JP2001165947A - 磁気回転センサ - Google Patents

磁気回転センサ

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JP2001165947A
JP2001165947A JP35496899A JP35496899A JP2001165947A JP 2001165947 A JP2001165947 A JP 2001165947A JP 35496899 A JP35496899 A JP 35496899A JP 35496899 A JP35496899 A JP 35496899A JP 2001165947 A JP2001165947 A JP 2001165947A
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JP
Japan
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magnetic
gear
magnetic flux
sensitive element
rotation sensor
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JP35496899A
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English (en)
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Shigeo Saito
重男 斉藤
Seiji Fukuoka
誠二 福岡
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TDK Corp
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TDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気感応素子及びバイアス磁石の配置を工夫
することで、1個の磁気感応素子を用いる簡素な構造で
検出感度の向上を図るとともに、被検出体となる歯車の
凹凸の判断が可能な磁気回転センサを提供する。 【解決手段】 1つの磁気感応素子3を内蔵したホール
IC2と、磁気感応素子3に磁束を供給するバイアス磁
石1とを有しており、前記磁気感応素子3の磁界測定方
向及び前記バイアス磁石1の磁束発生面を、被検出体と
なる軟磁性体歯車4の径方向Pに対して、非平行かつ非
直角で所定の傾斜角度、例えば30度乃至60度をなす
よう配置する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軟磁性体からなる
歯車の回転状態を検知する磁気回転センサに係り、例え
ば二輪車や自動車に組み込まれる歯車の回転数や回転角
度を検出するものであり、とくに1つの磁気感応素子を
用いた高感度検出が可能な磁気回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軟磁性体の歯車の凹凸を検出する
回転センサとして、磁気感応素子と集積回路チップを含
み磁気感応素子の出力を電気信号として出力するIC部
と、磁気感応素子に磁束を供給する磁束発生部を組み合
わせたものがある。その例として、2つの磁気感応素子
の差動により検出するものや、特開平6−174735
号公報で提案された1つの磁気感応素子を用いて歯車の
円周接線方向の磁束変化を検出するものがある。
【0003】図5は1つの磁気感応素子を用いて歯車の
円周接線方向の磁束変化を検出する構成を持つ従来例で
あり、バイアス磁石1、ホールIC2、ホールIC2に
内蔵された磁気感応素子3からなる磁気回転センサが被
検出回転体としての軟磁性体歯車4の径方向P(法線
上)に配置されている。この場合、バイアス磁石1の磁
束発生面1aは径方向に直交する向き(接線方向)であ
り、接線方向が磁気感応素子3の磁界測定方向となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、それぞれ以下に示す問題点がある。
【0005】(1) 2つの磁気感応素子を含むICを用
いる場合には、コスト高になる。
【0006】(2) 図5のように歯車の円周接線方向の
磁束変化を検出する構成では、磁気感応素子部分におけ
る歯車の円周接線方向の磁束変化が少ないため、検出可
能なエアギャップが狭い。つまり、軟磁性体の歯車に対
して、磁気感応素子を極めて近接した配置とする必要が
ある。
【0007】(3) 2つの磁気感応素子の差動により検
出するものや、1つの磁気感応素子を用いて歯車の円周
接線方向の磁束変化を検出するものは磁気センサの電源
投入時、歯車の凹凸の判断が不可能である。
【0008】この理由を図6の(A),(B)で示す。
図6(A)は歯車の円周接線方向の磁束変化を検出する
タイプの磁気回転センサ(従来例の図5)の場合であ
り、山(凸)が磁気感応素子の目前に位置するときと谷
(凹)が位置するときとで磁気感応素子の位置では磁界
検知方向に対して同じ通過磁束となる。
【0009】図6(B)は2つの磁気感応素子の差動に
より検出するタイプの磁気回転センサの場合であり、一
方の磁気感応素子の磁束B1から他方の磁気感応素子の
磁束B2を差し引いた通過磁束は山(凸)と谷(凹)で
同じとなる。従って、図6(A),(B)のいずれも歯
車の凹凸の識別ができない。
【0010】自動車における回転センサの用途として歯
車の凹凸の存在を検知することが必要な場合がある。例
えば、エンジンにおいて歯車の凸部が特定のシリンダー
が点火されるべき位置にきたときセンサはその情報をE
CUへ伝達する構成等の場合である。このときは、単に
歯車の回転数を検出するだけでは対応できない。
【0011】本発明は、上記の点に鑑み、磁気感応素子
及びバイアス磁石の配置を工夫することで、1個の磁気
感応素子を用いる簡素な構造で検出感度の向上を図ると
ともに、被検出体となる歯車の凹凸の判断が可能な磁気
回転センサを提供することを目的とする。
【0012】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、1つの磁気感応素子と、該磁気感応素子
に磁束を供給するバイアス磁石とを有する磁気回転セン
サにおいて、前記磁気感応素子の磁界測定方向及び前記
バイアス磁石の磁束発生面を、被検出体となる軟磁性体
歯車の径方向に対して、非平行かつ非直角で所定の傾斜
角度をなすよう配置することを特徴としている。
【0014】前記磁気回転センサにおいて、前記磁気感
応素子と前記バイアス磁石の磁束発生面との相対角度を
変化させる機構を設けるとよい。
【0015】前記磁気感応素子の磁界測定方向及び前記
バイアス磁石の磁束発生面を、被検出体となる軟磁性体
歯車の径方向に対して、30度乃至60度をなすよう配
置するとよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気回転セン
サの実施の形態を図面に従って説明する。
【0017】図1は本発明に係る磁気回転センサの第1
の実施の形態であって、基本構成を示す。図中、1はバ
イアス磁石、2はホールIC、3はホールICに内蔵さ
れた磁気感応素子(ホール素子)であり、これらで構成
された磁気回転センサは、被検出回転体としての軟磁性
体歯車4の径方向(法線方向)Pに対して非平行かつ非
直角で所定の傾斜角度αを成すように配置されている。
バイアス磁石1のN極とS極とは当該磁石の長手方向の
両端面にあり、磁束発生面1aは径方向Pに対して傾斜
角度βを成しており、バイアス磁石1が着磁方向と垂直
な磁束発生面1aを持つ一般的な棒磁石であれば通常α
+β=90度であり、本例ではα=β=45度としてい
る。前記磁気感応素子3はバイアス磁石1の磁束発生面
1aと歯車4の間に配置されており、磁束発生面1aに
平行な向きが磁気感応素子3の磁界測定方向となる。な
お、前記ホールIC2は磁気感応素子3と集積回路チッ
プを含み磁気感応素子3の出力を増幅して電気信号とし
て出力するものである。
【0018】前記歯車4は1つの山及び谷の幅が12.
5度であり、25度で1周期を構成する。
【0019】図2は前記歯車4を1周期(25度)回転
させたときの歯車回転角度と通過磁束との関係を本発明
の第1の実施の形態及び図5の従来例の場合について表
したものである。
【0020】図5の従来例では歯車回転に伴う通過磁束
の変化が少ないのに対し、本発明の第1の実施の形態で
は通過磁束の変化が大きくなっていることがわかる。従
って、磁気感応素子3やホールIC2の性能が同じであ
れば、本発明の第1の実施の形態の方がエアギャップを
広くでき、つまり歯車4から離して配置できることが判
る。
【0021】また、従来例では、図6(A),(B)で
説明したように、電源投入時に歯車の山、谷のどちらが
磁気回転センサの目前に位置しているかの判別ができな
い。
【0022】本発明の第1の実施の形態による傾斜方向
検知の場合では、図6(C)のように、センサ目前に歯
車の山(凸)がある時と谷(凹)がある時とでは異なっ
た極性の磁束が通過する。これにより歯車の凸部と凹部
の識別が可能となり、電源投入時に歯車の山、谷のどち
らが磁気回転センサに近接しているかも判別可能であ
る。
【0023】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
【0024】(1) 1つの磁気感応素子3を含むホール
IC2を用いて高感度で安価な磁気回転センサを実現可
能である。
【0025】(2) 歯車4の径方向Pに対して非平行、
非直角で所定の傾き角度をなすようにバイアス磁石1及
び磁気感応素子3を配置することにより磁気感応素子3
を通過する磁束変化を大きくし、検出可能なエアギャッ
プを広くすることが可能である。
【0026】(3) 図6で説明したように、磁気回転セ
ンサの電源投入時、歯車の凹凸の判断が可能である。こ
れにより、自動車エンジンの回転位置検出に応用すれ
ば、エンジンのスタートアップ時、不燃焼の燃料が大気
中に排出せずにスタートアップ時の空気汚染が低減され
る。
【0027】図3は本発明の第2の実施の形態であり、
第1の実施の形態の構成に加えて、バイアス磁石1の傾
き、つまり磁束発生面1aの傾きを調整自在とした構造
を示す。この図3では、ホールIC2を収納して固定し
た非磁性ケース10内に、バイアス磁石1を傾動自在に
収納する磁石配置空間11を設け、ここにバイアス磁石
1を設け、ケース10側に螺子調整部5を設け、さらに
ラバー、スポンジ、ばね等の圧縮自在な弾性部材6を空
間11の残りの部分(バイアス磁石1を配置した後の残
りの空間)に配置しており、これらにより磁気感応素子
3とバイアス磁石1の磁束発生面1aとの相対角度を変
化させる機構を構成している。
【0028】前記螺子調整部5は、例えばケース10側
の雌螺子部15に雄螺子部材16を螺合したものであ
り、螺子調整部5において雄螺子部材16の磁石配置空
間11への突出量を加減することで、バイアス磁石1と
被検出回転体としての歯車4の径方向Pとのなす角度、
すなわち磁石傾け角度γを45度から55度程度にまで
傾斜調整できるようにしている。換言すれば、バイアス
磁石1が着磁方向と垂直な磁束発生面1aを持つ一般的
な棒磁石であるとすると、バイアス磁石1の磁束発生面
1aと径方向Pとの成す傾斜角度βは45度から35度
程度にまで変化する。その際、バイアス磁石1の傾斜は
弾性部材6が縮むことで吸収し、バイアス磁石1のがた
つきを防止している。このとき、ホールIC2の配置は
不変であり、この結果、バイアス磁石1の磁束発生面1
aと1つの磁気感応素子3を含むIC2の相対角度が変
化し、これにより磁気感応素子3を通過する磁束を変化
させ、バイアス磁石表面の磁束分布ばらつきやICのシ
ュミットトリガーレベル(反転レベル)のばらつきを吸
収する。
【0029】図4は第2の実施の形態において、バイア
ス磁石1を歯車4の径方向Pに対し45度傾けた磁石傾
け角度γ=45度のときを基準とし、ここから傾きを増
大させたときの磁石傾け角度γと通過磁束との関係を示
す(磁石1の傾け角度γを増加させて磁石1の磁束発生
面1aと径方向Pとの成す傾斜角度βを減少させる方向
に変化させている)。但し、図4中の通過磁束は歯車中
心と磁気感応素子3とを結ぶ径方向(法線)P上に歯車
の山と谷の中点が位置しているときの通過磁束である。
磁石傾け角度γを変えることで、通過磁束を変える、つ
まり図2の第1の実施の形態の場合の波形を上下方向に
移動させることができる。
【0030】この第2の実施の形態によれば、第1の実
施の形態の作用効果に加えてバイアス磁石1と、1つの
磁気感応素子3を含むホールIC2の相対角度を変化さ
せることにより磁気感応素子3を通過する磁束を変化さ
せ、バイアス磁石表面の磁束分布ばらつきやICのシュ
ミットトリガーレベル(反転レベル)のばらつきを吸収
できる利点がある。
【0031】なお、各実施の形態において、バイアス磁
石1及びホールIC2は歯車4の径方向に対して45度
基準として説明したが、径方向に対して30度から60
度をなす傾斜角の範囲が適切である。
【0032】図7は、図1における歯車径方向Pとセン
サのなす角αを0度乃至60度の範囲で変えて、歯車角
度と磁気感応素子の磁界測定方向での通過磁束との関係
を示すグラフであり、角αが0度(図5の従来例相当)
に比較して30度乃至60度の範囲では通過磁束の変化
量がかなり増大していることがわかる。なお、角αが3
0度未満であると通過磁束の変化量に対する傾斜効果は
少なく、角αが60度を越えるとバイアス磁石の歯車に
近接する側の先端角部がホールICよりも歯車側に突出
するようになり、機構的に不可能となる(ホールICよ
りもバイアス磁石が前に(歯車側)に出てしまうこと
は、かえってセンサと歯車との間隔(検出距離)を短く
することになり意味がない。)。前記歯車径方向Pとセ
ンサのなす角αが30度乃至60度の範囲は、言い換え
れば、前記磁気感応素子の磁界測定方向及び前記バイア
ス磁石の磁束発生面が、歯車径方向Pに対して、30度
乃至60度の角度をなす範囲である。
【0033】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの磁気感応素子と、該磁気感応素子に磁束を供給す
るバイアス磁石とを有する磁気回転センサにおいて、被
検出体となる軟磁性体歯車の径方向に対して、前記磁気
感応素子の磁界測定方向及び前記バイアス磁石の磁束発
生面が非平行かつ非直角で所定の傾斜角度をなすよう配
置したので、前記磁気感応素子を通過する磁束変化を大
きくし、簡素で安価な構成により高感度の磁気検出が可
能となり、検出可能なエアギャップを広くすることがで
きる。
【0035】また、前記磁気感応素子と前記バイアス磁
石の磁束発生面との相対角度を変化させる機構を付加し
た場合には、前記磁気感応素子を通過する磁束を変化さ
せ、前記バイアス磁石表面の磁束分布ばらつきや前記磁
気感応素子の出力を増幅するICの反転レベルのばらつ
きを吸収することができる。
【0036】さらに、本発明の磁気回転センサを自動車
エンジンの回転位置検出に応用すれば、磁気回転センサ
の電源投入時、歯車の凹凸の判断が可能であるため、エ
ンジンのスタートアップ時、不燃焼の燃料を大気中に排
出せずにスタートアップ時の空気汚染を低減することも
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気回転センサの第1の実施の形
態を示す側面図である。
【図2】第1の実施の形態の場合の通過磁束と歯車回転
角度との関係を、従来例の場合と対比して示すグラフで
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す側断面図であ
る。
【図4】第2の実施の形態において、通過磁束と磁石傾
け角度との関係を示すグラフである。
【図5】磁気回転センサの従来例を示す側断面図であ
る。
【図6】被検出体となる軟磁性体歯車の凹凸の識別が従
来例では不可能で、本発明では可能となる理由を示す説
明図である。
【図7】図1における歯車径方向Pとセンサのなす角α
を0度乃至60度の範囲で変えて、歯車角度と磁気感応
素子の磁界測定方向での通過磁束との関係を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 バイアス磁石 2 ホールIC 3 磁気感応素子 4 歯車 5 螺子調整部 6 弾性部材 10 非磁性ケース 11 磁石配置空間 15 雌螺子部 16 雄螺子部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F063 AA35 BA02 BA11 BB03 BC06 CA34 CA40 DA01 DB07 DD02 GA52 GA67 GA69 KA01 LA30 ZA01 2F077 AA43 CC01 JJ01 JJ08 JJ09 JJ21 NN21 PP12 PP14 TT32 TT35 TT36 VV21 VV28 VV35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの磁気感応素子と、該磁気感応素子
    に磁束を供給するバイアス磁石とを有する磁気回転セン
    サにおいて、 前記磁気感応素子の磁界測定方向及び前記バイアス磁石
    の磁束発生面を、被検出体となる軟磁性体歯車の径方向
    に対して、非平行かつ非直角で所定の傾斜角度をなすよ
    う配置することを特徴とする磁気回転センサ。
  2. 【請求項2】 前記磁気感応素子と前記バイアス磁石の
    磁束発生面との相対角度を変化させる機構を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の磁気回転センサ。
  3. 【請求項3】 前記磁気感応素子の磁界測定方向及び前
    記バイアス磁石の磁束発生面を、被検出体となる軟磁性
    体歯車の径方向に対して、30度乃至60度をなすよう
    配置する請求項1又は2記載の磁気回転センサ。
JP35496899A 1999-12-14 1999-12-14 磁気回転センサ Withdrawn JP2001165947A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7427859B2 (en) * 2005-08-10 2008-09-23 Tdk Corporation Moving body detecting apparatus
JP2016109472A (ja) * 2014-12-03 2016-06-20 浜松光電株式会社 磁気センサ
WO2022041007A1 (zh) * 2020-08-26 2022-03-03 深圳市大疆创新科技有限公司 电机转子的旋转角度的测量方法、测量装置以及电机、云台和无人飞行器

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