスク記録再生装置を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、情報再生専用領域と情報記録再生可能領域を有する
パーシャルROM光ディスクに対して情報の記録再生を
行う光ディスク記録再生装置において、前記パーシャル
ROM光ディスクより情報の記録再生動作開始時に前記
情報再生専用領域の所定位置に記録されているパーシャ
ルROM識別子を読出す手段と、前記読出されたパーシ
ャルROM識別子が所定の識別子と異なる場合は以後の
情報の記録再生動作を中止する手段と、を備える。
【0006】請求項2の発明においては、前記パーシャ
ルROM識別子が、前記情報再生専用領域のユーザがア
クセスできない領域の所定位置に記録されているもので
ある。請求項3の発明においては、前記ユーザがアクセ
スできない領域がリードイン領域、データ領域およびリ
ードアウト領域で構成される情報再生専用領域の前記リ
ードイン領域である。
【0007】請求項4の発明においては、前記パーシャ
ルROM光ディスクの前記情報再生専用領域と前記情報
記録再生領域とが異なる材質で形成されたものである。
請求項5の発明においては、前記パーシャルROM光デ
ィスクは前記情報再生専用領域にウォーブル信号が付加
されていないものとし、情報の記録再生時に前記情報再
生専用領域より情報を再生中にウォーブル信号が再生さ
れた場合は以後の情報の記録再生動作を中止する。
【0008】請求項6の発明においては、前記情報再生
専用領域に記録されているディスクシリアル番号および
前記情報記録再生可能領域に記録されている暗号化され
たサブパーシャルROM識別子を読出し、読出した前記
サブパーシャルROM識別子を前記ディスクシリアル番
号を使用して復号し、復号したサブパーシャルROM識
別子が前記パーシャルROM識別子と一致しない場合は
以後の情報の記録再生動作を中止する。
【0009】請求項7の発明においては、前記ディスク
シリアル番号および前記サブパーシャルROM識別子が
ユーザがアクセスできない領域の所定位置に記録されて
いるものである。
【0010】請求項8の発明においては、前記情報記録
再生可能領域に記録されている暗号化された第2サブパ
ーシャルROM識別子を読出し、読出した第2サブパー
シャルROM識別子をドライブシリアル番号を用いて復
号し、復号された第2サブパーシャルROM識別子が前
記パーシャルROM識別子と一致しないときは以後の情
報の記録再生動作を中止する。
【0011】請求項9の発明においては、前記情報記録
再生可能領域の各パーティションの所定位置に記録され
ているパーティション識別子を読出し、読出したパーテ
ィション識別子が入力されたキーコードと一致しない場
合は以後の記録再生動作を中止する。
【0012】請求項10の発明においては、前記パーテ
ィション識別子が、前記ディスクシリアル番号を用いて
前記キーコードを暗号化したものである。請求項11の
発明においては、前記パーティション識別子がユーザが
アクセスできない領域の所定位置に記録されているもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜図
3を参照して説明する。図1は本発明の実施例の構成
図、図2は本発明の第1の実施例のパーシャルROM光
ディスクの説明図、図3は本発明の第1の実施例の動作
フローチャートである。
【0014】図1において、1はパーシャルROM光デ
ィスク、Aは本発明に係る部分を示した光ディスク記録
再生装置であり、ピックアップ11、読出部12、判定
部13、制御部14、インタフェース(I/O)15お
よび処理を実行するプロセッサ(CPU)16で構成さ
れる。
【0015】つぎに、図2を参照して、本発明の第1の
実施例に使用されるパーシャルROM光ディスクについ
て説明する。パーシャルROM光ディスク1は情報再生
専用領域1Aおよび情報記録再生可能領域1Bとで構成
される。
【0016】情報再生専用領域1Aおよび情報記録再生
可能領域1Bは、それぞれの先頭部分には記録データの
記録位置等を記録するリードイン領域1Cおよび1F、
続いてユーザがアクセス可能な情報を記録再生するデー
タ領域1Dおよび1G、データ領域1Dおよび1Gに続
いて終了位置を示すリードアウト領域1Eおよび1Hで
構成される。
【0017】本発明の第1の実施例においては、情報再
生専用領域1Aのリードイン領域1Cの所定位置にパー
シャルROMであることを示すパーシャルROM識別子
1Iが記録される。
【0018】つぎに、図3を参照して、第1の実施例の
動作を説明する。光ディスク記録再生装置Aの電源をオ
ンとし、パーシャルROM光ディスク1を挿入すると、
ステップS1に移り、ステップS1ではピックアップ1
1に対してフォーカスおよびトラッキング動作が開始さ
れる。
【0019】ステップS2では、読出部12は、パーシ
ャルROM光ディスク1の情報再生専用領域1Aの所定
位置にピックアップ11を移動させ、パーシャルROM
識別子1Iを読出す。
【0020】ステップS3では、判定部13は、読出さ
れたパーシャルROM識別子が予め決められたパーシャ
ルROM識別子と同じであるか否かを判定し、判定がY
ES、すなわち同じである場合はステップS4に移って
記録再生動作を開始する。また判定がNO、すなわち同
じでない場合はステップS5に移って、以後の記録再生
動作を中止する。
【0021】このようにパーシャルROM識別子を情報
再生専用領域のリードイン領域の所定の位置に記録さ
せ、パーシャルROM光ディスクより情報の記録再生時
に記録されているパーシャルROM識別子を読出し、読
出されたパーシャルROM識別子が所定のものでなかっ
たり記録されていない場合は以後の情報の記録再生動作
を中止するようにしたので、不正にコピーされたもので
ある場合はパーシャルROM識別子が検出されないため
秘密情報保護を行うことができる。
【0022】第1の実施例では情報再生専用領域1Aお
よび情報記録再生可能領域1Bは同一材料を用いて形成
されているものであった。第2の実施例では、情報再生
専用領域1Aと情報記録再生可能領域1Bを異なる材料
で形成する。異なる材料で形成することにより両領域の
反射率が異なるようになり、情報再生専用領域1Aのリ
ードイン領域1Cでフォカス、トラッキング等のサーボ
調整を実施し、そのサーボパラメータ値を用いてディス
ク全体の再生処理を実施すると途中で材質がかわり、サ
ーボ制御が変化し、データの再生を不可能にすることが
できる。
【0023】つぎに、図4を参照して、本発明の第3の
実施例の動作を説明する。第3の実施例の動作を説明す
る前に第2の実施例の原理を説明する。一般の情報の記
録可能な光ディスクにおいては、クロック情報等を得る
ため、トラックを左右にわずかにうならせたウォーブル
信号が付加されて形成されている。
【0024】したがって、第3の実施例に使用するパー
シャルROM光ディスク1においては、情報再生専用領
域1Aはウォーブル信号を付加させずに、クロック情報
はウォーブル信号以外の方法で得るようにする。このよ
うにすることによって不正コピーした場合はコピーした
光ディスクの情報再生専用領域1Aからウォーブル信号
が検出され、不正コピーした光ディスクであると判断す
ることができる。
【0025】つぎに第3の実施例の動作を説明する。第
3の実施例は、図4に示されるように、図3で説明した
第1の実施例のステップS1とS2との間にステップS
10〜S12が実行される。
【0026】ステップS10では、制御部14は、ピッ
クアップ11を情報再生専用領域1Aに位置付けする。
ステップS11では、読出部12は、情報再生専用領域
1Aより記録データを読出し、判定部13はウォーブル
信号が検出されたか否かを判定する。
【0027】ステップS11でウォーブル信号が検出さ
れたと判定された場合はステップS12に移り、制御部
14は以後の記録再生動作を中止する。またステップS
11でウォーブル信号が検出されなかった場合はステッ
プS2に移る。
【0028】なお、ステップS11でウォーブル信号が
検出されなかった場合は直ちに記録再生動作を開始する
ようにしてもよい。
【0029】つぎに、図5および図6を参照して、本発
明の第4の実施例について説明する。図5は第4の実施
例のパーシャルROM光ディスクの説明図、図6は第4
の実施例の動作フローチャートである。
【0030】第4の実施例においては、図5に示される
ように、図2で説明した第1の実施例のパーシャルRO
M光ディスク1にディスクシリアル番号1Jおよびサブ
パーシャルROM識別子1Kが付加される。
【0031】ディスクシリアル番号1Jは情報再生専用
領域1Aのリードイン領域1Cの所定位置に、またサブ
パーシャルROM識別子1Kは情報記録再生可能領域1
Bのリードイン領域1Fの所定位置に記録される。また
サブパーシャルROM識別子1KはパーシャルROM識
別子1Iをディスクシリアル番号1Jで暗号化したもの
である。
【0032】つぎに、図6を参照して、第4の実施例の
動作を説明する。第4の実施例は、図6に示されるよう
に、図3で説明した第1の実施例のステップS3とS4
との間にステップS20〜S25が実行される。ステッ
プS20では、読出部12は、情報再生専用領域1Aの
所定位置に記録されているディスクシリアル番号1Jを
読出す。
【0033】ステップS21では、続いて情報再生専用
領域1Aのデータ領域1Dより復号化プログラムを読出
す。ステップS22では、続いて情報記録再生可能領域
1Bの所定位置よりサブパーシャルROM識別子1Kを
読出す。
【0034】ステップS23では、読出した復号化プロ
グラムによりディスクシリアル番号1Jを用いてサブパ
ーシャルROM識別子1Kを復号する。ステップS24
では、ステップS23で復号したサブパーシャルROM
識別子がパーシャルROM識別子1Iと一致するか否か
を判定する。
【0035】ステップS24で一致しないと判定された
場合はステップS25に移り、以後の記録再生動作を中
止する。またステップS24で一致すると判定された場
合はステップS4に移り、記録再生動作を開始する。
【0036】つぎに、図7および図8を参照して、本発
明の第5の実施例を説明する。図7は本発明の第5の実
施例のパーシャルROM光ディスクの説明図、図8は第
5の実施例の動作フローチャートである。
【0037】第5の実施例においては、図7に示される
ように、図5で説明した第4の実施例のパーシャルRO
M光ディスクに第2サブパーシャルROM識別子1Lを
情報記録再生可能領域1Bのリードイン領域1Fの所定
位置に記録するようにしたものである。
【0038】また第2サブパーシャルROM識別子1L
は装置のドライブシリアル番号を用いてパーシャルRO
M識別子1Iを暗号化したものである。
【0039】つぎに、図8を参照して、第5の実施例の
動作を説明する。第5の実施例は、図8に示されるよう
に、図6で説明した第4の実施例のステップS24とS
4との間にステップS30〜S34が実行される。
【0040】ステップS30では、情報記録再生可能領
域30の所定位置より第2サブパーシャルROM識別子
1Lを読出す。ステップS31では、装置よりドライブ
シリアル番号を取得する。ステップS32では、ドライ
ブシリアル番号を用いて第2サブパーシャルROM識別
子1Kを復号する。
【0041】ステップS33では、ステップS32で復
号した第2サブパーシャルROM識別子がパーシャルR
OM識別子1Kと一致するか否かを判定する。ステップ
S33で一致しないと判定された場合はステップS34
に移り、以後の記録再生動作を中止する。
【0042】またステップS33で一致すると判定され
た場合はステップS4に移り、記録再生動作を開始す
る。なお第5の実施例で、図6で説明した第4の実施例
のステップS22〜S25を削除し、第5の実施例のス
テップS30〜S34をステップS21より続いて実行
させるようにしてもよい。
【0043】つぎに、図9および図10を参照して、本
発明の第6の実施例について説明する。図9は本発明の
第6の実施例のパーシャルROM光ディスクの説明図、
図10は第6の実施例の動作フローチャートである。
【0044】第6の実施例のパーシャルROM光ディス
クは、図9に示されるように、情報記録再生可能領域1
Bが複数のパーティションに分割され、第1パーティシ
ョン1Mが情報再生専用領域1Aで構成され、情報記録
再生可能領域1Bには第2パーティション1Nおよび第
3パーティション1Oが形成されている。
【0045】第1パーティション1Mのリードイン領域
1CにはパーシャルROM識別子1Iおよびディスクシ
リアル番号1Jが記録される。また情報記録再生可能領
域1Bの第2パーティション1Nのリードイン領域1F
にはパーティション識別子1Sが、第3パーティション
1Oのリードイン領域1Pにパーティション識別子1T
が記録される。
【0046】パーティション識別子1Sおよび1Tはデ
ィスクシリアル番号を用いてキーコードを暗号化したも
のである。
【0047】つぎに、図10を参照して、第6の実施例
の動作を説明する。第6実施例は、図10に示されるよ
うに、図3で説明した第1の実施例のステップS3とS
4との間にステップS40〜S47が実行されるもので
ある。ステップS40では、情報再生専用領域1Aの所
定位置よりディスクシリアル番号1Jを読出す。
【0048】ステップS41では、ユーザよりキーコー
ドを入力させる。ステップS42では、情報記録再生可
能領域1Bの最初のパーティションである第Nパーティ
ションの所定位置よりパーティション識別子(1S,1
T)を読出す。
【0049】ステップS43では、ディスクシリアル番
号を用いてステップS42を読出したパーティション識
別子を復号する。ステップS44では、ステップS43
で復号したパーティション識別子がステップS41で入
力したキーコードと一致するか否かを判定する。
【0050】ステップS44で一致すると判定された場
合はステップS4に移り、記録再生動作を開始する。ス
テップS44で一致しないと判定された場合はステップ
S45に移り、ステップS42で読出したパーティショ
ンが最終パーティションであるか否かを判定し、判定が
YESの場合はステップS47に移り、以後の記録再生
動作を中止する。
【0051】またステップS45での判定がNOの場合
はステップS46に移り、次のパーティションの選択を
行わせ、ステップS42〜S47を繰返す。なお第6の
実施例ではパーティション識別子はディスクシリアル番
号を用いてキーコードを暗号化したものであったが、パ
ーティション識別子を暗号化しないでキーコードそのも
のを記録させるようにしてもよい。この場合は図10で
説明したステップS40およびS43が削除される。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、パーシャルROM
識別子を情報再生専用領域のリードイン領域の所定の位
置に記録させ、パーシャルROM光ディスクより情報の
記録再生時に記録されているパーシャルROM識別子を
読出し、読出されたパーシャルROM識別子が所定のも
のでなかったり記録されていない場合は以後の情報の記
録再生動作を中止するようにしたので、不正にコピーさ
れたものである場合はパーシャルROM識別子が検出さ
れないため秘密情報保護を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】第1の実施例のパーシャルROM光ディスクの
説明図である。
【図3】第1の実施例の動作フローチャートである。
【図4】第3の実施例の動作フローチャートである。
【図5】第4の実施例のパーシャルROM光ディスクの
説明図である。
【図6】第4の実施例の動作フローチャートである。
【図7】第5の実施例のパーシャルROM光ディスクの
説明図である。
【図8】第5の実施例の動作フローチャートである。
【図9】第6の実施例のパーシャルROM光ディスクの
説明図である。
【図10】第6の実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
A 光ディスク記録再生装置 1 パーシャルROM光ディスク 11 ピックアップ 12 読出部 13 判定部 14 制御部 15 インタフェース(I/O) 16 プロセッサ(CPU) 1A 情報再生専用領域 1B 情報記録再生可能領域 1C,1F,1P リードイン領域 1D,1G,1Q データ領域 1E,1H,1R リードアウト領域 1M 第1パーティション 1N 第2パーティション 1O 第3パーティション 1I パーシャルROM識別子 1J ディスクシリアル番号 1K サブパーシャルROM識別子 1L 第2サブパーシャルROM識別子 1S,1T パーティション識別子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 G11B 20/10 H

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報再生専用領域と情報記録再生可能領
    域を有するパーシャルROM光ディスクに対して情報の
    記録再生を行う光ディスク記録再生装置において、 前記パーシャルROM光ディスクより情報の記録再生動
    作開始時に前記情報再生専用領域の所定位置に記録され
    ているパーシャルROM識別子を読出す手段と、 前記読出されたパーシャルROM識別子が所定の識別子
    と異なる場合は以後の情報の記録再生動作を中止する手
    段と、を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記パーシャルROM識別子が、前記情
    報再生専用領域のユーザがアクセスできない領域の所定
    位置に記録されているものであることを特徴とする請求
    項1記載の光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザがアクセスできない領域がリ
    ードイン領域、データ領域およびリードアウト領域で構
    成される情報再生専用領域の前記リードイン領域である
    ことを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記パーシャルROM光ディスクの前記
    情報再生専用領域と前記情報記録再生領域とが異なる材
    質で形成されたものであることを特徴とする請求項1,
    2または3記載の光ディスク記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記パーシャルROM光ディスクは前記
    情報再生専用領域にウォーブル信号が付加されていない
    ものとし、情報の記録再生時に前記情報再生専用領域よ
    り情報を再生中にウォーブル信号が再生された場合は以
    後の情報の記録再生動作を中止するようにしたことを特
    徴とする請求項1,2,3または4記載の光ディスク記
    録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記情報再生専用領域に記録されている
    ディスクシリアル番号および前記情報記録再生可能領域
    に記録されている暗号化されたサブパーシャルROM識
    別子を読出し、読出した前記サブパーシャルROM識別
    子を前記ディスクシリアル番号を使用して復号し、復号
    したサブパーシャルROM識別子が前記パーシャルRO
    M識別子と一致しない場合は以後の情報の記録再生動作
    を中止するようにしたことを特徴とする請求項1,2,
    3,4または5記載の光ディスク記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記ディスクシリアル番号および前記サ
    ブパーシャルROM識別子がユーザがアクセスできない
    領域の所定位置に記録されているものであることを特徴
    とする請求項6記載の光ディスク記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記情報記録再生可能領域に記録されて
    いる暗号化された第2サブパーシャルROM識別子を読
    出し、読出した第2サブパーシャルROM識別子をドラ
    イブシリアル番号を用いて復号し、復号された第2サブ
    パーシャルROM識別子が前記パーシャルROM識別子
    と一致しないときは以後の情報の記録再生動作を中止す
    るようにしたことを特徴とする請求項1,2,3,4,
    5,6または7記載の光ディスク記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記情報記録再生可能領域の各パーティ
    ションの所定位置に記録されているパーティション識別
    子を読出し、読出したパーティション識別子が入力され
    たキーコードと一致しない場合は以後の記録再生動作を
    中止するようにしたことを特徴とする請求項1,2,3
    または4記載の光ディスク記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記パーティション識別子が、前記デ
    ィスクシリアル番号を用いて前記キーコードを暗号化し
    たものであることを特徴とする請求項9記載の光ディス
    ク記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記パーティション識別子がユーザが
    アクセスできない領域の所定位置に記録されているもの
    であることを特徴とする請求項9または10記載の光デ
    ィスク記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1517325A2 (en) * 2003-09-10 2005-03-23 Ricoh Company, Ltd. Optical disc apparatus and hybrid optical disc
JP2006172013A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Ricoh Co Ltd プログラム

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