JP2001165761A - 感震装置 - Google Patents

感震装置

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JP2001165761A
JP2001165761A JP2000305835A JP2000305835A JP2001165761A JP 2001165761 A JP2001165761 A JP 2001165761A JP 2000305835 A JP2000305835 A JP 2000305835A JP 2000305835 A JP2000305835 A JP 2000305835A JP 2001165761 A JP2001165761 A JP 2001165761A
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康裕 梅景
Kenzo Ochi
謙三 黄地
Hideo Uematsu
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震や衝撃あるいは移動のときに生じる揺れ
を精度よく判定する。 【解決手段】 振動を検出する、第1の感震手段9及び
第2の感震手段10と、第1の感震手段9の信号で危険
か否かを判定する第1の危険判定手段11と、第2の感
震手段10の信号で危険か否かを判定する第2の危険判
定手段12とを備えている。そしてこれら2つの危険判
定手段が共に危険と判定した時に真に危険であると判定
するので危険予知精度を高くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油燃焼器具など
に設置され、これが転倒したり又これを移動したりする
ときあるいは地震が発生した時に発生する揺れを検出す
る感震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の感震装置としては、実開
昭61−48634号公報のようなものが知られてい
る。以下、その構成について図5を参照しながら説明す
る。
【0003】図5に示すように、底面1が凹円錐状とな
っている函体2内に転動自在に球3を収納し、函体の中
蓋4によって上下方向摺動自在に保持された円盤5の下
面を同円盤5の自重によって球3の上面に当接させ、同
円盤5の上面に設けたプランジャ6をスイッチ機構7に
接触させて、円盤5の上方への移動によってスイッチ機
構7が作動する。
【0004】上記構成において、函体2が震動または転
倒すると球3は円錐状底面1上を中央から端へと転動す
る。この際、中心から端へ寄った位置では底面1と円盤
5の凹球面との間隔が小さくなっているのでこの間隔に
入った球3によってプランジャ6が押し上げられ接点8
はオン状態になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、振動を1箇所で検知しているために、物
がぶつかったときなどの原因で衝撃が加わった場合、振
動を誤検知するという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、振動を検出する、第1の感震手段及び第2
の感震手段と、前記第1の感震手段の信号で危険か否か
を判定する第1の危険判定手段と、前記第2の感震手段
の信号で危険か否かを判定する第2の危険判定手段とを
備え、前記第1の危険判定手段と前記第2の危険判定手
段が共に危険と判定した時に真に危険であると判定する
ようにしたものである。
【0007】上記発明によれば、2つの危険判定手段に
よって危険を判定するので危険検知の精度を高くするこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、振動を検出する、第1
の感震手段及び第2の感震手段と、第1の感震手段の信
号で危険か否かを判定する第1の危険判定手段と、第2
の感震手段の信号で危険か否かを判定する第2の危険判
定手段とを備え、第1及び第2の2つの危険判定手段が
共に危険と判定した時に真の危険判定を行うようにした
ものである。そして、これら2つの危険判定手段によっ
て危険を判定するので危険検知の精度をより高くするこ
とができる。
【0009】また、持ち運び可能なケースと、このケー
スに設置された第2の感震手段として外部との相対位置
変化を検出する相対位置変化検出手段とを備え、第2の
危険判定手段は相対位置変化検出手段の検出信号によっ
て危険か否かを判定する危険判定手段を備え、さらに、
相対位置変化検出手段は、外部との距離または移動距離
を検出する距離検出手段を備えたものである。そして、
第2の感震手段の位置が変化したことで危険と判別する
ことができ、移動するような大きな揺れの時だけ危険が
検知できる。
【0010】また、ケースに人体が接触することで危険
判定手段を停止する停止手段を備えたものである。そし
て、人体が触れている時は移動量が所定値以上になって
も危険を判定することがないので、機器を移動する時の
危険検知動作を防止することができる。
【0011】また、停止手段は所定時間でリセットされ
るようにしたものである。そして、人体が触れた時から
自動的にリセットされ、危険判定手段が動作するので入
れ忘れなどの失敗をなくすことができる。
【0012】また、第1の危険判定手段と第2の危険判
定手段は互いに無線通信手段によって危険判定信号を送
受信するようにしたものである。そして、無線通信によ
ってデータを送受信することでお互いの設置位置が自由
であるとともに、例えば災害時に家屋が崩壊した場合で
も接続が切れることなく通信が可能となり確実に危険を
検知することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】(実施例1)図1は本発明の実施例1の感
震装置を示す構成図である。図1において、振動を検出
する第1の感震手段としての機器に固定された第1の感
震手段である圧電ブザー9と、第2の感震手段としての
持ち運び可能なケースに設置された第2の感震手段であ
り相対位置変化検出手段である移動量検知手段10と、
圧電ブザー9の信号で危険か否かを判定する第1の危険
判定手段11と、移動量検知手段3の信号で危険か否か
を判定する第2の危険判定手段12と、第1の危険判定
手段11と第2の危険判定手段12が共に危険と判定し
た時に真の危険判定を行う第3の危険判定手段13を備
えた。ここで、14は電気ストーブ、15は持ち運び可
能なリモコン装置のケース、16は電気ヒータ、17は
電源遮断手段、18は復帰操作手段、19はマイコン回
路基板、20は接触検知手段、21は停止手段、22と
23は無線手段、24は移動量検知手段としてのボー
ル、25はボールの回転を検出する回転電気変換器、1
8は電池である。
【0015】次に動作、作用について図2を用いて説明
する。第3の危険判定手段13は、第1の危険判定手段
11と第2の危険判定手段12から共に危険判定信号を
受信したとき真の危険判定信号を出力する。そして、電
気ストーブ14の電源を電源遮断手段17によってオフ
することで災害を防止する。ここで、第1の感震手段で
ある圧電ブザー9と第1の危険判定手段11は、振動レ
ベルが所定レベルを所定時間以上になったときに危険と
判定する構成とした。
【0016】また、図3に示すように第2の感震手段で
ある移動量検知手段10を用いた第2の危険判定手段1
2は、ボール24が回転すると回転電気変換器25がボ
ールの回転を検知してパルス信号を発生し移動量検出手
段10により移動量を検出する。検出された移動量は第
2の危険判定手段12により、所定移動量以上か否かを
判定する。例えば、計測された移動量が100mm以上で
あれば危険と判定する。そして、その判定出力を無線手
段23により出力する。無線信号は、別設された機器の
無線手段22に送信され、危険検知信号が受信されたと
き、機械などの運転を停止する動作を行う。このよう
に、持ち運び可能な機器では、振動の加速度や速度信号
では危険を検知することが困難で、距離などの移動量を
検出して、その移動量の大きさを基準値と比較しながら
危険判定を行えば、判定精度を向上することができる。
【0017】ここで、第2の危険判定手段4は図4に示
すように、接触検知手段20が人体検知をしていないと
きにのみ有効となる。そして、人体検知が検出されれ
ば、タイマーがオンになり、所定時間T3(例えば10
秒)だけ第2の危険判定手段12が動作しないようにす
る。そして、タイマーがオフになれば自動的に再び第2
の危険判定手段12が動作できるモードに設定される。
人体が触れていないときのみ有効にするとこで、人為的
な動作による誤動作を防止することができる。また、人
体が触れた時から自動的にタイマーオフされ、危険判定
手段が動作するので入れ忘れなどの失敗がない。
【0018】このように、2つの危険判定手段によって
危険を検知するので危険検知精度が非常に高くできる。
すなわち、器具とリモコン装置が共に危険信号を判定し
なければ第3の危険判定信号が危険とは判定しないから
である。器具を移動する場合は器具の第1の危険判定手
段だけが危険を判定するので、移動と地震などの危険と
を区別することができ、精度よく危険か否かを判定する
ことができる。また、無線手段によって第1の危険判定
手段と第2の危険判定手段が通信することで配線は不要
であり、災害などで通信線が切断されるようなことがな
い。
【0019】さらに、移動可能な器具の中に感震装置を
設置する場合は、移動量を検出して危険を検知すること
で、より正確に危険検知が可能である。なぜなら、移動
可能な器具は移動が前提となっているので、たびたび移
動される。そのときに発生する揺れは地震の揺れと非常
によく似ているために、地震検知の方法をこのように移
動量での検知方法に変えないと精度よく検出できないの
である。また、人体が接触しているときは、移動である
から第2の危険判定手段を無効にする方法で移動器具の
危険判定精度を向上することができる。人体が接触して
いるときには、地震が発生しても安全に危険を回避でき
るので第2の危険判定手段は動作しなくてもよい。そし
て、第2の危険判定手段を無効にした場合でも、所定時
間経過すれば再び有効にすることで、無効状態のまま放
置されることがなく、所定時間経過すれば危険を検知で
きる状態にもどることができる。
【0020】なお、圧電ブザーは1個の場合で説明した
が、機器側に複数個備えて3次元方向の振動を検知して
行えばさらに精度を向上することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の感震装置に
よれば、次の効果が得られる。
【0022】振動を検出する、第1の感震手段及び第2
の感震手段と、第1の感震手段の信号で危険か否かを判
定する第1の危険判定手段と、第2の感震手段の信号で
危険か否かを判定する第2の危険判定手段とを、第1及
び第2の両危険判定手段が共に危険と判定した時に真に
危険であると判定するので危険予知の精度を高くするこ
とができる。
【0023】また、持ち運び可能なケースと、このケー
スに設置された感震手段としての外部との相対位置変化
を検出する、すなわち外部との距離または移動距離を検
出する距離検出手段を有する相対位置変化検出手段とを
備え、第2の危険判定手段は、この相対位置変化検出手
段により感震装置が位置移動したことを検知し、危険と
判別することができるので、移動するような大きな揺れ
の時だけ危険が検知できる。
【0024】また、ケースに人体が接触することで危険
判定手段を停止する停止手段を備えることにより、人体
が触れている時は移動量が所定値以上になっても危険を
判定することがないので、機器を移動する時の危険検知
動作を防止することができる。
【0025】また、停止手段は所定時間でリセットされ
るようにすることで、人体が触れた時から自動的にリセ
ットされ、危険判定手段が動作するので入れ忘れなどの
失敗がないようにすることができる。
【0026】また、第1の危険判定手段と第2の危険判
定手段は互いに無線通信手段によって危険判定信号を送
受信し、無線通信によってデータを送受信することによ
り、お互いの設置位置が自由であるとともに、災害時に
家屋が崩壊した場合でも接続が切れることなく通信が可
能となり確実に危険を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感震装置の構成図
【図2】同感震装置の動作を説明するフローチャート
【図3】同感震装置の動作を説明するフローチャート
【図4】同感震装置の動作を説明するフローチャート
【図5】従来の感震装置の構成図
【符号の説明】
9 圧電ブザー(第1の感震手段) 10 移動量検知手段(第2の感震手段) 11 第1の危険判定手段 12 第2の危険判定手段 13 第3の危険判定手段 14 電気ストーブ 15 ケース 16 電気ヒータ 17 電源遮断手段 18 復帰操作手段 19 マイコン回路基板 20 接触検知手段 21 停止手段 22、23 無線手段 24 ボール 25 回転検知器 26 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01V 1/00 G01P 15/00 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動を検出する、第1の感震手段及び第
    2の感震手段と、前記第1の感震手段の信号で危険か否
    かを判定する第1の危険判定手段と、前記第2の感震手
    段の信号で危険か否かを判定する第2の危険判定手段と
    を備え、前記第1の危険判定手段と前記第2の危険判定
    手段が共に危険と判定した時に真に危険であると判定す
    る感震装置。
  2. 【請求項2】 持ち運び可能なケースと、前記ケースに
    配設され第2の感震手段として外部との相対位置変化を
    検出する相対位置変化検出手段とを備え、第2の危険判
    定手段は、前記相対位置変化検出手段の検出信号によっ
    て危険か否かを判定する請求項1記載の感震装置。
  3. 【請求項3】 相対位置変化検出手段は、外部との距離
    または移動距離を検出する距離検出手段を備えた請求項
    2記載の感震装置。
  4. 【請求項4】 ケースに人体が接触することで危険判定
    手段を停止する停止手段を備えた請求項2又は3記載の
    感震装置。
  5. 【請求項5】 停止手段は所定時間でリセットされる請
    求項4記載の感震装置。
  6. 【請求項6】 第1の危険判定手段と第2の危険判定手
    段は互いに無線通信手段によって危険判定信号を送受信
    する請求項1〜5のいずれか1項記載の感震装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032313A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sharp Corp 電気機器
JP2017227401A (ja) * 2016-06-23 2017-12-28 リンナイ株式会社 加熱装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032313A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sharp Corp 電気機器
JP2017227401A (ja) * 2016-06-23 2017-12-28 リンナイ株式会社 加熱装置

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