JP2001167413A - 磁気テープドライブ装置 - Google Patents
磁気テープドライブ装置Info
- Publication number
- JP2001167413A JP2001167413A JP34722299A JP34722299A JP2001167413A JP 2001167413 A JP2001167413 A JP 2001167413A JP 34722299 A JP34722299 A JP 34722299A JP 34722299 A JP34722299 A JP 34722299A JP 2001167413 A JP2001167413 A JP 2001167413A
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- Japan
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- head
- magnetic
- magnetic tape
- recording
- tape
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 MRヘッドの耐摩耗性を高めると共に、ステ
イン等のヘッドの汚れを除去し易くする。 【解決手段】 ヘッドドラム2上に配置され円軌跡上を
移動する記録再生用の磁気ヘッド3、3によって磁気テ
ープ5への記録再生を行う磁気テープドライブ装置1で
あって、磁気ヘッドには感磁部に磁気抵抗効果素子を使
用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接触することにより
クリーニングするクリーニング手段7を備え、ヘッドド
ラムの外周面2aからの磁気ヘッドの突出量Bを5乃至
20μmの間とすると共に、磁気テープのテープテンシ
ョンを2乃至6gの間とした。
イン等のヘッドの汚れを除去し易くする。 【解決手段】 ヘッドドラム2上に配置され円軌跡上を
移動する記録再生用の磁気ヘッド3、3によって磁気テ
ープ5への記録再生を行う磁気テープドライブ装置1で
あって、磁気ヘッドには感磁部に磁気抵抗効果素子を使
用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接触することにより
クリーニングするクリーニング手段7を備え、ヘッドド
ラムの外周面2aからの磁気ヘッドの突出量Bを5乃至
20μmの間とすると共に、磁気テープのテープテンシ
ョンを2乃至6gの間とした。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、磁気テープドライ
ブ装置において、ヘッドドラム上に配置され円軌跡上を
移動する磁気ヘッドに付着するステイン等の汚れを除去
し易くするための技術に関する。
ブ装置において、ヘッドドラム上に配置され円軌跡上を
移動する磁気ヘッドに付着するステイン等の汚れを除去
し易くするための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドドラム上に配置され円軌跡上を移
動する記録再生用の磁気ヘッドによって磁気テープへの
記録再生を行う磁気テープドライブ装置、例えば、ビデ
オテープレコーダ(以下、VTR)においては、ヘッド
ドラムに複数の記録再生用の磁気ヘッド(以下、記録再
生ヘッド)が取り付けられ、該記録再生ヘッドは、所定
の速度で供給リール側から巻き取りリール側へと送られ
る磁気テープの表面を、ヘッドドラムの回転に伴って移
動しながら走査するようになっている。
動する記録再生用の磁気ヘッドによって磁気テープへの
記録再生を行う磁気テープドライブ装置、例えば、ビデ
オテープレコーダ(以下、VTR)においては、ヘッド
ドラムに複数の記録再生用の磁気ヘッド(以下、記録再
生ヘッド)が取り付けられ、該記録再生ヘッドは、所定
の速度で供給リール側から巻き取りリール側へと送られ
る磁気テープの表面を、ヘッドドラムの回転に伴って移
動しながら走査するようになっている。
【0003】近年においては、扱う情報量の増大に伴っ
て記録密度の向上が望まれ、記録再生ヘッドには、所謂
インダクティブヘッドよりも検出感度の良い、磁気抵抗
効果(MR効果:Magneto Resistive effect)素子を感
磁部に使用したMRヘッドの採用が必要不可欠となって
いる。ところが、一般的に、MRヘッドは摩耗の許容量
が小さく、VTRの様な磁気テープと記録再生ヘッドと
が接触するテープ記録装置では、この摩耗がこれまで以
上に問題となる。
て記録密度の向上が望まれ、記録再生ヘッドには、所謂
インダクティブヘッドよりも検出感度の良い、磁気抵抗
効果(MR効果:Magneto Resistive effect)素子を感
磁部に使用したMRヘッドの採用が必要不可欠となって
いる。ところが、一般的に、MRヘッドは摩耗の許容量
が小さく、VTRの様な磁気テープと記録再生ヘッドと
が接触するテープ記録装置では、この摩耗がこれまで以
上に問題となる。
【0004】また、記録再生ヘッドは、磁気テープの表
面に接触するものであるため、磁気テープの磁性粉の粉
落ちや埃等及びこれらが熱等の作用により変性して記録
再生ヘッド上へ堆積物したもの(以下、ステイン)によ
るヘッドの汚れ、これに伴う電磁変換特性の劣化が問題
となっていた。
面に接触するものであるため、磁気テープの磁性粉の粉
落ちや埃等及びこれらが熱等の作用により変性して記録
再生ヘッド上へ堆積物したもの(以下、ステイン)によ
るヘッドの汚れ、これに伴う電磁変換特性の劣化が問題
となっていた。
【0005】そこで、一般的には、所謂ヘッドクリーニ
ングローラ等のヘッドクリーニング手段を用いて、上記
ヘッドの汚れや電磁変換特性の劣化を防ぐことが行われ
ている。
ングローラ等のヘッドクリーニング手段を用いて、上記
ヘッドの汚れや電磁変換特性の劣化を防ぐことが行われ
ている。
【0006】しかしながら、熱等によって変性したステ
インは除去し難いが、上述したようにMRヘッドは摩耗
の許容量が小さく、ヘッドクリーニング手段との接触に
よっても摩耗してしまうので、この除去し難いステイン
を除去するために、ヘッドクリーニング時におけるヘッ
ドクリーニング手段との接触圧力を大きくすることや、
過度にヘッドクリーニングを行うことは、MRヘッドに
とって悪影響をもたらすという問題があった。
インは除去し難いが、上述したようにMRヘッドは摩耗
の許容量が小さく、ヘッドクリーニング手段との接触に
よっても摩耗してしまうので、この除去し難いステイン
を除去するために、ヘッドクリーニング時におけるヘッ
ドクリーニング手段との接触圧力を大きくすることや、
過度にヘッドクリーニングを行うことは、MRヘッドに
とって悪影響をもたらすという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、MRヘッドの耐摩耗性を高めると共に、ステイ
ン等のヘッドの汚れを除去し易くすることを課題とする
ものである。
に鑑み、MRヘッドの耐摩耗性を高めると共に、ステイ
ン等のヘッドの汚れを除去し易くすることを課題とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明録再生装置は、磁気ヘッドには感磁部に磁気
抵抗効果素子を使用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接
触することによりクリーニングするクリーニング手段を
備え、ヘッドドラムの外周面からの磁気ヘッドの突出量
を5乃至20μmの間とすると共に、磁気テープのテー
プテンションを2乃至6g(グラム)の間としたもので
ある。
に、本発明録再生装置は、磁気ヘッドには感磁部に磁気
抵抗効果素子を使用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接
触することによりクリーニングするクリーニング手段を
備え、ヘッドドラムの外周面からの磁気ヘッドの突出量
を5乃至20μmの間とすると共に、磁気テープのテー
プテンションを2乃至6g(グラム)の間としたもので
ある。
【0009】従って、磁気ヘッドと磁気テープとの接触
圧力を下げることが可能となる。
圧力を下げることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明磁気テープドライ
ブ装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明
する。尚、以下に示す実施の形態は、本発明を磁気テー
プドライブ装置の一例であるヘリカルスキャンシステム
のビデオテープレコーダ(以下、VTR)に適用した一
例である。
ブ装置の実施の形態について、添付図面を参照して説明
する。尚、以下に示す実施の形態は、本発明を磁気テー
プドライブ装置の一例であるヘリカルスキャンシステム
のビデオテープレコーダ(以下、VTR)に適用した一
例である。
【0011】VTR1は、図1に示すように、ヘッドド
ラム2を有し、該ヘッドドラム2には磁気テープに記録
再生するための磁気ヘッド(以下、記録再生ヘッド)
3、3が、例えば、180°離間した位置に配設されて
いる。上記記録再生ヘッド3、3は、記録密度の高い記
録方式に対応するために、磁気抵抗効果(MR効果:Ma
gneto Resistive effect)素子を感磁部に使用し、磁気
テープ上の磁気の変化MR膜の抵抗変化に置き換え、こ
れを電流の変化として取り出すようにした所謂MRヘッ
ドが採用されている。
ラム2を有し、該ヘッドドラム2には磁気テープに記録
再生するための磁気ヘッド(以下、記録再生ヘッド)
3、3が、例えば、180°離間した位置に配設されて
いる。上記記録再生ヘッド3、3は、記録密度の高い記
録方式に対応するために、磁気抵抗効果(MR効果:Ma
gneto Resistive effect)素子を感磁部に使用し、磁気
テープ上の磁気の変化MR膜の抵抗変化に置き換え、こ
れを電流の変化として取り出すようにした所謂MRヘッ
ドが採用されている。
【0012】そして、上記VTR1にテープカセット4
が装填されると、詳述は避けるが、テープカセット4の
筐体内からローディングポスト等に引っ掛けられて引き
出された磁気テープ5は、テープガイドやピンチローラ
等によってガイドされてヘッドドラム2に所定の巻き付
け角で巻き付けられて、矢印6方向に定速走行する。
尚、磁気テープ5は、ヘッドドラム2の回転によって生
じる気流によるエアフィルム効果によって、ヘッドドラ
ム2の外周面から数μm浮いた状態で、その外周面に沿
って走行するようになっている。
が装填されると、詳述は避けるが、テープカセット4の
筐体内からローディングポスト等に引っ掛けられて引き
出された磁気テープ5は、テープガイドやピンチローラ
等によってガイドされてヘッドドラム2に所定の巻き付
け角で巻き付けられて、矢印6方向に定速走行する。
尚、磁気テープ5は、ヘッドドラム2の回転によって生
じる気流によるエアフィルム効果によって、ヘッドドラ
ム2の外周面から数μm浮いた状態で、その外周面に沿
って走行するようになっている。
【0013】ヘッドドラム2の磁気テープ5が巻き付け
られていない部分に対向する位置には、クリーニング手
段7が設置されている。
られていない部分に対向する位置には、クリーニング手
段7が設置されている。
【0014】クリーニング手段7は、現在一般的に使用
されている構造を有するものであり、例えば、記録再生
ヘッド3、3と接触する接触部材である円筒状をしたク
リーニングローラ等から成るものであり、一定間隔でヘ
ッドドラム2及び記録再生ヘッド3、3に接触して、こ
れらをクリーニングするようになっている。
されている構造を有するものであり、例えば、記録再生
ヘッド3、3と接触する接触部材である円筒状をしたク
リーニングローラ等から成るものであり、一定間隔でヘ
ッドドラム2及び記録再生ヘッド3、3に接触して、こ
れらをクリーニングするようになっている。
【0015】VTR1は、図1のA部において、磁気テ
ープ5の走行方向に掛かる力、即ち、テープテンション
が2g(グラム)乃至6gの間になるように設定されて
いる。尚、従来の一般的なVTR、例えば、所謂8ミリ
VTRにおいては、このテープテンションは10g程度
である。
ープ5の走行方向に掛かる力、即ち、テープテンション
が2g(グラム)乃至6gの間になるように設定されて
いる。尚、従来の一般的なVTR、例えば、所謂8ミリ
VTRにおいては、このテープテンションは10g程度
である。
【0016】また、記録再生ヘッド3、3はヘッドドラ
ム2の外周面2aからの突き出し量、即ち、図2に示す
Bの値が5乃至20μmの間となるように配置されてい
る。
ム2の外周面2aからの突き出し量、即ち、図2に示す
Bの値が5乃至20μmの間となるように配置されてい
る。
【0017】このように、磁気テープ5のテープテンシ
ョンを下げ、記録再生ヘッド3、3のヘッドドラム2の
外周面2aからの突き出し量を小さくすることにより、
記録再生ヘッド3、3と磁気テープ5との接触圧を低く
することができ、摩耗の許容量が小さいMRヘッドを使
用した記録再生ヘッド3、3の摩耗量を小さくすること
が可能となる。
ョンを下げ、記録再生ヘッド3、3のヘッドドラム2の
外周面2aからの突き出し量を小さくすることにより、
記録再生ヘッド3、3と磁気テープ5との接触圧を低く
することができ、摩耗の許容量が小さいMRヘッドを使
用した記録再生ヘッド3、3の摩耗量を小さくすること
が可能となる。
【0018】そして、上記条件下で、記録再生ヘッド
3、3にステインが付着すると、磁気テープ5との接触
によって削り取られることがないので、ステインは積層
されて成長してしまう。しかし、VTR1においては、
上記したように記録再生ヘッド3、3と磁気テープ5と
の接触圧が低いため、例えば、これらの摩擦熱による熱
変性等が進まないので、記録再生ヘッド3、3への接着
力が弱い。従って、クリーニング手段7を軽く接触させ
ることにより、容易にステインを除去することが可能と
なる。例えば、クリーニング手段7を使用する時期は、
VTR1の使用頻度に合わせて、ステインが発生し始め
る時期とすることにより、ステインの発生を完全に防ぐ
ことが可能となる。
3、3にステインが付着すると、磁気テープ5との接触
によって削り取られることがないので、ステインは積層
されて成長してしまう。しかし、VTR1においては、
上記したように記録再生ヘッド3、3と磁気テープ5と
の接触圧が低いため、例えば、これらの摩擦熱による熱
変性等が進まないので、記録再生ヘッド3、3への接着
力が弱い。従って、クリーニング手段7を軽く接触させ
ることにより、容易にステインを除去することが可能と
なる。例えば、クリーニング手段7を使用する時期は、
VTR1の使用頻度に合わせて、ステインが発生し始め
る時期とすることにより、ステインの発生を完全に防ぐ
ことが可能となる。
【0019】尚、上記したように本発明においては、磁
気テープ5のテープテンションを下げ、記録再生ヘッド
3、3のヘッドドラム2の外周面2aからの突き出し量
を小さくすることにより、記録再生ヘッド3、3と磁気
テープ5との接触圧を低くするようにして、磁気テープ
の耐摩耗性を上げ、ステインを除去しやすくしたもので
あるが、これ以外の手法でも記録再生ヘッド3、3と磁
気テープ5との接触圧を低くすることができれば、同様
の効果を得ることが可能である。尚、磁気テープ5の代
わりに、クリーニングテープを用いることも可能であ
る。
気テープ5のテープテンションを下げ、記録再生ヘッド
3、3のヘッドドラム2の外周面2aからの突き出し量
を小さくすることにより、記録再生ヘッド3、3と磁気
テープ5との接触圧を低くするようにして、磁気テープ
の耐摩耗性を上げ、ステインを除去しやすくしたもので
あるが、これ以外の手法でも記録再生ヘッド3、3と磁
気テープ5との接触圧を低くすることができれば、同様
の効果を得ることが可能である。尚、磁気テープ5の代
わりに、クリーニングテープを用いることも可能であ
る。
【0020】また、クリーニング手段に用いられるクリ
ーニングローラ等の接触部材の材質としては、セルロー
ス系が好ましいが、ヘッドドラム2の外周面2aや記録
再生ヘッド3、3を傷つけない程度の柔らかさを有する
ものであれば、いろんな材質のものを広く適用すること
が可能である。
ーニングローラ等の接触部材の材質としては、セルロー
ス系が好ましいが、ヘッドドラム2の外周面2aや記録
再生ヘッド3、3を傷つけない程度の柔らかさを有する
ものであれば、いろんな材質のものを広く適用すること
が可能である。
【0021】上記実施の形態において示した各部の具体
的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当たっ
ての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
的な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに当たっ
ての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されること
があってはならないものである。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように本発明磁気テープ
ドライブ装置は、磁気ヘッドには感磁部に磁気抵抗効果
素子を使用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接触するこ
とによりクリーニングするクリーニング手段を備え、ヘ
ッドドラムの外周面からの磁気ヘッドの突出量を5乃至
20μmの間とすると共に、磁気テープのテープテンシ
ョンを2乃至6gの間としたので、磁気ヘッドと磁気テ
ープとの接触圧力を下げることが可能となって、磁気ヘ
ッドの耐摩耗性を向上させることができると共に、ステ
インの除去を容易に行えるようになる。
ドライブ装置は、磁気ヘッドには感磁部に磁気抵抗効果
素子を使用したヘッドを用い、磁気ヘッドに接触するこ
とによりクリーニングするクリーニング手段を備え、ヘ
ッドドラムの外周面からの磁気ヘッドの突出量を5乃至
20μmの間とすると共に、磁気テープのテープテンシ
ョンを2乃至6gの間としたので、磁気ヘッドと磁気テ
ープとの接触圧力を下げることが可能となって、磁気ヘ
ッドの耐摩耗性を向上させることができると共に、ステ
インの除去を容易に行えるようになる。
【図1】本発明磁気テープドライブ装置の実施の形態に
おける具体例であるVTRの構成を示す概略図である。
おける具体例であるVTRの構成を示す概略図である。
【図2】ヘッドドラムと磁気ヘッドとの関係を概略的に
示す拡大平面図である。
示す拡大平面図である。
1…磁気テープドライブ装置、2…ヘッドドラム、2a
…(ヘッドドラムの)外周面、3…磁気ヘッド、5…磁
気テープ、7…クリーニング手段、B…(磁気ヘッド
の)突出量
…(ヘッドドラムの)外周面、3…磁気ヘッド、5…磁
気テープ、7…クリーニング手段、B…(磁気ヘッド
の)突出量
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘッドドラム上に配置され円軌跡上を移
動する記録再生用の磁気ヘッドによって磁気テープへの
記録再生を行う磁気テープドライブ装置であって、 上記磁気ヘッドには、感磁部に磁気抵抗効果素子を使用
したヘッドを用い、 上記磁気ヘッドに接触することによりクリーニングする
クリーニング手段を備え、 上記ヘッドドラムの外周面からの磁気ヘッドの突出量を
5乃至20μmの間とすると共に、 磁気テープのテープテンションを2乃至6gの間とした
ことを特徴とする磁気テープドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34722299A JP2001167413A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 磁気テープドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34722299A JP2001167413A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 磁気テープドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167413A true JP2001167413A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18388760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34722299A Pending JP2001167413A (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 磁気テープドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001167413A (ja) |
-
1999
- 1999-12-07 JP JP34722299A patent/JP2001167413A/ja active Pending
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